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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/IT系]

SIMロック解除 / 2019-06-20 (木)

18日に調達した「Xperia XZ3 SOV39」。

au⑥とau⑨
「au Nano IC Card (LTE)」なau⑥と
「au Nano IC Card 04 (VoLTE)」なau⑨

早速、19日に昨年のiPhone SEと同じ手順で[My au]から[External]SIMロック解除のお手続きを実施。Wi-Fi接続で「端末情報」→「SIMカードステータス」をチェックしたところ

[SIMロックステータス] 許可されていません
[コード] -
だったので「SIMステータス更新」をしたところ
[SIMロックステータス] 許可されていません
[コード] 900
になった。

[My au]で再確認したらちゃんと「SIMロック解除済み」になっているのだが、Wi-Fiを再接続したりしても「許可されていません」は変わらず…?

GRATINAで苦い思いをした例の[External]レベル2 SIMロックかと思ったものの、iPhone SEから持ってきた「au Nano IC Card (LTE)」に代えてMoto G5 Plus (MODEL:XT1685)から抜いたSo-netのゼロシムに差し替えてみたところ

[SIMロックステータス] 許可されています
[コード] 900
…となり、「モバイルネットワーク」も"NTT DOCOMO"となっていた。

なんだやっぱりSIMロック解除できてるじゃん、と思いつつ[External]So-net モバイル LTE のAPN設定を行ってモバイル通信ができる事まで確認OK。

SOV39から抜いた「au Nano IC Card 04 (VoLTE)」はiPhone SEでも使えているのだが、iPhone SEの「au Nano IC Card (LTE)」は[External]auのSIMカードをiPhoneとAndroidで使い回しできませんか?の「注意点2」で言うところの

auのiPhoneにおいては「iPhone 6」からVoLTE通話に対応していますが、他の端末とは異なりLTE契約のまま、端末側の切り替え操作でVoLTEに対応するようになっています。auで買ったiPhoneのSIMカードをAndroidスマホと使い回す場合、CDMA2000に対応したものを用意するようにしましょう。
という制約に抵触しているようだ。

試しにゼロシムの代わりに「au Nano IC Card 04 (VoLTE)」をMoto G5 Plus (MODEL:XT1685)に突っ込んでみたところ"緊急通報のみ"となった。3G(CDMA 1X WIN)非対応なので、やっぱダメか。…と思って放置してたら「モバイルネットワーク」の表示が"KDDI"となっているのに気付いた。もしかして?と[External]LTE NETの「APN設定」を行ってみたところモバイル通信ができるようになった事から、やっぱり「3G(CDMA 1X WIN)の音声通話を諦めさえすればLTEデータ通信は問題無く可能」な事が判明。

裏返すと音声通話を諦めるわけにはいかない立場上、SOV39では「au Nano IC Card (LTE)」を明示的に蹴っているようだ。

そもそもドコモやソフトバンクでは[External]VoLTE対応の如何でSIMが異なるという話は聞いた事無いので、相変わらず[External]au ICカードはイチイチ難儀だなぁ。

【参照】
●au https://www.au.kddi.com/
LTE NET
サポート
SIMロック解除のお手続き
●ITmedia Mobile https://www.itmedia.co.jp/mobile/
auのSIMカードをiPhoneとAndroidで使い回しできませんか? 2016年7月7日
●通信用語の基礎知識 https://www.wdic.org/w/WDIC/
CDMA 1X WIN
レベル2 SIMロック
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
au (携帯電話)
au 4G LTE
VoLTE
SIMロック
SIMカード
UIMカード
au ICカード


[一語一絵/IT系]

Xperia XZ3 SOV39 / 2019-06-19 (水)

2015年4月に調達、4年が経過した3Gケータイ[External]GRATINAの機種変更作戦。

Xperia XZ3 SOV39
[External]Xperia XZ3 SOV39

契約プランは先日発表された[External]「ケータイ→auスマホ割(s)」と「auピタットプラン(スーパーカケホ/s)」で決定。2年目以降の月額料金は1,980円(5分以内の国内通話無料、データ通信1GBまで、auスマートバリュー適用)となる。

