みちのく遠征 Reg.1
今宵はホテル 東横イン 敦賀駅前に宿泊。
【参照】
●東横イン http://www.toyoko-inn.com/
┗東横イン 敦賀駅前
今宵はホテル 東横イン 敦賀駅前に宿泊。
【参照】
●東横イン http://www.toyoko-inn.com/
┗東横イン 敦賀駅前
今朝は8時過ぎにチェックアウト。お花見気分でお散歩がてら鹿児島中央へ。
日本で最も早い13日に開花した福岡も見頃を迎えていたが、甲突川河畔公園の桜もなかなかイイ感じ。早くも花見の場所取りが始まっていたよ。
路面電車待ちでちょっとのんびりしすぎてしまい、5分前に鹿児島中央駅に到着。そんなに混んでるわけ無いと思っていたのだが、1時間に1本の普通列車なのでほぼ満席。
桜島を撮るチャンスだったのに、大失敗であった。orz
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| 甲突川河畔公園にて |
1. 鹿児島中央 9:11 → 隼人 9:48 (6930M)
隼人で45分の待ち合わせがあったが、特に見どころやイベントがあるわけでもないので、コンビニで買い物をした後待合室で暇つぶし。
2. 隼人 10:33 → 吉松 11:39 (4224D)
明治36年開業当時からの木造建築駅舎が登録有形文化財となっている嘉例川駅では停車時間がわずかだったので、降りて写真を撮る事も叶わず。
あわよくば第5回「九州の駅弁」ランキングでナンバー1に輝いた"百年の旅物語「かれい川」"を買えれば…と目論んでいたのだが、何とも残念だ。
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| 真幸駅にて |
吉松での待ち合わせはわずか3分。指定席確保済みなので急ぐ必要は無いのだが、慌ただしく連絡橋を渡って隣のホームへ。
3. 吉松 11:42 → 人吉 12:56 (1254D:しんぺい2号)
地元の特産品などを販売している地域のボランティアが手を振って迎えられ、11時53分に肥薩線で唯一の宮崎県にある真幸駅着。ここも大畑駅と同じくスイッチバックだが、いずれも通過不可能な逆Z字型。
ここもサクラがキレイに咲いていたよ。
真幸駅を出たら、乗車直後に1号車の販売コーナーへまで出向いてGetしておいた名物「栗めし」\900でランチ前半戦。こちらも第5回「九州の駅弁」ランキングで8位に選ばれた逸品で、絶妙な甘さでしっとりした栗がウマかった。
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| 名物「栗めし」、しんぺい2号車内にて |
とは言いながら、なんと言っても列車の中から車窓をおかずに食べる駅弁はウマイねぇ。
12時10分に霧島連山を正面に望むビューポイントに到着。一斉に窓を開けてカメラが放列を並べる。日本三大車窓とか日本一の車窓と呼ばれる場所だが、駅以外の場所で3分間もの停車は珍しいね。
12時20分に矢岳駅着。肥薩線で最も高い場所にある…というより、D51型170号機が展示されている事でも知られている駅だ。SLの前で記念写真を撮る時間を見込んで、およそ6分の停車。至れり尽くせりだねぇ。
ループ線を下って12時43分に大畑駅着。ここも3分停車。ループ線の中でスイッチバック構造を持つ日本で唯一の駅だそうだが、そんな事はさておき、サクラが満開でお見事であった。
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| 丸一そば店にて |
12時58分に人吉着。人吉では1時間26分の待ち時間を利用してのランチ後半戦。ターゲットは有名な丸一そば店。
徒歩20分の距離を歩いて行って「開いてて良かった」と胸をなで下ろしたのもつかの間、店内に10人以上の行列ができてたのには驚いたね。回転が速かったので10分ほど待っただけで済んだが、持て余すかと思うほどの待ち時間があって良かった。
名物の「親子そば」\600と「ざるそば」\550に舌鼓を打った。20分歩いて行った甲斐ある逸品だったね。
4. 人吉 14:22 → 八代 15:53 (1230D)
5. 八代 16:03 → 熊本 16:36 (8212D:快速スーパーおれんじ4号)
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| 熊本城にて |
人吉からはまっすぐ熊本へ。
熊本と言えば桜の名所熊本城だが、17時近くなので躊躇していたところ、うまい具合に夜間開園も始まったという事なので、市電で行ってみた。
昨年春に築城400年記念で復元公開された本丸御殿も行ってみた。
ちなみに夜間開園は17時からで、通常\500の入場料も\200とお得だ。本丸御殿追加料金は必要なく、\200ポッキリだった。太っ腹だねぇ。
花見にはまだちょっと早かったけど、混雑もそれほどではなく、いい時期に行ったね。
18時45分頃、かなすけと合流。
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| 四海楼にて |
熊本名物の太平燕を食べに連れて行って貰ったのが四海楼。長崎の中華料理店四海楼とは関係無さそうなこぢんまりとした普通の中華屋さんの佇いだが、こういう「地味な店がウマいんだよね」の法則通り、濃厚な熊本ラーメンとは対極を成す「あっさりスープ」の中にもしっかりしたコクがあったね。汁ビーフンもウマかった。
中華飯店 四海楼 太平燕\670 11~21時 日曜定休 熊本県熊本市古城町2−12 TEL:096-355-1959
帰りは蔚山町(うるさんまち)の電停で別れ、市電で熊本駅へ移動し、あとは大人しく帰投。
6. 熊本 20:32 → 大牟田 21:19 (346M)
7. 大牟田 21:26 → 博多 23:05 (2372M)
8. 博多 23:13 → 吉塚 23:16 (2178M)
大牟田あたりから雨が降り出したものの、吉塚ではウマイ具合に小康状態に落ち着き、結局折りたたみ傘を広げる事もなく帰宅。
一泊二日の安上がり旅行の割には充実した旅でした。
【参照】
●@nifty:デイリーポータルZ http://portal.nifty.com/
┗たのしい肥薩線 2009/02/12
●JR九州熊本支社 http://www.jrkyushu.co.jp/kumamoto/
┗いさぶろう・しんぺい号
●@舎ひとよし http://www.hitoyoshi-hikari.com/
┗肥薩線、いさぶろう・しんぺい号
●丸一そば店 http://www7.ocn.ne.jp/~maru1/
●熊本城 http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/
┗熊本城夜間開園のお知らせ 2009/03/17
●旅達空間 https://tabidachi.ana.co.jp/
┗熊本名物「太平燕(タイピンエン)」は「四海楼」で決まり
春の青春18きっぷ旅は「デイリーポータルZ:たのしい肥薩線」に感化されて、肥薩線方面へ。
件の列車いさぶろう・しんぺい号は南下方向が「いさぶろう」で北上方向が「しんぺい」となるが、「いさぶろう」に乗ろうとすると博多をかなり早く出ないとならないし、途中で時間を取る余裕が無い。
その点、帰りの「しんぺい」に乗る分にはその後も熊本で時間を取る余裕もあり、合理的な時間配分ができるので「いさぶろう」は諦めて「しんぺい」に決定。
普通列車とは言え2両編成で自由席が7席ほどしかないという事なので3月10日にJR CYBER STATIONで指定席の空きをチェックすると、3月21日の「しんぺい2号」が"△"となっていて残席わずか。慌てて吉塚駅に駆け込んで購入手続きを行い、滑り込みセーフで最後の2席をGetできたよ。ホッ。
というわけで20日は普通に7時起き。吉塚駅のam/pmで朝食のおにぎりを買い込んでスタート。
1. 吉塚 8:02 → 博多 8:04 (3183M)
2. 博多 8:12 → 大牟田 9:16 (1383M)
デイリーポータルZ:「かしわうどん」が食べたくてやちょっと見てきてでも話題に上った鳥栖駅中央軒の「かしわうどん」も食べておきたかったのだが、1本ずらすと乗り継ぎがえらく悪くなるので泣く泣く断念し、まっすぐ大牟田へ。
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| 黒亭にて |
3. 大牟田 9:40 → 熊本 10:32 (5327M)
60分の待ち合わせを確保した熊本では鳥栖の敵を討つべく、熊本駅から600m徒歩8分の黒亭へ。
以前の勤めてた会社の支店がこの近くにあった関係で来て以来、10年近くぶりだと思うが、リニューアルして立派な店構えに軽く驚いた。店内は相変わらず活気溢れる女性のみ。昔はおば…(自粛)ばかりだったと記憶しているが、こちらもだいぶ若返った模様(笑)。
熊本ラーメンの麺が少し太い事を忘れていつものクセで「固麺」でオーダーしてしまったのは失敗だったが、ガーリックチップがたっぷり浮いた、こってり濃厚な味わいは変わってない気がするよ。ウマかったね。満足。
熊本ラーメン 黒亭 ラーメン\590 10:30-20:30 第1・3木曜定休
熊本県熊本市二本木2丁目1-23 TEL:096-352-1648
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| 日奈久温泉駅にて |
4. 熊本 11:32 → 八代 12:05 (5331M)
八代から先は肥薩おれんじ鉄道にスイッチ。2004年3月13日の九州新幹線部分開通と同時にJR九州から切り離された第三セクター路線で、当然ながら青春18きっぷの区間外なので別途乗車券が必要となる。
ちなみに八代から川内までの運賃は\2,550で、途中乗り降り自由の1日フリー乗車券が\2,800。青春18きっぷ利用者限定で\2,000のおれんじ18フリーきっぷもあるが、1日あたり\2,300の青春18きっぷと比べると残念ながら割高感は拭えない。そもそも肥薩線を使えば追加出費無しで鹿児島まで行けるんだしね。
何よりどこも苦しい経営状況が続いていると言われている地方私鉄において、「ぬれ煎餅」で起死回生を果たした銚子電気鉄道や、たま駅長で売り出し中のわかやま電鉄と違い、わざわざおれんじ18フリーきっぷを発売するなど真っ向から鉄道事業で勝負している肥薩おれんじ鉄道だけに、及ばずながら応援せなばならんでしょう。
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| 日奈久温泉にて |
青春18きっぷを使って単純に同じルートを往復するだけじゃ芸がないもんね。
5. 八代 12:02 → 日奈久温泉 12:27 (6221D)
というわけで八代駅でおれんじ18フリーきっぷを買い求め、日奈久温泉へ。
駅から徒歩10分ほどの日奈久温泉は、今年開湯600年を数える歴史ある名湯。放浪の詩人種田山頭火がこよなく愛した事でも知られている。
中心部にある市営日奈久温泉センターは残念ながら開湯600年を記念してリニューアル中。7月オープン予定との事で、代りと言っちゃ何だが、金波楼近くの足湯でひと休み。
名物の"日奈久ちくわ"を頬張るのが、これまた乙ってものだ。
こぢんまりとした温泉街を再びぷらぷらして戻ってきたらちょうどいい時間。再び肥薩おれんじ鉄道に揺られる事に。
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| 鹿児島県出水市高尾野にて |
6. 日奈久温泉 13:23 → 高尾野 14:50 (6125D)
次はちょうど年に一度の「中(ちゅう)の市」が開催中だった高尾野で途中下車する事にして、1時間半ほど肥薩おれんじ鉄道に揺られる。ぽかぽかの車内で穏やかな不知火海を眺めていたら、いつのまにやら(-_-)zzz…。
定刻通り高尾野到着。市も終盤の15時近くという事で下車した乗客はそれほど多くなかったが、さすがに駅を一歩出たら活気溢れる盛況っぷり。今日初めての人混みを観たね。
出店的には発祥となった「そば」は少なく「焼き鳥」や「お好み焼」が多い、普通のお祭りの出店の雰囲気だった。「農具や刃物類」があったのが昔ながらの特徴を残していたね。
なんとなく周った結果「地鶏炭焼き」を所望。\400程度だったのに結構なボリュームあってウマかった。やっぱり活気溢れるお祭りの買い食いはイイねぇ。
7. 高尾野 15:37 → 鹿児島中央 17:26 (8313D:快速オーシャンライナーさつま3号)
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| 吾愛人(わかな)にて |
