mod_bwでapacheの帯域制御

今朝の最低気温は25.3℃。梅雨明けした26日午前中から一度も25℃を下まわらない真夏が戻ってきた。今日も最高気温32.9℃と真夏日だったものの、海風があったおかげで日中も意外と過ごし易く、18日からのエアコン運休継続中なり。

転ばぬ先の杖、忘れる前の備忘録。

Webサーバapacheの帯域を制御する拡張モジュールBandwidth Mod(mod_bw)apache1.x系向けだったver0.6まではbw_modという名称だったが、apache2.0系対応となったver0.7以降は慣例に従ってmod_bwとなっている。

モジュールの作成方法はスーパーユーザーで

apxs -i -a -c mod_bw.c

とすべし。きっと/usr/local/apache2/modulesにインストールされるので、後はapacheをrestartすれば良い。

なおapacheをrestartした時に

Undefined symbol "atomic_set"

というエラーが出る場合がある。これはapacheの実行環境とapr開発環境のバージョンが一致していない為だ。取り敢えずmod_bw.cでAPR_MAJOR_VERSIONを見ている下記箇所を"#if 1"か"#if 0"で強制する事で回避するのが早い。

/* Compatibility for APR < 1 */
#if (APR_MAJOR_VERSION < 1)
    #define apr_atomic_inc32 apr_atomic_inc
    #define apr_atomic_dec32 apr_atomic_dec
    #define apr_atomic_add32 apr_atomic_add
    #define apr_atomic_cas32 apr_atomic_cas
    #define apr_atomic_set32 apr_atomic_set
#endif

また、これまでは単純に

BandWidthModule **On**

だけで制限できたのだが、ver0.7以降は細かく管理できるようになった事から

BandWidthModule **On**
AddOutputFilterByType MOD_BW **text/html** **text/plain**

な感じで制限するコンテンツ形式まで列挙する必要がある。逆にこれまで同様に問答無用にガッツリ絞る場合は

BandWidthModule **On**
**Force**BandWidthModule On

を加えれば良い。

ファイルの拡張子毎に制限するのは

LargeFileLimit [Type] [Minimum Size] [bytes/s]

というオプションだ。詳細は同梱のmod_bw.txtを参照すべし。

参照

Bandwidth Limiter For Apache(mod_bw) http://bwmod.sourceforge.net/

"Intel Core 2 Duo" launch !!

1月のノートブック向けCore™ Duoに続いて、Conroeというコードネームで呼ばれていたデスクトップ向けインテル® Core™2 Duo プロセッサーが正式に発表された。

Intel Core 2 Duo

http://www.intel.com/core2duo/より

今回のプロセッサーの売りは、Pentium 4系の「NetBurstマイクロアーキテクチャー」からノートブック向けに新しく開発された「Coreマイクロアーキテクチャー」に変った事で、ぶっちゃけた話が消費電力や発熱が押さえられているという事だ。今まで**「速かろう、熱かろう」**と揶揄されたPentium 4とは一味違う期待の新人である。

発熱量が下がると言ってもさすがに完全にファンを無くす事は難しいが、大して仕事をさせていない時に回転を止めさせる事くらいは期待できるし、耳ざわりな排気音が押さえられるだけでもメリットは大きい。何よりファンの負荷を下げる事は、故障のリスクを下げる事に繋がる。

ちなみに常に回転しているファンとハードディスクは最も壊れ易いパーツの一つだが、ファンはCPU以外にもケースや電源・チップセットなどいくつも付いていて、ファンが裏支えしているリスクは意外と高い。冷房温度が2℃あがった昨年夏には電源から火を噴くトラブルが激増したのだが、これはファンの回転数や稼動が上がる事で綿埃が溜まって故障し、そこから一気に温度が上がって発火しているものが典型的だ。気をつけろ!

インテル® Core™2 Duo プロセッサーの場合、デスクトップ向け製品で最速の「E6700」にしても2.66GHzに過ぎず、Pentium 4(Supporting Hyper-Threading)の3.8GHz、Pentium Dの3.2GHzよりもかなり低い。

インテルによると「最大4割処理性能を向上しつつ消費電力を約4割削減した」という事なので、「E6700」はPentium 43.8GHz並の性能という事になる。最大発熱量の目安となるTDPは65W。これはシングルコアのAthlon 64(Venice)と同じで、89WのAthlon 64 X2を一歩リード。だがこれは後発としては当然で、これからTDPの引き下げ競争を期待したい。

さて気になる価格面。2.40GHzの「E6600」が36,660円(1000個オーダー時の単価)と初物にしてはかなり戦略的な値付けだ。対するAthlon 64 X2も対抗値下げの結果、2.66GHzの「5000+」が**$301**。参考までに120円/ドル換算で28,800円。L2キャッシュの量で勝る「E6600」とクロック数で勝る「5000+」、勝負は如何に!?