MNP窓口に電話して「引き止めクーポン」を3万円分入手。地元のauショップに出向いて相談したところ、4月に機種代金が75,600円に下がり32,400円分の「au購入サポート」併用で実質43,200円になった「Xperia XZ3 SOV39」にターゲットロックオン。3万円分の「引き止めクーポン」を適用しても頭金5,000円が必要なので一括機種代金は16,200円との事。

というわけで、ここ数週間はキャッシュバックやポイント還元を鑑みてどのショップで買うのが一番お得か?という最終局面の戦い。「ヨドバシ博多」と「au HAKATA」でも見積りを取得したが、どちらも「au購入サポート」が手厚くなった事から"クーポン適用は2万円分のみ"となり、一括機種代金は21,600円になるという見解で足並みが揃った。というわけで不条理な"頭金"が発生するものの、クーポン3万円分適用で一括機種代金16,200円の最低価格を提示していた地元のauショップに決定。

14日にショップに出向いたところ「機種変更でも頭金不要で一括10,800円になった」と言われて思わずよっしゃ、とガッツポーズしたのだが、重要事項説明を終えていざ支払い、という段になって「肝心のクーポンは2万円分しか適用できない」という展開で、全販売店で一括機種代金21,600円に足並みが揃った。

結局、auショップでの手続きはキャンセルして、昨日の帰りに10%ポイント還元がある「ヨドバシ博多」で機種変更手続きを実施。[External]昨年11月9日の発売時は99,360円だったハイエンドクラスを実質2万円未満で手に入れる事ができた。

なお、機種本体代金については18日から突然「au購入サポート」抜きで43,200円になったらしく、早期解約に伴うペナルティ(解除料)も必要なければ、翌日(つまり今日)には「SIMロック解除可能」となったのも嬉しい誤算だ。

しかし、先週降って沸いた総務省のプランが18日の研究会(第15回)で決定。[External]「違約金は1000円」というのを裏返すと、月額割引を1,500円から170円に抑制し月額料金は値上がりへと誘導する方向で、事実上の長期契約割引の禁止とも言え、「最大4割値下げ」を掲げていた政府の政策理念と矛盾するのは明らか。

電気通信分野を専門とする弁護士の森亮二氏は、長期ユーザーへの還元について「拘束的効果が行きすぎると良くないというのはその通りだが、"拘束の是正"は究極の目標ではない。"消費者保護"を実現するという目標に沿って判断すべき」と言及。総務省が料金を下げることを要請しながら長期ユーザーへの還元を規制を検討している状態を「アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるようなもの」として批判しました。
のもうなずける話だ。静止画ダウンロード違法化騒動とは逆に省令案は国会審議を経ないだけに、今後の動向は注視しなければならない。