鹿児島中央直行列車に合わせて10分前に着いた高尾野駅は今日一番の混雑で、果たして一両編成の列車に無事に乗れるかと不安がよぎったが、何て事は無くしっかり座れた。立っていた乗客も次の野田郷駅であらかた下車してしまい、車内はまた閑散としてまったりとした空気に席巻された。
串木野で「さつま揚げ」でもつつこうかと思ったが、特に目当てがあるわけでもない上に17時を過ぎてお店が閉まっている可能性もあるので、そのまま鹿児島まで直行。
夕食は特に決めてなかったのだが、やはり黒豚ですかね。「しゃぶしゃぶ」と「トンカツ」と両方食べられるとこ無いかなぁ?と思いつつ、何となくふらふら歩いて天文館文化通りの吾愛人(わかな)へ。
「しゃぶしゃぶ」2人前と「トンカツ」単品だとちょっと重いかなぁと思ってたのだが、ここは「名物黒豚の一人鍋」\1,550という良心的なメニューがあって良かったよ。それに「極上黒豚のとんかつ」\1,500と「ご飯」2人前をチョイスした。
六白黒豚かどうかは定かではないが、さすが黒豚。分厚い脂身も超ウマかったね。お通しもいい味出してたし、吾愛人(わかな)オススメです。
今宵はホテル 東横イン 鹿児島天文館2に宿泊。
【参照】
●熊本ラーメン 黒亭 http://kokutei.com/
●肥薩おれんじ鉄道 http://www.hs-orange.com/
┣1日フリー乗車券
┗おれんじ18フリーきっぷ
●日奈久温泉旅館組合 http://www.hinagu.jp/
●日奈久温泉 金波楼 http://www.kinparo.jp/
●日奈久竹輪 http://www.hinaguchikuwa.co.jp/
●鹿児島県出水市 http://www.city.izumi.kagoshima.jp/
┗中の市(そば市)
●鹿児島の郷土料理 吾愛人(わかな) http://www.k-wakana.com/
セイコーマートまで散歩がてら朝食の調達に。鼻の中がパリパリすると思ったら、気温は実測-15℃。ダイヤモンドダストが発生する気温じゃん、と思ったら風がキラキラしているようにも見えてきた。
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| 11:00 六花亭にて |
が、のんびりしてたら唇までパリパリカサカサになってきたので、そそくさと部屋に戻って朝食を済ます。
9時、再びくみちゃんご一家に迎えに来て頂き、久々の柳月 スイートピアガーデンと六花亭 西三条店に案内して頂いた。
朝からお手軽なスイーツ三昧はYANO's十勝ステージのお約束。相変わらず安すぎてウマすぎるね。やめられません。
久々の再会もあっという間。10時半に帯広駅でお別れ。二日間お世話になりました。
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| 12:19 スーパーとかち4号にて |
昨日の都市間バスに忘れた手袋も無事回収に成功し、スーパーとかち4号へ。
早速のランチは帯広駅で仕入れたぶた八の「豚どん弁当」\1,100。生石灰と水が混ざって発熱する加熱式なので紐をひいて数分待つのが肝要だ。豚どんを前に待つ数分は思いの外長かったが、それだけ待った甲斐がある逸品である。
まぁ、柏林台のぶた八と言えばいっぴんと双璧を成す豚どん専門店。できればお店に行って焼きたてを食べたいところだが、そうも行かない時には便利な駅弁だ。
スーパーとかち4号 帯広11:35 → 南千歳13:32
南千歳13:43 → 新千歳空港13:46
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| 17:35 福岡空港にて |
往路と比べて復路は至って順調。大人気で入手困難と言われた『じゃがポックル』も難なくゲットして、何の問題もなく定刻通り福岡空港に到着。
JAL3512 札幌(新千歳)14:50 → 福岡17:25
3泊4日の強行軍だったが、いろんな奇跡に恵まれて終ってみれば完璧な流氷遠征だった。
【参照】
●柳月 http://www.ryugetsu.co.jp/
●六花亭 http://www.rokkatei.co.jp/
●カルビー株式会社 http://www.calbee.co.jp/
┗じゃがポックル
今日は10時25分の流氷ノロッコ1号まで時間があるので、ワカサギ釣りと洒落る事に。
となるとさっさと朝食を済ませ、8時過ぎにホテルをチェックアウト。大きなバッグはフロントに預けて駅前のバス停へ。
バスの時間を調べてなかったのだが、ちょうど「女満別空港行き」の空港連絡バスが来たので飛び乗り、10分ほどバスに揺られて「網走観光ホテル前」で下車。
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| 8:49 網走湖にて |
まだ8時半。こんな朝早くからやってんのかなぁ?というのも心配だったのだが、案ずるより何とやら。氷結した湖面にはパステルカラーのテントがいくつかあって、早速釣っている人も遠目に見える。極寒の街でも釣り人の朝はやはり早かったよ。
竿からイスまで貸してくれるセット\1,800を1名分お願いし、さっそく湖へ。ガッツリ氷結してびくともしない湖面にチェーンソーみたいなドリルを立てて、ムービーの用意をしている間にガガガッという音がしたかと思ったらげんこつ大の穴がぽっかり。あっという間の出来事だった。
オレは釣りより穴開けの方をやってみたいね。
「どれくらい釣れるもんかな?」と思ってみてたが、糸を垂らして2~3分くらいですぐ釣れてたので、釣りは妻に任せてこちらは写真撮影に没頭。
…したかったが、真っ白な雪原は単調ですぐ飽きた。そうこうしている間にタイムリミットの9時20分になったので撤収。結局20匹以上釣れたみたい。新鮮なところを天ぷらにして食べたいところだが、それほど時間は無いのでビニール袋に入れてお持ち帰り。今度はちゃんとクーラーバッグや保冷剤とか用意しといて下さいな。
網走湖ワカサギ釣り \1,800
9時45分、再びバスで網走駅へ。
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| 10:42 藻琴駅にて |
昼メシ用の駅弁を仕入れて流氷ノロッコ1号に乗車。海向きの指定席が獲れなかったので自由席の席取りモードだったが、さすがに平日。全然混んでなくて楽勝だった。
流氷ノロッコ1号は定刻通り発車。オホーツク海の海岸線に沿って、流氷帯を観ながら走る観光列車。
ちなみに今シーズンは接岸初日が前年より24日遅い2月19日、海明けは前年より34日も早い3月3日なので、接岸期間はわずか2週間にも満たなかったという事になり、我ながら驚くほど絶妙なタイミングで行ってたんだなぁと思うね。
流氷ノロッコ1号 網走10:25 → 知床斜里11:22
知床斜里ではトイレ休憩のみでツインクルバス知床号に乗り換え。川湯の温泉街で停車する以外は釧網本線に沿って走るだけで、摩周湖にも屈斜路湖にも寄らないバス路線は、単に列車よりも安上がりに連絡する手段というだけ。
トイレ休憩も無い2時間缶詰ドライブはなかなか窮屈だったが、楽しいバスガイドさんの案内付きで意外に悪くなかった。88km走って\1,000なら高くないね。JR釧網線の普通運賃だと1790円だし。
ツインクルバス知床号 知床斜里11:30 → 標茶13:30 運賃\1,000
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| 13:35 標茶駅にて |
標茶からは今日のメインイベントSL冬の湿原号。
茅沼駅ではタンチョウも観られたし、釧路湿原ではエゾシカもウジャウジャいた。
SL冬の湿原号 標茶13:52 → 釧路15:10 指定席\800
釧路では暇つぶしに和商市場へ。言うほど安上がりにならない勝手丼はもちろん見送り。
この後は妻の幼なじみ、くみちゃんの住む豊頃へ。JR根室本線の豊頃駅にも近いので冬の道東Vきっぷで行きたかったところだが、ここで特急に乗ってしまうと明日は帯広から特急に乗れない事になる。かと言って普通列車も生憎いい接続がなかったので都市間バス「すずらん」号をチョイス。
最前列に陣取ってR38沿道の雪景色を堪能しているうちに、とっぷり陽も暮れた17時42分に豊頃南町到着。
都市間バス「すずらん」号 釧路駅前BT16:00 → 豊頃南町17:42 \1,600
くみちゃん家にお邪魔して夕食をご馳走して頂いた後、わざわざ十勝川温泉まで送って頂いた。お世話になりました。
今宵は十勝川温泉 富士ホテルに宿泊。十勝川温泉は「かんぽの宿」しか入った事がなかったのだが、やっぱり富士ホテルの方が泉質良かったよ。
【参照】
●網走市観光協会 http://www.abakanko.jp/
┗ワカサギ釣り
●JR北海道釧路支社 http://www.jrkushiro.jp/
●和商市場 http://www.washoichiba.com/
●くしろバス株式会社 http://www.kushirobus.jp/
┗都市間バス(特急すずらん号)
●十勝川温泉・湯元 「富士ホテル」 http://www.fujihotel.jp/
7時半頃にチェックアウト。昨夜、モスバーガーで十勝コロッケバーガーが新発売という情報を入手してたので、さっそくすすきののモスバーガーへ向かう。
が、外は結構な雪。身軽だった昨夜とは違い荷物を抱えてこの雪道を歩くのはなかなかしんどく、わずかばかりの距離だがすぐにタクシーを捕捉できた事もありタクシー移動。モスバーガーを探しながらの走行でもものの5分ほどでモスバーガー札幌四番街店に到着。朝早くからやってるかどうか心配だったのだがなんと24時間営業だったよ。さすがすすきの。
結局、十勝コロッケバーガーは発売前との事で口には入らず、普通にモスバーガーで朝食。いやいや、朝からモスバーガーは十分豪勢でした。
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| 10:56 深川市付近にて |
地下鉄で大通り駅から札幌駅まで移動し、キハ183系特急気動車のオホーツク3号に乗車。終日運休したという昨日とは違い9時41分の定刻通り発車してひと安心。
…したいところだが、窓の外は相変わらず雪が降り続いていて微妙な雰囲気で、おーろら運航状況をチェックしたところ不安的中。午前中の2便まで欠航が決まったようだ。
とは言え、ここまで来たら今更じたばたしても始まらない。九州では観られない雪景色を眺めながら、網走まで5時間半の列車旅をのんびり楽しむのが正解。
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| 11:25 石狩鮭めし |
さて列車旅の楽しみと言えば、景色と駅弁。というわけで、まずは車内販売で石狩鮭めし\1,000を入手。
鮭のフレークを敷き詰めた上に躊躇無くイクラが散りばめられた贅沢な逸品。あんまりイクラは好きじゃないんだけれど、思ったより薄味でうまかったねぇ。
石狩鮭めし \1,000 札幌駅立売商会
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| 13:23 遠軽名物 かにめし |
遠軽では車内で予約しといたかにめし\900をGet。カニがもうちょっと欲しかったなぁという気がしないではないが、やはりウマいとしか言いようがない。
遠軽名物 かにめし \900 岡村べんとう屋
北見を過ぎたところで、再びWebチェック。流氷はバッチリ来ているようだし、おーろら運航状況も午後から運航再開したようなので、メインイベントの流氷砕氷船は期待できそうだ。
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| 2009/02/22の流氷位置 |
5時間半と長旅のオホーツク3号だが、北海道ならではの駅弁2コを賞味できたし大満足だった。
オホーツク3号 札幌9:41 → 網走15:09
さて肝心の流氷砕氷船おーろら号、次の15時半の便には間に合いそうにないので、ホテル 東横イン 網走駅前にチェックイン。
部屋で一息入れたあと、道の駅「流氷街道網走」まで散策がてら歩いて乗船場へ。流氷はどのくらい来てるかな?と見ると、港内にも蓮の葉氷がみっしり張り付いていてなかなかいい状況。
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| 16:35 流氷砕氷船おーろら号より |
16時半の最終サンセットクルーズはただでさえ日没が迫っているのに、出港時間には太陽が雲の中へ隠れてしまい、写真撮影するにはちょっと厳しかったが、まぁそれはそれでそれなりの風情ある景色が観られたので良しとしようか。
オオワシは遠くに観られたらしいが、暗くて全くわからなかったし、アザラシも観られなかったのがちょっと残念かな。
でも今朝までおーろら号も動かなかったわけだから、ちゃんと海上から流氷が観られただけラッキーだね。
