観光庁の休暇分散化ワーキングチームなるセクションのアイディアで地域ごとに異なる時期に大型連休を設定する「祝日法改正案」が検討されているとの事。
休暇分散化ワーキングチームの資料より |
集中する5月の大型連休の分散化を図って観光客の増加を促すのと同時に、観光需要の安定化を図り観光産業従事者の正規雇用を増やす効果も期待できる。
…と言われていたが、ハッピーマンデー制度も見直して、秋の大型連休の創設も考えているとか。
6月から始まると言われている高速道路の上限料金制も賛否両論あるが、土日祝日上限1000円を「祝日法改正案」の趣旨に沿った改変なのかもしれない。
取り敢えず国道フェリー、宇高航路の運航継続へ向かい始めた事を素直に喜びたい。
【参照】
●YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/
┣春・秋分散「地域ごと5連休」案…観光庁が提示 2010年3月3日
┣国道フェリー、宇高航路の運航継続へ 2010年3月4日
┗高速道路の上限料金制、JR7社が反対要望書 2010年3月5日
●GIGAZINE http://gigazine.net/
┣地域ごとにカレンダーの休日がバラバラになる「祝日法改正案」、一体どこにメリットがあるのか? 2010年2月15日
┗地域別で連休がバラバラになる「祝日法改正案」、さらに海の日や敬老の日を平日扱いにして秋にシルバーウィークを創設へ 2010年3月4日
●観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/
┗休暇分散化ワーキングチーム