日本シリーズ第2戦を終えて

この週末、福岡のローカル番組では早くもプレーオフの見直し議論が高まっていた。中でも「なるほど」と思ったのが、TNCのプロ野球解説者池田親典氏のアイディア。

まずレギュラーシーズンはそのままリーグ戦の1位をリーグ優勝として表彰。その後、セリーグの1位とパリーグの2位、パリーグの1位とセリーグの2位でプレーオフを戦って、それぞれの勝者が日本シリーズを戦うという枠組みだ。

同一リーグでの直接対決が無くなる事でレギュラーシーズンの価値を下げるような印象もなくなる。また今日か明日かと指折り数えて優勝決定を待つワクワク感も味わえる。準備期間が確保できる事からも記念グッズにも力を入れられるだろうし、商業的にも良さげだと思う。というわけで個人的にイチオシとしたい。

さて日本シリーズ。第1、第2ステージを勝ちあがったプレーオフの勢いそのままに、2試合ともマリーンズが10点を挙げて圧勝。ふと3連勝の後に4連敗を喰らった某バファローズを思い出したが、あの時に**「…より弱い」**と例えに出されたのが確かロッテ。

実際にはお立ち台の加藤哲郎が口にした言葉ではなく、こんな経緯から尾鰭が付いたようだが、今では全く逆の立場にあるというのはなんたる因縁。まさに諸行無常の響きと言えよう。

ながさきITモデル

長崎県は「電子自治体構築の基本方針」に沿って電子県庁システムのソースコードを公開した。今回公開されたのは以下のシステム。

統合メインメニュー 年次休暇システム WEB職員録システム データベースダンプ 文書保管システム

著作権は長崎県が保有するが、お馴染みGPLの考えに基づいて無償で利用する事が可能だ。

出島の風景

2004/05/09 長崎市出島にて

これは金子原二郎長崎県知事の肝入りによって日本総研からCIO(最高情報責任者)に迎えた島村秀世氏が発案した“ながさきITモデル”の一環だ。

“ながさきITモデル”で最も注目を集めたのがシステムの仕様策定を外部に発注するのではなく県職員が作成するようにした事だ。これで大手ベンダーが自社に都合が良いように仕様を決めてしまう悪しき慣例を排除し、競争入札も健全になり活性化する事が予想される。また県が率先して案件を小分けする事で、小規模ベンダーにも応札できるようになり、ひいては地場ITベンダーを潤わせまた力を底上げするというビジネスモデルの根幹を成す戦略的な施策である。

一連の案件では狙いどおりドゥアイネットという従業員10数名の小規模ベンダーが受注して注目していたのだが、こうしてソースリリースに至ったという事からも順調に船出をしたと言えよう。

今回の件は、開発システムをオープンソースとして公開したのが目玉なのだが、一般に公開する事によって経験や資産に勝る大手ベンダーだけでなく、経験の乏しい地場の小規模ITベンダーにも応札をしやすくするという狙いがある。無償なので市町村などの他自治体でも調達コストを下げ、開発期間も短くできるというメリットも期待できる、といい事ずくめのように映るが、発注する自治体側でもそれなりに勉強して眼力を養っておかないと痛い目に遭うのは間違い無い。

後を追う自治体がどれほど現れるか、注目したい。

政府も「e-japan」という掛け声だけでなく、こういう実のある施策を打ち出すくらいの甲斐性があればいいのだが。

参照

日経ITPro http://itpro.nikkeibp.co.jp/

オープンソースベンダーフォーラム長崎 http://osvfn.com/

株式会社ドゥアイネット http://www.doinet.co.jp/

マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/

長崎県 http://www.mm.pref.nagasaki.jp/

パキスタン地震から2週間

久住高原の青空

9/25 竹田市久住町にて

日本時間10月8日(土)午後12時50分頃にパキスタン北部カシミール地方を襲ったマグニチュード(M)7.6の大地震。JICAパキスタン事務所に派遣されて犠牲になった楢原さんが福岡市出身であった事もあり、ローカルニュースでもかなりの時間を割いていた。

2週間という時間の経過と共に注目される事が少なくなったものの、逆に確認される死者は増え続けてインド側と合せて5万人を越えたそうだ。津波災害も含めて28万人以上が亡くなった昨年末のスマトラ島沖地震は別格としても、1年前の中越地震、95年の阪神大震災と比較しても被害は甚大だ。