ノートブック向けの新コアMeromも同じくインテル® Core™2 Duo プロセッサーとしてラインアップされているが、こちらは8月下旬のリリースという事だ。Core™ Duoとの違いは「Intel 64」(旧EM64T)と呼ばれる64bitsサポートに対応した事くらい。逆にTDPは31Wから34Wに増えている事からバッテリライフは厳しくなってると思われ、Core™ Duoの存在価値は無くなっていない。

なおプロセッサーインデックスを見ても明らかなように、Pentiumブランドは主役の座を下ろされ、まもなく歴史の1ページに綴じられる事になる。プロセッサーもいよいよ処理能力至上主義から、処理能力と消費電力・発熱量とのバランス重視へ。まさに**「インテルも変らなきゃ」**。パラダイムシフトの象徴的な出来事として記憶に留めたい。

参照

日経ITPro http://itpro.nikkeibp.co.jp/

日経デジタルARENA http://arena.nikkeibp.co.jp/

インテル http://www.intel.co.jp/

Firefox 1.5.0.5 release

いつものようにFirefoxを起動すると、1.5.0.5 へのアップデートを促すダイアログが出たので言われるがままにアップデート。

Firefoxバージョン情報

Firefoxバージョン情報

7個はCriticalを含む12個の脆弱性が改修されているので、速やかにアップデートされたい。

なお、Mozilla Firefox 1.5.0.5 リリースノートによると

古いバージョンの Adblock 拡張機能をインストールしていると、Firefox 1.5.0.5 の起動時に「プライバシー情報の消去」確認ウィンドウが表示される場合があります。この問題に遭遇したら、最新の Adblock または Adblock Plus を使っているかどうか確認してください。

という注意書きがあるが、これは「AdblockまたはAdblock Plusを最新版にアップデートして下さい」という事なのかな?翻訳の問題かもしれないが、まわりくどい言い回しだ。

なんて事もあるので、Mozilla Firefox 1.5.0.5 リリースノートも一読しよう。

参照

Firefox http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

日経ITPro http://itpro.nikkeibp.co.jp/

ついでにRedHat系のRPMパッケージの作り方を再掲。

まずはhttp://fedoranews.org/tchung/firefox/からfirefox.specfirefox.desktopfirefox.pngをダウンロードする。firefox.specについてはバージョン毎に異なのだが、ひとまず一番新しい 1.5.0.1 のをダウンロードしておく。

続いてftp.mozilla.org - jp ミラーにある任意のサイトからLinuxローカライズ版バイナリtar-ball firefox-1.5.0.5.tar.gz をダウンロードする。**1.5.0.5/source/**配下のソースパッケージではなく、1.5.0.5/linux-i686/ja/配下だ。

以下のフォルダを作成し、

$ mkdir ~/rpmbuild/
$ sudo ln -s ~/rpmbuild /usr/src/redhat
$ mkdir ~/rpmbuild/BUILD ~/rpmbuild/RPMS ~/rpmbuild/SOURCES ~/rpmbuild/SPECS

/usr/src/redhatにシンボリックリンク。先ほどダウンロードしたファイルを以下の構成で配置する。

~/rpmbuild/SOURCES/`firefox-1.5.0.5.tar.gz`
~/rpmbuild/SOURCES/`firefox.desktop`
~/rpmbuild/SOURCES/`firefox.png`
~/rpmbuild/SPECS/`firefox.spec`

テキストエディタで ~/rpmbuild/SPECS/firefox.spec を変更。と言っても http://fedoranews.org/tchung/firefox/1.5.0.1/firefox.spec をダウンロードしたのであれば、2行目のバージョン 1.5.0.1 を 1.5.0.5 にすれば良いだけの話だ。

