Diary

ANA子会社乗員4労組が24時間スト

「またフランスかよ!?」と思ったら、日本国内の話だったとはちょっと驚いた。「どうせ妥結する」と思い込んで気にも留めていなかったのだが、交通機関のストライキは久しぶりやんね。

読売新聞の記事によると**「国内線の13%にあたる115便が欠航し、乗客約7600人に影響が出る見通し」**だそうだが、日本航空系の4労組と全日空乗員組合がストを見送ったので、この程度の影響で済んだと言える。

ANA機

2005/09/15 熊本空港にて

昔のストに比べれば微々たるものだが、不幸にして巻き込まれた当事者にとっては100人でも100万人でも規模は関係無く、昨今のスピード社会において前々から立てていた予定が半日でもズレるというのは影響は大きい。気象条件や天災なら諦めもつくだろうが、ストってのは利用者にとって理不尽とか不条理等という言葉で表わす以外の何ものでも無いので、正直なところなかなか納得しづらい。

ちなみにエアーニッポン乗員組合を始めとする4労組が問題としているところは**「安全軽視、コスト削減を全て子会社に押し付け、安全の基盤となる安定し発展的な乗員養成をも阻害する全日空経営の理不尽な子会社政策」**なのだそうだが、穿った見方をすると親会社の社員で構成されている全日空乗員組合と足並みが揃わなかったいうのもその辺の事情が絡んでんのかなぁ?と思ったり。

いずれにしろストライキで解決するような問題なのか?が疑問。確かに「ストライキ」は労働者の大切な権利ではあるけれど、もっと近代的で賢いやり方があるんじゃないのかなぁ。公共交通機関の従事者が「ストライキ」で訴えたところで昔と違って共感より反感の方が大きいんじゃないかという気がするんだけどな。今のご時世世論を味方にした方が強い、と私は思う。

22日夜のチャーター機で帰国した王監督がスターフライヤー深夜便で未明の北九州空港に到着したのも、今日の福岡便がアテにできなかったという背景からだろう。ホントお疲れさまでした。

そういえば、野球繋がりで今日から春の甲子園が開幕。明日午後には悲願の初出場を果たした八重山商工の試合があるのだが、今日の石垣→関空直行便で移動しようと思ってた応援客も多かったはずで、まさに出足を挫かれて凹んだ人もいるような気がする。那覇乗継ぎで行けていればいいんだけどなぁ。

そういえば11月に廃止の方向が打ち出されているANA本土石垣4路線だが、石垣市観光協会が本土直行継続を要請という動きも。「ちゅらさん4」制作決定という明るいニュースもある事だし、来年春まで様子見ってわけにはいきませんかねぇ?

参照

YOMIURI ON-LINE http://www.yomiuri.co.jp/

全日空乗員組合 http://www.aca.jp/

エアーニッポン乗員組合 http://www.apu.or.jp/

八重山毎日新聞 http://www.y-mainichi.co.jp/

ヤキュウがベースボールを制した日

昨夜からTVは**「王Japan」**によるワールド・ベースボール・クラシック優勝祝賀ムード一色。

スポニチ号外

スポニチ号外

日本テレビ系でオンエアされた中継の視聴率も、関東地区で平均43.4%、優勝決定の瞬間に至っては**56%**の高視聴率を記録。

なお日本経済新聞の記事によると、九州北部に限ってみると優勝決定後の15時4分から8分にかけて**58.3%を記録したらしいが、ここ2年お預けを喰らっている「王監督の胴上げ」**観たさがあからさまに現れた数字だろう。

言うまでもなく、秋にもう一度、いや日本シリーズもあるのでもう二度、観たいものだ。

また19日の韓国戦も**36.2%を記録していて、荒川静香が金メダルを獲得した女子フィギュアの31.8%**をも上まわって、今年放送された全番組で最高の数字を稼いだらしい。

ちなみにZAKZAKの記事によると、19日の韓国戦で『LPGA:近未來通信クイーンズオープン』が割って入った件は、意外にローカル局だけだったらしい。へぇ~、TV局にもいろんな事情があるもんだ。

