函館二日目

今日も寒い朝だ。しかし久々に晴れ渡った空を見上げて気分は爽快。

教会群の印象的な屋根

函館市、元町にて

風は冷たいものの、日差しが暖かく薄手の長袖シャツ一枚で充分な陽気。意気揚々と十字街から元町などをカメラ片手にのんびり散策する。バスツアーの観光客の隙間を縫うように異国情緒に包まれた静かな街並みを堪能。慌ただしく働く人々を横目になんだか時間が止まっているような感覚を覚える。

旧公会堂で折り返し、11時半に西波止場ハセガワストアーで焼鳥弁当**(480円)**を買ってデッキに腰かけ早めのランチと洒落る。

その後は函館駅まで行った後、宿に戻って優雅にお昼寝。やばい、ダメ人間になってしまいそうだ。f(^^;;

18時前から昨夜に続いて函館山へ。ロープウェイならば640円のところを路線バスなら320円なのだ。夕景から夜景に遷移する函館の風景を俯瞰する。陽が傾くとともに刻一刻と表情を変える街はまさに活きているようだ。

ライトアップされた教会

函館市、元町にて

修学旅行生が増えて騒々しくなって来たところで撤収。昨日の彼女たちと待ち合わせて、西波止場カリフォルニアベイビーシスコライス****650円を食べる。バターライスにフランクフルト2本を載せてミートソースを掛けたシンプルな料理は、絶品というようなモノではないが、ボリュームがあって腹ぺこライダーにピッタリだ。

しかし、オススメ度からいくと昨夜食べたラッキーピエロのハンバーガーの方がポイント高いだろう。チェーン店としてはモスをも凌駕すると言っても過言ではない味もさる事ながら、各店が個性的な店作りをしていていろんな視点で楽しめるお店だ。

食事を済ませた後は、ライトアップされた元町界隈を散策。夜は人出も少なく、ロマンチックな雰囲気倍増だ。独りじゃ絶対に行けなかったな…。

本日の走行距離、僅か8kmほど。宿は宿泊客も増えてかなり賑やかになって来た….。

参照

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ラッキーピエロ

はるばる来たぜ函館

朝6時頃まで降っていた雨も、7時を過ぎてピタッとあがって明るい気配。昨日は雨で朝食の調達もしてなかったので、今朝は味噌汁だけとちょっとわびしい。混浴のカッパの湯で朝風呂。昨日入った男女別の夫婦カッパの湯はビジターセンターの営業時間のみしか利用できないが、こちらは24時間入浴可能。泉質はどちらも同じで、匂いや肌ざわりが大分の天ヶ瀬温泉によく似た感じで非常に気に入った。

10時過ぎにリスタート。いろいろとよくして頂いた管理人さんに厚く感謝の意を表わす。スタンドの人も人懐っこかったし、下北の人はみな温かかったなぁ。

GB嬢とは野営場の出口で別れ、独りR279を西に向かう。薄日がさしているもののやけに寒さが身に染みると思ったら、路上の温度表示は12℃を表わしていた。九州の真冬並みではないか!! 天気も回復基調なので名勝仏ヶ浦まで足を延ばそうと思っていたのだが、この寒さにモティベーションが一気にダウンする。下風呂温泉を過ぎるとついに北海道恵山の山陰が観え始め、テンションも少し復活。

仏ヶ浦を断念して、取り敢えず本州最北端の大間崎を再訪。カモメ食堂でツーリングマップルオススメの大間崎丼1,500円を食べるが、飽きのきやすい大味な味付けでこれなら昨日の常夜燈のホタテフライ定食の方が絶対ウマい。1,000円ならまぁ合格かな?というところだ。いかにも観光客相手のメニューで期待はずれだった。なおカモメ食堂では素泊り2000円の民宿もやっているという事なので、こちらは利用価値あるかも。

その後は本州最北の大間温泉****海峡保養センターで温泉休憩。石鹸使用禁止の奥薬研温泉で洗えなかった身体の皮脂汚れを落し、冷めた体を温めた後は惰眠を貪り、まったりした昼下りを送る。しかしここ数日は北海道も寒いらしく、なんと道東では季節外れの雪が降り、知床は積雪通行止めになったらしい。この寒さはいつまで続くのだろうか…?う〜む。