そんな中で最近気になったのがasahi.comの記事「第2の死の波くる」パキスタン地震救援でアナン総長の一節。

アナン氏は「300万人もの男女と子供たちが家を失い、多くが毛布やテントもなく非情なヒマラヤ山脈の冬を迎えようとしている」と述べ、早急な支援の必要性を強調した。 国連は当面の人道援助のために3億1200万ドルが必要だとして各国に拠出を求めているが、12%しか集まっていないという。

屋外に放り出されテント生活を余儀なくされている300万人もの避難民を取り巻く生活環境は悲惨なものだと思われ、何より想像すらできないヒマラヤの寒さは深刻の度合を加速度的に増すのではないだろうか。特に体力の劣る老人と子供には一刻の猶予もできない状況が心配される。

犠牲となった方々のご冥福をお祈りするのは言うまでも無いが、それにも増して未来ある生命がこれ以上失われる事の無いよう願わずにはいられない。例えわずかばかりの手助けでも自分に出来る事からやっていきたいと思う。後から後悔したり恥ずかしい思いをしたりする事の無いように。

偽善かもしれないが、偽善でも善。暴力で人を傷つける正義の戦争なんかよりもずっと尊い、と思う。

ちなみに義援金や募金については詐欺紛いの情報も出回っているので注意が必要だ。うっかり犯罪集団に手を貸してしまうような事の無いよう、信頼できる組織のトップページからリンクを辿って確実な情報を得て欲しい。

日本ユニセフ協会ではクレジットカードによるオンライン募金も可能だし、@nifty会員なら会費と合せて支払う事が可能なので、銀行振込や郵便為替が面倒な人には参考まで。

参照

asahi.com http://www.asahi.com/ ◆特集◆パキスタン地震 http://www.asahi.com/special/051008/

外務省 http://www.mofa.go.jp/

国際協力機構(JICA) http://www.jica.go.jp/

@nifty http://www.nifty.com/

日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp/

日本ユニセフ協会 http://www.unicef.or.jp/

【続報】UFJのATM盗撮

18日に書いた「銀行ATMに隠しカメラ発覚」の続報。

昨年8月、偽のカード情報読み取り装置(カードリーダー)が愛知県内の無人店舗に設置されていたことがわかった。それで盗み取った情報をもとに偽造されたと見られるカードで預金約1000万円が不正に引き出されていた。偽のカードリーダーと隠しカメラを組み合わせて情報を盗み取れば、比較的簡単に不正引き出しが可能となるため、銀行では警戒を強めている。

記事では「偽のカードリーダー」がどういう姿形をしているのか不明だが、元から設置されている既存のATMに何らかの細工を施したのではないかと想像する。

これは防犯カメラが設置されている銀行の無人店舗での犯行という事から明らかになったような気がするのだが、今後は銀行とは無関係の場所で情報を盗まれるようなケースにエスカレートする事が危惧される。

阿蘇涅槃像を望む

9/25 スカイファームロードひたにて

**「タバコ屋の角に公衆電話を摸した貯金箱を置いといたら間違ってお金を入れちゃう人が絶対いるよね!」**という笑い話にも似ているが、街には公衆電話に代って自販機やCD/ATMが溢れ、またカードを使う機会の多い昨今ではもはや笑って済ませられる話では無い。

自動預払機なんて作るだけでも相当な金がかかると思われるかもしれないが、中身は5万円程度のパソコンで充分だしデータを読み取るだけのソフトなら簡単だ。筐体は産業廃棄物のルートで入手する事ができそうな気がするし**「重機でATMごと盗まれた」**というニュースももはや珍しく無い。

そういう意味ではオンラインバンキングでのフィッシングサイトと同じ問題が、リアルな現実として現れたとも言えるんじゃないかな? いや、オンラインバンキングではURLやサーバー証明書などで真偽を確認する手段はある程度整備されているが、銀行店舗外にあるATMの真偽を確認する手段は皆無な気がする。せいぜい名の通った提携コンビニチェーンの店舗内にあるものは信用していいかなぁ、という程度。

とは言っても有名ゴルフ場を預かる支配人が犯罪に荷担して客を陥れるご時世。有名なコンビニと言えどもフランチャイズ契約のオーナーやアルバイトの少年など内部に犯罪に荷担している人がいればアウトだ。

例えば初めて行ったスーパーや「道の駅」の外れにCD/ATMがあったとして本物か偽物かの判断ができるだろうか? いつでもどこでも出し入れできる利便性と引き換えに用心深さを失い、背負わされているリスクにすら気付いていない人は意外と多い気がする。

