Diary

シェ・クァノのバトン・ド・ジャコブ

シェ・クァノのバトン・ド・ジャコブ

シェ・クァノのバトン・ド・ジャコブ クリックで店舗外観

昨日の冷たい雨がウソのような青空が拡がった1日。

せっかくなのでひでやのランチついでに、ドラッグコスモスまで買出しがてらお散歩へ。

帰り道、筥松2丁目交差点側のシェ・クァノへ。この場所にオープンしてかれこれ1年ほどの新しいお店だが、実は天神大丸にもテナントを構えている人気の洋菓子店で、これまで20年以上南区の野間大池や寺塚でにあった本店が移転してきたんだそうだ。

ショーケースの中にはデザートブッフェにあるような一口サイズの可愛らしいケーキがぎっしり。概ね200~300円台なので、少しずついろいろ食べたい女性向きかな。

「取り敢えず最初はシュークリームかプリンなんだけどな~」と思いながら思いっきり目移りさせていると、見透かされたかのように「試食どうぞ」とシュークリームの薄切りを出してくれた。一口喰ってみると「ウマいがな」。というわけで、バトン・ド・ジャコブを2個テイクアウト。

中のクリームはカスタードと生クリームの2層構造だが、生クリームが特にうまし。甘みはしっかりしているのに軽やかな後味が良い。ご贔屓オペラの濱田シューと食べ比べてみなければ。

せっかくパウダーシュガーを贅沢に降りかけてあるのだが、咳をして思いっきり部屋中にぶちまけてしまった。シューが堅い事もあって少し食べ辛いのでパウダーシュガーは要らないかな~。と思うが、これで168円ならば充分お買得と言える逸品だろう。

店内にはコーヒーサーバーが置いてあったので、店舗前のテラスでオープンカフェと洒落るのも良さそう。

フランス菓子 シェ・クァノ(Chez Quano) バトン・ド・ジャコブ168円
TEL:092-205-0550 福岡市東区筥松2-19-21 ロリエマンション筥松1F (MapFanWebで地図表示)

失敗学のすすめ

9月に失敗知識データベースの件で取上げた「失敗学のすすめ」(畑村洋太郎著)。

買ったはいいがなかなか落ち着いて読む機会を作れなくて置き去りにしていたのだが、ようやく五島から帰りのフェリーで読み切った。

相変わらず収まる気配の無い「いじめ」や「自殺」の背景にも小さなシグナルに気付かない鈍感さや、取り敢えず事件を隠そうとする組織の隠蔽体質が垣間見えるが、これも観点を変えれば小さな失敗に気付かなかったりごまかそうとする失敗の連鎖構造によく似ている。

寄ってたかって必要以上にヒステリックに糾弾するマスメディアはあまりに極端で例外だと思うが、多かれ少なかれ日本には失敗を短絡的に忌み嫌う風潮と言うか文化が根底にある為ではないだろうか。

失敗は歓迎すべきものではないが、そこに固執して個人の責任を追及するばかりでは生産的で無い。多くの場合失敗を招くに至ったバックグラウンドがあるはずであり、それを冷静かつ科学的に分析して改善する事で防げるものが多いはずだ。

局所的な飲酒運転追放キャンペーンも良いが、高齢・認知症ドライバーの問題はどうよ? 運転能力の欠如と言う観点で見るとどちらも同じ問題因子だ。これから間違いなく増加の一途をたどる高齢・認知症ドライバーには悪気が無いだけに質が悪い。そういう意味からも飲酒運転以上の深刻さをもたらす可能性がある。

京都市バスの事故や西鉄バスの事故などは運転手が急に意識を失ったのではないかと言われている。そうならば失敗やミスではなく睡眠時無呼吸症候群や心筋梗塞などの病気が考えられるが、だからと言って「病気ならしょうがないねぇ」で済まされる問題でも無い。運転が乱れた時に自動的にブレーキを掛けるような仕組みがあれば事故を防げた可能性がないだろうか?特に多くの人命を預かるバスには何らかの施策があってしかるべき。

音も無く近づいてくるハイブリッド車の脅威に晒されるのも視覚障害者だけでは無い。健常者の背後は視覚障害者以上に注意散漫だし、その上高齢者は耳が遠くなる一方で若者は携帯やiPodで耳を塞いで歩いているも同然。電気自動車は言うまでもなくガソリン車自体も間違いなく年々静かになっているので、今から対策を立てていかないとドライバーに注意を促すだけでは破綻は目に見えている。

ドライバーや担当者など個人の責任追求にばかりに囚われている事は、あとあとで更に大きな問題を産み出す要因となる。100年前のダイムラー・ベンツからは想像も出来ないほど高い性能と頭脳を身に付けた現在、いま一度クルマとヒトの関係を見直す時期に来ているのではないかと思う。

