IT

iPhone 6祭り

10日のiPhone 6発表から1週間。

アメリカ放題、発表!

ケータイ Watch 記事より

大手三社から端末価格、下取り価格、料金プラン、割引キャンペーンなどが出揃った。「通話し放題」新プランしかり、結局は横並びに落ち着くんだよなぁ…と感じていたのだが、ここ数日で「下取り優遇策」がヒートアップし始めてまたわかりにくくなってきた。

どんな携帯でも2万4240円で下取りするというのはキャッシュバックと同じと言えなくも無いが、「ジャパネットたかた」を筆頭にお馴染みの値引き販売手法だ。月額8,000円の2年縛りで徴収される20万円近くのランニングコストと比べたら1~2割に過ぎず、値引きの許容範囲じゃないかな。

それより不要なオプションを強要するとか、“おとんのパケット通信料金 2億円行きかけててワロタwwwwwwwwwとかいう話の方が問題。2億円分のパケット通信サービスを月額4,200円で提供しているというのはあまりに不自然で、高止まりしているパケット定額料金を誤魔化す為の不当な二重価格表示に当るのではないかと思う。

実際、EM01Lでの半年間のパケット通信量は300~500MB/月程度。フィーチャーフォンの時とは違ってWiFi通信に対応したスマートフォンでは1GB/月もあれば充分な人が多いハズだ。通信事業を管轄する総務大臣としては端末の販売施策ではなく、浮き世離れしたパケット単価を改めて現実的な従量型料金制度を実現させる責任があるのでは?

その点、ソフトバンクが打ち出した「アメリカ放題」はナイス。買収したスプリントのネットワークを利用して日本と同じ料金で通話やネット通信ができるというのはとても良心的で素晴らしいサービスだ。恐らく自分がアメリカに行く事は無いので、どう転んでも縁は無いと思うが、なんだかワクワクする久々の『予想外』だね。

大手三社と言えども頭を捻って厳しい競争をしているんだから、「過剰な営業競争は望ましくない」等と寝言を言う総務大臣は帰って寝てろ。

参照

ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/

ケータイ Watch http://k-tai.impress.co.jp/

Apple http://www.apple.com/jp/

ワイモバイルにMNP

先週書いたワイモバイル単体SIMの乗り換え計画。

SIMのブランドはまだEMOBILE

SIMはまだEMOBILE印のままでした

9日にXperia acro HDのSIMロックを解除したので、Y!mobile(ワイモバイル)の松島店に出向いて音声付きSIMにMNPを敢行。

慣例に従い**「有料オプション」を要求された**のだが、そもそもそれは機種分割払いの頭金に相当する5,400円を値引きするキャンペーンの前提条件。「機種代金も無ければ頭金も無いSIM単体契約では何の見返りも無い」という事を確認して「有料オプション」の付与は一切無しで決着。

Xperia acro HDでの動作確認を含めて1時間ちょっとと意外に時間が掛かったが「家族割」の手続きも含めて問題無く終了。もちろん、支払いは0円だった。

ソフトバンクグループ内でのMNPは割引対象外なのでスマホプランS(1GB)が月額3,980円となってしまうが、家族割引で月額3,480円。そういえば家族割引だと契約手数料も契約解除料も不要になる。

Premium Bar (WX341KP)の「だれとでも定額」とソフトバンク携帯を合わせて3~4千円だったので、ざっと千円程度くらい落とせる勘定。更に主回線の「だれとでも定額」を解約できれば千円節約になる計算だ。

なお、音声付きSIMは

スマホプラン(タイプ1)にてご契約後、ワイモバイルのUSIMカード(microSIM)を提供いたします。

と書いてあるとおり、Nexus 5/EM01L (旧EMOBILE 4G-S)と同じ「スマホプラン(タイプ1)」で、実際のSIMはまさにEMOBILE 4G-Sのそれそのもの。ソフトバンクモバイルからの発信はホワイトプランの1~21時まで通話無料の対象に含まれる事になり、めでたしめでたし。

というわけで5年半前にスパボ一括9,800円で調達したソフトバンク 812SHもこれで退役し、1年半前にMNP一括0円調達したXperia acro HD SO-03Dにバトンタッチ。欲を言うと900MHzプラチナバンドに対応した、もう少し使い勝手の良い機種があれば良いのだけれど、900MHz対応のSIMフリー機はiPhoneとNexus 4/5くらいかなぁ…

