6月25日午前0時~のイベントで『Windows 11』が発表された。
PC Watch記事より |
2015年にリリースされたWindows 10。"Windows as a Service"というサービスモデル思想から、年に数回のマイナーアップデートで新機能を提供してメジャーアップデートを必要としない「最後のバージョンのWindows」とアナウンスされていたものの、6年を経て方向転換する事になった模様。
例によって"ウソつき"呼ばわりする輩が出てきて、つまらない非難合戦が始まるような気がしないでもないが、6年も経てばいろんな情勢も変わるし、ユーザーインタフェースを刷新するのであればブランディングも同時に改めるのがユーザーにとってもわかりやすい気がする。
実態としては
Windows 10 21H2として開発されてきたものが、Windows 11の名で投入されるかたち。と、PC WatchのWindows 11まとめに書かれているとおりで、これまでと同じくWindows 10からも無償で移行できるらしい。もしマイナーアップデートと違って半強制的にアップデートされないのであれば、それはそれでWellcomeだ。
【参照】
●PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/
┣Windows 新バージョン
┣次世代Windows発表イベント、25日開催 2021年6月3日
┣Windows 11発表。年内提供予定でWindows 10からは無償アップグレード 2021年6月25日
┣【速報】Windows 10の後継Windows 11発表 2021年6月25日
┣追加機能/変更点など新要素をチェック。Windows 11まとめ 2021年6月25日
┣【特集】Windows 11で必須になった「TPM 2.0」って何?TPMの役割や確認方法を紹介 2021年6月26日
┗【笠原一輝のユビキタス情報局】Windows 11に更新可能なCPUを解明。Intelは第8世代Core、AMDはRyzen 2000以降が必要 2021年6月28日
●ITmedia PC USER https://www.itmedia.co.jp/pcuser/
┣鈴木淳也の「Windowsフロントライン」
┣流出した“シングルスクリーン版Windows 10X”から見えるもの 2021年1月26日
┣2021年のWindows一大トピック「Sun Valley」の最新事情を検証する 2021年2月1日
┣「Windows 10X」中止が与える影響と「Surface Neo」の今後 2021年5月10日
┣過去10年で最も重要なWindowsのアップデートとは?:Windowsフロントライン 2021年6月1日
┣Microsoftが次世代Windows発表イベントを予告:日本時間で6月25日午前0時~ 2021年6月3日
┗「Windows 11」登場 Windows 10の後継OS 2021年6月25日
●ITmedia エンタープライズ https://www.itmedia.co.jp/enterprise/
┗第8回 「Windows 10」が“最後のWindows”ってどういう意味? 2016年4月20日
●Windows Blog for Japan https://blogs.windows.com/japan/
┣Windows as a Service: サービスモデルがわかりやすくシンプルに 2017年8月4日
┗新しい Windows 11 で学ぶ 2021年6月28日
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
┣マイクロソフト
┣Windows NT系
┣Microsoft Windows
┗Microsoft Windows 10