Diary

海の中道大橋に欠陥?

昨日から全国ニュースでもトップ扱いの追突されて幼児3人が亡くなった事故。2003年6月の一家四人殺害事件もしかり、福岡市東区が明るい話で注目を浴びる事が無いのはとても残念でならない。特に福岡市職員による飲酒運転が原因というのも手伝って今日もまだ多くのマスコミで注目を集めている。母親が子供を救助する為に4度も潜ったという事を悪戯にドラマチックに伝えている事もあり、週明けのワイドショーまで続きそうな気配だ。

海の中道大橋

2004/12/14 海の中道大橋にて

飲酒運転で幼児3人の命を奪ったという特筆すべき悪質さはあるにせよ基本的には交通事故の一つであり、ハンドルを握る運転者個人の責任だろう。福岡市の助役が記者会見を開いて頭を下げているシーンも観たが、警察官の事故とかならいざ知らず、市職員がプライベートで起した交通事故の対応としてはちょっと大袈裟な印象を感じた。

また常々、罪に対する罰は法によってのみ下されなければならないと思っていて、例えその罰が見合ったものでないとしても今さら加害者を追い詰めたところで前向きな成果は得られないだろう。まして匿名で特定の個人を糾弾するような風潮が蔓ると、インターネットの健全な発展の足を引っ張る事になりかねないので、くれぐれも慎重にすべきだと思う。

逮捕された加害者も「3人の幼児が亡くなった」と聞いて涙を流して反省しているそうだし、助手席に乗っていた同乗者も暫くは眠れぬ夜を過すはずだ。希望的観測を含めて…。

逆にネットでできる事を考えるならば、今後は同乗者のみならず一緒に酒を飲んだ人飲ませた店罪に問われる可能性があるという認識を広める事だろう。事実、7月には一緒に飲酒した同僚を飲酒運転のほう助にあたると認定した判例も出ている。「自分は飲まないから」と言っても「止める義務」があるので、今までのように無責任ではいられない。

しかし、独りの時に酒を飲んで運転する分には「止められない」ので、最終的にはクルマそのものに「酒酔い運転」を防止する仕組みが必要だ。簡単な暗算や反射神経のテストをクリアしないとエンジンを始動できなくするとか。「酒酔い」と同様に注意力や反射神経など運転能力の低下に因る事故が心配される「高齢ドライバー」対策にも効果が期待できるのでは無いかと思うのだが。

香椎かもめ大橋

2004/12/14 香椎かもめ大橋にて

その一方で「どういう形で欄干を越えて海にで落ちたのか?」というのが妙に気になっていたのだが、読売新聞の記事を読んで驚いた。

市港湾局は「20センチの段差と幅4メートルの歩道があれば、車両の衝撃を吸収するはず。今回は想定外の力が加わったとしか思えない」と分析した。

そうだ…。個人的には車道と歩道の間にガードレールが無い事自体に不安感を感じていたのだが、彼らは歩道との段差を跳ねて飛び上がった車体の衝撃が何に吸収されると思ったのだろうか? 福岡市の想像力がこんなにお粗末だったとは…。

もし追突されたクルマが海に落ちなかったら3人の子供も死ぬ事は無かったかもしれないし、であれば運転者も少しは救われたハズであり、**実は福岡市港湾局の責任も大きいのではないか?**という気がしてきたのは自分だけか…

ちなみに香椎パークポートに向けてコンテナ車トレーラー等の超大型車が片側3車線を行き交う香椎かもめ大橋も歩道の向こうに欄干があるだけなので、飛び出すと簡単に欄干を突き破って海に落ちてしまう危険性が高いということになる。ヤバいじゃん。じゃ、他の橋は大丈夫かよ!?

