google パーソナライズド ホーム

昨年11月からサービスが提供されているGoogleパーソナライズド ホーム

google パーソナライズド ホーム

Google パーソナライズド ホーム

Googleのポータル画面を自分専用にカスタマイズする事にさほどメリットを見出せなかったのだが、複数のパソコンを使いまわす自分にとってはWebサイトのブックマーク(いわゆる"お気に入り")を管理するのに便利である事に気付いた。

パーソナライズド ホームの"お気に入り"に入れておけば、ネットカフェや公共施設の公衆端末等からも簡単にアクセスする事が出来るのは当たり前だ。もちろん、パーソナライズド ホームを使わなくても**「Googleでもう一度検索すれば良いじゃん」**と言えばそうなのだが、混み入った検索をした結果だったり、検索結果からリンクされてるようなディープなサイトなどだったりすると、再びそこに辿るのはなかなか難しい。(だからこそ"お気に入り"に入れておくのだろうし)

更にRSSフィードにも対応しているので、Gmail、Googleニュース、お天気やブログのヘッドラインなどはパーソナライズド ホームの画面で一覧チェックできるのが嬉しい。しかもWebブラウザ内のDrag&Dropでレイアウトのカスタマイズまで行えるスグレモノだ。

しかし、一番のメリットといえばどこからでもパーソナライズド ホームの"お気に入り"を編集できる事だろう。旅先の公衆端末で見付けた便利なサイトも、パーソナライズド ホームに登録しとけば自宅のパソコンからでも簡単にアクセスできる。デスクトップとノートPC、あるいはWindowsとMacなど、パソコンを使い分けているユーザーであれば"お気に入り"を整理する手間が省ける。

欲を言えばInternet ExplorerやFirefoxの"お気に入り"にバックアップできるようなエクスポート機能が追加されれば安心なのだが、利用価値は高い。なおパーソナライズド ホームの利用に際してはGoogle アカウントへの登録(無料)が必要だ。

参照

INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/

Google http://www.google.co.jp/

検索サービスの罠

GoogleなどでMicrosoftの情報を検索すると、Microsoft社とは無関係なサイトが「microsoft.com」のサイトよりも上位に表示される場合があるらしい。

尾道眺望

5/1 広島県尾道市浄土寺山にて

これは全く無関係の独自ドメインがhttp://www.microsoft.com/本物のIPアドレスを返すよう設定されている事に起因するもので、検索結果をクリックして実際に表示されるサイトは正規のhttp://www.microsoft.com/のサイトそのものだ。そもそも、全く無関係のドメインがhttp://www.microsoft.com/のIPアドレスを返す事が不法行為に当るわけではないし、またサイトのコンテンツを不法に複製したり偽装サイトに誘導しているわけではないので現時点で特に問題があるわけではない

ここで何を懸念しているのかと言うと、ドメイン管理者が偽物のIPアドレスを返すように変更するだけで、検索結果はそのままに偽装サーバーへ誘導する事が出来るという事だ。言うなれば**「検索結果の偽装」**という表現ができるかもしれない。万が一、「Windows Update」等の検索結果が偽装され逆にセキュリティホールを突くような攻撃サイトに誘導されるようなケースを想像すると事態は楽観を許さない。

なぜ正規のhttp://www.microsoft.com/のサイトよりも上位にランキングされたのかについては明らかにされていないが、SEO(Search Engine Optimize)と呼ばれる技法を使って作為的に評価ポイントを稼いだものと思われる。

最近ラジオやテレビでは長く憶え辛いURLをアナウンスする代わりに**「"…“で検索して下さいね♪」**みたいな誘導を行うケースを時折耳にする。もはや検索サイトもメールソフト同様に無くてはならない存在である事は間違い無いが、いつまでも磐石であるとは限らない。努々(ゆめゆめ)、油断する事の無いように注意しよう。

参照

日経ITPro http://itpro.nikkeibp.co.jp/

ファイル転送サービス

エントリークラスのデジカメでもすっかり高画素が定着した昨今、JPEG圧縮の画像でも1MBを越えてしまう事は珍しくない。

生口橋を行く

5/1 広島県尾道市、生口橋にて

選りすぐりのお気に入りを10枚送ろうとしたら、それだけで10MB超。ブロードバンド環境が普及した今となってはメール添付で送れない事はないものの、10MB超のメールを受信してしまうと完了するまで暫く他のソフトまで動かなくなったりする場合もある。特にネットワークが混んでいる時などは速度も下がるので、急いで送りたいメールを送れなかったりすると相手の邪魔をする事になるので大迷惑だ。等というデメリットを考えると、前ぶれ無しにいきなり送り付けるのはやはりマナー違反と言えるだろう。

