Archive: 2004/03

メールアドレスの細分化

メーリングリストやネットワークサービスは言うに及ばず、顧客登録情報として提示するメールアドレスも含めて、メールアドレスを細分化することにした。

飛行機と桜
福岡市東区にて

この事自体は前々から考えていたにも関わらず、アカウント管理が飛躍的に面倒になるという大きな壁に阻まれてなかなか実現に至らなかったのだが、qmailの個人毎aliasと.qmail-defaultによるcatch-all機能を組み合わせれば手間はほとんどかからない事に気付いたわけだ。

簡単に言うと~yano/.qmail-defaultに"&yano"と書いておけば、yano-ほにゃらら@…のメールアドレスは全て通常のアカウントyanoで受信できるので、いちいちアカウントを切り替えたり転送設定したりする必要はなく、メールを受信する側の手間は何も変わらない。

ただし登録アドレス以外からの投稿を禁止しているメーリングリスト等に投稿する場合には、個別にfromを書換える必要がある。その場合でもMUAに送信テンプレートなどを用意するなどで対応は可能だ。

でもって、メールアドレスをハイフン以下で分けてyano-yahoobb@…とかyano-acca@…とか提示する組織を明示しておけば、不幸にも流出・転用して詐欺メールなどが送り付けられた場合でも「どこに登録した情報が漏れたか」は自ずと明らかになるわけで、自己防衛はじめの一歩としては有効だと思われる。

ついでにML受信用の仮想アカウントをmbxからmailに変更。これは純粋に手順を確認しただけでありあまり意味はない。

[pop@portage pop]$ # "mail" を追加
[pop@portage pop]$ vida-passwd -a -u mail -p パスワード
[pop@portage pop]$ vida-assign -a -u mail
[pop@portage pop]$
[pop@portage pop]$ # "mbx" を "mail" に切替
[pop@portage pop]$ mv ~pop/mbx ~pop/mail
[pop@portage pop]$
[pop@portage pop]$ # "mail" の catch-all設定
[pop@portage pop]$ echo "&mail" >~pop/mail/.qmail-default
[pop@portage pop]$
[pop@portage pop]$ # "mbx" を削除
[pop@portage pop]$ vida-assign -d -u mbx
[pop@portage pop]$ vida-passwd -d -u mbx

さてさて今日は夜勤だ〜。

想像力と思いやり

朝から雨。となると通勤手段が自転車からバスになり、少し早く出掛けないとならないのが億劫だ。しかし、たまの雨なら、傘に当る雨音を聞きながら歩くのも悪くないと思う。

土手に咲く菜の花
3/27 朝倉町山田にて

ただ杖や手押し車を手放せないお年寄りや、車イスが必要な人にとってはそんな呑気な事は言っていられない。雨降りに傘を差すというだけでも切実な問題に成り得る人達がいるという事を、想像できない人は意外に多いのではないか。

先の日曜日、テレビ朝日『サンデープロジェクト』に出演した小泉首相の靖国参拝に関する発言で、「未来志向で、お互いの歴史を尊重すべき」という言葉の裏に、都合の悪い戦争に纏わる一切合財を昔話にしてしまおうという意図があからさまで、それまでの「すべての戦没者に対する哀悼の意を表す」という言葉が薄っぺらで胡散臭く感じた。

太平洋戦争からおよそ60年、両親も終戦当時たかだか5才。個人的には非現実的な歴史の域にあると言っても差し支えないのだが、現実に犠牲となり痛みを感じた人々の側からすると歴史と呼ぶにはまだ生々し過ぎる話では無いだろうか。モンゴル帝国やローマ帝国の侵略、豊臣秀吉の朝鮮征伐といった歴史的事象と同列に論ずるのは甚だ強引で乱暴な思考だ。

年金一元化構想には強い共感を得て、また道路公団民営化にはそれなりの納得ができたのだが、想像力の欠如したあまりに自己中心的な考え方は首相としての外交感覚を疑わざるを得ない。

一連の回転ドア騒動の裏にも想像力の欠如した企業の論理が見え隠れする。回転ドアってそんなに便利でありがたい代物なんだろうか? 一般的な引き戸自動ドアではダメなんだろうか?

【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
回転ドア事故:全国で52件36人けが 毎日新聞調査 2004年3月30日
回転ドア事故:利便さの裏側に、弱者への危険 毎日新聞調査 2004年3月30日
■社説 回転ドア事故 弱者の目線で安全を見直そう 2004年3月28日

マルス

来週4月6日のプロジェクトX「100万座席への苦闘」と題して国鉄の座席予約システム「マルス」の開発プロジェクトを取り上げる模様。

Winny系ウィルスによる情報流出か?

十数人分の個人情報を含む京都府警の捜査情報がインターネットに流出した模様。私物を利用せざるを得ない職場環境というのは多少同情しなくもないが、やはり結果責任として厳重に罰せられるべきだろう。

特に今回の件ではWinnyウィルスに因る流出・拡散の可能性も指摘されており、心配していた懸念が早くも現実のものになったとすると残念な事で、またWinnyユーザーによる著作権侵害を摘発した京都府警としては不用心な失態だ。

情報流出を防ぐカギはやはり「人」が握っている。

【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
捜査書類流出:十数人分がネット上に 京都府警下鴨署 2004年3月29日
●asahi.com http://www.asahi.com/
■【ネット最前線】 http://www.asahi.com/tech/
庁内ネットワークがウイルス感染、横浜、メールに障害 2004年3月29日
京都府警の捜査書類、ネット上に流出 Winny経由か 2004年3月29日
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
ハッキングの穴はシステムではなく“人”にあり 2003年7月14日
ファイアウォールが必要なのは「マシン」より「人」 2004年3月22日

【緊急】Netsky.Q大流行の兆し

今朝からNetskyの亜種Netsky.Qによるものと思われるメールが大流行の気配。直ちにウィルス対策ソフトのパターンファイルをアップデートすべし。

さくら…
3/27 吉井町新治にて

ウィルス対策ベンダー各社によるパターンファイルのリリースが夕方近くまで遅れたため、不用心なユーザーを中心に拡散したモノと思われる。

特に拡張子やアイコンを偽装しているケースもあるし、「最新版パターンファイルでもまだすり抜けるモノがある」という報告もあるので油断は大敵

周囲の人にもくれぐれも添付ファイルは安易に開かないように注意を促そう。

トレンドマイクロの調べによると、特に日本や中国など極東地域で感染が広がっているらしく、事実手元で受信した8件のうち6件が有名企業を含む日本国内のIPアドレスから発信されていた。

他にも

Delivery (受信したメールアドレス)
Deliver Mail (受信したメールアドレス)
Mail Delivery (failure 受信したメールアドレス)
Error (受信したメールアドレス)
Failure (受信したメールアドレス)
Delivery Error (受信したメールアドレス)
Delivery Failed (受信したメールアドレス)
Delivery Bot (受信したメールアドレス)
Server Error (受信したメールアドレス)
Unknown Exception (受信したメールアドレス)
という題名で、
messageほにゃらら.pif
messageほにゃらら.zip
dataほにゃらら.zip
msgほにゃらら.zip
msgほにゃらら.scr
などのファイルが添付されている傾向が明らかになっている。

【参照】
●INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/
添付ファイルが「message**.pif」の場合は、Netsky最新亜種の可能性あり 2004年3月29日
●トレンドマイクロ http://www.trendmicro.co.jp/
WORM_NETSKY.Q 2004年3月29日

阿蘇Express 5th - フルコース -

天気はぼちぼちで、降水確率も九州全域で10%以下と申し分なし。1ヶ月半ぶりに待望の阿蘇ツーリング発動。CBも先々週乗っといたおかげで、機嫌良く一発始動。

8時15分にスタート。半開きのシールドから吹き込む風はまだちょっと冷たいものの、臆する事なく馬出踏切跡をパスして空港通りへ。5000回転を目安にシフトアップし、3速で豊1丁目の交差点をバシッと左ターン。榎田のオーバーパスを豪快に下るとR3だ。太宰府ICを過ぎ、チンタラ走るクルマどもを躱して都府楼高架は一目散にまっしぐら。久しぶりに風と正面から対峙する。

後は「道なり馬なりバイクなり」でイケイケ。年度末の土曜日という事で交通量はいつもより多めだったので最速ルートで行こうかとも思ったが、この程度で尻込みしててはライダーとしてどうよ!?と言われかねないので、楽観してR3を南下。ハイペースでは無いものの、ボチボチのペースながら集中力を維持して久留米の市街地を抜け、八女も難無くパス。

R3沿道は峠部分も含めて全区間で桜が開花済みでイイ感じ。満開を迎えているところはまだほとんど無いので来週末まで期待できるかも。

山鹿10時過ぎに抜けて植木セブンイレブンで一息。ここで今日のアプローチをグリーンロード南阿蘇に設定し、例の如く菊池グリーンロードへ。一息入れた後は走りに集中できているのか、ブラインドに隠れた障害物や路面のギャップなどにことごとく妨げられる事なくパス。今日は自分でも驚くほどに冴えていた。が、過信禁物、油断大敵。

グリーンロード南阿蘇
2003/05/10 グリーンロード南阿蘇

R325県道36号と繋いで熊本空港を潜り、県道206号県道28号を経ていよいよグリーンロード南阿蘇へエントリー。

シールドから忍び込んでくる風は更に冷たさを増してきたが、いつものように冷静かつ豪快にアクセルをコントロールし、高速コーナーでも気持ち良くバンク。

いつものように軽やかに最高地点をパスすると、南阿蘇の田園地帯の向こうに阿蘇五岳が佇む神々しくも荘厳な風景が待っている。手前の山肌に視線を落とすとこれから下って行く豪快なワインディングが誘う。たぶんクルマやバイクの運転が好きな人でなくても情感を揺さぶる、感涙モノのファンタスティックな風景だ。

昨日のような絶好の…というわけでもなく、あくまでそこそこの空模様。桜が咲いてるどころか、逆に野焼きで黒々としていて、見た感じで感動に繋がるようなシチュエーションの妙は無いのだが、何度も走っているグリーンロード南阿蘇に今日は理由も無くウルウル…。原因を探りにもう一往復しようかと思ったが、調子に乗って痛い目に遭うのは世の常なので先へ。

そのまま阿蘇登山道路吉田線へ。タイトなヘアピンコーナーと急勾配が特徴の伝統的な山岳道路を、二輪のパワーウェイトレシオを活かしてサクサク登って阿蘇山上へ。ここからまっすぐ山水亭へ向かうとピークに絡む、という理由で遠回り。敢えて赤水から二重の峠を経てミルクロードへ。

ミルクロードもまた阿蘇の魅力を語るに外せないゴキゲンロード。さすがにクルマが多いのでペースは落ちてしまうが、コーナー・アップダウン共にバリエーション豊富なワインディングを堪能する。野焼きが終わったところなので沿道は黒々としててちょっと殺風景だが、1ヶ月後には目に鮮やかな新緑が蘇っているはずだ。

メンチカツ
山水亭メンチカツ定食

そゆわけで大観峰もパスし、13時過ぎ山水亭へ。先週の土日に続いて休日3連チャンなのはツッコまない約束(笑)。

今日は新メニューのメンチカツ定食900円。メンチカツの下にケチャップマヨネーズ、中濃と2つのソースを敷いてあるとこなんざ、元ホテルのシェフとしてのこだわりが垣間見える逸品だ。

衣はサクサク中身はホクホク、もう当たり前のようにウマいので、YANOのボキャブラリーでは他のメニューとの違いを表現する事ができないのが口惜しい。ただ単に「ウマい」でもいいですか?