阿蘇Express 21th - 『涙の海で抱かれたい♪』 -

また暑さで目覚める朝がやってきた。もはや温度計を見るまでも無く、予定通り市街地の脱出を決意。サザンを聴きながらやっぱり「この季節は海でしょ?」と身仕度をし、脱兎のごとく8時に出動。メッシュジャケットの下はTシャツ1枚だが、もはや汗だく。R3へとハンドルを切ったものの、これからどんどん気温が上がる北九州を抜けて角島まで行くのに嫌気が刺し、結局いつものように南向き。

四季彩ロード

四季彩ロードにて

それでも久々の暑さにめげそうなので、温度計を見ない事にして最速ルートへ。木陰を軽く流すとゴキゲン復活。9時40分日田一品街着。湿度の関係もあるのかこの辺りは前回ほど暑さは厳しくないが、熱中症予防の観点から何はなくとも水分補給しひと休み。

梅雨明け1本めはファームロードへ。大きな被害があったとは聞いていないが久々で状況が分からないのでまずはレッキ気分でクレバーなRiding。ところどころ法面から水が出てはいるものの、落石や崩落も無く日田側のコンディションは至って良好。陽の当る場所では**30℃**を上まわるものの、標高500m以上を吹き渡る風はあくまでもさわやか。気持ち良く頬を撫でてミラーの彼方へ。

R387を引治まで戻り、久々の四季彩ロードをFun Ride。朝霧の改装が始まった、という朗報は行きがけの駄賃。やまなみハイウェイに入ったら言うまでもなく岡嶋牧場へ。今日のアイスはお初の「カボチャ」と定番「ミルク」をチョイス。ダブルでも**\300**也。木陰でもみるみるうちにうちに溶けていくと思ったら、標高880mのこのあたりでも気温は11時現在32℃ですと。

標高上げるべし、とやまなみハイウェイ復帰。真っ青な空に浮かぶ白い雲を追い掛けながら、ガツンと牧ノ戸峠へ。このまま停滞しようかと思ったが、腹の虫には勝てないので11時半に毎度お馴染み山水亭へと足を進め、毎度おなじみ「あんかけチャーハン」でランチ。

ぽっかり白い雲

竹田市久住町空にて

いつものルートを楽しんだ後、例によって例の如くどこでもかふぇTONCHANで、『沢水からの風』\350をアイスで頂く。今日はそれなりに風があるものの、やっぱり陽が当ると暑い。ここも前回のような湿気は無いので、夕立の心配はなさそうだ。

とは言いつつ、暑いものは暑い。そゆわけで、14時半に奴留湯温泉****\200へ。指紋がぶよぶよになるまで1時間たっぷり湯船に浸かって爆睡した後、R212へ。亀石山方面からはいやな積乱雲が立ち上ってきたので、ファームロードへ歯向かわずそのままバカ正直に帰投。

日田市街地もやっぱり暑い。湿気が無いので夕立は無さそうだが、気持ち的には昼過ぎぐらいに降っていて欲しかったかな。陽射しを避けて給水休憩し、さっさとリスタート。石井付近で再舗装したばかりの路面が「親の敵」みたいに熱く、ホットプレートの上を走っているかのようだった。土手ロードでは一変して涼しい川風に助けられた。

あとは来た道を我慢の走りで駆け抜け、最後はお馴染み南バイパスSSで給油(ENEOS NEWヴィーゴ 13.92L×\138/L)した後、18時07分に帰着。いよいよ夏本番、360kmのブラボーツーリングだった。

参照

どこでもかふぇTONCHAN http://www4.ocn.ne.jp/~toncafe/

中東情勢緊迫

某国首相の呑気な外遊をあざ笑うかのように緊迫の度合を高めていたレバノン情勢。双方合わせて450人を超える犠牲者が出ている状況において、ついに国連レバノン暫定軍(UNIFIL)が巻き込まれ4人の停戦監視要員が犠牲に。特に中国からの派遣要員が含まれていた事から、イスラエルを支援するアメリカとの対立が予想される。

かくいう日本も他人事ではない。米中対立が「六ヶ国交渉」への影響は言うまでも無いが、「イラク派兵」が終了してなおもまだシリアとの国境に位置するゴラン高原で国連平和維持活動陸上自衛隊第2師団(旭川)の43名が携わっているのをご存知だろうか?

