構造計算書を偽造?

地震でズレた一の鳥居

福岡西方沖地震でズレた 筥崎宮、一の鳥居

「計算なんだから入力値と出力値を突き合わせれば一目瞭然じゃん。間違いや悪意があったとしても偽造ってどういう事よ?」と思って調べてみたところ、ビックリした。

うーん…確かに秘めた悪意に基づく行為なので偽造っちゃ偽造だが、再計算すればわかるような子供騙しを偽造呼ばわりするのも抵抗がある。出張清算書の偽造の方がまだ…

いかん、話が脱線してしまった。f(^^;;

この件では1級建築士としてあるまじき行為をした姉歯なにがしに逃れようのない重大な責任があるのは言うまでも無いのだが、もっとも憂慮すべき本題はこちらだ。

この件が露呈したきっかけは確認検査機関であるイーホームズ自身の内部監査によるものだそうだ。ご丁寧にも公式リリースを出して解説してあったが、通常は入力値エラー情報しかチェックしてないと断言している。なんて大胆な!!

YOMIURI ONLINEの記事によると、使用したプログラムが国交相の認可を受けたものであることを示す「認定書」が添付されてなかったり、計算書の各頁に印刷される英数字8桁の「認定番号」さえ一致してなかった事すら見過ごしたという。あいた~(>_<)

建築物の構造計算書の確認検査ってこんなもんでいいですか?こっちの方が深刻な問題に思えるのは気のせいですか?

ちなみに国土交通省による指定確認検査機関の報告によるとイーホームズが担当している業務区域は

茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都(島しょ部を除く。)、神奈川県、山梨県、長野県及び静岡県の全域

となっている。くわばら、くわばら。

参照

google news http://news.google.com/

YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/

イーホームズ http://www.ehomes.co.jp/