Archive: Travelogue

肥薩花見旅 後半

今朝は8時過ぎにチェックアウト。お花見気分でお散歩がてら鹿児島中央へ。

日本で最も早い13日に開花した福岡も見頃を迎えていたが、甲突川河畔公園の桜もなかなかイイ感じ。早くも花見の場所取りが始まっていたよ。

路面電車待ちでちょっとのんびりしすぎてしまい、5分前に鹿児島中央駅に到着。そんなに混んでるわけ無いと思っていたのだが、1時間に1本の普通列車なのでほぼ満席

桜島を撮るチャンスだったのに、大失敗であった。orz

桜と路面電車
甲突川河畔公園にて

1. 鹿児島中央 9:11隼人 9:48 (6930M)

隼人で45分の待ち合わせがあったが、特に見どころやイベントがあるわけでもないので、コンビニで買い物をした後待合室で暇つぶし。

2. 隼人 10:33吉松 11:39 (4224D)

明治36年開業当時からの木造建築駅舎が登録有形文化財となっている嘉例川駅では停車時間がわずかだったので、降りて写真を撮る事も叶わず。

あわよくば第5回「九州の駅弁」ランキングでナンバー1に輝いた"百年の旅物語「かれい川」"を買えれば…と目論んでいたのだが、何とも残念だ。

しんぺい2号
真幸駅にて

吉松での待ち合わせはわずか3分。指定席確保済みなので急ぐ必要は無いのだが、慌ただしく連絡橋を渡って隣のホームへ。

3. 吉松 11:42人吉 12:56 (1254D:しんぺい2号)

地元の特産品などを販売している地域のボランティアが手を振って迎えられ、11時53分肥薩線で唯一の宮崎県にある真幸駅着。ここも大畑駅と同じくスイッチバックだが、いずれも通過不可能な逆Z字型。

ここもサクラがキレイに咲いていたよ。

真幸駅を出たら、乗車直後に1号車の販売コーナーへまで出向いてGetしておいた名物「栗めし」\900でランチ前半戦。こちらも第5回「九州の駅弁」ランキングで8位に選ばれた逸品で、絶妙な甘さでしっとりした栗がウマかった。

名物「栗めし」
名物「栗めし」しんぺい2号車内にて

とは言いながら、なんと言っても列車の中から車窓をおかずに食べる駅弁はウマイねぇ。

12時10分に霧島連山を正面に望むビューポイントに到着。一斉に窓を開けてカメラが放列を並べる。日本三大車窓とか日本一の車窓と呼ばれる場所だが、駅以外の場所で3分間もの停車は珍しいね。

12時20分矢岳駅着。肥薩線で最も高い場所にある…というより、D51型170号機が展示されている事でも知られている駅だ。SLの前で記念写真を撮る時間を見込んで、およそ6分の停車。至れり尽くせりだねぇ。

ループ線を下って12時43分大畑駅着。ここも3分停車。ループ線の中でスイッチバック構造を持つ日本で唯一の駅だそうだが、そんな事はさておき、サクラが満開でお見事であった。

親子そば
丸一そば店にて

12時58分人吉着。人吉では1時間26分の待ち時間を利用してのランチ後半戦。ターゲットは有名な丸一そば店

徒歩20分の距離を歩いて行って「開いてて良かった」と胸をなで下ろしたのもつかの間、店内に10人以上の行列ができてたのには驚いたね。回転が速かったので10分ほど待っただけで済んだが、持て余すかと思うほどの待ち時間があって良かった。

名物の「親子そば」\600と「ざるそば」\550に舌鼓を打った。20分歩いて行った甲斐ある逸品だったね。

4. 人吉 14:22八代 15:53 (1230D)

5. 八代 16:03熊本 16:36 (8212D:快速スーパーおれんじ4号)

熊本城 天守閣
熊本城にて

人吉からはまっすぐ熊本へ。

熊本と言えば桜の名所熊本城だが、17時近くなので躊躇していたところ、うまい具合に夜間開園も始まったという事なので、市電で行ってみた。

昨年春に築城400年記念で復元公開された本丸御殿も行ってみた。

ちなみに夜間開園は17時からで、通常\500の入場料も\200とお得だ。本丸御殿追加料金は必要なく、\200ポッキリだった。太っ腹だねぇ。

花見にはまだちょっと早かったけど、混雑もそれほどではなく、いい時期に行ったね。

18時45分頃かなすけと合流。

太平燕
四海楼にて

熊本名物の太平燕を食べに連れて行って貰ったのが四海楼。長崎の中華料理店四海楼とは関係無さそうなこぢんまりとした普通の中華屋さんの佇いだが、こういう「地味な店がウマいんだよね」の法則通り、濃厚な熊本ラーメンとは対極を成す「あっさりスープ」の中にもしっかりしたコクがあったね。汁ビーフンもウマかった。

中華飯店 四海楼 太平燕\670 11~21時 日曜定休 熊本県熊本市古城町2−12 TEL:096-355-1959

帰りは蔚山町(うるさんまち)の電停で別れ、市電熊本駅へ移動し、あとは大人しく帰投。

6. 熊本 20:32大牟田 21:19 (346M)

7. 大牟田 21:26博多 23:05 (2372M)

8. 博多 23:13吉塚 23:16 (2178M)

大牟田あたりから雨が降り出したものの、吉塚ではウマイ具合に小康状態に落ち着き、結局折りたたみ傘を広げる事もなく帰宅。

一泊二日の安上がり旅行の割には充実した旅でした。

【参照】
●@nifty:デイリーポータルZ http://portal.nifty.com/
たのしい肥薩線 2009/02/12
●JR九州熊本支社 http://www.jrkyushu.co.jp/kumamoto/
いさぶろう・しんぺい号
●@舎ひとよし http://www.hitoyoshi-hikari.com/
肥薩線、いさぶろう・しんぺい号
●丸一そば店 http://www7.ocn.ne.jp/~maru1/
●熊本城 http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/
熊本城夜間開園のお知らせ 2009/03/17
●旅達空間 https://tabidachi.ana.co.jp/
熊本名物「太平燕(タイピンエン)」は「四海楼」で決まり

肥薩花見旅 前半

春の青春18きっぷ旅は「デイリーポータルZ:たのしい肥薩線」に感化されて、肥薩線方面へ。

件の列車いさぶろう・しんぺい号は南下方向が「いさぶろう」で北上方向が「しんぺい」となるが、「いさぶろう」に乗ろうとすると博多をかなり早く出ないとならないし、途中で時間を取る余裕が無い。

その点、帰りの「しんぺい」に乗る分にはその後も熊本で時間を取る余裕もあり、合理的な時間配分ができるので「いさぶろう」は諦めて「しんぺい」に決定。

普通列車とは言え2両編成で自由席が7席ほどしかないという事なので3月10日にJR CYBER STATIONで指定席の空きをチェックすると、3月21日の「しんぺい2号」"△"となっていて残席わずか。慌てて吉塚駅に駆け込んで購入手続きを行い、滑り込みセーフで最後の2席をGetできたよ。ホッ。

というわけで20日は普通に7時起き。吉塚駅のam/pmで朝食のおにぎりを買い込んでスタート。

1. 吉塚 8:02博多 8:04 (3183M)

2. 博多 8:12大牟田 9:16 (1383M)

デイリーポータルZ:「かしわうどん」が食べたくてちょっと見てきてでも話題に上った鳥栖駅中央軒の「かしわうどん」も食べておきたかったのだが、1本ずらすと乗り継ぎがえらく悪くなるので泣く泣く断念し、まっすぐ大牟田へ。

黒亭ラーメン
黒亭にて

3. 大牟田 9:40熊本 10:32 (5327M)

60分の待ち合わせを確保した熊本では鳥栖の敵を討つべく、熊本駅から600m徒歩8分の黒亭へ。

以前の勤めてた会社の支店がこの近くにあった関係で来て以来、10年近くぶりだと思うが、リニューアルして立派な店構えに軽く驚いた。店内は相変わらず活気溢れる女性のみ。昔はおば…(自粛)ばかりだったと記憶しているが、こちらもだいぶ若返った模様(笑)。

熊本ラーメンの麺が少し太い事を忘れていつものクセで「固麺」でオーダーしてしまったのは失敗だったが、ガーリックチップがたっぷり浮いた、こってり濃厚な味わいは変わってない気がするよ。ウマかったね。満足。

熊本ラーメン 黒亭 ラーメン\590 10:30-20:30 第1・3木曜定休
熊本県熊本市二本木2丁目1-23 TEL:096-352-1648

肥薩おれんじ鉄道
日奈久温泉駅にて

4. 熊本 11:32八代 12:05 (5331M)

八代から先は肥薩おれんじ鉄道にスイッチ。2004年3月13日の九州新幹線部分開通と同時にJR九州から切り離された第三セクター路線で、当然ながら青春18きっぷの区間外なので別途乗車券が必要となる。

ちなみに八代から川内までの運賃は\2,550で、途中乗り降り自由の1日フリー乗車券\2,800青春18きっぷ利用者限定で\2,000おれんじ18フリーきっぷもあるが、1日あたり\2,300青春18きっぷと比べると残念ながら割高感は拭えない。そもそも肥薩線を使えば追加出費無し鹿児島まで行けるんだしね。

何よりどこも苦しい経営状況が続いていると言われている地方私鉄において、「ぬれ煎餅」で起死回生を果たした銚子電気鉄道や、たま駅長で売り出し中のわかやま電鉄と違い、わざわざおれんじ18フリーきっぷを発売するなど真っ向から鉄道事業で勝負している肥薩おれんじ鉄道だけに、及ばずながら応援せなばならんでしょう。

日奈久温泉 足湯
日奈久温泉にて

青春18きっぷを使って単純に同じルートを往復するだけじゃ芸がないもんね。

5. 八代 12:02日奈久温泉 12:27 (6221D)

というわけで八代駅おれんじ18フリーきっぷを買い求め、日奈久温泉へ。

駅から徒歩10分ほどの日奈久温泉は、今年開湯600年を数える歴史ある名湯。放浪の詩人種田山頭火がこよなく愛した事でも知られている。

中心部にある市営日奈久温泉センターは残念ながら開湯600年を記念してリニューアル中。7月オープン予定との事で、代りと言っちゃ何だが、金波楼近くの足湯でひと休み。

名物の"日奈久ちくわ"を頬張るのが、これまた乙ってものだ。

こぢんまりとした温泉街を再びぷらぷらして戻ってきたらちょうどいい時間。再び肥薩おれんじ鉄道に揺られる事に。

中の市の賑わい
鹿児島県出水市高尾野にて

6. 日奈久温泉 13:23高尾野 14:50 (6125D)

次はちょうど年に一度の「中(ちゅう)の市」が開催中だった高尾野で途中下車する事にして、1時間半ほど肥薩おれんじ鉄道に揺られる。ぽかぽかの車内で穏やかな不知火海を眺めていたら、いつのまにやら(-_-)zzz…。

定刻通り高尾野到着。市も終盤の15時近くという事で下車した乗客はそれほど多くなかったが、さすがに駅を一歩出たら活気溢れる盛況っぷり。今日初めての人混みを観たね。

出店的には発祥となった「そば」は少なく「焼き鳥」や「お好み焼」が多い、普通のお祭りの出店の雰囲気だった。「農具や刃物類」があったのが昔ながらの特徴を残していたね。

なんとなく周った結果「地鶏炭焼き」を所望。\400程度だったのに結構なボリュームあってウマかった。やっぱり活気溢れるお祭りの買い食いはイイねぇ。

7. 高尾野 15:37鹿児島中央 17:26 (8313D:快速オーシャンライナーさつま3号)

「名物黒豚の一人鍋」と「極上黒豚のとんかつ」
吾愛人(わかな)にて

鹿児島中央直行列車に合わせて10分前に着いた高尾野駅は今日一番の混雑で、果たして一両編成の列車に無事に乗れるかと不安がよぎったが、何て事は無くしっかり座れた。立っていた乗客も次の野田郷駅であらかた下車してしまい、車内はまた閑散としてまったりとした空気に席巻された。

串木野で「さつま揚げ」でもつつこうかと思ったが、特に目当てがあるわけでもない上に17時を過ぎてお店が閉まっている可能性もあるので、そのまま鹿児島まで直行。

夕食は特に決めてなかったのだが、やはり黒豚ですかね。「しゃぶしゃぶ」と「トンカツ」と両方食べられるとこ無いかなぁ?と思いつつ、何となくふらふら歩いて天文館文化通り吾愛人(わかな)へ。

「しゃぶしゃぶ」2人前と「トンカツ」単品だとちょっと重いかなぁと思ってたのだが、ここは「名物黒豚の一人鍋」\1,550という良心的なメニューがあって良かったよ。それに「極上黒豚のとんかつ」\1,500と「ご飯」2人前をチョイスした。

六白黒豚かどうかは定かではないが、さすが黒豚。分厚い脂身も超ウマかったね。お通しもいい味出してたし、吾愛人(わかな)オススメです。

今宵はホテル 東横イン 鹿児島天文館2に宿泊。

【参照】
●熊本ラーメン 黒亭 http://kokutei.com/
●肥薩おれんじ鉄道 http://www.hs-orange.com/
1日フリー乗車券
おれんじ18フリーきっぷ
●日奈久温泉旅館組合 http://www.hinagu.jp/
●日奈久温泉 金波楼 http://www.kinparo.jp/
●日奈久竹輪 http://www.hinaguchikuwa.co.jp/
●鹿児島県出水市 http://www.city.izumi.kagoshima.jp/
中の市(そば市)
●鹿児島の郷土料理 吾愛人(わかな) http://www.k-wakana.com/

流氷遠征 Reg.4

セイコーマートまで散歩がてら朝食の調達に。鼻の中がパリパリすると思ったら、気温は実測-15℃。ダイヤモンドダストが発生する気温じゃん、と思ったら風がキラキラしているようにも見えてきた。

サクサクパイと雪こんチーズ
11:00 六花亭にて

が、のんびりしてたら唇までパリパリカサカサになってきたので、そそくさと部屋に戻って朝食を済ます。

9時、再びくみちゃんご一家に迎えに来て頂き、久々の柳月 スイートピアガーデン六花亭 西三条店に案内して頂いた。

朝からお手軽なスイーツ三昧はYANO's十勝ステージのお約束。相変わらず安すぎてウマすぎるね。やめられません。

久々の再会もあっという間。10時半帯広駅でお別れ。二日間お世話になりました。

ぶた八の豚どん弁当
12:19 スーパーとかち4号にて

昨日の都市間バスに忘れた手袋も無事回収に成功し、スーパーとかち4号へ。

早速のランチは帯広駅で仕入れたぶた八「豚どん弁当」\1,100。生石灰と水が混ざって発熱する加熱式なので紐をひいて数分待つのが肝要だ。豚どんを前に待つ数分は思いの外長かったが、それだけ待った甲斐がある逸品である。

まぁ、柏林台ぶた八と言えばいっぴんと双璧を成す豚どん専門店。できればお店に行って焼きたてを食べたいところだが、そうも行かない時には便利な駅弁だ。

スーパーとかち4号 帯広11:35南千歳13:32

南千歳13:43新千歳空港13:46

B747-400(JA8083)
17:35 福岡空港にて

往路と比べて復路は至って順調。大人気で入手困難と言われた『じゃがポックル』も難なくゲットして、何の問題もなく定刻通り福岡空港に到着。

JAL3512 札幌(新千歳)14:50福岡17:25

3泊4日の強行軍だったが、いろんな奇跡に恵まれて終ってみれば完璧な流氷遠征だった。

【参照】
●柳月 http://www.ryugetsu.co.jp/
●六花亭 http://www.rokkatei.co.jp/
●カルビー株式会社 http://www.calbee.co.jp/
じゃがポックル

流氷遠征 Reg.3

今日は10時25分流氷ノロッコ1号まで時間があるので、ワカサギ釣りと洒落る事に。

となるとさっさと朝食を済ませ、8時過ぎにホテルをチェックアウト。大きなバッグはフロントに預けて駅前のバス停へ。

バスの時間を調べてなかったのだが、ちょうど「女満別空港行き」の空港連絡バスが来たので飛び乗り、10分ほどバスに揺られて「網走観光ホテル前」で下車。

ワカサギ釣り
8:49 網走湖にて

まだ8時半。こんな朝早くからやってんのかなぁ?というのも心配だったのだが、案ずるより何とやら。氷結した湖面にはパステルカラーのテントがいくつかあって、早速釣っている人も遠目に見える。極寒の街でも釣り人の朝はやはり早かったよ。

竿からイスまで貸してくれるセット\1,800を1名分お願いし、さっそく湖へ。ガッツリ氷結してびくともしない湖面にチェーンソーみたいなドリルを立てて、ムービーの用意をしている間にガガガッという音がしたかと思ったらげんこつ大の穴がぽっかり。あっという間の出来事だった。

オレは釣りより穴開けの方をやってみたいね。

「どれくらい釣れるもんかな?」と思ってみてたが、糸を垂らして2~3分くらいですぐ釣れてたので、釣りは妻に任せてこちらは写真撮影に没頭。

…したかったが、真っ白な雪原は単調ですぐ飽きた。そうこうしている間にタイムリミットの9時20分になったので撤収。結局20匹以上釣れたみたい。新鮮なところを天ぷらにして食べたいところだが、それほど時間は無いのでビニール袋に入れてお持ち帰り。今度はちゃんとクーラーバッグや保冷剤とか用意しといて下さいな。

網走湖ワカサギ釣り \1,800

9時45分、再びバスで網走駅へ。

流氷ノロッコ1号
10:42 藻琴駅にて

昼メシ用の駅弁を仕入れて流氷ノロッコ1号に乗車。海向きの指定席が獲れなかったので自由席の席取りモードだったが、さすがに平日。全然混んでなくて楽勝だった。

流氷ノロッコ1号は定刻通り発車。オホーツク海の海岸線に沿って、流氷帯を観ながら走る観光列車。

ちなみに今シーズンは接岸初日が前年より24日遅い2月19日、海明けは前年より34日も早い3月3日なので、接岸期間はわずか2週間にも満たなかったという事になり、我ながら驚くほど絶妙なタイミングで行ってたんだなぁと思うね。

流氷ノロッコ1号 網走10:25知床斜里11:22

知床斜里ではトイレ休憩のみでツインクルバス知床号に乗り換え。川湯の温泉街で停車する以外は釧網本線に沿って走るだけで、摩周湖にも屈斜路湖にも寄らないバス路線は、単に列車よりも安上がりに連絡する手段というだけ。

トイレ休憩も無い2時間缶詰ドライブはなかなか窮屈だったが、楽しいバスガイドさんの案内付きで意外に悪くなかった。88km走って\1,000なら高くないね。JR釧網線の普通運賃だと1790円だし。

ツインクルバス知床号 知床斜里11:30標茶13:30 運賃\1,000

SL冬の湿原号
13:35 標茶駅にて

標茶からは今日のメインイベントSL冬の湿原号

茅沼駅ではタンチョウも観られたし、釧路湿原ではエゾシカもウジャウジャいた。

SL冬の湿原号 標茶13:52釧路15:10 指定席\800

釧路では暇つぶしに和商市場へ。言うほど安上がりにならない勝手丼はもちろん見送り。

この後は妻の幼なじみ、くみちゃんの住む豊頃へ。JR根室本線の豊頃駅にも近いので冬の道東Vきっぷで行きたかったところだが、ここで特急に乗ってしまうと明日は帯広から特急に乗れない事になる。かと言って普通列車も生憎いい接続がなかったので都市間バス「すずらん」号をチョイス。

最前列に陣取ってR38沿道の雪景色を堪能しているうちに、とっぷり陽も暮れた17時42分豊頃南町到着。

都市間バス「すずらん」号 釧路駅前BT16:00豊頃南町17:42 \1,600

くみちゃん家にお邪魔して夕食をご馳走して頂いた後、わざわざ十勝川温泉まで送って頂いた。お世話になりました。

今宵は十勝川温泉 富士ホテルに宿泊。十勝川温泉は「かんぽの宿」しか入った事がなかったのだが、やっぱり富士ホテルの方が泉質良かったよ。

【参照】
●網走市観光協会 http://www.abakanko.jp/
ワカサギ釣り
●JR北海道釧路支社 http://www.jrkushiro.jp/
●和商市場 http://www.washoichiba.com/
●くしろバス株式会社 http://www.kushirobus.jp/
都市間バス(特急すずらん号)
●十勝川温泉・湯元 「富士ホテル」 http://www.fujihotel.jp/

流氷遠征 Reg.2

7時半頃にチェックアウト。昨夜、モスバーガー十勝コロッケバーガーが新発売という情報を入手してたので、さっそくすすきのモスバーガーへ向かう。

が、外は結構な雪。身軽だった昨夜とは違い荷物を抱えてこの雪道を歩くのはなかなかしんどく、わずかばかりの距離だがすぐにタクシーを捕捉できた事もありタクシー移動。モスバーガーを探しながらの走行でもものの5分ほどでモスバーガー札幌四番街店に到着。朝早くからやってるかどうか心配だったのだがなんと24時間営業だったよ。さすがすすきの。

結局、十勝コロッケバーガーは発売前との事で口には入らず、普通にモスバーガーで朝食。いやいや、朝からモスバーガーは十分豪勢でした。

雪景色
10:56 深川市付近にて

地下鉄大通り駅から札幌駅まで移動し、キハ183系特急気動車のオホーツク3号に乗車。終日運休したという昨日とは違い9時41分の定刻通り発車してひと安心。

…したいところだが、窓の外は相変わらず雪が降り続いていて微妙な雰囲気で、おーろら運航状況をチェックしたところ不安的中。午前中の2便まで欠航が決まったようだ。

とは言え、ここまで来たら今更じたばたしても始まらない。九州では観られない雪景色を眺めながら、網走まで5時間半の列車旅をのんびり楽しむのが正解。

石狩鮭めし
11:25 石狩鮭めし

さて列車旅の楽しみと言えば、景色と駅弁。というわけで、まずは車内販売で石狩鮭めし\1,000を入手。

鮭のフレークを敷き詰めた上に躊躇無くイクラが散りばめられた贅沢な逸品。あんまりイクラは好きじゃないんだけれど、思ったより薄味でうまかったねぇ。

石狩鮭めし \1,000 札幌駅立売商会

遠軽名物 かにめし
13:23 遠軽名物 かにめし

遠軽では車内で予約しといたかにめし\900をGet。カニがもうちょっと欲しかったなぁという気がしないではないが、やはりウマいとしか言いようがない。

遠軽名物 かにめし \900 岡村べんとう屋

北見を過ぎたところで、再びWebチェック。流氷はバッチリ来ているようだし、おーろら運航状況午後から運航再開したようなので、メインイベントの流氷砕氷船は期待できそうだ。

流氷位置
2009/02/22の流氷位置

5時間半と長旅のオホーツク3号だが、北海道ならではの駅弁2コを賞味できたし大満足だった。

オホーツク3号 札幌9:41網走15:09

さて肝心の流氷砕氷船おーろら号、次の15時半の便には間に合いそうにないので、ホテル 東横イン 網走駅前にチェックイン。

部屋で一息入れたあと、道の駅「流氷街道網走」まで散策がてら歩いて乗船場へ。流氷はどのくらい来てるかな?と見ると、港内にも蓮の葉氷がみっしり張り付いていてなかなかいい状況。

網走港のハスの葉氷
16:35 流氷砕氷船おーろら号より

16時半の最終サンセットクルーズはただでさえ日没が迫っているのに、出港時間には太陽が雲の中へ隠れてしまい、写真撮影するにはちょっと厳しかったが、まぁそれはそれでそれなりの風情ある景色が観られたので良しとしようか。