レバノンにも国境を接するもののイスラエルシリアに挟まれる地理的ポジションから「頭上をミサイルや戦闘機が飛び交っているわけではない」とは思うが、問題のヒズボラシリアイランの支援を受けているとも言われている事からも、いつゴラン高原に飛び火してきても不思議では無いと思うのだが。

イスラエルにまで行っておきながら慰問はもちろん、メディアで見るかぎり一言のコメントも無かった小泉首相。やっぱり「あそこは危ねぇからなぁ」と思ってたんじゃないかなぁ、というのは穿った見方だろうか。

ローマで開かれていた「15カ国外相会議」でも即時停戦を求める合意にすら到らず、いよいよ複雑化・長期化の様相。またガソリン上がっちゃうじゃん。(>_<)

参照

読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/

日本の国際平和協力 http://www.pko.go.jp/

防衛庁・自衛隊 http://www.jda.go.jp/

梅雨明け

午前中に九州南部、九州北部(山口県を含む)、四国地方の梅雨明けが発表された。

夏空復活

福岡市東区箱崎にて

ちなみに飯塚の最高気温は34.6℃。エアコンの効いた室内から外へ出ると湿度が高く数字以上に不快指数は高い。早めの帰り道沿いにいたっては37℃に達していた。

案の定八木山峠でひと雨喰らったものの、それを読み切ってクルマをチョイスしていた野生の勘を賞賛するシャンペンシャワーのようなものだ。二瀬川まで下る頃には再び真夏の陽射しが戻り、腕が熱い。暑さついでに広島屋で遅めのランチ。

ちょうど夏の甲子園に向けた県大会準々決勝の第2試合をやってて、母校の戸畑高校が筑陽学園と対戦中だった。先発からマウンドを守る両投手の疲労は火を見るより明らかで延長13回の攻防では「これは乱打戦になるか?」と思ったが、どちらもあと1本が出ず延長15回3対3で引分け。明日の休養日になんと再試合だなんて…

この暑さの中、両投手とも200球以上を投げたって話だがそれって無理させ過ぎぢゃ…?もともと代りになるような投手がいないのならば甲子園に出たところで勝てっこないような。松坂大輔はそうそう居ないし。どっちが勝っても「県大会ベスト4」止りだろうなぁ。

参照

気象庁 http://www.jma.go.jp/ » 気象情報 » 九州北部(山口県を含む)

asahi.com http://www.asahi.com/第88回全国高校野球選手権大会

鹿児島北部豪雨災害

22日に川内川が氾濫した鹿児島県さつま町。というよりも旧宮之城町。川沿いの民家が無情にも流されてしまったり、商店街が完全に水没したりショッキングな映像に目を奪われたが、水が引いた後もまたそれ以上に悲劇的というか絶望的な映像だった。

虎居橋に打ち揚げられた流木等,写真左は神園タクシー

さつま町サイトより

さつま町に限らず、川内川流域の大口市菱刈町などでも氾濫の被害は広範囲にわたっている。

「これまでにも何回かは氾濫や浸水に遭ってきた」住民にとってもこれほどの災害は予想を大きく上まわったそうだが、ご多分に漏れず大型の郊外店に押されてただでさえ苦しい昔ながらの商店街を襲った惨状を目の当たりにしてしまうと、口が裂けても「頑張って」なんか軽々しく言えないよねぇ。

出雲や長野の災害も甚大だったし、一連の雨による損害額は想像もつかない。日本赤十字社では長野県、宮崎県、鹿児島県に対してそれぞれ義援金の受付を始めた模様。

博多駅の水没を2度も目撃し、宇美川から100mほどのところに拠を構えるYANOさんとしては明日は我が身。今回は「たまたま」大した被害を受けなかったものの、これから台風シーズンを迎えるにあたって「他人事」なんて言ってられない。

参照

読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/

asahi.com http://www.asahi.com/ » 特集:集中豪雨

さつま町 http://www.satsuma-net.jp/

出水市 http://www.city.izumi.kagoshima.jp/

大口市 http://www.city.okuchi.kagoshima.jp/

菱刈町 http://www11.synapse.ne.jp/hishikaricho/

薩摩川内市 http://www.city.satsumasendai.kagoshima.jp/

日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp/

地雷に気をつけろ!

