YANO's digital garage

Copyright ©YANO All rights reserved. https://www.bravotouring.com/~yano/

Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/IT系]

WSL 2 / 2019-05-15 (水)

Microsoft、「Windows Subsystem for Linux 2」を発表
[External]窓の杜 記事より

2016年に「Build 2016」で発表された[External]Windows Subsystem for Linuxこと"WSL"。

今年の「Build 2019」では新しい"WSL2"が発表された。

[External]窓の杜の記事によるとポイントは

もっとも大きな違いは、LinuxカーネルをまるごとOSに内蔵し、軽量な仮想マシン(VM)ユーティリティ内で実行していることだ。このカーネルは「Linux 4.19」ベースで、「WSL」のためにサイズとパフォーマンスが特別に最適化されている。また、“Windows Update”を介して自動更新されるため、カーネルのメンテナンスをユーザーが意識する必要はない。オープンソースで開発されているため、興味があるならソースコードをチェックすることも可能だ。
だそうだが、それって賛否両論渦巻きそうな。

…と思ったら、やっぱり

切り替え可能で、当面の間併存
だそうです。

【参照】
●窓の杜 https://forest.watch.impress.co.jp/
“Windows Subsystem for Linux”が正式版に 2017年7月31日
「Windows 10」の“WSL”に特化したLinuxディストロ「WLinux」を試す 2018年9月26日
RHEL互換の「WLinux Enterprise」がストアに登場 ~「Fedora」の“WSL”対応版も 2018年12月21日
Linuxとの相互運用の改善 ~WSL、コンソール、エクスプローラー 2019年5月6日
Microsoft、「Windows Subsystem for Linux 2」を発表 ~LinuxカーネルをOSに同梱 2019年5月7日
「WSL 2」は「Windows 10 Home」でも利用可能 ~MicrosoftがFAQを掲載 2019年5月14日
●Microsoft Docs https://docs.microsoft.com/
Windows 10
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
Microsoft Windows 10
Windows Subsystem for Linux


[一語一絵/IT系]

事前運賃確定タクシー / 2019-05-14 (火)

[External]配車アプリを使った「事前運賃確定サービス」の実証実験開始から約2年。

今年10月から本サービスとして認可されるそうだ。

国土交通省の認可により、今年10月からタクシー運賃が乗車前に確定するサービスが始まる。経営コンサルタントの鈴木貴博氏は「タクシー業界にイノベーションが起きたのは、Uber(ウーバー)の影響だろう。
という事だが、[External]Uber Taxiは「事前運賃確定」ではないような?

【参照】
●PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) https://president.jp/
タクシーを潰して、Uberだけにすべきか 「早すぎる変化」に潜む落とし穴 2019年5月14日
●ねとらぼ https://nlab.itmedia.co.jp/nl/
タクシーに乗る前に運賃が決まる 配車アプリを使った「事前運賃確定サービス」の実証実験開始 2017年7月31日
●Impress Watch https://www.watch.impress.co.jp/
タクシーのDiDi、東京・京都上陸。5月末にPayPay対応、年度内に13都市展開 2019年4月24日
JapanTaxi、MOV、DiDi、S.RIDE。タクシー配車アプリの違いはどこに? 2019年6月7日
●Uber(ウーバー) https://www.uber.com/jp/ja/
Uber Taxi
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
タクシー
DiDiモビリティジャパン
Uber


[一語一絵/IT系]

au発表会 / 2019-05-13 (月)

ドコモの新料金プランに続いて、[External]auが新料金プラン[External]2019年夏モデルを発表。

2019年6月1日、新料金プラン登場
[External]新auピタットプランより

2015年4月調達の[External]GRATINA[External]auの3G「CDMA 1X WIN」が22年3月に終了してしまうという事もあって処遇を考えているところで、注目していた新料金プランだがなかなか微妙っぽい。

ちなみに8月に調達したiPhone SEの「auピタットプラン」が1,980円(税込総額2,140円)。1年間限定のスマホ応援割が外れる9月以降は2,980円程度になる予想。一方で[External]新auピタットプラン。~1GBまでの基本料金が2,980円。家族割プラスが2回線でも500円引きなので2,480円となり、割安のようだがちょっと待て。[External]新auピタットプランには国内通話が5分まで無料の通話サービスがオプションとなったので、その「通話定額ライト」で700円加算され3,180円となる。つまり、3回線以上ないと新プランの方が割高になるようだ。