EMOBILE 4G-Sの実態としてはソフトバンクのネットワークに接続するわけなので、試しにソフトバンクロックな812SHにY!mobile音声付きSIMをツッコんでみたところ、**“挿入されたUSIMはこの携帯電話機では使用できません。有効なUSIMを挿入して下さい。”**との事だった。元々が別会社のイーモバイルなのでEMOBILE 4G-SでもMobile Network Codeの違いを引きずっているものと思われる。

APN
ユーザー名
—
パスワード
—
MCC
—
MNC
—
【9/14追記】ちなみに「GoogleアカウントやGmailの設定は自力でできる」と伝えておいたので自宅に帰ってから設定したのだが、肝心のAPNの設定をやってくれてなかったので外出した途端にどこにも繋がらなくなり戸惑った。EM01Lのそれと同じでいいかと思ったが、念のために調べてみたら他社が販売する携帯電話をワイモバイルで利用するに書いてあった。MCC/MNCは未設定でも大丈夫だったかもしれないが、念の為転記しておく。

【9/16追記】ymobile.ne.jpのアドレスを取得したもののMMSの送受信ができない問題に気付いた。そもそもdocomoのキャリアメールはiモードやspモードであり、MMSは非対応なので全く気にならなかったが、どうやらハングアウトとXperia acro HD SO-03DのAndroid 4.0 (Ice Cream Sandwich)の相性が良くないらしい。SMS/MMS/E-MAILを統合したが故に意図的にMMS送信させる事が難しく使い勝手も悪い事から、ハングアウトを捨ててSoftBankメールを入れてみたところすんなり送受信できるようになった。

参照

ITmedia Mobile http://www.itmedia.co.jp/mobile/

Y!mobile オンラインストア https://store.ymobile.jp/

Y!mobile(ワイモバイル) http://www.ymobile.jp/

株式会社コスモネット(CNC) http://www.cosmonet.ne.jp/

Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/

.xyz取得

新gTLD「.xyz」が年額15円という事なので、yano.xyzを含めてデモ用に4つほど取得しておいた。

当然、15円というのは1年限りのスペシャルプライス。2年目以降は1,280円になるので自動更新は速攻で無効に。

ムームードメインでも.xyzドメインは値下げキャンペーンにより980円→280円/年となるのだが、今更yano.xyzをメインにするのもどうかな…という感じなので、取り敢えず1年でいいかな。

早速vpsホストでNSDの/etc/nsd/nsd.confに

~~
# yano.xyz zone
zone:
        name: "yano.xyz"
        zonefile: "yano.xyz.zone"
~~

を追加し、/etc/nsd/zones/yano.xyz.zoneを作成する。

apacheもVirtualHost設定の/etc/apache2/sites-available/www.yano.xyz.confを作成する必要があるが、基本的にwww.bravotouring.com.confの丸写しで良い。ただ、検索エンジンに拾われるといろいろと面倒なので全力で拒否する設定と、ログ出力パスを変更しておく。

~~
    Alias /robots.txt /etc/apache2/robots.Disallow_all
~~
    ErrorLog /var/log/apache2/yano.xyz/error.log
~~
    CustomLog /var/log/apache2/yano.xyz/access.log common
    CustomLog /var/log/apache2/yano.xyz/referer.log referer
~~

【9/21追記】postfixの設定を忘れていたので、/etc/postfix/virtualにも設定追加。

~~
yano.xyz                anything
webmaster@yano.xyz      yano
postmaster@yano.xyz     yano
yano@yano.xyz           yano
~~

最後のおまじない

yano@vps:~$ sudo postmap `/etc/postfix/virtual`
yano@vps:~$ sudo service postfix reload

も忘れずに。

参照

INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/

GPS実地評価

GT-600の航跡ログ

GT-600の航跡ログ

6月に調達した「TR-313J」と「GT-600」、そして7月に調達した「みまもりGPS 201Z」の実地評価に出動。

まずはTR-313J。30秒間隔で計測を行ったところ5時間ほどでバッテリー切れとなり計測終了。

経過時間 地点 計測ポイント数 電池残量
スタート 福岡市 34pt 95%
1時間 筑前町 154Pt 77%
2時間 日田市 274Pt 60%
3時間 阿蘇市 394Pt 40%
4時間 産山村 515pt 17%
4時間42分 久住町 599pt 10%

