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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/IT系]

Cascade Lake / 2019-10-03 (木)

[External]米Intelが第10世代目のCore Xシリーズプロセッサを発表。

Intel、“半額”になった新「Core X」シリーズプロセッサ
[External]PC Watch記事より

[External]Cascade Lakeマイクロアーキテクチャ製品なら[External]1月にCascade Lake-SPが出荷されてたはずなので、世代的は9じゃないの?ホントに10世代なの?と混乱してしまったのだが、Cascade Lake-SPは[External]第2世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーで、今回のCascade Lake-XはCore™ シリーズとして「第10世代目」という位置付けになるそうで、相変わらずややこしいな。

深層学習向けの「Intel Deep Learning Boost」対応というのが[External]Cascade Lakeの一番のトピックスだったのだが、

前世代の18コア/36スレッドCPU「Core i9-9980XE」では1,979ドルと1コアあたり109.9ドルという価格設定だったが、今回はCore i9-10980XEで1コアあたり54.4ドルと、競合するAMDの第2世代「Ryzen Threadripper」シリーズの2990WX(1,799ドル/1コアあたり56.2ドル)や2970WX(1,299ドル/同54.125‬ドル)などと同水準まで価格が大きく引き下げられている。
というのが一番のインパクト。こっちはわかりやすい。

【参照】
●PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/
年末登場の「Cascade Lake」は深層学習推論性能がSkylake-SPの11倍に ~2019年に14nmのCooper Lake、2020年に10nmのIce Lakeを投入 2018年8月9日
【イベントレポート】Intel、Cascade Lake-SPを出荷開始 2019年1月9日
Intel、最大56コアになった第2世代Xeonスケーラブル・プロセッサ ~DL Boost搭載でDL推論性能が向上 2019年4月23日
【笠原一輝のユビキタス情報局】第10世代Coreの複雑怪奇なプロセッサナンバーを理解する 2019年8月21日
Intel、“半額”になった新「Core X」シリーズプロセッサ ~最大18コアで979ドル 2019年10月2日
●北森瓦版 https://northwood.blog.fc2.com/
Intel “Cascade Lake-X”を発表―最上位のCore i9 10980XEは$979 2019年10月2日
●ASCII.jp https://ascii.jp/
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情
謎のコードネームCascade Lake-Xの正体は? インテル CPUロードマップ 2018年1月29日
●インテル 製品の情報源 https://ark.intel.com/ja
製品の開発コード名 Cascade Lake
製品の開発コード名 Ice Lake
製品の開発コード名 Comet Lake
●Intel https://www.intel.com/
Cascade Lake: Overview
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
Intel Core
マイクロアーキテクチャ
インテル ターボ・ブースト・テクノロジー
Skylakeマイクロアーキテクチャ
Kaby Lakeマイクロアーキテクチャ
Coffee Lakeマイクロアーキテクチャ
Icelakeマイクロアーキテクチャ
Cascade Lakeマイクロアーキテクチャ