そういうシチュエーションで活躍するのが「ファイル転送サービス」。これはWebサービスの一種で、添付ファイルをインターネット上のサーバーにアップロードした後、送信相手がサーバーからWebブラウザで添付ファイルをダウンロードできるというスグレ物だ。受取側にダウンロードという**「ひと手間」を強要する**ものだが、それ以上に相手の好きな時にダウンロードできるメリットの方が大きい。しかも無料で提供されているところも多いので「使わない手はない」。

ちなみに、この手のサービスとしては宅ふぁいる便が先駆けであったが、去年から会員登録が必要となり好感度が著しくダウンした。会員登録および利用は無料であるものの配偶者・子供の有無・住居形態まで詳細な個人情報の登録が必須とされているので、ちょっと今のご時世では時代錯誤な印象がヒシヒシと…。残念。

Webサービス特有の事情として、サーバー側の障害やメンテナンスなどで使えなかったり、ネットワークの混み具合でやたら時間がかかったりする事がある。そう言う場合は、他のサービスを使えばよい。

なお、サーバー上に格納した場所はURLがメールで相手に通知される。多くの場合で第三者が類推できないよう無作為にコード化されるので横取りは困難だが、送信先メールアドレスの間違いなどでURLがメールされてしまった場合は第三者に持って行かれる危険性は残る。但し送信先間違いによる情報漏洩のリスクは添付ファイルでも全く同じ事であるので、「ファイル転送サービス」特有のデメリットというわけではない。

その点、データ便ではダウンロードする為のパスワードを設定できるので少し安心だ。このパスワードは別途メールなり電話なりで相手に連絡する必要があるので、「パスワードを教えない」事で送信先間違いによる情報漏洩のリスクを排除できる可能性がある。が「いつもの合言葉」的な安易なパスワードだったら、間違われた相手に悪意が無くても持って行かれる可能性は残る。

このリスクを担保したのがセキュリティ便だ。このセキュリティ便では受信側がダウンロードする前に再確認する「受取者からの受取申請」フェーズがある。受取申請を送信者が許諾した時点で実際にダウンロードするURLが通知されるという仕組みで、更に「ひと手間」を強要する形になっている。しかし送信先を間違ったとしても受取申請で拒否すれば間違った相手に持っていかれる危険性が排除できる。

多くのところは100MBまで許容しているので容量的は充分だろう。いくらブロードバンド環境とはいえそれ以上の容量を転送する事はスループット的に非現実的のような気がするのだが、取り敢えずMailBigFileに至っては無料会員でも1GBまで許容しているのは記憶の片隅に留めておいた方がいいかもしれない。また、複数ファイルを扱えたり複数の相手に同報できたりサービス毎に少しずつ違いがあるので、いろいろ使ってみて使い勝手が良いところを選ぶのが良いだろう。

参照

データ便 http://www.datadeliver.net/ ~100MB(登録不要)

ファイルオクール http://www.fileocool.com/ ~100MB (登録不要)

宅ふぁいる便 http://www.filesend.to/ ~50MB(登録要)

おくりん坊 http://okurin.bitpark.co.jp/ ~数100MB?(登録要)

YouSendIt http://www.yousendit.com/ ~100MB(登録不要:英語版)

MailBigFile http://www.mailbigfile.com/ ~(登録不要:英語版)

SendThisFile http://www.sendthisfile.com/ ~(登録要:英語版)

焼きそば街道て!?

キミは「日田焼きそば街道」を知っているか?