測位情報数も毎時120、5時間弱で合計599あり、位置情報をロストした形跡も無い。TR-313Jの製品情報によると3G圏外で通信不可になっても位置情報は3000件までメモリーされ、通信が復帰した時に順次送出される実装になっているとの事。ただ、現状では直近の1周期分だけ送出するように設定されているらしいので、2周期分(=1分)以上の圏外はトンネルを含めて一度も無かったという事になる。旧上津江村オートポリスの前後でさすがに圏外になるかと思ったのだが、FOMAプラスエリアには抜かりないようだ。

トンネル以外の「GPS捕捉エラー」は無いし、それどころかバッテリー残量が30%未満となった3時間半あたりで「ローバッテリー警告」までしっかり飛んでいるので、バッテリーの持ち以外の端末の性能には問題無い。

ただ、ezFinderで航跡が観られるもののログとしてダウンロードする事ができない。リストで表示されるのも「時刻」と「速度」だけなのでコピペでも肝心の位置情報が数値で拾えず、自分の位置情報を手元に残す術が無いという非常に難儀な問題がある。無料版で航跡が見られるのは当日のみなので、0時を過ぎただけでお手上げだ。

「GT-600」などのロガーとは全く異なる立ち位置である事も理解できるが、せっかくのキャリアフリーな3G GPSトラッカーなのに、肝心の情報が手元に残らず活用できないという仕組みは何とも残念。取り敢えずezFinder以外のGPSトラッキングWebサービスTraccarなどに対応されるまでMVNOなSIMを外して箱に戻して仕舞っておく事にする。

さて、同じく「連続測位」を30秒間隔に設定していた「みまもりGPS」だが、出発時に電源を入れたものの「連続測位」を開始するのを忘れていたので、2時間遅れで「連続測位」を開始。帰宅して「連続測位」を停止しても「連続測位」のデータが得られなかった。

15%閾値のローバッテリー警告や電源OFF通知のSMSが届かなかったので、動作状況を確認する意味で遠隔測位を行ったのが徒になって連続測位が止ったかな?と思ったのだが、バッテリー残量を確認しようとUSB接続したところ「電源ON通知」が届いたので、どうやらTR-313J同様バッテリー切れで落ちていたみたいだ。

画面上では電池残量10%になっていたのだが、TR-313Jも最後は10%で息絶えているので、10%が事実上の底という事だろう。SMS通知が飛ばなかったのはタイミング的にファームロードのあたりで運悪く圏外だったのかも。というわけで、もう一度やり直しだ。

いずれにせよ30秒間隔では内蔵バッテリーが5時間持たず、そこまでのログも消えてしまうとなると、1分間隔にするか、モバイルバッテリーの力を借りるかのどちらかという事になるなぁ。

みまもりGPSはKMLの時刻情報が独自タグで表現されている問題も未解決のままだったな…

参照

Traccar http://www.traccar.org/

3G/GPSトラッカー http://www.trackers.jp/

iPhone 6 デタ

昨年のiPhone 5s/c発表から1年。

iPhone 5s / iPhone 6 / iPhone 6 Plus

Engadget Japanese 記事より

今年も恒例のスペシャルイベントで、新しいiPhoneと「噂のウェアラブル端末」が発表された。

良くも悪くも事前にリークされた情報通りで、サプライズは『iPhone 6 Plus』という名称と、これまた恒例の「One more thing」として発表されたウェアラブル端末の名称が『iWatch』ではなく『Apple Watch』だったくらいかな。

個人的にはWiMAX 2+やSoftBank 4Gも利用可で、SIMフリー版も同時販売という朗報に歓喜。しかも、SIMフリー版iPhone 6は16GB:67,800円、64GB:79,800円、128GB:89,800円とSIMフリー版iPhone 5sよりも安い値付けとなっているので、国内3社が「iPhone 6」にどう取り組むのか注目したい。

当然、現行のiPhone 5sも慣例通り値下げして併売されるはずなので、早速iPhone 5s - Apple Store (Japan)をチェックしたところ

iPhone 5s 16GB:67,800円→57,800円 iPhone 5s 32GB:77,800円→62,800円 iPhone 5s 64GB:87,800円→終了 iPhone 5c 16GB:60,800円→終了 iPhone 5c 32GB:71,800円→終了

となっていた。iPhone 5cはApple Storeでの「SIMフリー機」の取り扱いは無くなったようだが、この春にラインアップされた8Gバイトモデルのみ併売という事なので携帯ショップで扱う「2年縛りで本体一括0円」用として生きながらえるのかな?