参照

asahi.com http://www.asahi.com/

ベリースマートフォン、W-ZERO3発表

SHARP W-ZERO3

WILLCOM W-ZERO3より

来年度もカバーエリアを大幅拡大へと報じられているように、アグレッシブな攻勢を掛けているWILLCOM

「WPC EXPO 2005」に向けて秋の新製品ラインアップの最後を飾る戦略的な端末を発表。

一部で噂されていたWindows Mobile 5.0採用のPocket PCだが、このてんこ盛りのスペックを見てぶっ飛んだ。

3.7型VGA液晶に、QWERTY配列のスライド式キーボード。CPUは416MHzのIntel PXA270で、内蔵メモリは128MB。

6年前に使っていた自作パソコンに匹敵するスペックだ。

通信関係では4xパケット方式にも対応のW-SIM(ウィルコムシム)に加えて、802.11b準拠の無線LANモジュールも内蔵。

動画も対応の133万画素の1/3インチCMOSイメージセンサーまで装備すると言う。

やべ~。たまら~ん。★~。

参照

ITmedia +D http://plusd.itmedia.co.jp/

ケータイWatch http://k-tai.impress.co.jp/

日経ITPro http://itpro.nikkeibp.co.jp/

WILLCOM http://www.willcom-inc.com/

SHARP http://www.sharp.co.jp/

矛盾

スカイファームロードひたにて

10/16 スカイファームロードひたにて

有識者の方々は口を揃えて球団の株式上場は乗っ取りのリスクがあり「安定した球団経営ができなくなる」ので認められないと言ってた気がする。でも上場している親会社が買収されたケースで球団経営が宙に浮くリスクと比較してどうよ?

狼狽する阪神やTBSの経営陣を見ていると、良くも悪くもそう思わざるを得ない。

西鉄を始め、南海、阪急、近鉄といった大手私鉄が揃って球団を手放した事も忘れようのない事実。西武も安泰とは言えないようだが。有名な鉄道会社だというだけで安心か?

それこそたくさんのファンが小口株主として存在する事が一番の防衛策ではないかと思うのだけれど。もちろん、野球も株式もルールさえおぼつかない浅はかな素人考えだが。

「安定した球団経営」というスローガンを掲げるプロ野球界に矛盾を感じる今日この頃です。

先日はアジア諸国の反発を承知で靖国参拝を行い、また非難に対して「内政干渉」と反論していたのは他ならぬ我が国の宰相小泉純一郎。事の善し悪しは別にして、彼の行為によって日本の国益は守られたのか?失われたのか?

過去と未来。もちろん過去を忘れてはならないが、政治家ならば未来に重きを置くべきだと思うのだけれど。これもまた浅はかな素人考えだが。

自衛隊のイラク派遣を推し進めるにあたって「国際協調」というスローガンを掲げていた彼にも矛盾を感じる今日この頃です。

銀行ATMに隠しカメラ発覚

UFJ銀行のリリース、当行ATMコーナーに何者かによりカメラが隠し置かれた件によると、9月上旬、当行がお客様向けに設置した名刺サイズのチラシを入れておく小箱(ATM機正面の顔の高さくらいに設置)に、何者かによりカメラが隠し置かれていたこと。その後警察にも相談の上、調査した結果、首都圏の複数の店舗外ATMコーナーにおいても同様のカメラが一時的に隠し置かれ、ATM機の操作画面等を盗撮されたこと。という事実が確認されたそうだ。

パンフレットやPOP、キャラクターグッズなどでゴチャゴチャしているATMはなんか仕掛けられそうで危ういな~と思っていたのだが、やはり1年と経たずに懸念が現実のモノとなった形だ。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

asahi.com http://www.asahi.com/

TBS News i http://news.tbs.co.jp/

UFJ銀行 http://www.ufjbank.co.jp/

【続報】HPのバッテリーリコール

14日に書いた「HPのバッテリーリコール」問題について、日本HPからアナウンスが出ていた。

HPモバイルバッテリパック自主回収プログラムによると、

該当するバッテリパックは、2004年3月~2004年9月に製造され、日本国内では約300個(世界では約135000個)と算出しています。

という事で、国内出荷分は僅か約300個に留まる模様。予想外に少ない数字にちょっとビックリ。

さらに

GC、IA、L0、L1以外の文字で始まるバーコード番号のバッテリパックは、この自主回収プログラムの対象ではありません。また、GC、IA、L0、L1で始まるバーコード番号のバッテリパックすべてが、この自主回収プログラムに該当するわけではありません。

という注意書きもあるので、該当機種のユーザーは専用ウェブサイトhttp://h30090.www3.hp.com/bpr/JP-ja/Default.aspx でチェックしよう。

幸か不幸か自分の nx9030 は対象外という事になったのだが、1年近く使ったバッテリーを無料で新品交換してもらえると内心喜んでいただけに実はガッカリ。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

Hewlett-Packard http://welcome.hp.com/country/jp/ja/welcome.html

マリーンズ、31年ぶりのリーグ制覇

マリーンズ優勝!!