大所高所から広い視野で物事を見るべき、組織の管理職たるポジションの人には読んでおいて欲しい1冊だ。

市政の新風と温泉湯豆腐

昨日の福岡市長選は元西日本新聞編集委員の吉田宏氏(50)が快勝。

1998年に市民派・改革派を掲げて現職を破った山崎広太郎氏だが、5党相乗りで迎えた2期目において市民との間に大きな溝が生じていたというわけだ。お祭り好きな博多っ子が「オリンピック誘致」に盛上がらなかった事からこの結果も想定の範囲内。そういう観点からも吉田新市長には山崎市長の二の舞にならないようお願いしたい。

とろけた湯豆腐

嬉野名物、温泉湯豆腐

なお投票率は42.57%。前回を10%以上上まわったとは言うものの、半分以上は足を運んでいないという風に受け止めるべきではないかと思う。

だいぶ寒くなってきたので、今夜は一人淋しく鍋でもしようかと。でも野菜とか使い切るのが大変だからなぁ~等と思ってウロウロしていたら、何気に温泉湯豆腐に目が止まった。

レシチンが多く含まれる豆腐はコレステロール抑制にも効果があり、いわゆる生活習慣病の予防には持ってこい。健康診断の度に「肉はほどほどにして豆腐を喰え」と言われるヘルシーな逸品だ。

さらにこの温泉湯豆腐は弱酸性のニガリが弱アルカリ性の重曹泉質によって中和され豆腐が溶け出す為、トロ~ンとしたクリーミーな食感が特徴。昆布などでダシを取る必要が無いのもお手軽なので、ものぐさなYANOさん向き。

製造は武雄市北方町の平川食品工業。ちなみに豆腐が145円/400g、温泉水が39円/500mlで合わせてもたったの184円。1日の摂取目安が100gと言われる豆腐だが、低脂肪なので一人で400g喰いきっても安心だろう。おかげでご飯をお替りしなくても腹いっぱいだし。

それにしても、さりげなく温泉湯豆腐を陳列する西鉄ストアてば侮り難し。

参照

西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/ » 福岡市長選

日本豆腐協会 http://tofu-as.jp/

平川食品工業 http://www.saga-hirakawaya.co.jp/

耐震強度偽装問題、1周年

昨年の今頃発覚し、近代建築の信頼を根底から揺るがした(かに見えた)いわゆる耐震強度偽装問題。

深耶馬溪の紅葉

11/16 県道28号森耶馬溪線にて

イーホームズ藤田社長、木村建設の篠塚支店長等の判決を契機にまたニュースで取上げられているものの、罪状はどちらも耐震強度偽装とは直接関係無い、取るに足らない別件に過ぎない。問題の中心人物である姉歯氏が罪に問われているのも建築基準法や議院証言法の違反(偽証)等で求刑は懲役5年、罰金180万円。全体結果としての損害額を考えると微々たるモノだ。

当初大規模な詐欺商法かと揶揄され、一時は政界への波及まで噂されたものの、開けてみればまさに大山鳴動してネズミ一匹。

問題の根幹である穴だらけの枠組みを放置した国交省には一切お咎め無しで、全くもってトカゲの尻尾切りで終わりそうな気配。

そんな折り、「トカゲの尻尾」にされてしまったイーホームズ藤田社長がJanJanで語っている“偽装問題の本質”が興味深い。未だに揉めているアパ物件を含めて、建築構造設計日本外国特派員協会での記者会見と合わせて目を通しておきたい。

最初に姉歯氏の偽造を告発した事でマスコミにも持ち上げられた渡辺朋幸氏が実は無資格で構造設計をしていた件とか、建築業界で半ば常識化している信じ難い通念など本当だとすると驚くべき事が語られている。確かに、マンション販売が好調なデベロッパーをスポンサーとして抱えるマスメディアではとても取り上げられないというのもわからないでもない。

今国会に建築士法改正案等は出されているものの、教育基本法改正案のゴタゴタで国会はマヒ状態。

氏の話の信憑性はさておき、「本質的にはまだ何も変っていない」という現実だけは間違い無いだろう。

参照

google news http://news.google.com/

JanJan http://www.janjan.jp/ » 耐震強度偽装問題

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/

衆議院 http://www.shugiin.go.jp/

口惜しいほどお天気

B747のアプローチ

福岡市博多区大井にて

昨日以上に良いお天気だが、生憎11時まで所用とは…。

世の中そんなもんだなぁ、とは言いつつ、頭上を轟音を響かせて下りてくる飛行機に釣られて青空を見上げながら帰宅。

冷静に考えるとお天気が良い日のこの時間にウチにいるのも珍しいし、飛行機を撮りに行くには絶好のチャンス。というわけで、空港まで10分自転車を飛ばして写真撮影。

残念ながらエバー航空のハローキティジェットには間に合わなかったものの羽田からの到着便ラッシュには間に合った。それにしても撮影ポイントに入った途端に薄曇りになるのは何故よ?

