あぁ津別峠

今朝はまったりテントを乾かして9時50分にスタート。

釧路六花亭****鶴見橋店でサクサクパイライトを喰いながら行き先を考えていたのだが、悪戯に時間ばかり過ぎてゆき結局30分以上の浪費。

屈斜路湖を見下ろす

津別峠展望台にて

ちょっと戻る形になるが途中で気になった釧路湿原道路へ。地図では計画中の線があるけど…と思いつつ、どこに抜けるのだろうか?と半分ドキドキ。湿原のど真ん中を貫くゴキゲンロードは見事釧路市内をバイパスして遠矢へ。

セイコーマートで一息入れた後、R391を北上。

12時半に標茶味庄もりで豚丼セット840円そばはなかなかうまかったが、豚丼はダメダメ。大盛りそばにしとけばよかったと後悔後を断たず。

再びR391を北上。14時に摩周の公衆浴場泉の湯****150円で大休止。多和平でキャンプにするか、ライダーハウスぽんとでホムペの更新をするか悩んだ挙句、ファミリーキャンパーの騒々しさにへき易したので今夜はライダーハウスを選択。

そういうわけでぽんとに荷物を入れ、身軽になってから津別峠へ。久々のタイトなワインディングに狂喜乱舞。展望台からはオホーツク海から知床連山まで観えた!!最高。

屈斜路湖の宿 ぽんと 料金:1,000円 北海道弟子屈町

ルパンのアジト

さぁあとはテントを畳むだけというタイミングで降り出した雨に水を差され、結局9時半にスタート。

音更まで下って三菱自動車のディーラー帯広三菱音更店へ。三菱自動車十勝研究所で29日に開催されるラリーミーティングに申し込んだ。1台あたり参加費1,000円というのは1人だと割高だが、まぁ昼食(ジンギスカン)付きなのでそう悪くない。それ以上に自動車メーカーの研究所・テストコースに入れるというのは貴重な機会で今から楽しみだ。

なお帯広三菱音更店の店長直々に「バイクでも大丈夫」「郵送される入門許可証などはディーラーで代わりに預かってくれる」という特段の配慮を頂いた事を記しておく。

ルパン氏、博士、リーダー

鶴居村、つるいキャンプ場にて

R241で本別へ。お菓子の家のシュークリーム263円を食べてみたが、シューがモサモサしていて個人的には×だ。1,050円のジャンボシュークリームはそんなにデカくないなぁ…と思ったが、価格相応の4倍と考えればそんなもんか。金を払ってまで喰いたくは無いけれど。

不用意にシュークリームを食べたのでOPERAの濱田シューが食べたくなった。

気を取り直して足寄大阪屋食堂でランチ。豚丼800円は全然期待外れ。やっぱり大阪屋食堂は味噌ジンギスカンだけかも。喰い終わったところであらびっくり、フラネタで囚われの身になっていたミホちゃんが入店。何とかバリオスの修理も終わり(キャブ交換で10万円!!)抜けてきたらしい。良かった、良かった。

心配していた空模様も意外と良くなってきたので、一気に鶴居まで足を延ばしリーダーと再会。テントを設営してまったりしてたらコジ君までやってきた。元々はフラネタ系でリーダーとも旧知だったとは言え、カニの家に続いてまた偶然再会すると言うのは何かの縁でしょう。鮭バイ、ガンバレよ!

雨が降り出した夜はリーダーの紹介でルパン氏の本部テントにお邪魔して0時過ぎまで歓談。氏はGWからここにテントを構えてほぼ定住していて、全国各地からやってくる仲間を迎えているのだそうな。こういう動かない旅もあるのか、と見識を新たにした夜だった。

つるいキャンプ場 料金:無料 北海道鶴居村

続:グルメ de 十勝

昨夜のカニの家は25人を越えて結構な賑わい。一方で昨日あたりからめっきり涼しくなり、やっと北海道らしくなってきた気がする。

ジンギスカン

西帯広有楽町にて

午前中はカニの家で仲良しになったカントクと一緒に西帯広のジンギスカン有楽町へ。

昨日の白樺と同じくクセの無い生ラムを浸け込んだ逸品は2人前とライスで900弱円。白樺の方が値段が高い分、量が多いので、コストパフォーマンス的にも互角。強いて言えば個人的には有楽町の方が好きかな。