TVQより

2005年のパシフィックリーグはマリーンズが31年ぶりにリーグ優勝を遂げた。それにしても今年のマリーンズは強かった。バレンタインでは無いけれど、素直に脱帽しないとならないだろう。

第3戦に続いて第4戦も劇的な逆転勝利で、最終戦に望みを繋げたホークス。最終戦も9回裏まで緊張感の途切れないナイスゲームだったし、まずは両チームに「お疲れさま、ありがとう」と言いたい。

と、取り敢えずは言っておくが、やっぱりプロの勝負は勝たなくちゃダメだよね。って、外野が改めて言うまでもなく、2年連続で辛酸を舐めたホークスナインが一番痛感しているのは間違い無い。

その一方で、2年連続でレギュラーシーズン1位のチームが負けてしまうプレーオフってどうよ?第1ステージで3位を叩いて勢いに乗れる2位と比べて、1位の方が不利では?って気がしないわけではない。それでも全戦本拠地福岡で開催するアドバンテージを活かせなかったのは不甲斐ない。

次に控える日本シリーズを考えてもマリーンズの方に分があると思うし、ここは一つマリーンズに優勝のお祝いとエールを贈りたい。

参照

日刊スポーツ九州 http://www.nikkan-kyusyu.com/

千葉ロッテマリーンズ http://www.marines.co.jp/

福岡ソフトバンクホークス http://www.softbankhawks.co.jp/

阿蘇Express 27th - Crystal blue -

コスモス畑を前に

五馬高原にて

今日はXLRの阿蘇デビュー。CBとどう違うのか、どう違わないのか、ちゃんと確認しとかないとね。

目の覚めるような青空に急かされるように洗濯を済ませ、8時40分にスタート。いつものように榎田からR3へ。

いつもの週末より少し交通量は多いかな?という気がする。CBのようにアクセルワークだけでひょいひょいと軽やかにはいかないが、単気筒124ccをぶん回してほぼ同タイムで針摺へ。

筑紫野で給油125/L円。満タン法での燃費は32km/Lと思いの外悪い。まぁ馴れてないライダーが無駄に回している可能性も無きにしもあらず。

気温は20℃。雲ひとつない突き抜けるような秋晴れの陽射しは強いものの、これまでのような容赦無い暑さはすっかり影を潜め、風は秋の冷たさを運んでいる。Crystal Kay×CHEMISTRYの『Two As One』を口ずさみながら、いつものルートで日田へ。

日田に入った途端、体感温度が急に下がって思わず身震い。今朝は放射冷却で11.8℃まで下がって、この秋一番の冷え込みだったそうだ。ひぇっ!(これでも平年値だったりするのだが)

鏡坂下の交差点では右折車線に珍走団が並んでいたので、しれ~っとそのまま直進して玖珠川沿いにエスケープ。R386バイパスや土手ロードなどでは10km/hほど遅いペースだったのだが、ここまでCBとほぼ同じ1時間40分のタイムは意外や意外だった。

オムライス

山水亭にて

10時20分に裏道からファームロードへ。さすがに登りに入ると非力さを痛感。タコメーターが無いのでエンジン音を頼りに地道にシフト操作を繰り返して、快適なペースを維持。しかし、追い越しはなんとも辛い。CBならアクセルワークでサクッと追い越せるところもXLRはエンジンが唸りを上げて必死の様相だ。それでもいける、いけないの感覚が概ね掴めたのは今日の成果だ。

こないだの事故の印象がまだ残っているので今日はゆっくり。あまりにフォトジェニックな天気なので五馬高原亀石峠で撮影タイム。その間にも遠くから甲高い音を轟かせてビッグバイクがカッ飛んで行った….。

気持ちはわからんでもないけど、どこで駐まるかわからん作業車やらサンデードライバー、故障者・事故車のリスクを考えたら、休日の昼間は程々に自重しましょ~。

オールウェザージャケットの下にTシャツ1枚しか着なかった事を後悔しつつ、ファームロード2区間を流してR442へ。黒川温泉瀬の本をパスして、11時40分に山水亭へ。写真撮ったりしながらここまで3時間は悪くない、というより予想より30分以上早いタイムだ。