おーろら号 網走港16:30 → 17:20サンセットクルーズ
夕食は適当にブラブラして食事処いしざわに入ったが、ここが大当たり。カウンター席が10席程度の狭い店だが、後から調べたら結構有名なお店だったらしく、「めんめ(キンキ)の煮付」や「ホタテの刺身」など安くてウマかったよ。
食事処いしざわ 11時~23時半 火曜定休 網走市南5西1 TEL:0152-43-4661
21時にホテル 東横イン 網走駅前に戻り、おやすみなさい。
【参照】
●札幌駅立売商会 http://www.ekiben-sapporo.net/
●道東観光開発 http://www.ms-aurora.com/
┗おーろら運航状況
●流氷サイト http://www.noah.ne.jp/ice/
┗最新の流氷位置
●食べログ http://r.tabelog.com/
┗食事処いしざわ
●東横イン網走駅前 http://abashiri-toyoko-inn.com/
今日からJALおとくdeマイルキャンペーンでゲットした国内線特典航空券と冬の道東Vきっぷを駆使した『流氷遠征』。
しかし、北日本は昨日から発達した低気圧の影響で大荒れの天候で、今日昼前にかけて状況はさらに悪くなるという事だ。昨日のJAL3511新千歳行きは函館に降りたという事だそうだが、遅れた挙句に函館着ではその後のスケジュールは全滅だし、ご愁傷様だねぇ。
なんて思ってたら、8時には案の定条件付き運航が決定。
札幌千歳空港 雪のため東京羽田空港 または 函館空港へ向かうことがあります。札幌地方降雪による天候不良のため、搭乗手続きを一時中断しております。というメールが着信。福岡に引き返すなら諦めて全行程キャンセル&払い戻しするだけだが、東京1泊で翌日千歳着になってもスケジュールが無茶苦茶だよ。
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| 福岡空港搭乗口にて |
新千歳空港ライブカメラを見て「真っ白だなぁ」と思ってたら、恵庭の特派員からも「雪と突風で大荒れ」という知らせが届いた。
9時には出発予定が11時40分に遅延になった事を知らせるメールが来たが、ウチでじっとしててもしょうがないのでタクシーを拾い10時過ぎに福岡空港へ。
早速JALの窓口へ行ってみたものの状況は変わらず。わずかばかり躊躇したものの「仕切り直してまた来週」というわけにもいかないので取り敢えず「運」を信じて新千歳行きを決断。遅れていた流氷が2月19日に接岸初日を迎えて「してやったり」と喜んでたのもつかの間、特典航空券の浮かれ気分まで吹っ飛ぶほどのドキドキものだ。
手荷物検査場を抜けて搭乗口へ。搭乗開始直前にさらに1時間遅れる事がアナウンスされ、12時40分にようやく搭乗開始。ようやく「試される大地」への挑戦だ、と思ったのもつかの間、更に機内で待機を言い渡される。orz
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| JAL3511機内にて |
どんだけ試せば気が済むんだよ。
特別に機内での携帯電話使用が許可されたので恵庭で待機している特派員に「まだ飛んでません…ごめんorz」とメールしたあと、13時50分頃ようやく出発。
順調に飛行してたのでB777レインボーセブンのゲームでうつつを抜かしてたのだが、15時40分頃に十和田湖上空で大きく機体を左へ傾けてUターンを始めたのに気が付いた。山形から秋田を過ぎて「もう羽田行きは無いな」と思ってたところだったので「羽田行きかぁ…」とガックリ来たのだが、冷静になると機体は左へ傾いたまま。じっとモニタを見ていると南下するわけでもなく旋回を続けているようだ。
暫くしたら「新千歳空港滑走路の除雪作業待ちの為に上空待機しています」というアナウンスがあった事から、新千歳に降りる予定だとわかって内心歓喜。
3周ほど旋回したところで北上を再開し、16時46分に新千歳空港到着。飛行時間よりも長い3時間41分の大遅刻だが、それより何より無事北海道に来れた事が素直に嬉しかった。
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| 新千歳空港到着口にて 3時間41分の遅延でした… |
JAL3511 福岡10:5512:50 → 札幌(新千歳)13:0516:46
…のは事実だが、まだ手放しで喜んでいられる場合ではない。何はともあれ、わざわざ恵庭で待機してくれてたのに無駄足にしてしまった江別の友人に「ごめんなさい」メールを送信し、札幌へ向かわなければ。
バスは全路線運休という事だったので、選択の余地無くJRの改札口へ。長蛇の行列に焦ったが、係員に尋ねたところみどりの窓口の行列との事。札幌方面は通常通り運転しているとの事だったので、すんなり快速エアポートに乗車できてひと安心。
札幌から地下鉄南北線に乗り継ぎ、豊水すすきので下車し地上へ。真冬の札幌は何度も来ているが、バッチリ白銀の世界なのは初めてだ。凍結した歩道を慎重に歩いて19時頃アパホテル〈札幌すすきの〉に到着。
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| JIN-JIN JINKICHIにて |
夕食はホテルでもらったガイドマップから見つけたライオンビル太陽館のJIN-JIN JINKICHIへ。なんと札幌で食べられる唯一の長沼ジンギスカンの店だってよ。
「ジンギスカンセット」を2人前\2,000に「タンネトウロース(150g)」\800を追加しただけだが、ボリューム満点で大満足。いやぁ、うまかったね。
〆は前にも来たけど大人気で入れなかったラーメン五丈原の本店へ。20時過ぎという時間が早かったのか?行列は皆無ですんなり席へ。イチオシの「とんしお」\650を所望したが、「わちゃ~?」という感じ。以前喰った月寒店のはうまかったんだけどなぁ…
かなり残念。
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| すすきのにて |
リベンジでもう一軒行くだけの余力は無かったので、すすきの~狸小路を冷やかしてホテルへ帰還。
結局この日は
北海道内は発達した低気圧の影響で21日、朝から大荒れの天候となり、交通機関のダイヤが大幅に乱れた。札幌管区気象台によると、午前6時から午後5時までの降雪は雄武町で48センチ、最大瞬間風速は羅臼町で41・1メートルを観測した。JRは札幌と稚内や網走を結ぶ特急など270本以上を運休。新千歳空港では140便以上が欠航した。という事で、道内の交通網はズタズタだったらしく、どう転んでも札幌以遠には行けなかった模様。我ながらこんな状況で着陸できたのは幸運としか言いようがないだろう。改めてツイてたと思うね。
JR北海道によると、猛吹雪で線路の除雪が間に合わず運休が増え、札幌市内では一時地下鉄での代替輸送を行った。釧網線の釧路-網走間などは終日運休となった。
国土交通省新千歳空港事務所によると、断続的な吹雪で欠航が相次いだが、午後4時ごろから空港周辺の天候が回復し、離着陸を再開した。女満別空港は閉鎖され、24便全便が欠航した。
国道238号の網走-湧別間や道央道の札幌南-苫小牧西間など、道路も各地で一時通行止めとなった。【共同通信】
今日は友人と食事して札幌で宿泊するだけのつもりだったので道内の交通網マヒはおろか3時間41分の大遅刻も行程には影響無かったし、見事なリスク管理が功を奏した流氷遠征初日だった。
【参照】
●47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/
┣暴風や大雪に警戒 低気圧発達で東・北日本 2009/02/20
┗北海道大荒れ、交通が混乱 特急や航空便ストップ 2009/02/21
●北海道グルメウォーカー http://www.walkerplus.com/hokkaido/gourmet/
┗JIN-JIN JINKICHI
●らーめん五丈原 http://www.gojougen.co.jp/
●アパホテル/APA HOTEL http://www.apahotel.com/
┗アパホテル〈札幌すすきの〉
朝7時に起きて、靄が降りて幻想的な佇いの合掌集落を少し散歩。刻一刻と明るくなる上空には時折青空が覗く。
朝陽を受けた山並みが思い出したように輝くのがなんとも神秘的な雰囲気だ。
朝食も田舎料理だが、ボリュームたっぷり。お正月らしくお雑煮まで付いてたよ。
名残惜しみつつ、9時に勇助をチェックアウトし、カメラを片手に相倉口バス停まで歩いて10分ほど。
9時16分発の小牧・大牧温泉・五箇山・白川郷方面バスに乗り、白川郷へ。
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| 08:01 勇助にて |
今日も路面コンディションは良く、庄川を右に左に見ながらR156を快調に南下。
結果的には雪は殆ど降らず、また道路は完全に除雪されててスタッドレスならへなちょこドライバーでも全然いけそうな気配だ。ここまで2人分の交通費が\15,000以上かかっている事を考えると、雪さえ降らなきゃレンタカーの方が明らかに合理的かつ経済的なので、次の機会があれば天気と相談して積極的にトライしたい。
さて10時過ぎに終点の「荻町神社前」で下車。言わずと知れた白川郷だ。
何はともあれ神社にご挨拶を済ませた後、カメラを構えつつ集落内を散策。相倉程ではないが、それなりの積雪が残っていて、いい雰囲気。時折木の枝から降ってくる落雪の音に、なぜか春の気配を感じるのが妙だが(笑)
有名な城山展望台への登り口に辿り着いたら、冬は積雪の為に歩道閉鎖との事。積雪や凍結している恐れはなかったので、車道を遠回りして行く事に。
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| 11:31 岐阜県白川村荻町にて |
11時頃に城山展望台着。30分歩いた甲斐のある展望が待っていた。
行きがけに何度も追い越されたシャトルバスが金沢行き特急バスの乗り場である「村営せせらぎ公園駐車場」まで行く事がわかったので、帰りはシャトルバスで楽する事に。
11時58分頃に城山展望台を出発し、わずか10分ほどで「村営せせらぎ公園駐車場」へ到着。特急バス乗り場や白川郷 合掌造り 民家園が隣接する事もあり、道の駅的な飲食店などもあって賑わっているだろうと思いきや、選択の余地無し。
躊躇しているとまた喰いっぱぐねるので御食事処 古太神(こだいじん)へ。\1,000超の「飛騨牛肉うどんセット」を所望したが、一口喰っただけで「これが飛騨牛かねぇ…?」という感じ。まぁ、世界に冠たる観光地ですからしょうがないですね。
食後、1時間ほど土産物屋を冷やかしたり、葉書をしたためたりしながらのんびりしてたら、金沢行き特急バスの時間に。
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| 16:02 金沢兼六園にて |
バスは定刻通り13時50分に白川郷せせらぎ公園駐車場を出て、15時05分に金沢駅着。一人\1,800也。
福岡行きANA319便に合わせた小松空港連絡バスが17時発である事から、ここで2時間弱の時間ができたので、荷物をコインロッカーに預けて\100の兼六園シャトルバスに飛び乗る。
買い物客で賑わう香林坊を抜け、ちょうど16時に兼六園へ。雪がひとかけらもなくってガッカリだが、この季節の風物詩「雪吊り」は見られたので、良しとしよう。
16時27分撤収。道路の混雑と兼六園シャトルバスが遠回りで思いがけず30分もかかった為、帰路は安全策でタクシーをチョイス。金沢駅まで3.4km、10分の行程は\1,340だった。
すぐさま金沢駅西口のバス乗り場へ移動し、16時55分発の空港連絡バスに無事乗車。北陸自動車道を順調に走り、定刻通り17時35分に小松空港着。スーパー特急の所要時間40分、\1,100/人。
福岡行きANA319便の航空券は、ヤフオクで落札した株主優待券を使って半額の\18,050/人で購入できた。二人分で差し引き\27,000分ほど得してる勘定なので、ANAに献上する分をバス・タクシー代として地方に落したという事で気持ち良く締めくくる事にしよう。
【参照】
●民宿 勇助 http://ww2.ctt.ne.jp/~dhayashi/
●加越能バス http://www.kaetsunou.co.jp/
┗小牧・大牧温泉・五箇山・白川郷方面
●岐阜県白川村 http://shirakawa-go.org/
●白川郷観光協会 http://www.shirakawa-go.gr.jp/
●濃飛バス http://www.nouhibus.co.jp/
●石川県 http://www.pref.ishikawa.jp/
┗特別名勝:兼六園
●北陸鉄道 http://www.hokutetsu.co.jp/
┣兼六園シャトル