何はともあれ、当分メキシコに足を向けて寝られないね。

参照

MAJOR.JP http://www.major.jp/ ◆ワールド・ベースボール・クラシック http://www.major.jp/wbc/

YOMIURI ON-LINE http://www.yomiuri.co.jp/

日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/

ZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/

それぞれの祈念日

1995年3月20日、世界中を震撼させた「地下鉄サリン事件」から11年目を迎えた。

ズレた鳥居

2005/3/25 筥崎宮にて

当時は東京に住んでいたので他人事ではなかったのだが、さすがに11年も経つと余程の事が無い限り思い出す事も無くなった。その一方でまだ裁判が続いているというのもやり切れない思いだ。

2003年の3月20日(日本時間)は、アメリカがイラク攻撃を開始した日。5月には戦闘終結宣言が出され、12月にはフセイン元大統領が拘束されたものの、アルカイダ系の要人拘束には至っていない。

また2004年6月にイラクに主権移譲されたものの、昨年12月には誤情報で開戦した事が明らかになり、イラク情勢は緊迫したまま、予断を許さない状況が続いている。

そして昨年の3月20日は、文字通り福岡周辺住民を揺るがした「福岡県西方沖地震」。市内各所で防災訓練が実施される一方で、読売新聞の

近いうちに同規模の地震が起きると予想している人が約60%にのぼる一方、家具の固定や避難時の持ち出し品の用意をしていない人もそれぞれ60%を超えた。理由は**「西方沖地震で被害がなかったから」**「面倒くさい」が目立ち、危機意識が早くも薄れていることが浮き彫りになった。

という記事が伝えるように、被害の少なかった市街地の住人の間ではもはや過去の記憶となりつつある。

「まさか福岡で」と誰もが口を揃えたあの日の事を忘れたわけではあるまいが、大きな被災を受けた玄海島はどこか遠くの離れ小島だとでも思っているのだろう。僅かな経験を過信する典型的な悪いパターンだ。

取り敢えず、2006年の3月20日は穏やかな1日で良かった。

参照

読売新聞 http://yomiuri.co.jp/

読売新聞(九州発) http://kyushu.yomiuri.co.jp/

西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/

九州大学地震火山観測研究センター http://www.sevo.kyushu-u.ac.jp/

王Japan、韓国に雪辱

アメリカと韓国に敗退して99%絶望視していたワールド・ベースボール・クラシックの全日本チーム、通称「王Japan」。

ベースを叩く松中

RKB-TVより、ベースを叩く松中

首の皮一枚で進出した決勝トーナメント。今日の準決勝では三度宿敵韓国との対戦となったが、予選ラウンドで2敗した鬱憤を気持ち良く晴らす快勝だった。

ビッグイニングとなったのは7回表。ライト線を破るヒットで2塁に頭から滑り込み、ベースを力一杯叩いた松中の姿に驚いた。

DHで4番に置かれながら前の打席で凡退してスコアリングポジションのイチローを還せなかった自らに対する叱咤だと思うが、あの姿が勢いを呼ぶキッカケになったような気がする。

何より、7回まで3安打無失点で押さえた上原の快投があればこその展開だったし、多村のファインプレーなど、みんなお見事であった。

その後、8回表に降雨による中断を挟んだものの韓国に流れが傾く事もなく、8回裏は薮田、9回裏は大塚がきっちり〆てゲームセット。

しばらくお待ちください

RKB-TVより

予選リーグでよもやの2敗を喫し、イチローに「野球人生で最も屈辱」と言わしめた韓国に雪辱を果たし溜飲を下げたと同時に、明後日に控えるキューバとの決勝戦に駒を進めた。

結局、ベースボールの母国であり言いだしっぺのアメリカ、メジャーの強打者を揃えたドミニカ、メジャー選手6人を擁して全勝している韓国を排して、メジャー選手がたった2人しか参加していない日本と世界最強アマチュアのキューバが「第1回ワールドベースボールクラシック」の覇権を争うというのは何とも痛快だ。

話は変って地上波ではTBS系が『アッコにおまかせ』を休止して、試合開始10分前の11時50分から生中継したのだが、雨による45分間の中断で興味深い映像が観られた。

WBC on 近未來通信クイーンズ

RKB-TVより

まず一つが、再開後に1分半ほどの放送事故(無映像)が発生。CMスケジュールが狂ったのが原因だろうが、久しぶりに**「しばらくお待ちください」の静止画を観たが、「ももぴ」にキャラクターが代って「しばらくお待ちください」を観たのは初めて**かも。