焼きそば

想夫恋新本店にて

「ほかの焼そばは正確に言うと五目炒めそばですから」と言う元祖想夫恋のお膝元日田観光協会は発祥の地を大々的にアピールしようと「日田焼きそば街道」と銘打ってキャンペーンを実施中だそうな。

はぁ、知らんかったな~。それにしても期間が4~6月のたった3ヶ月とはねぇ。「全国の焼きそばファンよ、発祥の地・日田に集まれ!!日田の焼きそばを食べ尽くせ!!」と言う割には短くないか?パンフを作って特典付きのスタンプラリーなんてどこでもやってる事だし、先行する富士宮やきそば学会と比べても戦略の陳腐さを感じざるを得ないところなのだが。

さて事前に下調べして行った三隈飯店は改装中で臨時休業。止む無く日田駅に行って観光案内所でパンフレットをGet。駅近くに記してあるお店に向かったものの辿り着けず、クルマで来たのが災いした形だ。

そういう場合には立地条件が良い想夫恋に行くのが無難なのだが、ずいぶん前に友田店に行った事がある。ただ不味くはなかったもののいい印象も残って無いので、結局元祖の味を再確認する意味で想夫恋新本店へ。

ポピー?

道の駅 原鶴付近にて

新本店では熱した鉄板に盛られてサーブされる「焼きそば」の具は豚肉にもやし、ネギのみと極めてシンプル。一口喰って全てを思い出した。油が合ないのであった。断っておくがあくまでも体質から来る好き嫌いの範囲であり、ウマいマズイとか善し悪しではないので誤解の無い様に。

ランチタイムは小ご飯が付くと言われたのに大盛り945円をオーダーしたのがまた裏目になったものの、気分が悪くなったりする程でもなかったので、意地で何とか完食。やっぱり五目炒めそばと揶揄されようがカマボコやニンジンの彩り、キャベツやタマネギの甘みが欲しい気持ちは拭えないが、そこはそれ焦げ目も含めて「日田の焼きそば」はこういうもんだと納得した上で、三隈飯店には再チャレンジしたい。

帰りは朝倉市杷木町林田大楠の湯で1時間ちょい湯治。400円。ヌルヌル系のアルカリ性単純泉という事だったが、感覚的にはそうでもない印象。ま、手が荒れている状態なので、古い角質どころではなく、ゆっくり温まって肩が楽になったので良しとしよう。

道の駅 原鶴向かいの畑ではポピーが満開だったので、ちょっと足を止めてカメラを向けてみたり。

参照

おいでひた(日田観光協会) http://www.oidehita.com/

想夫恋 http://www.sofuren.com/

大楠の湯 http://www.oogusu-yu.com/

充電ラジオ

TOSHIBA 充電ラジオ TY-JR10-W

手巻き 充電ラジオ TY-JR10

手回し充電方式の携帯ラジオTY-JR10をGet。amazon.co.jpにて4,350円也。

中越地震の後で脚光を浴びて爆発的に売れまくった手回し充電たまごを記憶していると思うが、誰しも買おうと思った時には売り切れで買えなかった類の防災グッズである。

何を血迷って今さらというのは世界のソニーまで類似品を出してきたというのが思い出したきっかけ。

CROSS FMのヘビーリスナーのYANOさんとしては、普段からこいつで聴いていればよりエコロジーであろうという事だ。でもって、調べてみると東芝からもTY-JR10が出ていた。手回し充電池をによりFM/AMラジオにLEDライト、サイレン、携帯電話の充電機能など装備するスペックはどこも似たようなものだ。

大きめのマウス程度のコンパクトさなのでウェストバックに放り込んでガレージ作業にも連れて行けるし、いわゆる生活防水対応なのでお風呂くらいなら大丈夫。LEDライトはシングル光源なので光量的に頼りないが、非常袋を探す足元を照らすだけでも確実に役に立つはずだ。寝る時には枕元に置いておきたい。

参照

東芝エルイートレーディング http://www.tlet.co.jp/

amazon.co.jp http://www.amazon.co.jp/

阿蘇Express 13th - 『Variation』 -

快晴にはほど遠いものの、ようやくお天気に恵まれたので阿蘇Express発動。GWの長期休暇を初めてお留守番という憂き目に遭ったCB400SFだけにご機嫌斜めかと思いきや、ちょっとタンクを揺らしてあげた後は一発でお目覚め。

本日の航跡図

Today’s tracking by eTrex and カシミール3D

連休中の暑さがウソのように今日もひんやりした空気。風を受けると結構寒そうなので、3シーズンオールウェザーの青ジャケを身に纏って8時半スタート。

『TAKARAJIMA』 by THE SQUAREのメロディラインに乗せてR3へ。XLRに慣れたせいか、そこそこのスピードで軽やかに南下。9時にシェル天山SSで給油。セルフでもハイオク**\140/L**とは厳しいなぁ。何とかならんか原油高。

