PC Watch記事より |
米Intelは21日(現地時間)、「Comet Lake」のコードネームで呼ばれてきた第10世代のCore U/Yプロセッサを発表した。
同社は第10世代のCore U/Yプロセッサとして、10nmプロセスを採用した「Ice Lake」をすでに出荷開始している。今回発表されたComet Lakeも同じ第10世代のCore U/Yプロセッサだが、こちらは14nmプロセスを採用。同じ世代のブランドで2種類のアーキテクチャが混在するかたちとなる。
また、両者を区別するため、プロセッサー・ナンバーも異なるルールが適用されており、Ice Lakeは4桁の数字+GPUのグレードを示すものだが、Comet Lakeでは単純に10からはじまる5桁の数字+SKUを示すアルファベットとなる。そうで、ややこしくなってきた。
【参照】
●PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/
┣Intel、最大5GHz/8コア/16スレッドのノート向け第9世代Core 2019年4月23日
┣Intel、デスクトップ向け第9世代Coreを非“K”に多数展開 2019年4月23日
┣Intelの10nm製造「Ice Lake」プロセッサ製品、2019年末までに登場 2019年4月26日
┣Intel、10nmの「Ice Lake」プロセッサを6月より量産出荷 ~7nmプロセスの“汎用GPU”も2021年に投入 2019年5月9日
┣【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】Intelが10nmプロセスの「Ice Lake」を正式発表 2019年5月28日
┣Intel、10nmの第10世代Coreを出荷開始。プロセッサー・ナンバー変更 2019年8月2日
┣Intel、"2種類目"のモバイル向け第10世代Coreプロセッサを発表 2019年8月21日
┗【笠原一輝のユビキタス情報局】第10世代Coreの複雑怪奇なプロセッサナンバーを理解する 2019年8月21日
●ASCII.jp https://ascii.jp/
┣ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情
┗Comet Lakeは事実上Coffee Lake Refresh インテル CPUロードマップ 2019年8月26日
●インテル 製品の情報源 https://ark.intel.com/ja
┣製品 (開発コード名 Skylake)
┣製品 (開発コード名 Kaby Lake)
┣製品の開発コード名 Coffee Lake
┣製品の開発コード名 Whiskey Lake
┣製品の開発コード名 Amber Lake Y
┣製品の開発コード名 Ice Lake
┗製品の開発コード名 Comet Lake
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
┣Intel Core
┣マイクロアーキテクチャ
┣LGA1151
┣Skylakeマイクロアーキテクチャ
┣Kaby Lakeマイクロアーキテクチャ
┣Coffee Lakeマイクロアーキテクチャ
┗Icelakeマイクロアーキテクチャ