またたび

『2002 遺言』をまだ観終ってないんですが、また『北の国』へ旅立ちます。ワケは特に無いので訊かないで下さい。しかし、いつも日が暮れてから荷物積んで出掛けてると夜逃げしてるような気分だな…。したことないけど。

追伸:留守中のサーバーへのアタック、ハッキング等は謹んでご遠慮申し上げます。

Slapperワームが蔓延中

小泉首相訪朝関連のニュースをウォッチしてたら、既知のApache/OpenSSLの脆弱性を突いたSlapperというワームが広がっているという情報が飛び込んできた。アメリカでは既に7000台以上のサーバが感染し、幾つかのサーバにはDoS攻撃の踏み台として使われていた形跡も確認された模様だ。

この脆弱性はOpenSSLの0.9.6d以前に起因するモノなので、OpenSSLが古いままになっているサーバの管理者は速やかにupdateしてほしい。と、ここに書いたところで放置してあるサーバ管理者が読んでいるとは思えないけど。ちなみにwww.bravotouring.comには脆弱性を改修した最新版を入れてあるので心配無かったのだが、大丈夫とわかるまで英語情報を解読するのに4時間を要してしまった。う〜む、日ごろから読んで馴れておかないといざという時にダメダメだなぁ。

なおSlapperワーム自体が極悪な攻撃を仕掛ける事は無いみたいだが、DDoS攻撃を行う為の仕掛けを作る機能があるのでヤバい。もし大規模なDDoS攻撃が実施された場合はCodeRed騒動の時のようにInternetの通信路自体が麻痺してしまう可能性がある。そういう面では先週末以来外部からのDNSセッションが増えているような気がして調べていたところなのだが、もしかしてSlapperワームの影響だろうか?

話は変って懸案の拉致問題だが、報道によると金正日総書記から遺憾の意の表明と共に行方不明者のうち4人の生存が確認され、国交正常化交渉も早々に再開される模様。良き哉良き哉。数年後には釜山からユーラシア大陸横断ツーリングの道が開けるかも。

参照

参照

japan.internet.com -『Slapper』ワームが蔓延中

ITmedia -P2Pネットワークを構築する新手のLinuxワーム -Slapperワーム、攻撃のための歩兵マシンを組織中

CNET -P2Pの攻撃ネットワークを作るLinuxワーム

JPCERT -緊急報告 - OpenSSL の脆弱性を使って伝播する Apache/mod_ssl ワーム

Internet Security Systems -“Slapper” OpenSSL/Apache Worm Propagation

赤の発見 青の発見

福岡は昼前から久々にまとまった雨。二丈町の立篭り事件で亡くなった少女と遺族の涙雨か?。それにしても何ともやるせない事件だった。合掌。

面白くないニュースばかりの中でちょっと気になったのが、味の素の元社員が「発明に対して正当な対価を受け取っていない」として起した訴訟。味の素はアスパルテームを発明した功績に対して元社員に1000万円の報酬を払ったそうだ。確かにアスパルテームによって得た利益からすると少ないと文句が言いたくなる気持ちもわかるが、いずれにしろ我々平民からすると羨ましい数字だ。

今日はたまたまこの手の訴えの先駆けとなった青色発光ダイオード訴訟を起した中村修二氏と岩手県立大学学長の西澤潤一氏が書いた『赤の発見 青の発見』という本を読んでたところだったのだが、青色発光ダイオードの発明に関して中村氏が日亜化学工業から得た対価は特許出願・登録時の1万円ずつだけだと言う。しかも退職時に「今後3年間は窒化ガリウムの研究・特許出願をしない事」という条件にサインしなかった為に退職金もゼロだったと言うほど冷遇されていたらしい。ちなみにこの青色発光ダイオード訴訟に関しては、9/19に東京地裁で判決が言い渡されるので注目したい。

そういうわけで今回の味の素の件を中村氏の件と一緒に論じるのは甚だ乱暴だと思うが、いずれにしろ提訴にまで至った理由としてはお金の問題だけではないような気がする。

日本で最もノーベル賞に近いといわれるふたりの書いた『赤の発見 青の発見』という本、学術的・理論的な事はさっぱりわからないが、半分以上は教育論や日本の会社や学会という閉鎖的な組織の中でのエピソードなどに割かれていて、専門知識が無くてもなかなか面白く読める本である。