瀬の本ややまなみハイウェイのクルマの多さとは裏腹に意外に空いていて、半分も埋っていない店内へ。今日は遅くなると踏んで朝メシをしっかり喰ったのが裏目に出て、空腹度合が半分ほどなので軽めのオムライス630円をオーダー。トイレに行って戻って来たらもう配膳されていた。バックオーダーが無かったとは言え、はや~。

久々のオムライスを味わって…というよりも、ペロリと平らげてごちそうさま。

根子岳を望む

産山村にて

食後はいつものミルクロード東コースへ。半逆光になったピークの向こうからGoldWingか?BMWか?やって来たので、手を挙げようとしてたらステアリングの下に赤いのがキラリ…。げっ、白バイやん(-.-)。

ここまで出張ってくるとは…油断大敵。今日はXLRで良かったかも。

R57から県道40~131号線、大野川上流広域農道を繋ぐパラダイスロード。どこまでも透き通った今年一番の青空の下で、阿蘇涅槃像も昼寝をしているように見える。実に気持ち良さそうだ。

こちらは呑気に昼寝するわけにもいかないので、今度はCrystal Kayの出世曲『Boyfriend』を口ずさみながら気持ち良くriding。実測20℃前後というのも平年値なのだが、これまでの暖かさに馴れた体にはかなり寒い。3シーズンのブルージャケットに長袖シャツを仕込んでいた去年の今頃からすると、薄手のオールウェザーにTシャツ1枚というのは考えられない事だ。

13時過ぎに久住高原どこでもかふぇTONCHANへ。ようやくホッとする気温になった、秋限定ブレンド桔梗の雫300円をオーダー。

今日も美味しいコーヒーを頂いてリラックス♪したところで、13時半頃にリスタート。当たり前にR442を東へ。

TONCHANブレイク

久住高原にて

これまたいつもの耕きちの湯でひとっ風呂400円。熱めの湯温設定に、体中が少しピリピリ。思わず「うひょひょ」と声が出る。願ってもない貸切状態だったが秋の陽は釣瓶落し。早めに上がって14時半リスタート。

帰りもサクッとファームロードへ。アップダウンがあるものの、基本的には下り傾向なので行きよりも気持ち回してペースアップ。亀石峠でリスタートするカズさんを発見したので、軽く手を挙げて通過。五馬高原で追い越された後、下りストレートを5速全開、110km/hまで引っ張ってみたものの差は縮まらず。

林間セクションでクルマに詰まったところに追い付いたものの、一時停止手前でXLRがエンジンストール。やばっ!調子に乗って回し過ぎた!オーバーヒートだ!と判断。日陰へ止めて10分ほどコーヒーブレイク。

その後無事再始動したので気を取り直してリスタート。快調に日田へ向けて下っていたものの、女子畑で県道に合流したとこで再びエンジンストール。**「やべ~、これは重症かも!」**と思いつつ、再び日陰にXLRを止めてヘルメットを脱いだところで、ながの氏発見。「お~、暇つぶしに持ってこい!」と思ったのは厳重に内緒だ。

雑談を交えつつ今日の経緯を話していたら「ここに来てオーバーヒートが再現するっておかしいよね?」と思い始め、もしかしたら「ガス欠かも?」という疑惑がふつふつと。32km/Lの燃費と9Lのタンク容量から概算すると航続距離は300km弱。リザーブまで250kmはいけるだろうと思っていたのだが、220kmほどでアウトなのかも?

ガソリンコックをリザーブにして、何回かセルを回すとエンジンも掛った。「ん~、ガス欠くさいかなぁ…」

日田一品街でながの氏と別れ、R210を東へ。ガソリンコックを戻しておいたら信号停止と共に止ってしまったので、2度目のストール要因は「ガス欠」で確定だ。

ちゅうわけで石井の九州石油で給油。5.91Lと聞いてビックリ。ホントに1/3もリザーブかよ…? 取り敢えず200km越えたら要注意かな。

燃費的には232km/5.91Lで39.2km/Lとまずまず。だが請求金額832円、ってレギュラー141円/Lですか!?(>_<)

その後は素直に最速ルートを戻って福岡へ。この時期にあの程度でオーバーヒートされてはおちおち遠出もできないので、エンジンオイルを粘度の高い社外品に交換する事にして、最後はファミリーユサ福岡東店へ。カストロールActiv 4T(1L缶)999円と、エーモンの廃油処理箱(2.5L)360円を査収した後、18時半に帰着。

ちょっとてこずってしまったが、無事これ名馬な324kmのデビューRideだった。でも、今思うと最初のストールもオーバーヒートではなくガス欠だったような気がする。CBとは逆に、XLRは下り傾斜でガソリンが落ちにくくなるとか、そういう話?