USB_PD

QuickChargeの未来

乱立気味の急速充電規格。

PC Watchの記事によると

Roach氏は、これから普及するはずのQuickCharge 4(QC 4)を大きな円にたとえる。そして、その円はスッポリとPDの円を包み込む。つまり、2つの円が交わるのではなく、QCの円がPDの円を包含するというイメージだ。

という事で、Quick Chargeが枝分かれしていかないようUSB Power Delivery(PD)に寄り添っていくらしい。

愛用のMoto G5 Plus(XT1685)turbopowerQuick Chargeの系統な事もあり、1年前にAndroid 7.0, (N) Compatibility Definitionの「7.7. USB」で

Type-C devices also supporting USB host mode are STRONGLY RECOMMENDED to support Power Delivery for data and power role swapping.

としてGoogleが「Quick Charge」などUSB PD以外の急速充電技術排除という動きが気になっていたのだが、取り敢えずは心配無用と言うこと。

4月のQC3.0 25W充電器に続いて、リビング用にQC3.0 2ポート搭載の充電器Anker PowerPort Speed 5を調達。

参照

PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/

ケータイ Watch https://k-tai.watch.impress.co.jp/

マイナビニュース https://www.motorola.com/

Type-Cの憂鬱

通信デバイス接続の枠を越え、電源供給やディスプレイ接続規格もできて天下統一にひた走る「USB Type-C」。

USB Type-C™ Cable and Connector Specification

usb.orgより

「USB Type-C」=「USB 3.1」というのは誤解で、両端がUSB Type-CコネクタのUSB 2.0ケーブルなども存在している事を忘れていた。

ちなみに、7月に発表され間もなく正式承認される転送速度20GbpsのUSB 3.2も「Type-C」コネクタ前提らしい。

USBのバージョンに限らず、充電規格だけでもUSB PD(USB Power Delivery)やQuickChargeなど多岐にわたるので、一つのType-Cケーブルで何でもできるわけではない。

…にも関わらず、パッケージから出してしまうと「認証規格」などがわからなくなってしまうので、ほとんどの場合に見た目では区別ができない。

今でも高速充電対応ケーブルやデータ通信用ケーブルなどで混乱している事を思うと頭が痛い。

セキュリティリスク粗悪なケーブル問題だけでなく、地味に困ることになりそうだ。

参照

PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/

USB.org http://www.usb.org/

Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/