オオワシは遠くに観られたらしいが、暗くて全くわからなかったし、アザラシも観られなかったのがちょっと残念かな。

でも今朝までおーろら号も動かなかったわけだから、ちゃんと海上から流氷が観られただけラッキーだね。

おーろら号 網走港16:3017:20サンセットクルーズ

夕食は適当にブラブラして食事処いしざわに入ったが、ここが大当たり。カウンター席が10席程度の狭い店だが、後から調べたら結構有名なお店だったらしく、「めんめ(キンキ)の煮付」や「ホタテの刺身」など安くてウマかったよ。

食事処いしざわ 11時~23時半 火曜定休 網走市南5西1 TEL:0152-43-4661

21時ホテル 東横イン 網走駅前に戻り、おやすみなさい。

【参照】
●札幌駅立売商会 http://www.ekiben-sapporo.net/
●道東観光開発 http://www.ms-aurora.com/
おーろら運航状況
●流氷サイト http://www.noah.ne.jp/ice/
最新の流氷位置
●食べログ http://r.tabelog.com/
食事処いしざわ
●東横イン網走駅前 http://abashiri-toyoko-inn.com/

流氷遠征 Reg.1

今日からJALおとくdeマイルキャンペーンでゲットした国内線特典航空券冬の道東Vきっぷを駆使した『流氷遠征』

しかし、北日本は昨日から発達した低気圧の影響で大荒れの天候で、今日昼前にかけて状況はさらに悪くなるという事だ。昨日のJAL3511新千歳行きは函館に降りたという事だそうだが、遅れた挙句に函館着ではその後のスケジュールは全滅だし、ご愁傷様だねぇ。

なんて思ってたら、8時には案の定条件付き運航が決定。

札幌千歳空港 雪のため東京羽田空港 または 函館空港へ向かうことがあります。札幌地方降雪による天候不良のため、搭乗手続きを一時中断しております。
というメールが着信。福岡に引き返すなら諦めて全行程キャンセル&払い戻しするだけだが、東京1泊で翌日千歳着になってもスケジュールが無茶苦茶だよ。

目的地天候不良て!!!!
福岡空港搭乗口にて

新千歳空港ライブカメラを見て「真っ白だなぁ」と思ってたら、恵庭の特派員からも「雪と突風で大荒れ」という知らせが届いた。

9時には出発予定が11時40分に遅延になった事を知らせるメールが来たが、ウチでじっとしててもしょうがないのでタクシーを拾い10時過ぎ福岡空港へ。

早速JALの窓口へ行ってみたものの状況は変わらず。わずかばかり躊躇したものの「仕切り直してまた来週」というわけにもいかないので取り敢えず「運」を信じて新千歳行きを決断。遅れていた流氷が2月19日に接岸初日を迎えて「してやったり」と喜んでたのもつかの間、特典航空券の浮かれ気分まで吹っ飛ぶほどのドキドキものだ。

手荷物検査場を抜けて搭乗口へ。搭乗開始直前にさらに1時間遅れる事がアナウンスされ、12時40分にようやく搭乗開始。ようやく「試される大地」への挑戦だ、と思ったのもつかの間、更に機内で待機を言い渡される。orz

青森上空を3周もしちゃったよ!!!!
JAL3511機内にて

どんだけ試せば気が済むんだよ。

特別に機内での携帯電話使用が許可されたので恵庭で待機している特派員に「まだ飛んでません…ごめんorz」とメールしたあと、13時50分頃ようやく出発。

順調に飛行してたのでB777レインボーセブンのゲームでうつつを抜かしてたのだが、15時40分頃に十和田湖上空で大きく機体を左へ傾けてUターンを始めたのに気が付いた。山形から秋田を過ぎて「もう羽田行きは無いな」と思ってたところだったので「羽田行きかぁ…」とガックリ来たのだが、冷静になると機体は左へ傾いたまま。じっとモニタを見ていると南下するわけでもなく旋回を続けているようだ。

暫くしたら「新千歳空港滑走路の除雪作業待ちの為に上空待機しています」というアナウンスがあった事から、新千歳に降りる予定だとわかって内心歓喜。

3周ほど旋回したところで北上を再開し、16時46分新千歳空港到着。飛行時間よりも長い3時間41分の大遅刻だが、それより何より無事北海道に来れた事が素直に嬉しかった。

16:46只今到着
新千歳空港到着口にて
3時間41分の遅延でした…

JAL3511 福岡10:5512:50札幌(新千歳)13:0516:46

…のは事実だが、まだ手放しで喜んでいられる場合ではない。何はともあれ、わざわざ恵庭で待機してくれてたのに無駄足にしてしまった江別の友人に「ごめんなさい」メールを送信し、札幌へ向かわなければ。

バスは全路線運休という事だったので、選択の余地無くJRの改札口へ。長蛇の行列に焦ったが、係員に尋ねたところみどりの窓口の行列との事。札幌方面は通常通り運転しているとの事だったので、すんなり快速エアポートに乗車できてひと安心。

札幌から地下鉄南北線に乗り継ぎ、豊水すすきので下車し地上へ。真冬の札幌は何度も来ているが、バッチリ白銀の世界なのは初めてだ。凍結した歩道を慎重に歩いて19時頃アパホテル〈札幌すすきの〉に到着。

暖簾は「長沼ジンギス汗」
JIN-JIN JINKICHIにて

夕食はホテルでもらったガイドマップから見つけたライオンビル太陽館JIN-JIN JINKICHIへ。なんと札幌で食べられる唯一の長沼ジンギスカンの店だってよ。

「ジンギスカンセット」を2人前\2,000に「タンネトウロース(150g)」\800を追加しただけだが、ボリューム満点で大満足。いやぁ、うまかったね。

〆は前にも来たけど大人気で入れなかったラーメン五丈原の本店へ。20時過ぎという時間が早かったのか?行列は皆無ですんなり席へ。イチオシの「とんしお」\650を所望したが、「わちゃ~?」という感じ。以前喰った月寒店のはうまかったんだけどなぁ…

かなり残念。

札幌一の歓楽街、定番すすきのの夜景
すすきのにて

リベンジでもう一軒行くだけの余力は無かったので、すすきの狸小路を冷やかしてホテルへ帰還。

結局この日は

 北海道内は発達した低気圧の影響で21日、朝から大荒れの天候となり、交通機関のダイヤが大幅に乱れた。札幌管区気象台によると、午前6時から午後5時までの降雪は雄武町で48センチ、最大瞬間風速は羅臼町で41・1メートルを観測した。JRは札幌と稚内や網走を結ぶ特急など270本以上を運休。新千歳空港では140便以上が欠航した。

 JR北海道によると、猛吹雪で線路の除雪が間に合わず運休が増え、札幌市内では一時地下鉄での代替輸送を行った。釧網線の釧路-網走間などは終日運休となった。

 国土交通省新千歳空港事務所によると、断続的な吹雪で欠航が相次いだが、午後4時ごろから空港周辺の天候が回復し、離着陸を再開した。女満別空港は閉鎖され、24便全便が欠航した。

 国道238号の網走-湧別間や道央道の札幌南-苫小牧西間など、道路も各地で一時通行止めとなった。【共同通信】
という事で、道内の交通網はズタズタだったらしく、どう転んでも札幌以遠には行けなかった模様。我ながらこんな状況で着陸できたのは幸運としか言いようがないだろう。改めてツイてたと思うね。

今日は友人と食事して札幌で宿泊するだけのつもりだったので道内の交通網マヒはおろか3時間41分の大遅刻も行程には影響無かったし、見事なリスク管理が功を奏した流氷遠征初日だった。

【参照】
●47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/
暴風や大雪に警戒 低気圧発達で東・北日本 2009/02/20
北海道大荒れ、交通が混乱 特急や航空便ストップ 2009/02/21
●北海道グルメウォーカー http://www.walkerplus.com/hokkaido/gourmet/
JIN-JIN JINKICHI
●らーめん五丈原 http://www.gojougen.co.jp/
●アパホテル/APA HOTEL http://www.apahotel.com/
アパホテル〈札幌すすきの〉

白川郷へ

朝7時に起きて、靄が降りて幻想的な佇いの合掌集落を少し散歩。刻一刻と明るくなる上空には時折青空が覗く。

朝陽を受けた山並みが思い出したように輝くのがなんとも神秘的な雰囲気だ。

朝食も田舎料理だが、ボリュームたっぷり。お正月らしくお雑煮まで付いてたよ。

名残惜しみつつ、9時勇助をチェックアウトし、カメラを片手に相倉口バス停まで歩いて10分ほど。

9時16分発の小牧・大牧温泉・五箇山・白川郷方面バスに乗り、白川郷へ。

勇助の朝食
08:01 勇助にて

今日も路面コンディションは良く、庄川を右に左に見ながらR156を快調に南下。

結果的には雪は殆ど降らず、また道路は完全に除雪されててスタッドレスならへなちょこドライバーでも全然いけそうな気配だ。ここまで2人分の交通費が\15,000以上かかっている事を考えると、雪さえ降らなきゃレンタカーの方が明らかに合理的かつ経済的なので、次の機会があれば天気と相談して積極的にトライしたい。

さて10時過ぎに終点の「荻町神社前」で下車。言わずと知れた白川郷だ。

何はともあれ神社にご挨拶を済ませた後、カメラを構えつつ集落内を散策。相倉程ではないが、それなりの積雪が残っていて、いい雰囲気。時折木の枝から降ってくる落雪の音に、なぜか春の気配を感じるのが妙だが(笑)

有名な城山展望台への登り口に辿り着いたら、冬は積雪の為に歩道閉鎖との事。積雪や凍結している恐れはなかったので、車道を遠回りして行く事に。

荻町合掌集落
11:31 岐阜県白川村荻町にて

11時頃に城山展望台着。30分歩いた甲斐のある展望が待っていた。

行きがけに何度も追い越されたシャトルバスが金沢行き特急バスの乗り場である「村営せせらぎ公園駐車場」まで行く事がわかったので、帰りはシャトルバスで楽する事に。

11時58分頃に城山展望台を出発し、わずか10分ほどで「村営せせらぎ公園駐車場」へ到着。特急バス乗り場や白川郷 合掌造り 民家園が隣接する事もあり、道の駅的な飲食店などもあって賑わっているだろうと思いきや、選択の余地無し。

躊躇しているとまた喰いっぱぐねるので御食事処 古太神(こだいじん)へ。\1,000超の「飛騨牛肉うどんセット」を所望したが、一口喰っただけで「これが飛騨牛かねぇ…?」という感じ。まぁ、世界に冠たる観光地ですからしょうがないですね。

食後、1時間ほど土産物屋を冷やかしたり、葉書をしたためたりしながらのんびりしてたら、金沢行き特急バスの時間に。

金沢兼六園
16:02 金沢兼六園にて

バスは定刻通り13時50分白川郷せせらぎ公園駐車場を出て、15時05分に金沢駅着。一人\1,800也。

福岡行きANA319便に合わせた小松空港連絡バスが17時発である事から、ここで2時間弱の時間ができたので、荷物をコインロッカーに預けて\100兼六園シャトルバスに飛び乗る。

買い物客で賑わう香林坊を抜け、ちょうど16時兼六園へ。雪がひとかけらもなくってガッカリだが、この季節の風物詩「雪吊り」は見られたので、良しとしよう。

16時27分撤収。道路の混雑と兼六園シャトルバスが遠回りで思いがけず30分もかかった為、帰路は安全策でタクシーをチョイス。金沢駅まで3.4km、10分の行程は\1,340だった。

すぐさま金沢駅西口のバス乗り場へ移動し、16時55分発の空港連絡バスに無事乗車。北陸自動車道を順調に走り、定刻通り17時35分小松空港着。スーパー特急の所要時間40分、\1,100/人。

福岡行きANA319便の航空券は、ヤフオクで落札した株主優待券を使って半額の\18,050/人で購入できた。二人分で差し引き\27,000分ほど得してる勘定なので、ANAに献上する分をバス・タクシー代として地方に落したという事で気持ち良く締めくくる事にしよう。

【参照】
●民宿 勇助 http://ww2.ctt.ne.jp/~dhayashi/
●加越能バス http://www.kaetsunou.co.jp/
小牧・大牧温泉・五箇山・白川郷方面
●岐阜県白川村 http://shirakawa-go.org/
●白川郷観光協会 http://www.shirakawa-go.gr.jp/
●濃飛バス http://www.nouhibus.co.jp/
●石川県 http://www.pref.ishikawa.jp/
特別名勝:兼六園
●北陸鉄道 http://www.hokutetsu.co.jp/
兼六園シャトル
小松空港連絡バス
●小松空港 http://www.komatsuairport.jp/
●ANA http://www.ana.co.jp/
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
東海北陸自動車道
北陸自動車道
白川郷・五箇山の合掌造り集落

五箇山合掌集落

旅人の仕事始めは世界文化遺産としても知られている白川郷・五箇山の合掌造り集落へ。

というわけで名鉄バスセンターから8時発の都市間高速バス 高岡・氷見線に乗車。一人\3,500也。

名古屋から五箇山までGoogleマップの乗換案内によると高速道路を乗り継いで186km程度。ただ大雪になって高速が通行止になってしまうと「不案内な土地」の「慣れない雪道」で「時間に追われる」のは避けられない。なんせ最後は空路頼みなので、たったひとつのトラブルが命取りになる。

で、正月早々リスクとお近づきになるのは避けたい事から万全を期して公共交通機関をチョイスしたのだが、アテにしていた白川郷行きのバスは12月から冬期運休中。代わりに名古屋から砺波まで行って戻るルートがあるのだが、移動距離が延べ250km程度に伸びる上、一宮名古屋高速を降りて名鉄岐阜に寄ったりするので、時間が掛かる。

尤も、白川郷行きのバスも7月5日に東海北陸自動車道が全線開通した事を無視するかのように荘川ICからR156に降りて平瀬温泉に寄っていたので、3時間ほど掛かっていたのだが。

東海北陸自動車道の雪景色
11:11 東海北陸自動車道にて

もう一つ高山経由で白川郷へ乗り継ぐ手もあるが、いずれも8~9時頃に出て14時頃に着くのは変わらない。いずれにしろ名古屋からバスで五箇山へ行くのは、移動だけで結構な時間が費やされるという事であり、186kmの実距離以上に遠い場所だった。

逆に金沢から白川郷北陸自動車道東海北陸自動車道の74.2kmを1時間15分で結ぶバスが1日3便あり、意外に便利な事を記しておきたい。

さて東海北陸自動車道高鷲IC以北で滑り止め規制が出されていたものの雪は舞う程度。バスは概ね80km/h程度の速度を維持して順調に走行。

福光ICを過ぎると積雪もほとんど見えなくなり、小矢部砺波JCTから北陸自動車道に入って、砺波ICを出るとまもなく砺波駅南だ。定刻より早い11時52分着。

駅前で腹ごしらえでもしようと思ったが、見事なまでの閑散っぷりに駅裏だと判断。乗り継ぎの小牧・大牧温泉・五箇山・白川郷方面バス乗り場も見当たらないので駅の反対側へ移動。予想通りバス乗り場は見つかった

菅沼合掌集落
14:17 菅沼合掌集落にて

結局数えるほどしかない駅前の飲食店は全てお休みで、少し歩いてみたもののコンビニも見当たらない有様。そんなわけで昼食は断念し、せめてもの腹の足しにとタイ焼きを査収したものの、これまたすこぶる残念な出来映えに激しくガッカリ。

まだ先は長い、と気を取り直して12時34分発の「荻町神社行き」バスに乗車。床が板張りのバスには久しぶりに乗ったね。城端に入ると窓の外は次第に雪景色に変わり、テンションアゲアゲに。バスは、定刻の14時01分菅沼着。一人\1,550也。

しばし都会の喧噪を忘れ、古き良き菅沼合掌集落を1時間ほど散策。大晦日、元旦の2日間で積もった屋根の雪は充分とは言えないが、やっぱり合掌集落はこの季節の方が風情があり、どこを向いても雪化粧した山々が背景に入り、見事な画になる。

これでこそ、来た甲斐があったというものだ。観光客も思ったほど多くなく、満足。

さて今宵の宿、"合掌民宿"勇助のある相倉へは15時47分発の「高岡行き」バスに乗れば良いのだが、相倉口で下車してから荷物を抱えて10分ほど登り坂を歩かなければならない。

また傾いてきた陽射しを考えると撮影には1分でも早く着いた方が良いので、タクシーで行く事にして五箇山タクシーを呼ぶ。

待つ事15分ほどで到着。15時30分菅沼を出て15時45分相倉着。10.4km、14分のドライブは\4,160也。迎車料金\100含む。

相倉合掌集落の雪景色
16:47 相倉合掌集落にて

早速民宿 勇助にチェックイン。

温かいお抹茶で一服した後、ゴム長を借りて雪中散策。R156沿いの菅沼集落よりちょっと入り込んでいるおかげで観光客も皆無で、実に風情豊かでいい感じだ。

どこを向いても画になるので困っていると、16時半頃には薄暗くなり、慌てて人形山展望台へ。

17時頃には完全に日没。必死で灯りが点った合掌集落を撮りながら、慌ただしく宿へ戻って檜のお風呂に入浴。

18時より囲炉裏を囲んで夕食。岩魚の塩焼きや山菜の天ぷら等、山の幸から富山湾で上がる海の幸まで、素朴な田舎料理がこれでもかというほど盛りだくさんで実にうまかった。

食後も22時の消灯まで囲炉裏の傍らでお茶を飲みながらまったり。同宿だった香川からの若者二人連れとも話が弾んだね。

1時間もすると煙で目が痛くなってしまうのが難だが、やっぱり風情ある囲炉裏の雰囲気はイイ。無論、自分の家だと難儀だけど。

案内された部屋は1Fの奥にある4畳半程度。まぁ、もっぱら囲炉裏の傍らでくつろいでたので、部屋は着替えと寝るだけなので充分な広さだ。

"合掌民宿" 勇助 1泊2食 大人\8,700/人(冬季料金)
富山県南砺市相倉591 TEL:0763-66-2555

あと、意外にもWILLCOMのPHSも使えたよ。

【参照】
●名鉄バス http://www.meitetsu-bus.co.jp/
名鉄バスセンター
●岐阜バス http://www.gifubus.co.jp/
都市間高速バス:高岡・氷見線
●加越能バス http://www.kaetsunou.co.jp/
小牧・大牧温泉・五箇山・白川郷方面
●民宿 勇助 http://ww2.ctt.ne.jp/~dhayashi/
●相倉合掌造り保存財団 http://www.g-ainokura.com/
●五箇山 合掌の里 http://www.gokayama.jp/
●五箇山観光協会 http://www.shokoren-toyama.or.jp/~gokayama/
●南砺市 http://www.city.nanto.toyama.jp/
越中五箇山相倉集落
越中五箇山菅沼集落
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
東海北陸自動車道
白川郷・五箇山の合掌造り集落

釜山(2日目)

さて2日目にして最終日の21日。朝から冷たい雨でテンション下方傾向。

東横イン 釜山中央洞の朝食は驚いた事にカレー。変わり映えしないとタカを括ってカメラを持って行かなかったので写真を撮り逃したが、いわゆる韓国カレーなんだそうだ。朝からでも大丈夫なやさしい味だった。

東横イン 釜山中央洞
12/21 東横イン 釜山中央洞

9時にチェックアウト。中央洞駅まで傘を差して歩き、地下鉄チャガルチ駅へ。

チャガルチ駅まで2駅なので往路は2区間1,300ウォン買ったのだが、実は10kmまでが1区間なので1,100ウォンで良かったらしい。チャガルチ駅で復路のきっぷを買ってくれたボランティアの中学生に感謝。

さてチャガルチでは、市場散策を止めて大本命の農協農水産物百貨店で買い出しモード全開。キムチ3kgの他、韓国海苔やヘーゼルナッツコーヒー、お菓子など査収。

11時過ぎに撤収。地下鉄中央洞駅まで戻ったら、あとは歩いて釜山港国際ターミナルへ移動。

チェックインを待つ間に構内の軽食「税林」で「うどん」4,000ウォン(≒\294)と「海苔巻き」2,500ウォン(≒\184)でランチ。「海苔巻き」は言わずもがなの韓国海苔とごま油の風味が良くて○。「うどん」は意外に普通のうどんだったが、これまた思いの外ウマかったね。

未来高速のカウンター
12/21 釜山国際旅客ターミナルにて

「プルコギ」「ビビンバ」を喰いそびれたが、次回の宿題だ。

12時45分未来高速のカウンターでチェックイン。「燃油サーチャージ」30,000ウォンと「釜山港の港湾利用税および出国納付金」3,200ウォンをそれぞれ2人分、合わせて66,400ウォン(≒\4,880)をまとめて徴収される。

2人で合わせて4万円を両替していたのだが、最終的に手元に残っていた3万ウォンほどは、ターミナル内の土産物屋で手土産を買ってお札は全て消費。コインはカムサハムニダの気持ちと共に募金箱へ納めて万事終了である。

13時30分出国手続き。やはりX線検査はあるものの、行きと同様にお咎め無し。

ビートル、JF230便は定刻通り14時15分に出港し、17時10分、雨の博多港に到着。

NPC24H石城町パーキングからクルマを回収して、無事帰投。

平日限定ながらなんと往復一万円の超ビートルスペシャルなんてのもあるので、うまく調整してまた行きたいところだ。

【参照】
●Dynamic Busan http://japanese.busan.go.kr/ (日本語版)
●韓国 釜山 旅行情報ガイド「プサンナビ」 http://www.pusannavi.com/
地域:南浦洞(ナンポドン)
農協農水産物百貨店
チャガルチ市場(釜山)
●JR九州高速船 BEETLE ビートル http://www.jrbeetle.co.jp/
渡航手続き
超ビートルスペシャル
●ホテル 東横イン http://www.toyoko-inn.com/
東横イン 釜山中央洞

釜山買出し遠征

酔狂旅人の韓国行きとウォン安に触発されて決めた釜山行き。格安パックツアーをいろいろあたってみたが、平日ならいざ知らず週末はどこも殆ど正規往復料金に格安ホテルが1泊オマケで付く程度。

近い国とは言え慣れぬ海外の妙な安ホテルで不便を強いられるのもイヤなので、ビートル正規往復乗船券とお馴染み東横インを個別に手配した方が安心だ。というわけで、それぞれネットで予約。

続いて携行用に『るるぶ韓国 ソウル・釜山・済州島’09』\950と、『韓国語 (かんたん旅会話) 』\945を調達し、これで準備万端。

というわけで20日、7時半にいざ出発。クルマで走る事10分ほどで\600/24HのNPC24H石城町パーキングへ。1泊2日で\1,200はタクシー片道分で済む。

ビートル B1
ビートル JF105便

そこから5分ほど歩いて博多港国際ターミナル着。早速渡航手続きに従ってビートルカウンターでチェックイン。正規運賃はネットでカード決済済みだが、「燃油サーチャージ」\2,000×2を徴収される。「ターミナル利用料」\500×2は別途券売機で購入。

続いて両替。博多港国際ターミナルの中にある新韓銀行の窓口で替えておくとウォン→円に戻すレートをサービスしてくれるそうだ。

参考まで12/20現在の交替レートで2万円が272,000ウォンだったので10,000ウォンが\735に相当する。

財布に入りきれない&日本円とウォンがごっちゃになって間違えるとマズいので、いわゆる文房具なビニールケースへ収めて胸ポケットへ。釜山では使わないであろう日本円やカード類の入った財布とクルマや自宅の鍵類はデイバッグの奥底へ。

手続きが一段落したところで待合所に落ち着いて軽い朝食を済ませ、8時15分出国手続き開始。日本の出国手続きは所持品検査も無く、パスポートチェックだけで簡単だ。妻はさっそくテンションアゲアゲで免税店を冷やかしに。

【参照】
●JR九州高速船 BEETLE ビートル http://www.jrbeetle.co.jp/
渡航手続き
●博多港 http://www.port-of-hakata.or.jp/
博多港国際ターミナル

8時45分乗船開始。ビートル、JF105便は少し遅れて9時過ぎに出港し、少し遅れたまま12時17分釜山港に到着。

地下鉄1日乗車券
Home Plusで買った乾電池と地下鉄1日乗車券

韓国入国手続きでは空港でお馴染みのX線検査。先客を見ていると漏れなくピーピー鳴っているので「????」のまま通過。日頃の行いが良いのか、特にお咎め無し。

ターミナルでガイドマップなどをもらい、歩いて地下鉄中央洞(チュンアンドン)駅へ。下調べしておいた3500ウォンの「1日乗車券」を買おうとして10000ウォン札を投入したものの、驚いた事に10000ウォン札には対応していなかった。orz

初乗り1100ウォンなのに、10000ウォン札が使えない券売機ってどうよ?