あと一つ。試合が延びて予定枠内に収まらなかったのだが、待望の勝利を目前にして盛上がっているのに打ち切るのは忍びない。かといって人気の横峯さくらが優勝争いをする『LPGA:近未來通信クイーンズオープン』をずらすワケにもいかないので、『LPGA:近未來通信クイーンズオープン』画面の右上に「ワールドベースボールクラシック」の映像だけ挿入して放送された。

ナイターに選挙特番を重ねたりするのはよくあるが、スポーツ番組同士を重ねたのは記憶に無い措置であり、珍しい映像だ。

決勝戦は明後日21日 (火) 11時(日本時間)のプレイボール。TVでは日本テレビ系で10:45からオンエアの予定だ。幸いな事に祝日なので、授業中に観戦して怒られた先生も安心して観戦できるだろう。

参照

MAJOR.JP http://www.major.jp/ ◆ワールド・ベースボール・クラシック http://www.major.jp/wbc/

MSN毎日インタラクティブ http://www.mainichi-msn.co.jp/ ◆ワールド・ベースボール・クラシック http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/06wbc/

スカイマーク、落雷で損傷の機体運航

昨日もまた「スカイマーク、落雷で損傷の機体運航」というニュース。13日の後も、スカイマークエアラインズの整備を巡る報道が続いている。

折しもYOMIURI ONLINEで

今後、1か月間にわたって同社の施設に検査官7人を交代で常駐させ、整備などが適切に行われているか監視する。  航空会社に検査官を常駐させるのは極めて異例。国交省では、同社が4月28日から羽田―札幌路線で運航を始めるのを前に、現状の態勢で安全が確保できるか調べるとしている。

という対応が明らかになっているが、規制緩和のトレンドにおいて国交省検査官の常駐は極めて異例な事であり、札幌路線の就航に向けても微妙な影を落としている。

スカイマーク B767-328(JA767E)

問題のスカイマーク B767-328(JA767E) courtesy of http://www.airliners.net/

ちなみ毎日新聞の記事によると**「確認整備士は現在43人で、昨年4月~今年1月に11人が辞め、外部や社内から14人が資格者となった」**そうで、1年弱で4分の1が入れ替わるという状況は確かに穏やかではない。

一般的には華やかでステータスがある乗務員に比べ、地味めな整備士やグランドスタッフが風雪に耐えて働くのは**「自分達が安全運航を支えているのだ」**というプライドに支えられてこそだと思うのだが、社長が変ってようやく黒字決算ができるようになった裏で不当労働行為救済申立事件などがあったりすると先行きが心配だ。

また「落雷で損傷の機体運航」では「徳島空港の点検で先端部以外は確認せず、垂直尾翼と左前扉の2カ所のリベットが溶けているのを見逃していた」そうだが、大手2社と言えども多くの要員を配置しやすい拠点空港に比べると、地方空港における整備体制が便数に応じて手薄になるのは否めず、各社が独自に整備要員を抱えざるを得ない現状も検討の余地があるだろう。素人考えだが、グループの枠を越えて整備会社を起してアウトソーシングするとか無理なのかなぁ。

そういう点ではスカイマークエアラインズも羽田~関空、徳島、鹿児島線を順次廃止して福岡、札幌線それぞれ10往復20便体制に集約するというのは健全な経営判断であろうと思う。

何はともあれ、規制緩和のシンボルと目されているスカイマークだけに、間違っても時計の針を戻すような結果にならない様に期待したい。

参照

YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/

MSN毎日インタラクティブ http://www.mainichi-msn.co.jp/

日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/

東京都 http://www.metro.tokyo.jp/

スカイマークエアラインズ http://www.skymark.co.jp/

新北九州空港開港とANA

九州では話題の新北九州空港が本日開港。正式には「新」は付かないはずなのだが、Webサイトにはまだ「新」が付いているので、取り敢えずそのままで。

bird view

新北九州空港より

午前5時から翌午前2時までの21時間運用が売り物だが、今朝は午前7時の東京行きが朝1便という事もあり、朝のローカル番組ではこぞって新北九州空港から中継してて、KBC『アサデス』とFBS『ズームイン朝』がバッティング。KBCのチャンネルにFBSの浜ちゃんが映るという貴重な映像が流れた。