しかし山水亭でランチするようになってから、焼きトウキビを喰えなくなったのが痛し痒しだなぁ。誰か別腹くれぃ。

桜サク
吉井町新治にて

さて期待に違わぬニューフェースに満足して、店を出たところでカズさんと遭遇。取り敢えず「奇遇ですねぇ」という言葉が出かかったが、どう考えても福岡市内で会うより確率高いって事に気付いた。いやぁ…f(^^;;

軽く挨拶を交わした後は、久々にどこでもかふぇTONCHANでコーヒーブレイク。ちょっと「もやって」はいるものの麗しい阿蘇五岳を眺めてまったり。

ついでに耕きちの湯でさらにまったり温まった後帰投。帰り道は言わずもがなのファームロードwaitaスカイ・ファームロードひたの最強コンビ。ここでも今日は走りに徹して快走。スタンドを擦ったくらいでヨタヨタ走るハーレーに暫く押さえられたものの、天ヶ瀬の一時停止を過ぎたところで躱し、1時間弱で日田へ。

あとは春の風景を楽しみながら、いつものルートを福岡方面へ。筑後川の土手も菜の花でいっぱい。麗らかな陽射しと共に春を感じさせる何ともいい香りだ。

去年見つけた吉井町の桜が今年もキレイに咲き始めてたのはちょっと嬉しかった。

からつバーガー太宰府店
からつバーガー 太宰府店

17時40分、24日にオープンしたばかりのからつバーガー太宰府店に寄って開店祝いにスペシャルバーガー380円を所望。パリッと香ばしく焼き上がったバンズ、具も沢山でウマウマ。虹ノ松原本店よりウマいかも?

からつバーガー太宰府店
住所:福岡県筑紫野市二日市北6-19-1
R3福岡南バイパス星ヶ丘交差点の南、出光SSの向かい側(地図)

個人的にはやっぱ胡椒効き過ぎなので、一度「胡椒半分」てオーダーしてみよう。

18時12分に無事帰宅。たっぷり380km走っておなかいっぱいのブラボーツーリングだった。

さぁ、明日も仕事だ。がんばろ〜

赤いダイヤ

「博多とよのか」で確固たるブランドを築き、赤いダイヤとさえ呼ばれていた福岡のイチゴ。

博多あまおう
新品種博多あまおう

近年「栃おとめ」を擁するライバル栃木に奪われてしまった日本一の座を奪還すべく、筑紫野市吉木にある福岡県農業総合試験場が平成13年に開発した新品種がこの「博多あまおう」だ。

かい」「るい」「おきい」「まい」というフレーズから付けられた名前のとおり、Sサイズの鶏卵に匹敵する大きさと、ヘタの周辺が赤くなりきれなかった「博多とよのか」の弱点を克服して隅々までしっかり赤く色付いたルックスは、商品としての完成度で既存品種を圧倒する。

実際、甘くてウマいので、練乳はもとよりミルクすら不要だ。

スーパーの販売価格で「博多とよのか」1パックで400円に対し、「博多あまおう」500円前後と多少割高ではあるが、福岡のイチゴ農家が大事に育てた自慢の逸品。ぜひ一度ご賞味あれ。

ちなみに、農林水産省の統計でイチゴを野菜に分類しているのは、「毎年苗から植え直す」事から「果実的野菜」と定義している為だそうだ。(76へぇ)

セブンイレブンいい気分

箱崎区画整理地区に待望のセブンイレブン 博多馬出5丁目店が今朝オープン。さっそく50円引きのエクレアを買って帰るなり。

セブンイレブン 博多馬出5丁目店 24時間営業
福岡市東区馬出5-20-24 TEL:092-642-7058

【参照】
●博多元気ドットコム http://www.hakata-genki.com/
┗博多あまおう http://www.hakata-genki.com/amaou/
●Mainichi INTERACTIVE カモミール http://www.mainichi.co.jp/women/
赤いダイヤよ、再び――新種「あまおう」に賭けるいちご農家 永翁(ながおさ)和成さん
●セブンイレブンジャパン http://www.sej.co.jp/
博多馬出5丁目店

判官びいき、にあらず

連敗街道爆走中のハルウララ。名手武豊をしてもブービーに甘んじたという事で、そろそろ日本人特有の判官びいきも限界かと思いきや、逆に留まるところを知らない様相。

阿蘇鶴の野焼き
3/21 熊本県小国町西里にて

まぁ中央競馬に比べて全ての面で厳しい経営状況が続く地方競馬において、降って涌いた救世主という存在にケチをつけるものでは無い。故障もせずも永きに渡ってレースをこなしているというのはある意味立派な事だと言えなくもないし。

ただ「次こそ勝って欲しい」と応援するのではなく、「負け続けても一所懸命走っている姿に感動した」なんてのは失礼千万ではなかろうか。騎手が落馬しても本能的に走り続けると言われる競走馬、どの馬も一所懸命走っているに決っている。自分がハルウララの立場だったら「負け組の星」などと呼ばれるのは甚だ迷惑だ。

「負け組」と言って思い出すのはタイムボカンシリーズの悪玉トリオ、通称「三悪」。しかし彼らとて毎週毎週負ける事に大人しく甘んじていたわけでなく、勝利の為に全知全能をかけてメカを作っていたのである。ただ悲しいかな勧善懲悪の世相において「正義の味方がよもや負けるわけにはいかない」という不条理において辛酸を舐めざるを得なかったわけで、かくして1982年9月4日On-Air 『逆転イッパツマン』第30話「シリーズ初!悪が勝つ」において悪玉トリオが唯一の白星を上げた暁には、敵ながら天晴とファンも思わず目頭を熱くしたモノである。

さてハルウララに騎乗した武豊自身も3月8日の日記

競馬が、競馬をよく知らない一般の方の話題になって盛り上がることについては大いに歓迎なのですが、生涯で一度も勝ったことがない馬が、GIレースを勝った馬達よりも注目を集める対象になるというのはどうにも理解し難いものがあります。
と、納得いかない気持ちを正直に書いている。「どんな手を使っても勝ちさえすればよい」とは言わないまでも、全てにおいて結果がモノを言うレースの世界。当然だろう。

特に最近のハルウララ騒動をみていると、判官びいきと呼ばれるような悲劇的な弱者に対する心温まる同情ではなく、自分と同じかまたはより不幸な存在に対して自己の優位性を確認する事で安心感を得る。そんな後向きで情けない社会風潮である気がしてならない。

「日本の社会全体が病んでいるという」言い方で責任転嫁するのは簡単だが、恥ずかし気も無く「負け続けて欲しい」「負け続けても頑張っている姿を見て励まされる」などとコメントしてた中年男性。終わってるよ....

【参照】
●武豊オフィシャルホームページ http://take.nifty.com/
その日、楽しみにしているのは黒船賞のノボトゥルーの騎乗なのです。 2004年3月8日
黒船賞とハルウララ騎乗の感想 2004年3月22日

アッカ、お前もか

Yahoo! BBから451万人もの顧客情報流出事件が明るみに出てからおよそ1ヶ月、今度は110万人の顧客を擁するアッカ・ネットワークスからも顧客情報が流出している事が確認された。

流通経路の事故によるデータ(メディア)紛失の報道も相次いでいる昨今、これからは情報は図らずも流出するものというスタンスに立って我が身を守る必要がありそうだ。

【参照】
●アッカ・ネットワークス http://www.acca.ne.jp/
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
アッカからユーザー情報が流出、全会員110万人分の可能性も 2004年3月25日
アッカ、201人分のユーザー情報流出を確認 2004年3月25日
アッカ、顧客情報の流出で謝罪会見 2004年3月25日
●日経IT Pro http://itpro.nikkeibp.co.jp/
【速報】アッカが会見、最大110万人分が漏洩、経路はまたも不明 2004年3月25日
アッカが顧客情報を流出,内部流出の可能性が高い 2004年3月25日
顧客情報流出は「内部犯行の可能性が高い」とアッカ 2004年3月25日
「466人が全データを閲覧できた」、アッカ情報漏洩事件 会見を擬似中継 2004年3月25日

雪印の二の舞

三菱ふそうがリコール届出に伴って発表したリリース http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/news_content/040324/040324.html を読んでビックリ。

この原因を究明するプロセスにおいて、技術的データや設計・実験の前提となる条件をダイムラークライスラーとの間で比較検討した結果、当社のハブは設計上強度に充分な余裕が無いと判断せざるを得ないと考えてリコールを決断しました。
巨大な三菱グループをもってしても判断できなかったらしい。自主交換していた交換用部品も強度不足が露呈しているという情報もあり、全くもってダメダメ。この有り様では三菱自動車本体への悪影響も必至で、まさに雪印の二の舞が心配される。

