竜巻の整理

一昨日北海道佐呂間町岩佐を竜巻が襲ったばかりだが、今日また奥尻島でも突風で被害が出た模様。まだ竜巻だと断定されてはいないが、漏れ伝わる状況的には竜巻っぽい感じで、被災された方々には心よりお見舞いを申し上げたい。

たつまき博士の研究室

たつまき博士の研究室より

今年9月17日に延岡市中心部を襲った竜巻も宮崎地方気象台調べでF2と言われているが、たつまき博士の研究室には1985年6月23日に北九州市小倉でF2級の竜巻の記録があった。1985年と言うと高校を卒業して上京した年にあたり全く知らなかったのだが、驚く勿れ蒲生から湯川まで3.2Kmを移動した詳細な資料は貴重な記録だろう。

ちなみにその資料を纏めたのが、報道などで竜巻の強さを表す指標として注目されている「フジタスケール」を提唱したシカゴ大名誉教授のドクター・トルネード、藤田哲也 (気象学者)氏その人で、竜巻のみならずダウンバースト(局地的下降気流)の研究で航空機の安全運行にも多大な貢献をしている世界的な権威。

博士は知る人ぞ知る北九州市小倉南区曽根の出身であり、同じ北九州市出身者として鼻が高い。ま、2001年の「北九州博覧祭2001」で「藤田ミニ記念館」の展示を観るまで博士の存在すら知らなかったので偉そうな事は言えないが、博士の功績を後世に伝える藤田記念館を作ろうという動きは微力ながら応援したいと思う。松本清張には決して負けてないぞ、と声を大にして言いたい。

話を戻すと、今年9月23日には与論島のすぐ北側でも竜巻が確認されているし、第7管区対馬海保の巡視艇「あさぐも」が平成15年11月12日に対馬沖で確認している。

何でもかんでも温暖化に結び付けるのはどうかと思うが、竜巻はどこで起っても不思議では無いと思った方が良い。

参照

読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/

宮崎地方気象台 http://www.fukuoka-jma.go.jp/miyazaki/

たつまき博士の研究室 http://www.fujita-scale.com/

あっと九州 http://www.atkyushu.com/