あと、初日からSFJ91便(羽田22:45発)が欠航したという事で「おょ?」と思ったのだが、**「天候要因」**という事でひと安心。一つ前の89便も出発が50分遅れ、最終の93便(羽田23:50発)も15分遅れているので間引いたという事だろう。逆に欠航時の振替輸送とかも確認できるかな?と思ったのだが、そもそも他社は飛んでない時間帯なので振替ようが無いね。何はともあれ新規航空会社スターフライヤーも無事テイクオフといったところか。

新北九州空港には就航しないが、ANA関係を中心に航空関係ニュースを数件。

函館―奥尻、稚内―利尻、稚内―礼文路線を運航していたエアー北海道。最後に残っていた函館―奥尻路線の運航からも撤退する事で会社を清算して解散する事が発表された。なお、函館―奥尻線は4月1日からJALグループの北海道エアシステム(HAC)に移管される。

また琉球新報は全日空が先島―本土便を全廃と伝えている。

廃止されるのは石垣と羽田、関西、名古屋、福岡を結ぶ4路線と、宮古―関西の1路線。直行便が那覇路線に代わる。

ということで、福岡から先島諸島唯一の直行便も10月末で廃止となる方向だ。ま、それはそれで残念なのだが、昼過ぎに着く直行便よりも、那覇経由で多少時間が掛っても昼前に着くようなら悪くないと思う。願わくば乗換え無し&割引運賃ならば言う事なし。

いつの間にかANAグループもJALグループも子会社化が進んでいるのはちょっと驚いた。コスト削減を謳う新規参入組への対抗策として組織をスリムにした経営を目指すというのは、健全で合理的な考えでありポジティブに評価している。ただ出向組との待遇差や軋轢、不毛な派閥争いとか、母体が大企業であるが故のネガティブな要素も垣間見えたりするようだと困るのだが。

運賃の方では、4月1日より新しい割引運賃システム『旅割』が設定されている。座席数限定だが国内線全路線が対象で、28日前までに予約・購入するのが条件だ。TVCMをよく見ていればわかるが3月末で廃止される**「バースデー割引」に代わるもので、割引率はだいぶ下がるものの「バースデー割引」**が設定されていなかったゴールデンウィークにも設定され、使い勝手は確実に上がっている。『超割』は設定スパンが4日間とかなり短くなった。これでは殆ど使いものにならないので、潔く廃止して『旅割』に一本化した方がわかりやすいのではないかと思う。

もちろんJALも指を咥えて傍観している余裕は無く、スーパー特便割引28で追従。「バースデー割引」も継続で、予約期間が3週間(21日)前まで延びた。誕生日の前後各々7日間は何度でも使え、本人と同行者3名様まで適用となるので、4人家族でガッツリ使おうと思えばかなりお得。誕生日が2週間違いの知り合いがいたら1ヶ月使えるんだけどなぁ。

なお昨年の12月頃から予約航空券の支払い期限は**「予約日を含め3日以内」と短くなっている。取り敢えず前後2~3日分で予約入れといて復路の状況をみてから…等と思っていると、折角取れた往路の予約を流してしまう**危険性があるので注意が必要だ。

参照

新北九州空港 http://www.kitakyu-air.jp/

スターフライヤー http://www.starflyer.jp/

読売新聞(九州発) http://kyushu.yomiuri.co.jp/ ★特集『テークオフ 新北九州空港』 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/airport/

全日空(ANA) http://www.ana.co.jp/

エアー北海道(ADK) http://www.adk.ana-g.com/

日本航空(JAL) http://www.jal.co.jp/

北海道エアシステム(HAC) http://www.hac-air.co.jp/

「カメラのドイ」破産

日本経済新聞の記事によると

カメラの量販店「カメラのドイ」を展開するドイ(福岡市、土居いづみ社長)が8日に東京地裁から破産手続きの開始決定を受けていたことが15日、分かった。ドイは2003年に民事再生法を申請したが弁済の見込みが立たず、破産手続きに移行した。民事再生手続き段階での負債総額は約58億円。  「カメラのドイ」を最盛期で約100店舗展開し、1989年3月期の売上高は約350億円。しかしデジタルカメラのブームに乗り遅れ、業績が悪化した。3月末までに残っていた6店舗も閉鎖する。