大間港のフェリーターミナルでGB嬢と再会。16時10分のフェリーで本州に別れを告げ、退屈なほど穏やかな航海の果てに17時50分函館港に上陸。16日目にしての北海道だ。

函館観光の定番、夜景

函館山展望台にて

18時過ぎにそのまま2人揃ってライダーハウスの**ライムライト****(朝食付き1,500,2円泊目以降は1,000円)**へ飛び込み。先客が2人で、合わせて4人。しかも男女比半々で思ったより賑やかになりそうだ。

取り敢えず雲も高いので、定番の函館山まで夜景を観に行く。今回のアクセスは市営バス320円。ロープウェイよりも安いし、また中腹からの夜景もゆっくり楽しめる穴場だそうだ。ちなみにツアーの観光バスは駐車場待ちで行列をなしていた。御愁傷様。

何度かチャレンジしている函館山の夜景だが、今回は初めてのパーフェクト。幸か不幸か気温も低く、数日続いた雨上がりなので空気もキレイ。何よりも今回は女性が2人も一緒。こういう時は野郎一人では間が持たず、やはり連れに女性いるのは華やかで良い。へへっ。f(^^;;

本日の走行距離、65kmなり。

あぁ奥入瀬…

昨夜の星空がウソのような曇り空。しかし明るさはあるので、かねてより念願の奥入瀬渓谷に向かう。

奥入瀬渓流

十和田湖町、奥入瀬渓谷にて

9時20分に焼山に到着。空は日差しも見えるようになり、状況的には文句無し。これも日頃の行いか?と喜んだが、遊歩道に行ってビックリ。なんとR102が渓流のすぐ側を走っているではあ〜りませんか。遊歩道を歩いてもひっきりなしにクルマのロードノイズが聞こえる状況ではせっかくの雰囲気も台無しだ。緑の美しさ、水の清らかさはさすがとうならせるものだったが、シチュエーション的にはかなりがっかりであった。自分もモーターサイクルで走った身分だが、せめて動力車の流入を排除して本来の自然環境の維持に努めてほしいと願うばかりだ。

その後は十和田湖の展望台まで行って折り返し、十和田市に下りて下北半島へ。13時50分に野辺地町のドライブイン常夜灯で遅めのランチ。牡蠣フライ定食990円をチョイス。大きなカキフライが6個乗ってキャベツも大盛り。大満足の逸品だった。

横浜町までなかなかの良い天気だったのに、むつ市に入ったら途端に強い雨に見舞われた。雲行きもメチャメチャ怪しかったので慌ててカッパを着込んで走り始めたが、むつ市を抜けるとあっけなく上がってしまった。

こういう気象状況なので、取り敢えず様子見を目論んで国設薬研野営場へ。昨夜雲谷高原ユースで一緒だったGB嬢と「順調に行けば明日はここだね〜」と話していたのだが、彼女が予定通り先着していたので必然的に宿泊が決定。300円。管理人さんも実に優しいいい人で、無料の奥薬研温泉夫婦カッパの湯までクルマで連れて行ってくれた後、畳敷きの管理棟兼休憩所を2人で占拠。ストーブも入れてくれて濡れた装備も乾かしてくれるし、雨の中でテント設営しなくていいのは大助かり。感謝感激あめあられの心だ。

夜半には雨も上がって、一時は月も見え隠れしていたが、日付が変る頃にはまた厚い雲に覆われていた。明日の天気はどうだ?

本日の走行距離、234kmなり。

北のまほろば

今朝はまったりと過ごして10時スタート。天気は取り敢えず大丈夫そうだが、降り出しても不思議では無い小康状態。特に山間部は怪しさ爆発なので、おとなしく碇ヶ関へ抜け岩木山を目指す。

両サイドをリンゴ園に囲まれたアップルロードを快走し、正午前に岩木山の麓に到着。しかし、生憎と岩木山の上半分は雲の中。これではスカイラインを走る価値は無かろうと岩木山神社の参拝だけでお茶を濁す。

弘前城公園でお昼を済ませたあと、次の目的地を北のまほろば三内丸山遺跡に設定。にわか考古学ファンとしては是が非でも押えておかなくてはならない場所だが、何度と無く行きそびれた場所である。