【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
三菱自動車:神奈川県警、幹部ら再聴取へ 2004年3月11日
三菱ふそう:タイヤ脱落、欠陥認めリコールへ 2004年3月11日
三菱ふそう:対応放置に不信増幅 2004年3月12日
三菱ふそう:ハブ設計ミス報告せず 2年前に亀裂確認 2004年3月13日
三菱ふそう:国交省追及でリコール 社長ら直接釈明、2日後に 2004年3月14日
タイヤ脱落:三菱ふそうのリコール届け出「来週中ごろまでに」 2004年3月18日
三菱ふそう:タイヤ脱落で国交省にリコール届け出 2004年3月24日
●asahi.com http://www.asahi.com/
三菱、タイヤ脱落でリコール申し出 社長が謝罪会見 2004年3月14日
ハブ破損事故後の社内報告で欠陥指摘 三菱自の技術者 2004年3月19日
三菱のハブ自主点検、路線バス1万台除外 国側要請拒む 2004年3月22日
三菱、交換用のハブも安全性疑問 国交省が再設計要求へ 2004年3月22日
三菱ハブ破損、社内調査班が亀裂把握 国交省へ報告せず 2004年3月24日
三菱自が11万台リコール届け出 交換用部品も強度不足 2004年3月24日
●三菱ふそうトラック・バス株式会社 http://www.mitsubishi-fuso.com/
大型トラック・バスフロントハブリコール届出について 2004年3月24日
●雪印乳業株式会社 http://www.snowbrand.co.jp/
事件を風化させない活動(本社統一活動)ご報告 2004年2月10日

FYI is For Your Information

というわけで参考情報。

やっぱりパケ・ホーダイですか…。まぁホーダイがNTTのアイデンティティというわけですな。

【参照】
●日経IT Pro http://itpro.nikkeibp.co.jp/
ドコモが異例の早期会見,6月から3900円のパケット定額制 2004年3月24日
Windows XP SP2のセキュリティ機能を解説する(上) 2004年3月24日

●マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/
電子メールを経由するウイルスについての対策方法
Microsoft Windows XP Service Pack 2 での機能の変更点

Apache/mod_sslのrebuild

OpenSSL 0.9.7d のリリースから1週間。特に問題は報告されていないので、Apache/mod_sslを新しいOpenSSLで作りなおして再起動。

[yano@portage mod_ssl-2.8.16-1.3.29]$ ./configure --with-apache=../apache_1.3.29 \
--with-ssl=/usr/local/ssl --enable-rule=SHARED_CORE --with-layout=RedHat \
--enable-module=so --enable-module=status --enable-module=info \
--enable-module=rewrite --enable-module=usertrack --enable-module=log_referer \
--add-module=mod_gzip.c

[yano@portage mod_ssl-2.8.15-1.3.29]$ cd ../apache_1.3.29
[yano@portage apache_1.3.29]$ make
[yano@portage apache_1.3.29]$ sudo make install
[yano@portage apache_1.3.29]$ service httpd restart

無知への警鐘

今夜のNHKテレビ『クローズアップ現代』NO.1885は「違法コピーがネットを駆けめぐる」と題してWinnyを例にしたファイル交換ソフトに関する問題を取り上げていた。

野焼き後の草原
3/20 大観峰にて

Winnyは特定のサーバーではなく不特定多数のホスト(パソコン)を中継してファイルをやりとりする為、公開ファイルを持っていなくても違法ファイルを送信する事があり得る。つまり自分の意図とは無関係不法行為に荷担する危険性があるという事である。

アングラ系ソフトや海賊版コンテンツはもとより、流出機微情報やウィルスの配布など深刻な犯罪の踏み台として利用されるケースも想像に難くない。

政府の知的財産戦略本部が映画、アニメ、ゲームソフト等のコンテンツビジネスにおける財産権の保護強化を唱え、昨秋に初の逮捕者が出たのに続いてこうしてマスメディアが大々的に取り上げるようになったという事は、「違法ファイルの配布に関る事は犯罪である」と言う社会的コンセンサスを形成する裏で、警察権力による摘発強化の気配をヒシヒシと感じる。

全てを解った上で使用する確信犯マニアが逮捕されるくらいなら「そらみたことか、ざまぁみろ」と高見の見物で済むのだが、無知な素人が安易に導入して犯罪に荷担する事例が増えているとなるとそうそう呑気な事を言っている場合ではない。特に無防備な企業などで社員が日常的に稼動させているとしたら摘発された時の影響は深刻になるだろう。「無知は罪」だ。

ハルウララ

昨日は最高気温11.6℃と真冬並みの寒さ。河口湖などではかなりの雪が積もったそうだ。さて官邸記者クラブによる首相のぶら下がり会見。イスラエルによるヤシン師暗殺という深刻なトピックスを差し置いて、ハルウララ106連敗といかりや長介死去に関する談話が放送されるとは。

いやはや、平和だねぇ。

【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
関東地方:真冬並みの寒さ 夜にかけ一部で雪 2004年3月22日
ハルウララ:武豊騎乗で高知競馬場にファン殺到 2004年3月22日
ハルウララ:出走レースで売り上げ5億1162万円 2004年3月23日
イスラエル軍:ハマス精神的指導者ヤシン師を暗殺 2004年3月22日
社説 ヤシン師暗殺 強者の側から自制を示せ 2004年3月23日

【緊急】Norton Internet Securityに欠陥

SymantecNorton Internet SecurityNorton AntiSpamにWebサイトやHTMLメールを閲覧する事で任意のコードを実行を許す危険性のある欠陥が公表されている。やはりHTMLメールはダメダメだ。

なおhttp://www.symantec.co.jp/region/jp/sarcj/security/content/2004.03.19.html によると

改編履歴
2004年3月23日(火) 15:22 [日本時間]
修正パッチの提供を「LiveUpdate を通じてダウンロード可能」から「開発中」に変更致しました。

2004年3月23日(火) 19:01 [日本時間]
Symantec Norton Internet Security 2004/Professional for Windows の修正パッチは 2004年4月8日(木)に、 Symantec Norton AntiSpam 2004 の修正パッチは 2004年4月19日(月)に LiveUpdate を通じてご提供させて頂く予定です。
となっており、修正パッチにも問題が見つかった模様。しかし4月19日ってあまりにも遅過ぎ。

そもそもの欠陥は目をつぶるとしても、「提供中」とされたパッチのステータスを「開発中」と変更するのはもっと深刻な問題ではないだろうか。トップページに「Microsoft Outlookのアドバイザリー」はあるものの、シマンテック製品関連のアドバイザリーには一切触れられていないし、探し出した肝心のアドバイザリーに回避策の案内すら無いようでは全くもって役に立たない。

「提供中」にLiveUpdateをしたユーザーはどうすれば良いのか? 信頼を最大の売りにしているセキュリティベンダーのSymantecとしては致命的な失態と思える。

【参照】
●INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/
京都府警、ファイル交換ソフト「Winny」ユーザー2名を逮捕 2003年11月27日
Symantec Norton Internet Securityに任意のコードが実行できる脆弱性 2004年3月23日
●Symantec Security Response http://www.symantec.co.jp/region/jp/sarcj/
Symantec Norton Internet Security/Norton AntiSpam にリモートアクセスの脆弱性 2004年3月19日

謎の秘密結社か!?

ACCS不正アクセス事件におけるoffice氏逮捕を受けて、ヨセフアンドレオンのWebサイトhttp://www.josephandleon.co.jp/に掲載後すぐ消えた幻の声明文「officeこと、河合一穂の逮捕にあたって」(http://www.josephandleon.co.jp/seimei.html)、いつの間にか復活してる。セキュリティポリシーも風変わりだし、とにかく謎の多い会社だなぁ。

【参照】
●INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/
┣前編 個人情報を盗まれた人たちの不安を被告はわかっていない 2003年3月18日
┗後編 幼稚なセキュリティ研究者こそがネット社会で最も迷惑な存在 2004年3月22日
●ASKACCS http://www.askaccs.ne.jp/
┣ASKACCS個人情報流出事故調査委員会による『事故調査報告書』 http://www.askaccs.ne.jp/houkoku3.html
┗ASKACCS個人情報流出事件についてのお詫びとご説明 http://www.askaccs.ne.jp/security_2003.html
●有限会社 ヨセフアンドレオン http://www.josephandleon.co.jp/
┣声明 officeこと、河合一穂の逮捕にあたって http://www.josephandleon.co.jp/seimei.html 2004年2月4日
┗セキュリティポリシー(2004年2月13日改訂)http://www.josephandleon.co.jp/staff/security/policy.html

前言撤回

ACCSにはそれなりに期待できると思っていたのだが、INTERNET Watchの記事『ACCSの久保田専務理事が語る個人情報流出訴訟の背景』を読んで見識を疑い始めている。

(前編)

ただ、そのことが、法的責任を負うほどの注意義務違反がACCSにあったことにつながるのかはわからない。少なくとも、私はそこまでの注意義務違反はないのではないかと思ってる。もし注意義務違反だというような認定が下って、(ACCSの被害者に対する)損害賠償が成立するというようなことになれば、ガチガチのセキュリティをかけているごく一部の上場企業以外は、どこも個人情報を扱うことが困難になるのではないかとも思う。

もちろん、法的な注意義務に違反していたことが裁判所によって評価されるのであれば、ACCSの責任は真摯に受け止める。
というコメントや、(後編)
コストとの兼ね合いから、どこまでセキュリティをかければいいのかということを検証するには時間がかかる。訴訟の話にもつながるが、レンタルサーバー会社の管理責任がどうなるのかという問題もある。仮にレンタルサーバー会社に管理責任があるとすれば、逆に我々はレンタルサーバー会社を選ぶ際にセキュリティ面を詳細にチェックする必要が生まれる
というコメントを読むと、事故調査報告書、およびhttp://www.askaccs.ne.jp/security_2003.htmlの「ACCSでは本報告書を真摯に受け止め…」という記述に矛盾し、甚だ無責任な印象を禁じ得ない。

18日からサービスを再開したASKACCSだが、もう質問した人はいるのだろうか?