カントクとはここで別れて六花亭西三条店へ。言うまでもなくサクサクタルトの残る2種類ストロベリーとブルーベリー(それぞれ125円)をクリアするのが命題だ。もうウマいという言葉も使い飽きてきたが、それ以外にいい言葉が見つからない。

勢いでカフェグラニータ250円も賞味。夏しか喰えない「かき氷」のジャンルに入る変わり種だが、ひとつひとつその場で作る行程を観る事ができ、また可愛らしいパティシエが直々に持って来てくれるところなんか胸キュンものだ。ガンガンに暑いときに喰えば良かった…

今宵は屈足のライダーハウスに行こうかと思っていたのだが、翌日の行程を考えて上士幌へ。15時にテントを設営してナイタイ高原へ。ちょっと下界は靄っていたがなかなかよい雰囲気だった。グラスにたっぷりの牛乳200円はオススメ。

サクッと下ってふれあいセンターで温泉に入った後、自炊するのが面倒になり街の食堂**「みかみ」**でカツ丼を所望…したが大外れ。800円取って学食以下とは酷すぎる。がっかり。

キャンプ場に戻ると隣に天塩川温泉で知り合ったDaker氏が来ていた。ロゴスのテントだけでよく感づいたねぇ。

上士幌航空公園キャンプ場 料金:無料 北海道上士幌町

グルメ de 十勝

六花亭の限定菓子サクサクシリーズの完全制覇を目指して西三条店へ。

サクサクシリーズ2品

帯広市六花亭西三条店にて

サクサクタルト(ラズベリー)125円とサクサクミルフィーユ185円を所望。おぉ〜、サクサクパイとは似て非なるお菓子だが、サクサク感は同じ血を引く兄弟の印象。これも帯広に来たら外せない逸品だ。

続いてサクサクシューを狙って西帯店へ移動したのだが、噂通りショーケースには影も形もなかった。ていうか、イートインのコーヒーサービスすら無かったし…(;_;)

そゆわけで、音更町柳月スイートピアガーデンへ。店頭限定販売のチーズプラネット84円を所望。コーヒーサービスでゆっくりしたかったところだが、夏休み期間のせいか大盛況で、コーヒー一杯だけで早々に退散。

その後は西帯広有楽町でジンギスカンでランチにしようと思ったのだが、サクサクシューを喰えなかった事もあり進行が早過ぎ。一旦大正まで戻って清川白樺へ。

11時20分に着いて待たされる事なく席に案内されたが、既に座席は7割方埋っており噂通りの盛況だ。あっさりしたクセの無いラム肉は確かにウマい。一人前420円にライス170円を平らげて満足なり。

昼からはカニの家に戻ってまったり。何もしない贅沢を味わうのもまた乙なモノだ。

大正 カニの家 料金:無料 北海道帯広市大正

移動日

今日はサクッと十勝へ移動。オーソドックスに考えると夕張日高日勝峠となるが、それだと早く着き過ぎてあまり面白くないので遠回りして襟裳岬経由で。まぁ、面白くなさにかけてはこちらの方が上かもしれないが。

サラブレッドとCB

門別町にて

そういうわけで、7時半に江別を出て栗山からR234へ。早来から道道10号線で鵡川に抜けたあとは、選択の余地無くR235をダラダラと。

あまりにも退屈なので門別町では寄り道。入場料500円のケンタッキーファームには目もくれず、そこらへんの牧場でサラブレッドと戯れる。静内も中心部を過ぎると明るい牧歌的な風景が、次第にちょっと淋しい漁村の風景に変り、そこかしこで玉砂利に昆布を干す風景が見受けられる。このあたりは言わずと知れた日高昆布の産地であり、この季節は昆布の匂いで充満している。