三内丸山遺跡

青森市、三内丸山遺跡にて

R7を流して14時半に現地到着。まだ調査は全体の25%ほどしか完了しておらず遺跡公園として公開されている部分もごく一部と言う事だったが、無料のボランティアガイドツアーも用意されているなど観光スポットとしては力が入っていて、これからの展開にも期待が持てる場所だ。また比較の意味も含めて拡大公開された我が九州の誇る吉野ヶ里遺跡にも行ってみたい。

ここでバイクのカギを落とすという失態を演じたものの、幸いにも受付けで保護されており事無きを得た。ウェストバッグから財布を取り出す時に落としたようなので、今後のカギ管理については慎重に再考を要する事になった。

16時半に青森市の雲谷高原ユースに到着。荷物を部屋に入れるや否や真っ先にTVを点け、韓国vsスペイン戦を観戦。なんとPK戦にまでもつれた結果、韓国が大金星の快挙。おめでとう!!

夕食メニューはローストビーフをメインとした洒落た洋食。味は美味しいのだが、いかんせん腹ぺこライダーには量的な不満が残るところだ。食事中に駐輪場に入って来たバイクが1台。なんと飛び込みの女性ライダーで、みんなの注目を集める。夕食後はグランド温泉****250円ツアーへ。パチンコ屋を思わせる外観とは裏腹に、内部は体育館かボーリング場を思わせる作り。でも浴場は銭湯風で、なぜか25mプールがあるという怪しさ大爆発の穴場温泉だ。湯量は豊富なようだが、泉質は大した事無い。でも話のタネにはぜひどうぞ。

ユースに戻ってティータイム。この時期としては意外に多い9名のホステラーと、ペアレントさん自慢のハーブティーで23時頃まで談笑の輪が咲いた。飛び込みの女性ライダーGB嬢はYANOと同様の自主退職組で、九州まで行ったあと折り返して北上しているところだという。聞くところによると九州を出たのも実は同じ日で、全然別のルートを走りつつ遂に青森で出逢ったというところだ。更に遡ると四国も同時期に居たようだし、何ともはやと言う感じだ。

ここは屋外ではPHSも感度良好なのに、耐寒構造の関係か?屋内では非常に不安定でWeb更新できず。

本日の走行距離、134kmなり。

参照

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雲谷高原ユース

休息日

昨夜時折降っていた雨だが、今朝になって洗面器をひっくり返した程度に降っている。新潟で見舞われたバケツをひっくり返したような雨に比べればなんて事はなく「いかにも雨らしい雨」なのだが、ライダーのテンションを盛り下げるには充分過ぎる雨脚だ。

雨の朝

鹿角市、道の駅「かづの」にて

取り敢えず人々の邪魔になってはいけないので、6時にはテントを撤収し人気の無いところに移動。コーヒーを沸かしてパンで朝食を摂るが、これでも雨を突いて動き出すモティベーションには些か力不足だ。しばしラジオを聴きながらアンニュイな朝を過ごす。どう転んでも今日一日は雨の予報なのだが、空は意外と明るく、あわよくば…という甘い期待を抱かせる。

朝市の準備で人が集まり始めた9時前にやっと重い腰を上げ、ついに雨の洗礼を受ける。幸先良く雨脚も弱まった。が、程なく期待も空しくコップをひっくり返したような雨に変る。県道66号線で大館市へ抜けるとR103,R7へとスイッチ。10時前に大館長瀞温泉で雨宿りを兼ねて温泉休憩。

昨日は強酸性の玉川温泉に入ったので、今日はPh9.6の強アルカリ泉大館長瀞温泉をチョイスしたわけだ。湯上がりの肌ざわりはサラッとしていいのだが、意外とヌルヌル感は少なく普通の温泉という感じだ。取り敢えず入浴のみで250円、広間休憩込みで600円というのはリーズナブルでありがたい。入浴/惰眠を繰り返しながらダラダラWebを更新する。こんな事してるから疲れが取れないのかなぁ?