参照

Engadget Japanese http://japanese.engadget.com/

ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/

機内電子機器利用緩和

8月に書いた航空機内における電子機器の使用制限緩和が始まった。

B787機内(IMGP0148.JPG)

2012/09/11 13:55 ANA B787機内にて

実際のところ航空各社の取り扱いがどういう具合になるのか気になっていたのだが、PC Watchの特集記事で国内各社の対応が纏まっているので目を通しておきたい。

概ね各社同様の対応と言う事だが、変わったところではスターフライヤーが電子たばことVHFスキャナー受信機の使用禁止を発表しており、バニラエアも「電子たばこ」は禁止だそうな。

参照

PC Watch http://pc.watch.impress.co.jp/

FlyTeam ニュース http://flyteam.jp/

SIMロック解除

昨年3月に調達したdocomo with series Xperia(TM)acro HD SO-03D。

ネットワークにSoftBankの文字が!

SoftBankのSIMを入れてみたら…

NTTドコモ以外のSIMカードを使えなくする、通称SIMロックを解除した。

なお、SO-03DはSIMロック解除対応機種に掲載されており、SIMロック解除対応機種の他社SIMカードでの音声・SMS確認結果で「SoftBank」「イーモバイル」いずれも「利用実績あり」となっているので特に目新しい情報では無いが、812SHのSoftBank SIMと、アダプターを介してEM01Lのイーモバイル マイクロSIMを突っ込んでみたところ、「端末の状態」で「ネットワーク」が"DoCoMo"から"SoftBank"に変わり、電話も着信できたので確認OK。

参照

NTTドコモ https://www.nttdocomo.co.jp/

ケータイ Watch http://k-tai.impress.co.jp/

ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/

Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/

ツーリングサポーター

ツーリングサポーター

Google Play の Android アプリより

6月にリリースされた、バイク向けナビアプリNAVITIMEのツーリングサポーター。

基本機能は無料で、400円/月の「プレミアムコース」で5種類のルート検索、渋滞表示、ガソリンスタンド検索、音声案内、オービス警告が追加される仕組みだが、その音声案内に天候情報の音声案内が追加されたらしい。クルマの時とは比較にならないほど空模様には敏感なライダーにとって「走行中のお知らせ」はまさに朗報だろう。

しかし、何となくライダーにとっては必須機能の雰囲気がある音声案内だが、ヘルメット越しでも走行中のロードノイズは結構うるさい。リラックスしてのんびり走っている時ならいざ知らず、道路の状況や案内板に集中していると音声案内を聞き逃す可能性も高いんじゃないかと思う。

将来的にはサイバーナビのAR HUDユニットのようにシールドへ投影する仕組みを期待したい。

参照

ケータイ Watch http://k-tai.impress.co.jp/

NAVITIME http://www.navitime.co.jp/

Google Play の Android アプリ https://play.google.com/store/apps/

Apple IDのセキュリティ

iCloudからセレブのヌードが大流出した事件。当初は『iPhoneを探す(Find My iPhone)』サービスに対する「スクリプトによるiCloudアカウントのブルートフォース攻撃」と言われていたが、どうやらApple ID のセキュリティ質問、通称「秘密の質問」を推測して繰り返した伝統なソーシャルアタックにより不正ログインに成功したらしい。

Apple ID のセキュリティ質問

セキュリティとApple IDより

そらそうだ、有名人ならば「出身地」や「母親の旧姓」なんて少し頑張れば調べが付く事がたくさんあるし、有名人でなくてもリアルな家族や友達ならば簡単に推測される可能性が高い。ソーシャルネットワーキングサービスが普及した昨今ではもはやセキュアな仕組みとはとても思えない。

個人的には裏をかいて全ての質問に"あかさたな"等と全く無関係な言葉を入れておいたりするのだが、Apple ID のセキュリティ質問のように複数の質問に対して同じ答えが禁止されるような余計なお世話をされるとそれも使えないので、まさにお手上げ。

しかも、アップルIDの「秘密の質問」を忘れるととんでもないことになる?など、侵入されてしまえば逆に本人が認証されなくなるダークサイドも知られていて、最近は「百害あって一利無し」な印象なので、アカウントから支払い情報を削除した後そのまま放置せざるを得なかった。