しかしこのR235は太平洋沿いの海岸線をなぞる単調な道で、ペースも遅くて退屈この上なし。所々で海霧が流れ込んでて比較的涼しい事を除けば、北海道では数少ないあまり走りたくない道のひとつだ。

様似町から道なりでR336にスイッチ。ずっと昼メシどころを探していたのだが、えりも町に入ったところで腹ぺこモード全開。襟裳岬の食堂などには入りたくないので、旅人のオアシスセイコーマートのおにぎりで安上がりなランチ。

取り敢えず空腹中枢をおとなしくさせた後は道道34号線をたらたらと流して13時に襟裳岬到着。森進一の唄が流れているのも相変わらず。一昨年と何ひとつ変っちゃいないが、さすがに夏休み期間だけあって平日でも観光客・ライダーが多くなった気がする。なんとなく15分ほどウロウロしたが、結局居場所が無くて退散。

道道34号線からR336に復帰。宇遠別トンネルの片側交互通行(19〜6時は全面通行止なので要注意)で6分ほど待たされた以外は、特に大きくタイムロスする事なく16時前に帯広市大正のカニの家に到着。

相変わらずキレイなログハウスで、こういう施設を無料で提供してくれるふとっぱらの帯広市には大感謝。混むだろうと思って早く行ったのだが、結局宿泊者数は女性4人を含む15人。この時期にしては異常とも言える少なさにはびっくり。昨日は20人以上だったそうだがそれでも例年よりは少ないし…。ルールが厳しくなったという噂が広まって敷居が高くなってるのかもしれない。

大正 カニの家 料金:無料 北海道帯広市大正

休養日

メロン

メロンを贅沢に1/4カット

今日はベースキャンプで休養日。札幌は6日連続の真夏日という事で記録更新。一昨年の雨と寒さを思うと晴れは何よりのプレゼント。「暑い」と言えるのはとても贅沢なのだが… 取り敢えず洗濯日和という事で汗臭くなったGパンも洗濯しておく。

しかし暑いとは言え、内地ではこの時期当たり前の気温にも関わらず、アスファルト上では内地以上に暑く感じるのは、やっぱり北海道独特のソフト舗装の影響なのだろうか?

昼メシは札幌みよしの東厚別店へ。大盛りぎょうざカレー504円をチョイス。ぎょうざ(3つ)という異色のトッピングが特徴の色物っぽいカレーライスだが、意外や意外に悪くない。全てをまとめて包み込むホームメードのカレーうまし。

ベースキャンプに戻って、昨日三笠市道道917号線沿いの農家で買ってきた500円のメロンでデザート。大胆にも1/4にカットしてスプーンでガツガツと(^o^)。今年は評判通り大ぶりで糖度も高くウマかった。

今日もあつあつ

満開の花畑

美瑛町かんのファームにて

朝飯前にかんのファームまでひとっ走り。ラベンダーは終わってるもののちょうどサルビアがピークを迎えて咲き誇っていた。早起きは3文の得とばかりに静かに佇む花畑にカメラを向ける。

朝食後は日新ダムから美沢へ抜けて置杵牛の農家、見田さんのとこへ。2年ぶりだが憶えていてくれたのは嬉しい。例の如く実家へジャガイモとトウモロコシを送ってもらうよう手配。来週でもいいかな?と思っていたのだが、今年は生育がいいので早く終わってしまうかもしれないので。それぞれ5kgずつで計2,000円程度だが、送料が2,500円近くかかるのが何とも…。静岡の弟宛とあわせて総額8,000円也。

帰り道は十勝岳周辺のマウンテンセクションへ足を延ばしてフロントタイヤの皮剥き仕上げ。こういうワインディングは空荷の時に限るね。上富良野**「旅の途中」**に戻って荷物を搭載。お世話になったtoshiさんに再訪を約束して11時半前にスタート。