参照

参照

asahi.com -発明報酬、味の素訴訟「20億円」の波紋広がる

パテントサロン -青色LED特許紛争 −中村修二 vs 日亜化学−

白日社 -『赤の発見 青の発見』

しろくま Super Express bound for kagoshima

そういうわけでしろくまを食べに行こう!と思ったわけ。f(^^;;

で13日の夜、キャンプ道具を積んで21時にスタート。と思ったのだが、結構な重さがあるキャンプ道具を前に「これだけの荷物を積むと二輪の機動性がスポイルされちゃうよな〜」と思い直し、今回は走りを充分楽しむ事に重点を置いてタンクバッグだけで21時半にスタート。しばらく走って雨具すら置いてきた事に気づいたが、まさにあとの祭りで運を天に任せる。

しろくまと言うと目的地は鹿児島むじゃきなのだが、時間帯を考えるとその前に腹ごしらえでしょうと言うわけで宮崎おぐらのチキン南蛮を賞味する事に。ただ、それでも真っ直ぐ行ってしまうと早過ぎるので、遠回りの大分経由でR210,R10の未走区間を走る事にした。

22時半に甘木で一息入れた後は、一気に3時間ノンストップで大分市を抜け、1時半に大分県弥生町の道の駅「やよい」でダウン。ベンチを並べて横になると、キレイな星空を見上げる。メガネを外してるのでぼやけてるよく観えんけど。f(^^;; 星がキレイだという事は放射冷却で冷えると言う事だ。全天候型のジャケットと革パンツなので身体は平気なのだが、時折吹く風が冷たくて顔が寒くなり目覚めてしまう。やむなくヘルメットを被って再び寝る。う〜む、客観的に観るまでもなく怪し過ぎるが背に腹は換えられない。(笑)

5時半に起床。軽い仮眠のつもりだったが、意外と熟睡できて目覚めスッキリ。ちょっと身体が重いのでゆっくり解して6時にスタート。時間的にはまだかなり余裕があるので、一旦R10を離れ佐伯からR388で海岸線へ遠回りする事に。

佐伯からは九州最東端の鶴御崎も近いのだが、ミュージアムパークとかはまだ開いてないだろうという事もあって今回はパスし、R388で蒲江町方面へ。日豊リアスラインと名付けられたこの道路。鋭意改良中だがまだ国道とは思えない1.5車線路も多く、静かな入り江に点在する鄙びた漁村の風景と相まって実にのんびりまったりした雰囲気が素敵な場所だ。フォトジェニックであるかどうかは難しいが、時間をかけてロケハンできれば素晴らしい画が撮れそうな場所だ。

延岡からR10に復帰して南下のスピードを上げる。交通量が多いわりに流れは良いのだが田園風景も単調で退屈し、川南町でダウンしてファミマの駐車場で小一時間夢の中へ沈没。それでも10時半におぐらのお膝元宮崎市中心部に到着してしまう。開店時間にはまだ早いので都城にも支店があるのならば足を延ばそうと思い、宮崎県総合文化公園にある県立図書館へ。電話帳を広げて調査したところ宮崎市より南にはなさそうなので、そのまま新聞を読んで暇を潰す。

満を持して11時半におぐら瀬頭店へ。11時開店だったらしく席はほぼ埋っていたが、待たされる事なく待望のチキン南蛮に舌鼓を打った。甘酢の効いたタルタルソースが絶品だにゃぁ。(^^)

おぐら瀬頭店 チキン南蛮(ライス付き):900円 営業時間:11〜21時半
TEL:0985-23-5301 宮崎市瀬頭2-2-23

12時過ぎにリスタート。今日の宮崎は薄曇りだが、昨夜の寒さがウソのように蒸暑さ大爆発。インナーはTシャツのみ、ジャケットのベンチレーションも全開でR220へ突入。背の高いパームやしが立ち並ぶ中央分離帯が南国情緒&ゴキゲン度日本一の宮崎南バイパスを快走し、テンション急上昇。青島からはこちらもゴキゲン度が高い日南フェニックスロードで久々のシーサイドライディングを堪能。風光明媚な日南海岸を背景にちょっと背の低いフェニックスが立ち並ぶ姿もまた実に絵になるシーンだ。