ここまで来ていくつか気になった事があったので、この暇を利用して書いてみようと思う。

  1. 英語標記
    「梓川橋西」のような交差点名の標記で、漢字の下に「azusagawabashi-bridge west」等と英語なのかローマ字なのか理解に苦しむモノが多い。あれは誰が考えているんだろうか?あれで役に立つのか外人さんに聞いてみたい。

  2. 交通習慣
    新潟以北では道を譲ってもありがとハザードをしてもらった記憶が無い。習慣が無いのだろうか? また追越す時にも50cmくらいの間隔で追越したり、バイクから観て非常に危なっかしいクルマが見受けられる。寒い地方故にバイクが少なく混合交通に馴染みが薄いという事もあるのだろうが、道が広くて速度も出せるので意外に乱暴なドライバーが多いのかも?。

15時過ぎにやっと再起動。大館市内にバイクショップホンダハートがある事がわかったので、オイル交換をしてもらう。カストロールが無かったのでWAKO’Sになっちゃったが、まぁいいや。ここまで福岡からはや3000kmを走った事になるのだ。お疲れさま>CB

そして相変わらず降り続く雨の中を、小坂町の友人宅へ。昨年11月以来の再会だ。毎度お世話になっております。m(__)m

本日の走行距離、68kmなり。

参照

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大館長瀞温泉

ホンダハート

秘湯・名湯を巡る

今朝もなんちゃってキャンパーは、簡単にお湯を沸かしてカップヌードルで朝食。夜露とも無縁だったので撤収もサクッと終わり、ハーレー氏と「縁があったら北海道でまた会いましょう」と言葉を交わし、7時半に出発。

角館のローソンで朝のヨーグルト休憩の後、武家屋敷をちらっと冷やかす。そしてR46を田沢湖へ向かってると、後方から1台のハーレーが…!? 角館でのんびりしている間に追い付かれてしまったのだ。こんなに早く再会してしまうとは…っていうか、これは再会とは言わんだろう。やっぱり。10分程並んで走ったところでYANOが田沢湖方面に分岐し、再びエールを交換して惜別。

露天、鶴の湯

乳頭温泉郷、鶴の湯温泉にて

R341から県道194号線を繋いで豪快にヒルクライム。10時に乳頭温泉郷鶴の湯入口に到着。そこからさらに枝道を走ること15分で目的地の鶴の湯に到着。入湯料400円を支払い、4つの温泉を順に堪能する。どれもこれも特徴のあるお湯で実に効きそうな感じ。しかし、泉質以上にいいのが秘湯の秘湯たる雰囲気。こここそKing of Hitohという感じだ。まぁ人気の温泉なので平日でも客はひっきりなしに訪れているのだが。

田沢湖まで戻って12時20分に湖畔のハーブガーデンでランチ。久々にハーブティーでリラックスしようかな?と思っただけなのだが、ちょっぴり贅沢してサラダ&スープバーまで付いた1380円のランチを所望。1週間分の野菜を食べまくろうとしたが、だらしない事におかわり2回でギブアップした。

14時10分に玉川温泉に到着。ビジターセンターの駐車場にバイクを駐め、15分ほど歩いて玉川温泉保養所の大浴場600円へ。Ph1.0〜1.2の強烈なお湯がピリピリと肌を刺激する。でも湯布院の塚原温泉よりはマイルドな気がするのは気のせいか?

その後は八幡平アスピーテラインに抜けようと思っていたのだが、天気が下降気味なので万全を期して見送り。野営地を探しながら鹿角市まで下ってしまう。

今夜は道の駅「かづの」に白羽の矢を立てた。回廊部分に屋根がついていて就寝中、撤収時にも雨に濡れる心配が無いのはありがたい。おまけにコンセントまであるし、言う事なし…。寝場所を内定したところで、少し戻って湯瀬温泉で今日最後の入浴タイム。熱めのお湯だったが一日の汗と疲れを落してお肌ツルツルだ。朝も6時からみたいなので明日も朝風呂しようかな…? ロビーでTVニュースをしばし観て18時20分に帰投。

なんちゃってキャンパー、今夜の夕食はほっかほっか亭の「ハンバーグステーキ弁当」。なんと今日は100円offで365円ときてるから嬉しいじゃあ〜りませんか。後はローソンでお約束のヨーグルトやら朝食用のパンを仕入れて道の駅「かづの」に到着。まずは食事を済ませてからテントを設営。時折降って来る雨も全く気にならないのは○だ。