┗小松空港連絡バス
●小松空港 http://www.komatsuairport.jp/
●ANA http://www.ana.co.jp/
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
┣東海北陸自動車道
┣北陸自動車道
┗白川郷・五箇山の合掌造り集落
旅人の仕事始めは世界文化遺産としても知られている白川郷・五箇山の合掌造り集落へ。
というわけで名鉄バスセンターから8時発の都市間高速バス 高岡・氷見線に乗車。一人\3,500也。
名古屋から五箇山までGoogleマップの乗換案内によると高速道路を乗り継いで186km程度。ただ大雪になって高速が通行止になってしまうと「不案内な土地」の「慣れない雪道」で「時間に追われる」のは避けられない。なんせ最後は空路頼みなので、たったひとつのトラブルが命取りになる。
で、正月早々リスクとお近づきになるのは避けたい事から万全を期して公共交通機関をチョイスしたのだが、アテにしていた白川郷行きのバスは12月から冬期運休中。代わりに名古屋から砺波まで行って戻るルートがあるのだが、移動距離が延べ250km程度に伸びる上、一宮で名古屋高速を降りて名鉄岐阜に寄ったりするので、時間が掛かる。
尤も、白川郷行きのバスも7月5日に東海北陸自動車道が全線開通した事を無視するかのように荘川ICからR156に降りて平瀬温泉に寄っていたので、3時間ほど掛かっていたのだが。
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| 11:11 東海北陸自動車道にて |
もう一つ高山経由で白川郷へ乗り継ぐ手もあるが、いずれも8~9時頃に出て14時頃に着くのは変わらない。いずれにしろ名古屋からバスで五箇山へ行くのは、移動だけで結構な時間が費やされるという事であり、186kmの実距離以上に遠い場所だった。
逆に金沢から白川郷は北陸自動車道~東海北陸自動車道の74.2kmを1時間15分で結ぶバスが1日3便あり、意外に便利な事を記しておきたい。
さて東海北陸自動車道は高鷲IC以北で滑り止め規制が出されていたものの雪は舞う程度。バスは概ね80km/h程度の速度を維持して順調に走行。
福光ICを過ぎると積雪もほとんど見えなくなり、小矢部砺波JCTから北陸自動車道に入って、砺波ICを出るとまもなく砺波駅南だ。定刻より早い11時52分着。
駅前で腹ごしらえでもしようと思ったが、見事なまでの閑散っぷりに駅裏だと判断。乗り継ぎの小牧・大牧温泉・五箇山・白川郷方面バス乗り場も見当たらないので駅の反対側へ移動。予想通りバス乗り場は見つかった。
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| 14:17 菅沼合掌集落にて |
結局数えるほどしかない駅前の飲食店は全てお休みで、少し歩いてみたもののコンビニも見当たらない有様。そんなわけで昼食は断念し、せめてもの腹の足しにとタイ焼きを査収したものの、これまたすこぶる残念な出来映えに激しくガッカリ。
まだ先は長い、と気を取り直して12時34分発の「荻町神社行き」バスに乗車。床が板張りのバスには久しぶりに乗ったね。城端に入ると窓の外は次第に雪景色に変わり、テンションアゲアゲに。バスは、定刻の14時01分に菅沼着。一人\1,550也。
しばし都会の喧噪を忘れ、古き良き菅沼合掌集落を1時間ほど散策。大晦日、元旦の2日間で積もった屋根の雪は充分とは言えないが、やっぱり合掌集落はこの季節の方が風情があり、どこを向いても雪化粧した山々が背景に入り、見事な画になる。
これでこそ、来た甲斐があったというものだ。観光客も思ったほど多くなく、満足。
さて今宵の宿、"合掌民宿"勇助のある相倉へは15時47分発の「高岡行き」バスに乗れば良いのだが、相倉口で下車してから荷物を抱えて10分ほど登り坂を歩かなければならない。
また傾いてきた陽射しを考えると撮影には1分でも早く着いた方が良いので、タクシーで行く事にして五箇山タクシーを呼ぶ。
待つ事15分ほどで到着。15時30分に菅沼を出て15時45分に相倉着。10.4km、14分のドライブは\4,160也。迎車料金\100含む。
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| 16:47 相倉合掌集落にて |
早速民宿 勇助にチェックイン。
温かいお抹茶で一服した後、ゴム長を借りて雪中散策。R156沿いの菅沼集落よりちょっと入り込んでいるおかげで観光客も皆無で、実に風情豊かでいい感じだ。
どこを向いても画になるので困っていると、16時半頃には薄暗くなり、慌てて人形山展望台へ。
17時頃には完全に日没。必死で灯りが点った合掌集落を撮りながら、慌ただしく宿へ戻って檜のお風呂に入浴。
18時より囲炉裏を囲んで夕食。岩魚の塩焼きや山菜の天ぷら等、山の幸から富山湾で上がる海の幸まで、素朴な田舎料理がこれでもかというほど盛りだくさんで実にうまかった。
食後も22時の消灯まで囲炉裏の傍らでお茶を飲みながらまったり。同宿だった香川からの若者二人連れとも話が弾んだね。
1時間もすると煙で目が痛くなってしまうのが難だが、やっぱり風情ある囲炉裏の雰囲気はイイ。無論、自分の家だと難儀だけど。
案内された部屋は1Fの奥にある4畳半程度。まぁ、もっぱら囲炉裏の傍らでくつろいでたので、部屋は着替えと寝るだけなので充分な広さだ。
"合掌民宿" 勇助 1泊2食 大人\8,700/人(冬季料金)
富山県南砺市相倉591 TEL:0763-66-2555
あと、意外にもWILLCOMのPHSも使えたよ。
【参照】
●名鉄バス http://www.meitetsu-bus.co.jp/
┗名鉄バスセンター
●岐阜バス http://www.gifubus.co.jp/
┗都市間高速バス:高岡・氷見線
●加越能バス http://www.kaetsunou.co.jp/
┗小牧・大牧温泉・五箇山・白川郷方面
●民宿 勇助 http://ww2.ctt.ne.jp/~dhayashi/
●相倉合掌造り保存財団 http://www.g-ainokura.com/
●五箇山 合掌の里 http://www.gokayama.jp/
●五箇山観光協会 http://www.shokoren-toyama.or.jp/~gokayama/
●南砺市 http://www.city.nanto.toyama.jp/
┣越中五箇山相倉集落
┗越中五箇山菅沼集落
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
┣東海北陸自動車道
┗白川郷・五箇山の合掌造り集落
さて2日目にして最終日の21日。朝から冷たい雨でテンション下方傾向。
東横イン 釜山中央洞の朝食は驚いた事にカレー。変わり映えしないとタカを括ってカメラを持って行かなかったので写真を撮り逃したが、いわゆる韓国カレーなんだそうだ。朝からでも大丈夫なやさしい味だった。
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| 12/21 東横イン 釜山中央洞 |
9時にチェックアウト。中央洞駅まで傘を差して歩き、地下鉄でチャガルチ駅へ。
チャガルチ駅まで2駅なので往路は2区間1,300ウォン買ったのだが、実は10kmまでが1区間なので1,100ウォンで良かったらしい。チャガルチ駅で復路のきっぷを買ってくれたボランティアの中学生に感謝。
さてチャガルチでは、市場散策を止めて大本命の農協農水産物百貨店で買い出しモード全開。キムチ3kgの他、韓国海苔やヘーゼルナッツコーヒー、お菓子など査収。
11時過ぎに撤収。地下鉄で中央洞駅まで戻ったら、あとは歩いて釜山港国際ターミナルへ移動。
チェックインを待つ間に構内の軽食「税林」で「うどん」4,000ウォン(≒\294)と「海苔巻き」2,500ウォン(≒\184)でランチ。「海苔巻き」は言わずもがなの韓国海苔とごま油の風味が良くて○。「うどん」は意外に普通のうどんだったが、これまた思いの外ウマかったね。
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| 12/21 釜山国際旅客ターミナルにて |
12時45分に未来高速のカウンターでチェックイン。「燃油サーチャージ」30,000ウォンと「釜山港の港湾利用税および出国納付金」3,200ウォンをそれぞれ2人分、合わせて66,400ウォン(≒\4,880)をまとめて徴収される。
2人で合わせて4万円を両替していたのだが、最終的に手元に残っていた3万ウォンほどは、ターミナル内の土産物屋で手土産を買ってお札は全て消費。コインはカムサハムニダの気持ちと共に募金箱へ納めて万事終了である。
13時30分出国手続き。やはりX線検査はあるものの、行きと同様にお咎め無し。
ビートル、JF230便は定刻通り14時15分に出港し、17時10分、雨の博多港に到着。
NPC24H石城町パーキングからクルマを回収して、無事帰投。
平日限定ながらなんと往復一万円の超ビートルスペシャルなんてのもあるので、うまく調整してまた行きたいところだ。
【参照】
●Dynamic Busan http://japanese.busan.go.kr/ (日本語版)
●韓国 釜山 旅行情報ガイド「プサンナビ」 http://www.pusannavi.com/
┣地域:南浦洞(ナンポドン)
┣農協農水産物百貨店
┗チャガルチ市場(釜山)
●JR九州高速船 BEETLE ビートル http://www.jrbeetle.co.jp/
┣渡航手続き
┗超ビートルスペシャル
●ホテル 東横イン http://www.toyoko-inn.com/
┗東横イン 釜山中央洞
酔狂旅人の韓国行きとウォン安に触発されて決めた釜山行き。格安パックツアーをいろいろあたってみたが、平日ならいざ知らず週末はどこも殆ど正規往復料金に格安ホテルが1泊オマケで付く程度。
近い国とは言え慣れぬ海外の妙な安ホテルで不便を強いられるのもイヤなので、ビートル正規往復乗船券とお馴染み東横インを個別に手配した方が安心だ。というわけで、それぞれネットで予約。
続いて携行用に『るるぶ韓国 ソウル・釜山・済州島’09』\950と、『韓国語 (かんたん旅会話) 』\945を調達し、これで準備万端。
というわけで20日、7時半にいざ出発。クルマで走る事10分ほどで\600/24HのNPC24H石城町パーキングへ。1泊2日で\1,200はタクシー片道分で済む。
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| ビートル JF105便 |
そこから5分ほど歩いて博多港国際ターミナル着。早速渡航手続きに従ってビートルカウンターでチェックイン。正規運賃はネットでカード決済済みだが、「燃油サーチャージ」\2,000×2を徴収される。「ターミナル利用料」\500×2は別途券売機で購入。
続いて両替。博多港国際ターミナルの中にある新韓銀行の窓口で替えておくとウォン→円に戻すレートをサービスしてくれるそうだ。
参考まで12/20現在の交替レートで2万円が272,000ウォンだったので10,000ウォンが\735に相当する。
財布に入りきれない&日本円とウォンがごっちゃになって間違えるとマズいので、いわゆる文房具なビニールケースへ収めて胸ポケットへ。釜山では使わないであろう日本円やカード類の入った財布とクルマや自宅の鍵類はデイバッグの奥底へ。
手続きが一段落したところで待合所に落ち着いて軽い朝食を済ませ、8時15分出国手続き開始。日本の出国手続きは所持品検査も無く、パスポートチェックだけで簡単だ。妻はさっそくテンションアゲアゲで免税店を冷やかしに。
【参照】
●JR九州高速船 BEETLE ビートル http://www.jrbeetle.co.jp/
┗渡航手続き
●博多港 http://www.port-of-hakata.or.jp/
┗博多港国際ターミナル
8時45分乗船開始。ビートル、JF105便は少し遅れて9時過ぎに出港し、少し遅れたまま12時17分釜山港に到着。
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| Home Plusで買った乾電池と地下鉄1日乗車券 |
韓国入国手続きでは空港でお馴染みのX線検査。先客を見ていると漏れなくピーピー鳴っているので「????」のまま通過。日頃の行いが良いのか、特にお咎め無し。
ターミナルでガイドマップなどをもらい、歩いて地下鉄中央洞(チュンアンドン)駅へ。下調べしておいた3500ウォンの「1日乗車券」を買おうとして10000ウォン札を投入したものの、驚いた事に10000ウォン札には対応していなかった。orz
初乗り1100ウォンなのに、10000ウォン札が使えない券売機ってどうよ?