参照

読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/

福岡市港湾局 http://www.port-of-hakata.or.jp/

太陽系の惑星は8つに

幻の12惑星のイラスト

提供:The International Astronomical Union / Martin Kornmesser

全国ニュースでも連日ヘッドラインで取上げられるなど、予想外に盛上がった国際天文学連合(IAU)総会での「惑星の定義」

結局は冥王星を外す最終案が賛成多数で採択された模様。悪戯な拡大解釈に迎合するのではなく、歴史的な判断において純粋な科学の観点を貫いた科学者の良心に敬意を表し、結論を歓迎したい。

それにしても**「格下げ」だとか「クビ」だとか面白おかしく書きたてたり、やみくもにアメリカの政治力と結び付けたりする愚かなマスコミ**にはウンザリする。

そもそも惑星って人間の都合で区別してるだけで、惑星だから偉いとか、小さいから価値が下がるとかいう事は全然無い。はやぶさプロジェクトが挑んでいる小惑星イトカワだって大変貴重な天体だし、安易な価値観に縛られている人間達ってばいかにも滑稽だと思う。

冥王星にしても惑星にしてくれと頼んだわけじゃないし、惑星で無くなっても別に困らないから。冥王星はこれからも冥王星です。

参照

MSN-Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi-msn.co.jp/

アストロアーツ http://www.astroarts.co.jp/

国立天文台 http://www.nao.ac.jp/

IAU - INTERNATIONAL ASTRONOMICAL UNION http://www.iau.org/ ◆XXVIth General Assembly http://www.iau2006.org/

みっともない首長

2016年のオリンピック国内候補地決定まであと1週間。一旦は振りかざした「ボイコット」あっさり撤回した山崎広太郎市長。

五輪招致活動で昨年度だけで4900万円の予算を費やしておきながら、一時の感情から「ボイコット」を口にするなんて150万市政を預かる市長としては人格を疑わざるを得ない軽率さだ。都知事への対抗心を割引いたとしても改めてガッカリせざるを得ない。

福岡のTV局も報道がヒートアップしつつあるが、史上稀に見る熱戦に盛上がった高校野球の後だけに、今さら「泥仕合避けたい」等と言ったところでお粗末さがひときわ目立つだけだ。どちらにせよ「みっともない」としか言い様が無く、子供の教育にも良くないと思うぞ。

「一都市開催」を謳っているオリンピック憲章すら知らずに去年の4月に誰かさんの思いつきでぶち上げた「九州オリンピック」から始まったこの騒動。計画に無理がある事は誰もが感じるところだと思われ、誘致積極派にもホークスを誘致した時のような盛上がりは皆無だ。

参照

西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/ ◆福岡五輪招致 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/fukuokagorin/

福岡市 http://www.city.fukuoka.jp/

東京都 http://www.metro.tokyo.jp/

CBのプラグ交換とXLRのオイル交換

昨日のRunでXLR125Rが15,000kmを越えてた事を思い出したのでオイル交換。

使用済みプラグ

CB400SFの使用済みプラグ

ドレンを開くとコーヒーのように真っ黒なオイルが流れ出てきてビックリしたが、5000kmでこんなに汚れるものか? 朝からオイルを排出したまま数時間放置して完全に落す。

夕方帰宅してから新しいオイルを注入。原付の分際にはオーバースペックなカストロールGPS(JASO MA/SAE 15W-50)だが、良くも悪くもセール品の買い置き。なので価格も失念

ついでに前回交換から15,000kmになるCB400SFのプラグも交換。

1番だけ特に煤けているのがちょっと気になるが…

2WAYトートPCバッグ

これまで使っていたエレコムのキャリングバッグ。3000円くらいの安物だった事もあり、良くも悪くもジャストサイズのThinkPad T60に加えてアクセサリーなどを詰め込んでいたところ、破綻した数ヶ所から崩壊が加速し、代替品の手配が急務となった。