何気なくやった先週末のフルストーリーにおいてもう一度実施しようとしたらSYN-ACKでSACKを返したり、TCP層のacceptから抜けてこないという問題を確認。時間が時間だったので中途半端にならないようソースには手を入れず撤収し、週末持ち帰ってチェックしていたのだが結局被疑者は見つけられず徒労に終わった。

最近の作業テーマはFOMA通信カードP2402への対応を目的としたFedora Core 5への乗換え。諸般の問題により、kernel版数にして2.6.13から2.6.15.72.6.16.23、2.6.16.27へと矢継ぎ早に乗換えてきたところで、地雷を抱えてしまった可能性が高い。

2001 PERSON OF THE YEAR

幻の「2001 PERSON OF THE YEAR」

で、雨の今日再び現場へ。

試しにクライアント側だけ2.6.13版に戻してみると確かに改善効果があった。乗換え作業で改修したのはタイミング的にも関係無さそうな切替時の待ち合わせ処理。特に因果関係は無さそうなのだが、他にこれといった手が無かったのでダメ元2.6.13のモジュールを2.6.16.27に再移植。するとやっぱり直ってしまったのだから「あら不思議」。

という経緯からも改修点が何らかのトリガーとなって地雷の遠因となった事は間違い無いだろう。明日は改修点を総ざらいチェックして反省会に持ち込みたいところだが、X60の無線LAN(madwifi)を先に片付けないとなぁ。

さて今日のニュース。何はともあれAMDがATIを買収というニュースには驚いた。間をとりもつチップセットを出していない両者だけに早速CPUとGPUの統合チップというのはあり得ないだろうが、取り敢えず共同生産するだけでも合理化メリットがありそうな気がする。とか言ってたらAMDがCPUを値下げという話も。Athlon 64 X2 3800+が29,800円か。

YouTube極楽とんぼ騒動5年前のあの事件を思い出したのはオレだけじゃなかったらしい。ブログや動画コンテンツに限らず、リッチメディアの普及や表現方法がお手軽になった事で**「創造力が失われている」としたら悲しい事だ。創意工夫へのエネルギーとしても「ある程度の不便や足枷」**はあった方が良いのかもしれない。

現在の世の中、利便性と引き換えに失っているものは意外と少なくないのかも。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

上越新幹線とき325号【ありがとう】 http://hisasouseki.hp.infoseek.co.jp/toki325.html

オリンピック開催概要計画書

宮崎県えびの市で積算雨量が1264mmを記録した今回の大雨。鹿児島県では米ノ津川の氾濫土砂崩れなどの災害が発生し、県内では4名の犠牲者が出た模様。

奴留湯温泉で雨宿り

7/13 小国町奴留湯温泉にて

お隣サンマリンスタジアム宮崎プロ野球オールスター戦は予定通り開催されたのには驚いた。宮崎市内は午後にはあがったみたいだが、TVで見るかぎり雨あがりを感じさせないグランドコンディションを整えたグランドキーパーの賜物だろう。あっぱれ。

福岡でも朝10時過ぎから雨が降り始めたものの21時までの24時間積算雨量で20mm程に過ぎず、ピークは夜半から未明になりそうな気配でちょっと心配。

何か忘れてるなぁ…と思っていたのだが、福岡市東京都日本オリンピック委員会提出したそれぞれの『開催概要計画書』。どちらもWebサイトで公開されているので入手してみた。

マラソンコースはどちらも実績がある国際マラソンのコースで磐石。ところでトライアスロンのスイム。福岡案では世界水泳のオープンウォーターで実績がある百道浜だが、浜離宮基点の東京案は東京湾を泳ぐのかな….。

サッカー会場はどちらも苦慮してるようで両案共に「札幌」を含む全国のスタジアムが入ってますよ。(笑)

どっちが勝ち上がるにしろ、2008年北京、2012年ロンドンときて、2016年にまたアジアでやろう!という気に世界をさせる事ができるのかねぇ?

参照

読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/

福岡市 http://www.city.fukuoka.jp/

東京都 http://www.metro.tokyo.jp/

他人事じゃない

目覚めたら驚いた事に晴れていた。束の間の梅雨の晴れ間に慌ててCB出動…と思いきや、この後前線が北上して夜には福岡でも降り出す予報なので、それまでに乾くように…と慌てて洗濯機を回して布団干し。

奴留湯温泉で雨宿り

7/13 小国町奴留湯温泉にて

九州南部では相変わらずの大雨で、午前中は九州新幹線が全面運休に追い込まれていた他、熊本県水俣市では市内全世帯に避難勧告が出され、宮崎県えびの市では降り始めからの累積雨量がついに1000mmを越えたと言う。

この尋常じゃない豪雨で宮崎市で予定されていたオールスター戦も早々に順延が決定。明日も無理だと中止でノーゲームとなる。昨年の台風で被災し、ようやく復旧に向かっている椎葉村神話高千穂トロッコ鉄道は大丈夫だろうか?

