機内での電子機器制限大幅緩和

昨年11月に書いた米国での離着陸時の電子機器使用規制の緩和の動きを受け、昨日国土交通省航空機内における電子機器の使用制限緩和を発表。

JetBlue Becomes the First U.S. Airline to Implement Personal Electronic Device Use Gate-to-Gate. (PRNewsFoto/JetBlue Airways)

JetBlue Becomes the First U.S. Airline to Implement Personal Electronic Device Use Gate-to-Gateより

新しい規制内容は、航空機の電波耐性に応じて3つの区分に分けられる。具体的には「区分1」はボーイング737/767/777/787型機やエアバス380/320、ボンバルディアCRJ-100/200、「区分2」はボーイング737/767の一部やSAAB340、ボンバルディアDHC-8シリーズ、「区分3」はヘリコプターが該当する。

「区分1」は機内にWiFiシステムを装備可能な比較的新しい世代の旅客機で、WiFiやBluetooth等の通信機能を含めて(3GやLTEなどの強い電波を出さない限り)常時使用可能ととなるが、それ以外の「区分2」と「区分3」ではこれまで通り通信機能は**「搭乗後のドアクローズから着陸後地上走行を開始するまでの間」使用禁止**となる。

一番嬉しいのはデジカメなど電波を発しない電子機器について「区分1」および「区分2」の航空機は搭乗直後から降機するまで常時使用可能となり、**「全ての電子機器が使用可能」**となるのは「ドアオープン」から「着陸後に誘導路に入った時点」に変わる事かな。

これで離着陸時のデジカメ撮影や、GPSロガーの運用もOKという事になる。

それにしても9月1日から実施という早さには驚いたね。

但し飛行機の通信システム、乗客用Wi-Fi経由で乗っ取り可能なことが発覚。という話もあるので、ハッキング対策はしっかりお願いします。

参照

PC Watch http://pc.watch.impress.co.jp/

ねとらぼ http://nlab.itmedia.co.jp/

ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/

ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/

Engadget 日本版 http://japanese.engadget.com/

FlyTeam ニュース http://flyteam.jp/

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/