昨年になってようやくApple ID の 2 ステップ確認、通称「2段階認証」にも対応。日本では遅れていた2ステップ確認のSMS対応も今年になってようやくサポートされたので早速有効にしているのだが、実はiCloud推奨の2段階認証は呆れるぐらい簡単にスルーできる : ギズモード・ジャパンで記されているように2段階認証の対象は「Apple IDの管理」や「ストアでの購入」だけという事なので**「iCloudの情報保護には役に立たない」**らしい。5月にはiPadやiPhoneを乗っ取って解除に身代金を要求するもあったが、これも同じ手法で『iPhoneを探す(Find My iPhone)』に不正侵入されたのかもしれないな。

2年前のマット・ホーナン事件を契機に書かれた記事アップルとアマゾンのセキュリティはこんなにもザルだった : ギズモード・ジャパンで記されているように以前は「秘密の質問」が答えられなくても「電話でクレジットカード下4桁と請求先住所を言うだけでハッカーを本人認証してパスワード再発行してた」という、アップルならではとも言えるユニカルチャーの危うさを改めて思い出したが、他にも意外な落とし穴が残されているような気がしてしかたがない。

そうは言っても「iTunes Storeでの不正利用は防げる」だけでもので、Apple ID の 2 ステップ確認を有効にしない手は無い。特に、乗っ取った後の不正操作防止の観点から、実際に「2段階認証」設定ができるようになるまでには数日間の猶予が必要なので、熱が冷めないうちにやっておきたい。

参照

ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/

ITmedia エンタープライズ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/

マイナビニュース http://news.mynavi.jp/

WIRED.jp http://wired.jp/

オープンiエリア

常々書いているGPSなどの位置情報に基づく地理情報システム。

福岡県のオープンiエリア

福岡県のオープンiエリア

HTML5なJavaScriptに対応したWebブラウザでもGeolocation APIによりピンポイントな位置情報を容易に緯度・経度で取得できるようになって久しいのだが、ナビゲーション系のアプリならばいざ知らず、多くのアプリケーションでは~区とか~駅近辺とかあれば良く、ピンポイント位置までは不要。

屋内は元より、地下では衛星が捕捉できないし、特に街中ではビル陰や建築物による反射波の影響もあってGPSの精度はイマイチ。精度が高ければ高いで逆にプライバシー観点でリスクになる恐れもあるので、実際には特定の範囲をエリアとしてユーザの位置を認識する方が現実かつ合理的ではないかと思う。

例えばコロニーな生活☆PLUSやケータイ国盗り合戦に代表される、いわゆる位置ゲーなどでは現在の行政区域に拠らない数百の地域として管理されている事が知られている。

で、実際問題として具体的にどうエリアを定義しているのか調べてみたところ、全国を505エリアに区切ったオープンiエリアという仕組みがあった。名前からうっすらと想像が付くようにNTTドコモが策定した仕組みで、GPS非搭載のiモードケータイでも基地局情報を元に簡易測位できるのと、ナンバリングの内部仕様も含めて広く一般公開しているのが特徴。

というわけで、WebブラウザのGeolocation APIによって取得した緯度・経度からオープンiエリアを特定する仕組みとして、Perl用のp5-geo-coordinates-converter-iarea、PHP用のphpgeomobilejp、Python用のpygeomobilejpを発見したので、メモしておく。

東京都心部では駅毎だったり、福岡市内や北九州市内では区2つ分だったり、エリアの精細度(≒広さ)については雲泥の差があるが、iモードケータイの簡易測位を考慮しなければ、エリアを増減したりカスタマイズする事も可能のようだ。

それにしても「宗像/古賀/粕屋」エリアが対馬の沖合まで拡がっている事に驚いたが、どうやら漁船や磯釣り客へのサービス提供も踏まえて、古来より『海の正倉院』と呼ばれ世界遺産にという動きまである沖ノ島にもしっかりアンテナが立っているようだ。抜かりないな、NTTドコモ。

参照

ケータイ Watch http://k-tai.impress.co.jp/

ITmedia Mobile http://www.itmedia.co.jp/mobile/

ASCII.jp http://ascii.jp/

unoh.github.com by unoh http://unoh.github.io/

cloned.log http://d.hatena.ne.jp/cloned/

GitHub https://github.com/

Google Project Hosting https://code.google.com/p/pygeomobilejp/

NTTドコモ https://www.nttdocomo.co.jp/

imas505エリアマップ http://mensath-net.info/imas505map/

HTMLクイックリファレンス http://www.htmq.com/

World Wide Web Consortium (W3C) http://www.w3.org/

Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/