【続報】UFJのATM盗撮

18日に書いた「銀行ATMに隠しカメラ発覚」の続報。

昨年8月、偽のカード情報読み取り装置(カードリーダー)が愛知県内の無人店舗に設置されていたことがわかった。それで盗み取った情報をもとに偽造されたと見られるカードで預金約1000万円が不正に引き出されていた。偽のカードリーダーと隠しカメラを組み合わせて情報を盗み取れば、比較的簡単に不正引き出しが可能となるため、銀行では警戒を強めている。

記事では「偽のカードリーダー」がどういう姿形をしているのか不明だが、元から設置されている既存のATMに何らかの細工を施したのではないかと想像する。

これは防犯カメラが設置されている銀行の無人店舗での犯行という事から明らかになったような気がするのだが、今後は銀行とは無関係の場所で情報を盗まれるようなケースにエスカレートする事が危惧される。

阿蘇涅槃像を望む

9/25 スカイファームロードひたにて

**「タバコ屋の角に公衆電話を摸した貯金箱を置いといたら間違ってお金を入れちゃう人が絶対いるよね!」**という笑い話にも似ているが、街には公衆電話に代って自販機やCD/ATMが溢れ、またカードを使う機会の多い昨今ではもはや笑って済ませられる話では無い。

自動預払機なんて作るだけでも相当な金がかかると思われるかもしれないが、中身は5万円程度のパソコンで充分だしデータを読み取るだけのソフトなら簡単だ。筐体は産業廃棄物のルートで入手する事ができそうな気がするし**「重機でATMごと盗まれた」**というニュースももはや珍しく無い。

そういう意味ではオンラインバンキングでのフィッシングサイトと同じ問題が、リアルな現実として現れたとも言えるんじゃないかな? いや、オンラインバンキングではURLやサーバー証明書などで真偽を確認する手段はある程度整備されているが、銀行店舗外にあるATMの真偽を確認する手段は皆無な気がする。せいぜい名の通った提携コンビニチェーンの店舗内にあるものは信用していいかなぁ、という程度。

とは言っても有名ゴルフ場を預かる支配人が犯罪に荷担して客を陥れるご時世。有名なコンビニと言えどもフランチャイズ契約のオーナーやアルバイトの少年など内部に犯罪に荷担している人がいればアウトだ。

例えば初めて行ったスーパーや「道の駅」の外れにCD/ATMがあったとして本物か偽物かの判断ができるだろうか? いつでもどこでも出し入れできる利便性と引き換えに用心深さを失い、背負わされているリスクにすら気付いていない人は意外と多い気がする。

参照

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