反対側の改札へ迂回して両替機と思われる機械を見つけ、10000ウォン札を投入するものの何度やってもすぐに吐き出される始末。新券がお気に召さないわけが無さそうので、こいつは両替機じゃないのかな?と二人して悩んでいると、日本語に堪能な親切な現地の人が助けに入り駅員さんを呼んでくれ、無事両替果たして「1日乗車券」3500ウォン(≒\257)を買えた。
次の日も根気強く何度も投入しなおして両替している現地の人を見掛けたので、やはり慢性的に両替機が不調なようだ。中央洞駅で1台しかないのになぁ…
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| 釜山カルビにて |
チャガルチ駅で降りて、国際市場界隈に所狭しと立ち並ぶ露店を冷やかしながら『るるぶ韓国 ソウル・釜山・済州島’09』に載ってた釜山カルビへ。
13時20分ごろ、ようやくランチにありつく。牛カルビ20,000ウォンと豚バラ7,000ウォン、それぞれ2人前にご飯を一つ。〆て二人で55,500ウォン(≒\4,080)也。
キムチやサンチュは頼まずとも所狭しと並ぶのがお約束だ。キムチは案の定ちょっと酸っぱかったかな。肝心のお肉はビックリするほどでは無く、それなり。\1,500程度のカルビとしてはボリュームあってお得だと思うが、やはり石垣の焼肉金城あたりの和牛の方が良かったね。個人的にはリーズナブルな豚バラの方をオススメしたい。
腹ごなしに国際市場ゾーンで革のコートを中心に物色。「偽物あるよ!」と声をかけてくるのも含めて9年前とあまり変わりはない雰囲気だ。
試しに入った店で羊革のコートを試着。\17,000となかなかお手頃なところまで下げてくれたが、最初の言い値が\23,000だっただけにもう少し頑張れそうな…。しかもウォンでなく円で買わせようとするのが妙に引っかかる。
日本人には「慣れ」から円の方が安く感じるところを狙ってるんだと思うが、今日はまだまだ歩くので基本的に見るだけだ!と言い切って店を後に。
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| 釜山タワーから国際市場を見下ろす |
龍頭山公園&釜山タワー界隈まで歩いて、地下鉄南浦洞(ナンポドン)駅から四面(ソミョン)へ。
まずは市場調査という事でファッションショッピングモール「ミリオレ西面」に行ってみたが、値札が付いてないのが多い。韓国語で声をかけてくる店員も多いので、価格交渉中心の店が多いのだろう。残念ながら市場調査にならず収穫無し。
1FのHome Plus ミレオレ店に「1000ウォン均一」の売り場があり、ハングルのシールが貼られたダイソー製品がたくさん並んでいた。というわけで、ストックを使い果たしていた乾電池を査収。1,000ウォン(≒\74)也。
続いてロッテ百貨店釜山本店へ移動。ずらりと並ぶ100万ウォンを超える皮ジャケットに「さすがにデパートは桁が違う…」と思いながら遠目に物色していると99,000ウォンでディスカウントコーナーを発見。革ジャンを手にとって袖を通してみたがやわらかで軽くていい感じ。さっき国際市場で見たのと同じメーカーGIONARDで、ちょうど合うサイズも残り1着だったので迷わず査収。
定価タグでは56万ウォンの品物がディスカウントとは言えあまりに安かったので羊革じゃ無いかなと思ったが、タグの"양가죽"という文字が羊皮であることが判明。\7,350程度で羊皮のジャンパーが買えたのは嬉しい大誤算である。
取り敢えず最大の目的は達したので、後は消化試合。18時半地下鉄2号線で海雲台(ヘウンデ)へ移動し、SfunZ(スポンジ)の雑貨屋をブラブラ。
釜山随一のリゾートビーチはすでに真っ暗になってしまったが、夜景もいい感じだという事にして取り敢えず海辺を散策。意外と波が高かったが、雨も降らずさほど寒くなかったのは助かった。
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| 慶州朴家テジクッパにて |
20時近くになったので、夕食は四面(ソミョン)に戻ってテジクッパを食べる事に。
「るるぶ」に載ってた釜田食堂を目指していたのだが、最終的に店がわからず適当に入ったのが慶州朴家テジクッパ。
基本的に薄味になってて自分で塩やアミの塩辛を入れ調節するのだそうだが、さっぱりしてて美味しかった。思った以上に豚バラ肉がガッツリ入っててボリュームたっぷりなテジクッパ2つで9,000ウォン(≒\661)也とリーズナブル。
21時過ぎに中央洞駅に戻って東横イン 釜山中央洞へチェックイン。近隣の東横イン 釜山駅1オープン記念のキャンペーンディスカウントで40,000ウォン(≒\2,941)也。
設備は思った通り日本の東横インと同じ。この値段で必要最小限の広さがあれば悪くない。なにより清潔感と日本語が不自由なく通じるのが安心だね。多少不便な事と言えば、CATVボックスが付いていたTVはNHK-BSの1チャンネルを除いて全て韓国語だったというくらいかな。
【参照】
●Dynamic Busan http://japanese.busan.go.kr/ (日本語版)
●韓国 釜山 旅行情報ガイド「プサンナビ」 http://www.pusannavi.com/
┣地域:南浦洞(ナンポドン)
┣プサンスップルカルビ(釜山カルビ)
┣国際市場ゾーン
┣龍頭山公園&釜山タワー
┣地域:西面(ソミョン)
┣ミリオレ西面
┣Home Plus ミレオレ店
┣ロッテ百貨店釜山本店
┣慶州朴家テジクッパッ
┣地域:海雲台(ヘウンデ)
┣SfunZ(スポンジ)
┗釜山の地下鉄/タクシー/バス
●ホテル 東横イン http://www.toyoko-inn.com/
┗東横イン 釜山中央洞
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| 『南硫黄島展』にて |
小笠原最終日は小笠原ビジターセンターで開催中の『南硫黄島展』を観覧。
実際に2007年の南硫黄島調査隊が使った野営機材や、調査結果が観られた。
つい一昨日目の当りにしてきた神秘的な島に関わる情報だけに、観るもの全てが興味深い。
興味は尽きないものの、11時に撤収。
なお、小笠原ビジターセンターの『南硫黄島展』は1月中旬まで開催中との事。年末年始に帰島される方はぜひ楽しみに行かれたい。
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| ボニーナ(Bonina) |
JA小笠原農産物観光直売所や「フリーショップまるひ」で土産を調達。
まぁ、土産と言っても定番の天然塩がメインだが、それなりに査収。
ランチは二見港近くのボニーナ(Bonina)で「島唐辛子を使ったチキンカレーセット」と「ポキ丼セット」。
「ポキ」とはハワイ語で「お刺身」の意味だそうで、ごま油と醤油でヅケにした刺身の上に海草類を敷き詰めてウズラの卵の黄身をあつらえたもの。個人的にはちょっと微妙かな。カレーはまずまず。
13時に父ペンをチェックアウトし、お母さんの運転で二見港まで送って頂く。都合7泊、お世話になりました。
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| 父島二見港にて |
13時40分、おがさわら丸に乗船。船室はやはりEデッキだった。
おがさわら丸は乗客347人の思い出を乗せて定刻の14時に出港。伝統的な見送りは6年半後も変わらず健在だった。
グレースオーシャンツアーズのエーちゃん&カズちゃん夫妻や、お世話になった父ペンの若夫婦、PAPAYAのスタッフに精一杯手を振って、「行ってきます」
6年半ぶりの小笠原。6年半分満喫したけど、また帰るからね。
【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●首都大学東京 小笠原研究&小笠原研究施設 http://pleco07.biol.metro-u.ac.jp/~plantecol/ogasawara/
┗南硫黄島調査
●南硫黄島シンポジウム http://www.minamiiwo.com/
┗小笠原現地報告会
今日は8時からPAPAYAの「ケータ(聟島)列島1日コース」。
今朝は時間との戦いで、7時に生協へ行ってお昼用の食料(おにぎり4つとカロリーメイト等)とお茶1Lを確保。
大急ぎで父ペンに戻り朝食を済ませ、7時40分にPAPAYAへ。
ツアーの手続きや代金\15,000×2の支払いを済ませたら、8時に「ケータ(聟島)列島1日コース」へ出発。
強い風と低気圧の余波から、4m近くの高い波で大荒れ。株価のように上へ下へと乱高下するクルーザーの前方にしがみつき、キャッキャ言いながらジェットコースター気分を満喫。
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| 嫁島周辺にて |
10時20分、嫁島に到着。
いつもよりだいぶ時間がかかったそうだが退屈する暇が無かったのと同時に、写真を撮る余裕も無かった。静かな入り江でひと休み。ふ~。
嫁島の東側に周ったところでミナミハンドウイルカの群れに遭遇し、ドルフィンスイム開始。
個人的にドルフィンスイムはイルカのテリトリーを冒すものであり、イルカにもイルカの自由があってしかるべしだと考えているので、言うまでもなく不参加なのだが、その隙にトイレに入ったのが運の尽き。
短時間ならば大丈夫だろうと思ったのだが、外が見えない狭い空間での激しいシェイクはとんでもなく効いてしまい、あっという間にグロッキー。蛙になってだらしなく船腹から撒き餌してしまう体たらくを披露してしまった。
12時40分、静かな前島西側に隠れて船上でランチ。
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| ケータ(聟島)にて |
14時10分、小型船(通称マンボウ)に乗り換えてケータ(聟島)に上陸。
標高88mの大山まで、往復一時間半ほど散策。このあたりはまた雰囲気の違った雄大な景色だ。
15時40分、母船のミスパパヤへ復帰。湾内にハシナガイルカが現れていて、派手なジャンプやスピンを見せてくれた。写真には撮れなかったがな。
16時過ぎ帰投。往きより波浪が収まってたのか、身体が慣れたのかは定かではないが、帰りは楽だった。
18時父島帰着。
今夜も父ペン。デザートのバンレイシ(釈迦頭)、初めて食べたが、完熟してクリーム状になった果肉が甘くて大変美味であった。返す返すも写真を撮り忘れたのが心残り。
【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●PAPAYA MARINE SPORTS http://www.interq.or.jp/blue/papaya/
●父島ペンション http://www.chichipen.com/
午前5時、デッキに出たら既に20人ほどの人影。人々の視線の先にある薄暗い海上には、神秘的に佇む南硫黄島の影が見えていた。
スゴく幻想的だったので、精一杯の望遠で撮ってみたが、暗さと揺れでぶれまくり使い物にならず。しばし、ぼけーっと眺めるのみ。
5時半、薄明るくなったので妻を起してデッキへ連れて行くと、しぶしぶだったテンションが反転急上昇。
5時47分南硫黄島周回開始。
穏やかな海況にも関わらず高い波が打ち寄せる海岸線、そこからそびえ立つ断崖絶壁は人を寄せ付けない雰囲気プンプン。なるほど「有史以来無人島」と言う言葉を疑う余地も無いほど絶対的に佇いだ。
南硫黄島の経緯として、明治19年に漂着した松尾丸の乗員3名が母島の漁船により救出されるまでの3年半生活していたという事実が知られているが、「この島で9人全員は生き延びるのはムリ」と判断して残りの乗員6名が島を去ったという話を船上で聞いた。
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| 南硫黄島にて |
去るも地獄、残るも地獄。「苦渋の選択」という一言で済まされる話じゃないのは間違いなく、どれほど辛い思いをした事だろうか、と思うとあまりに切なくて胸が張り裂けそうだ。
明るくなるとこれでもかというほどのカツオドリの歓迎を受けている事に気付いた。
一角で雨が降っているところがあり、キレイな虹も観ることができた。
今回の楽しみはゲストとして乗船されている南硫黄島調査隊の面々が乗船している。昨年11月にNHKのサイエンスZEROの「知られざる南硫黄島 25年ぶりの上陸調査」や大自然ロマン 地球の旅 「新種発見!25年ぶりの上陸調査~小笠原南硫黄島~」として放送されていた、あの調査隊だ。
クルーズ中は解説員としてデッキ各所で大活躍。南硫黄島周回中も上陸地点や登攀ルートなどポイント毎に解説してくれて大変興味深かった。
「おがさわら丸」は南硫黄島から1~2kmのところを2周して、7時16分離脱。次のポイント、硫黄島へ向かう。
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| アカアシカツオドリ |
カツオドリがまだ追走してくる。大きな船がよほど珍しいのかと思ったが、船の巻き起こす波を利用して飛ぶトビウオを狙って寄ってくるそうで、なるほど時折海面にダイブしている姿を見かけるわけだ。
1羽だけ目立っていたのが絶滅危惧種に指定されている、アカアシカツオドリ。
読んで字の如く足が赤いのだが、飛んでるのを見る限り素人目には残念ながらわからなかった。しかし、全体的に真っ白なのでカツオドリとは一線を画す存在感だ。
やっぱり空飛ぶ鳥を捕る…撮るのは難しかった。
8時50分、硫黄島の擂鉢山を確認。
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| 「おがさわら丸」から擂鉢山を望む |
太平洋戦争の激戦地として知られる硫黄島は3島の中でただ一つの有人島だが、一般民間人及び外国人の上陸は禁止されていて、基本的に自衛隊関係者しか駐留していない。その為、携帯電話も通じない…かと思ったが、docomoの2Gサービスmovaならば使えるという噂もある。
なお自衛隊専用(軍用)飛行場でありながらIWO/RJAWという空港コードが割り当てられている事から、METERやTAFの枠組みによる天気予報や衛星写真なども簡単に取得できたりする。
知ってて損はないが、役に立つ事もたぶん無い、ので忘れてくれて構わない。
10時25分、「おがさわら丸」は硫黄島を1周半した後、戦没者への献花と黙祷を捧げ、再び北上開始。
12時08分、北硫黄島周回に。
南硫黄島と同じく高い波と断崖絶壁は人を寄せ付けない雰囲気だが、なんとこちらには入植の歴史があり最盛期には石野村、西村という二つの村に約220人が住んでいたそうだ。
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| 北硫黄島にて |
石野村跡地にはまだ僅かに痕跡が残っているそうだが、こうして海上から見る限り適当な平地は見当たらず人が住めそうには思えない。南硫黄島よりはマシかもしれないけど、個人的にはアウトだ。
「適当な平地は見当たらない」と書いたが、南側の標高700m以上の高所には「三万坪」と呼ばれる平坦な場所があって、明治時代には牛の放牧が行われていたらしい。「三万坪」まで牛を上げた方法・ルートがまだ謎のままだそうだ。
また学校は石野村にしかなく、西村からはあの激しい波が打ち付ける海岸線伝いに歩いて、更に海が荒れると数百mの山越えで行き来したそうだ。実際に目の当りにしてみて&どう考えても信じられないのだが、もしや都市伝説?