という事だ。

ドイツの名門プラウベルを傘下にして名機マキナを世に送り出した、創業者の故土居君雄氏の存在が大きかったが故の後継問題というのもありがちな結末かもしれないが、いずれにせよ一時代を築いた**「カメラのドイ」**の淋しい結末は残念以外の言葉が出てこない。

中学高校のカメラ小僧時代には毎週のように小倉魚町店に通い贔屓にしてもらった想い出を忘れる事は無いだろう。

参照

日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/

YOMIURI ONLINE 九州発 http://kyushu.yomiuri.co.jp/

スカイマークでも機材トラブル

一時は新北九州空港への就航を計画していたスカイマークエアラインズの機材トラブルが報道されている。

YOMIURI ONLINEの記事によると

台湾の整備会社では、ボーイング社の指示を受け、くぼみに簡単な補強板をつける暫定修理を行ったが、ボーイング社は修理から1年以内に、さらに補強板を追加する恒久修理を指示。機体は同年11月にスカイ社に引き渡されていた。  スカイ社の整備担当者が、書類にあったボーイング社の指示を十分理解しておらず、今月9日になって気づいたという。くぼみを精密検査したところ、亀裂は入っていなかったという。同社では指示通りの恒久修理を済ませ、近く運航を再開するとしている。

ところが、日本経済新聞の記事によると、

スカイマークエアラインズがメーカーの米ボーイング社から指示された点検を忘れたまま9カ月間、B767-300型機を運航していたことが13日、分かった。今月9日にスカイマークの担当者が気付き、急きょ検査したところ亀裂の兆候が見つかった。

とも書いている。ボーイングの指示が**「修理」だったのか「点検」だったのか、「亀裂は入っていなかった」のか「亀裂のようなものが入っていた」**のか、論調によってニュアンスはずいぶん変ってくるのだが、真実はどっちだ?

ちなみに事の原因は日本経済新聞の記事にあるように

ブルネイ航空は04年11月に同機をスカイマークに譲る際、ボーイング社の指示を文書で伝えたが、スカイマークは修理期限を管理する電算システムに「後日ボーイングから指示が出る」と誤った内容を入力。同年12月から同機の運航を開始し、期限の05年6月を過ぎても修理を忘れていたという。

という事なので、社内での伝達・引継漏れの類だと思われるが、日本語訳した人が航空機整備とは疎遠な人だったりすると、誤訳という可能性もあるかもしれない。慣れない人にとっては英語の技術文書って意外と難しい。

スカイマーク B767-328(JA767E)

問題のスカイマーク B767-328(JA767E) courtesy of http://www.airliners.net/

なお、該当機体は写真のBoeing767-328型機(JA767E)という事だ。

もし入力ミスの類だったら部品の取り違えや脱落などの整備不良とは一線を画すものだが、だとしても亀裂を見つけきれないような定期点検ならば問題だろう。電算システムはクラッシュしたりハッキングを受けたりする可能性があるので、必要以上に偏重するのは危険だ。

直接は関係しないと思うが、asahi.comの記事によると、基幹要員の流出が続いているらしい。1996年に新規参入してはや10年。一昨年は経営トップも交替したし、また今年はスターフライヤーやギャラクシーエアラインズという新規航空会社が参入するだけに、人材が出入りするのは致し方ないと思う。

旧態依然たる体質や派閥争いに愛想を尽かして飛び出す人も居れば高給やポストに釣られて移る人も居るだろうし、愛着や義理人情で移らない人も居れば、寄らば大樹でしがみついてる人やヘッドハンターに見向きもされない人もいるだろう。新規には新規の、既存には既存の良さ悪さがある。

いずれにせよ、改めるべくは改めて確固たる安全運航体制を確立して欲しい。「競争が無い」「選択肢が無い」という不幸な時代にはもう戻りたくない。

参照

YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/

日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/

asahi.com http://www.asahi.com/

スカイマークエアラインズ http://www.skymark.co.jp/

新北九州空港開港告知CM

朝9時の気温がなんと1.9℃、最高気温もわずか5.3℃と真冬以上に寒く、XLRの通勤快速は泣きそうだった。

告知CM(0321)

新北九州空港、開港告知TVCM

新北九州空港開港まであと3日。

「わたせせいぞう」のイラストをバックに「渡辺美里」の『トマト』を合わせた「新北九州空港の開港告知TVCM」。

8日、**「めっきり見かけなくなった」**と書いたのだが、翌9日から見かけるようになりあっさり捕捉に成功した。

『サンデープロジェクト』で流れてたって事は、全国ネットだったのかなぁ?

