先日国内販売が開始された「Amazon Dash Button」。
GIGAZINEより |
500円という価格を逆手にとって、別案件に流用するのもありかな~と思っていたところ、案の定いくつか事例が上がっていた。
Amazon Dash ButtonをただのIoTボタンとして使うやAmazon Dash ButtonでGet Wild退勤するはボタン自体には一切手を加えず、ボタンが吐き出すパケットをトリガーに動作するだけなので機能的にはシンプル。単発ではAmazon Dash Buttonで対応していない商品発注に倒したり、ドアベル代わりに流用するくらいがいいとこかな。
それでもWIREDの記事など、時刻や回数の意識を加えることで「ライフログ」や「見守り」に繋がる展開をしているので、「シンプル」であるが故の使い道は奥深い。
ダブルクリックや長押しくらいのバリエーションが捕まえられるともう少し幅広く面白くなりそうなんだが、内部に手を加えるならプログラマブルなDash Button「AWS IoTボタン」が19.95ドル(約2300円)で販売されているので、そっちを使った方がいいかも。
【参照】
●GIGAZINE http://gigazine.net/
┣専用のボタンをワンプッシュするだけで商品が家に届く「Amazon Dash Button」 2015年4月1日
┣Amazonが日用品の備品が少なくなったら自動で注文してくれるシステム「Amazon Dash Replenishment」をスタート 2016年2月25日
┣日本でもボタンを押すだけでお気に入り商品が届く「Amazon Dash Button」開始 2016年12月5日
┣日本のAmazonで2016年に一番売れたモノ各カテゴリー別全まとめリスト 2016年12月5日
┣スマホ不要&ワンプッシュでAmazonのお気に入り商品を注文できる物理ボタン「Dash Button」を使ってみた 2016年12月6日
┗Amazon Dash Buttonをハックしてワンプッシュで宅配ピザを注文したりコーヒーを淹れたりタクシーを呼んだりする改造例まとめ 2016年12月9日
●ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/
┗Amazon、好きにプログラム可能なDIY版Dash Buttonを公式リリース 2016年5月17日
●Qiita http://qiita.com/
┣AWS IoT Button + AWS Lambdaを使ってAmazonから1Click(物理)で消耗品を買えるようにした 2016年6月6日
┣Amazon Dash ButtonをただのIoTボタンとして使う 2016年12月6日
┣MacOSX&Node.jsでAmazon Dash Buttonを制御する 2016年12月8日
┗Amazon Dash ButtonでGet Wild退勤する 2016年12月9日
●WIRED.jp https://ja.wikipedia.org/wiki/
┗難病を患う娘のために、父は「Amazon Dash Button」をハックした 2016年12月5日
●GitHub https://github.com/
┗hortinstein/node-dash-button
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
┗Amazon.co.jp