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知床旅情

序章

オホーツク海に対峙する(dscn0119.jpg)
3月4日 網走にて

はじめに

この一連のページは実際の旅での体験をベースに書いていますが、いわゆるフィクションです。つまり、情報としての有意性を損ねない範囲で脚色を行っており多少現実とは異なる部分が存在します。

もちろんこのページに限らずこのサイトに記載されている情報を参考とした結果、あなたが損害を被る事があったとしてもYANOは一切の責任を負いかねますので、悪しからずご了承の上ご笑読願います。

能書き

「夜汽車」「雪」そして「海」はYANOが常々旅情を盛り上げる重要なエッセンスだと考えている。確かに厳冬期の日本海な〜んていうコテコテ演歌の世界も旅情豊かで悪くない。というよりもどちらかと言えば好きな方なのだが、それだとあまりにも安直でアイデンティティに欠けると言えよう。

そういう視点から、今回はYANO的な叙情旅スタイルとしての最終形を目指し、厳寒の大地・北海道へと旅立ったのである。

心に届くか? winter song。

明日への扉


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