反対側の改札へ迂回して両替機と思われる機械を見つけ、10000ウォン札を投入するものの何度やってもすぐに吐き出される始末。新券がお気に召さないわけが無さそうので、こいつは両替機じゃないのかな?と二人して悩んでいると、日本語に堪能な親切な現地の人が助けに入り駅員さんを呼んでくれ、無事両替果たして「1日乗車券」3500ウォン(≒\257)を買えた。

次の日も根気強く何度も投入しなおして両替している現地の人を見掛けたので、やはり慢性的に両替機が不調なようだ。中央洞駅で1台しかないのになぁ…

釜山カルビ
釜山カルビにて

チャガルチ駅で降りて、国際市場界隈に所狭しと立ち並ぶ露店を冷やかしながら『るるぶ韓国 ソウル・釜山・済州島’09』に載ってた釜山カルビへ。

13時20分ごろ、ようやくランチにありつく。牛カルビ20,000ウォンと豚バラ7,000ウォン、それぞれ2人前にご飯を一つ。〆て二人で55,500ウォン(≒\4,080)也。

キムチやサンチュは頼まずとも所狭しと並ぶのがお約束だ。キムチは案の定ちょっと酸っぱかったかな。肝心のお肉はビックリするほどでは無く、それなり。\1,500程度のカルビとしてはボリュームあってお得だと思うが、やはり石垣の焼肉金城あたりの和牛の方が良かったね。個人的にはリーズナブルな豚バラの方をオススメしたい。

腹ごなしに国際市場ゾーンで革のコートを中心に物色。「偽物あるよ!」と声をかけてくるのも含めて9年前とあまり変わりはない雰囲気だ。

試しに入った店で羊革のコートを試着。\17,000となかなかお手頃なところまで下げてくれたが、最初の言い値が\23,000だっただけにもう少し頑張れそうな…。しかもウォンでなく円で買わせようとするのが妙に引っかかる。

日本人には「慣れ」から円の方が安く感じるところを狙ってるんだと思うが、今日はまだまだ歩くので基本的に見るだけだ!と言い切って店を後に。

釜山展望
釜山タワーから国際市場を見下ろす

龍頭山公園&釜山タワー界隈まで歩いて、地下鉄南浦洞(ナンポドン)駅から四面(ソミョン)へ。

まずは市場調査という事でファッションショッピングモール「ミリオレ西面」に行ってみたが、値札が付いてないのが多い。韓国語で声をかけてくる店員も多いので、価格交渉中心の店が多いのだろう。残念ながら市場調査にならず収穫無し。

1FのHome Plus ミレオレ店に「1000ウォン均一」の売り場があり、ハングルのシールが貼られたダイソー製品がたくさん並んでいた。というわけで、ストックを使い果たしていた乾電池を査収。1,000ウォン(≒\74)也。

続いてロッテ百貨店釜山本店へ移動。ずらりと並ぶ100万ウォンを超える皮ジャケットに「さすがにデパートは桁が違う…」と思いながら遠目に物色していると99,000ウォンでディスカウントコーナーを発見。革ジャンを手にとって袖を通してみたがやわらかで軽くていい感じ。さっき国際市場で見たのと同じメーカーGIONARDで、ちょうど合うサイズも残り1着だったので迷わず査収。

定価タグでは56万ウォンの品物がディスカウントとは言えあまりに安かったので羊革じゃ無いかなと思ったが、タグの"양가죽"という文字が羊皮であることが判明。\7,350程度で羊皮のジャンパーが買えたのは嬉しい大誤算である。

取り敢えず最大の目的は達したので、後は消化試合。18時半地下鉄2号線海雲台(ヘウンデ)へ移動し、SfunZ(スポンジ)の雑貨屋をブラブラ。

釜山随一のリゾートビーチはすでに真っ暗になってしまったが、夜景もいい感じだという事にして取り敢えず海辺を散策。意外と波が高かったが、雨も降らずさほど寒くなかったのは助かった。

テジクッパ
慶州朴家テジクッパにて

20時近くになったので、夕食は四面(ソミョン)に戻ってテジクッパを食べる事に。

「るるぶ」に載ってた釜田食堂を目指していたのだが、最終的に店がわからず適当に入ったのが慶州朴家テジクッパ

基本的に薄味になってて自分で塩やアミの塩辛を入れ調節するのだそうだが、さっぱりしてて美味しかった。思った以上に豚バラ肉がガッツリ入っててボリュームたっぷりなテジクッパ2つで9,000ウォン(≒\661)也とリーズナブル。

21時過ぎ中央洞駅に戻って東横イン 釜山中央洞へチェックイン。近隣の東横イン 釜山駅1オープン記念のキャンペーンディスカウントで40,000ウォン(≒\2,941)也。

設備は思った通り日本の東横インと同じ。この値段で必要最小限の広さがあれば悪くない。なにより清潔感と日本語が不自由なく通じるのが安心だね。多少不便な事と言えば、CATVボックスが付いていたTVはNHK-BSの1チャンネルを除いて全て韓国語だったというくらいかな。

【参照】
●Dynamic Busan http://japanese.busan.go.kr/ (日本語版)
●韓国 釜山 旅行情報ガイド「プサンナビ」 http://www.pusannavi.com/
地域:南浦洞(ナンポドン)
プサンスップルカルビ(釜山カルビ)
国際市場ゾーン
龍頭山公園&釜山タワー
地域:西面(ソミョン)
ミリオレ西面
Home Plus ミレオレ店
ロッテ百貨店釜山本店
慶州朴家テジクッパッ
地域:海雲台(ヘウンデ)
SfunZ(スポンジ)
釜山の地下鉄/タクシー/バス
●ホテル 東横イン http://www.toyoko-inn.com/
東横イン 釜山中央洞

行ってきます

南硫黄島展
『南硫黄島展』にて

小笠原最終日は小笠原ビジターセンターで開催中の『南硫黄島展』を観覧。

実際に2007年の南硫黄島調査隊が使った野営機材や、調査結果が観られた。

つい一昨日目の当りにしてきた神秘的な島に関わる情報だけに、観るもの全てが興味深い。

興味は尽きないものの、11時に撤収。

なお、小笠原ビジターセンター『南硫黄島展』は1月中旬まで開催中との事。年末年始に帰島される方はぜひ楽しみに行かれたい。

ボニーナ
ボニーナ(Bonina)

JA小笠原農産物観光直売所「フリーショップまるひ」で土産を調達。

まぁ、土産と言っても定番の天然塩がメインだが、それなりに査収。

ランチは二見港近くのボニーナ(Bonina)で「島唐辛子を使ったチキンカレーセット」と「ポキ丼セット」。

「ポキ」とはハワイ語で「お刺身」の意味だそうで、ごま油と醤油でヅケにした刺身の上に海草類を敷き詰めてウズラの卵の黄身をあつらえたもの。個人的にはちょっと微妙かな。カレーはまずまず。

13時父ペンをチェックアウトし、お母さんの運転で二見港まで送って頂く。都合7泊、お世話になりました。

お見送り!
父島二見港にて

13時40分おがさわら丸に乗船。船室はやはりEデッキだった。

おがさわら丸は乗客347人の思い出を乗せて定刻の14時に出港。伝統的な見送りは6年半後も変わらず健在だった。

グレースオーシャンツアーズのエーちゃん&カズちゃん夫妻や、お世話になった父ペンの若夫婦、PAPAYAのスタッフに精一杯手を振って、「行ってきます」

6年半ぶりの小笠原。6年半分満喫したけど、また帰るからね。

【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●首都大学東京 小笠原研究&小笠原研究施設 http://pleco07.biol.metro-u.ac.jp/~plantecol/ogasawara/
南硫黄島調査
●南硫黄島シンポジウム http://www.minamiiwo.com/
小笠原現地報告会

ケータクルーズへ

今日は8時からPAPAYA「ケータ(聟島)列島1日コース」

今朝は時間との戦いで、7時に生協へ行ってお昼用の食料(おにぎり4つとカロリーメイト等)とお茶1Lを確保。

大急ぎで父ペンに戻り朝食を済ませ、7時40分PAPAYAへ。

ツアーの手続きや代金\15,000×2の支払いを済ませたら、8時「ケータ(聟島)列島1日コース」へ出発。

強い風と低気圧の余波から、4m近くの高い波で大荒れ。株価のように上へ下へと乱高下するクルーザーの前方にしがみつき、キャッキャ言いながらジェットコースター気分を満喫。

嫁島周辺の海
嫁島周辺にて

10時20分嫁島に到着。

いつもよりだいぶ時間がかかったそうだが退屈する暇が無かったのと同時に、写真を撮る余裕も無かった。静かな入り江でひと休み。ふ~。

嫁島の東側に周ったところでミナミハンドウイルカの群れに遭遇し、ドルフィンスイム開始。

個人的にドルフィンスイムはイルカのテリトリーを冒すものであり、イルカにもイルカの自由があってしかるべしだと考えているので、言うまでもなく不参加なのだが、その隙にトイレに入ったのが運の尽き。

短時間ならば大丈夫だろうと思ったのだが、外が見えない狭い空間での激しいシェイクはとんでもなく効いてしまい、あっという間にグロッキー。蛙になってだらしなく船腹から撒き餌してしまう体たらくを披露してしまった。

12時40分、静かな前島西側に隠れて船上でランチ。

聟島、大山
ケータ(聟島)にて

14時10分、小型船(通称マンボウ)に乗り換えてケータ(聟島)に上陸。

標高88mの大山まで、往復一時間半ほど散策。このあたりはまた雰囲気の違った雄大な景色だ。

15時40分、母船のミスパパヤへ復帰。湾内にハシナガイルカが現れていて、派手なジャンプやスピンを見せてくれた。写真には撮れなかったがな。

16時過ぎ帰投。往きより波浪が収まってたのか、身体が慣れたのかは定かではないが、帰りは楽だった。

18時父島帰着。

今夜も父ペン。デザートのバンレイシ(釈迦頭)、初めて食べたが、完熟してクリーム状になった果肉が甘くて大変美味であった。返す返すも写真を撮り忘れたのが心残り。

【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●PAPAYA MARINE SPORTS http://www.interq.or.jp/blue/papaya/
●父島ペンション http://www.chichipen.com/

硫黄島三島クルーズ

午前5時、デッキに出たら既に20人ほどの人影。人々の視線の先にある薄暗い海上には、神秘的に佇む南硫黄島の影が見えていた。

スゴく幻想的だったので、精一杯の望遠で撮ってみたが、暗さと揺れでぶれまくり使い物にならず。しばし、ぼけーっと眺めるのみ。

5時半、薄明るくなったので妻を起してデッキへ連れて行くと、しぶしぶだったテンションが反転急上昇。

5時47分南硫黄島周回開始。

穏やかな海況にも関わらず高い波が打ち寄せる海岸線、そこからそびえ立つ断崖絶壁は人を寄せ付けない雰囲気プンプン。なるほど「有史以来無人島」と言う言葉を疑う余地も無いほど絶対的に佇いだ。

南硫黄島の経緯として、明治19年に漂着した松尾丸の乗員3名が母島の漁船により救出されるまでの3年半生活していたという事実が知られているが、「この島で9人全員は生き延びるのはムリ」と判断して残りの乗員6名が島を去ったという話を船上で聞いた。

虹と南硫黄島
南硫黄島にて

去るも地獄、残るも地獄。「苦渋の選択」という一言で済まされる話じゃないのは間違いなく、どれほど辛い思いをした事だろうか、と思うとあまりに切なくて胸が張り裂けそうだ。

明るくなるとこれでもかというほどのカツオドリの歓迎を受けている事に気付いた。

一角で雨が降っているところがあり、キレイな虹も観ることができた。

今回の楽しみはゲストとして乗船されている南硫黄島調査隊の面々が乗船している。昨年11月にNHKのサイエンスZERO「知られざる南硫黄島 25年ぶりの上陸調査」大自然ロマン 地球の旅 「新種発見!25年ぶりの上陸調査~小笠原南硫黄島~」として放送されていた、あの調査隊だ。

クルーズ中は解説員としてデッキ各所で大活躍。南硫黄島周回中も上陸地点や登攀ルートなどポイント毎に解説してくれて大変興味深かった。

「おがさわら丸」南硫黄島から1~2kmのところを2周して、7時16分離脱。次のポイント、硫黄島へ向かう。

アカアシカツオドリ
アカアシカツオドリ

カツオドリがまだ追走してくる。大きな船がよほど珍しいのかと思ったが、船の巻き起こす波を利用して飛ぶトビウオを狙って寄ってくるそうで、なるほど時折海面にダイブしている姿を見かけるわけだ。

1羽だけ目立っていたのが絶滅危惧種に指定されている、アカアシカツオドリ

読んで字の如く足が赤いのだが、飛んでるのを見る限り素人目には残念ながらわからなかった。しかし、全体的に真っ白なのでカツオドリとは一線を画す存在感だ。

やっぱり空飛ぶ鳥を捕る…撮るのは難しかった。

8時50分硫黄島の擂鉢山を確認。

擂鉢山
「おがさわら丸」から擂鉢山を望む

太平洋戦争の激戦地として知られる硫黄島は3島の中でただ一つの有人島だが、一般民間人及び外国人の上陸は禁止されていて、基本的に自衛隊関係者しか駐留していない。その為、携帯電話も通じない…かと思ったが、docomoの2Gサービスmovaならば使えるという噂もある。

なお自衛隊専用(軍用)飛行場でありながらIWO/RJAWという空港コードが割り当てられている事から、METERやTAFの枠組みによる天気予報衛星写真なども簡単に取得できたりする。

知ってて損はないが、役に立つ事もたぶん無い、ので忘れてくれて構わない。

10時25分「おがさわら丸」硫黄島を1周半した後、戦没者への献花と黙祷を捧げ、再び北上開始。

12時08分北硫黄島周回に。

南硫黄島と同じく高い波断崖絶壁は人を寄せ付けない雰囲気だが、なんとこちらには入植の歴史があり最盛期には石野村、西村という二つの村に約220人が住んでいたそうだ。

北硫黄島
北硫黄島にて

石野村跡地にはまだ僅かに痕跡が残っているそうだが、こうして海上から見る限り適当な平地は見当たらず人が住めそうには思えない。南硫黄島よりはマシかもしれないけど、個人的にはアウトだ。

「適当な平地は見当たらない」と書いたが、南側の標高700m以上の高所には「三万坪」と呼ばれる平坦な場所があって、明治時代には牛の放牧が行われていたらしい。「三万坪」まで牛を上げた方法・ルートがまだ謎のままだそうだ。

また学校は石野村にしかなく、西村からはあの激しい波が打ち付ける海岸線伝いに歩いて、更に海が荒れると数百mの山越えで行き来したそうだ。実際に目の当りにしてみて&どう考えても信じられないのだが、もしや都市伝説?

「おがさわら丸」北硫黄島を2周半した後、再び北上開始。

南硫黄島調査報告会
「おがさわら丸」にて

北硫黄島を離れた後は、船内レストランで南硫黄島調査についての報告会。

ルート工作にあたったソルマルの金子さんやボニンブルーシマの島田さんなど、研究者以外の方のTVでは聞けなかった話がまた面白かったね。

母島の南付近で日没。残念ながら水平線に沈む夕日は観られなかったが、なかなか趣のある夕焼けだった。

母島東岸に差し掛かったあたりから降り始めた雨。父島では激しく降っているそうだが、肝心の「3島クルーズ」で降られる事を思えば大したことではなく、ここは甘んじて受け入れざるを得ない。

ほぼ定刻の19時二見港入港。こそっとデッキに仕掛けておいたGPSロガーDG-100を回収。万が一を考えて雨に濡れない場所を選んでおいた備えの勝利だ。

激しい雨の中、覚悟を決めてタラップを降りる。でもって三度父ペンのお出迎え。ありがたい。

ちなみにこの日は大雨警報が出ていたのだが、今年(平成20年)3月から予報警報等が小笠原諸島に出るようになった事を受けての適用第1号だった模様。へぇ~。

【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原海運 http://www.ogasawarakaiun.co.jp/
●首都大学東京 小笠原研究&小笠原研究施設 http://pleco07.biol.metro-u.ac.jp/~plantecol/ogasawara/
南硫黄島調査
●父島ペンション http://www.chichipen.com/
●自然体験ガイド・ソルマル http://www.h7.dion.ne.jp/~solmar/
●ボニンブルーシマ http://www.d3.dion.ne.jp/~k_shima/
●日経サイエンス http://www.nikkei-science.com/
南硫黄島探検記 2008年9月号
●環境省 生物多様性センター http://www.biodic.go.jp/
絶滅危惧種情報(動物)- アカアシカツオドリ -
●環境科学株式会社 http://www.kankyok.co.jp/
NUE 19_2 北硫黄島調査行

父島ツーリング

今夜はいよいよ「おがさわら丸で行く硫黄島三島クルーズ」の日。

台風15号余波の影響が心配されたものの、予定通り昨日竹芝を出ているようなのでひと安心。

今日の父島は午後から雨という天気予報を裏付けるような怪しげな空模様。

とは言いつつ、じっとしてても仕方がないので、取り敢えず夜明道路を皮切りに父島ツーリングスタート。

何はともあれ小笠原村情報センターでメールチェックしようと思ったのだが、なんとお役所なのに営業時間は14~20時との事。「しまった、昨日ウェザーに行った時に寄っておけば良かった」と思ったものの、後の祭り。昼メシ喰ってから出直しだ。

ヤギ注意
夜明道路にて

気を取り直して宮ヶ浜をチェックした後、夜明道路へ。

うっかり旭台展望台まで行きすぎてしまい、長崎展望台まで戻る。時間はあると言っても、アップダウンを考えると自転車じゃこうはいかない。バイク万歳。

10時、20mのパラボラアンテナがそびえ立つ国立天文台VERA小笠原観測局。ライトアップ設備はあるが、毎晩やってるのかしら?

10時半、父島最高峰だった中央山の展望台へ。10分ほど歩いて行った割には曇っててイマイチ。しかも風が強く寒かったので早々に撤収。

夜明道路を下って和紙っ子を冷やかした後、小港海岸へ。

小港海岸を見下ろす
中山峠にて

小港海岸からは遊歩道をえっちらおっちら、今日のメインイベント中山峠へ。

11時17分頃、二見港入口に姿を現した「おがさわら丸」を発見。ほぼ定刻のようでひと安心。

11時20分頃、中山峠到着。ここも風が強いが、見下ろす海は意外と穏やか。もしかしてシーカヤック日和だったか?

小港海岸まで戻って再びバイクの人に。

12時40分頃、「森の喫茶店」へ。眺めは良いものの、パッションジュース\500は薄めで残念な印象。最後に貰った冷凍の島バナナがウマかったのはいいのだが、手を洗う場所はおろかお手拭きも無かったのに、ちょっと裸で渡されるのは困った。どろんこ遊びをした後でなかったのが不幸中の幸いかな。

13時半、中心部の大村に戻ってHeart Rock Cafeで遅めのランチ。

サメバーガーとドリンクとポテトのセットで\1,100也。オナガザメのフライだそうだが、白身魚を更に淡泊にしたような感じで、特別に美味しいという程のものでは無いかな。取り敢えず話のタネに。

小笠原村情報センター
小笠原村情報センターにて

パラパラっと少し降ってきたが、まだ本降りには少し間がありそうだったので、急いで小笠原村情報センターへ。

端末ログイン用のパスワードを発行して貰って接続。gmailでメールチェックしてみたのだが、PHS回線としてもどうか?と思うほど異様に遅い。何度かリトライしてたら完全に繋がらなくなって???。pingは通るのに…となぜかトラブルシューティングしたところ、後ろで係の人が慌ただしくサーバールームを出入りしているのに気付いた。漏れ伝わる話によると、どうやらプロキシがスタックしていたみたいだ。ちなみにgoogle.com間のRTTは784~789msだった。

暫く様子を見てたら復旧。父ペンの時と同じくらいのレスポンスでgmailも問題なく使えるようになり、特に重要なメールもなくひと安心。

ちなみに小笠原村情報センターは自前のPC持ち込みでもインターネット接続できるそうだが、逆に備付のパソコンでメモリーカードやビデオからのCD-ROM作成等もできるみたいなので、覚えておいて損は無いだろう。\200/H也。距離的には大村集落から歩いても行けるが、上り坂なので毎日だとちょっとしんどそうだ。

空模様も回復してきたので、再びコペペ海岸までツーリングした後、父ペンに預けている手荷物を回収し、二見港へ。

「おがさわら丸船客待合所」へ入ったところ、大きな三脚やレンズを携えた連中に占拠されててビックリ。なるほど、硫黄島三島は珍しい鳥の宝庫だから、バードウォッチャーにうってつけという事か。25年ぶりの南硫黄島調査でもいろいろ珍しい鳥が確認されたって言ってたしね。それにしてもこの装備と人数、バードウォッチャー侮り難しだ。

19時、「おがさわら丸で行く硫黄島3島クルーズ」出発。ちなみに東京発が\62,000で、父島発だと\19,000。いずれも大人1人往復の運賃。

船室は最下層のEデッキ。階段の上り下りがちょっと難儀だが、重心に近いのでCデッキより酔いにくいかも。

【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原海運 http://www.ogasawarakaiun.co.jp/
●父島ペンション http://www.chichipen.com/
●父島タクシー http://www.d7.dion.ne.jp/~chichitx/
●首都大学東京 小笠原研究&小笠原研究施設 http://pleco07.biol.metro-u.ac.jp/~plantecol/ogasawara/
南硫黄島調査
●Picasa ウェブ アルバム - 南硫黄島自然環境調査隊 運営事務局 http://picasaweb.google.co.jp/minamiiwo

母島、山岳ルート

今朝は朝食前に小剣先を片付ける。

6時26分に母島ユースを出て、登山道を歩く事30分ほど。7時には小剣先山頂着。

頂上で5分ほど休憩がてら写真を撮ったあと下山し、7時34分にユース帰着。

文字通り朝飯前のウォーミングアップ程度の軽登山だが、眺めは絶景。岩場もあってなかなか面白いルートなので、行っとくべし。

沖港鳥瞰
小剣先山にて

朝食後、チェックアウトと精算を済ませると、今日のメインイベント。

母島を代表するツアーコース、父島・母島列島最高峰の乳房山(463m)へ。

9時、時計回りに登山道をスタート。

鬱蒼とした亜熱帯の木々に囲まれ、まさにジャングルな雰囲気。

東崎と海を見下ろす
乳房山にて

それと母島にしか生息していない天然記念物の「メグロ」

遊歩道を歩いているとホントに希少種かと思うほどワラワラ見掛けたよ。残念ながら素人には写真に納めるのは難し過ぎたけどね。

10時47分、乳房山山頂到着。山頂から見下ろす東崎の景色は絶景だった。山登りと言うと笑われるかもしれないが、疲れも吹っ飛びますな。

12時41分、無事下山。

カツオドリ船長
ははじま丸にて

ランチを楽しみにしていた大漁寿司へと急いだのだが、生憎と暖簾は扉の中。そもそも休みだったのか、早めの店じまいだったのかは定かではないが、腹ペコ炸裂だっただけに激しくガックリだ。