それにしてもここ数年、毎年のように繰り返される水害。同じ様に逃げ遅れて亡くなる人が出るのはどういう事だろう。「ハザードマップは8年前に配布してそれっきりだった」とか、「事が起ってから災害対策本部を立ち上げていた」とか、「“避難してください"という抽象的な呼びかけに終始した」とか。先例の反省点が活かされていない気がするのだが。やっぱりどこか「他人事」だと思ってるのかなぁ….

一方で一昨年の台風水害が記憶に新しい兵庫県豊岡市では各家庭に戸別受信機を置く「防災行政無線システム」が功を奏して速やかに避難が進んだという。地震などもそうだが、多くの人が一度痛い目に遭わないと自らの事して実感しないというのは困ったものだ。現代の情報化テクノロジーでそのあたりをうまくサポートできると良いのだが。

一方で自治体合併がすすんで地域に避難勧告などを徹底する役割が、選挙で選ばれたおらが町の首長から出先支所の責任者という公務員になってしまった事が悪影響していないだろうか。「離れた役所では事が起ってから災害対策本部を立ち上げていた」とか、「避難勧告とは言わずに"避難してください"という呼びかけに終始した」とか、住民の命や財産を守るという意識が欠如しているような気さえする。

まぁ福岡も1999年に博多駅が水没する水害に瀕しておきながら、わずか4年後の2003年にも同じ様な水害を防げなかったのだから意識だけではどうしようもない時間や物理的な要因も確かにあるのだが、まずは一人一人が「自分の事」として真剣に考えない事には有効な策は実らない。

酒気帯び運転の副検事酒気帯びで事故を起した県警職員とまた警察方面の失態も後を絶たない。裏金・不正支出問題以降厳しい目が向けられているにも関わらずこの有り様とは。法を執行するべき立場の人間として、情け無いにも程がある。

中村獅童の酒気帯び運転も同様。人に観られてなんぼの商売をしている人間としては極めて軽率な行動だろう。特に『IMPREZA』のCMに起用していたスバルとして**「酒気帯び運転」**は最悪だが、CM枠がここ暫く「SI-DRIVE」搭載の『Intelligent LEGACY』に偏っていて印象が薄い時期であったのは不幸中の幸いかも。

深刻なのが極楽とんぼ 山本圭一の一件。早速所属の吉本興業から解雇されたが、大勢の人々に「笑い」で元気を売る芸人があろうことか一人の少女を傷付けたという結果は、欽ちゃんの目に涙を浮かべさせた。

もし被害関係者が**「お笑い芸人」や「野球界」の全員に対してトラウマや嫌悪感**を持ってしまうような事になったとしたら…お笑い界を永く引っ張り野球の底辺拡大に努めてきた「大将」としては"そう"思うだけで、いたたまれなかった事だろう。思わず「球団解散」の意向を示したのも無理からぬ事だと思う。

ただ、今日になって欽ちゃんが球団解散を撤回する意向を固めたらしいというのは朗報だ。問題の本質は球団活動じゃ無いし。それより番組編成等の些細なゴタゴタに世間の注目が移っている隙に、肝心の罪と罰をウヤムヤのまま、ほとぼりが冷めた頃に「気が付いたら復帰してた」なんて事になりはしないかの方が心配だ。

暴力や覚醒剤など悪しき先例はいくらでもあるのにいつまでたっても似たような事がまた繰り返される。芸能人やスポーツ選手など、ショービジネスに係わる全員が自らを厳しく律する必要があると思う。番組が飛んだとか被害者意識に陥っている暇があれば、どうやってこのピンチを乗り切るか考えた方が良い。そういう時に力を合わせるのが業界の横の繋がりでしょう。他人事じゃないよ。

クレー射撃協会の私的流用疑惑では先の日本スケート連盟の不正経理問題が思い起こされるが、こちらは調査委員会を設置してきちんと対応している様子。スポーツマンらしく自らが潔く実態を明らかにしてくれる事を期待する。

参照

気象庁 http://www.kishou.go.jp/

読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/