まずは上富良野駅前やすらぎにて豚サガリステーキ丼1,000円で腹ごしらえ。豚のサガリ(横隔膜)というのは取れる量が少ない為に他で見た事が無いのだが、養豚が盛んな上富良野では町を挙げて売り出し中という事だ。量産向きではない事からも地産地消の食材として適してるし、上富良野の味として一定の地位を確保できればいいのではないだろうか。でも個人的にはやっぱりサガリなら牛、豚ならロースの方が好き。今度はジャガイモで作った丼まで喰えるというジャガ豚丼にチャレンジしたい。

正午をまわり満腹ライダーは勝手知ったる裏街道でR38へ抜け、道道132号線〜R452へと繋いで桂沢湖をかすめ、道道16〜917号線に繋いでR12に抜けるいつものルート。数えるほどしかない信号やトラクターにも殆ど引っかかる事の無い快走路だが、ストレートと同じ様に走れるワインディングは退屈以外の何物でもない。

夏祭り

江別市豊幌にて

三笠から先は熱風地獄で、ついにはジャケットを脱ぎ捨てTシャツ姿に。江別のベースキャンプに一旦荷物を下ろした後、強風吹きすさぶR12を札幌厚別へ。

道内でもバイク用品の品揃えが最も豊富なオートランド札幌でショックコードを探したのだが、欲しかった2mのものは見つからず。ていうか、在庫は1mのが2つあるだけだというので、即刻買い占め。ツイているのかいないのか、またしても危機一髪であった。

最高気温33℃の札幌にはさっさとおさらして、15時半に江別のベースキャンプへ。そういう江別も30℃なんだけどさ、逆手にとって気温が高いうちに洗濯しておこうというのは我ながら賢い選択だ。

夕方から近所の小学校で開催されている夏祭りへ。あんなに暑かったのに強く吹く風はどことなく涼やかに。浴衣姿の女の子もちらほら見えるものの、高く青い空はほのかに秋の気配。模擬店にはおでんもあるし、九州育ちのYANOさん的には秋祭りのような雰囲気だ。しかしこういう小ぢんまりとしたお祭りって久しぶり。福岡でも最近殆ど見掛けなくなっちゃったなぁ。

旅の途中

今朝は一時的に陽が射したものの、相変わらず曇りベース。まぁ暑くなって汗だくになるのもなんだし…と思い直してキャンプ撤収。まとめた荷物をバイクに積載しようとしたところで問題発覚。固定用のゴムコードが破断しかかっていたのだ。幸か不幸か今日は南下して富良野へ向かうつもり。切れてしまう前に旭川のバイク屋を周って調達しなければ、と8時半過ぎにスタート。

その前に音威子府駅へ。昨日喰いそびれた蕎麦を喰っておこうと思ったが、残念ながらまだ開いてなかった。でも聞くところによると9時半頃に開くと言う事だ。あと30分ほどなら待つかなぁ…と思って切れかかっていたコードを確認すると、わずか10分ほどの走行で完全に切れていた…(@_@)。ネットがあるからすぐに落ちてしまうという事はないけれど、かなり不安だ。

切れた部分はちょうどシート下に位置する部分だったので、ダートを走った時に石でもあたって傷が付いたのかと思い取り敢えず応急措置で結んだりしてたら、構内の立ち喰いそば屋開店。特に考えず、かけそば320円を所望。殻から挽いた田舎そばなのか、確かに黒いルックスは独特だが、口の中ではもさもさした感じでさほどウマい感じはしない。ん〜、こんなもんか。

CB夕景

上富良野町にて

後ろの荷物を気にしつつR40を南下。30分ほど走って美深の道の駅でチェックしたところ、またしても別のところであっさり切れていた。もう全然使えね〜って事ね、というわけで名寄ホーマックで1.5mのチューブ紐をGet。長さ調整ができないので不自由だが、この際ネットだけよりはマシだ。ついでにくたびれたサンダルも買替え。

再びR40を南下。士別の**「羊飼いの家」**で「生ラムのフライパン焼き定食」1,300円でランチ。新鮮なラム肉は羊特有の臭みも全く無く、軽く火を通して頂くとなんとも柔らかくてうま〜い。値段は多少張るけれど、他ではなかなか食べられない逸品だ。