【参照】
●スマホ辞典 http://smaho-dictionary.net/
au、Xperia XZ3 SOV39が機種変更一括43,200円に au購入サポート適用で 2年実質21,600円の契約方法も 2019年4月19日
6/18 auのXperia XZ3 SOV39が再値下げ!au購入サポート無しで機種変更一括43,200円に 2019年6月18日
●モバイルびより https://mvno.xsrv.jp/
au型落ちXperia XZ3 SOV39を在庫処分価格で半額まで値下げ 機種変更も4万円に 2019年6月18日
●クロポンモビ https://kuropon.mobi/
【6/18~】au、Xperia XZ3 SOV39を値下げ。去年のフラグシップモデルが4万円台に。 2019年6月14日
●ケータイ Watch https://k-tai.watch.impress.co.jp/
auから「Xperia XZ3 SOV39」、6インチ有機ELディスプレイ 2018年10月18日
au「Xperia XZ3 SOV39」11月9日発売 2018年10月22日
au、フィーチャーフォンからスマホへ乗り替えで小容量の専用ピタットプラン 2019年5月27日
違約金「1000円」案に見る総務省の議論の危うさ 2019年6月17日
「端末割引は上限2万円」「解約金1000円」――その根拠は? 有識者も疑問を呈する「モバイル研究会」第15回 2019年6月18日
菅官房長官、「これからは端末でも競争が働く」 2019年6月19日
●ITmedia Mobile https://www.itmedia.co.jp/mobile/
解約金は1000円、端末割引は2万円まで、長期利用割引も規制へ 総務省が新制度案を公表 2019年6月18日
解約金の値下げ、端末割引と長期利用割引の規制――総務省の新政策は何が問題なのか? 2019年6月20日
●Engadget 日本版 https://japanese.engadget.com/
ドコモ『最大4割値下げ』新プランを正式発表。6980円で30GBフラット「ギガホ」と2980円〜の段階制「ギガライト」 2019年4月15日
菅氏の怒り再び? ドコモ「最大4割値下げ」を海外と比べてみた(石川温) 2019年4月17日
「みんなiPhone」は平成まで? アナタの知らない『分離プラン』後の世界 2019年5月8日
携帯解約金「上限1000円」は大混乱をもたらす(石川温) 2019年6月10日
上限1000円で話題、『2年縛り』ってそもそも何?解約金引き下げの影響は(石野純也) 2019年6月11日
携帯解約金は何のため?上限1000円に憶える違和感:本田雅一のウィークリー5Gサマリー 2019年6月12日
携帯解約金「1000円」は官邸の横やり? 波乱巻き起こす『結論ありきの有識者会議』(石川温) 2019年6月17日
総務省、スマホ契約時の端末値引き「今後2年で根絶」の方針 2019年6月18日
携帯料金、競争もとめ劇薬投入 スマホ割引『上限2万円』の根拠は 2019年6月18日
ドコモ「おかえしプログラム」に存亡危機(石川温) 2019年6月18日
菅官房長官「スマホ本体もいずれ安くなる」、値引き規制に見解 2019年6月18日
●KDDI https://www.kddi.com/
最大4割引で"ずーっと"おトク、1,980円からの「新auピタットプラン」提供開始 2019年5月13日
7GBを最大4割おトクに利用可能な、3,480円からの「auフラットプラン7プラス」提供開始 2019年5月13日
家族3人以上なら毎月1,000円を割り引く「家族割プラス」提供開始 2019年5月13日
●au https://www.au.com/
auのスマホを月額980円から利用できる「ケータイ→auスマホ割(s)」提供開始 2019年5月27日
auピタットプラン
新auピタットプラン
Xperia XZ3(エクスぺリア エックスゼットスリー)SOV39
Xperia XZ3(エクスぺリア エックスゼットスリー)SOV39
●総務省 http://www.soumu.go.jp/
モバイル市場の競争環境に関する研究会
モバイル市場の競争環境に関する研究会(第15回)配布資料 2019年6月18日
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
au (携帯電話)
GRATINA
Xperia


[一語一絵/IT系]

メルチャリ / 2019-06-18 (火)

昨年[External]福岡で「メルチャリ」をスタートした[External]メルカリ

メルチャリ
メルチャリ

最寄りのメルチャリスポットでは見掛けない一方で博多駅近辺ではちょこちょこ見掛けるので「結構な人気なのかな…」と思ってたのだが、回遊性がユーザー任せなのに加えて「乗り捨て」の問題もあって、「貸し出しスポットに自転車が戻らない」ケースも多々あるらしく、なかなか悩ましいところだろうな。

…と思っていたのだが、[External]メルカリ、シェアサイクルから事実上撤退というニュースに驚いた。

福岡市が実施している[External]スマートシェアサイクル実証実験事業の終了期日は2020年3月31日だったはず…と思ったのだが、シェアサイクルサービス事業を「ソウゾウ社」から「neuet社」に承継して[External]クララオンラインの子会社となるものの、「メルチャリ」事業そのものは継続されるらしく、良くも悪くも「メルカリの連結決算対象外」となるだけの話らしい。