「おがさわら丸」は北硫黄島を2周半した後、再び北上開始。
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| 「おがさわら丸」にて |
北硫黄島を離れた後は、船内レストランで南硫黄島調査についての報告会。
ルート工作にあたったソルマルの金子さんやボニンブルーシマの島田さんなど、研究者以外の方のTVでは聞けなかった話がまた面白かったね。
母島の南付近で日没。残念ながら水平線に沈む夕日は観られなかったが、なかなか趣のある夕焼けだった。
母島東岸に差し掛かったあたりから降り始めた雨。父島では激しく降っているそうだが、肝心の「3島クルーズ」で降られる事を思えば大したことではなく、ここは甘んじて受け入れざるを得ない。
ほぼ定刻の19時に二見港入港。こそっとデッキに仕掛けておいたGPSロガーDG-100を回収。万が一を考えて雨に濡れない場所を選んでおいた備えの勝利だ。
激しい雨の中、覚悟を決めてタラップを降りる。でもって三度父ペンのお出迎え。ありがたい。
ちなみにこの日は大雨警報が出ていたのだが、今年(平成20年)3月から予報警報等が小笠原諸島に出るようになった事を受けての適用第1号だった模様。へぇ~。
【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原海運 http://www.ogasawarakaiun.co.jp/
●首都大学東京 小笠原研究&小笠原研究施設 http://pleco07.biol.metro-u.ac.jp/~plantecol/ogasawara/
┗南硫黄島調査
●父島ペンション http://www.chichipen.com/
●自然体験ガイド・ソルマル http://www.h7.dion.ne.jp/~solmar/
●ボニンブルーシマ http://www.d3.dion.ne.jp/~k_shima/
●日経サイエンス http://www.nikkei-science.com/
┗南硫黄島探検記 2008年9月号
●環境省 生物多様性センター http://www.biodic.go.jp/
┗絶滅危惧種情報(動物)- アカアシカツオドリ -
●環境科学株式会社 http://www.kankyok.co.jp/
┗NUE 19_2 北硫黄島調査行
今夜はいよいよ「おがさわら丸で行く硫黄島三島クルーズ」の日。
台風15号余波の影響が心配されたものの、予定通り昨日竹芝を出ているようなのでひと安心。
今日の父島は午後から雨という天気予報を裏付けるような怪しげな空模様。
とは言いつつ、じっとしてても仕方がないので、取り敢えず夜明道路を皮切りに父島ツーリングスタート。
何はともあれ小笠原村情報センターでメールチェックしようと思ったのだが、なんとお役所なのに営業時間は14~20時との事。「しまった、昨日ウェザーに行った時に寄っておけば良かった」と思ったものの、後の祭り。昼メシ喰ってから出直しだ。
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| 夜明道路にて |
気を取り直して宮ヶ浜をチェックした後、夜明道路へ。
うっかり旭台展望台まで行きすぎてしまい、長崎展望台まで戻る。時間はあると言っても、アップダウンを考えると自転車じゃこうはいかない。バイク万歳。
10時、20mのパラボラアンテナがそびえ立つ国立天文台VERA小笠原観測局。ライトアップ設備はあるが、毎晩やってるのかしら?
10時半、父島最高峰だった中央山の展望台へ。10分ほど歩いて行った割には曇っててイマイチ。しかも風が強く寒かったので早々に撤収。
夜明道路を下って和紙っ子を冷やかした後、小港海岸へ。
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| 中山峠にて |
小港海岸からは遊歩道をえっちらおっちら、今日のメインイベント中山峠へ。
11時17分頃、二見港入口に姿を現した「おがさわら丸」を発見。ほぼ定刻のようでひと安心。
11時20分頃、中山峠到着。ここも風が強いが、見下ろす海は意外と穏やか。もしかしてシーカヤック日和だったか?
小港海岸まで戻って再びバイクの人に。
12時40分頃、「森の喫茶店」へ。眺めは良いものの、パッションジュース\500は薄めで残念な印象。最後に貰った冷凍の島バナナがウマかったのはいいのだが、手を洗う場所はおろかお手拭きも無かったのに、ちょっと裸で渡されるのは困った。どろんこ遊びをした後でなかったのが不幸中の幸いかな。
13時半、中心部の大村に戻ってHeart Rock Cafeで遅めのランチ。
サメバーガーとドリンクとポテトのセットで\1,100也。オナガザメのフライだそうだが、白身魚を更に淡泊にしたような感じで、特別に美味しいという程のものでは無いかな。取り敢えず話のタネに。
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| 小笠原村情報センターにて |
パラパラっと少し降ってきたが、まだ本降りには少し間がありそうだったので、急いで小笠原村情報センターへ。
端末ログイン用のパスワードを発行して貰って接続。gmailでメールチェックしてみたのだが、PHS回線としてもどうか?と思うほど異様に遅い。何度かリトライしてたら完全に繋がらなくなって???。pingは通るのに…となぜかトラブルシューティングしたところ、後ろで係の人が慌ただしくサーバールームを出入りしているのに気付いた。漏れ伝わる話によると、どうやらプロキシがスタックしていたみたいだ。ちなみにgoogle.com間のRTTは784~789msだった。
暫く様子を見てたら復旧。父ペンの時と同じくらいのレスポンスでgmailも問題なく使えるようになり、特に重要なメールもなくひと安心。
ちなみに小笠原村情報センターは自前のPC持ち込みでもインターネット接続できるそうだが、逆に備付のパソコンでメモリーカードやビデオからのCD-ROM作成等もできるみたいなので、覚えておいて損は無いだろう。\200/H也。距離的には大村集落から歩いても行けるが、上り坂なので毎日だとちょっとしんどそうだ。
空模様も回復してきたので、再びコペペ海岸までツーリングした後、父ペンに預けている手荷物を回収し、二見港へ。
「おがさわら丸船客待合所」へ入ったところ、大きな三脚やレンズを携えた連中に占拠されててビックリ。なるほど、硫黄島三島は珍しい鳥の宝庫だから、バードウォッチャーにうってつけという事か。25年ぶりの南硫黄島調査でもいろいろ珍しい鳥が確認されたって言ってたしね。それにしてもこの装備と人数、バードウォッチャー侮り難しだ。
19時、「おがさわら丸で行く硫黄島3島クルーズ」出発。ちなみに東京発が\62,000で、父島発だと\19,000。いずれも大人1人往復の運賃。
船室は最下層のEデッキ。階段の上り下りがちょっと難儀だが、重心に近いのでCデッキより酔いにくいかも。
【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原海運 http://www.ogasawarakaiun.co.jp/
●父島ペンション http://www.chichipen.com/
●父島タクシー http://www.d7.dion.ne.jp/~chichitx/
●首都大学東京 小笠原研究&小笠原研究施設 http://pleco07.biol.metro-u.ac.jp/~plantecol/ogasawara/
┗南硫黄島調査
●Picasa ウェブ アルバム - 南硫黄島自然環境調査隊 運営事務局 http://picasaweb.google.co.jp/minamiiwo
今朝は朝食前に小剣先を片付ける。
6時26分に母島ユースを出て、登山道を歩く事30分ほど。7時には小剣先山頂着。
頂上で5分ほど休憩がてら写真を撮ったあと下山し、7時34分にユース帰着。
文字通り朝飯前のウォーミングアップ程度の軽登山だが、眺めは絶景。岩場もあってなかなか面白いルートなので、行っとくべし。
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| 小剣先山にて |
朝食後、チェックアウトと精算を済ませると、今日のメインイベント。
母島を代表するツアーコース、父島・母島列島最高峰の乳房山(463m)へ。
9時、時計回りに登山道をスタート。
鬱蒼とした亜熱帯の木々に囲まれ、まさにジャングルな雰囲気。
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| 乳房山にて |
それと母島にしか生息していない天然記念物の「メグロ」。
遊歩道を歩いているとホントに希少種かと思うほどワラワラ見掛けたよ。残念ながら素人には写真に納めるのは難し過ぎたけどね。
10時47分、乳房山山頂到着。山頂から見下ろす東崎の景色は絶景だった。山登りと言うと笑われるかもしれないが、疲れも吹っ飛びますな。
12時41分、無事下山。
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| ははじま丸にて |
ランチを楽しみにしていた大漁寿司へと急いだのだが、生憎と暖簾は扉の中。そもそも休みだったのか、早めの店じまいだったのかは定かではないが、腹ペコ炸裂だっただけに激しくガックリだ。
やむなく、次点で控えておいたClub Noah 母島のホットサンドで空腹を誤魔化し、「ははじま丸船客待合所」へ。
14時の「ははじま丸」で母島にお別れ。前回と同じようにアンナビーチの田澤さん一家が盛大に見送ってくれ、センチメンタル炸裂。
一転、「ははじま丸」では、トビウオを狙うカツオドリを狙ってたので大忙し。
気分を悪くしている暇もなく父島に到着し、再び父ペンのご厄介に。
17時、父島タクシーでバイクレンタル。アドレスV125を24H\4,300(車輌保険付)也。
洗濯機を回して、バイクで三日月山展望台、通称ウェザーステーションへ。残念ながら夕焼けはイマイチだったが、閑散期でおが丸出港中なのに意外に人が多くて驚いた。
逆に今夜の父ペンは我々だけと寂しい限り。ココナッツミルクが効いたグリーンカレーが激しくうまかった。
【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原母島観光協会 http://www.hahajima.com/
●父島ペンション http://www.chichipen.com/
●父島タクシー http://www.d7.dion.ne.jp/~chichitx/
今日のミッションは母島の北側攻略。
ユースで作ってもらったおにぎりを持って、9時前に静沢集落をスタート。
昨日も通ったが、タイトでアップダウンが交錯するハードな山道は走り応えがある。意外にも路面は悪くないので飛ばしたくなるところだが、時折コンクリミキサー車やダンプが来るので油断大敵だ。
こちらはタンデムでブレーキの効きも心細いので、慎重の上にも慎重を期して走るべし。
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| 北進線にて |
写真は都道241号沖港北港線、通称北進線を北上してまもなく現れる、ヤドカリ注意!の道路標識。父島の夜明道路にもあるので、是非見つけて欲しい。
ちなみに北港から南崎の都道最南端まで通して都道241号沖港北港線なのだが、母島中心部の沖村を起点に北港までを北進線、都道最南端までを南進線と呼ぶ。
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| 東港にて |
9時半過ぎに東港着。防波堤の手前から外側に抜けて、狭い砂浜からエントリー。
透明度が高く、珊瑚も発達していてなかなかのポイントだ。
11時半、北港へ移動。
眺めの良い東屋を占拠してお昼を済ませ、少しお昼寝。
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| 北港にて |
当然、その後はスノーケリングしたが、ここも珊瑚が発達していて東港に負けずとも劣らないポイントだ。
魚影も濃いのだが、東港に比べて透明度がイマイチで、写真を撮ってみてもどうしてもフォーカスが手前にくる。
どこまで行っていいのかよくわからなかったのだが、所々冷水塊があった事もあり適当に引き上げ。
まったりしているとちょっと怪しげな雲が出てきたので、14時半帰投。
時間はたっぷりあるので、空模様と相談しながら、新夕日の丘とかで休み休みしつつ、15時35分沖村へ。
パワフルとは言えないリード90、下りの勢いを殺さないよう心がけたアクセルワークも手伝って燃費も改善。今日は実走25kmで\300弱だった。