でもようやくB747ジャンボを収める事ができたので良しとするか。フロントビューからB737かB767かと思って少し寄り気味に構えていたところ、長~いB777がフレームからはみ出しそうになって慌てたのは内緒だ。

ようやく雲が取れて強い陽射しが戻ってきたと思ったら、正午前に風向きが変って逆進入になってしまった。マニアなら速攻で反対側に移動するとこだが、そこまで熱くは無いので頃合いと悟り撤収。腹減ったし。

再び箱崎に戻り、久々に**「ひでや」のパスタランチ。バゲットとサラダが付いて630円**。今日のメニューはベーコンとウニのクリームパスタ。コシの手打ちパスタは真面目にウマい。

スパゲティ・洋食 ひでや ランチ630円 11時半~14時、18時~ 日曜定休
TEL:092-631-2612 福岡市東区箱崎1-27-15 第1澄川ハイツ1F

箱崎、釉の500円ランチ

医者に行ったついでに区役所まで足を延ばして福岡市長選挙の期日前投票を済ます。これで来週末も投票を気にする必要もなく気兼ね無く遊びに行けるというわけだ。

地味な店頭

cafe lunch 釉にて

ちなみに指定の投票所は信号二つ先の箱崎小学校なのだが、期日前投票を受け付ける東区役所は信号もう一つ足を延ばすだけ。近くて良かった。

帰りがけに箱崎小学校の裏道を通っていて、見慣れないお店釉(ゆう)を発見。スープカレーのChakra(チャクラ)や蕎麦の宗右衛門も近いが、人通りの少ない通りではっきり言って商売には向かない場所だ。

ただの喫茶店かと思ったが、小ぢんまりとした店頭の黒板に書いてあった「揚げ餃子とゴボウつくね」のランチ500円に目が止まった。なんとみそ汁とデミコーヒー付きでワンコイン。これは要チェックでしょう。

500円ランチ!!

cafe lunch 釉にて

店内は時間的には13時を過ぎていたので他にはOLさんが独りだけ。内装はシンプル。これが天神のお店なら殺風景かなと思わなくもないが、箱崎の裏通りと言う場所柄も手伝って居心地は決して悪くない。

肝心のランチは「揚げ餃子」「ゴボウつくね」以外にも焼魚や卵焼き、茄子のミートソース、オクラとちくわの和え物と6品目を重箱に盛り合わせたお弁当形式で、少量多品種は女性を意識したものと思われる。地味目のメニューながらそれぞれがウマかったし、ボリュームも充分合格点。

去年の12月にオープンしたお店だそうだが、また裏通りに穴場発見だ。

二人掛けのテーブル席中心で10名ほど入ればいっぱいのキャパだが、空間的には割とゆったりめ。おば…いや、おねえさんが一人で切り盛りしているので、これ位が程よいキャパでしょう。4人以上の場合は11時までに電話予約して欲しいという事だ。

cafe lunch 釉(ゆう) 11~18時 日替ランチ500円(11時半~13時半)
TEL:092-651-8650 福岡市東区箱崎2-2-27 (MapFanWebで地図表示)

10万円超のATM現金振込が不可に

地場大手行でも両替有料化の流れ、福岡銀など来月から実施というニュースを見て思い出した。来年1月4日からATMから10万円を超える現金の振込みができなくなる事をご存知だろうか。

これは平成18年9月22日に公布された、マネー・ロンダリング、テロ資金対策のため、現金送金を行う際に送金人の本人確認等を義務付ける本人確認法施行令、本人確認法施行規則の改正によるものだ。

ちなみに窓口では本人確認の上で現金による振込が可能だし、ATMでも口座からであれば10万円を超える振込が可能だ。個人的には10万円を越える振込ってそんなに多くは無いが、人によっては家賃や大きめの買物などで思い当たる人も結構いそうな気がする。

特に他行への振込む場合などで、一旦現金にしてから振込先銀行のATMから振込んで手数料を安く上げる賢い消費者の知恵が使えなくなるので注意されたい。もちろん10万円以下に分けて振り込む事はできるが、その都度手数料を払うなら窓口で高めの手数料を払った方が安上がり。よ~く考えなくてはならない。