ハードに攻めてる訳ではないが、きっちりブレーキを使ってすっとバンクさせる。バイクが出口を向いたらグイッとアクセルを開けて車体を起しながら加速させる。やっぱりバイクはキビキビした走りをしないとね!とひとり悦に浸る。キャンプ道具は置いてきて正解だったな。

13時に日南からこれも未走のR222へスイッチ。飫肥の街を抜けると豪快な山道を駆け登る。鹿児島県に入ると県道71号線、503号線、501号線と繋いでR10に合流。加治木磯庭園付近の渋滞を我慢で抜け、15時半にいよいよ目的地天文館に到着した。

本家むじゃき(店名はなぜか「むじゃっきっこ」と言う)はほぼ満席で、少し待たされた後案内された。いよいよ念願のしろくまにありつけるわけだ。ここで写真を撮ろうとデジカメのスイッチを入れると残り容量が少ない事に気付いた。「こないだ撮ったのを消してないやん」と思って躊躇せず全画像削除を実行してしまい、10枚にも満たないとはいえ今日これまでに撮った画像も含めて全て消してしまった…。

という悲しい事故があったものの、気を取り直してしろくまと対峙する。鹿児島も蒸暑くて程よく汗をかいた後だけにウマい〜と喜んでバクバク喰ってしまったら大失敗、30秒で喉が冷たくなって死にそうになる。慌ててコップの水を口に流し込み難を逃れる。ははん、水がちょっとぬるいのはこういうワケがあったのねん、と納得。かき氷はやはりふたり以上で話をしながら食べないと…ひとりで喰ってると間が持たないゾ。

青空と白い道

鹿児島市、天文館むじゃきっこにて

これが白熊に見えるかどうかはともかく630円という値段に見合う満足感は得られた。まぁ年に一度は夏ツーリングのトピックスとしておあつらえ向きだと思う。

むじゃき しろくま:630円 営業時間:11〜22時
TEL:099-222-6904 鹿児島市千日町5-8

余裕があればこの後こむらさきでラーメンを喰って帰ろうかと思ったが、まだチキン南蛮が腹に残っているので、今回は見送ってまたの機会に。こむらさきもなかなか縁遠い。

16時過ぎに天文館をリスタート。気持ち的にはちょいと遅めだが、まぁ事故らぬよう焦らず慌てず帰りましょう。混んでたR10を戻るのもイヤなので、未走のR3方向をチョイス。そういえば宮之城町も行った事無いな〜と思い、小山田で給油の後未走のR328にスイッチ。あちこちに乱立する温泉の案内板に惹かれながらも快走モードに入ったYANOは立ち止まること許されず、断固たる決意と共に宮之城町へ。

そこから更にR267にスイッチし、痛くなり始めたお尻をズラしながらゴキゲンモード絶好調で18時に大口市へ。ここからR268にスイッチして西へ、茜色の空を目指して豪快なワインディングを気持ち良く快走し、急ピッチで建設が進む九州新幹線の高架を潜って水俣市でR3に復帰する。

車列の最後尾にくっついて真っ暗になったR3を北上。この辺も九州新幹線の高架があちこちに出現。新八代西鹿児島の部分開業が2004年春という事は再来年か…架線こそまだだがところどころ支柱までできているし、早いもんだなぁ…等と余計な事を考えながら走ってたら、予想通り睡魔が顔を覗かせ始めたので、湯浦にあるお馴染みのささ原温泉で温泉休憩。20分ほどで軽く汗と汚れを流してリフレッシュ。リラックスしてしまうまで入ると余計に眠くなるので、疲労がある時は手短に入るのが肝心だ。