本日の走行距離、186kmなり。

参照

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乳頭温泉郷 鶴の湯

山形から秋田へ

夜半まで降り続いていた雨も朝には上がり、時折日も射すほどに回復。上山市に出て蔵王エコーラインを駆け登る。中腹分より上はまだ雲の中に隠れているのがかなり気になるのだが、取り敢えず行けるところまで行くのみだ。

豪快なワインディングを快調に走り高度をドンドン上げていくのだが、標高1000mの坊平高原を過ぎると程なく雲が手の届く位置にまで迫って来たので大人しく撤退。今度は県道53号線を北上。タイトなコーナーをクリアして9時20分に蔵王温泉大露天風呂****450円に到着。強酸性の泉質もさる事ながら、林の中に隠されたような雰囲気が何ともいいところだ。

さくらんぼ

山形県大石田町にて

山形市街に下り、淡々としたR13の流れに身を任せて北上。道の駅「むらやま」でトイレ休憩の後県道36号線にスイッチ。12時前に大石田町次年子七兵衛そばに到着。

ここのメニューはただ一つ盛り蕎麦喰い放題1,000円のみだ。そば喰い放題と言うと盛岡名物のわんこそばを思い浮かべるかもしれないが、比較にならない逸品である。シンプルな蕎麦に辛い大根汁もまた絶妙。4杯を平らげて大満足だ。そもそもリーズナブルなうどんに比べ、蕎麦を腹一杯に食べると言うのは経済的にもなかなかできる事では無い。この日もバスツアーの団体が押し寄せていた人気店、週末には数時間待ちの行列になるというのも肯ける話だ。

その後はR13に合流し再び北上を再開。しかし、道路沿いや道の駅にある「さくらんぼ直売」の幟がやっぱり気になり、あべ農園でCBを止めた。人のいいおばちゃんが、わざわざ福岡から来た&送料が掛かるという事で500円値引きしてくれたが、それでも1kgで3,500円。日本一の山形サクランボ恐るべし。まぁ試食もさせてくれたし、これも数少ない親孝行だと思って実家に発送。最後におばちゃんが「買ってくれたのに自分の口には入らないだろうから…」ということで、5粒ほど別で貰ったのが嬉しかった。甘くておいちぃ。(^^)

その後もR13をずんずん北上し、秋田県に入った太田町中里公園へ。ツーリングマップルにも載っている無料キャンプ場なのだが、屋根の下にテントが張れる&ハーレー乗りの先客がいた事もあってここに決める。

今夜のなんちゃってキャンパーの夕食はご飯を炊いてレトルトのカレー。ちゃちゃっと済ませた後は、4kmの距離にある出羽山荘の温泉400円までバイクを走らせたが、言われないと温泉と気付かないようなお湯だった。まぁ汗を流せただけでも良しと言うところだ。

キャンプ場に戻ってコーヒー片手に久々の談笑に興じる。それにしてもこの時期に珍しいと思ったら、なんと旅に出てはや10ヶ月目の猛者で、厳寒の北海道で年を越し今はちょっと気ままに南下しているところだと言う。いろいろと長旅のノウハウを伝授してもらったり、なんやかんやといろいろと話をして楽しい夜だった。

本日の走行距離、237kmなり。

参照

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出羽の国のそば屋ベスト15

蕎麦処山形にて

今朝はまだ明るい曇り空だが、午後から雨の予報にサイドバッグにはレインカバーを装着し8時15分にスタート。朝の通勤ラッシュに背を向け、遊び人はR7新新バイパスの速い流れに乗る。新発田市からはR290にスイッチ。

青々とした田んぼの苗も眩しいのどかな田園地帯を制限速度+αで淡々と走る。平和だねぇ〜という感じだ。関川村からはR113にスイッチし、今度は荒川に沿ったワインディングを楽しむ。気持ち良く走っていると程なく山形県小国町へ。小国と言えば熊本県だと思っていたのだが、山形県にもあるとは思わなかったゾ。南陽市や関川村には下関という地名もあり、何か接点があるのかも?

