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Last-modified: 2024-05-07 (火)


[一語一絵/IT系]

DDR4 SODIMM調達 / 2019-08-22 (木)

意外と早く調達圏内に落ちてきたメモリ相場。

IMGP0004.jpg
[External]Kingston KVR24S17S8/8

[External]AKIBA PC Hotline![External]DDR4メモリやSSDの下落相場が遂に終了?に続いて、[External]大容量品を中心に一転値上がりという記事が出たので、価格動向に注目していたのだが、確かに値上がりに転じた製品がある一方で、一部にはじわじわと下がり続けているものもあって、なかなか難しいところだ。

とはいえ、確かに全体的には「下げ止まり感」や「品不足感」な傾向があるので、ITXマザー用のSODIMMも押さえておきたい。

という事で、先月のデスクトップ用DIMMに続いて、[External]Kingstonの8GB SODIMM KVR24S17S8/84,020円で調達。

【参照】
●AKIBA PC Hotline! https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/
DDR4メモリやSSDの下落相場が遂に終了?一部メーカー品が受注停止、さらに価格上昇の噂も 2019年7月18日
DDR4 16GB×2枚組が過去最安の10,777円を記録するも、メモリは大容量品を中心に一転値上がり 2019年7月25日
●Kingston https://www.kingston.com/
[PDF]KVR24S17S8/8 8GB 1Rx8 1G x 64-Bit PC4-2400 CL17 260-Pin SODIMM
●価格.com http://kakaku.com/
DDR4 SDRAM 価格の安い順 (S.O.DIMM,メモリ容量(1枚あたり):8GB)
ADATA AX4U266638G16-DBG [DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組] 7,980円
●Amazon.co.jp https://www.amazon.co.jp/
キングストンKingstonノートPC用メモリ DDR4-2400 (PC4-19200) 8GB 1.2V Non-ECC SODIMM 260pin KVR24S17S8/8 永久保証 4,020円


[一語一絵/IT系]

Comet Lake / 2019-08-21 (水)

Intel、"2種類目"のモバイル向け第10世代Coreプロセッサを発表
[External]PC Watch記事より

 米Intelは21日(現地時間)、「Comet Lake」のコードネームで呼ばれてきた第10世代のCore U/Yプロセッサを発表した。

 同社は第10世代のCore U/Yプロセッサとして、10nmプロセスを採用した「Ice Lake」をすでに出荷開始している。今回発表されたComet Lakeも同じ第10世代のCore U/Yプロセッサだが、こちらは14nmプロセスを採用。同じ世代のブランドで2種類のアーキテクチャが混在するかたちとなる。
 また、両者を区別するため、プロセッサー・ナンバーも異なるルールが適用されており、Ice Lakeは4桁の数字+GPUのグレードを示すものだが、Comet Lakeでは単純に10からはじまる5桁の数字+SKUを示すアルファベットとなる。
そうで、ややこしくなってきた。

【参照】
●PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/
Intel、最大5GHz/8コア/16スレッドのノート向け第9世代Core 2019年4月23日
Intel、デスクトップ向け第9世代Coreを非“K”に多数展開 2019年4月23日
Intelの10nm製造「Ice Lake」プロセッサ製品、2019年末までに登場 2019年4月26日
Intel、10nmの「Ice Lake」プロセッサを6月より量産出荷 ~7nmプロセスの“汎用GPU”も2021年に投入 2019年5月9日
【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】Intelが10nmプロセスの「Ice Lake」を正式発表 2019年5月28日
Intel、10nmの第10世代Coreを出荷開始。プロセッサー・ナンバー変更 2019年8月2日
Intel、"2種類目"のモバイル向け第10世代Coreプロセッサを発表 2019年8月21日
【笠原一輝のユビキタス情報局】第10世代Coreの複雑怪奇なプロセッサナンバーを理解する 2019年8月21日
●ASCII.jp https://ascii.jp/
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情
Comet Lakeは事実上Coffee Lake Refresh インテル CPUロードマップ 2019年8月26日
●インテル 製品の情報源 https://ark.intel.com/ja
製品 (開発コード名 Skylake)
製品 (開発コード名 Kaby Lake)
製品の開発コード名 Coffee Lake
製品の開発コード名 Whiskey Lake
製品の開発コード名 Amber Lake Y
製品の開発コード名 Ice Lake
製品の開発コード名 Comet Lake
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
Intel Core
マイクロアーキテクチャ
LGA1151
Skylakeマイクロアーキテクチャ
Kaby Lakeマイクロアーキテクチャ
Coffee Lakeマイクロアーキテクチャ
Icelakeマイクロアーキテクチャ


[一語一絵/IT系]

半ギガ追加 / 2019-08-19 (月)

7月は31日に届いた「データ利用量に関するお知らせ」。

データ利用量に関するお知らせ
お知らせメールとデジラアプリ

今月はなんと15日に届いてひっくり返りそうになった。

常々モバイルルーターを帯同するようにしてはいるものの、どうやらスリープ状態になりWiFiが切れているのに気付かずに使い込んだ模様。

さすがに残り10日以上を10MBで凌ぐというのは到底無理。[External]auピタットプランなので使えなくなるわけでなく、階段を一段上がって月額料金が千円追加となるだけなのだが、もっとリーズナブルにデータ増量できる方法を模索。

