AMDプラットフォームを採用し、10万円以下の低価格を実現したThinkPadが発表された。
ThinkPad X100e |
10万円以下の価格帯としてはネットブックのIdeaPadがあるにも関わらず、トラックポイントを付けただけでなく「ビジネス利用に耐えられる堅牢性能」を確保した上でThinkPadのブランドを冠した自信作らしい。
1,366×768pixelの11.6型ワイド液晶を搭載し、WiFi搭載のバリューパッケージで63,840円という価格を打ち出したThinkPad X100eに食指が魅かれたのだが、約1.5kgというX200のそれと変わらない重量が残念。個人的にはサブマシンとしての魅力にちょっと欠ける。
とはいうものの、このスペックで63,840円という価格は魅力的。X200を持っていなければポチッとしていたところだろう。ぜひWiMAX内蔵版も出して欲しいなりよ。
【参照】
●PC Watch http://pc.watch.impress.co.jp/
┣いよいよ第4世代に踏み出したThinkPadとは? 2010年1月5日
┗レノボ、AMD VISION Pro採用「ThinkPad Edge 13"/X100e」 2010年1月5日
●ITmedia +D PC USER http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/
┣レノボ・ジャパン、「10万円を切る」ThinkPadを発表 2010年1月5日
┗10万円を切る「ThinkPad X100e」は本当に“ThinkPad”なのか 2010年1月5日
●レノボ http://www.lenovo.com/jp/ja/
┗レノボ、ThinkPadの世界をさらに広げる「ThinkPad X100e」と「ThinkPad Edge 13”」を発表 2010年1月5日