2WAYトートPCバッグ

PORTER×Excite ism 2WAYトートPCバッグ

諸般の事情を鑑みて、まずは大きめのPCが入るもの、かつしっかりした造りで、さらに背負えるものという観点から物色。デザインは二の次で、質実剛健なモノが希望。

TUMI648126,000前後円はオシャレなのだが、ThinkPad T60が入るかどうか微妙。その点、640127,000前後円も悪くないのだが、背負うのではなく肩掛けなのが惜しい。

ジャストシステム2WAYショルダーバッグ19,950円もいい線いってるのだが、縦260mmというサイズが微妙に厳しそう。

いずれにせよ容量的にもう少し。いつも荷物満載にしているわけではないが、いざという時に本やアクセサリーのひとつも入らないのでは困るし、そのキャパに見合った造りの確かさが必要だ。

というわけで白羽の矢が当ったのが「PORTER×Excite ism 2WAYトートPCバッグ」昨年9月に200個限定で製造販売されたものが、うまい具合に再販売していたわけ。23,450円+送料630円也。

縦ならThinkPad T60もインナーバックごと入るし、更に電話帳3冊は入るんじゃないかという余裕が嬉しい。吉田カバンの作だけに造りもしっかりしている。内側にもポケットが欲しかったが、100円ショップのクッションケースで代用すれば良い。あと外側のポケットに蓋が無いのがちょっと不安かな。

参照

Excite ism http://www.excite.co.jp/ism/

ITmedia +D http://plusd.itmedia.co.jp/

イッセー尾形のたった二人の人生ドラマ

NHK福岡放送局が、平成14年度から毎年1本だけ制作している「福岡発地域ドラマ」

Episode.3

NHKイッセー尾形のたった二人の人生ドラマより

13日にオンエアされてたのをようやく観た。つか、正月の『古畑任三郎3本立て』もまだ録りっぱなしなんですが。(笑)

今年は博多・中州の屋台を舞台にイッセー尾形が三つの役を演じ分け、大泉洋、小松政夫、石田ゆり子のそれぞれと「二人だけ」の空間を演じた『イッセー尾形のたった二人の人生ドラマ』

大まかな役柄と人間関係だけを決めセリフは全て役者がアドリブで付けていく即興ドラマはCBC制作の『スジナシ』など先例があるが、NHKの地方局が制作するというのは思い切ったチャレンジだと思う。

エピソード1「妻よ」は今や飛ぶ鳥を落とす勢いの大泉洋。あまりの噛み合わなさから苦し紛れに一息入れたかったのだろうと思うが、席を立っちゃったのはイッセー尾形に負けた印象。あと中州の屋台に道産子キャラを起用したのは無謀だったような。

エピソード2「転勤ですか?」の相手、地元博多出身の小松政夫はさすがベテラン。イッセー尾形をうまく誘導したと思う。二人の座り位置と、冒頭いきなり沈黙した緊張感にお互いの駆け引きをみたね。

一番光ってたのは「再会」の石田ゆり子ですかね。無難な展開と言えばそれまでだが、イッセー尾形に負けてなかったし、博多弁じゃないのに違和感無く屋台の雰囲気に溶け込んでいたのはお見事だと思う。それにしても、ちょっと見ないうちにあんなに可愛くなってたとは!?(^^)

参照

NHK福岡放送局 http://www.nhk.or.jp/fukuoka/

イッセー尾形 blog http://issey-ogata.jugem.jp/

台風10号(ウーコン)

台風10号、なおも福岡県内筑後地方を北上中。

台風10号(ウーコン)の赤外画像

21時現在の赤外画像 提供:tenki.jp

相変わらず暴風圏も無く台風としては半人前の印象。昨日の画像とあまり変わり映えがしないと思うが、上陸から20時間を経て未だに九州を抜けないのは、記憶に無い遅さだ。

朝方強かった風雨も日中は小康状態となり気温も25~26℃で推移するなどして比較的過ごし易かったのだが、宮崎方面では降り始めからの雨量が500mmに達しようという場所もあるという事で、やっぱり警戒は怠れない存在であることは間違い無い。