やむなく、次点で控えておいたClub Noah 母島のホットサンドで空腹を誤魔化し、「ははじま丸船客待合所」へ。

14時「ははじま丸」母島にお別れ。前回と同じようにアンナビーチの田澤さん一家が盛大に見送ってくれ、センチメンタル炸裂。

一転、「ははじま丸」では、トビウオを狙うカツオドリを狙ってたので大忙し。

気分を悪くしている暇もなく父島に到着し、再び父ペンのご厄介に。

17時父島タクシーでバイクレンタル。アドレスV125を24H\4,300(車輌保険付)也。

洗濯機を回して、バイクで三日月山展望台、通称ウェザーステーションへ。残念ながら夕焼けはイマイチだったが、閑散期でおが丸出港中なのに意外に人が多くて驚いた。

逆に今夜の父ペンは我々だけと寂しい限り。ココナッツミルクが効いたグリーンカレーが激しくうまかった。

【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原母島観光協会 http://www.hahajima.com/
●父島ペンション http://www.chichipen.com/
●父島タクシー http://www.d7.dion.ne.jp/~chichitx/

母島、北方ルート

今日のミッションは母島の北側攻略。

ユースで作ってもらったおにぎりを持って、9時前静沢集落をスタート。

昨日も通ったが、タイトでアップダウンが交錯するハードな山道は走り応えがある。意外にも路面は悪くないので飛ばしたくなるところだが、時折コンクリミキサー車やダンプが来るので油断大敵だ。

こちらはタンデムでブレーキの効きも心細いので、慎重の上にも慎重を期して走るべし。

ヤドカリ注意!
北進線にて

写真は都道241号沖港北港線、通称北進線を北上してまもなく現れる、ヤドカリ注意!の道路標識。父島夜明道路にもあるので、是非見つけて欲しい。

ちなみに北港から南崎の都道最南端まで通して都道241号沖港北港線なのだが、母島中心部の沖村を起点に北港までを北進線、都道最南端までを南進線と呼ぶ。

蒼い海
東港にて

9時半過ぎ東港着。防波堤の手前から外側に抜けて、狭い砂浜からエントリー。

透明度が高く、珊瑚も発達していてなかなかのポイントだ。

11時半北港へ移動。

眺めの良い東屋を占拠してお昼を済ませ、少しお昼寝。

ツノダシ
北港にて

当然、その後はスノーケリングしたが、ここも珊瑚が発達していて東港に負けずとも劣らないポイントだ。

魚影も濃いのだが、東港に比べて透明度がイマイチで、写真を撮ってみてもどうしてもフォーカスが手前にくる。

どこまで行っていいのかよくわからなかったのだが、所々冷水塊があった事もあり適当に引き上げ。

まったりしているとちょっと怪しげな雲が出てきたので、14時半帰投。

時間はたっぷりあるので、空模様と相談しながら、新夕日の丘とかで休み休みしつつ、15時35分沖村へ。

パワフルとは言えないリード90、下りの勢いを殺さないよう心がけたアクセルワークも手伝って燃費も改善。今日は実走25kmで\300弱だった。

【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原母島観光協会 http://www.hahajima.com/
●アンナビーチ母島ユースホステル http://www.k4.dion.ne.jp/~annayh/

母島、南崎

今日は父ペンを脱出し、2泊3日で母島へ。

いつもは7時の朝食を早めに済ませて、7時半「ははじま丸」に乗船。25時間半の船旅を考えれば、2時間10分の船旅なんてあっという間だ。

GPSロガーDG-100の残り容量が気になるので、今日は性能的には劣るものの山歩きのお供に持ってきたeTrexを取り出し、デッキで航跡ログの取得に勤しむ。

母島沖港アンナビーチ母島ユースホステル、田澤さんの出迎え。

父島を望む
「ははじま丸」より父島を望む

こちらも6年ぶりで相変わらずの無愛想っぷりが懐かしい。

宿泊手続きを終え、スクーター(リード90)をレンタル。2日で\6,000也。

今日のテーマは南崎スノーケリング

何はともあれ、生協でお茶(2L)を仕入れて水筒に移したあと、11時プチツーリングスタート。

交通量皆無の快適路は、思ったより涼しい風で快適。容赦なく刺すように強烈な陽射しも油断できないので、長袖必携だ。

都道最南端の看板
母島南崎都道最南端にて

その点、スノーケリング用のラッシュガードがここでも役に立つ。

11時17分都道最南端にスクーターを駐めて遊歩道へ。

ジャングル風情を満喫しながら散策し、12時15分小富士登頂。

山頂からの景色は1時間かけて歩く甲斐のある絶景。おあつらえ向きの晴天にも恵まれて、いつまでもカメラを向けていたいのだが、いかんせん日陰が無くて暑すぎる。

のんびりしていると黒こげになってしまうので、適当に切り上げて下山。南崎の東屋まで15分。

カロリーメイトSOYJOY(ソイジョイ)他で軽いランチ。

別に大塚製薬のスポンサードを受けているわけではないが、母島ではお弁当はおろかおにぎりさえも売ってないのだから仕方がない。やっぱり「そこはもっとかないと」である。

食後…という程は喰ってないが、腹ごなしに小一時間ほどスノーケリングを楽しむ。

ロクセンスズメダイがうようよ
南崎のロクセンスズメダイ

波打ち際はこぶし大の石がゴロゴロしていて歩きづらいが、少し泳ぐと水深3~4mほどになり、意外と泳ぎやすい。珊瑚だけでなく海草も生えていて透明度も高く、魚も多くてスノーケリングには持って来いのポイントだ。

ロクセンスズメダイの大群が居たよ。

さすがにこの時期、誰も来なくて貸し切り…。と思っていたのだが、上がってきたら誰か居る。同じYHのホステラーさんがきてた。

ひとしきり遊んで14時撤収。15時都道最南端に復帰。

ユースに戻ってシャワーを浴びようと沖村まで戻ったが、まだ時間が早かったのでそのまま北上して母島縦断プチツーリングと洒落る。

15時半東港15時40分北港着。

16時半沖村まで戻って取り敢えず給油。場所は「乳房山登山口の近く」と教えて貰ったが、スタンドの看板すら無いので結局右往左往。2つめの橋を渡る手前を右に入るべし。目印は給油機しかない。

35km走って1.7Lは、20km/Lと燃費的にはだいぶ悪い部類。2スト90ccなんで致し方ないかな。日本一高い\300/Lなので\510也。

【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原母島観光協会 http://www.hahajima.com/
●アンナビーチ母島ユースホステル http://www.k4.dion.ne.jp/~annayh/

ピンクドルフィンで南島へ

今日はピンクドルフィン父島周辺スペシャルクルーズ。このツアーはお昼が付いていないので、自分で用意しなければならない。

6年前と違ってお弁当屋さんもできているので、ホライズンの裏にあるアイランド・デリというお弁当屋さんでゲットして青灯台近くの桟橋へ。

なお、7時開店の生協などでもお弁当を売っているが、9時頃までは「おにぎり」しかないので要注意。前日のうちにアイランド・デリなどのお弁当屋さんに注文しといた方が無難だ。

さて桟橋で見かけたような顔があると思ったら、6年前に小笠原ユースで一緒だった「よっちゃん」だった。超リピーターの向こうは覚えちゃいないだろうから声はかけなかったが、聞くとも無しに聞いていると相変わらず年に何度か来ているみたいだ。いいなぁ。

ピンクドルフィンは20名近くを乗せて9時に出港。昨日カヤックから見た時はガラガラに見えたのだが、と思って聞いたところ、今朝になって増えたという事だ。

南島、鮫池にて
南島、鮫池にて

イルカを探しながらジョン&ジニーに向かうも、結局イルカには出逢えないまま南島へ。

ちなみに上陸地点である鮫池は湾の入口が狭い上に浅く、大型クルーザーで周るツアーはここで小船に乗り換えたりするのが慣例で、その為に海が少しでも荒れると乗り換えに危険が伴い、上陸ができなくなるわけだ。

このピンクドルフィンは本船のまま鮫池に入れるのだが、今日の海況はかなり厳しくなっており午後だったらダメかもしれないとの事だったので危なかった。

また高度なバランスを保った慎重な操船が要求される事から、乗員・乗客を船体中央部に集め波間を見計らって鮫池へ進入するのだが、これが一種のセレモニーで、意外に面白かった。

そんなこんなで、鮫池から上陸し、南島の…ていうか小笠原の象徴、扇池へ。

相変わらず波が高く、いつもは穏やかな扇池にも時折大きな白波が上がっているが、これもまた美しい。おあつらえ向きに青空も広がってきて、青い海に立つ白波と青い空がなんともフォトジェニック。

南島、扇池にて
南島、扇池にて

デジカメを水没させた6年前はここまで来て写真が撮れずに悔しい思いをしたので、今回はE-330も起用して思う存分撮りまくった。

予定していた母艦のLibrettoへの吸い上げができなくなったかもしれないが、取り敢えず撮りたいだけ撮って後の事は後から考える事に。

再び船に戻り、11時にリスタート。ハートロック(千尋岩)の下まで行って、父島沿岸を反時計周りに周回。

12時過ぎ初寝浦海岸に上陸してランチ。アイランド・デリのお弁当もなかなかだった。

ここでも30分ほどスノーケリング。砂地で透明度は決して高くないが意外に魚が多く、足が付くくらいのところで必至に砂に隠れようとしているエイがおかしかった。

ここは道路から険しい山道を30~40分歩いて下り、上りはその3倍の時間がかかると言われる辺境の地。こうして海からアクセスしなければならない父島でもなかなか来られないので、なかなかスノーケリングできない場所だ。

兄島海中公園にて
兄島海中公園にて

14時頃からは兄島瀬戸に移動して、兄島海中公園でスノーケリング。

ピンクドルフィンが餌付けしている事もあり、魚の集まりもスゴい。こりゃ船上からガラス越しに見ているだけでも結構楽しいと思うよ。

なお海上から撒く餌付けは食べ残しが降り積もって珊瑚に悪影響を及ぼすと言われているが、ピンクドルフィンのそれは篭やフックで餌を与える方法なので、珊瑚にダメージを与える事はなさそうだ。また添加剤等を含むソーセージではなく、生魚を与えている事を含めてよく考えられていると思う。

6年前にハウジング密閉の甘さから買ったばかりのCAMEDIA C-200ZOOMを水没させてしまった曰く付きの場所だが、今回調達したOptio W60は難なくクリア。

これでトラウマは乗り越えたね。

結局、父島を一周し、兄島から西島方面まで足を延ばし、16時に帰着。結局イルカには出逢えず終いだったが、楽しい父島周辺スペシャルクルーズだった。

父ペンに戻ってLibrettoの修復を試みるものの、フラットケーブルがコネクタから外れてしまう有様。致命傷を与える前に自制して復旧を断念。

【参照】
●ピンクドルフィン http://www15.ocn.ne.jp/~pdolphin/
●父島ペンション http://www.chichipen.com/

ジョン&ジニーへ

今日はグレースオーシャンツアーズのシーカヤックツアー。

朝食を済ませて、9時父ペンでピックアップされる。その後も宿を周って女性ペアとひとり旅の男性1人をピックアップ。

今回のパーティはエーちゃん含めて総勢6名、ちょうどいい賑やかさかも。スーパー小祝で2Lの水を調達した後、クルマでコペペ海岸まで移動。

もろもろ準備をした後、10時44分に海へ。台風15号の余波で意外に風とうねりがあり、絶好のカヤック日和とはいかなかったが、海況が悪くて湾外に出られなかった6年前よりは良い(らしい)

4月の西表島、阿嘉島でもカヤックを経験している事もあり、波の穏やかな湾内では面白いようにサクサク進む。

ジニービーチ
ジニービーチにて

と思ったのもつかの間、湾外に出ると波と風に煽られてペースダウン。写真を撮ったりイルカを探したりする余裕すら無く、ひたすらパドルを動かし続ける。

案の定パワーに劣る女性ペアが遅れてきたので、一旦子ブタ海岸へ上陸し、3艇とも男女ペアになりパワーを均等化。またこれから向かい風が強くなりそうなので、先にジニービーチまで行ってからジョンビーチへ戻る事に。

気合を入れ直してリスタート。ジョンビーチを過ぎたところでいよいよ早い流れに行く手を阻まれ、必至に漕いでも亀のようなスピードに。

ていうか戻されているのでは?としか思えないありさまに心が折れそうになるが、よく陸地を見ていると辛うじて進んでいる気がする。と思う事にして、声を出して何とか踏ん張る。

どうにか荒波を乗り越えて12時12分ジニービーチ到着。

ウミガメの卵の殻
ウミガメの卵の殻

いつもよりだいぶ遅くなったようだが、みんな無事に辿り着いたのは何より。

ジニービーチでは小笠原の塩を使ったおにぎりが自慢のビーチコマのお弁当(ツアー代に含む)でランチ。いやはや頑張った後のご飯はウマかった。

ピーカンだったら乱暴なまでに美しく青い海なのだが、幸か不幸か雲が多くそれほどではない。それでも天気を割り引くと恐るべき青さだ。

またウミガメも産卵するという砂浜も美しく、事実孵化した後の卵の殻も落ちていたよ。

スノーケリング
ジニービーチにて

父島初日

20分遅れで11時50分父島二見港到着。

今回の目的の1つは前回遊んで貰ったグレースオーシャンツアーズエーちゃんとの6年半ぶりの再会なのだが、入港の際にデッキから探したところ見つける事ができなかった。

まぁ、明日のツアーで会えるのでいいか、と気を取り直して下船。

メインの宿となる父島ペンションのお出迎えを見つけて近寄ったところ、グレースオーシャンツアーズエーちゃんと奥様のカズちゃんが揃ってお出迎えに来てくれていた。

父島ペンションまでクルマで案内して頂き、チェックイン。

写真では右奥に隠れてしまっているが、お部屋は木造平屋建ての離れ。2段ベッド×2の4人部屋が2つ並ぶうちの一部屋を2人で占有。共有冷蔵庫あり。エアコンはコイン式で\100/3H。今回は洗濯物を乾かす為に1回だけしか使わなかったが、タダだったらいつも使っちゃうくらいの暑さが残る9月下旬の小笠原だ。

父島ペンション外観
父島ペンション

父ペンは、村役場や警察署のすぐ側で二見港まで歩いても5分程度という大村集落の中心部。つまり(お店さえ開いていれば)食事や買物には困らない好立地なので、お昼は適当に食べに行く事に。

父島のメインストリート湾岸通りをブラブラして変わらぬお店、新しいお店をチェックしながら、6年半前から変わらず繁盛しているボーノホライズンでランチ。本日の日替りランチは炭火焼きポーク。普通にウマいが、二見港に佇む「おが丸」を眺めながら「小笠原キター!」と実感するランチは格別だ。

食後は大神山神社へお参りがてら軽く散策。時折刺す陽射しは相変わらず容赦なく、日陰を探すように階段を上る事10分ほどで境内に。手洗いの水が出なかったのでアレだが、旅の安全と好天をお祈りする。

参拝後はもう少し上の展望台まで登って、今度は二見港を見下ろす。

一旦父ペンへ戻り、水着に着替えて徒歩1分ほどの大村海岸でスノーケリング。

魚はそれなりにいるものの海底が砂地な事もあり、透明度はイマイチで写真撮影は厳しい。青灯台方面の方がいいのは解っていたが、今日は取り敢えず身体を慣らす程度でよしとする。

二見港を見下ろす
大神山展望台にて

おがさわら丸

竹芝桟橋10時発の「おがさわら丸」。9時前に着く朝イチの飛行機で行けば間に合うのだが、もし30分遅れようものならアウト、週1往復しかない船を逃すと旅行そのものが吹っ飛んでしまうので、万全を期して昨夜のJAL344便で前入り。

8時東横イン羽田大鳥居新館をチェックアウトし、すぐ側の大鳥居駅から京浜急行に乗車。

品川でJRに乗り継いで浜松町から徒歩数分、8時半竹芝桟橋到着。

9時より東海汽船窓口にて「おがさわら丸」の乗船券を購入。

ランクは最もリーズナブルな2等。いわゆる大部屋の雑魚寝だが、閑散期なので空間的には余裕があるはず。騒々しい客と相部屋になるリスクを考えると、50%割増しの特2等は激しく躊躇するところだ。

なんせ大人22,570円だった運賃は、2008年4月からは燃料費高騰を受けて「燃料油価格変動調整金」が加算されており、9月は27,310円、10月はさらに上がって28,330円になる。よくある往復割引制度も無いので、結構財布に厳しい。

東京港からの景色
「おがさわら丸」にて

「おがさわら丸」は、定刻通り10時に東京港は竹芝桟橋から出港。父島二見港まで25時間半の長旅だ。

今回の乗客は364人。ちなみに旅客定員は1031人で、今年一番多かった8月6日東京発の960人に比べると3分の1程度というゆったり具合は目論見通りだ。

なお、今回の便では「BS-i」で制作しているドキュメンタリー番組「海からみたニッポン」の取材で俳優の坂口憲二も乗船していたとの事。船内で見掛ける事は無かったけど、オンエアは観ておきたいところだ。

レインボーブリッジやランドマークタワーを眺めながら、先月買ったGPSロガーDG-100の設置場所を探索し、デッキのとある場所にして準備OK。2005年11月からはTSL船のスーパーライナーオガサワラに切り替わる予定だったので、そうなってたらもう気軽にデッキには出られなかったところだ。イヤ、それ以前に現在の原油価格を考えると小笠原航路自体が立ちゆかなくなっているハズであり、TSLを蹴った小笠原海運の経営判断には拍手を送りたい。

小笠原塩ステーキセット
「おがさわら丸」にて

さて、浦賀水道に入るあたりで正午。早めの昼食は奮発して「小笠原塩ステーキセット」\1,300也。ハンバーグやエビフライより少し高いという値段なりのものと言えばそれまでだが、船内レストランにおいてこの価格でステーキを提供するという事だけでも大変良心的だ。

台風15号は台湾方面へ遠ざかっていったと安心していたのだが、遠のいてもうねりの影響は届いているようで、房総半島の州崎を過ぎたあたりから思いの外早く揺れ始めた。

八丈島を過ぎたあたりで18時。そろそろ妻の調子が悪くなってきたようなので、夕食は一人「中華丼」\800で済ませる。

その後は、ほとんど客室で横になって過ごしていたが、夜半にデッキで見た雲ひとつ無い満天の星空に流れる天の川は美しかったね。

【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村観光協会 http://www.ogasawaramura.com/
スーパーライナーオガサワラ
●JAL http://www.jal.co.jp/
●東横イン http://www.toyoko-inn.com/
●小笠原海運 http://www.ogasawarakaiun.co.jp/

美ら海水族館

今日は美ら海水族館へ。

レンタカーで7時東横イン那覇美栄橋駅を颯爽とスタート。と思いきや、タワーパーキング内でエンジンをかけようにもうんともすんとも言わず。バッテリー上がりっぽいが、取り敢えずオリックスレンタカーに電話。

電話はすぐ繋がったものの生憎24時間対応の現場担当者が出払っていたので、幸いオリックスレンタカー美栄橋駅前店が近くだったので、8時には代車に同じCUBEの新車を持ってきてくれた。バッテリー上がりの原因はこっちのミスくさいが、快い対応だった事を記しておきたい。

大水槽のジンベエザメ
美ら海水族館にて

予定より1時間遅れだが、気を取り直してR57を北上。浦添を過ぎて快走モードに入るが、嘉手納を過ぎると片側1車線になってペースダウン。

10時頃A&W名護店で一息入れて、R58R449を再び快走。

目論見通りのおよそ3時間で11時美ら海水族館到着。

名護市森のガラス館に立寄って琉球ガラスのグラスを調達した後、帰投。

許田ICから沖縄自動車道へ。那覇空港自動車道南風原南ICでout。60.0km、\1,050也。

一旦、空港近くまで戻って給油した後、15時半豊見城市豊崎オリックスレンタカー那覇空港店に返却。

JALのJL3612便は那覇19:30発、福岡21:05着。

【参照】
●オリックスレンタカー http://car.orix.co.jp/
●沖縄美ら海水族館 http://www.kaiyouhaku.com/
●森のガラス館 http://www.morinogarasukan.co.jp/

阿嘉島カヤック

今日はシーカヤックショップRYOのシーカヤック1日コース。

シーカヤック中
阿嘉島付近にて

相変わらずすっきりしない空模様だが、海は穏やか。

今日はお隣の慶留間島西側メインとの事。

9時前浜スタート。

1時間も漕がずに慶留間島の海岸に上陸して、スノーケリング開始。

時間経過と共に陽が差すようになり、海の中が一気に色づいてきた。これだ、これ。

スノーケリング中
慶留間島にて

慶留間島周辺でも、これだけ珊瑚の森が発達しているとはね。お見事。

うまい「沖縄そば」とおにぎりを食べた後、もう一本泳ぐ。ハリセンボンもいたよ。

\10,000/人。充実のランチ付き。

15時頃、前浜着。辰登城チェックアウト。

クイーンざまみ出港まであと30分も無かったが、ケンジさんがニシハマまでクルマで連れて行ってくれた。ようやく陽射しを受けた青い海を見せられたので嬉しかった。

ハリセンボン
慶留間島にて

クイーンざまみ阿嘉港17:00発、泊港18:10着。帰りもすこぶる順調。

東横イン那覇美栄橋駅にチェックイン、¥7,140也。

続いて東横インレンタカーサービスで手配しておいたオリックスレンタカーも手続き。実車はNISSAN CUBE¥3,990/24H。

せっかくクルマを調達したので、今宵のディナーは足を延ばして浦添市へ。

今回のターゲットはBigDip牧港店ではなく、隣接するオン・ディッシュ。言わずもがなのブルーシールのレストラン部門で夕食だ。

チョイスは「テンダーロインステーキ150g」\1,590と「リブステーキ200g」\1,490。プラス\300でフリーアイスクリーム、フリードリンク、サラダを付けたのは言うまでもない。

沖縄、うまし。

その後は、那覇に戻って国際通りを散策し、那覇の夜は慌ただしく終了。

【参照】
●阿嘉島 シーカヤックショップRYO http://www.akajimatakesan.com/
●RYOのツアーの様子 http://yuca0316.exblog.jp/
●阿嘉島情報館 http://www.ritou.com/ritou/aka.shtml
民宿 辰登城(たつのじょう)
●座間味村役場 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
●東横イン http://www.toyoko-inn.com/
那覇美栄橋駅
●ブルーシールアイスクリーム http://www.blueseal.co.jp/

ニシハマ

今日はシーカヤックショップRYOのシーカヤック1日コース。

ツノダシ
ニシハマにて

…のつもりだったのだが、明日の方が海況が良さそうだという事なので、カヤックは明日にして今日はニシハマでスノーケリング。

辰登城の自転車で…と思っていたが、トラックで送ってもらえる事に。

雲が多い事もあって海水温は思ったより冷たく、シーカヤックショップRYOの好意で1日早くウェットスーツを借りられたのは大正解だった。

11時半頃、また辰登城のトラックで撤収し、お昼はパーラーみやまの定番タコライス\500

阿嘉港を出るクイーンざまみ
阿嘉大橋にて

午後からもスノーケリングのつもりだったが、ちょっと水が冷たいので自粛する事にして、自転車を借りて後原(クシバル)ビーチへ。

アップダウンがかなり厳しいのだが、頑張って40分ほど自転車を漕ぐ。

誰もいない砂浜を貸し切って、ぼんやり。アクティブにかけずり回るのも楽しいが、こんな時間もまたいい。

雲行きが微妙に怪しくなってきたのを契機に帰投。また40分ほど自転車を漕いで辰登城へ。

あとは慶留間島の海岸を散歩したくらい。すっきりしなかったけど、雨に降られるでもなく、穏やかな1日だった。

【参照】
●阿嘉島情報館 http://www.ritou.com/ritou/aka.shtml
ニシ浜の情報
後原(クシバル)ビーチの情報
民宿 辰登城(たつのじょう)
●座間味村役場 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/