阿蘇Express 3rd,4th - 有朋自遠方來、不亦樂乎 -

お馴染みU氏が、今回は奥方achaさんを伴って来福。achaさんとは97年11月の来福以来6年半ぶりの顔合わせ、やぁやぁご無沙汰しております。m(__)m

今回の目的は言うまでもなく山水亭だ。無計画だった初回は定休日にぶつかり、昨年12月には降りしきる雪を突いて行ったものの願い叶わず、3度目の正直でリベンジに成功。U氏ご夫妻は憧れのオムライスセット、YANOは鶏インフルエンザ終息を祝って地鶏丼、そして3人で驚愕の天ぷらをつついて、山水亭ランチを堪能。満足頂けたようで何より。

草原を焦がす炎
3/20 ファームロードwaitaにて

くじゅう滑空場で大空と大地から気を分けてもらった後、赤川温泉で地中からエネルギーを補充。

しっかり温まった後は久住山荘前のカントリーカフェいずみや高原店へ。定番の黒胡麻ソフトと落花生ソフトをウマウマと堪能し、ファームロードで帰投。

ミルクロードからやなまみハイウェイ沿道は黒々としていて野焼きもほぼ終わった感じ。

「どうせなら燃えてるとこも観たいねぇ」と言ってたところ、幸運にもファームロードwaitaでは盛大に燃え盛る野焼きシーンに遭遇。黄砂と並んで九州独特の春の風物詩。雨さえ降ってなければこの時期どこかしらでやっているイベントではあるものの、燃えている時間は非常に短い事もあって待ち構えていなければ目の当たりにする事はなかなか難しいシーンなので、ことごとくラッキーであったと言えよう。車内は硫黄臭かったり煙臭かったりでえらい事だったが、愉しいドライブだった。

18時には福岡へ戻り、毎度おなじみビラすずご夫妻を交えてざうお博多駅南店へ。定番のイカの活き造りに始まりはしたもののゴマサバはシーズン終りで無かった為、他に地のモノはあまりチョイスしなかった様な気がする....。まぁ反省はさておき、21時半過ぎまで愉しく歓談したところでお開き。

飛び込みだったが屋台風のBOX席に案内され、食べ物もそこそこで3,000/人円と安上がりではあったが、十徳やを凌駕するものかと言われればそれほどでもないかな?という感じだなぁ。

さてU氏ご夫妻をホテル、ビラすずご夫妻博多駅までお送りした後、今度は箱崎ドン・キホーテで大阪から九州ツーリングに来た「嵐を呼ぶ男」O野クンと合流。

トンカツ卵とじ定食
3/21 山水亭にて

ひとまず自宅へ案内して、セオリー通り花山へ展開。何はともあれ一年ちょっとぶりの再会を430円のラーメンで祝う。彼は安さに感心していたが、博多のソウルフード、こんなもんです。

翌21日。彼の希望もまた山水亭。雨の心配さえ無ければバイクで行きたかったところだが、熊本県内は昼前から雨の確率50%。合羽を着るのはやぶさかでは無いが、ずぶ濡れの合羽とヘルメットを脱いで山水亭に入るというのはかなり気が引けるので、昨日に引き続いてクルマで出動。

今度は昨日と逆に日田経由でファームロードからアプローチ。曇りベースではあるものの亀石峠からは阿蘇が見えた。意外と雲は高い模様。すると阿蘇鶴瀬の本高原でまたまた野焼きに遭遇。2日連続で春の風物詩を満喫する。

さて今日は新メニュー、とんかつ卵とじ定食1,000円をチョイス。分厚くかつ巨大なロース肉はあくまでも柔らかくジューシー、ちょっと薄めだが歯応えのある衣、しつこさの無い上質な油と相まって心地好い食感を演出している。何より自慢の地鶏卵を贅沢に使って全てを優しく包み込んだ味わいは腹ぺこライダーの期待を上まわる大満足の逸品だ。

ポツポツと降り始めた雨の中、大観峰へ。寒い、と思ったら雨がみぞれ混じりに変っていた。ちなみに阿蘇山13時現在の気温が2.9℃、寒かったはずだ。いちお遠見ガ鼻まで散策したあと、早々にクルマへ戻って阿蘇登山道路へ進路をとる。草千里を経て吉田線を下って白水温泉瑠璃で温泉タイム。

すぐ近くの苺の家イチゴソフトに舌鼓を打ち、俵山を旧道で抜けて益城熊本空港ICから帰投。八女IC付近、基山PA付近で数kmの渋滞に巻き込まれつつ、19時過ぎ福岡IC到着。最後は一九ラーメン粕屋店のラーメンで〆て終了。

2日で700kmのドライブは無事に幕を閉じたが、昼から降り始めた雨は雨脚は弱いながらも終始降り続き、それ以上に寒く冷たい風が吹き始めた事を考えると、バイクを諦めクルマで行って大正解だったと言えよう。

三菱ふそうのタイヤ脱落事故

毎日ポツリポツリとボロが露呈。設計時に強度や耐久性を調べる試験を省いていた報道に続いて、昨年3月に問題を指摘するリポートを社内に上がっていたらしい。重要部品の耐久試験を担当する若手職員が作成したという事なら見過ごすわけにはいかないと思うのだが....。

リコール隠しであれだけ叩かれたにも関わらず、結果的にまた同じ事の繰り返し。毎日新聞社説でも「三菱のお家芸か!?」と辛辣だ。やはり上層部の体質はそう簡単には変らないという事だとすると悲しい事で、総とっかえを期待したい。

今日も平凡で退屈な一日であったが、今週末は東方より来客万来。下調べに余年無き様、気忙しい夜であった。

【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
三菱自動車:神奈川県警、幹部ら再聴取へ 2004年3月11日
三菱ふそう:タイヤ脱落、欠陥認めリコールへ 2004年3月11日
三菱ふそう:対応放置に不信増幅 2004年3月12日
三菱ふそう:ハブ設計ミス報告せず 2年前に亀裂確認 2004年3月13日
三菱ふそう:国交省追及でリコール 社長ら直接釈明、2日後に 2004年3月14日
タイヤ脱落:三菱ふそうのリコール届け出「来週中ごろまでに」 2004年3月18日
■社説 タイヤ脱落事故 三菱よ、またリコール隠しか 2004年3月12日
●asahi.com http://www.asahi.com/
三菱、タイヤ脱落でリコール申し出 社長が謝罪会見 2004年3月14日
ハブ破損事故後の社内報告で欠陥指摘 三菱自の技術者 2004年3月19日

男子サッカー、アテネ五輪出場権獲得

バーレーンに苦戦させられたものの、この予選6試合では精神的な屈強さを身に付けた気がする。北九州小倉生まれ、期待の平山相太にゴールが無かったのは残念だが、本戦での奮起を期待したい。何はともあれ出場権獲得おめでとう

憂鬱

あ〜、つまんない。労働者に戻って1年持たずに不安定志向。かなりヤバいかも。

パラレル神話崩壊

今ではあたり前に使われるLANなんか気配すら無く、パソコン同士を接続するのはRS-232Cやプリンタポート同士をケーブルで直結するのが常套手段であった古き良き時代。1ビットずつ順番に送受信するシリアル通信よりも、多数の信号線を持つ太いケーブルで複数のビットを同時に送受信するパラレル通信の方が速いというのは誰一人として疑う事の無い常識であった。

しかし、GHzのクロックが当たり前になりつつある昨今、コンピュータ装置間の通信プロトコルにおいてシリアル通信がパラレル通信を駆逐しようとしている現状は、高速通信の主役の座が取って代わられた事を表わしている。

これはまさにプトレマイオス天動説コペルニクス地動説に取って代わられたように、ほとんど神話の如く未来永劫に不変だと思われていたシリアルパラレルの概念や価値観ですら限定的なモノでしかなかったという事だ。

手打ち神話にしてもまたしかり。『山越』魔法の水で輝くうどんは機械製麺だ。ウマさの秘訣は状況に応じた塩加減、水加減。いかに名人と言えども最高のうどんを毎日大量に打ち続けることは難しい。機械に任せるところは機械に任せ、機械で最高のうどんが沢山打てるように知恵を絞る。わずかなうどんを高く売るより、ウマいうどんを多くの人に食べてもらいたい、という愛情に裏打ちされた珠玉の逸品は一歩たりとも手打ちにひけをとるモノでは無い。肝要なのは作り手の気持ちなのではないかと思う。

そういう意味でも不変的な価値は無いのかも。安易な思い込みはしないようにしないとなぁ。

【参照】
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
パラレルからシリアルへ――なぜインタフェースは転機を迎えたのか 2004年3月18日
4倍速のDVD-RWディスク、低速記録ドライブには対応できず 2004年3月18日
リコー、2層記録対応「DVD+R DL」ドライブをCeBITに参考出展 2004年3月18日
4倍速DVD-RWディスクに、1〜2Xドライブとの互換性問題 2004年3月18日

Spring has come

福岡では桜の開花宣言が発表された今日、オホーツク沿岸では海明けが発表された。網走地方気象台発表の『網走・紋別地方海氷情報 第61号』によると

北見枝幸・雄武・紋別では2月下旬から3月上旬にかけて海明けとなりました。また、北見枝幸では、3月8日に流氷終日となりました。
という事で、平年より1週間、遅かった去年と比べると1ヶ月以上早い春の訪れだ。

【参照】
●網走地方気象台 http://sapporo-jma.go.jp/as/abashiri/web/top/aba-top.htm
海氷情報
網走の海氷観測の記録

OpenSSL 0.9.7d available

OpenSSLDoS攻撃を受ける問題があり、修正版の0.9.7dがリリースされている。1つ目は、do_change_cipher_spec()関数のnull-pointer assignment障害によりOpenSSLがクラッシュする。影響を受けるのは0.9.6のc〜kと0.9.7のa〜c。2つ目はケルベロス暗号のハンドシェークにおける欠陥で、やはりクラッシュする。影響を受けるのは0.9.7のa〜c

どちらも破壊されたり乗っ取りを許す深刻な問題では無いが、頃合いを見てアップデートしよう。

【参照】
●OpenSSL: The Open Source toolkit for SSL/TLS http://www.openssl.org/
Updated versions of OpenSSL are now available which correct two security issues: 2004年3月17日
●Common Vulnerabilities and Exposures http://cve.mitre.org/
CAN-2004-0079:Null-pointer assignment during SSL handshake 2004年1月19日
CAN-2004-0112:Out-of-bounds read affects Kerberos ciphersuites 2004年2月2日

【続報】Cookie Path Directory Traversal

昨日指摘したcookie漏洩問題の続報。

ほころぶ桜
3/14 富貴寺にて

高木浩光氏指摘[memo:7373]によるとInternet Explorerの修正版やOpera 7.20 以降を使ったとしても、JavaScriptによるcookie漏洩の危険性は避けられないそうだ。

JavaScriptによるcookieアクセスはpathでは制限できないというセキュリティドメインの仕様から、同じサーバー(ホスト)内におけるcookie漏洩の問題は防げない、というのはかなり痛い指摘だ。

って事は何かい、ib-center.gr.jpやanser.or.jp、cyber-biz.ne.jpなどを使ってるインターネットバンキングではcookie漏洩の危険を回避して使う事ができないって事じゃないですか? ハードディスクに保存されないセッションcookieで、なおかつ漏洩したcookieを取得できるのも事実上銀行に限られる、と言えどもかなりイヤな感じだ。