高速道路や鉄道は一部で規制や運休などあったものの、特に大きな混乱は無し。一方で航路はほとんどマヒ状態。暴風圏が無いと言えども海上で10mを越える強風が吹き荒れる状況は深刻で、普通の客は遠慮するだろう。

この辺りの差が顕著に現れたのが空路。福岡空港では風速5~9mとそれほどでもなかったが、風を遮るモノが無い海上空港の弱点から9~15mの強風が計測された北九州空港では東京便16往復の内10往復が欠航となった。今後、台風接近時の空路設定にはこのあたりの事情も頭に入れておいた方が良いだろう。

参照

九州のりものinfo.com http://www.norimono-info.com/

デジタル台風 台風画像と台風情報 http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/

台風ステーション http://www.typhoon.st/

tenki.jp http://www.tenki.jp/

台風10号(ウーコン)

台風10号の接近が叫ばれている中、朝方に少し雨が降ったものの、日中は時折陽も射すような陽気となり、やっぱり今日も福岡はひたすら暑かった。

台風10号(ウーコン)の赤外画像

22時30分現在の赤外画像 提供:tenki.jp

ただ昨夜から絶え間なく吹きはじめた北風が強さと蒸暑さを帯び始め、招かざる客の着実な接近を暗示している。

ちなみに今日の最低気温は27.7℃で、対する最高気温は34.5℃。湿気も手伝って不快指数もうなぎ登り。朝は窓全開だったクルマだが、帰りはエアコン全開も止む無し。

これまで迷走していた**台風10号(ウーコン)**だが、未明には宮崎あたりに上陸、ご丁寧に九州を縦断しそうな気配という。

「平成18年7月豪雨」の傷跡も癒えぬ地域も多いというのに、更なる大雨が予想されており、再び災害の心配もあるという。毎年大雨と台風による度重なる災害に見舞われて椎葉方面の林道はここ数年閉鎖されたまま。このままだと九州最高地点の椎矢峠に行けるのはいつになることやら。

全てを温暖化のせいにしたくは無いけれど、取り敢えず自分にできる事からやってかないとなぁ、と改めて思う。

参照

デジタル台風 台風画像と台風情報 http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/

台風ステーション http://www.typhoon.st/

tenki.jp http://www.tenki.jp/

太陽系の惑星はいくつ?

提案された定義に則した太陽系のイラスト

提供:The International Astronomical Union / Martin Kornmesser

冥王星よりも大きい直径3000kmの天体(2003 UB313)が発見され「第10惑星」か?と騒がれた事を憶えているだろうか?

1930年に発見された当初は地球ほどの大きさだと思われていた冥王星が月よりも小さい直径2300km足らずの小惑星程度に過ぎなかった事実と、火星と木星との間で周回軌道を周る直径910kmの小惑星セレスの存在とも相まって「惑星の定義」の見直しが避けられないと言われていたが、今回の国際天文学連合(IAU)総会原案が提示された。

今回の原案では現在一般的な9つの太陽系惑星から冥王星を除いた「8つのClassical Planets」と「Ceres,冥王星,Charon,2003 UB313」の4つをカテゴリー分けした上で12個を惑星と定義しているが、冥王星を除いた8個だけが惑星となる可能性もあるらしい。

最終案は24日に再度提示され、同日中に決議される予定。個人的には「8個案」が解り易いように思うが、常識の転換点とも言えるだけにワクワクする話だ。

しかしアストロアーツの記事を読んで、冥王星の衛星だと思ってたCharonの共通重心が冥王星の外にある事からいわゆる『二重惑星』になるという事実には驚いたなぁ。宇宙は奥深いぜ。

参照

MSN-Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi-msn.co.jp/

アストロアーツ http://www.astroarts.co.jp/

IAU - INTERNATIONAL ASTRONOMICAL UNION http://www.iau.org/ ◆XXVIth General Assembly http://www.iau2006.org/