[External]データチャージで「0.5GB」をチャージすると550円で済む上、9月分の超過にも備えられる事がわかり、大成功。

【参照】
●au https://www.au.com/
auピタットプラン
データチャージ
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
au (携帯電話)


[一語一絵/IT系]

au料金プラン変更 / 2019-08-18 (日)

5月に発表されたauの[External]新料金プラン

2019年6月1日、新料金プラン登場
[External]新auピタットプランより

Xperia XZ3は「auピタットプラン(s)」にしたあと、昨年8月調達で「スマホ応援割」が切れる9月以降は3,760円~となる「iPhone SE」のプランを変更すべきかどうかで暫く悩んでいたのだが、総額で割安となりそうな見込みが立ったので最終回のキャッシュバックが付与された事を確認し、「新auピタットプラン」に変更。

3回線以上契約だと「家族割プラス」で月額1,000円/回線の割引となり、月額700円の通話定額ライト(準定額)を1回線のみとする事で、「3回線で6,000円ちょい」の現状維持ができるはずなのだが。

【参照】
●ITmedia Mobile https://www.itmedia.co.jp/mobile/
auが新料金プラン発表 5G時代を見据えた「原則無制限プラン」も 2019年5月13日
「家族割プラス」「制限時速度アップ」「原則容量無制限」――auの新プランの特徴を再チェック 2019年5月14日
月額980円から利用可能 月額1000円の永年割引 「ケータイ→auスマホ割(s)」登場 2019年5月27日
●KDDI https://www.kddi.com/
最大4割引で"ずーっと"おトク、1,980円からの「新auピタットプラン」提供開始 2019年5月13日
家族3人以上なら毎月1,000円を割り引く「家族割プラス」提供開始 2019年5月13日
●au https://www.au.com/
auのスマホを月額980円から利用できる「ケータイ→auスマホ割(s)」提供開始 2019年5月27日
auピタットプラン
新auピタットプラン
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
au (携帯電話)


[一語一絵/IT系]

Bルート活用開始 / 2019-08-14 (水)

2016年4月に開通、2017年11月にBルートアダプター「SA-M0」を調達したものの全く活用できていない低圧Bルートサービス。

スマートメータ由来だと800W程度だが、ecocoは0.89kW
iOS版Monitorとecocoと並べて

2014年7月に導入したクランプ式家庭用電力計「ecoco」も例年同様梅雨明け前に電池切れで通信断となったままだったので、スマートメーターモニター開発に着手。

毎回[External]ECHONET Liteに何をもって立ち向かうかという、そもそものところで躓いていたのだが、[External]SA-M0経由でECHONET Liteのスマートメーターにアクセスしてみた[External]Node.jsのechonet-liteライブラリを利用する例が出ていたので、やる気復活。

サンプルコード(echonet.js)をコピペして、TARGET_IPを「SA-M0」に割り当てた固定IPに書き換えて、取得データがログファイルに出力される事が確認できた。「SA-M0」の電源を入れ直しても[External]B-route Monitor無し(≒再認証手順不要)で取得再開できる事も確認でき、テンションアップ。

スマートメーターからのデータを一式を取得するのに5秒程度掛かってしまうので、10秒sleepを加えて約15秒周期で1時間ほど安定動作を確認。

直近の10分間程度が視られれば良さそうなので、直近40件分を逆順に並び替えてawkに喰わせ、タイムスタンプ、瞬時電力計測値(W)、瞬時電流計測値(A)を抽出し、UTC→ローカルタイムに変換してCSVファイルに出力。

[External]CSVデータをchart.jsでグラフ化する!を参考に試行錯誤でWeb-UIを実装し、瞬時電力計測値(W)、瞬時電流計測値(A)を同時に表示できるようになったところで、ひとまずβ版完成。

まだ jQuery版が動かないのと、キャンバスサイズが期待通りに(小さく)ならない問題は残っているが、取り敢えず「B-route Monitor」で"接続エラー"になる状況でもちゃんと動作しているように思えるので、使い勝手は良さそうだ。

ちなみに「ecoco」と並べて計測値を見比べてみたところ、クランプ式な「ecoco」の方が100Wくらい高めに出ている模様。無線接続子機を含む家庭用としては一万円以下でこの精度ならば合格だろうな。

【参照】
●Qiita https://qiita.com/
TAG:ECHONETLite
CSVデータをchart.jsでグラフ化する! 2016年9月25日
無駄に複雑になったコード(CSVデータをchart.js化する、その2) 2016年9月27日
ECHONET Lite家電をいきなりブラウザから動かす方法 2017年10月2日
SA-M0経由でECHONET Liteのスマートメーターにアクセスしてみた 2018年12月15日
●GitHub https://github.com/
yakumo-saki/b-route-reader: Bルートのスマートメーターの値を読む。(SA-M0使用)
●npm https://www.npmjs.com/
echonet-lite
●木暮仁 http://www.kogures.com/hitoshi/
Javascript
Chart.jsによるグラフ作成(概要と目次)
●IIJ https://www.iij.ad.jp/
IIJ、スマートメーターのBルートデータ取得に特化したWi-SUN対応機器「SA-M0」を開発 2015年11月16日
スマートメーターBルート活用サービス(低圧向け)
Wi-SUN対応スマートメーター Bルートアダプター「SA-M0」
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
スマートハウス
スマートメーター
ECHONET Lite
Node.js
jQuery