そのままR40を南下。旭川ではあまりの暑さにバイク屋巡りを断念し、まっすぐ上富良野へ。ウラカイダー炸裂でR237を一度も通らなかったのは言うまでも無い。地図上ではトレースできなくてもその場に立てば何となく思い出す。我ながら良く憶えていたものだ。

今夜の寝床は、一昨年の旅で縁があったtoshiさんが上富良野に移住して始めた宿**「旅の途中」**に。離農した農家から買いあげた土地建物を自ら改装したそうだが、内装は素人作業とは思えないほど立派できれい。料理もしっかり手作りで品数・ボリューム共に充分。いかんせん場所は辺鄙なとこだが、腹ぺこライダーにも女性にもオススメできる宿だ。

小さな宿 旅の途中 料金:一泊二食4,900円 北海道上富良野町
http://www12.plala.or.jp/tabinototyu/kamifu.htm

宗谷ステージ・アンコール

昨夜も寝つくまでは満天の星空だったのに、夜半から断続的にフライシートをポツポツと叩く雨音とガサガサと揺らす音が断続的にし始めてイヤな感じ。だが、夜が明ければ止んでいて、晴れはしないものの雨の心配はなさげ。ただ昨夜の予報で「晴れ」が出ていたのは宗谷地方だけだったので、ここでもう一泊する事にして再び宗谷日帰りを敢行する事に。

そうと決まれば動きは速い。6時スタート。昨日と同じルートでは能が無いので逆ルートで反時計周りする事にしてR40を北上するものの、小雨のような霧が晴れずに気分ももやもや。

豊富まで来てようやく霧も晴れたが、日本海側には低い雲が垂れ込めていて利尻は観えず。取り敢えず道道で猿払に抜ける事にしたが、この道道が大当たり。風景も牧場から林間へと変化に富み、摩周スカイラインのようなそれなりにタイトなワインディングが続き、青空が広がった事も手伝ってうひゃひゃひゃと歓喜の声をあげてFun Ride。

鬼志別浜鬼志別へと繋いでR238を北上。最北端へのアプローチとしてはちょっと盛上がりに物足りないかな?という気がするが、穏やかなオホーツク海を右手に眺めながらの走りは悪くない。今日も宗谷岬からはおぼろげながらも樺太が望める幸運に恵まれた。宗谷丘陵にもまた素晴らしい絶景が広がっている。いつまでも観ていたい景色だ。

R238で利尻富士を観ながら稚内へ。場所によっては真っ直ぐに延びた道路が利尻富士に繋がって見えるのもまた魂を揺さぶる風景だ。ランチは稚内市内のわっかないラーメン大好き天丼****850円を所望。なんだかわからんが白身魚2枚とホタテ3個分の天ぷらはボリューム満点。ご飯の量に対してちょっとツユが濃過ぎかな?という気がしたが、茶碗蒸しもウマかったし言う事なし。

利尻富士とCB

豊富町、道道106号線にて

正午に旅人御用達のお天気屋でコーヒーブレイク。ランチタイムなのに客はゼロ。今年は桃岩も復活したのに、他の宿も含めて旅人が全般的に少ないと嘆いておられた。ブレンド400円を片手に自宅サーバーに接続してダウンロード終了。

納沙布(ノサップ)岬にチラッと寄った後、道道106号線オロロンラインへ。逆向きは大した事無いかと思っていたのだが、利尻が正面に近くなる南向きの方が画的にはフォトジェニック。ちょっと麓の方が雲か霧で霞んでいるが、今日は時間もあるのでゆっくり構えて、あちこちで写真撮りまくり〜。

稚咲内からサロベツ原生花園を経て豊富からR40へ抜けた後は、来た道を淡々と戻って音威子府へ。最後に駅のそばでも喰って帰るかと思いきや、16時半にしてもう店終いとな。がーん。

というわけで、今日はなんちゃって自炊でハヤシライス。ご飯がなかなかうまく炊けないのがなんだが、それなりに喰えてしまうのがキャンプの隠し味だ。

そういえば昨日、今日とR40を北上するうさぎの被り物をしたトホダーに遭遇。ん〜、写真を撮りたかったよぅ(;_;)。でも道北以外でトホダーは一人も見かけなかったし、チャリダーも頻繁に見掛けるようになった。やっぱりみんな暑さを避けて道北に集まっているような気がする。がんばれ!みんな!