【参照】
●ねとらぼ https://nlab.itmedia.co.jp/
メルカリ、シェアサイクル事業「メルチャリ」を2018年に開始へ 2017年9月7日
百花繚乱、自転車シェア メルカリの1分4円自転車シェア「メルチャリ」は何が違う? 2018年2月14日
メルカリ、シェアサイクルから事実上撤退 「経営資源の集中」 2019年6月13日
●ケータイ Watch https://k-tai.watch.impress.co.jp/
メルカリがシェアサイクル「メルチャリ」、2018年初頭から 2017年9月7日
メルカリがシェアサイクルを手がける理由とは 2018年2月13日
メルカリ、シェアサイクル「メルチャリ」から撤退 2019年6月13日
●Engadget 日本版 https://japanese.engadget.com/
福岡で「メルチャリ」体験、乗り心地は最高 2018年4月1日
東京にも「メルチャリ」進出、国立市で実証実験──メルカリ 2018年8月22日
●西日本新聞ニュース https://www.nishinippon.co.jp/
シェア自転車の乗り捨て増加 福岡市、マナー向上呼び掛け 2019年2月14日
●福岡市 http://www.city.fukuoka.lg.jp/
福岡スマートシェアサイクル実証実験事業に係る提案競技の実施について 2018年2月16日
●CLARA ONLINE https://www.clara.jp/
第三者割当増資引受に関するお知らせ 2019年6月13日
●メルチャリ https://merchari.bike/
●ちゃりカンパニー http://www.chari.cc/
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
レンタサイクル
メルカリ
モバイク
ちゃりカンパニー


[一語一絵/IT系]

FlashAirの憂鬱 / 2019-06-17 (月)

5月の[External]「FlashAir」とクラウドつなぐ「FlashAir IoT Hub」終了では「現時点で終了の予定はない」としていた[External]「FlashAir」開発者向けサイトが9月で閉鎖との事。

FlashAir Developersは2019年9月17日正午をもちまして、閉鎖させていただくこととなりました
[External]FlashAirデベロッパーズ

[External]FlashAir IoT Hubサービス終了についてによると

2016年より公開してまいりましたFlashAir IoT Hubですが、2019年7月31日10:00 をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
[External]FlashAir Developers閉鎖についてによると
FlashAir Developersは開設以来、多くの皆様にご利用いただきましたが、2019年9月17日正午をもちまして、閉鎖させていただくこととなりました。
との事。

直営サイトの終了というのは致し方ないかと思うが、せっかく積み重ねた情報だけはgithubなどで残して欲しいぞ。

FlashAir同人誌は8月に最終号がでるそうなので、それもpdf公開お願いします。

そのうち…と思いながら全く活用できていないままの自分も情けない。

【参照】
●ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/
「FlashAir」とクラウドつなぐ「FlashAir IoT Hub」終了 「想定より利用少なく、有償サービス化できなかった」 2019年5月9日
無線LAN搭載SDメモリーカード「FlashAir」開発者向けサイトが9月で閉鎖 「利用規模が想定に満たなかった」 2019年6月14日
●FlashAir Developers https://www.flashair-developers.com/ja/
FlashAir IoT Hubサービス終了について 2019年5月8日
FlashAir Developers閉鎖について 2019年6月12日

●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
ネットワーク中立性
Twitter


[一語一絵/IT系]

光デジタルケーブル / 2019-06-16 (日)

5月に調達した「HDMIオーディオ分離器」。

光デジタルケーブル HK150
光デジタルケーブル HK150

音声のみ接続に続いて、HDMI-ARC(Audio Return Channel)入力もOKとなり、今のところ問題は全て解決。

あとは、手持ちのHDMIケーブルの長さ(2~3m)に余裕が無く、配置にもう少し融通が利くよう長いケーブルを物色。

…と思ってたら、フジパーツの[External]光デジタルケーブル 極細タイプ 15m1,399円で調達。

HDMIよりシンプルな仕組みなので、意外とお手頃価格だったのね。

【参照】
●Amazon.co.jp https://www.amazon.co.jp/
[F-FACTORY] 光デジタルケーブル[極細タイプ]光角型-光角型 オーディオケーブル/15m [HK150] 1,399円
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
HDMI
デジタルオーディオ
ドルビーデジタル
ドルビーアトモス
DTS (サウンドシステム)
S/PDIF
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