ささ原温泉 大人:170円 営業時間:7〜22時
TEL:0966-86-2683 熊本県芦北郡芦北町湯浦66-1

あとは勝手知ったるR3。20時半に熊本市内まで北上したところで、もう帰ったも同然?な余裕しゃくしゃくな気分になり、ここでラーメンを喰って帰る事に。と言っても熊本ラーメンで唯一知っている黒亭はもう閉店してそうな時間なので、まずは本屋に立寄ってタウン情報クマモトの別冊『熊本のラーメン』(そのまんまやんか…)750円をGet。ちらっと見た「るるぶ」にも載ってた事と、アクセスの容易さからやまとラーメンをセレクト。強烈なニンニクの香りとは裏腹に、脂や臭みもなくあっさりしたスープがウマい。熊本ラーメン侮り難し。

やまとラーメン ラーメン:500円 営業時間:17〜深夜2時
TEL:096-325-9434 熊本市田崎本町3-2

21時15分頃リスタート。念の為に植木で最後の給油を行い、淡々とR3を北上。やっぱり比較の為に久留米ラーメンも喰っとくか!?と丸星ラーメンで足を止める。こってり浮いた濃厚な脂とクセが強い臭いに躊躇するが、口にしてみるとそれほどでは無い。と言っても、ここが豚骨ラーメンの原点と言われる久留米ラーメンの真骨頂なので、熊本ラーメンのそれよりはかなり濃厚なのだ。十把一絡げに「とんこつラーメン」と言っても同じモノとは思えない。たかがラーメン、されどラーメン、奥が深いのである。

丸星ラーメン ラーメン:350円 24時間営業
TEL:0942-33-6440 久留米市高野町3385

なんだかんだと寄り道しつつも結局0時ジャストに放生会の余韻漂う箱崎の我が家に到着。今度は香ばしいソースの香りがYANOを誘うが、シャワーを浴びて夢の中へ直行。880kmの最長日帰り?ツーリングだった。

参照

参照

国土交通省 九州地方建設局 -道の駅 九州

大分県鶴見町 九州最東端の町

天文館

天文館むじゃき

Yahoo!グルメ - 天文館むじゃき

デジタルタウン情報クマモト -熊本のラーメン

夏の余韻!?

筥崎宮の放生会が始まり、朝晩はめっきり涼しくなったこの頃。

青空と白い道

9/2 西表島にて

なんて事を言いつつも、先週は八重山に行ってたおかげで今年何度目かの脱皮中。気がつけばポリポリ皮を剥いでいる自分がいる。部屋は散らかるし、自分でもいいかげんイヤになるので、ガムテープを張り付けてバリッと取ったりするが、数時間もすればまたポリポリ。f(^^;;

脱皮と共に夏も終わりかぁ〜なんて感慨に浸ってたら何となく違和感を感じた。ま、ずっと休みでぶらぶらしてるってのも多分にあるんだろうが、よく考えたら皮が剥けるのは夏の始め7月頃と相場が決まっているハズ。

そういえば今年は4〜5月に八重山小笠原で夏を先取りした後、6〜7月の北海道は一足早く秋の雰囲気だったし、福岡に戻って来てからは天気も悪くて意外に涼しかった。今思うといつものような夏の暑さというのは東京にいた3日間だけで、暑い日が続いてウンザリ…という事が無かった。祇園山笠も観てないし、なんか季節感が混乱しているような感じだ。

だからどうだ?って事も無いんだけど、もうちょっと往生際悪く夏休みを堪能しようと思います。

nkf UTF-8対応

apacheとanalogのログ解析を強化し、検索エンジンを経由してきた場合の検索語統計を取ることに。まさに、今さらなんですが。

で、この時日本語等の2バイトコードはURLエンコードされていて理解不能なので、元の2バイトコードにデコードするperlスクリプトを探してcronの起動スクリプトに追加。

perl -e 'while (<>){ s/%([a-fA-F0-9][a-fA-F0-9])/pack("C", hex($1))/eg; print;}' /var/log/httpd/referer_log | nkf -e

しかし、いくつかうまくいかないものがあるようなので調べてたらUTF-8にエンコードされてるのが×な事に気付く。

で、ごそごそ調べてたらRei FURUKAWAさんがnkfのUTF-8対応版を公開されていたので、ありがたく頂いて万全。ついでに何気なく本家を見たら8日リリースの2.0βにもこのパッチが採用されてるようなので、本流でも正式にUTF-8対応になるみたいだ。すばらしい。