天塩川温泉リバーサイドパークキャンプ場 料金:無料 北海道音威子府村

宗谷ステージ・本編

昨夜寝つくまでは久々の満天の星空で、あまたの流れ星はもとより天の川まで見えていたのに、夜半から断続的にフライシートをポツポツと叩く雨音とガサガサと揺らす音が断続的にし始めた。結局夜が明けても降っては止みの繰り返しは収まらず、朝9時頃までテントでゴロゴロ。

このまま今日は停滞しようかとも思ったが、宗谷方面はまだマシなハズだと希望的観測を抱いて、小康状態になった10時過ぎにスタート。小雨そぼ降るウエットコンディションのR40を30分ほど北上すると、案の定ドライコンディションに。予定通り雄信内からは道道855号線で日本海側へと打って出る。

利尻富士とCB

豊富町、道道106号線にて

正午に天塩へ。セイコーマートでおにぎりを買い込んだら準備OK。オーバーパンツとブーツカバーを脱ぎ捨てて、いざ道北の真骨頂道道106号線オロロンラインへ。いつしか、雲は高く青空も見えはじめていた。ぼんやりと利尻富士も観え始めると気分は最高潮。空と海とサロベツ原野が三位一体となった雄大な風景は北海道ならではで、これだけでもはるばる九州から2000km以上の距離を越えて来た甲斐があったと思える比類無き感涙シーンだ。気温も25℃前後で推移して実に快適。今年北海道に来て初めて北海道らしい爽快な気分を味わったと言えよう。

一気に走り去ってしまうのが勿体無い風景に後ろ髪を引かれつつも、スタートが遅れた為に駆足で通過。14時に稚内市街地へ入り、最北端のホクレンで給油。残念ながら一昨年見つけた美人はいなかったが、最北端のフラッグをゲットし、宗谷岬へ向かう。

宗谷岬自体は大した事無いのだが、左手には空と繋がった深い碧さを湛える穏やかな宗谷湾、ミラー越しに利尻富士の見送りを受けながら最北端へと向かうファイナルアプローチのR238はなかなか侮れないルートだ。

でもって宗谷の集落を抜けると道道889号線にスイッチして宗谷丘陵へ。どことなく物悲しい最果ての雰囲気とは無縁な明るい牧草地が目を奪う。今日は4度目にして初めて樺太までくっきりと観えた。今までガッカリ観光地の最北端と称していたのだが、これまでの非礼を土下座してでもお詫びしたい心境だ。

最北端宗谷岬の気温は24℃。ここでこんな数字にお目にかかるとは夢にも思わなかったが、やっぱり他のところに比べると快適だ。今年は暑さを避けてかライダーも例年に無く多いような気がする。宗谷岬サイコー。

そのままオホーツク海に沿ってR238を南下。浜頓別からは雲行きが怪しくなったのでオーバーパンツとブーツカバーを再び装着。R275にスイッチして中頓別町をパスし、16時半に道の駅「ピンネシリ」隣のドライブイン**「マウントピンネ」**に到着。

味噌ラーメン700円を所望したが、これもすり鉢サイズのボリュームで腹ぺこライダーも大満足。味もなかなかで、札幌ラーメンはいまひとつのYANOさんでも合格点の逸品だ。

ちなみに麺1.5倍のチャリダー麺700円のボリュームには絶句した。が、更に麺3倍の大盛りもあり、去年完食したのは一人だけだそうだ。

刻一刻と明るさを失うR275を快速モードで駆け下り、殆ど濡れる事なく18時半にキャンプ場到着。今日は渡道して一番のブラボーツーリングだった。(^^)v

天塩川温泉リバーサイドパークキャンプ場 料金:無料 北海道音威子府村