ケラマへ

今日は移動日。

与那覇前浜を望む
竜宮城展望台にて

9時にチェックアウトし、クルマを返す前に来間島へ。

お約束の竜宮城展望台をチェック。相変わらずすっきりしない空模様だが、移動日なのでおあつらえ向きと言えばそうかも。

10時半OTSレンタカーに返却。

宮古空港まで送ってもらい、11:40発のNU0558便宮古にサヨナラ。

那覇12:25着。ゆいレール美栄橋へ移動。

ヒズシビーチ
阿嘉島ヒズシビーチにて

ヘビーなボリュームがウリの軽食の店ルビーは見送って、24時間営業のみかど食堂ミックスフライでランチ。たぶん\600くらい。

14時にはケラマの玄関口泊ふ頭ターミナル(とまりん)へ移動。

16時発のクイーンざまみ阿嘉港へ。16時50分着。

今宵からの宿は阿嘉島での定宿民宿 辰登城\6,500

今日はヒズシビーチあたりまで散策して終了。

夜は辰登城のトラックに乗り、天然記念物のケラマジカを探索。ニシハマ付近の道路近くに2頭の親子発見。その後も慶留間橋まで足を延ばしたが、結局その親子だけだった。

【参照】
●宮古情報館 http://www.ritou.com/miyako/
来間島の観光/ホテル/地図情報
●阿嘉島情報館 http://www.ritou.com/ritou/aka.shtml
民宿 辰登城(たつのじょう)
●座間味村役場 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/

八重干瀬

八重干瀬
八重干瀬にて

今日はAQUA BASE八重干瀬(やびじ)スノーケルツアー。

池間港からボートで15〜40分の距離にある八重干瀬は、大潮の干潮時には海面上に露出して「幻の大陸」等ともてはやされるメジャースポットであり、また旧暦三月三日の浜下り(サニツ)時期には「伊良部航路のフェリーはやて(297トン)で乗り付けて上陸する」というちょっと乱暴なツアーも開催されている一大観光ポイントだ。

なわけでちょっと見下していた八重干瀬ではありますが、いやはや見応えありました。

確かにフェリーで乗り付けるとは言え、年3日では合わせて数百人程度。吉野あたりのビーチに連日数十人がやってくる事を思えば、影響は少ないのかも。

ワタリガニのクリームパスタ
創作料理屋 A Dishにて

大満足の\7,000(ランチ付き)だった。

夕食はお約束のバナナキッチンへと思ったのだが、平良港近くをクルマで周ったものの店が見つからない。モンテドールの造りがそれっぽいので、どうやら移転or閉店したようだ。

なわけで、ホテルへ戻って近くの創作料理屋 A Dishへ。

特筆すべきはワタリガニのクリームパスタ。一番人気がうなずける逸品だった。

ワタリガニは宮古とは関係無いという事だが、とにかくウマかった。ふたりで\4,900也。

今宵もパイナガマビーチ近くのホテルサザンコースト宮古島\10,500

【参照】
●AQUA BASE http://www.aquabase.jp/
●宮古情報館 http://www.ritou.com/miyako/
八重干瀬
創作料理屋ADISH(アディッシュ)
●ホテルサザンコースト宮古島 http://h-scm.jp/

池間島海底観光

今朝は5時半起き。慌ただしく身支度を調えて、スリープイン石垣島6時にチェックアウト。

曇っているせいかまだ暗い中、石垣港ターミナルまで歩いていると、フェリー飛龍を下りたであろう人々とすれ違う。高雄→石垣でどれほどの利用客がいるのかと思ったが、意外と多かったね。殆どが日本人のバックパッカーのようだったが。

ターミナルからボーディングブリッジかと思ったが、建物脇から岸壁に出てタラップを自力で上って乗船。外航船なので期待していただけに、ちょっとガッカリ。

昼寝中のウミガメ
池間島海底観光にて

石垣港を定刻通り6時25分出航。2等はトイレ付き6人部屋。2段ベッドの上下を確保し、昨夜仕入れておいたバナナケーキなどで腹ごしらえ。天気は相変わらずパッとせず、ちょっと船内散策をした以外はベッドでゴロゴロ。

宮古平良港には10時45分着。石垣から\4,200也。

港内に入ったところでOTSレンタカーに連絡。タラップ下で出迎えてもらい、市街地の事務所で手続き。Sクラス48時間で\6,300也。実車はヒュンダイTB

A&Wで早めのランチを済ませ、飛び込みで池間島海底観光へ。

2002年5月以来の再訪だ。ウミガメの昼寝も見られたよ。\2,000/大人也。

その後は東平安名崎までドライブ。

17時頃、砂川丸吉食堂へ。ナビの地図には出てなかったが、我ながらよく覚えていたものだ。ソーキソバ\600。キビアイスも◎でした。

今宵の宿はパイナガマビーチ近くのホテルサザンコースト宮古島\10,500

【参照】
●フェリー飛龍&飛龍21 http://www5b.biglobe.ne.jp/~hiryu21/
●CityDO! 沖縄県宮古・八重山エリア http://www.citydo.com/prf/okinawa/area_miyako/
池間島海底観光
●オゴエ!コンシェルジュ http://www.ogoe.co.jp/
グラスボート
●宮古情報館 http://www.ritou.com/miyako/
池間島海底観光(ガラスボート)
丸吉食堂
●ホテルサザンコースト宮古島 http://h-scm.jp/

しげた丸キャンセル

今日はしげた丸おもしろ1日ツアー時化の為中止

やっぱり風が強い…
上原地区にて

朝起きてみると天気は昨日よりいいものの、やっぱり風が強い。

海がダメなら川やジャングル方面のツアーという選択肢もあるが、今日はなんとしても石垣に戻っておかないと明日以降が深刻な事になるので、さらなる海況悪化に備えて朝の便で石垣に戻ってゆっくりする事に。

せっかくなので新規参入の石垣島ドリーム観光9時10分発の便で石垣へ。\2,000也。

当たり前だが、2007年就航の船が新しい以外に特に変わったサービスがあるわけでもなく、ごく自然に9時50分着。

石垣港離島ターミナルに着いたら、真っ先にフェリー飛龍を運航する有村産業の代理店である美崎運輸へ出向いて乗船券を購入。聞き間違いかと思ったが石垣→宮古\4,200、先月までは\2,800だったのだが燃料油価格変動調整金の見直しかな…

ちなみにこの窓口は17時までなのでしげた丸おもしろ1日ツアーに参加してたらおそらく間に合わない。そうなると明朝早起きして4時〜5時半の間に買わないとならなかったので、これも朝の便で石垣に戻る事を決めた要因の一つだ。

石垣ぎゅー
「焼肉金城美崎店」にて

再び「あやぱにモール」を散策したあと、お昼は「あさひ食堂」へ。あさひ定食や焼きそばにも魅かれたが、今回まだ食べてなかったゴーヤチャンプルーを所望。

午後からは石垣島鍾乳洞へ。タクシー代が片道\750、入場料が\1,050也。まぁ、南の島まで来て積極的にオススメするほどの鍾乳洞ではないと思うが、暇つぶしにはなるとかな。

石垣港離島ターミナルまで戻った後、ロッカーから荷物を出してスリープイン石垣島へ。

夕食は奮発して焼肉。人気的には「炭火焼肉 やまもと」が一番だろうが、「17時の開店直後で予約しておかないといい肉が無くなる」とか書いてるのを見ちゃうとそれだけでげんなり。わざわざ予約して行くのもな〜と思い敢えて避け、「焼肉金城美崎店」へ。

ホテルピースランド石垣島の1Fに入っている店は広くてゆったり。石垣牛の上ロースやらカルビやら食べたけど、特上でなくても充分ウマイね。ふたりで\6,000ほど喰って大満足でした。

【参照】
●石垣島ドリーム観光 http://www.ishigaki-dream.co.jp/
●石垣島鍾乳洞 http://www.ishigaki-cave.com/
●しげた丸おもしろ1日ツアー http://www3.ocn.ne.jp/~sigeta/
●フェリー飛龍&飛龍21 http://www5b.biglobe.ne.jp/~hiryu21/
●石垣島発八重山ポータル やいまねっと http://jaima.net/
あさひ食堂
●八重山情報館 http://www.ritou.com/yaeyama/
あさひ食堂
焼肉キッチン金城 美崎店
●ホテル「スリープイン」 http://www.sleepinn-vessel.jp/
ホテル「スリープイン石垣島」

仲間川カヤックツアー

今日から一泊二日で西表島へ。

そもそも、石垣→宮古の移動手段として明後日早朝6時25分発のフェリー飛龍21が経済的かつ合理的だったので、明日の夜までスリープイン石垣島3連泊を決め、かさばるスーツケースを部屋に置いて西表黒島に日帰りで行くつもりだった。

仲間川カヤックツアー
仲間川にて

ところが、最終的にはしげた丸南風見ぱぴよんといういずれも西表ベースのツアーに参加する事にしたので、時間観点からも西表で1泊した方が合理的だ。スリープイン石垣島の中日をキャンセルした上でスーツケースをフロントで預かってもらえば、予定通り身軽な装いで動けるわけだ。

というわけでバッグ一つとスノーケリングセットを抱えて8時半安栄観光に乗り込み、大原港9時15分着。

10時半頃から漕ぎ出し、サキシマスオウの木のとこでお昼を食べ、大した雨に降られる事もなく15時過ぎに帰還。

個人的には2度目の仲間川カヤックツアー。カヤックを漕ぐだけではなく、上陸してコメツキガニやミナミトビハゼにちょっかい出して遊んだり、アカショウビンも鳴き声は聞いたね。

数年に1度会えるかどうかという稀少なナンヨウショウビンまでいたそうだが、それはわかんなかったな〜。

コメツキガニ
仲間川にて

元々、妻が申し込んだ「仲ノ御神島ツアー」が海が時化て前日にキャンセル。シーカヤックも無理な有様でやむなく…という経緯があるが、妻も楽しんでくれたようで何より。

南風見ぱぴよん 仲間川カヤックツアー \9,000/人

ツアーの後、上原地区の民宿パイン館まで送ってもらう途中、電線に何気なく佇むカンムリワシと遭遇。写真も撮ったが逆光だった事もありイマイチよくわからんな〜。

一緒だった人も上原地区だったので気兼ねせずに済んで良かったよ。

宿に着いてしげた丸に電話したところ、明日も海が時化てるのでツアー中止との事。じゃんねんながら、明日は朝の便で石垣に戻る事に。

民宿パイン館では夕食後にナイトツアー出動。奥さんの案内で、八重山ホタルを観に行った。なんと4月上旬にこれだけのホタルが観られるとはね。

【参照】
●(有)安栄観光 http://www.aneikankou.co.jp/
●南風見ぱぴよん http://www.haimipapillon.com/
●しげた丸おもしろ1日ツアー http://www3.ocn.ne.jp/~sigeta/
●グリーン・エコツーリズムの民宿パイン館 http://www.pinekan.com/

石垣ドライブ

石垣全日空ホテルにて
石垣全日空ホテルにて

今日は朝から石垣全日空ホテルワタベウェディングでフォトウェディング。

夜半に降った雨も目が覚めた頃には上がっていて、撮影中になんとか青空が覗くまでに回復。

まぁそれなりに満足いく写真が撮れたようで、何より。

その後は特に考えてなかったのだが、天気もそれなりなのでドライブでも行こうかとスカイレンタカーでクルマを調達。\3,150也。ガソリンは\155/Lだった。

平久保崎にて
平久保崎にて

お昼は伊原間新垣食堂で牛汁&カレー。我ながらよく覚えていたものだ。

平久保崎まで北上した後、反時計周りに川平湾、御神崎を経て一周。

時折スコールが降ったりしたものの、お天気は概ね良好。アイスもパインもうまい。

今宵の宿はホテル「スリープイン石垣島」\13,650也。

夕食は「なかよし食堂」にふられたので、「郷土料理 磯」の「そうめんチャンプルー」で簡単に。

【参照】
●ワタベウェディング http://www.watabe-wedding.co.jp/
●石垣島スカイレンタカー http://ishigaki.skyrent.jp/
●石垣島発八重山ポータル やいまねっと http://jaima.net/
石垣牛 牛汁専門店 新垣食堂
郷土料理 磯
●ホテル「スリープイン」 http://www.sleepinn-vessel.jp/
ホテル「スリープイン石垣島」

石垣全日空でディナー

今日は1便で島抜けして石垣へ。民宿けだもと荘の皆さんには大変お世話になりました。

石垣全日空ホテルにて
石垣全日空ホテルにて

石垣港離島ターミナルからタクシーで石垣全日空ホテルへ。取り敢えず荷物を預けた後、バスで市内へ戻って散開。

何はともあれ「あやぱにモール」を散策してみるものの、特に変わりも収穫もなく。

お昼は「あさひ食堂」まで歩いた甲斐無くフラれたので「味処 岩」で日替りランチ。

弟たちも石垣に到着した頃を見計らって、早めに石垣全日空ホテルへ。

夕方、フォトウェディングの衣装合わせ。さすがに退屈した。

夜は奮発して最上階の「トップ オブ やいま」で食事会。遠路はるばる向こうのおばあちゃん、従姉妹まで参加してくれて賑やかでした。

ちょっと疲れたかな。

【参照】
●美ら島物語 http://www.churashima.net/
民宿けだもと荘
●波照間海運 http://haterumakaiun.web.infoseek.co.jp/
●ANA HOTEL & RESORT ISHIGAKI http://www.anaisg.com/isg/

波照間日和

今日は終日波照間

波照間ニシハマ
波照間ニシハマにて

昨日とは打って変わった晴天で、まさに波照間日和。

今夜は宴会がセッティングされている以外、特にイベントは無くまったり。

以前の事を思い出したりしながら島内を自転車でブラブラ。

「たましろ」は相変わらず盛況なようで、恐るべし。

あとは、思い出したように海でプカプカ。

夕方、港まで行って「ニューはてるま」で来られる姉夫妻をお出迎え。船が揺れてダメだったらどうしようか?と思ったが、思いの外喜んでいただけたようで良かった。

今夜はけだもと荘貸切で祝宴を開いて頂いた。後富底周二さんにも来てもらってのプライベートライブもあり、感謝感激。

ありがとうございました。

【参照】
●美ら島物語 http://www.churashima.net/
民宿けだもと荘

波照間へ

福岡8時5分JAL3601便那覇9時40分着。

新しい離島ターミナル
石垣港離島ターミナルにて

搭乗口で乗り継ぎを待っている間にW-ZERO3[es]から投稿しようとしたところ、hdmobimailがメールサーバーとのSSL接続でエラー発生。昨日のアップデートが中途半端でSSLライブラリが足りないらしい。

旧版に戻そうにもバックアップも無かったので、Librettoからダイアルアップして旧版を大急ぎでダウンロード。何とか投稿できるまでに復旧し、大失態は免れた。

北九州からのJTA161便は10分ほど遅れて10時に到着し、無事両親と合流。

10時15分発のJTA605便に乗り継いで11時15分石垣着。

タクシーで12時前石垣港離島ターミナルへ。

店を閉めたままという「丸八そば屋」の事をタクシーの運転手さんに訊ねたところ、2006年5月頃から店主が身体を悪くしそのまま閉店となってしまったらしい。1年以上も動きがない事を考えると残念ながら再開の見込みも無さそうだ。

というわけで、タクシー運転手オススメの「郷土料理 ゆうな」で下ろして貰って、「ソーキそば」を頂く。

あとは石垣港離島ターミナルでまったり。と思っていたが、そういえば午後からは沖縄尚学高校が9年ぶり2度目の優勝をかけた第80回選抜高等学校野球大会の決勝戦。

最南端、高那崎
波照間島にて

5回までに6点を挙げて大勢は決していたが、誰もが仕事そっちのけで大盛り上がり。ゲームセットの瞬間にはターミナル中に拍手がわき上がった。2004年夏には帯広で駒大苫小牧の優勝に立ち会った事を思いだしたよ。

15時頃石垣港離島ターミナルで向こうのご家族とも無事合流。お兄さん一家とご挨拶。

荒天時に欠航率が高い波照間海運を避けて安栄観光で往復買おうと思ったのだが、諸般の事情から定員12名となっている事が引っかかり9名の乗船は拒否され、やむなく波照間海運で片道券を調達。片道\3,050也。

15時30分「ニューはてるま」波照間へ。慣れない人が多くて心配したのだが、これまでで一番穏やかだったのが何よりだったね。

というわけで、彼女と知り合った時以来2年半ぶりの波照間へ。

宿はその時と同じくけだもと荘だが、2年半前には居なかった若旦那さんにクルマで出迎えもらい、宿へ着いたらまっさきにおばちゃんにご挨拶。

おぼろげながら覚えていてくれたようで、ちょっと安心したな。f(^^;;

その後、最南端の高那崎で指輪の交換を済ませて、最初にして最大のイベントは終了。心配していた雨にも降られず、取り敢えず順調なスタートでひと安心だ。

【参照】
●石垣島発八重山ポータル やいまねっと http://jaima.net/
郷土料理 ゆうな
●沖縄タイムス 第80回高校野球選抜大会 http://www.okinawatimes.co.jp/spe/80senbatsu.html
●(有)安栄観光 http://www.aneikankou.co.jp/
●波照間海運 http://haterumakaiun.web.infoseek.co.jp/
●美ら島物語 http://www.churashima.net/
民宿けだもと荘

6日目、沖縄本島

8時にスカイレンタカー那覇営業所でステラを調達して\4,200、北上開始。

青の洞窟目指して行列中
真栄田岬にて

朝食はジョイフル大山店でチャチャっと済ませ、真栄田岬へまっしぐら。

9時半頃マリンクラブナギに到着。『青の洞窟シュノーケリングツアー』は2時間、\4,000/人也。

青の洞窟はマリンクラブナギ以外にも業者がたくさんいて、待ち行列ができるほどの混み具合。

機械的に順々にこなす感じで、なかなかのんびりする雰囲気ではない。

確かに神秘的な青の洞窟は魅力だが、透明度も悪かったし、ちょっとがっかり感を残して終了。

帰途、ブルーシールアイスクリームBigDip北谷店に寄って、パスタセットで遅めの腹ごしらえ。もちろん、セットのアイスも抜かりなく。

JAL3258便
那覇空港にて

最後に\138×8.02L給油した後、スカイレンタカー那覇空港営業所に返却。

那覇空港までは送迎車で苦しゅうない。

那覇からはJAL3612便福岡へ。今回は割引が利かない繁忙期ど真ん中だったので、株主優待券を使って正規運賃の半額\12,600+差額\1,000也。

予定通り那覇を19時25分に出発し、21時05分福岡着。

鹿児島を出る時にはどうなることやら?と思ったが、終ってみればお天気にも恵まれた気がする夏休みだった。

【参照】
●スカイレンタカー http://www.x-okinawa.com/
●マリンクラブナギ http://www.nagi.biz/
●ブルーシールアイスクリーム マリンクラブナギ

5日目、与論

シュノーケリング中!
与論町黒花海岸にて

今朝は昨日以上に良い天気。

午前中は10時からグラスボートでシュノーケリングツアーに出る予定だが、その前に赤崎海岸まで行って去年会ったおばあちゃんにご挨拶。

シュノーケリングツアーは、透明度も高い黒花海岸界隈の海中公園巡り。

2本目のエントリーはクマノミとも超接近できて、大満足。

クマノミ!
与論町黒花海岸にて

お昼は楽園荘に戻って名物の「もずくそば」に舌鼓。

一息入れた後楽園荘をチェックアウト。1泊2食付き\6,825/人、2日分のシュノーケリングツアーを含め2人で〆て\22,900也。

港まで楽園荘の女将さんに送ってもらって惜別。

14時40分マリックスライン「クイーンコーラル」与論島を後に。\4,100/人也。

テンダーロインステーキ
ジャッキー ステーキハウスにて

予定通り19時30分那覇港到着。すたこらさっさと歩いて沖縄ポートホテル裏のジャッキー ステーキハウスへ。

テンダーロインステーキM\1,900とニューヨークステーキL\1,500を2人でシェア。

やっぱテンダーロインステーキのがウマいね。

つか、ニューヨークステーキは筋っぽくてイマイチだったかも。

なだめすかしながら15分ほど歩いて那覇市松山ビジネスホテル ロコイン沖縄にチェックイン。\7,900也。

【参照】
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●沖縄本島離島情報館 http://www.ritou.com/
与論島の観光/ホテル/地図情報
●ペンションパラダイス楽園荘 http://www.rakuensou.com/
●マリックスライン http://www.marix-line.co.jp/
●ジャッキー ステーキハウス http://www.steak.co.jp/

4日目、与論へ

沖永良部最終日の今朝も幾分波が収まった感はあるものの相変わらずどんよりどんよりした空模様。まぁ今回はこれただけ良しとしないと、と言いつつ今日も朝食バイキング\840にガッツリ参戦。

日本一のガジュマル
和泊町国頭小学校にて

チェックアウトした後、県道84号知名沖永良部空港線を北上。日本一のガジュマルを観に和泊町立国頭小学校へ。

このガジュマルは明治31(1898)年に第1回卒業生が植えた木で、枝張りの直径が約22m。大きいだけでなく、威風堂々とした佇いに親しみやすさを併せ持つ立派なものだ。

自分が通ってた小学校にも大きな木があったのだが、いま改めてみてみると思いの外小さかったりするわけで、そりゃもう国頭小学校の子供達にしてみればとんでもない大きさなんだろうな。

残念ながら夏休み中なので、落ち葉などを掃除しているPTAの方々がおられただけで子供達は皆無だった。

お参りをしてなかったので、一旦和泊町中心部まで戻って、西郷隆盛を祀る南州神社に参拝した後、再び県道84号知名沖永良部空港線を北上。

フーチャ海岸
フーチャ海岸にて

最後のポイントはフーチャ海岸。空港を過ぎて狭い道をどんどん進み、「フーチャランド王国」をさらに過ぎて暫く行くと右側に駐車場がある。沖永良部空港のすぐ近くだと思ってたのだが、意外と時間が掛かった。

ゴツゴツした岩場の遊歩道を少し歩くと、ぱっくりと穴が空いている箇所があり、台風などで波が強い時にはそこから海水を吹き上げるらしい。

それなら山口県長門市の龍宮の潮吹きと同じ様なものかな?と思ったが、沖永良部島(観光編)の写真を見ると「潮吹き」の印象は全然違うようだ。

ちなみに、フーチャ穴は塩害対策で最も小さな穴を1箇所だけ観光用として残して他の3箇所は破壊されてしまったとの事である。

ここでまだ10時過ぎ。時間的には少し早いが沖永良部空港向かいのFKレンタカーで返却。レンタカー代\9,400/48Hに、ガソリン10.97L×\176.6也。

沖永良部空港からは11時30分発のJAC3855便に。与論までわずか25分は、自分史上最短の空の旅だ。

百合ヶ浜
与論町百合ヶ浜にて

あっけないほど短かった空の旅を終え、与論空港から今夜の宿ペンションパラダイス楽園荘の送迎車ですぐに宿へ。

持ってきたパンで簡単にお昼を済ませたら、楽園荘のツアーで水上バイクに跨り百合ヶ浜へ。

ちょうど大潮を過ぎたばかりの干潮タイムを見計らって来たのだが、残念ながら完全に干上がるまでに至らず足首程度。

空も少し雲が多いものの、昨日までの天気を思えば上等もいいとこ。時折差し込む陽射しに映える景色は感動ものだ。

夜は持ってきた線香花火で遊んだり。まったり、たそがれ。

【参照】
●めんしょり沖永良部島 http://www.oki-erabu.com/
●鹿児島県和泊町 http://www.town.wadomari.lg.jp/
●鹿児島県知名町 http://www.town.china.kagoshima.jp/
おきえらぶフローラルホテル
●和泊町立国頭小学校 http://www12.synapse.ne.jp/kunigami-es/
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●沖縄本島離島情報館 http://www.ritou.com/
与論島の観光/ホテル/地図情報
●ペンションパラダイス楽園荘 http://www.rakuensou.com/