テロ資金対策と言われると止むを得ないなぁと思うのだが、過去最高の利益を上げた銀行をまた手数料で儲けさせるのかと思うと何となく腹立たしい。

参照

金融庁 http://www.fsa.go.jp/

All About http://allabout.co.jp/

竜巻の整理

一昨日北海道佐呂間町岩佐を竜巻が襲ったばかりだが、今日また奥尻島でも突風で被害が出た模様。まだ竜巻だと断定されてはいないが、漏れ伝わる状況的には竜巻っぽい感じで、被災された方々には心よりお見舞いを申し上げたい。

たつまき博士の研究室

たつまき博士の研究室より

今年9月17日に延岡市中心部を襲った竜巻も宮崎地方気象台調べでF2と言われているが、たつまき博士の研究室には1985年6月23日に北九州市小倉でF2級の竜巻の記録があった。1985年と言うと高校を卒業して上京した年にあたり全く知らなかったのだが、驚く勿れ蒲生から湯川まで3.2Kmを移動した詳細な資料は貴重な記録だろう。

ちなみにその資料を纏めたのが、報道などで竜巻の強さを表す指標として注目されている「フジタスケール」を提唱したシカゴ大名誉教授のドクター・トルネード、藤田哲也 (気象学者)氏その人で、竜巻のみならずダウンバースト(局地的下降気流)の研究で航空機の安全運行にも多大な貢献をしている世界的な権威。

博士は知る人ぞ知る北九州市小倉南区曽根の出身であり、同じ北九州市出身者として鼻が高い。ま、2001年の「北九州博覧祭2001」で「藤田ミニ記念館」の展示を観るまで博士の存在すら知らなかったので偉そうな事は言えないが、博士の功績を後世に伝える藤田記念館を作ろうという動きは微力ながら応援したいと思う。松本清張には決して負けてないぞ、と声を大にして言いたい。

話を戻すと、今年9月23日には与論島のすぐ北側でも竜巻が確認されているし、第7管区対馬海保の巡視艇「あさぐも」が平成15年11月12日に対馬沖で確認している。

何でもかんでも温暖化に結び付けるのはどうかと思うが、竜巻はどこで起っても不思議では無いと思った方が良い。

参照

読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/

宮崎地方気象台 http://www.fukuoka-jma.go.jp/miyazaki/

たつまき博士の研究室 http://www.fujita-scale.com/

あっと九州 http://www.atkyushu.com/

冬の足音

今朝は阿蘇高岳や久住山から初冠雪の便りが届いた。

ケラマブルー

10/23 阿嘉島ニシハマにて

そういう福岡も最大瞬間風速18.0mの強風が吹き荒れ、最高気温も僅か15.0℃と、まさに冬将軍の足音が聞こえそうな立冬日和。

と言いつつ、季節感の無いのがウリの当サイト。昨日、今日の2日間を費やしてようやく先の旅日記、与論ケラマ2006秋を脱稿したので、今日は垂涎ものの阿嘉島ニシハマの写真を起用する暴挙に(笑)。

つい数週間前にはヨロンブルーやケラマブルーの世界の中でブルーシールを頬張っていたのになぁ、と思うと心は複雑。

寒いと言いつつも、週末のツーリングで潮風にまみれたXLRを洗っておかないとえらい事になるので、慌てて洗車。最後にチェーンもグリスアップしなおしたところで、チェーンがダルダルなのに気付いた。

8月6日のパンク修理で後輪を付け直した時にはちゃんと調整したハズなので、3ヶ月でこんなに伸びちゃったのかなぁ? 取り敢えずチェーンの弛みが燃費悪化の要因だった事は疑う余地がないので、今回の調整でGW頃の40km後半に戻ってくれれば良いのだが…

福岡市長選告示

昨日告示された福岡市長選。

11月19日待っとるばい

courtesy of 福岡市選挙管理委員会

前回の選挙広報では氷川きよしに「きよし一票」と言わせた福岡市選挙管理委員会だが、今回はお笑い芸人のカンニング竹山(福岡市出身)を起用。

あの「切れキャラ」をどういう風に演出するかと思ったのだが、投票箱に顔を貼り付けるという「きよし一票」以上にくだらないものだった。作った広告代理店どこだろうなぁ。

さて肝心の候補者は6名だが、事実上現職の山崎広太郎氏と民主党が推す吉田宏氏の対決と言って良さそう。大型公共事業の見直しを掲げて初当選してから2期8年を務めあげた山崎広太郎氏だが、記憶に新しい五輪誘致を始め、果たして「大型公共事業の見直し」の成果はあったのだろうか?

今日は健康診断で区役所裏の東保健所に行ったので、ついでに期日前投票してくれば良かったかな。

参照

福岡市選挙管理委員会 http://senkyo.city.fukuoka.jp/

西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/ » 2006年福岡市長選