みまもりGPSとKML

精度の問題はさておき屋内でもA-GPSが効く事は確認出来たが、その後は連続測位してもみまもりGPS用Androidアプリで測位結果が表示されない事が多々あり、何が問題なのか気になっていた。
みまもりGPS用Androidアプリ側でトリガーしたり、端末本体側でトリガーしたりと、何度も試してみたものの、「未読リスト」に反映されたりされなかったりするのはどちらでも一緒だ。一方で**"[連続測位]測位完了"**のMMSそのものは受信していて、詳細表示をすると40KB以上になっているので「測位結果」も含まれているようなのだが、どうやらNexus 5(EM01L)のハングアウトがプッシュ配信に非対応な事もあって、みまもりGPS用Androidアプリが横取り」に失敗しているのではないかと考えた。
試しに受信したMMSをハングアウトからgmailの方に手動転送してみたところ、普通にKML(Keyhole Markup Language)ファイルが添付されている事がわかった。更にGoogle マップで開いたところ測位結果も期待通り表示されたので、これならみまもりGPS用Androidアプリで見るのを諦めて、直接gmail宛に送信するように設定変更しようかと思ったのだが、みまもりGPSの宛先がソフトバンク以外になるとパケット通信料が発生する問題に気付いた。
その点、EM01Lで一旦受けてから転送する分にはLTEや3G経由であろうともEMOBILE 4G-Sの定額通信(5GB)でカバーできる。一手間掛かるものの従量的な通信料金も掛からないし、Google ドライブでの共有も簡単にできるので、こちらの方が賢明だろう。
そう考えるとNexus 5(EM01L)のハングアウトから直接Google マップに展開したり、Google ドライブに保存できれば一番手っ取り早い気がする…と思って調べてみたところ、位置情報によるGoogle マップとの連携は対応しているものの、KML(Keyhole Markup Language)形式自体が認識できていないだけなのかもしれない。
なお、カシミール3DでもKMLファイルを開けるが、こちらは測位点毎の時刻が認識できていない。カシミール3Dで保存したKMLファイルと比較してみたところKMLの作法が抜本的に異なり、時刻情報が**なる独自タグで表現されている**のが問題なようなので、この辺がハングアウトで認識されない事と関係しているのかも…
参照
ケータイ Watch http://k-tai.impress.co.jp/
- 第456回:A-GPS とは 2010年2月23日
- ソフトバンク、ZTE製GPS端末「みまもりGPS 201Z」発売 2013年3月4日
- ソフトバンク、GPS端末「みまもりGPS 201Z」を26日発売 2013年4月24日
- 「みまもりGPS 201Z」の測位メール送信機能に不具合、ソフト更新提供 2014年5月15日
INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/
Google Play https://play.google.com/store
Google Developers https://developers.google.com/?hl=ja
ソフトバンクモバイル http://www.softbank.jp/mobile/
Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/