【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原母島観光協会 http://www.hahajima.com/
●アンナビーチ母島ユースホステル http://www.k4.dion.ne.jp/~annayh/
今日は父ペンを脱出し、2泊3日で母島へ。
いつもは7時の朝食を早めに済ませて、7時半の「ははじま丸」に乗船。25時間半の船旅を考えれば、2時間10分の船旅なんてあっという間だ。
GPSロガーDG-100の残り容量が気になるので、今日は性能的には劣るものの山歩きのお供に持ってきたeTrexを取り出し、デッキで航跡ログの取得に勤しむ。
母島沖港でアンナビーチ母島ユースホステル、田澤さんの出迎え。
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| 「ははじま丸」より父島を望む |
こちらも6年ぶりで相変わらずの無愛想っぷりが懐かしい。
宿泊手続きを終え、スクーター(リード90)をレンタル。2日で\6,000也。
今日のテーマは南崎スノーケリング。
何はともあれ、生協でお茶(2L)を仕入れて水筒に移したあと、11時プチツーリングスタート。
交通量皆無の快適路は、思ったより涼しい風で快適。容赦なく刺すように強烈な陽射しも油断できないので、長袖必携だ。
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| 母島南崎、都道最南端にて |
その点、スノーケリング用のラッシュガードがここでも役に立つ。
11時17分、都道最南端にスクーターを駐めて遊歩道へ。
ジャングル風情を満喫しながら散策し、12時15分小富士登頂。
山頂からの景色は1時間かけて歩く甲斐のある絶景。おあつらえ向きの晴天にも恵まれて、いつまでもカメラを向けていたいのだが、いかんせん日陰が無くて暑すぎる。
のんびりしていると黒こげになってしまうので、適当に切り上げて下山。南崎の東屋まで15分。
カロリーメイトとSOYJOY(ソイジョイ)他で軽いランチ。
別に大塚製薬のスポンサードを受けているわけではないが、母島ではお弁当はおろかおにぎりさえも売ってないのだから仕方がない。やっぱり「そこはもっとかないと」である。
食後…という程は喰ってないが、腹ごなしに小一時間ほどスノーケリングを楽しむ。
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| 南崎のロクセンスズメダイ |
波打ち際はこぶし大の石がゴロゴロしていて歩きづらいが、少し泳ぐと水深3~4mほどになり、意外と泳ぎやすい。珊瑚だけでなく海草も生えていて透明度も高く、魚も多くてスノーケリングには持って来いのポイントだ。
ロクセンスズメダイの大群が居たよ。
さすがにこの時期、誰も来なくて貸し切り…。と思っていたのだが、上がってきたら誰か居る。同じYHのホステラーさんがきてた。
ひとしきり遊んで14時撤収。15時都道最南端に復帰。
ユースに戻ってシャワーを浴びようと沖村まで戻ったが、まだ時間が早かったのでそのまま北上して母島縦断プチツーリングと洒落る。
15時半東港、15時40分北港着。
16時半沖村まで戻って取り敢えず給油。場所は「乳房山登山口の近く」と教えて貰ったが、スタンドの看板すら無いので結局右往左往。2つめの橋を渡る手前を右に入るべし。目印は給油機しかない。
35km走って1.7Lは、20km/Lと燃費的にはだいぶ悪い部類。2スト90ccなんで致し方ないかな。日本一高い\300/Lなので\510也。
【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原母島観光協会 http://www.hahajima.com/
●アンナビーチ母島ユースホステル http://www.k4.dion.ne.jp/~annayh/
今日はピンクドルフィンの父島周辺スペシャルクルーズ。このツアーはお昼が付いていないので、自分で用意しなければならない。
6年前と違ってお弁当屋さんもできているので、ホライズンの裏にあるアイランド・デリというお弁当屋さんでゲットして青灯台近くの桟橋へ。
なお、7時開店の生協などでもお弁当を売っているが、9時頃までは「おにぎり」しかないので要注意。前日のうちにアイランド・デリなどのお弁当屋さんに注文しといた方が無難だ。
さて桟橋で見かけたような顔があると思ったら、6年前に小笠原ユースで一緒だった「よっちゃん」だった。超リピーターの向こうは覚えちゃいないだろうから声はかけなかったが、聞くとも無しに聞いていると相変わらず年に何度か来ているみたいだ。いいなぁ。
ピンクドルフィンは20名近くを乗せて9時に出港。昨日カヤックから見た時はガラガラに見えたのだが、と思って聞いたところ、今朝になって増えたという事だ。
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| 南島、鮫池にて |
イルカを探しながらジョン&ジニーに向かうも、結局イルカには出逢えないまま南島へ。
ちなみに上陸地点である鮫池は湾の入口が狭い上に浅く、大型クルーザーで周るツアーはここで小船に乗り換えたりするのが慣例で、その為に海が少しでも荒れると乗り換えに危険が伴い、上陸ができなくなるわけだ。
このピンクドルフィンは本船のまま鮫池に入れるのだが、今日の海況はかなり厳しくなっており午後だったらダメかもしれないとの事だったので危なかった。
また高度なバランスを保った慎重な操船が要求される事から、乗員・乗客を船体中央部に集め波間を見計らって鮫池へ進入するのだが、これが一種のセレモニーで、意外に面白かった。
そんなこんなで、鮫池から上陸し、南島の…ていうか小笠原の象徴、扇池へ。
相変わらず波が高く、いつもは穏やかな扇池にも時折大きな白波が上がっているが、これもまた美しい。おあつらえ向きに青空も広がってきて、青い海に立つ白波と青い空がなんともフォトジェニック。
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| 南島、扇池にて |
デジカメを水没させた6年前はここまで来て写真が撮れずに悔しい思いをしたので、今回はE-330も起用して思う存分撮りまくった。
予定していた母艦のLibrettoへの吸い上げができなくなったかもしれないが、取り敢えず撮りたいだけ撮って後の事は後から考える事に。
再び船に戻り、11時にリスタート。ハートロック(千尋岩)の下まで行って、父島沿岸を反時計周りに周回。
12時過ぎ、初寝浦海岸に上陸してランチ。アイランド・デリのお弁当もなかなかだった。
ここでも30分ほどスノーケリング。砂地で透明度は決して高くないが意外に魚が多く、足が付くくらいのところで必至に砂に隠れようとしているエイがおかしかった。
ここは道路から険しい山道を30~40分歩いて下り、上りはその3倍の時間がかかると言われる辺境の地。こうして海からアクセスしなければならない父島でもなかなか来られないので、なかなかスノーケリングできない場所だ。
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| 兄島海中公園にて |
14時頃からは兄島瀬戸に移動して、兄島海中公園でスノーケリング。
ピンクドルフィンが餌付けしている事もあり、魚の集まりもスゴい。こりゃ船上からガラス越しに見ているだけでも結構楽しいと思うよ。
なお海上から撒く餌付けは食べ残しが降り積もって珊瑚に悪影響を及ぼすと言われているが、ピンクドルフィンのそれは篭やフックで餌を与える方法なので、珊瑚にダメージを与える事はなさそうだ。また添加剤等を含むソーセージではなく、生魚を与えている事を含めてよく考えられていると思う。
6年前にハウジング密閉の甘さから買ったばかりのCAMEDIA C-200ZOOMを水没させてしまった曰く付きの場所だが、今回調達したOptio W60は難なくクリア。
これでトラウマは乗り越えたね。
結局、父島を一周し、兄島から西島方面まで足を延ばし、16時に帰着。結局イルカには出逢えず終いだったが、楽しい父島周辺スペシャルクルーズだった。
父ペンに戻ってLibrettoの修復を試みるものの、フラットケーブルがコネクタから外れてしまう有様。致命傷を与える前に自制して復旧を断念。
【参照】
●ピンクドルフィン http://www15.ocn.ne.jp/~pdolphin/
●父島ペンション http://www.chichipen.com/
今日はグレースオーシャンツアーズのシーカヤックツアー。
朝食を済ませて、9時に父ペンでピックアップされる。その後も宿を周って女性ペアとひとり旅の男性1人をピックアップ。
今回のパーティはエーちゃん含めて総勢6名、ちょうどいい賑やかさかも。スーパー小祝で2Lの水を調達した後、クルマでコペペ海岸まで移動。
もろもろ準備をした後、10時44分に海へ。台風15号の余波で意外に風とうねりがあり、絶好のカヤック日和とはいかなかったが、海況が悪くて湾外に出られなかった6年前よりは良い(らしい)。
4月の西表島、阿嘉島でもカヤックを経験している事もあり、波の穏やかな湾内では面白いようにサクサク進む。
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| ジニービーチにて |
と思ったのもつかの間、湾外に出ると波と風に煽られてペースダウン。写真を撮ったりイルカを探したりする余裕すら無く、ひたすらパドルを動かし続ける。
案の定パワーに劣る女性ペアが遅れてきたので、一旦子ブタ海岸へ上陸し、3艇とも男女ペアになりパワーを均等化。またこれから向かい風が強くなりそうなので、先にジニービーチまで行ってからジョンビーチへ戻る事に。
気合を入れ直してリスタート。ジョンビーチを過ぎたところでいよいよ早い流れに行く手を阻まれ、必至に漕いでも亀のようなスピードに。
ていうか戻されているのでは?としか思えないありさまに心が折れそうになるが、よく陸地を見ていると辛うじて進んでいる気がする。と思う事にして、声を出して何とか踏ん張る。
どうにか荒波を乗り越えて12時12分にジニービーチ到着。
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| ウミガメの卵の殻 |
いつもよりだいぶ遅くなったようだが、みんな無事に辿り着いたのは何より。
ジニービーチでは小笠原の塩を使ったおにぎりが自慢のビーチコマのお弁当(ツアー代に含む)でランチ。いやはや頑張った後のご飯はウマかった。
ピーカンだったら乱暴なまでに美しく青い海なのだが、幸か不幸か雲が多くそれほどではない。それでも天気を割り引くと恐るべき青さだ。
またウミガメも産卵するという砂浜も美しく、事実孵化した後の卵の殻も落ちていたよ。
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| ジニービーチにて |
20分遅れで11時50分に父島二見港到着。
今回の目的の1つは前回遊んで貰ったグレースオーシャンツアーズのエーちゃんとの6年半ぶりの再会なのだが、入港の際にデッキから探したところ見つける事ができなかった。
まぁ、明日のツアーで会えるのでいいか、と気を取り直して下船。
メインの宿となる父島ペンションのお出迎えを見つけて近寄ったところ、グレースオーシャンツアーズのエーちゃんと奥様のカズちゃんが揃ってお出迎えに来てくれていた。
父島ペンションまでクルマで案内して頂き、チェックイン。
写真では右奥に隠れてしまっているが、お部屋は木造平屋建ての離れ。2段ベッド×2の4人部屋が2つ並ぶうちの一部屋を2人で占有。共有冷蔵庫あり。エアコンはコイン式で\100/3H。今回は洗濯物を乾かす為に1回だけしか使わなかったが、タダだったらいつも使っちゃうくらいの暑さが残る9月下旬の小笠原だ。
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| 父島ペンション |
父ペンは、村役場や警察署のすぐ側で二見港まで歩いても5分程度という大村集落の中心部。つまり(お店さえ開いていれば)食事や買物には困らない好立地なので、お昼は適当に食べに行く事に。
父島のメインストリート湾岸通りをブラブラして変わらぬお店、新しいお店をチェックしながら、6年半前から変わらず繁盛しているボーノホライズンでランチ。本日の日替りランチは炭火焼きポーク。普通にウマいが、二見港に佇む「おが丸」を眺めながら「小笠原キター!」と実感するランチは格別だ。
食後は大神山神社へお参りがてら軽く散策。時折刺す陽射しは相変わらず容赦なく、日陰を探すように階段を上る事10分ほどで境内に。手洗いの水が出なかったのでアレだが、旅の安全と好天をお祈りする。