そもそもアウトソース形式のインターネットバンキングではアドレスバーを非表示にしたり右クリックを禁止しているサイトが多く見受けられるが、キーボードの[SHIFT][F10]で右クリックの代替ができる事を知らないのだろうか?そういう粗忽なベンダーにセキュリティドメインについての仕様を問う、というのも酷だろうなぁ。

やっぱ、銀行の独自ドメインで運用していないインターネットバンキングは「危なくて使えない」と言わざるを得ない。

【危険】Winnyウィルス が流行の気配

Winnyウィルス(通称キンタマ)によると

このワームに感染したPCはユーザー名と組織名とデスクトップ画像、デスクトップのファイルがWinnyにUPされてしまう。
そうだ。お手軽なファイル交換ソフトだけに、被害を受けた際のダメージは甚大になる。素人が安易にWinnyに手を出すのは戒めるべきだ。

Antinny.BWinnyウィルス(通称キンタマ)が同じかどうかは諸説あり定かではない。

【参照】
●セキュリティホール memo ML アーカイブ http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/ml-archive/memo/
[memo:7373] Cookie Path Directory Traversal Vulnerability 2004年3月17日
●マイクロソフト サポート http://support.microsoft.com/
126449:Windows のキーボード ショートカット 2001年5月21日
●INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/
Winnyを媒介に感染を拡げる新種のウイルス「Antinny.B」が発見される 2004年3月16日
●Winnyウィルス(通称キンタマ) http://myui.s53.xrea.com/kin/

攻性防壁

ボチボチ出て来ましたな。でも攻撃側は「なりすまし」や「乗っ取り」するのがセオリーなので、踏み台にされた人が困るだけで、わざわざ反攻するだけの効果は無いと思うんだけどなぁ。

【参照】
●Enterprise Watch http://enterprise.watch.impress.co.jp/
逆襲型セキュリティソフト、ベンチャーが開発 2004年3月11日
●Hotwired News http://www.hotwired.co.jp/news/
スパム発信元にDoS攻撃する「攻性防壁」 2003年11月4日

【危険】Internet Explorerにcookie漏洩の欠陥

Internet Explorer"Cookie Path Traversal"と呼ばれるcookie漏洩の問題がある。

懐かしのキン肉マン人形
3/14 大分県豊後高田市にて

楽天に代表される一つのドメイン空間に複数のテナントが出店しているオンラインショッピングモールではcookie漏洩によりクレジットカード情報などが盗まれる危険性がある。

具体的に言うとhttp://www.example.com/foo/%2e%2e/bar/とURLを書く事により、http://www.example.com/foo/でしか読めないcookieを http://www.example.com/bar/から読み出す事ができるらしい。http://www.example.com/foo/../bar/では大丈夫だが、http://www.example.com/foo/%2e%2e/bar/だとマズイというは、バグと言い切って差し支えないだろう。

Internet Explorerはまだ修正されて無いので、修正されているMozilla 1.4.1 以降、Opera 7.20 beta 以降、KDE/Konqueror 3.1.4 以降に(一時的にでも)乗換えるか、cookieを使用しないようにすべき。

【参照】
●SecurityFocus http://www.securityfocus.com/
9841:Multiple Vendor Internet Browser Cookie Path Argument Restriction Bypass Vulnerability
●個人的なメモと備忘録 http://www.asahi-net.or.jp/~wv7y-kmr/
Multiple Browser Cookie Path Directory Traversal Vulnerability 2004年3月14日

アテネ五輪マラソン代表選手決定

注目を集めていた女子代表は野口みずき、土佐礼子、坂本直子の3人で決まり、選考レースの結果から順当に選出された模様。選考委員にとっては苦渋の選択だっただろうが、最も説得力のある選考結果ではないかと思う。

残念な結果に終わった高橋尚子だが、発表を受けた記者会見でも恨み言一つ言わなかったのはスポーツウーマンらしく実に潔い姿で好印象だ。シドニーで金メダルに輝いた彼女だが、肝心の東京国際で振るわなかった事、見送った名古屋では逆に土佐選手が見事な結果を残した事、2度も思惑がハズレた事からアテネ五輪には縁が無かったのだと思える。彼女には是非世界記録の更新を目指して走って欲しいなぁ。

いずれにせよ、振るわなかったとは言え東京国際で2位に入った女王高橋ですら、3人の代表枠から漏れてしまう選手層の厚さは大したモノだ。ただ肝心のアテネ五輪で「高橋が出ていれば…」と言われるような結果になったらえらい事なので、今度は選ばれた方もまた大変だと思う。くれぐれも妙なプレッシャーを背負う事なく、また自分自身が後悔しないようなレースをして欲しいと願うばかりだ。

【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
高橋尚子、五輪出場ならず 2004年3月15日

Good Luck !!

中津在住の友人が東京へ転勤する事になったので、こっちで遊ぶのも最後に。

ダイハツミゼット
豊後高田市昭和ロマン蔵にて

もちろん今日はバイクで出動。『Ride On Time』を口ずさみながらR201から県道58号線にスイッチ。椎田町まで全通した事でだいぶスピードアップして、中津まで2時間ちょいで到着。

ルーズに開けた袖口から忍び込む風は春の息づかいを感じさせる心地よさ。ちょっと霞んではいたものの、暖かい陽射しを受けて久々のライディングは気分上々。

友人宅で一息入れた後、クルマで出動。昭和の街並みで売り出し中の豊後高田市へ。昭和ロマン蔵などを散策した後、国宝の富貴寺を経て国見温泉あかねの郷などを周って中津へ戻った。

夜は宝来軒のラーメン。ちょっと麺が柔過ぎだったのは▲だが、スープはコクがあってなかなかイケル。手土産にしたOPERAの純生ロールケーキも好評だったので良哉良哉。

東京と言えども実際の距離ほど遠い気はしないので、またそのうち逢えるでしょう。奥さん共々身体に気をつけて元気でね。(^^)/~

【参照】
●大分県豊後高田市 http://bungotakada.com/
┗ぶんごたかだ 昭和の町 http://bungotakada.com/syowa/top.htm

肥薩おれんじ鉄道、開業

九州新幹線の開業と時を同じくして、八代から川内まで116.9kmの営業区間で開業した肥薩おれんじ鉄道

佇むリレーつばめ
我が家の正面に電留線登場

新幹線誘致の代償として受け入れざるを得なかった並行在来線の受け皿として、熊本・鹿児島両県と沿線10市町村が出資した第3セクターである。

JRから分離される事は、言うまでもなく18切符や周遊券などでも乗れないという事で、個人的にももう縁が無い区間と言い切っても過言ではない。

幹線の鹿児島本線とはいうものの沿線は過疎化著しい地域であり、元々営業赤字は必至のお荷物区間なので経営面で見ると先行きは非常に厳しい。

「一定の通勤客が期待できる川内から鹿児島中央までの46.1kmは分離せずJR九州が引き続き経営」という事が決まると早々に第3セクターへの出資計画を取り止め、「いいとこ取り」の鹿児島市。対して新幹線ルートから遠く離れてメリットが一つも無い上に、特急が無くなり不便だけ押しつけられた形の阿久根市。歓迎ムードに湧く中で明暗別れた格好だ。

長野新幹線以降繰り返されている事ではあるが、解決策は見出せないのだろうか?

【参照】
●肥薩おれんじ鉄道株式会社 http://www.hs-orange.com/
●南日本新聞 http://www.hs-orange.com/
┗どうする並行在来線 http://www.minaminippon.co.jp/2000kikaku/heiko/
●長崎県 http://www.pref.nagasaki.jp/
┗長崎新幹線 http://www.pref.nagasaki.jp/shinkansen/ (←画:蛭子能収)

久々の好天に恵まれた週末。でも仕事じゃねぇ…だめだめ。

犬と人形

『イノセンス』を観てきた。ちょっと難解で未だ消化不能ではあるものの、ハリウッドにも一目置かれているCGを駆使した映像クオリティの高さは秀逸。当初からDreamWorksによる世界配給が決っているのは知っていたが、なんとジブリの鈴木さんがプロデューサーとして名を連ねていたとは。

【参照】
●プロダクション I.G http://www.production-ig.co.jp/
┗イノセンス http://www.production-ig.co.jp/anime/innocence/

ダイヤ改正

明日から九州新幹線の新八代鹿児島中央(旧西鹿児島)間が部分開業。鹿児島中央から博多まで1時間半も短縮して最速2時間10分になるという事で各方面は歓迎ムードで盛上がっている模様。2013年に全線開通した暁には1時間20分になるらしい。ちなみに飛行機だと40分だが、鹿児島空港から市内までバスで1時間近くかかるのだなぁ…。

身近なところでも鹿児島本線の高架工事が終了。明日の始発から切替となり、馬出踏切を始め9ヶ所の踏切が役目を終える。

【参照】
●JR九州 http://www.jrkyushu.co.jp/
┗九州新幹線 http://www.jrkyushu.co.jp/shinkansen/

続:HTMLメールに潜む罠

直接的な攻撃ほど深刻な影響は無いが、webバグと呼ばれるHTMLメールで秘密裏に情報を収集する手法が知られている。例えば

というIMGタグが含まれた添付HTMLファイルを開いた場合、メールで送られた画像ではなくwww.example.comにある画像が表示される。するとwww.example.comにアクセスログが残る事から、受信者が実在している事が確認できる。

しかしこれだけではどこの誰が開いたのかはわからないので、実際にはターゲットのメールアドレスを含めた

xyz01234@nifty.com">
というcgiスタイルが一般的だ。この仕掛けにより「xyz01234@nifty.comというメールアドレスにはユーザーは存在し、しかも添付ファイルを見てくれる不用心な人だ」という事がわかり、闇雲に作ったリストから絞り込んだ見込み客(カモ)の名簿が作られる。

さらに"ドラッグ"、"アダルト"、"マルチ商法"、など分野毎にメールを送信しておけば、"開いた分野""開かなかった分野"を識別する事でその人が興味を持つ分野が浮き彫りになる事から名簿の精度は一層高まる。これ自体は理に適ったマーケティングのセオリーであり、決して手法を否定するモノでは無い。問題なのは無知なユーザーの無意識を狙って情報を収集している事だ。

またアクセスログには一般的にクライアントのIPアドレスも記録されるので、接続プロバイダやアクセスポイントの所在地を把握する事は簡単だ。ダイアルアップやフレッツなど固定でないIPアドレスからユーザーを特定する事は難しいが、掲示板の書き込みなど限定的ながらユーザーが結びつくシチュエーションが絶対に無いとは言い切れない。

