Type-Cの憂鬱

通信デバイス接続の枠を越え、電源供給やディスプレイ接続規格もできて天下統一にひた走る「USB Type-C」。

USB Type-C™ Cable and Connector Specification

usb.orgより

「USB Type-C」=「USB 3.1」というのは誤解で、両端がUSB Type-CコネクタのUSB 2.0ケーブルなども存在している事を忘れていた。

ちなみに、7月に発表され間もなく正式承認される転送速度20GbpsのUSB 3.2も「Type-C」コネクタ前提らしい。

USBのバージョンに限らず、充電規格だけでもUSB PD(USB Power Delivery)やQuickChargeなど多岐にわたるので、一つのType-Cケーブルで何でもできるわけではない。

…にも関わらず、パッケージから出してしまうと「認証規格」などがわからなくなってしまうので、ほとんどの場合に見た目では区別ができない。

今でも高速充電対応ケーブルやデータ通信用ケーブルなどで混乱している事を思うと頭が痛い。

セキュリティリスク粗悪なケーブル問題だけでなく、地味に困ることになりそうだ。

参照

PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/

USB.org http://www.usb.org/

Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/