3日目、沖永良部

オーシャンビューの部屋から沖永良部島東側の海が一望できるのだが、少し波が収まった感はあるものの相変わらずどんよりどんよりした空模様にテンション下げ下げで、ホテル1Fのレストランへ。

腹が減っては何とやら、で朝食バイキング\840に参戦。和食、洋食共にそこそこ充実。ポーク玉子とかもあったら嬉しかったのだが、島豆腐の冷や奴はうまかったね。

青い空と海、復活!
屋子母海岸にて

食が進んでいる間に南西の方から次第に雲が晴れてきたので、慌ててテンションを上げて9時過ぎに出動。クルマで5分ほど走って、屋子母海岸へ。マスクを忘れても楽に取りに帰れる距離だ。

昨日のどんより具合とは打って変わって、空の青と海の青が繋がっているのがわかるような美しい景色が広がっていた。ブラボー。

リーフのあたりには相変わらず激しい波が打ち付けていて、真っ白な波頭が上がっているのが気になるが、どうせあんなとこまでは行かないし、とスノーケリングセットを付けて海に入ったものの、海の中は濁りまくって視界はわずか50cmほど。

水中撮影はおろか足下すらよく見えないので、スノーケリングは諦めて水遊びに勤しむ事に。

が、あまりに陽射しがキツいので30分ほどでビーチを離脱。もちろん最強のSPF50+かつウォータープルーフの日焼け止めを塗りたくってはいるものの、雨上がりの陽射しはまさに刺すような感じで肌を襲う。

ワンジョビーチ
ワンジョビーチにて

結果、日焼けはそれほどでも無かったので日焼け止め効果は高かったので紫外線は防いでいたようだが、やはり真夏の陽射しは(紫外線に限らず)強烈だと言う事だ。

昇竜洞は避暑がてら昼過ぎに行く事にしているので、海沿いにドライブしながら他のビーチにも行ってみる事に。

というわけで、再び知名町中心部を抜けて海岸線沿いにドライブ。取り敢えずウジジ浜を目指していたのだが、しっかり整備された2車線の快適路を呑気にドライブしていたせいか、見つけられずに県道84号知名沖永良部空港線へ抜けてしまった。いちいち戻るのも癪なので、やむなく和泊町の中心部を抜けて、11時20分に島の北側にあるワンジョビーチへ。

ワンジョビーチでは随分と潮が干いていた事もあって波の影響も無く魚を観るには屋子母海岸より良い状態だった。が、だいぶ雲に覆われてしまったので海の色も鮮やかさを失い、また水中も暗くて撮影にはイマイチ。潮だまりで暫く遊んだ後、30分ほどで撤収。

今度はランチ場所を探しながら来た道を戻って、ウジジ浜へ。和泊町からだと一発でわかったんだけど、知名町方面から来ると気付かない案内板だ。

ウジジ浜
ウジジ浜にて

なおウジジ浜は海からキノコが突き出しているように見える奇岩が並ぶ海岸だ。長年に渡って強烈な波に浸食されてできたのだろう。沖永良部ならでは…というものではなさそうだが、幻想的な朝の風景も観てみたい気がする。

あと、潮だまりには意外と魚やウミヘビがいたので、スノーケリングするのも一興かも。と思ったら、「よく島人がシュノーケリングで魚をとっている姿を見かける」場所なんだそうだ。(笑)

さて、ランチは結局めぼしい店が見つからず、知名漁港近くの弁当屋で済ませ、いよいよ昇竜洞へ。

島全体が隆起珊瑚礁で地下は鍾乳洞だらけと言われる沖永良部島だが、観光用に広く公開しているのは昇竜洞だけ。もう少し色気を出して観光に力をてこ入れしてもいいんじゃないかと思わなくもないが、身の丈をわきまえない観光開発よりは健全だろう。

なお全長3.5kmのうち600mが公開されているのだが、一方通行で入口と出口が200m程離れている。涼しい洞窟から出てきた後で暑い中を200mも登っていくのは難儀するので、クルマは下にある出口の駐車場に駐めて入口まで歩いていくのが正解。

横綱の化粧まわし
昇竜洞にて

というわけで、200m歩いてトイレを済ませた後\1,000を払って入洞。おきえらぶフローラルホテルで\900の割引入場券が買えてたそうだが、大した金額じゃないので気付かなかった事に。

ガソリンだと1円でも安いとこを選んで行くくせにな…

さぁ島一番の観光スポットと言う割には賑わってる感の欠片も無いので、ここも貸切かと思ったがさにあらず。混雑と言うほどではないが、立ち止まって写真を撮っていると結構観光客がやってきていた。

鍾乳石は評判通りの美しさ。さすがに黒ずんだり苔が付いたりしている部分はあるものの、国内最大級の規模を誇るフローストーンは見事と言うほか無く、「クリスマスツリー」や「横綱の化粧まわし」と銘打った鍾乳石など充分に見応えがあったね。

さて空模様はまためっきり曇ってしまい、ポツポツ来そうな気配。やむなくドライブがてらリスタート。島で一番高い海抜245mの大山にある展望台に行ってみたが、場所はわかりづらい上にようやく辿り着いた展望台は各種電波塔や植物公園の樹木が邪魔して眺めは良くない。

残念な気持ちで県道84号知名沖永良部空港線に戻り、再び和泊町の中心部へ。土産ハントがてら繁華街っぽいところをブラブラしてみるものの、土産物屋さんっぽい土産物屋さんも見当たらず、やっぱりパッとしない。

手作りパン屋さんで明日のお昼用のパンを仕入れた後、夕食モードに。しかし、結局ランチ同様にめぼしいところは見当たらず、知名町まで戻って民宿松屋へ。煮魚定食\1,500はボリュームもあってウマかった。

その後、おきえらぶフローラルホテルへ戻って、本日も終了。

【参照】
●めんしょり沖永良部島 http://www.oki-erabu.com/
●鹿児島県和泊町 http://www.town.wadomari.lg.jp/
●鹿児島県知名町 http://www.town.china.kagoshima.jp/
昇竜洞
おきえらぶフローラルホテル

2日目、沖永良部上陸

「フェリーなみのうえ」は1時間以上遅れて6時半頃に奄美大島名瀬港に到着。デッキに出てみたところ激しい風雨で、沖永良部入港が危ぶまれる。

激しく打ち付ける波
沖永良部和泊港にて

港内では当然穏やかだったのだが、一旦島影を抜けると窓にしぶきが掛かるほど揺れ揺れで、テンション下げ下げ。これで抜港となって那覇までぶっ続けで揺られた日には死んでしまう、と一時は思ったのだが、案ずるより何とやら。

いつしか雨も上がり、11時過ぎに同じく条件付きだった徳之島亀徳港入港。港内で揺れが納まってる隙にシーフードヌードルで朝食を済ます。

一時は北側の伊延港への変更もアナウンスされたものの、結果的に予定通り和泊港14時過ぎに入港。鹿児島本土から536km離れた沖永良部島に無事上陸する事ができた。

予定より3時間弱の遅れだが、抜港で那覇直行という最悪の事態が避けられただけでも万々歳。

さて島内の足はFKレンタカーで予約済みのHONDA Life。事務所は6km程離れた沖永良部空港前なのだが、和泊港まで回してくれており、港であっけないほど簡単に手続き終了。免責補償とか無いの?と思ったが、書類を見る限り無さそうなので、取り敢えず気にしない事に。

田皆カルスト
田皆カルストにて

さすがに多少の丘酔いがあるので、ターミナルで観光マップをGetした後、カロリーメイトでランチがてらしばし休憩。

今日はどう転んでもビーチでは遊ぶところか写真撮影も無駄っぽいので、沖永良部一番の観光ポイント、日本有数の規模を誇る鍾乳洞の昇竜洞にターゲットロックオン。

というわけで、14時40分にスタートし県道621号瀬名和泊線へ。しっかり2車線が整備された快適路をドライブ。窓の外は雨こそ降っていないものの、いつパラパラ来ても不思議ではない雲行きだ。しかもすこぶる蒸暑いと来た日にゃ、バイクならテンション下げ下げだが、エアコンばっちりのクルマなのでお気に入りのCDをかけてお気楽モード。

30分ほどで昇竜洞到着。ところが、昨日まで続いた雨で洞内の水かさが上がっている事から入洞禁止との事で泣く泣く断念。

今日は大して降ってないという事なので、明日に期待するしか無い。

鶏飯(けいはん)
おきえらぶフローラルホテルのレストランにて

というわけで、県道620号国頭知名線に戻り、アテのない適当ドライブ。取り敢えず数少ない案内板を見掛けた田皆(ヤグニャ)岬を目指したが、残念ながら工事中の規制に阻まれて岬っぽいところには行き着けず、手前のカルスト海岸止まり。しかも岩場を散策してたら雨も降り始める始末。

今日は条件付きでも上陸できただけお天気に恵まれてると言い聞かせながら速やかに撤収。県道620号国頭知名線に戻って知名町の中心部に向かう。

が、結局観光ポイントやブラブラするような商店街があるわけでもないので、16時過ぎおきえらぶフローラルホテルにチェックイン。

少し横になった後、夕食はホテルのレストラン「ハイビスカス」で鶏飯(けいはん)\1,050。鳥のササミや錦糸玉子、椎茸、たくあん、薬味のネギ、蜜柑の皮などをご飯の上に盛りつけて、地鶏のスープを掛けて頂く。

奄美大島の郷土料理と聞いていたが沖永良部でも全く同じだった。奄美諸島ならどこでも同じレシピで伝わっている真の郷土料理なのか、あくまでも沖永良部では観光客向けの料理なのかは定かではないが、取り敢えずウマいので喰っといて損はない。

そもそも古くより薩摩の役人をもてなしたご馳走だという事だが、4百余年を経た今は役人に代わってアンチ役人(笑)な観光客をもてなすというのも歴史の悪戯かもね。

他に沖縄そば\630、島野菜の炒め物価格失念なども頂いて満足。

【参照】
●マルエーフェリー株式会社 http://www.aline-ferry.com/
船舶紹介:フェリーなみのうえ
●めんしょり沖永良部島 http://www.oki-erabu.com/
●鹿児島県和泊町 http://www.town.wadomari.lg.jp/
●鹿児島県知名町 http://www.town.china.kagoshima.jp/
昇竜洞
おきえらぶフローラルホテル

フェリーなみのうえ

さてそろそろ戻りましょうか、と有料道路の指宿スカイラインへ。アップダウンが激しくてスズキ・ラパンでは厳しかったが、上りではエアコンを切って激走。

最後に鹿児島中央駅近くのレトロなみょうばん温泉でひとっ風呂浴びて、レンタカーを返却に。そこからの移動と給油にえらく時間が掛かってしまったので、名物「白熊」も涙を呑んで断念。

大混雑
鹿児島新港にて

タクシーを飛ばして17時40分鹿児島新港へ。折しもこの日はお盆の帰省ピーク。しかも飛行機が欠航した為に振替で200人近くがキャンセル待ちしている有様でターミナルは蟻の巣のような大混雑だった。幸か不幸か全体的に乗船手続きが遅れていたのでお咎めもなく、無事乗船できた。

と言っても安心ばかりもしてられない。何しろ「悪天候の為に沖永良部和泊港には入港できない可能性があります」という条件付き航行なのだ。だからと言って明日飛行機で行ける可能性も低いので鹿児島に留まるのも決して賢明とも思えない。

いずれにしろ確率の問題なので、運を試してみるしかないのだ。

マルエーフェリー「フェリーなみのうえ」は約50分遅れで鹿児島新港を出港。和泊港の入港予定時刻は翌日11時半だが、果たして何時に着く事やら。

ていうか、無事上陸できるのか!?

ちなみに、食堂や共用区画を臨時2等席として100人近くを乗せたらしく、船内は盆暮れはお馴染みの難民船状態。というわけで食堂の営業は一切無かったが、たまたま船内探検に出掛けた時に、厨房で作った牛丼やカレーのお弁当を\500で販売してたのでそいつをGet。鹿児島新港で取り敢えずカップヌードルカロリーメイトだけは買っておいたのだが、こいつを切り札として温存できるのは心強い。

鹿児島沖永良部和泊、2等+寝台料金で\13,000也。

【参照】
●マルエーフェリー株式会社 http://www.aline-ferry.com/
船舶紹介:フェリーなみのうえ

山川温泉砂蒸し湯

旅ぷらざ【レンタカー料金比較】で探した駅レンタカースズキ・ラパンを調達。免責補償料込みで\5,290/12H

海辺の天然砂蒸し湯
山川温泉砂蒸し湯

ETCまで付いていたのは驚いたが、取り敢えず用はないのでカーナビに目的地を設定する事に。

さて今日のメインイベントは指宿市山川町にある天然海岸の砂蒸し温泉。以前は指宿まで輪行して自転車で行った事があるのだが、鹿児島の市街地からは約55kmとの事なので、ざっと2時間の道程らしい。

10時半に彼女と合流し、鹿児島中央駅前をスタート。

路面電車と併走する懐かしい風景を過ぎ、モダンな6車線の産業道路にスイッチ。空には青空と雲が半々に見える程度で陽射しはそこそこだが、やはり蒸暑いのは如何ともし難いのでエアコン全開で快適ドライブ。

産業道路と言うだけあってクルマは多いものの流れは良い。パーム椰子やらソテツやらの街路樹で南国情緒漂う快速路で、旅気分もシフトアップ。

R226にスイッチするとさすがにペースは下がるものの、心配したほど混雑もせず錦江湾を眺めながら気持ち良い南国ドライブを堪能。

11時半に早めのランチを道の駅「喜入」「麺どころさつま」で「しもん芋」を練り込んだしもん麺の「冷やしサラダ蕎麦」で。

オーダーしてから随分と時間は掛かったが、コシもしっかりしていてなかなかウマかった。

12時半にリスタート。R226を南下し、JR有人駅最南端の山川駅、山川~根占フェリーが発着する山川港を横目に、快速モードで南国情緒を満喫。

西大山駅
指宿枕崎線西大山駅にて

13時頃山川天然砂むし温泉へ到着。スカッと爽快な青空とはいかないし、風も強いが、おかげでそれほど暑くないし、雨が降らないだけマシだ。

浴衣に着替えてタオルを片手に砂浜へ降りると、待ってましたとばかりに「砂かけおばちゃん」に埋められる。潮騒を子守歌代わりに15分ほど横になってウトウトしているのが最高なのだが、この日は時折吹き付ける風に舞う砂との戦いがありウトウトしている余裕がなかったのが残念だ。

山川天然砂むし温泉 \800/大人 8時半~17時 水曜休
鹿児島県指宿市山川福元3339 TEL:0993-35-2669

砂から出たら、シャワーで砂を落して、湯船に浸かってさらにさっぱり。冷たいお茶をゴクゴク飲んで14時頃リスタート。

JR最南端の西大山駅をチェックした後、開聞岳の麓を周って池田湖へ。このあたりもえらく風が強くて湖面が白く波立ってる程だ。やばいなぁ、フェリー揺れそうだなぁ…という不安を胸に、リンゴシャーベットで喉を潤す。

【参照】
●鹿児島県総合観光サイト http://www3.pref.kagoshima.jp/kankou/
山川天然砂むし温泉

九州新幹線初搭乗

夏休みへのチケット
鹿児島中央行き切符

この夏のバカンスは九州新幹線でスタート。

なお、2004年3月に開業してはや3年の歳月が過ぎた九州新幹線だが、今回が記念すべき初搭乗である。f(^^;;

せっかく速い列車に乗るのだから、博多鹿児島中央の288.9km(営業キロ)2時間12分で結ぶ最速の「つばめ1号」をチョイスして、7時7分博多駅を発車。

ここで面白かったのが、新幹線未開通の博多新八代間は在来線の「リレーつばめ」なのだが、切符は鹿児島中央まで通しで発券されている事だ。

なお「特急リレーつばめ1号」と「つばめ1号」は座席番号まで同じ「3号車7番A」の割り当て。在来線と新幹線がホーム対面に入線するようになっている新八代駅の構造しかり、乗り継ぎ客の便宜を図っている一環なわけだが、偶々隣同士となった見ず知らずの人と再び隣同士となるのはちょっと微妙な感じだ。隣も「連れ」であれば全く問題無いのだが…

800系車内
九州新幹線800系「つばめ」車内

ちなみに運賃+特急料金で\9,420也。割引抜きの片道正規料金を払うってのも久しぶりの体験だった。

九州新幹線800系の車内は、少しゆったりした2-2配置の4席並びで、背もたれや日除けに木をふんだんに使った独特の和風テイストで統一されている。

でもトンネルばかりで車窓の風景も楽しめなかったし、37分の乗車時間では落ち着いてお手洗いを探検しに行く暇も無かったのが残念。

2011年に予定されている博多新八代間の全線開業後、鹿児島中央まで最速約1時間20分になるとの事なので、その時にはまた新しい「つばめ」を堪能したいものだ。

「つばめ1号」は定刻通り9時19分鹿児島中央駅に到着。

ケラマ、撤収

今日もやっぱり空は一面の雲で埋め尽くされている。もはや帰るだけなのでどうでもいいのだが、テンションは低調だ。

朝食と荷作りを済ませた後は、無駄にTVを観て暇を潰ししかない。

カヤック出動
前浜ビーチにて

「や~、昨秋と打って変わって今回は天気にツキがなかったですね~またリベンジしに来なくちゃね」と力なく笑い飛ばして、9時過ぎ辰登城(たつのじょう)をチェックアウト。

9時半前に前浜ビーチへ。昨日キャンセルとなったカヤックツアーに改めて出掛ける彼女達を見送った後、阿嘉港へ。

わずかばかりの乗客を乗せて、クイーンざまみは定刻の10時20分に出航。往路よりは波は高いものの、普段の波照間航路に比べれば何て事はなく、爆睡して11時10分那覇泊港に到着。

Cランチ
軽食の店 ルビーにて

取り敢えず傘は要らなさそうなので、到着初日にも寄った軽食の店 ルビーまで歩いてみる事に。

朝食からそれほど時間が経ってなかった事も手伝って軽めの「Cランチ」\550を所望したのだが、出てきた料理をみて驚いた。

「Bランチ」と違うところは、ポークの上にチーズと三角ハムが乗っている、くらいかな。トンカツのボリュームも誤差と気持ち以上の大差なく、やはり圧倒的なボリュームで、\130の価格差があるとは思えない雰囲気だ。

腹ぺこライダーの意地で何とか完食。これはキツかった。

B777-200は窓がキレイだった
ANA488便にて

正午リスタート。時間はまだまだ余裕があるものの、万全を期して美栄橋からゆいレールでまっすぐ那覇空港へ。所要時間14分、\260也。

搭乗手続きを終えて適当に土産を物色しても1時間ほど時間が余ったのだが、ANA搭乗口にあるスターバックス那覇空港北ウィング店で沖縄限定タンブラーをGetしてまったり。

10分遅れの14:20に沖縄を離れたANA488便は、16時に福岡着。せっかくなので福岡空港から歩いて帰ってみたところ、意外と早い45分で帰着。空港敷地内の脱出ルートを見つけ出すのに予想外に時間を浪費したので、急ぎ足なら30分を切るのも難しくないかも。

4泊5日を〆て、交通費は\29,850、宿泊費が\23,200也。雨で流したカヤックツアー代\11,000が浮いたのは大きかったな。

【参照】
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
阿嘉島観光
[阿嘉島] 民宿 辰登城(たつのじょう)
●沖縄・阿嘉島 シーカヤックショップRYO http://www.akajimatakesan.com/
●沖縄都市モノレール「ゆいレール」 http://www.yui-rail.co.jp/

ケラマ、3日目

予定通り9時半前に前浜ビーチへ。

カヤック準備中
前浜ビーチにて

相変わらずすっきりしない空模様にテンションは低調だが、同行者は妙齢の女性ペア。ツアーガイドも女性なので、いわゆる「おいしい」状況。思い起こせばこれまで小笠原でも西表でも似たような状況だったので、シーズンオフのカヤックツアーは圧倒的に女性ばかりという事なのかもしれない。

操作などもろもろの説明も済んで準備万端、波打ち際までカヤックを移動させて乗り込もうとしたところで、大粒の雨が降り出した。

「ちょっと様子を見ましょう」と30分ほど待機。

しかし、天気予報からも快方は望めないという事で「ツアー中止」が決定。

激しい雨
民宿 辰登城より

「快晴だけど風強いから中止、よりは諦めつくよね」と皆で慰め合いつつ解散。

彼女達は明日状況が良くなればやるという事だったが、こちらは明日午後の飛行機で帰らなければならないのでTHE END。

昨日、一昨日もカヤック出来る海況では無かったという事なので、今回は最初から運が無かったと言うことにしておこう。下心を見透かされたかな。

11時半には雨は上がったが風は相変わらず強く、波頭が立っている状態でビーチで泳ぐのもままならないので、宿に軟禁状態。

キレイな花壇
阿嘉島小中学校・幼稚園にて

お昼は「パーラーみやま」「タコライス」を食べに行ったものの、午後も断続的に雨が降り続いた。

おかげで持って行った本を読み終えることが出来たので、それはそれで◎だという事にしておこう。いつも晴ればかりではつまらない。雨の日があるからこそ、澄み渡った青空や潤った花の美しさも映えようと言うものだ。

またもう一度来なければならない理由が出来たし。

【参照】
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
阿嘉島観光
[阿嘉島] 民宿 辰登城(たつのじょう)
●沖縄・阿嘉島 シーカヤックショップRYO http://www.akajimatakesan.com/

ケラマ、2日目

今日は前回行けなかった後原(クシバル)ビーチに行こうと思っていたのだが、朝から雲行きが怪しく、洗濯物が飛んでいきそうなほど風も強い。

激しい雨
辰登城より

この風の中を自転車でヒルクライムするのはしんどいなぁ…と躊躇しまくっていたら9時過ぎから雨が降り始めたので、これ幸いと食堂でコーヒー片手に本を拡げる。

11時過ぎには雨も上がって薄日も差してきたので、なんちゃってMTBを借り出す。「パーラーみやま」のカレーを平らげて、12時15分後原(クシバル)ビーチを目指してスタート。

集落を抜けるとすぐに「押し」になり1.6km地点のピークまでが我慢のしどころだ。1.7km地点の「中岳展望台」入り口は下りの途中。いい気になっていると通過してしまうので気をつけろ。

初体験だったこないだはえらく遠く感じたのだが、今回は20分で通過。心配したり迷ったりしなければその程度の距離だったのか。

3.8km地点の「後原展望台」までは軽く登りが少しある他はほぼ下り。下りとはいえ、路面が荒れている上にブレーキが激しく心許ないので歩くより速いぞ~程度のスピードだ。

12時50分着だったので「中岳展望台」からは15分程度と言うことか。ちなみに帰りの後原→中岳は20分だったことを参考まで記しておく。

後原ビーチ
後原ビーチにて

入り口に自転車を駐めて、後原展望台への遊歩道を歩いていると頭上にカラスが集まって「カァカァ」と威嚇っぽく鳴いていることに気がついた。その数10羽以上。入り口で自転車を駐めた時にはそんな気配も無かったので、これは「何かあるな!?」と判断。もともと「眺めは大したこと無い」というのを聞いていたり、怪しい雲行き等を含めた総合的な判断から即時撤退する。

景色的には道路をもう少し下った後原(クシバル)ビーチの方がよい、という事。どうせ帰りに押して登る羽目になる自転車はそのまま置いて歩いていく。

天気の悪い月曜日、港から遠く離れた離島のビーチに人影があるはずもなく予想通りの貸切。裏返すと、ここでしくじって沖に流されても誰も助けてくれるどころか、人知れず海の藻屑に消えてしまうだけだ。今日は風が強いだけでなく、春の大潮が過ぎたばかりの今はまだ潮の流れも思いの外速い。18日には潮干狩り中の3人が亡くなったのも他ならぬ沖縄だ。

自分の人生にピリオドを打ったり親類縁者に迷惑をかけるくらいだけでなく、捜索隊を組織したり観光地のイメージダウンしたりすると地元の方々に多大な迷惑をかけるので、ここは良識ある大人として「雨に降られる前に戻る」事に。

阿嘉島ニシハマにて

取り敢えず「後原行ったもんね」と言えるので、今回の目的は達したことにしよう。

13時15分リスタート。集落が近づくにつれて薄日が戻ってきたので、そのまま集落を抜けて13時58分ニシハマビーチ着。

という事で阿嘉島のEnd to Endは自転車で(押しを含めて)45分という事がわかったのは成果だ。(何の?)