個々に見ればたわいのない情報でも、結び付くと思わぬ価値を生む事が、ままある。「やらずもがな」な情報は与えないに越した事はない。

そういう観点から個人的には百害あって一利無いHTMLメールだが、FOMAの新機能「デコメール」の実体は言うまでもなくHTMLメール。幸いIMGタグでの外部ネットワーク参照はガードされている様なのでwebバグの心配はなさそうだが、PCでも不用心にHTMLメールを使う人が増えるとイヤだなぁ。

【参照】
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
ケータイにHTMLメールは受け入れられるか〜「デコメール」 2004年1月28日

春の18切符

で関東遠征、という目論見は絶望的に。(;_;)

Office XP SP3 フル ファイル アップデート

話は変って昨日リリースされたOffice XP Service Pack 3だが、今回から適用時にインストールCDの参照を必要としないフル ファイル アップデートがリリースされている。ダウンロードして適用すれば良い。

Office アップデートによる自動更新では「従来通りインストールCDの参照を要求される」という事だ。

【参照】
●日経IT Pro http://itpro.nikkeibp.co.jp/
マイクロソフトがOffice XP SP-3日本語版を公開,インストールCDなしでも適用可能 2004年3月10日
●Office XP Service Pack 3 http://www.microsoft.com/japan/office/downloads/xpsp3/
Office XP を SP-3 にアップデートする最適な方法
Office XP SP-3 のフル ファイル アップデートをインストールするには
■マイクロソフト サポート技術情報
┗836046 [OFFXP] インストール CD なしで Office XP をアップデートする方法 2004年3月11日

今月のWindows Update

今月は3つのセキュリティホールが改修されている。まずMS04-008Windows 2000 Serverだけなので、ホームユーザーには影響無い。

攻撃コードの実行を許すMS04-009緊急を要するものだが、Microsoft Office ファミリーであるOutlookの問題だ。Windows標準のOutlook Expressには関係無いので慌てる必要はない。多くのホームユーザーには影響無いだろう。

という事で今月はホームユーザーにとっては重要な修正プログラムは無いと言って良いだろう。だからと言って安心するのは早すぎる。まだ直っていない深刻な欠陥はいくつもある

一方、Office XP Service Pack 3がリリースされているのは明るい話しだ。Office XPユーザーはなるべく早く適用すべし。

【参照】
●TechNetセキュリティセンター http://www.microsoft.com/japan/technet/security/
MS04-008:Windows Media サービスの脆弱性により、サービス拒否が起こる(832359) 【注意】
MS04-009:Microsoft Outlook の脆弱性により、コードが実行される(828040) 【緊急】
MS04-010:MSN Messenger の脆弱性により、情報が漏えいする(838512) 【危険】
■Office XP Service Pack 3 http://www.microsoft.com/japan/office/downloads/xpsp3/

ブログの著作権

ITmediaの記事によるとgoo BLOGでは投稿の著作権はすべて運営会社のNTT-Xに帰属する」という事になってるそうだ。どれどれ、とhttp://blog.goo.ne.jp/info/rules.htmlを読むと

第10条(著作権)
1.本件情報のうち、記事及びコメントにかかる著作権(著作権法第27条及び第28条に規定される権利を含みます。以下同様とします)は、会員が当該記事を会員ページに投稿した時点又は会員もしくは第三者がコメントを会員ページに投稿した時点をもって、会員又は当該コメントを投稿した会員もしくは第三者から当社に移転するものとします。会員は、第三者又は当社に対して、当該記事及びコメントにかかる著作者人格権を一切行使してはならないものとします。この場合、当社は、会員に対し、何らの支払も要しないものとします。
と確かに書かれている。元々NTT-Xがテメエの資産と責任でやってるサービスなので一概に横暴と糾弾することは難しい。利用の選択権はユーザーにあるのだから同意できる人だけ使えばいい話だ。ただ後から気付いたユーザーに猛反発を喰らって近々に削除する方向という事なので、NTT-Xは常識的な判断をしたと言えるだろう。

自分が確保している@niftyココログにはそういう記述は無いが、フォーラム会議室に編集著作権があった事を考えるとMovableTypeを使ったレイアウト等にも何らかの権利隠れていたりする気がして、よくわからない事が多い。他にも自分が関与しないコメントやトラックバックに対する権利や、責任など、関係者が多数に及ぶブログにはまだ整理しなくてはならない部分が多いように思う。

後出しで横暴な改定をされるのがイヤだ(TTY全盛の時代に一部フォーラムで不条理なローカルルールを規定されて憤慨した)し、6年で廃止されたmember's homepageも踏まえるとMovableTypeの時代も長く続くとは思えないし、次期システムが出来たとしてもコンテンツの移行が保証されるわけではない。これ以上@niftyに振り回されるのはゴメンだ。というのがココログの本格導入に踏み切れない言い訳理由だ。

そういうわけで、取り敢えずできるだけ自前でやってくのが無難、と時流に背を向け未だにHTMLをシコシコ手書きしている原始人である。

【参照】
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
“バグをネット経由で修復〜ドコモが新シリーズで 2003年9月19日
“「F900i」にメール自動受信できないバグ〜販売停止 2004年3月3日
“「N900i」にも〜再起動するバグ 2004年3月9日
「goo BLOG」への投稿記事“著作権はNTT-X”にユーザー反発、条項削除へ 2004年3月10日

HTMLメールに潜む罠

昨日のAcrobat Reader欠陥に限らず、セキュリティホールが発覚する毎に「メールの添付ファイルを閲覧する事は危険だ」と繰り返し書いている。

例えば今回の件だとpdfファイルが危ないだけでHTMLファイルなら問題無い」と考えている人が多いと思うが、添付された小さなHTMLファイルを開いたにも関わらずpdfファイルが表示される場合がある。

以下の内容を「メモ帳」

などにペーストし、openpdf.htmてな名前で保存してから開いて欲しい。
HTML HEAD
meta http-equiv=Refresh content=0;URL=http://210.230.1.242/nikkan_pdf/031027_series.pdf
/HEAD /HTML
日刊スポーツ

ジャパネットたかた、お前もか....

インパクトのあるTVCMでお馴染み、通販のジャパネットたかたからも顧客情報が流出していた模様。1998年頃の顧客情報との一致を確認したという事実から、時期的にも個人情報やセキュリティに対する認識の甘さがあったのかも。さすがに6年前の自分はどうだったかと考えると、やっぱり同情せざるを得ないところだ。

逆に6年前だけに顧客情報に接触できた人間も限られる。開発ベンダーのユニシスも関係者を把握しており、独自で内部調査を始めたようなので、意外と早く流出経路が明らかになるかも。

で、「B4判のコピー4枚分の約150人分を入手した」毎日新聞社はその情報をこの後どうするおつもりで?

【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
顧客データ:ジャパネットたかた、数十万人分流出か 2004年3月9日
顧客データ:30万人分 ジャパネットたかた 2004年3月9日
●INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/
ジャパネットたかた、顧客情報漏洩〜流出ルート、件数は確定せず 2004年3月9日
●ジャパネットたかた http://www.japanet.co.jp/
お客様情報漏えいに関するお詫びとご報告 2004年3月9日

【緊急】Acrobat Reader 5.1 に欠陥

金曜日の瞬断で書き損ねた情報。アドビAcrobat Reader 5.1 に任意のプログラムが実行可能なバッファオーバーフローの欠陥が指摘されている。

ネットワークに接続しているだけで攻撃を受けるような事は無いが、悪質なwebサイトや、メールの添付ファイルを閲覧する事により、この欠陥を悪用したpdfファイルを開いて攻撃者によるプログラムが実行される場合がある。

最新版のAdobe Reader 6.0にはこの欠陥は無いので、バージョンアップすればよい。

【参照】
●日経IT Pro http://itpro.nikkeibp.co.jp/
Adobe Acrobat Reader 5.1にセキュリティ・ホール,任意のプログラムを実行させられる 2004年3月4日
●INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/
CIAC、Acrobat Reader 5.1にバッファオーバーフロー脆弱性があると警告 2004年3月5日
●アドビ http://www.adobe.co.jp/
Adobe Reader 6.0 のダウンロード

住基カードを手にする

遅ればせながら住民基本台帳法第三十条の四十四に基づく、いわゆる住基カードを手にする事にした。なんで今頃かというと、他人による成りすまし発行を未然に防止する意味もあるのだが、最大の要因は住基ネットによる基盤アプリケーションの一つである「公的個人認証サービス」が1月末から始まった事にある。

ちなみに平成16年3月31日までその電子証明書の発行手数料500円無料になるという行政としては珍しいキャンペーンを展開中。500円というのは元祖長浜屋博多ではラーメンに替え玉2玉、宮武琴平ではしょうゆ大にゲソ天に野菜天まで付いてくる金額だだけに、そういう経済的な事情も多分に影響していると思われる。

ま、前置きはこれくらいでいいか。

しがない雇われの身ゆえ、金にならない雑用はさっさと終わらせて出勤せねばならないので、朝9時の業務開始直後を狙って東区役所へ。

番号札発行機の横に鎮座するカードリーダー
何気に置いてあるカードリーダーとキーパッド
福岡市東区役所にて

インフォメーションで「住基カード作りたいんですけどぉ…」と尋ねて「住民基本台帳カード申請書」を入手。用意しておいた証明写真をペッタンコと貼って必要事項をサラサラと記入して市民課で受付番号札をGet。「さて何分待たされる事やら…」と覚悟したところ5分ほどで人の良さそうな職員さんに呼ばれた。

先ほど記入した「住民基本台帳カード申請書」を提出すると身分証明書を求められたので、用意しておいた運転免許証を渡した。一部自治体では免許証のコピーを採られるという報告があったが、福岡市の場合は3情報を確認した後に免許証番号を申請書に書き写されただけだった。

「カードを作りますので椅子にかけてお待ち下さい」と言われ、「さて何分待たされる事やら…」と覚悟を新たにしたものの、たかだか10分ほどで再び呼ばれる。昔に比べるとレスポンスタイムは随分と良くなったようで、遅さを競っていた病院は圧倒、場合によっては銀行よりも早いだろう。良い傾向だ。

黄金色に輝く接点がいかにもサイバーな気配を醸し出すICカードだが、印字部分の滲みが「いかにもカラリオで印字しました」的な雰囲気で圧倒、手ざわりも含めて全体的にかなり安っぽい。まぁ10分でできるのならば致し方ないところだ。職員氏に言われた通り、何気なくカウンターに置いてあるカードリーダーライターに通して数字4桁の暗証番号を入力する。

普通の人はキャッシュカードやクレジットカードを含めて同じ番号を使っちゃうんだろなぁ…。

しかしこのキーパッド、ちゃんと指示通り確認ボタンを押したかどうか職員さんから見えるようにする為なんだろうか、目隠しが全然目隠しの役を成してない気がする。取り合えず大丈夫、周囲に覗き見するような人はいない…。と思ったら受付番号札のすぐ側で人通りがあるんですけど!?