開港を祝して3日間限定で動画を公開しちゃおう。画像を右クリックしてfirefoxなら**「名前を付けてリンク先を保存」、Internet Explorerなら「対象をファイルに保存」**を選び、ダウンロードすべし。(WMV形式:1,139KB)。

参照

新北九州空港 http://www.kitakyu-air.jp/

スターフライヤー http://www.starflyer.jp/

ギャラクシーエアラインズ http://www.galaxy-airlines.com/

読売新聞(九州発) http://kyushu.yomiuri.co.jp/ ★特集『テークオフ 新北九州空港』 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/airport/

2006年のWRCは?

雨が上がったと思って、ちょっと買物がてら外出たらビックリするほど寒かったので、速攻引篭りの1日。

F1とは逆に、2006年のWRCはシトロエンとプジョーの2強を欠いた事から一気に興味薄。

Mattias Ekstrom - Red Bull Skoda

http://www.e-wrc.jp/より

ま、昨年圧倒的な強さを見せたクサラWRCならセミワークスくらいの方がいいハンディキャップで拮抗するかもな~とか思いつつ、サイトを巡回してたらなんとシュコダに続いて三菱までWRCのワークス参戦休止しちゃったらしい。

て事はあれかい、ワークスはスバルとフォードだけって事ですか? … さびし~。

一方でパッと見ライバルがいなくなったようにも見える状況にも関わらず、今シーズン初戦から新車を投入したスバルはトラブル続きで厳しい状況だ。グラベルイベントの「第3戦メキシコ」でも逆転負けを喰らう要因となったタイヤでも、他のチームがミシュランに移ってしまい唯一のピレリユーザーとなってしまった事で、性能開発競争でも遅れているのではないかいな。こっちもキビシ~。

3年目を迎えたラリージャパンにとっても、一番人気のスバルの好不調は動員数に直結するので、一番気になるところだろう。あとチャンピオンを擁してM1にエントリーしたクロノス・トタル・シトロエンは大丈夫だろうが、M2カテゴリーの3チームがはるばる極東の島国まで来てくれるかどうかが気になるところだ。

1・2戦ではジャン・ルイジ・ガリが「三菱ラリーアート・イタリー」からスポット参戦したのだから、三菱にもラリージャパンのスポット参戦をぜひ検討して欲しい。

あと一昨年、昨年と数戦分を纏めたダイジェストながら地上波で放送していたテレビ東京だが、2006年シーズンのオンエア予定は無し。ワークス活動を休止した三菱がスポンサーを降りちゃった事でスバル一社では持たなかったという事だろう。残念。

ただ動画メディアとしては、今を時めくパソコンテレビ GyaOがイベント毎に26分のダイジェストをストリーミング放送している。TVと違って放送時間を気にせずにいつでも観られるのは良いが、1ヶ月以上前の「第2戦スウェディッシュ・ラリー」がまだオンエアされてないというタイムラグが気になるかな。折角のネット放送も次のイベントが終わるまでにはオンエアしないと有難み半減な気がする。

その点、毎週30分の枠でオンエアされているBS日テレの方が良さげ。内容は観てないのでやっぱりタイムラグがあるのかもしれないが。

あと、WRC公式サイトでも、「WRC+」という会員になれば英国PremiumTVが制作したラリーシーンの映像配信サービスを受ける事ができるらしいが、会費8,000円は激しく躊躇する金額だなぁ….。

参照

WRC http://www.e-wrc.jp/

ウィキペディア(Wikipedia) http://ja.wikipedia.org/

RallyX News http://www.rallyx.net/

WRC blog http://worldrally.blog38.fc2.com/

OCNスポーツ ESPORTE | モータースポーツ http://www.ocn.ne.jp/sports/motorsports/

BS日テレ http://www.bs-n.co.jp/

パソコンテレビ GyaO http://www.gyao.jp/