いつものように最速ルートへ。朝倉バイパス沿いの福岡センチュリーゴルフ倶楽部ヴァーナルレディースが開催中なんで結構混んでるかと思いきや、全然快調。昨年優勝の宮里藍は当然アメリカだし、横峯さくら不動裕理にも優勝の望みが薄れたという事から人気薄だったのかなぁ。主催者側としては地元出身の北田瑠衣が11位タイに入ったのはせめてもの慰めだろう。

霞んじゃってるし~

ミルクロードにて

9時55分に日田セブンイレブンで一息入れた後、久々のR212へ。松原ダムの交差点は直進して県道12号線へ。一気に交通量の減った快適ロードをこれまたサクサク快走。

再来週末に全日本ロードレース選手権第4戦が開催されるオートポリス手前のタイトなワインディングでスイッチオン。ステップを擦りながらガッツリヒルクライム。右へ左へバイクを倒しこんでコーナーをクリアしてくのはやっぱ楽しいネ。

11時にミルクロードにスイッチ。連休中はうんざりするほど混んだであろうこのあたりも気持ち良く流れる。しかし阿蘇涅槃像も全く見えない程霞んでいたのは残念だ。

ライダー集う大観峰を避けて11時半に山水亭へ。今日は2番手の『地鶏丼』\840を所望。噛み疲れるほどの歯応え、もろみの効いたタレも相変わらずで何より。

満開のツツジ?サツキ?

竹田市久住町久住高原にて

満腹ライダーは12時前にリスタート。お気に入りのミルクロード東コースを軽やかに流して12時33分にどこでもかふぇTONCHANへ。今日は『とんちゃんのささやき』\300を所望。あと『キリマンジャロ』の豆を一袋**\500**を持ち帰りで。

連休中は大忙しだったという事でかなりお疲れかと心配したが、お元気そうで何よりでした。それにしても今日も冷たい風が強い。こないだも風が強くて寒かったが、それでも昨日よりはだいぶマシになったという事なので、昨日は体感的には真冬並みの寒さだった事だろう。さすがに標高800mの久住高原、侮り難し。

13時26分リスタート。定番の耕きちの湯肩凝りを癒した後、14時35分帰投。豪快なアップダウンが織交ざるファームロードwaita~スカイファームロードひたを気持ち良く走って15時27分に日田一品街着。

R210では石井の3連信号を先頭にトンネル出口まで予想通り渋滞が発生していた。以前の鏡坂渋滞に比べたらずいぶん改善されてはいるものの、連休終盤はえらいことになってたんだろうなぁ、と思うと目に涙が浮かぶ。

最後はいつものように南バイパスSSで給油(ENEOS NEWヴィーゴ 10.31L×\139/L)。4月から7円上がった勘定で、いよいよ100kmあたり\500を越えそうな気配…28km/Lの好燃費の賜物だなぁ。

ラストスパートは『恋はメリーゴーランド』by大黒摩季の軽快なリズムに乗せて、17時13分に帰着。今日も321kmのゴキゲンクルーズだった。

P2402動作検証

今週はFOMAカードの動作検証をLinux(Fedora Core 3)でやってたので、その結果発表。

ガタガタ道を行く

5/3 愛媛県内子町、県道340号線にて

まず、F2402PCMCIAカードサービスによる認識、ttyS1への割り当てまでは問題無くできたものの、標準カードモデムとしての認識に到らず。普通端末同様に音声通信機能を持ち、またWindows XPでも標準カードモデムとして認識しなかった事からLinuxでも同様に専用ドライバが必要と思われる為、これにて検証断念。

続いて、P2402。PCMCIAカードサービスによる認識、ttyS3への割り当て、標準カードモデムとしての認識、PPP接続までほぼデフォルトでできた。PING導通まで確認して「なんだ楽勝じゃん」と思ったところに落とし穴が潜んでいるのはよくある話だ。

どういうわけか、Webアクセスができない…(?_?)。netstatでみたところセッションは確立しているので、次はtcpdumpでパケットモニタリング。するとHTTPリクエストは出ているものの、Webサーバーから応答が返ってこない状況だ。

よくわからんなぁ、と取り敢えずifconfigを叩くとppp0でエラーパケットがカウントされていた。…どうやらコイツ臭い…というのはわかったが、ここでハタと頭を抱えた。ethernetのエラーならば100/10Mbpsや全/半二重のオートネゴシエーションがうまくいっていない可能性が高いので、ケーブルを変えたり手動で設定したりしてみるのがセオリーなのだが、pppだとどうすればいいのかな?