11時頃に長井市に入ったところでポツポツと雨が。R287にスイッチして米沢市に入ったところで本降りの気配を感じ、タンクバックにレインカバーを装着しウエストバッグをジャケットの中にしまい込む。

赴きある店構え

山形県米沢市、粉名屋小太郎にて

11時40分に目当ての粉名屋小太郎に到着。オーソドックスに盛り蕎麦600円を所望したが、白っぽい更科で甘からず辛からずのツユとも相まって美味しい蕎麦だった。満足して外に出ると雨は相変わらずの小康状態だったが、予報を信じてオーバーパンツとブーツカバーを装備して万全。

雨のR13を淡々と走って13時半に山形市内に入る。が、目当ての店の見当を付けていないので取り敢えず山形駅の観光案内所でパンフレットをGet。いくつも並ぶ蕎麦処の中から見覚えがあり、バイクで5分ほどの距離に位置する羽前屋に白羽の矢を当てる。ここでも盛り蕎麦600円を所望。やや黒っぽい素朴な田舎蕎麦だったが、これもまた風味・歯応え・喉越し共に絶妙で美味しかった。

念願の山形蕎麦を2軒周ってお腹も満足、雨も本降りとなったので早めに山形YHへ向かう。R13を少し戻って県道51号に入り、15時45分にYH到着。しかし県道には小さなJYHの看板しかなくわかりづらいYHだ。

速やかに日本vsトルコ戦のTV観戦に突入。早くも1点を追いかける展開に「うむむっ!!」と唸る。がそのまま試合終了。ちょっと今日はミスが多かったかな?と思うが、まぁ実力通りの結果でしょう。やっと安っぽいナショナリズムに血迷ったお祭り騒ぎが終わり、これからホントのW杯を実感できるんじゃないかと思う。

そういえば、九州在住だと九州以外ではどこの国がどこでキャンプしてるのかなんて気にする事が無かったのだが、こうしてあちこち旅しているといろんな地方にいろんな国のチームが来てた事を思い知る。中津江村だけがキャンプ地じゃ無いのだ。f(^^;; また新潟などでは外国人サポーターや警備陣も目にしたし、周辺地域では悲喜交々の影響を聞いて、こうして旅をしながらW杯を別の視点から観るのもまた面白いものだ。

本日の走行距離、198kmなり。

参照

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出羽の国のそば屋ベスト15

佐渡島三日目

今朝も青空。佐渡はずっといいお天気だそうだ。今日も朝ご飯をしっかりおかわりして、玄関前で写真を撮って頂いたあと8時45分にゴキゲンスタート。

二ツ亀

両津市、二ツ亀にて

すぐ近くの尖閣湾展望所でバイクを止めるが、展望所500円という事だったので興醒め。グラスボート1000円なら悪くないが、連れがいるのならいざしらず一人ではちょっと気が乗らない。しかも喧しいバスツアーの団体客がわらわらと改札を抜けていったのがダメを押した。すぐにエンジンをかけてリスタート。

今日は一周道路の県道45号線を時計周りに両津港を目指す。眺めの良いところでちょこちょこデジカメを向けるが、どうも今日はなんとなく身体が重くてテンションも次第に下がっていく。

9時50分に大野亀に到着。150mを越える大岩からの展望が楽しめるそうなんだが、とても遊歩道を登っていこうという気力・体力が出て来ない。カンゾウもチラホラと咲いているだけで、昨日の春日岬にも劣る。しばし休憩した後リスタート。

10時15分に二ツ亀に到着。ここはそれほどアップダウンが無いので、駐車場にバイクを駐めて遊歩道を散策。しかし特に感慨も無く終了。あ〜ダメだ。だんだん気持ちの抑揚が無くなって来たので、最後に温泉でも入った後は昼メシを喰ってのんびりする事にする。

両津港を通過し、11時半に新穂村潟上温泉に到着。少ししょっぱくてヌルヌルするお湯に浸かって、だいぶリラックスできた。

現地に行って初めて知ったのだが、佐渡には10ヶ所以上の温泉があるそうだ。時間の都合で実際に入った温泉はここだけだったのがちょっと残念。キャンプ場も良いところがあったので、次回来る事があればテントを構えてゆっくりしたいものだ。

両津港に戻って乗船手続きを済ませ、PHSでネットにつないでHPを更新。近くのスタミナ道場でカツ丼800円を喰った後、待合室に戻って昼寝してたらまたしても騒々しい団体客に起される。トホホ。