再びOptio W-20を携えて海へ入り、昨日に続いて「水中撮影」。昨日は1~2秒しか撮れてなかった動画が多かったのだが、今日はちゃんと耳を澄ませてビープ音とモニターの時間表示を確認したところちゃんと撮れた。

撮影スタート時に慎重に長押しし過ぎたのが裏目に出たようだ。

今日も日が弱かったので30分ほどでリタイア。宿に戻ってジャグジーで温まりましたとさ。

夕方、シーカヤックRYOに出向いて明日のカヤックツアーのブリーフィングと手続き。もはや晴れろとは言わないが、せめて風や雨が無ければいいのだが…

【参照】
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
阿嘉島観光
[阿嘉島] 民宿 辰登城(たつのじょう)
●沖縄・阿嘉島 シーカヤックショップRYO http://www.akajimatakesan.com/

ケラマ、初日

何度となく目を覚ましたものの、最終的には7時のモーニングコールで起床。気になる空模様は確認できないのだが、さっさと身支度を整えてホテル サンシー7時半にチェックアウト。見上げた空は案の定、「マジで雨降る5分前」の雰囲気。

いまさら落ち込んでもしょうがないので、何はともあれ数軒隣の「みかど食堂」へ。トーフチャンプルー定食\550でしっかり朝食を摂った後、どんよりどんよりした空の下を泊港(通称とまりん)まで徒歩。わずか5分では腹ごなしにもならないが、こうして知らない街を散歩するのは悪くない。

今日はここから9時発の座間味村営「クイーンざまみ」に乗船するのだが、乗船券の発売開始である朝8時になっても窓口には誰も寄りつかない。バーゲン運賃期間の土曜日は乗り切れないほどの混雑になる場合もあるのだが、さすがにGW前の日曜日に日帰りで島へ…というのは少ないようだ。

今日はフェリーが欠航(ドック入り)の為に高速船に乗れないとヤバかったのだが、難なく乗船券をGet。往復\5,230也。低調なテンションでメール投稿とかしているうちにいい時間になり、桟橋に移動してそのまま船内へ。

民宿、辰登城
辰登城にて

コアな旅人垂涎の「だいとう」を横目に観ながら那覇港を出ると、スイッチが切れたように夢の中へ。「ドン」というショックに目が覚めたらもう座間味港だった。

阿嘉港までの10分ほど、窓の外で陽光を浴びて輝くケラマブルーの海をじっと見つめて、底値まで落ち込んでいたテンションをじわじわ上げていく。10時15分阿嘉島着。

何はともあれ民宿「辰登城(たつのじょう)」へチェックイン。6畳一間の和室にはテレビと無料のエアコン完備。シャワーとトレイは共同で、全体的には寮のような造り。1Fが商店なので飲物から食品・電池等まで殆どのものは揃うし、食堂ではいつでも冷たい麦茶とインスタントコーヒーがサービスで、共用の冷蔵庫もある。朝食は簡素だが、その分夕食は結構手の込んだ料理が並ぶのも◎。宿泊者にはレンタサイクルも無料だし、必要にして十分な設備と適度なサービスの居心地の良さがお気に入りの宿だ。

民宿 辰登城 一泊二食\6,300
TEL:098-987-3557 座間味村阿嘉前原11

ニシハマ
阿嘉島ニシハマにて

今晴れていると言っても曇るのは時間の問題で、部屋でのんびりしている暇はない。さっそく水着を着込んでから短パンとTシャツに着替え、自転車を借りてニシハマへGo!!。

流れゆく雲間を縫ってニシハマ展望台や、ニシハマビーチE-330を構え、取り敢えず今回の旅の大きな目的をひとつクリア。状況は昨秋ほど良くはないが、全滅を覚悟していたところで何はともあれ碧い景色が撮れたので良しとしよう。

そうこうしているうちに昼時となったので、一旦集落へ戻ってランチ。前回贔屓にしていたシーサイドカフェ ファンファンはまだ人手不足でオープンできてないようなので、今回は毎日「パーラーみやま」のお世話になることに。取り敢えず今日は「沖縄そば」。大盛りにせずとも\500で結構ボリュームたっぷり。

一旦宿に戻ってE-330を置いた後、再びニシハマビーチへ。今度はOptio W-20を携えて海へ入り、二つめの目的「水中撮影」にトライ。

阿嘉島ニシハマにて

いや~、機材の進歩ってすごいね。液晶モニターが明るくて圧倒的に視やすい。波の影響を受けにくくなった事も含めて、ハウジングが不要になったのは相当に大きい。

動画撮影中のズームはデジタルみたいでブロックが大きくなるのが残念だが、動画そのものは魚の速い動きにも結構追従している。なによりパンフォーカスのおかげで変なところにピントが合う事も少ない。でも静止画で合焦までのタイムラグを気にしなくて良くなるのが一番うれしいかな。

Optio W-20の心許ない防水機能を強化し、手ぶれ防止まで付いた後継機Optio W-30もまた欲しくなっちゃうなぁ。

まだ水温が23℃程度と冷たく、30分ほどでリタイア。全天が雲に覆われたこともあって、さっさと宿に戻ってジャグジーで温まりましたとさ。

週間天気予報では今日の午後から水曜日までずっと雨マーク。事実、夕方には雷雨もあって、阿嘉島初日にしてすでに最終日の憂鬱に襲われる。

【参照】
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
阿嘉島観光
[阿嘉島] 民宿 辰登城(たつのじょう)

ケラマ、ゼロデイ

当初は3月中旬に行こうかと思っていたところ、諸々の事情と思惑が絡まって大型連休直前にズレ込んでしまった春のバカンス。ギリギリ一ヶ月前には日程を決めたので早速28日前まで大丈夫なはずの「旅割」とか「先得」で航空券を手配。

ところが、完売なのか設定がないのかは定かではないが、あっさり全滅

おきなわ屋
那覇市久茂地にて

というわけで、久々に包括旅行運賃を検索しまくり沖縄サンゴツアー福岡~那覇の往復格安航空券を確保。宅配料金の\600を加えて\23,200也。結果的には「旅割」よりも安かったのはケガの功名か。

往路11:45発(ANA485)、復路15:45着(ANA488)と中途半端だが、午前中早めor午後遅めの便だと割増料金が発生するのでやむなし。中3日あるので楽しむ時間は十分だろう。

というわけで明日の午後から最終日まで雨マークで飾られた週間予報に受けた強烈なダメージを抱えたまま、13時20分那覇着。その予報より早く雲で埋め尽くされていた沖縄の空を見上げ、テンションダウン。

今日は那覇泊なので、時間的にはかなりのんびり。何はともあれ沖縄に来たからにはやっぱりあれでしょう!と、13時40分のバスに乗って北上。

初の路線バスには少し緊張したが、とりあえず間違えてはいなかったようでひと安心。浦添市牧港バス停で下車。ホントは一つ前の「第一牧港」の方が近かったのだが、エアコンの効いたバスに乗ってたら寒くなってきたので、少し歩いて体温を上げておこうという魂胆である。

結局那覇空港から1時間ほど。R58の表示では12kmなので国際通りの渋滞で相当に時間を浪費した模様。ちなみに料金は\420だ。

R58
浦添市牧港にて

で、最初の目的地はブルーシールの大きな看板で有名なビックディップ牧港店。隣に出来た姉妹店のレストランオン ディッシュにも惹かれたが、こちらはまた今度の宿題だなぁ。

さてここでは「ウエルカムサンデー」が定番だが、曇り空でテンション下がってるとこにアイスとソフトのツートップで体温まで下げ過ぎるとマズイので、甘めの「ブルーシールサンデー」\390をセレクト。アイスは「美らイモ」をチョイスしてみたが「ヤキイモの風味」にはちょっとビックリ。今まで食べた事無かったっけかなぁ…?

ここで、デイバッグに挟んでいた「沖縄・離島情報〈18年夏号〉」を紛失した事に気付いて再びテンションを下げる。まぁ遅かれ早かれ19年春号を買うのは時間の問題であり実害は大して無いのだが、冷静に考えると「落しやすいところ」に入れてしまった自分の気の緩みに軽く凹んだわけだ。

というわけで、牧港バス停へは向かわず、信号を渡って那覇方面の「第一牧港」バス停へ向かう。が第一牧港のバス停は下りのみだったらしく、結局一つ先の「港川」まで歩く羽目に。「いい運動になった」と自らに言い聞かせつつ、テンションはますますダウン。

今度は上之屋一丁目でバスを降りる。港川から\290也。スポーツデポ天久店でフィン(足ヒレ)を探すものの、ここでも不発。「ていうかどうせ天気悪いし、頑張って泳ぐ必要も無いかも」とか思い始めたので、積極策はこれにて終了。

Bランチ
軽食の店 ルビーにて

でもって、行きがけのバスでたまたま見つけた軽食の店 ルビーへ。デイリーポータルZ:まだあるAランチで驚異の「Aランチ」を知らしめた店だ。まぁ、ある意味「ヤケ食い」には違いない。

とは言いながら、さすがに40にしてトンカツとハンバーグの一気食いには罪悪感を拭い去る事が出来ないので、「Bランチ」\680に自制した。だって大人ですもの。

さて肝心のトンカツはちょっと堅くて山水亭のそれとは比較にならないのだが、質・量的にはハローと互角かな。もちろん料金は沖縄物価のルビーの圧勝であり、総じて満足度は高い。沖縄B級食堂として外せない店である事は間違いない。

「ゴーヤチャンプルーとか沖縄そばに飽きたなぁ、トンカツ腹一杯喰いたいなぁ」と思った時にはオススメの店だ。いやゴーヤチャンプルーとかもありますけどね。

言うまでもなく「軽食でも…」思ってうっかり飛び込んでしまうとえらい事になるので、気をつけてくれたまえ。

パンパンになったお腹を抱えつつ、散歩がてら松山までゆるり歩いてホテル サンシーへチェックイン。シングル\4,300也。

一汗流した後、国際通りでも深夜徘徊しようか?とも思ったが、修学旅行生が多そうだったので止め。低調なときは無理せず大人しくしとくに限る。と思ってたら、小ぶりながら雨が降り出してたので結果オーライ。

TVで『LIMIT OF LOVE 海猿』を観てたんだが、錦江湾に沈むフェリーを観ながら「そういえば明日は船に乗るんだよなぁ…」と思い微妙な気持ちに。あぁ…

【参照】
●沖縄旅行専門 格安航空券 沖縄サンゴツアー http://www.okinawa35.net/
福岡⇔那覇 ANA 往復格安航空券
●楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/
┗【那覇】ホテル サンシー http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/10859/10859.html

2006年秋休み~Stage.2 エピローグ

今朝も7時起床。いよいよ昼過ぎのフェリーざまみまでカウントダウン。

滑走路越しに渡嘉敷島を望む
外地展望台にて

今朝は「なんちゃってMTB」でない軽快車が空いてたので、そいつを駆って外地島慶良間空港まで遠征。やっぱりサビサビの「なんちゃってMTB」よりも楽だ。

阿嘉大橋を渡ると慶留間島なのだが、ものの10分も漕いでいると慶留間橋を渡って外地島だ。

この外地島にあるのは慶良間空港だけ。と言っても2006年春で定期便は無くなったので今は無人か?と思ったのだが、取り敢えず人(県職員?)はいるようだ。それにしてもバス待合所みたいな波照間空港とは雲泥の差の立派な建物なのに、定期便が無いというのは勿体ない事だ。シーズンには遊覧飛行でもすれば結構ウケると思うのだけどなぁ。

そういえば外地展望台ってあったはず、と思い出したのだが慶留間橋からここまでその様な分岐や案内板は見当たらなかったなぁ、と思ったら空港施設の向かいにある空き地の柵が1ヶ所開くようになっていて、その向こうに階段を発見。どうやらそこらしい。

階段を上る事5分ほどで展望台へ。滑走路を見下ろせる展望は悪くないが、いつまで待っても主役の飛行機が飛んで来ないからなぁ。

ニシハマ
ニシハマより

一端集落へ戻った後は、またしても魅惑のニシハマへお別れを告げに。

昨日よりもいい色かも。あ~ん。泳ぎたいのは山々だが、さすがに遊び疲れを残すわけにもいかないので、グッと我慢。

最後のランチは…とシーサイドカフェ ファンファンへ行ったらお休みだったので、パーラーみやまタコライス\600を所望。

個人的にはシーサイドカフェ ファンファンの方が好きかな?という感じだが、ブルーシールを置いてあるパーラーみやまにも良くお世話になりました。f(^^;;

フェリーざまみ
阿嘉港にて

宿に戻って最後のシャワーを浴びた後、荷物を纏めて早めに阿嘉港へ行って慶良間で過ごした4日間の余韻を反芻していると、フェリーざまみが定刻通り入港。

ほどなく船上の人に。見送りはいないが、お世話になった民宿やお店のみなさんに感謝の心を込めて、阿嘉島に一礼。

後原ビーチにも行けなかったし、座間味島の展望台や周辺の無人島も行ってみたい。今度はカヤックとかするのもいいかな。また来なくちゃ、と考えていたらいつの間にか夢の中へ。

座間味村営 フェリーざまみ 阿嘉港 14:30那覇泊港 16:00 \1,860

ゆいレール
見栄橋駅より

那覇泊港に着いたら真っ直ぐお食事処 みかどへ。ちゃんぽん\500で沖縄最後の味を堪能。「ちゃんぽん」と言ってもこれがまた内地でお馴染みの麺類とは似ても似つかない沖縄トリック。ご飯の上に野菜や挽き肉をタマゴで綴じた具が乗る丼。意外とジャンクな食べ物だったりする。結局、今回は沖縄そばに縁が無かったが、まぁそういう事があっても良いだろう。

お腹を満たした後は「ゆいレール」美栄橋駅から那覇空港へ。チケットレスでチェックインを済ませた後、那覇空港限定風月紅イモソフトに舌鼓。あとはわずかばかりの土産を調達し、南国のバカンスに別れを告げた。

JAL3612 那覇 18:50福岡 20:30 \11,400(クラスJ)

少し遅れて着いた福岡は雨上がり。機内で長袖シャツを羽織ったのだが、やっぱり焼けた腕に外気は冷たかった。でも与論ケラマも期待以上の景色を観せてくれたし、人にも恵まれて温かい気持ちを持って帰れたのはなによりの収穫だった。

【参照】
●座間味村 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
阿嘉島 >> ニシハマ
●沖縄観光情報 http://www.ocvb.or.jp/
【特集】15南島探訪記
●JAL(日本航空) http://www.jal.co.jp/
バーゲンフェア(割引運賃のご案内)

2006年秋休み~Stage.2 ニシハマに首ったけ

今朝も7時起床。フルに遊べるのは今日が最後。これまで恵まれ過ぎていた天気もいよいよ午後には雨が降るかも、という事なので何はともあれニシハマへ。

ニシハマの風景
ニシハマにて

またレンタル無料の「なんちゃってMTB」で行くわけだが、あの丘を越えなくても港から海伝いに道路が繋がっているがわかったので、意気揚々。何往復でもしちゃうもんね~な勢いだ。

今日は月曜日とあって、人影も片手で余る程。一昨日は浜辺に出ていたレンタルショップもお休み。ま、この風景を見れば当然だろう。

一昨日は向かって右側の方で泳いだので、今日は左側へ。今のところ引き潮で左から右に流れているので、左端から海に入り流れに乗って泳ぐのが賢明だ。

サンゴは岸から少し離れたあたりに群生しているのだが、右側よりもキレイなので活きているサンゴが多いような雰囲気。しかもプカプカ浮いていたら目の前を何とウミガメがゆる~く泳いでいったのでびっくり。ウミガメが観られるとは聞いていたが、こんなに浅いとこを泳いでいるとは!

あんまり夢中になっていると沖に流されてしまうので、30秒周期くらいで顔を上げて岸の方向と距離を確認しながらプカプカ。他にもデカいウツボやブダイ、ウミヘビなんかも普通に泳いでいてかなりスゴイよ。>ニシハマ

ニシハマ
ニシハマ展望台より

お昼は一端集落へ戻ってまたシーサイドカフェ ファンファンへ。今日はカレーライスセットをオーダー。\700未満だった気がするが、普通にウマい。

一息入れた後、またしても魅惑のニシハマへ。

予報とは裏腹に陽射しがまた一段と強くなったので、これはいい色が出ているの違いないと高台にあるニシハマ展望台へ登ってみた。案の定、えげつないまでの強烈なグラデーションに目を奪われた。10月下旬でこんな惚れ惚れするような色合いを観せてくれるとは。スゴすぎ。

また2本ほど泳いで、満ち潮が速くなってきたので14時を過ぎに撤収。ちょっと早いけど、欲張って失敗するのは人の世の常。何事も余裕を持たなくちゃね。

前浜
前浜にて

宿に戻りシャワーを浴びた後、買っただけで読めないまま溜まっていた本を読んでいたのだが、まだ薄曇りで陽射しがあるので前浜の東屋へ移動して読書に耽る。

そういえば、ここも父島前浜と良く似ていて、居心地の良い場所だな~。

結局、夕陽は観られそうに無かったので16時半頃には宿へ戻ったのだが、数十分後にスコールのような通り雨がザァっと降ったくらいで、夜空には星が輝いていた。

やっぱり離島では天気予報は当てにならない。と言いつつ、明日の天気予報が気になるのは悲しい性かな。でもまた「午後から下り坂」らしい…あてにしていいのかなぁ?

民宿 辰登城 一泊二食\6,300
TEL:098-987-3557 座間味村阿嘉前原11

【参照】
●座間味村 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
阿嘉島 >> ニシハマ

2006年秋休み~Stage.2 座間味日帰り

今朝も7時起床。今日は座間味島へ行ってみようと思うので、8時半阿嘉港へ。

天城展望台からの風景
天城展望台にて

阿嘉港座間味港を4往復する村営航路に乗ろうと思っていたのだが、沖縄離島情報9時20分発だったダイヤがなんと8時に変っていた…しかも、次のフェリーざまみ11時45分と3時間もある(;_;)。

というわけで、思いがけず午前中は阿嘉島フリータイムとなったのだが、今からニシハマで泳ぐのもあれなので、またまた集落をのんびり散策する事に。まぁ、そもそもバカンスとはこういうものだ。予め決めたスケジュール通りに消化するだけでは観光ツアーと変わらない。アクシデントも旅の醍醐味と楽しむのが肝要だ。

昨日行かなかった天城展望台や、前浜でまったりして暇を潰す。海ではダイビング船がプカプカ浮かんで気持ち良さそうだ。

お昼はどうしようかなぁ?と思ってたら、いつの間にか11時過ぎてた。時計を見るクセが無くなってきたので、危ないとこだった。阿嘉港に戻ってフェリーざまみに乗船。

座間味村 フェリーざまみ 阿嘉港 11:45座間味港 12:00 \300

古座間味ビーチ
古座間味ビーチ

座間味島での目的は座間味一のビーチである古座間味ビーチ。歩いても行けない距離では無いが、やっぱりひとつピークがあるらしい。10時前に行ってたのならばそれもアリだったが、できるだけ太陽高度が高いうちに行っておきたいので、30分置きに走っている村内輸送のマイクロバス\200で移動。

ハイシーズンには相当な混雑であまり評判が良くない古座間味ビーチだが、さすがにシーズンオフなので静かなものだ。それでも与論阿嘉島ではあり得なかった人出で賑わっているのはさすがと言えよう。

海中もなかなか魚影も多いが、活きているサンゴは少ないのでニシハマ程ではない。比較的大きめの売店もあり、船の便や港からの距離を考えると人気が出るのも納得だ。プライベートビーチよろしく静かな浜辺でまったりくつろぐのもいいが、それなりに賑わっているビーチも華やかで良いものだ。浜辺でも目の保養になるし(笑)。

古座間味ビーチ
古座間味ビーチ

14時を過ぎると次第に寒くなってきたので、ひなたぼっこした後に14時半撤収。ちなみにシャワーは\300。コイン式じゃないので慌てる必要が無い分いいかも。

ウッドデッキでビーチを眺めながら焼きそば\500で遅いランチにした後、再び村内輸送のマイクロバス\200で集落へ移動。時間はたっぷりあったので歩いても良かったかな、とは思ったものの、相変わらず容赦無い陽射しがそれを許さなかった。泳いでた時はもう寒かったんだけどなぁ。

阿嘉港行きの村内航路は17時半発。まだまだ時間は2時間以上あるので集落を散策。観光地化されていると揶揄される座間味島だが、阿嘉島よりはお店が多いなぁという雰囲気。ピークさえ外せばのんびりしたものだ。

焼きそばだけでは満たされなかったので、パーラーざまみてりやきバーガー\300を査収。「チンするから少し待って」と言われてメーカー製の冷凍食品かと思ったがさにあらず。造り置きなれど手作りのものらしく、意外に上出来。充分ウマかった。

標高137mの高月山展望台にも行こうかと思ったが、すでに陽も傾いてきたので時既に遅しというわけで行かなかったのは後付けの言い分け。桟橋に腰かけてブルーシールアイスを頬張たら、もう精力的に歩きまわるのもバカバカしくなってきたというのが正直なところだ。

夕陽に向かって疾走
村内航路「かしま」より

そんな気になる秋休み5日目、怠け者恐るべし

村内航路「かしま」は6人も乗ればいっぱいか?というくらいのモーターボート。446tの「フェリーざまみ」で見下ろした景色を、4.8tの「かしま」からは水面すれすれに見るというのも一興だ。

阿嘉大橋越しに見る夕陽が美しかった。

座間味村村内航路「かしま」 座間味港 17:30阿嘉港 17:45 \300

夕食は何だったかなぁ?グルクンの唐揚とか、普通の沖縄料理で普通にうまかった気がする。

民宿 辰登城 一泊二食\6,300
TEL:098-987-3557 座間味村阿嘉前原11

【参照】
●座間味村 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
座間味島 >> 古座間味ビーチ

2006年秋休み~Stage.2 ケラマ阿嘉島へ

7時起床。顔を洗って髭を剃った後狭い2段ベットで静かに着替え。宿代の支払は受付時に済ませてあるのでそのまま出発。

ポークたまご
お食事処 みかどにて

取り敢えずR58沿い松山2丁目お食事処 みかどへ。だってしょうがないじゃないか、腹が減っては何とやら。朝なのでポークたまご。ご飯とスープが付いて\500だった気がする。

これも沖縄名物のB級メニュー。ポークランチョンミートのしょっぱさが気になる状況になってしまったのは残念だが、たまに喰うくらいは許容範囲だろう。

お食事処 みかど ポークたまご\500
TEL:098-868-7082 那覇市松山2-4-14

8時過ぎにリスタート。そのままR58沿いに歩いて慶良間諸島行きの船が出る泊港へ。

窓口に行くと先客が2名。話を聞くとなんと「キャンセル待ち」らしい。あた~(>_<) そういえば今日は土曜日だった。シーズンオフとは言えバーゲンフェア期間中の週末。那覇から1時間ほどで行けるケラマだけにそれなりに賑わうであろうことは昨夜てこずった阿嘉の宿確保で思い知ったはずなのに、ボーンヘッドだった。

まぁ高速艇がダメなら1時間後のフェリーで行けばいいか、と考え直していたら案ずるより何とやら。パッケージツアーで押さえられていた席が解放されて無事に席を確保できひと安心。

村営とバカにできない大きさの高速艇だがやはりほぼ満席に。寝る子も起きるような穏やかで青い海を滑るように走って40分ほどで慶良間諸島へ。まずは最も大きな集落が控える座間味港を経て、目的地の阿嘉港10時10分到着。

座間味村営高速船 クィーンざまみ3 那覇泊港 09:00阿嘉港 10:10 \2,750

ここでは自力で歩いて直接民宿 辰登城へ。徒歩1分ほどの距離で、鉄筋コンクリ3階建の建物は目立つのですぐにわかる。早い時間だがそのままチェックインして6畳ほどの和室へ案内された。建物そのものが比較的新しいので部屋もキレイ。TVはもちろんエアコンも無料で使える。昨夜は4軒目にしてようやく確保できた宿だが、意外に空いていて宿泊客は他に8人ほどらしい。

阿嘉島西岸の海
阿嘉島西岸の海

レンタサイクル無料という事なので取り敢えず借りて、「何とかと煙は…」のセオリーに従い中岳展望台へ。が、このレンタサイクルは「サビサビのなんちゃってMTB」。登りに入ると途端に重さが足に来て3/4は押して登る羽目に陥ってしまう。またブレーキもかなり効かないので気をつけろ!