TCPパラメーターを弄ったりpppdを最新版(2.4.3)にしたりしてもダメ。藁をも掴む思いでパソコンを変えてもダメだったので、最後の手段でディストリビューションを変えてみる事に。

KNOPPIX 4.0.2でもダメだったので「もはやこれまでか…」と思いつつ、別のPCにFedora Core 5を導入してやってみたところ、あっさりOK。何だも~って感じで、2日間の苦労は報われた。

なお11日にNTTドコモが下り方向で最大3.6Mbpsの通信が可能なHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)端末を発表したが、カード型のM2501にも音声通話機能が装備されているようなので、標準カードモデムとしては認識できないような気配がぷんぷん…

参照

NTTドコモ http://www.nttdocomo.co.jp/

ITmedia +D http://plusd.itmedia.co.jp/

ppp http://ppp.samba.org/

Fedora JP Project http://fedora.jp/

KNOPPIX Japanese edition http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/

Fedora Lagacy Repository

ApacheのアップデートでFedora JPのアナウンスを再チェックしてたら

Fedora Coreリポジトリは以後更新されなくなるので、The Fedora Legacyリポジトリへの対応をされることをお勧めいたします。

という一節に引っかかった。

因島大橋を望む

5/1 尾道市向島にて

「ん?、Fedora Legacyのリポジトリはアップデートされてるわけ?」と思い直し、@ITを調べたらサポートが終了したRed Hat Linuxをアップデートするには(yum編)と、ちゃんと書いてあるじゃん。RHLだけど。

というわけで早速yumの参照先を理研のFedora Legacy Repositoryに変更してupdateしたら30個くらいアップデートされた。やりぃ(^^)v

ま、これでもApacheのセキュリティホールは修正されていない版なので、Apacheの自力アップデートは無駄では無かったというのはせめてもの慰めだ。

あれ? てことは…まだFC3でも大丈夫かな?

更にもう一度Fedora JPのアナウンスを見直すと、http://fedora.jp/datapool/yum/repo-mirror/で全リリースのミラーリスト提供してくれてんじゃん。早く気付けよ~>おれ

ちゅうわけで、/etc/yum.repos.d/配下の設定はこんな感じでシンプルに。

$ cat /etc/yum.repos.d/fedora.repo
[base]
name=Fedora Core $releasever - $basearch - Base
#baseurl=http://download.fedora.redhat.com/pub/fedora/linux/core/$releasever/$basearch/os/
#mirrorlist=http://fedora.redhat.com/download/mirrors/fedora-core-$releasever
mirrorlist=http://fedora.jp/datapool/yum/repo-mirror/fedora-legacy-3
enabled=1
gpgcheck=1
$ cat /etc/yum.repos.d/fedora-updates.repo
[updates-released]
name=Fedora Core $releasever - $basearch - Released Updates
#baseurl=http://download.fedora.redhat.com/pub/fedora/linux/core/updates/$releasever/$basearch/
#mirrorlist=http://fedora.redhat.com/download/mirrors/updates-released-fc$releasever
mirrorlist=http://fedora.jp/datapool/yum/repo-mirror/fedora-legacy-3-updates
enabled=1
gpgcheck=1

何はともあれ勉強になった1日だ。

参照

Fedora JP Project http://fedora.jp/

The Fedora Legacy Project http://www.fedoralegacy.org/

Apache 2.0.58 update

Apache HTTP Servermod_imapに起因するクロスサイトスクリプティングの修正版、2.0.58と1.3.35がリリースされている。

今年1月にFC3がLegacyになりアップデートが行われなくなって久しくプラットフォームの全面的なリニューアルも考えているところだが、取り敢えずApache HTTP Serverだけでも上げとかないといかんだろう。

という事で、久しぶりにsourceのtar-ballからビルドする。2.x系のビルドは初めてだったので、configureのレイアウトオプションが–with-leyoutから**–enable-layoutに変っているとはつゆ知らず/usr/local/apache2に展開されてしまった。でもこれはこれで既存の環境を壊さずにおけるのでメリットがあり、/usr/local/apache2のままでいく方が良さそうだ。ライブラリモジュールをstatic linkでなくDSOとして構成するオプション–enable-mods-shared**だけを指定。