それにしても[External]「家族割プラス」ってわかりにくい。結局、3回線以上1,000円引きというのはドコモの「みんなドコモ割」のマネじゃないか。

ラインアップに先日発表された「Google Pixel 3a」が入らなかったのも(予想通りだが)残念。

【参照】
●ITmedia Mobile https://www.itmedia.co.jp/mobile/
auの3G「CDMA 1X WIN」22年3月に終了 「au VoLTE」非対応の4G端末も利用不能に 2018年11月16日
シェアパック、docomo withの廃止を匂わす吉澤ドコモ社長――高橋KDDI社長「ドコモの分離プランで世の中が変わる」 2019年3月8日
端末割引はOK、docomo withはNG 「完全分離プラン」の中身を整理する 2019年3月12日
ドコモが2~4割引きの新料金「ギガホ」「ギガライト」発表 6月1日スタート 2019年4月15日
auの夏モデルが登場 「Xperia 1」「Galaxy S10」「TORQUE G04」など9機種【写真追加】 2019年5月13日
auが新料金プラン発表 5G時代を見据えた「原則無制限プラン」も 2019年5月13日
au夏モデルの価格まとめ Xperia 1は約11万円、ミッドレンジは3万~4万円台 2019年5月14日
●Engadget 日本版 https://japanese.engadget.com/
auが『最大4割値下げ』新プラン発表、データ無制限も今夏提供 2019年5月12日
au、2019年夏モデルを発表〜TORQUEが2年ぶり復活 2019年5月12日
au夏季の端末価格まとめ、「Xperia 1」「Galaxy S10」は10万円超え 2019年5月13日
auの高コスパなツートップ「Galaxy A30」「HUAWEI P30 lite Premium」の実機を比較 2019年5月14日
●KDDI https://www.kddi.com/
au 2019 夏モデル 9 機種を取り扱い 2019年5月13日
最大4割引で"ずーっと"おトク、1,980円からの「新auピタットプラン」提供開始 2019年5月13日
7GBを最大4割おトクに利用可能な、3,480円からの「auフラットプラン7プラス」提供開始 2019年5月13日
家族3人以上なら毎月1,000円を割り引く「家族割プラス」提供開始 2019年5月13日
●au https://www.au.com/
au NEW SELECTION
新auピタットプラン
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
au (携帯電話)
CDMA 1X WIN
GRATINA


[一語一絵/IT系]

プロジェクタ対決 / 2019-05-12 (日)

4月に調達したプロジェクタELEPHAS RD606。

上がQumi Q2、下がRD606
上がQumi Q2、下がRD606

HDMIスプリッタを活用して2012年調達の「Qumi Q2」と同時に投映してみた。

設置場所の事情により「ELEPHAS RD606」の方が少しスクリーンに近いので明るさの差は若干縮まっているものの、文字の解像感などは解像度1280×800ドットの「Qumi Q2」の方に分がある。

…とはいえ、2万円以下という値段から考えると合格だろう。

あと、「Qumi Q2」の投映映像を台形補正しようして設定メニューにグレーアウトされた「3D」の項目を発見したが、3Dコンテンツを再生しても残念ながら有効にならず。まぁ、そうだよね。

【参照】
●Amazon.co.jp https://www.amazon.co.jp/
ELEPHAS DLPミニ 3Dプロジェクター 小型 2600lm 1080PフルHD対応 3D対応 19,999円
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
プロジェクタ
DLP


[一語一絵/IT系]

HDMIスプリッター / 2019-05-11 (土)

4月に調達したプロジェクタELEPHAS RD606。

ELUTENG HDMI 分配器
ELUTENG HDMI 分配器

先日のファームウェア更新で3D再生時でもプロジェクタからは音が出るようになったが、SONY TA-DA3200ESが古いせいでサラウンド環境との両立ができず

AVアンプ経由で無くアンプとプロジェクタで別々に繋げば良さそうだが、ブルーレイディーガ DMR-BRW500には音声出力は映像と同じHDMI1つしかなく、打つ手無し…

…と思ってたらHDMIの2ポートに同時に出力する[External]ELUTENG HDMI スプリッターを発見。

HDMI1.4準拠仕様となっており、下位規格の機械にも対応できます。
と書いてあるので、ダメ元で調達。

早速接続し、地デジ選択でスピーカーから音声が出る事を確認したあと「Blu-ray 3D」を再生。「おぉぉ、3Dになった」と思ったがやっぱりオーディオスピーカーから音は出ず。アンプ側のHDMIを繋ぎ直すとオーディオスピーカーから音が出るようになったが、今度は映像が3Dにならず。

常時分配するスプリッタの仕組み上ブルーレイディーガからは相手がアンプかプロジェクターのどちらか1台しか見えないはずなので、やっぱり後から認識された方に引きずられるようだ。

あちら(3D)が立てばこちら(サラウンド)が立たず、で結果的に状況は変わらず。残念。

[External]2.1ch DIGAスピーカー DY-SP1を調達してHDMIパススルーでプロジェクターに接続すればいいのかな?と思ったが、結局SONY TA-DA3200ESの5CHサラウンド環境が活用できないのは同じか。

【参照】
●Panasonic お客様サポート https://av.jpn.support.panasonic.com/support/
HDMI端子の音声出力について
●ITmedia LifeStyle https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/
新開発アナログパワーアンプ搭載、ソニーAVアンプ「TA-DA3200ES」 2006年8月9日
次世代インタフェース「HDMI 1.4」登場 2009年5月28日
HDMI 1.4が示した“業界の方向性” 2009年5月29日
HDMIのバージョン番号が消える? 2010年4月7日
HDMI 1.4aで追加された3Dフォーマット 2010年4月22日
●HDMI-NAVI.com http://www.hdmi-navi.com/
HDMIケーブルの中を流れる信号
EDID(Extended Display Identification Data)
●Amazon.co.jp https://www.amazon.co.jp/
パナソニック 2.1ch スピーカーシステム DIGAスピーカー DY-SP1 11,380円
ELUTENG HDMI 分配器 4K 3D HDMI スプリッター 679円
ELEPHAS DLPミニ 3Dプロジェクター 小型 2600lm 1080PフルHD対応 3D対応 19,999円
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
HDMI