フェリーは15時10分に両津港を出港。案の定、団体客に安らかな睡眠時間を妨害され、TVでメキシコvsアメリカの後半戦を観戦しつつ、17時半に新潟港に到着。

2日ぶりの新潟市街を走って18時前に今夜の宿、スーパーホテル新潟にチェックイン。荷物を降ろした後、再び新潟駅前までバイクを走らせて食事&買物。

本日の走行距離、101kmなり。昼前よりは体調良くなったかな?という気がするが、明日も短めに切り上げよう。

参照

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佐渡汽船

スーパーホテル

佐渡島二日目

今朝も青空が広がるお天気。相変わらずサイドバッグの装着に試行錯誤を繰り返し、カウルとの擦りキズ防止を期待してポリ袋だけ装備する。8時45分にスタート。

さっそく大佐渡スカイラインで標高950m近くまで駆け登るが、思った以上に雲が多く展望は優れず、朝のコーヒーブレイクを諦める。そのまま佐渡金山資料館をも素通りして相川町まで駆け降り、県道45号線で反時計方向に佐渡島の周回に入る。

カンゾウの咲く岬

相川町、春日岬にて

10時前に春日岬で朝のコーヒーブレイクと洒落る。ここで公衆電話がISDNなのに気が付いて、お湯を沸かしている間にアクセスを試みる。が、メール&Webアクセスは出来たもののftpアップロードだけは出来ずにHPの更新を断念。

コーヒーを飲み終わって岬の方に歩いていくと、カンゾウがキレイに咲いていた。しばし体内時計を止めて、穏やかな日本海を眺めてまったり過ごす。

10時半にリスタート。長手岬に寄った後R350へスイッチ。西に開いた真野湾を大きく周り込んで11時半に蓮華峰寺(れんげぶじ)に到着。残念ながら紫陽花には少し早かったようなので、速やかにリスタート。見頃まであと一週間くらいかな。

小木港を基点に県道45号線で沢崎灯台まで折り返し、七右衛門の「ぶっかけ蕎麦」でお昼480×2円。この時期にしては風味が良いなと思ったら、つなぎを使ってない十割蕎麦という事で納得。ちょっと粘りを感じたのでヤマイモでも入ってるのかな?と思ったのだが….。薄味のツユもまずまず。

13時前にリスタート。ここまでいいペースで走っているのに予定より大幅に遅れている。思った以上に佐渡は広いという事だ。右手にうっすらと上越の山陰を眺めながらシーサイドライン県道45号線を快走。交通量が少なく実に走り易い。全般的に佐渡では観光バス以外の大型車が少なく、特に黒煙を撒き散らすトレーラーやダンプは滅多に見かけない。離島とはいえ経済を公共工事に頼っている多くの島ではダンプが少なくないのだが、そういう意味でも佐渡はしっかりとした経済体系を確立しているという事だろう。さすが日本一の離島だ。

山車行列

両津市にて

13時半に松ヶ崎を通過し、14時に姫崎に到着。さらっと世界の灯台100選にも選ばれた姫崎灯台を観て、14時半に両津市へ。市街地をウロウロしていたら祭りの山車に出くわした。何のお祭りかわからないが、良いね〜良いね〜(^o^)

この後も海沿いに周る予定だったが時間的にかなり厳しくなったのでこれを断念。トキ保護センターで飼育されているトキを観る為、15時20分にトキの森公園へ。

今や日本の血統を持つトキは35歳のキン1羽を残すのみだが、中国から贈られたペアから20羽以上の雛が生まれて個体は順調に増えているそうだ。最近はあまりニュースでも見かけないから全然生まれてないのかと思ってた….f(^^;; ちなみにキンは保護センターの検疫棟に隔離されている為見られないが、人工飼育で育ったトキ数羽を直接見る事ができるのだ。

トキを観た後、売店で地元産のイチゴを使ったイチゴソフト300円を所望。イチゴの味が濃くて美味しかった。

その後は途中で温泉でも入って宿へと思って走っていたのだが、温泉でリラックスした後にまた走らなくちゃならんのも▲なので、結局宿へ直行。16時45分に相川町姫津佐渡ベルメールYHに到着。日本海に沈む夕陽が売り物のユースだが、設備・食事共に充実していて満足。佐渡で一番オススメのYHだ。もちろんこの日の夕陽もキレイだった。

本日の走行距離、210kmなり。

参照

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佐渡ベルメールYH