$ tar zxfv httpd-2.0.58.tar.gz
$ cd httpd-2.0.58
$ ./configure --enable-mods-shared=all
$ make && sudo make install

でビルド。後は、/etc/rc.d/init.d/httpdとconfファイルを手作業で修正してupdateするなり。

【補足】SSLが効いてなかったのでssl、ユーザーcgiで書き込みエラーが出る障害対応でsuexecのモジュールを追加。ついでにcache系モジュールも入れときましょうか。

$ tar zxfv httpd-2.0.58.tar.gz
$ cd httpd-2.0.58
$ ./configure --enable-mods-shared=all --enable-ssl=shared --enable-suexec=shared \
              --with-suexec-bin=/usr/local/apache2/bin/suexec --with-suexec-caller=apache \
              --enable-cache=shared --enable-disk-cache=shared \
              --enable-file-cache=shared --enable-mem-cache=shared
$ make && sudo make install

となる。あとhttpdのロケーションやオプションを変更するにあたっては/etc/rc.d/init.d/httpdの起動スクリプトに直接手を入れなくとも、/etc/sysconfig/httpd

# Configuration file for the httpd service.
#
# The default processing model (MPM) is the process-based
# 'prefork' model.  A thread-based model, 'worker', is also
# available, but does not work with some modules (such as PHP).
# The service must be stopped before changing this variable.
#
#HTTPD=/usr/sbin/httpd.worker
HTTPD=/usr/local/apache2/bin/httpd
#
# To pass additional options (for instance, -D definitions) to the
# httpd binary at startup, set OPTIONS here.
#
#OPTIONS=
OPTIONS=-DSSL
#
# By default, the httpd process is started in the C locale; to 
# change the locale in which the server runs, the HTTPD_LANG
# variable can be set.
#
#HTTPD_LANG=C

な具合に直せば良いのであった。まる。

5月のWindows Update

今月のWindows Updateは3件。中でもAdobe の Macromedia Flash Player の脆弱性により、リモートでコードが実行される (913433) (MS06-020)は攻撃プログラムの実行を許す緊急なものなので、速やかにWindows Updateしよう。

珍しい「追越し禁止」の標識

5/1 岩子島にて 「はみ出し禁止」じゃなくて「追越し禁止」

FirefoxユーザーにはIE Tabの便利さをぜひ味わって欲しいところだ。

さてこの問題、元を辿ると正確にはFlash Player脆弱性だ。MS06-020ではWindows 2000 SP4などは対象外としているものの、これはWindows 2000 SP4用の Internet Explorer 6 Service Pack 1 パッケージにFlash Playerが含まれないという事からきているだけなので、自力でFlash Playerを入れている人は影響を受ける心配がある。

なので、基本的にはFlash Playerをアップデートするのが筋であるからして、この機会にFlash Playerもアップデートしておこう。ちなみに今インストールされているFlash Playerのバージョンはhttp://www.adobe.com/jp/products/flash/about/にアクセスする事で確認できる。

話は変って、日経ITProの記事「あなたのパスワードは安全?」,マイクロソフトがチェック・ツールを公開パスワード チェッカーよりも強力なパスワード : その作り方と使い方の方に注目して欲しい。

今や重要な情報はパスワードではなくより強固なパスフレーズで守るのがセオリーだ。乱暴な例を上げると「山」とか「川」という単語ではなく、「西から上ったお日様が東へ沈む」とか「寿限無寿限無、五劫の擦り切れ…」といういくつもの単語を織り交ぜた文のような長さが重要だと理解して欲しい。更に数字や記号を織り交ぜるとより強固になる。無作為に織り交ぜると憶え辛いようならば、“あ"の文字を@にしたり、“に”、“し”、“ご"のどれかを数字に置き換えたりするだけでも強度は上がる。

大切なのは、複数のカラクリを組み合わせた長いパスフレーズを使う事。日進月歩の強力なコンピュータパワーの前では、一つ二つのパターンだと破られるのは時間の問題だ。

参照

Microsoft TechNet: セキュリティ センター http://www.microsoft.com/japan/technet/security/

Adobe http://www.adobe.com/jp/