まぁ福岡県警に悪人はいても、市民に悪い人はいないという事だろう。ちなみに昨年の6月に起こった一家四人殺害事件の現場はここから僅か数百mだけどね。

暗証番号を設定し終えたところで手数料の500円を支払い、住基カードの手続きは完了。「あれ?電子証明書は?」と尋ねたら「別途申請が必要なんですよね…」という事で、再びインフォメーションからやり直し。ここまでなんだかんだで30分を経過していた。

住基カード
住民基本台帳カード

今度は「電子証明書発行申請書」に記入して再び市民課で受付番号札をGet。またまた5分ほどで窓口に呼ばれた。

今度はなかなかキュートな女性だ。ラッキー(*^^*)。記入済みの「電子証明書発行申請書」と出来立ての住基カードを渡すと、「住基カードのコピーを採らせて頂きますが宜しいですか?」と言われたので「よございます」と快諾。ちょっとウケた。

また5分ほど待たされて窓口へ。残念今度は男性にバトンタッチだ。再び住基カードを渡され、指示通りカードリーダーに挿入。先の暗証番号を入力して本人確認はOKとなったものの、住基情報との接続でエラーが発生したらしい。3回ほどトライしたもののダメ。

暗証番号を設定しなおしても同様となったところで、上長と思しき年配の職員さんまでお出ましに。もう一台の機械を使っても状況変らずという事から「住基ネットのトラブルか?」と思ったものの、そもそも住民登録してある同じ自治体での処理だけに住基ネットを経由する必要は無く、住基経由の問合せ処理自体も問題無いらしい。そういうわけで「ICカードの固体不良かもしれない」という疑いから取り敢えずカードを再発行する事に。

また5分ほど待たされた後、新しい住基カードに暗証番号を設定。今度は問題無く住民情報が取得できた模様でめでたしめでたし。続いて窓口から離れたところにある「鍵ペア生成装置」へ。一見汎用パソコンじゃなくて頑丈っぽい専用機だが、中身はWindows 2000らしい。こちらは開放的な窓口のそれとは違ってコンビニATM程度のセキュリティが確保されている雰囲気。津市と同等で、つくば市ほどの機密性はない。隣の窓口に並んだ人からは見えないと思うが、ジャイアント馬場が後ろに並んだら楽勝で覗けるハズだ。もちろんそんなのっぽさんはそうそういないので、通路に面して多少人通りが多くても大丈夫だ。

何度も言うようだが、福岡県警に悪人はいても、福岡市民はみな善良なのだ。小学生に灯油かけて火をつけるような極悪な輩はもういないハズだ。

「鍵ペア生成装置」に住基カードを挿入してメニューから「鍵ペアの作成」を選択。するとキーボードっぽい画面が表示されるので、職員氏の指示に従って全員共通の初期パスワード「1234」を入力する。さすがお役所、市民は一人残らず平等なのだ。続いて鍵ペア用のパスワードを設定する。職員氏はしっかり「4桁以上、16桁以内の英数字が使用可能です」と説明してくれ好印象だ。

福岡市の場合 住基カード 電子証明書
発行手数料 500円 500円
有効期限 10年 3年
失効要因 市町村から
転出する場合
氏名、生年月日、
性別、住所が変った場合
パスワード制限 数字4桁 英数字16桁
パスワード変更 窓口でのみ可能 窓口で申請するか、
クライアントソフトで可能
ロックアウト 3回連続NGでロック
窓口にて解除申請
5回連続NGでロック
窓口にて解除申請

再び、開放的な窓口に戻って住基カードをカードリーダーに挿入。電子証明書の記載内容(氏名と住所)を確認した後、福岡県の認証局から電子証明書を発行してもらい、住基カードにダウンロードして手続きは終了。再発行とパスワード変更手続きに関して口頭で説明を受けつつ、「公的個人認証サービス利用者ガイド」とクライアントソフト(CDROM)など一式を頂いて窓口を後にした。

というわけで、住基カードと電子証明書について簡単にまとめると表のような感じだ。ちなみに福岡市の住基カードメディアはNTTコミュニケーションズのコンビネーション型カードeLWISE(1MB)

ここまで1時間10分の間、東区役所で住基カード関連の手続きを行った人は一人もいなかった事を記しておく。

PS.会社帰りにヨドバシでICカードリーダーを買って帰ろうと思ったのだが、売ってなかった....。というわけで、まだ住基カードは使っていない。

【参照】
●INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/
ビックカメラ、公的個人認証サービスの体験コーナーを開設 2004年1月28日
公的個人認証サービススタート〜一部で電子証明書が発行できない不具合も 2004年1月29日
公的個人認証申し込み体験レポート〜足立区の場合 2004年2月2日
●高木浩光@茨城県つくば市 の日記 http://d.hatena.ne.jp/HiromitsuTakagi/
住民基本台帳カードをゲット 2003年8月25日
公的個人認証の証明書をゲット 2004年1月31日
●ビックカメラ.com http://www.biccamera.com/
公的個人認証サービスについて
●公的個人認証サービスポータルサイト http://www.jpki.go.jp/
公的個人認証サービス利用者ガイド
●福岡県 http://www.pref.fukuoka.jp/
公的個人認証サービスについて
●総務省 行政管理局 法令データ提供システム http://law.e-gov.go.jp/
住民基本台帳法

F1開幕、フェラーリ圧勝

今日も最高気温5.7℃とさむさむで夕方まで小雪の舞う空模様に引き続き引篭り。

福岡市地下鉄 3000系 運転席
2/29 福岡市地下鉄見学会にて

そんなわけで2004年のF1開幕戦、オーストラリアグランプリをTV観戦。わぁ16時からだったのね。例の如く深夜だと思ってたので晴れてたら見逃すところだった。

レースはフェラーリが予選から圧倒的なパフォーマンスを発揮。メルボルンにしては穏やかな気候も手伝って、開幕戦でありがちのアクシデントもなく、見ている者にはつまらないくらいに圧勝してしまった。

さて4列目、7番手の好位置からスタートした期待の佐藤琢磨はポイント獲得まであと一歩の9位でフィニッシュ。バトンも6位でポイントGetと、正念場の5年目を迎えるBARホンダとしては好スタートと言えよう。一方のトヨタは結果パッとせず、ちょっと出遅れた感じか。

取り敢えず、今年も王者シューマッハを中心に動きそうな気配だが、個人的にはマクラーレンキミライコネンの活躍に期待したい。

【参照】
●Motorsports@nifty http://motorsports.nifty.com/
●F1 DataWeb http://www.f1-data.com/index.php
┗2004年第1戦オーストラリアグランプリの結果 http://www.f1-data.com/db/race/result.php?race=714
●Honda http://www.honda.co.jp/
ホンダ F1グランプリ参戦計画 1999年5月21日
●Honda F1 Racing http://www.hondaf1.com/
●パナソニック・トヨタ・レーシング http://www.toyota-f1.com/
●マクラーレン http://www.mclaren.co.uk/

退屈な週末

昨夜から荒れ模様の天気で、冷たい風が吹き荒れてドアがガタガタ煩いほど。とうぜんバイクに跨るどころか、クルマで出掛ける気にもなれずウチの中で一人遊び。

YS-11 後方から
YS11で空の旅 〜 JAC Edition〜

こないだ買って帰ったものの放置していた『YS11で空の旅 〜 JAC Edition〜』、ようやくインストールしてやってみた。空港ターミナルや福岡ドーム、シーホークなどのランドマークはちゃんと立体モデルが描画されてて、グラフィックは良いねぇ。

さて離陸したのはいいが、やっぱり着陸ではアプローチラインにも乗せられず断念。取り敢えずキーボードでプレイするのはやっぱり無理がある。と思って、ジョイスティックを繋ごうと思ったのだが、どこにしまってたっけ?という状況で結局行方不明。

よく考えると(一時停止できるとしても)長時間プレイに専念しなければならないというのは性格的に無理なので、BGVよろしくリプレイ眺めているだけでも悪くないかも。

これだけの商品でも売価2,980円程度とは。当然ながらソースコードやデータは再利用だろうし場合によってはJACから幾許かの協賛金も得られたのかもしれないが、楽な商売ではないなぁ。

岩田屋 rebuild

2月22日に本館を閉館した天神岩田屋。代って2日に旧NHK福岡放送会館跡地に建設された岩田屋新館がグランドオープン。だが新しい本館となったのは1996年に落成した旧Z-SIDEの建物で、Z-SIDEという屋号は姿を消した

さほどデパートに縁は無いので個人的には影響無いのだが、来年の今頃には地下鉄七隈線も開通するし、天神の移り変わりはちょっと目まぐるしい。

【参照】
●アクアシステム http://www.aquasystem.co.jp/
┗YS11で空の旅 〜 JAC Edition〜 http://www.aquasystem.co.jp/www/pc_soft/ys11jac/YS11_JAC.htm
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
“ドラえもん”を開発することの難しさ 〜バンダイ 2004年3月5日
ロボットのアスレチック大会〜ROBO-ONE Special 2004年3月5日
●岩田屋 http://www.iwataya.co.jp/
●西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/
┗特集「天神あのころ…岩田屋の67年」 http://www.nishinippon.co.jp/news/2003/iwataya/

道路交通法の改正案

警察庁のWebサイトで公開されていたので、早速新旧対照条文の自動二輪の高速道路二人乗りに関する規制部分をチェックしたところ

第七十一条の四
第八十四条第三項の大型自動二輪車免許を受けた者で、二十歳に満たないもの又は当該大型自動二輪車免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く)が通算して三年に達しないもの(同項の普通自動二輪車免許を現に受けており、かつ、当該普通自動二輪車免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く)が通算して三年以上である者その他の者で政令で定めるものを除く。)は、高速自動車国道及び自動車専用道路においては、運転者以外の者を乗車させて大型自動二輪車(側車付きのものを除く)又は普通自動二輪車(側車付きのものを除く)を運転してはならない。

第八十四条第三項の普通自動二輪車免許を受けた者(同項の大型自動二輪車免許を現に受けている者を除く。)で、二十歳に満たないもの又は当該普通自動二輪車免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く)が通算して三年に達しないもの(当該免許を受けた日前六月以内に普通自動二輪車免許を受けていたことがある者その他の者で政令で定めるものを除く。)は、高速自動車国道及び自動車専用道路においては、運転者以外の者を乗車させて普通自動二輪車を運転してはならない。
免許保持 二人乗り
年齢 大型二 普通二 大型二 普通二
20歳以上3年以上
3年未満3年以上
3年未満×
無し3年以上×
3年未満×
20歳未満×

という事だ。

禅問答のような記述を解読してみたところ、右表のようになったのだが、あってるかなぁ?