てか、街乗りと割り切って使わないとダメでしょう…

苦行の果てに標高100mちょいの中岳展望台からは意外と急峻で緑濃い慶良間諸島の島々を一望。世界のダイバーにケラマブルーと称えられる蒼い海が神秘的ですらあり、どことなく小笠原を髣髴とさせる雰囲気がある。残念ながら生い茂った木々が微妙に邪魔で写真写りは途中から見下ろした西岸の方がキレイだったが、20分ほど景色を独り占めした。

ホントはこの道のさらに先、阿嘉島西岸の後原(クシバル)まで行こうかと思っていたのだが、この山をまた登って戻らにゃならんのかと思うと甘い考えだった事を痛感。腹が減っては何とやら。ランチタイムである事をこれ幸いと、阿嘉港周辺の集落へ戻る事に。

登りもしんどかったが、効かないブレーキとすり減ったタイヤでの下りもなかなか厳しい。最初から最後まで悲鳴のような音をものともせずフルブレーキングで激走し、10分ほどで無事下山。

集落と言えどもお昼の選択肢は片手で余る程しか無いので、商売気満々の幟が目に止まったシーサイドカフェ ファンファンへ入り、タコライスセットをオーダー。普通と言えば普通だが、シーズンオフの阿嘉島で普通のタコライスが喰える事自体が貴重だ。ドリンク付き\800というプライスも充分良心的。断続的に出前注文も入っていたので結構人気らしい。

シーサイドカフェ ファンファン タコライスセット\800
TEL:098-896-4445 座間味村阿嘉71

ニシハマ
ニシハマにて

与論島と比較して気温はほぼ同じ。肌を撫でる風も同様に心地好いのだが、体感陽射しは一段と強烈。緯度は1°も違わないハズなのだが気のせいか? やっぱり日焼け止めを持ってこなかったのは失敗だったかな、とじっと腕を見る。

済んだ事を悔やんでも仕方がない。どうで今さらお肌の曲り角を心配したところで手遅れ。つか、そういうキャラじゃないし。暑いんだから泳がないと。と、なんちゃってMTBにムチ打って…も浄水場の丘は登れなかったので潔く押したのだが。結局、集落から10分ほどでニシハマへ。

ちなみに北浜と書いてニシハマと読むのは沖縄のセオリーなので憶えておくように。ここ、試験に出るからね。(何の?)

さてこのニシハマ。慶良間諸島でも一番の美しさを誇るビーチという事で有名。ニシハマと言えば波照間島のニシハマを思い浮かべるのだが、どちらもそれぞれ違った美しさと雰囲気があり観る者を虜にする青い海である事には間違いない。

ニシハマ
ニシハマにて

敢えて言うならば波照間島は心洗われる「純粋な青」。阿嘉島は心熱くする「情熱の青」。与論島は心和ます「癒しの青」かな。全くもって甲乙付け難い圧倒的な景色の前には、カメラのフレームがいかに役立たずか思い知る事になる。

但し、水中に入ると阿嘉島ニシハマはダントツの美しさ。波照間と違ってサンゴがしっかり活きていてイソギンチャクも多い。て事は魚も多いワケで、膝くらいの水深でもクマノミやツノダシ等から1m以上のブダイまで色鮮やかな魚達が数多く観られる。特に昨日の与論同様に透明度が高く感動的な風景を観せてくれる。「なんで水中デジカメ持ってこなかったかな…(;_;)」と後悔後を断たないほど。

2本泳いで取り敢えず大満足。明日の楽しみもとっておかないと…となんちゃってMTBを飛ばして集落へ。シャワーを浴びた後、集落内をお散歩してこの日はお終い。

民宿 辰登城 一泊二食\6,300
TEL:098-987-3557 座間味村阿嘉前原11

【参照】
●座間味村 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
阿嘉島 >> ニシハマ

2006年秋休み~Stage.1 百合ヶ浜へ

与論最終日。昨夜半から今朝にかけて雨が少し降ったみたいだが、幸い天気は回復基調。風も収まっていよいよ海へGo!。

百合ヶ浜
百合ヶ浜にて

昨日赤崎海岸へ行った時にショップかりゆしで海中公園のシュノーケリングポイントまでボートで案内してくれると言われてたので、宿から泳げる恰好で歩いて赤崎海岸へ。ボート出してくれると言っても独りだとせいぜい油代にしかならないだろうし却って申し訳ないかなぁと思っていたのだが、ひとり旅の女性と一緒になる幸運に恵まれた。

ここ数日の波で砂が洗われたのか、船長も感心するほどの透明度。薄曇りながらも光が深くまで差し込んで魚がキレイに見える。八重山の海でもここまで透明度が高かった記憶は無い。波も穏やかなのでこれなら水中撮影問題無くできたかも!!と後悔したが、世の中そんなもんだなぁ。30分程シュノーケリングを満喫。

一旦赤崎海岸に戻ってひと休みした後、改めて沖合の百合ヶ浜へ。「百合ヶ浜」は「八重干瀬」のように大潮の干潮時にのみ現れる沖合の浅瀬なのだが、大潮の干潮なら毎回真っ白な砂浜が顔を出すというワケではない。

ちょうどバナナボートで来ていた先客が海に入っていたが、どうやら腰あたりの深さ…つか浅さになっているらしい。やっぱり今回もポスターのように陸地が顔を出すまでにはいかないようだ。

百合ヶ浜
百合ヶ浜にて

ちなみに大潮10月22日になるのは知っていたのだが、気象統計情報の潮位表(奄美)によると行動可能な日中の干潮としては意外にも20日11:32の潮位59cmが一番良く引く時間だった(^^)v、という事がわかったのは帰ってきてから。

「運」はこういうところで使うものだ。

くれぐれも百合ヶ浜目的で行く人は事前に潮汐を調べてからスケジュールを立てましょう。なお奄美の潮位がそのまま百合ヶ浜の水深になるわけではないので念の為。正確なところは宿や観光協会に電話で確認した方が良い。快くコンディションの良い日を教えてくれるはずだ。

赤崎海岸に戻った後も14時頃まで近くの岩場で泳ぐ。海中公園ほどでは無いが、この辺りでも結構魚が観られるお手頃なポイントだ。しばしまったりした後、15時に撤収。一緒だった彼女がレンタカーでプリシアリゾートに戻るという事だったので、与論空港まで便乗させてもらいタクシー代を浮かす。

DHC-8-103機内
RAC、DHC-8-103機内にて

チェックイン、売店共に16時からだったので30分近く暇を持て余したが、思った以上に実り多かった第1ステージの余韻を反芻する為の有意義な時間であった。

同宿の先生方も同じ便で那覇へ移動という事から、与論空港で再会。関係各位もご挨拶に来られたのでYANOもついでにお別れのご挨拶を。「また来年の修学旅行にもオブザーバーとして来て下さい」と言われたが、そんなんアリですか?(笑)。

JTA820 与論 17:00那覇 17:35 \7,350

那覇では初めての「ゆいレール」美栄橋へ。日本最南端の鉄道旅行は所要時間14分、\260。しかし、2両編成はモノレールと言うより路面電車の雰囲気。それはそれで良いのだけど。

豆腐チャンプルー
お食事処 みかどにて

今宵の宿は安宿CamCam沖縄。「モノレール美栄橋駅」と「泊港」の近くでドミトリー\1,500というのに魅かれて選んだのだが、長期滞在者が大勢いてちょっと入り辛い独特の雰囲気があり、居心地が悪かった。要するにハズレたという事。宿の当たり外れはよくある話でそれだけの事だ。と思ったが、もしかしてオレももう若くないって事なのかな?

2段ベットが連なるドミトリーはカプセルホテルのような雰囲気だが、隣のベットとの仕切りは思い切った簾(すだれ)なので、プライバシーも半透過。いびきも寝言も聞きたい放題だ。女性用専用の部屋も別にあるが、混成グループなどはこちらへ入る事が可能らしい。全館エアコン、シャワーやコインランドリー、冷蔵庫やコンロなどの自炊設備も完備。談話室にはTVやYahoo!BB接続済みのパソコンもあり、設備的には充分合格。

ちなみにこのパソコンはmixiにログインしっぱなしで放置されていたのだが、500万人の巨大さが秘める危うさの一端を垣間見た気がした。もちろん理屈ではわかっちゃいたけど、現実にこれほどぞんざいに存在するセキュリティホールを目の当たりにすると、目を疑いたくなるほど衝撃的だった。

気を取り直して夕食はR58沿い松山2丁目お食事処 みかど豆腐チャンプルー。ご飯とスープが付いて\500だったかな?お手頃価格とは裏腹に結構なボリューム。相変わらず沖縄の定食はコストパフォーマンスが高い。特にこのお店はその上24時間営業というのだから恐れ入る。

お食事処 みかど 豆腐チャンプルー\600
TEL:098-868-7082 那覇市松山2-4-14

騒々しさとエアコンの寒さに耐えながら、今宵は辛抱の一夜。

【参照】
●与論町役場 http://www.yoron.jp/
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●与論島(パナウル王国)ガイド http://yoron.netbank.co.jp/
●与論情報サイト http://www.yoron.tv/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
与論島 >> 百合ヶ浜
●ゆいレール(沖縄都市モノレール) http://www.yui-rail.co.jp/
●CamCam-カムカム沖縄安宿サイト http://www.camcam-okinawa.com/

2006年秋休み~Stage.1 与論一周

今日は薄曇りで、昨日ほどでは無いものの相変わらず北東の季節風が吹いていて、海に入るのは危ないかも。つか、波が激しい時に入っても透明度が悪いので魚も見えないので意味ないし。

ジョークなヨロン駅
ヨロン駅にて

逆に自転車で遊ぶには陽射しの弱さはおあつらえ向き。というわけで、取り敢えず海に入れる用意をしつつ、自転車で島を一周する事にして星砂荘の女将さんにお願いすると、15分ほどで与論ホンダからママチャリを持って来てくれた。\1,300/日はちょっと高めかもしれないが、整備の行き届いた新品同様の自転車なので軽快そのもの。クソ重たいなんちゃってMTBより絶対お得だ。

与論ホンダ販売 8~18時まで\1,300
TEL:0997-97-3633 鹿児島県大島郡与論町大字茶花48-7

セオリーに従い時計廻りで一周スタート。少し内陸部を走る県道623号与論島循環線(通称一周道路)はアップダウンがあるので、サザンクロスセンターから海沿いに逃げる。

プラプラしながら何となくヨロン駅へ。ちなみにこのヨロン駅。駅名標以外にレールと車輪があるものの、昔に鉄道が走っていた名残とかいうのではなく、単なるジョークらしい。

ジョークとしてどうかはさておき、ここから見下ろすパラダイスビーチもなかなかキレイ。

魅惑の青さ
皆田海岸にて

その後もサンセットビーチから茶花海岸ウドノスビーチメーラビビーチ宇勝海岸寺崎海岸黒花海岸皆田海岸船倉海岸クリスタルビーチと海岸伝いに周る。

てか、書き出してみて改めてビーチの多さに驚いたりするのだがこれってどうよ? シーズンオフと言っても八重山だとどこかで誰かは見かけるものだが、どのビーチも誰も居なくてホントに静か。

しかも甲乙付け難く美しい青さ。色合いは汐の加減や陽射しの塩梅もあるのでどこが一番キレイなのかはその都度変るだろうが、今回は皆田海岸の風景が一番良かったかな。

もう一度海況の良い時にきて海の中を見てみたいところだ。

もずくそば
味咲にて

12時50分百合ケ浜入口に到着。ようやく味咲で遅めのランチにありつく。

チョイスしたのは名物「もずくそば」\650。てっきり土産物で売っている「もずくを煉り込んだそば」と思いきや、ここのは天然のもずくをガッツリとトッピングした独特のもので、そば自体は普通のそばだった。が、この天然もずくの歯応えが良くてウマい。ワカメとカニカマってのも蕎麦とは思えないトッピングだなぁ(笑)。

味咲(みさき) もずくそば\650
TEL:0997-97-4587 鹿児島県大島郡与論町古里79-5

午後からは百合ヶ浜へ。しかし、正確には大金久海岸で、本来の「百合ヶ浜」は「八重干瀬」のように干潮時にのみ現れる沖合の浅瀬だったりするのだが、今さらそういうヤボな事は言いますまい。

さすがに与論随一の観光スポットなだけあってこの時期でもグラスボートの案内所や土産物屋が出ていて、比較的賑やか。といっても商売人が居るというだけで雰囲気は相当まったりだ。

魅惑の青さ
シーマンズビーチにて

ここまで来ればほぼ一周したも同然。ちょっと海へ入ろうかとも思ったが、やっぱり風が強くて濡れるとちょっと肌寒そうなので、見送り。なに、明日があるさ。

というわけで、シーマンズビーチの東屋へ移動してお昼寝をむさぼる。やっぱりバカンスはこうでなくっちゃね。

16時頃には星砂荘に戻ってシャワーを浴び、しばしテラスでまったり。この時間でも外気温27℃とは言え、部屋の中より風のある外の方が涼しい。

今日の夕食はグルクンの唐揚と何かわからんお刺し身。それに今夜は宿のテラスで与論小学校の先生方のパーティーがあるという事から、特別メニューの海賊鍋と称した伊勢エビガッツリの味噌汁。何年ぶりかで忘れかけていた伊勢エビはやっぱりウマかった。

というわけで、食後はみんなでパーティーに参戦して「与論献奉」。校長先生がいいキャラしてたな~

星砂荘 一泊二食\5,750
TEL:0997-97-3710 鹿児島県大島郡与論町東区616-3

【参照】
●楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/
与論 星砂荘
●与論町役場 http://www.yoron.jp/
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●与論島(パナウル王国)ガイド http://yoron.netbank.co.jp/
●与論情報サイト http://www.yoron.tv/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
与論島 >> ヨロン駅

2006年秋休み~Stage.1 与論へ

与論空港には宿の女将さんがお迎えに来てくれていた。ちなみに与論での宿は島のほぼ反対側になる東区の星砂荘を選んだ。与論空港や中心部である茶花からは7km以上離れているものの、赤崎海岸大金久海岸に近いのがポイント。

ハイビスカスと海
与論島にて

星砂荘 一泊二食\5,750
TEL:0997-97-3710 鹿児島県大島郡与論町東区616-3

部屋は2階の6畳和室。浴衣やタオル等も付いているし、部屋付きのTVや電話、エアコン、洗面台もあってドアも鍵付きと旅館並み。東洋の真珠と呼ばれて賑わった時代からの歴史があるだけにさすがにくたびれた感があるが、手入れが行き届いていて必要にして充分。

取り敢えず荷物を放り込んだあと、自転車を借りようかと思ったが半日借りるのは勿体ないので、短パンにサンダル履きで近くの海岸沿いをブラブラ散歩する事に。

色鮮やかに咲き誇るハイビスカスが南国ならでは異国情緒を醸し出し、魅惑的なまでに美しい青い海へと繋がる道は旅人を誘う。

与論にはもちろん泳ぐ気で来たのだが、今日は北東の季節風が強く(平均5.5m)波が立っていたので海に入るのを断念。赤崎海岸から百合ヶ浜まで砂浜を独り歩いて与論の青さを堪能した。

ちなみに最高気温は28.2℃。数字的には福岡より1℃程高いだけだが、まだまだ内地の真夏並みの強さで照りつける陽射しが容赦無い。肌を撫でる心地好い風に誤魔化されて気付かないのだが、油断しているとシャワーを浴びた時にガッツリ焼けている事を思い知る事になる。

夕食
星砂荘にて

夕食は特に豪華というものではなく、素朴な地元料理。焼魚はアゴ。いわゆるトビウオだ。刺し身は…忘れた。

手前の与論名物もずく酢は絶品。酢の物はそんなに好きじゃないのだが、これはウマかった。あと左上のが煮物で、これに汁物が付く。

中央の毒々しいまでに紫なのがドラゴンフルーツ。キウイっぽい感じで意外とあっさり。これもなかなかウマかった。

食後に流れで「与論献奉」(けんぽう)が始まる。それぞれの自己紹介を兼ねて客をもてなす風習だそうで、宮古島で言う「おとーり」の類だ。飲めないYANOさんにとってはあまり喜ばしくないイベントである。

今夜の同宿は来年の10月下旬に予定している修学旅行の下見で来られた高校の先生2名。240人余りの生徒はクラスの男女毎でこの東区一帯の民宿に分散する予定だそうで、今夜は先生方の歓迎と顔合わせを絡めた宴会ということだ。袖擦りあうも多少の縁、気楽なひとり旅も食事の時だけは大勢で賑やかな方が楽しい。また地元の人々と話ができる事は意外と少ないので、お言葉に甘えてそのままご一緒させて頂く事に。

ちなみに「与論献奉」(けんぽう)で振る舞われるのは、地元与論産の黒糖焼酎有泉(20度)との事。クセが無く呑み易かったが、やっぱり3周目以降は麦茶で勘弁して頂いた。(苦笑)

おかげで観光課の課長さんや観光協会の人まで仲良くなってしまった。

【参照】
●楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/
与論 星砂荘
●与論町役場 http://www.yoron.jp/
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●与論島(パナウル王国)ガイド http://yoron.netbank.co.jp/
●与論情報サイト http://www.yoron.tv/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
与論島

2006年秋休み~プロローグ

これまでANA石垣直行便のバースデー割引\13,600ありきで八重山方面に設定していた恒例の秋休み。今年はANAバースデー割引を廃止して旅割設定の\17,300~\19,300になってしまったこともあり、気分を変えてみることに。

那覇乗継ぎで考えて一番行きたかった那覇~与論路線にはJALバースデー割引の設定が無く割高感があったのだが、都合の良い事に10月18日~24日バーゲンフェアが設定されている。しかも宮古よりも安い。福岡~那覇路線も含めて、全般的にバースデー割引よりバーゲンフェアの方が安いので、今回は時期を一週間前倒ししてバーゲンフェアで全路線を手配。

瀬底島を見下ろす
本部半島上空より

ダメ元で申し込んでいたANA超割石垣直行便のキャンセル待ちも獲れたのだが、その石垣直行便も11月以降は当面運休となるのでこれから暫くANAとは縁が無いかも。

関係無いが、最近のANAのCM旅割とかシカゴ線就航とか、見事なまでにダサいのだが一体どうした事か?

9時過ぎ福岡空港に到着。早速チェックイン機に向かっただがチェックインできたのは那覇まで。窓口に行って「乗継いで与論まで行くんですが?」と言うと、「発券はできますが、那覇~与論区間は那覇でチェックインして下さい」との事だ。

那覇での乗継ぎが20分とタイトなのを考えて、ウエストバックと持ち込み手荷物一つで済ませておいて良かった。取り急ぎ乗継ぎの登録だけしてもらって2Fの手荷物検査場へ。

手荷物検査場前に群がる修学旅行生に圧倒されるが、10分ほどで難無く通過。今日の機材はJTAのB737だ。クラスJなのでB767だとばかり思ってたのでちょっとびっくり。定刻にボーディングブリッジが外れたもののタキシーウェイで待ちぼうけを喰らい、結局滑走路に入るまでで20分以上待たされてしまう。

これで那覇での乗継ぎ時間が無くなってしまったわけだが、自分が焦ったところで何の役にも立たない。安定飛行に移ったところでCAがやってきて「速やかに乗継ぎできますようお手伝いさせて頂きますのでご心配なく」と言われたので大丈夫だろう。

DHC-8-103 JA8972
与論空港にて

JAL3605 福岡 10:10那覇 11:4512:05(離陸待機で20分遅延) \11,400(クラスJ)

コーヒーを片手に機内誌『Coral Way』に目を通し一足お先にバカンス気分。南の島へのフライトはこれがなくてはつまらない。

20分遅れ那覇空港のオープンスポットへ。タラップを下で待っていたグランドホステスから手続き済みの搭乗券を受取り、与論行きのRAC機DHC-8-103が隣に待ち構えていたので走ろうと思ったら、反対側に駐まっているバスへ案内される。

走って行った方が早いのに…と思ったが、いろいろと法規制の厳しい空港内。責任ある大人としてはルールには従わなければならないので、大人しくバスで100mほど移動してDHC-8-103(39人乗)へ乗り込む。

10分ほどしてから離陸。眼下に本部半島瀬底島を見下ろしながらのフライトは気分爽快。飛行高度が思ったより高かったのは残念だが、初プロペラ機である事も忘れてOM-1を窓の外へ向けていると、あっという間に与論へ到着。

JTA815 那覇 12:0512:25与論 12:4013:00(待ち合わせにより20分遅延) \7,350

【参照】
●JAL(日本航空) http://www.jal.co.jp/
バーゲンフェア(割引運賃のご案内)
●JTA(日本トランスオーシャン航空) http://www.jal.co.jp/jta/
●RAC(琉球エアコミューター) http://rac.churashima.net/

しまなみツーリングGPS航跡

今回の「しまなみツーリング」におけるGPS航跡から日々の3Dイメージを起していたのだが、さすがに面倒になってきた。

UFOライン瓶ヶ森線から石鎚スカイライン
UFOライン瓶ヶ森線から石鎚スカイライン
by eTrex and カシミール3D

というわけでカシミール3Dに吸上げた後のトラックログデータ(gdbファイル)を公開しちゃうので、興味のある人は自分で3Dイメージを起してみて欲しい。

上空のGPS捕捉ができないトンネル等では航跡がブツブツ途切れるので直線的に繋いでいるものの、基本的には計測データのままだ。時間差をチェックするといつどこで休憩したかもわかる。

ブレていた2~3箇所の航跡については修正したが、あまりにキリが無いので止めた。観点を変えるとeTrexの性能や限界を確認する出来るのも有意義だろう。道に迷って彷徨ったところがバレるのは、ちょっと恥ずかしいが。(^^;;