参照

参照

nkf のページ (本家)

UTF-8対応 nkf

アンチスパイウェアの勧め

アンチスパイウェアのAD-awareが5.83-Build 2.930にアップデートされてたので更新した。

青空と白い道

9/4 黒島にて

ちなみにスパイウェアとはインターネットを通じてユーザー情報を収集するソフトウェアの事を指す。FlashGetなどバナー広告が表示されるフリーソフトに組み込まれる事が多く、最近ではWebブラウザOperaの無料版と一緒にインストールされるcydoorというソフトがユーザーのアクセス傾向を収集していたとしてちょっと騒ぎになった事が記憶に新しい。

基本的にはインストール時のライセンスアグリーメントに明記してあるのだが、例え母国語であっても大多数の人はそこまで注意して読んではいないだろう…。そういうわけでユーザーが無意識の内にこれらの情報を収集されるのは非常に危険だと言えよう。

ユーザーの趣味・趣向を収集する程度ならまだしも、技術的にはメールアドレスやユーザーID、クレジットカードの番号などを取得する事だって可能なのだから。(まぁ疑いだせばIEだってどういう情報を収集しているかわかりゃしないのだが…)

そういうわけで、以前AD-awareでスキャンしてみたところ10個ぐらいのスパイウェアが除去されたので、アンチスパイウェアで定期的にスキャンする事をオススメする。特にAD-awareは日本語化パッチもあり、比較的簡単に日本語化できるのでオススメだ。

但しスパイウェアの中にはシステムファイルを置き換えたり、削除するとアプリケーションがまともに動作しないケースもあるらしいので注意すること。できれば新しいソフトをインストールした後には必ずスキャンしてみるといいだろう。

参照

参照

ITmedia -Security How-To ★第2回 ソフトウェアに紛れ込むスパイ ★第3回 自分のマシンに入り込むスパイ -AD-aware Ver.5.83 (Downloadも可)

AD-aware (本家)

bottom dead center -AD-aware 日本語化 (パッチ)

病めるアメリカ

世界中に未曽有の衝撃を与えた同時多発テロからちょうど1年。遅かったような早かったような…という感じだが、まずはテロそのものと一連の報復攻撃によって犠牲となった方々のご冥福をお祈りしたい。m(__)m

庁舎を見上げる

8/6 西新宿、東京都庁にて 画像は関係無いっスf(^^;;

今日のマスメディアは朝から断続的に同時多発テロ関連のニュースで持ちきり。その中でTBSは報復攻撃による誤爆の犠牲者が減るどころか既に3000名以上に及び、テロそのものの犠牲者を上回る可能性が高い事を伝えた。しかも盟友であるカナダ軍も誤爆の犠牲になったと言うのだから、ホントに米軍を信用して大丈夫なのか?と疑いたくなる。

ご丁寧に数ヶ国を悪の枢軸と名指しして敵対心&愛国心を煽ったり、近々イラクに対して攻撃を仕掛けるという話もあるし、何となく経済的にうまくいかなくなったので国民の視点を逸らしつつ、軍需産業を起爆剤に経済を活性化させようと言う魂胆が見え隠れするように思える。こう書くとブッシュもある意味フセインと変らないような気がするな。

どこかの誰かが「核兵器を何千発も持ってたソ連はほったらかしていたのに、核兵器を開発してる可能性があるというだけでイラクを攻撃しようというのはどういう理屈だ?核実験まで行ったインド・パキスタンはどうなんだ?」と言っていたのがいいところを突いている。全く**「のび太のくせに!」**の一言で片付けるジャイアンと同じだな〜。

アメリカの掲げる正義だけが正義ではないし、多数決や一般論が未来永劫まで正しいと限らないのは歴史上明らか。テロの犠牲者も誤爆の犠牲者も、善人も凶悪犯罪者も、失われる命の重さには何も変わりはないのだから、理由はどうあれ無益な殺生はいかんと思う放生会の前夜である。

参照

参照

毎日INTERACTIVE -9・11テロ1年

田中宇の国際ニュース解説