他に気が付いたトピックスとしては自動車のカテゴリー分けで、普通と大型の間に中型(5t以上11t未満)の新設、大型免許の受験資格を21歳以上に引き上げる事、運転中の携帯電話使用や飲酒検査拒否に対する罰則強化が決っている。

【参照】
●警察庁 http://www.npa.go.jp/
■道路交通法の一部を改正する法律案について
┣概要 http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku20/gaiyou.pdf


┣条文
http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku20/annbunn.pdf

瞬断

今夜の空模様は台風のような雷雨で大荒れ。20時前に雷でTVもろとも落ちちゃっただよ…。秀丸開いてたくらいだったので大した被害が無かったのは不幸中の幸い。やっぱUPS買わないとなぁ。

なごり雪

昨夜の雷が春の訪れを告げる春雷かと思いきや、今朝の福岡は未明からグングン下がった気温が10時過ぎ2.0℃の最低を記録。平野部でもチラホラと雪が舞う真冬並みに寒い一日だった。

阿蘇雪景色
2/11 阿蘇山上にて

熊本県内やまなみハイウェイなど18路線で、福岡県内でも嘉麻峠しょうけ越えなど一部の峠でチェーン規制が実施されたそうだ。更に週末も天気予報ではあいにくの空模様。3週間ぶりにフリーとなったのに久々の阿蘇ツーリングも絶望的という状況で、全くもってツイてない。まぁこの程度で凹むほど純朴でもないが。

ウィルスも生存競争

ウィルス定義ファイルのアップデートが毎日のように行われてて「妙だなぁ」と思っていたのだが、実際問題としてBagle, Netsky, MyDoomウィルスの亜種が未だかつて無いほどの短い間隔でリリースされているそうだ。

それぞれのグループが敵対的な対抗意識を持ってウィルスをリリースしているという事で、善良な市民がとばっちりを喰う様はまさにヤクザの抗争そのもので、えらい迷惑だ。取り敢えずウィルス定義ファイルのアップデートを忘れないようにしよう。

paperboy&co.がGMO傘下に

月額250円で200MBのロリポップ!レンタルサーバーで評判のpaperboy&co..comドメイン年額770円という格安料金を武器にサービスを始めたムームードメイン

地元福岡発で頑張っているベンチャー企業を応援しなくては!という事もあって、来年1月の登録更新を契機にお名前.comから乗換えようと思っていたのだが、お名前.comの事業主であるグローバルメディアオンラインの傘下に入るという突然の発表にはたまがった(←九州弁)。当面のサービス統合は無い模様だが、お名前.comとの棲み分けはいかに?

【参照】
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
GMO、「ロリポップ!」のpaperboy&co.を子会社化 2004年3月2日
背景には作者どうしの抗争? 続出する亜種ウイルス 2004年3月4日
●INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/
ウイルス作成グループ同士の「戦争勃発」とアンチウイルス各社が警告 2004年3月4日
●paperboy&co. http://www.paperboy.co.jp/
「ロリポップ!レンタルサーバー」のpaperboy&co.が個人向け事業のトップシェア獲得のためGMOグループに参加 2004年3月2日
●グローバルメディアオンライン http://www.gmo.jp/
GMOグループ、「ロリポップ!レンタルサーバー」を運営するpaperboy&co.への資本参加に関するお知らせ 2004年3月2日

科学のココロ

NASA火星探査プロジェクトが「火星に水が液体の状態で存在していた」と発表。これまでも状況証拠からは「水があったに違いない」と言われていたので驚くべき事実には値しないニュースだが、理論的に裏付ける物証を確認したという意味で意義深い大切な一歩だ。

3000系 車内
福岡市地下鉄七隈線 3000系

一方、地球の最南端でも科学の目が活躍中。特に朝日新聞の南極プロジェクトが興味深く、中山記者のホワイトメールも毎日欠かさずチェック。わざわざデジカメ等の機材はキャノン提供となっているところをみると、氷点下50度での稼動を想定した「F2植村直巳スペシャル」以来極寒地での揺るぎない信頼性を誇る王者ニコンに対するキャノンの並々ならぬ自信と競争心を感じる。

しかし昭和基地から毎日ネットで情報提供されるようになるとは…なんてエキサイティングな事だろう。42人の越冬隊かぁ、いろんな企業から社員が参加してるようで羨ましい....。皆が無事に任務を全うして無事帰国できますように。

赤石山脈でサンショウウオの新種が発見されたというニュース。1978年に見つかっていたとは言え、植物はともかく動物はもう本土で新種の発見は無いだろうと勝手に思い込んでいたのだが、自然の奥深さに自分の浅はかさを思い知らされた。

昨年末から対馬野生生物保護センターで一般公開されているツシマヤマネコが、人工繁殖を試みている福岡市動物園でも明後日の5日から一般公開されるそうな。繁殖能力も無くなったからといって見世物にするのもどうかと思うが。

【参照】
●asahi.com http://www.asahi.com/
サンショウウオの新種、13年ぶりに発見 静岡と長野で 2003年2月29日
【火星探査】 > http://www.asahi.com/special/mars/
NASA「火星は生物生存に適した」 かつて大量の水 2003年3月3日
【南極プロジェクト】 > http://www.asahi.com/nankyoku/
南極の夜空に緑のカーテン 昭和基地でオーロラ観測 2003年2月23日
●nikkan-kyusyu.com http://www.nikkan-kyusyu.com/
ツシマヤマネコを公開へ/福岡市動物園 2003年3月2日
●福岡市動物園 http://www.kiml.co.jp/dhf/ds8/web03/
ツシマヤマネコについて
●対馬野生生物保護センター http://twcc.cool.ne.jp/
ツシマヤマネコ一般公開のご案内

裁判員制度

先週末に一部で「自民党内の反対によって閣議決定先送り」という情報が流れた裁判員制度が一転して閣議決定された。リーク情報に乗せられて先送り報道をした読売朝日は見事に空振りさせられた格好で、甚だかっこわる〜。(笑)

LINEAR METRO シンボルマーク
福岡市地下鉄七隈線 3000系

さてここで言う裁判員制度というのは「刑事訴訟手続への新たな国民参加の制度」という事で、同様の仕組みにアメリカの陪審員制度がよく知られている。戦前の一時期には日本でもあったらしい。というのは何の役にも立たないトリビアだ…

ただ陪審員が裁判官に独立して有罪/無罪を評決(裁判官は量刑のみ決定)する陪審制に対して、裁判員は裁判官と共に有罪/無罪、量刑まで決定に関るという事で、いわゆる参審制にあたるという違いがある。ま、そういう細かい事はさておき、民意を裁判に反映するという理念は同じであり、その考え方には共感できる。

ただ希望もしないのに指名されたらよほどの事情がない限り拒否・辞退できないとか、無期限の守秘義務を負うと言うのは普通の人にとって負担が大きすぎると思う。仕事の都合で行けないというのはまず認められない、というのは困る人が多いだろう。会社に協力義務があるとは言え、仕事を肩代わりしてくれる人材がいる大企業に勤めている人は小数だ。自分のような派遣社員の身分で客先の理解を得るというのは非常に困難だし、個人経営のお店には充分な休業補償をできるのか?

もっと敷居を低くしてパブリックコメントのような形で民意を反映する事はできないのだろうか。これから始まる国会での討論に注目したい。

【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
2日に閣議決定 09年めどにスタート 2004年3月1日
政府が閣議決定 今国会で成立目指す 2004年3月2日
●首相官邸 http://www.kantei.go.jp/
司法制度改革推進本部 > 裁判員制度・刑事検討会
●日本弁護士連合会 http://www.nichibenren.or.jp/
┗裁判員制度 http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/shihokai/kadai/saibaninseido/
●バーチャルネット法律娘 真紀奈17歳 http://homepage3.nifty.com/machina/

昨年末に福岡市で大渋滞!?

昨年12月15日(月)朝、福岡市内で大渋滞が起こったそうな。"そうな"と言うくらいなので、当然自分の記憶や意識にはこれっぽっちも無く、日経IT Proの記事「年末の福岡市が大渋滞」になっているのを見て驚いたわけだ。

そのわけは記事にも書いてあるとおり「市内西南部の地域限定的な渋滞」で、通勤テリトリーの博多・天神界隈は無縁だったという事から「気付くわけがない」という事で取り敢えず納得したが、

一つは、トラブルを起こした128台の信号機が、市内のさまざまな道路に点在していたこと。あらゆる道路で渋滞が発生し、それが重なり合って大渋滞になってしまった。
と断言しているところがひっかった。個人的な印象では、不作為にしろ障害を起した信号機が分散していた事が結果的に功を奏してその程度の渋滞で済んだように思えるのだが。

逆にR3百年橋通り通称5号線など慢性的に渋滞する大動脈で障害が発生していたら、渋滞は交差する道路から市街地全体に広がってとても2時間半足らずでは収束しなかったのではないだろうか? もちろんこれは最悪のケースであり、いずれにしても"たられば"な机上の空論であるのは承知のうえだ。

それはそれとして「信号制御下位装置」というハードウェアトラブルが招いた渋滞を『動かないコンピュータ』の記事にするというのは違和感があるなぁ。願わくばもっと視野を広げて「定常的なトラヒックマネージメントシステム」として掘り下げて欲しいところだ。

【参照】
●日経IT Pro http://itpro.nikkeibp.co.jp/
【動かないコンピュータ・Web版】年末の福岡市が大渋滞 2004年2月26日

市町村合併

今日から対馬、壱岐がそれぞれ市になったそうな。人口70,458人の佐渡市はわからなくもないが、対馬市40,953人、壱岐市33,627人というのはどうだろうなぁ。

【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
平成の大合併:6県の43市町村 佐渡は1島1市に 2004年3月1日
●対馬市 http://www.city.tsushima.nagasaki.jp/
●壱岐市 http://www.city.iki.nagasaki.jp/
●佐渡市 http://www.city.sado.niigata.jp/