参拝後はもう少し上の展望台まで登って、今度は二見港を見下ろす。
一旦父ペンへ戻り、水着に着替えて徒歩1分ほどの大村海岸でスノーケリング。
魚はそれなりにいるものの海底が砂地な事もあり、透明度はイマイチで写真撮影は厳しい。青灯台方面の方がいいのは解っていたが、今日は取り敢えず身体を慣らす程度でよしとする。
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| 大神山展望台にて |
竹芝桟橋10時発の「おがさわら丸」。9時前に着く朝イチの飛行機で行けば間に合うのだが、もし30分遅れようものならアウト、週1往復しかない船を逃すと旅行そのものが吹っ飛んでしまうので、万全を期して昨夜のJAL344便で前入り。
8時に東横イン羽田大鳥居新館をチェックアウトし、すぐ側の大鳥居駅から京浜急行に乗車。
品川でJRに乗り継いで浜松町から徒歩数分、8時半に竹芝桟橋到着。
9時より東海汽船窓口にて「おがさわら丸」の乗船券を購入。
ランクは最もリーズナブルな2等。いわゆる大部屋の雑魚寝だが、閑散期なので空間的には余裕があるはず。騒々しい客と相部屋になるリスクを考えると、50%割増しの特2等は激しく躊躇するところだ。
なんせ大人22,570円だった運賃は、2008年4月からは燃料費高騰を受けて「燃料油価格変動調整金」が加算されており、9月は27,310円、10月はさらに上がって28,330円になる。よくある往復割引制度も無いので、結構財布に厳しい。
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| 「おがさわら丸」にて |
「おがさわら丸」は、定刻通り10時に東京港は竹芝桟橋から出港。父島二見港まで25時間半の長旅だ。
今回の乗客は364人。ちなみに旅客定員は1031人で、今年一番多かった8月6日東京発の960人に比べると3分の1程度というゆったり具合は目論見通りだ。
なお、今回の便では「BS-i」で制作しているドキュメンタリー番組「海からみたニッポン」の取材で俳優の坂口憲二も乗船していたとの事。船内で見掛ける事は無かったけど、オンエアは観ておきたいところだ。
レインボーブリッジやランドマークタワーを眺めながら、先月買ったGPSロガーDG-100の設置場所を探索し、デッキのとある場所にして準備OK。2005年11月からはTSL船のスーパーライナーオガサワラに切り替わる予定だったので、そうなってたらもう気軽にデッキには出られなかったところだ。イヤ、それ以前に現在の原油価格を考えると小笠原航路自体が立ちゆかなくなっているハズであり、TSLを蹴った小笠原海運の経営判断には拍手を送りたい。
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| 「おがさわら丸」にて |
さて、浦賀水道に入るあたりで正午。早めの昼食は奮発して「小笠原塩ステーキセット」\1,300也。ハンバーグやエビフライより少し高いという値段なりのものと言えばそれまでだが、船内レストランにおいてこの価格でステーキを提供するという事だけでも大変良心的だ。
台風15号は台湾方面へ遠ざかっていったと安心していたのだが、遠のいてもうねりの影響は届いているようで、房総半島の州崎を過ぎたあたりから思いの外早く揺れ始めた。
八丈島を過ぎたあたりで18時。そろそろ妻の調子が悪くなってきたようなので、夕食は一人「中華丼」\800で済ませる。
その後は、ほとんど客室で横になって過ごしていたが、夜半にデッキで見た雲ひとつ無い満天の星空に流れる天の川は美しかったね。
【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村観光協会 http://www.ogasawaramura.com/
┗スーパーライナーオガサワラ
●JAL http://www.jal.co.jp/
●東横イン http://www.toyoko-inn.com/
●小笠原海運 http://www.ogasawarakaiun.co.jp/
今日は美ら海水族館へ。
レンタカーで7時に東横イン那覇美栄橋駅を颯爽とスタート。と思いきや、タワーパーキング内でエンジンをかけようにもうんともすんとも言わず。バッテリー上がりっぽいが、取り敢えずオリックスレンタカーに電話。
電話はすぐ繋がったものの生憎24時間対応の現場担当者が出払っていたので、幸いオリックスレンタカー美栄橋駅前店が近くだったので、8時には代車に同じCUBEの新車を持ってきてくれた。バッテリー上がりの原因はこっちのミスくさいが、快い対応だった事を記しておきたい。
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| 美ら海水族館にて |
予定より1時間遅れだが、気を取り直してR57を北上。浦添を過ぎて快走モードに入るが、嘉手納を過ぎると片側1車線になってペースダウン。
10時頃、A&Wの名護店で一息入れて、R58〜R449を再び快走。
目論見通りのおよそ3時間で11時に美ら海水族館到着。
名護市の森のガラス館に立寄って琉球ガラスのグラスを調達した後、帰投。
許田ICから沖縄自動車道へ。那覇空港自動車道の南風原南ICでout。60.0km、\1,050也。
一旦、空港近くまで戻って給油した後、15時半に豊見城市豊崎のオリックスレンタカー那覇空港店に返却。
JALのJL3612便は那覇19:30発、福岡21:05着。
【参照】
●オリックスレンタカー http://car.orix.co.jp/
●沖縄美ら海水族館 http://www.kaiyouhaku.com/
●森のガラス館 http://www.morinogarasukan.co.jp/
今日はシーカヤックショップRYOのシーカヤック1日コース。
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| 阿嘉島付近にて |
相変わらずすっきりしない空模様だが、海は穏やか。
今日はお隣の慶留間島西側メインとの事。
9時に前浜スタート。
1時間も漕がずに慶留間島の海岸に上陸して、スノーケリング開始。
時間経過と共に陽が差すようになり、海の中が一気に色づいてきた。これだ、これ。
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| 慶留間島にて |
慶留間島周辺でも、これだけ珊瑚の森が発達しているとはね。お見事。
うまい「沖縄そば」とおにぎりを食べた後、もう一本泳ぐ。ハリセンボンもいたよ。
\10,000/人。充実のランチ付き。
15時頃、前浜着。辰登城チェックアウト。
クイーンざまみ出港まであと30分も無かったが、ケンジさんがニシハマまでクルマで連れて行ってくれた。ようやく陽射しを受けた青い海を見せられたので嬉しかった。
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| 慶留間島にて |
クイーンざまみは阿嘉港17:00発、泊港18:10着。帰りもすこぶる順調。
東横イン那覇美栄橋駅にチェックイン、¥7,140也。
続いて東横インレンタカーサービスで手配しておいたオリックスレンタカーも手続き。実車はNISSAN CUBEで¥3,990/24H。
せっかくクルマを調達したので、今宵のディナーは足を延ばして浦添市へ。
今回のターゲットはBigDip牧港店ではなく、隣接するオン・ディッシュ。言わずもがなのブルーシールのレストラン部門で夕食だ。
チョイスは「テンダーロインステーキ150g」\1,590と「リブステーキ200g」\1,490。プラス\300でフリーアイスクリーム、フリードリンク、サラダを付けたのは言うまでもない。
沖縄、うまし。
その後は、那覇に戻って国際通りを散策し、那覇の夜は慌ただしく終了。
【参照】
●阿嘉島 シーカヤックショップRYO http://www.akajimatakesan.com/
●RYOのツアーの様子 http://yuca0316.exblog.jp/
●阿嘉島情報館 http://www.ritou.com/ritou/aka.shtml
┗民宿 辰登城(たつのじょう)
●座間味村役場 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
●東横イン http://www.toyoko-inn.com/
┗那覇美栄橋駅
●ブルーシールアイスクリーム http://www.blueseal.co.jp/
今日はシーカヤックショップRYOのシーカヤック1日コース。
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| ニシハマにて |
…のつもりだったのだが、明日の方が海況が良さそうだという事なので、カヤックは明日にして今日はニシハマでスノーケリング。
辰登城の自転車で…と思っていたが、トラックで送ってもらえる事に。
雲が多い事もあって海水温は思ったより冷たく、シーカヤックショップRYOの好意で1日早くウェットスーツを借りられたのは大正解だった。
11時半頃、また辰登城のトラックで撤収し、お昼はパーラーみやまの定番タコライス\500。
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| 阿嘉大橋にて |
午後からもスノーケリングのつもりだったが、ちょっと水が冷たいので自粛する事にして、自転車を借りて後原(クシバル)ビーチへ。
アップダウンがかなり厳しいのだが、頑張って40分ほど自転車を漕ぐ。
誰もいない砂浜を貸し切って、ぼんやり。アクティブにかけずり回るのも楽しいが、こんな時間もまたいい。
雲行きが微妙に怪しくなってきたのを契機に帰投。また40分ほど自転車を漕いで辰登城へ。
あとは慶留間島の海岸を散歩したくらい。すっきりしなかったけど、雨に降られるでもなく、穏やかな1日だった。
【参照】
●阿嘉島情報館 http://www.ritou.com/ritou/aka.shtml
┣ニシ浜の情報
┣後原(クシバル)ビーチの情報
┗民宿 辰登城(たつのじょう)
●座間味村役場 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
今日は移動日。
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| 竜宮城展望台にて |
9時にチェックアウトし、クルマを返す前に来間島へ。
お約束の竜宮城展望台をチェック。相変わらずすっきりしない空模様だが、移動日なのでおあつらえ向きと言えばそうかも。
10時半にOTSレンタカーに返却。
宮古空港まで送ってもらい、11:40発のNU0558便で宮古にサヨナラ。
那覇12:25着。ゆいレールで美栄橋へ移動。
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| 阿嘉島ヒズシビーチにて |
ヘビーなボリュームがウリの軽食の店ルビーは見送って、24時間営業のみかど食堂のミックスフライでランチ。たぶん\600くらい。
14時にはケラマの玄関口泊ふ頭ターミナル(とまりん)へ移動。
16時発のクイーンざまみで阿嘉港へ。16時50分着。
今宵からの宿は阿嘉島での定宿民宿 辰登城。\6,500。
今日はヒズシビーチあたりまで散策して終了。
夜は辰登城のトラックに乗り、天然記念物のケラマジカを探索。ニシハマ付近の道路近くに2頭の親子発見。その後も慶留間橋まで足を延ばしたが、結局その親子だけだった。
【参照】
●宮古情報館 http://www.ritou.com/miyako/
┗来間島の観光/ホテル/地図情報
●阿嘉島情報館 http://www.ritou.com/ritou/aka.shtml
┗民宿 辰登城(たつのじょう)
●座間味村役場 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
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| 八重干瀬にて |
今日はAQUA BASEの八重干瀬(やびじ)スノーケルツアー。
池間港からボートで15〜40分の距離にある八重干瀬は、大潮の干潮時には海面上に露出して「幻の大陸」等ともてはやされるメジャースポットであり、また旧暦三月三日の浜下り(サニツ)時期には「伊良部航路のフェリーはやて(297トン)で乗り付けて上陸する」というちょっと乱暴なツアーも開催されている一大観光ポイントだ。
なわけでちょっと見下していた八重干瀬ではありますが、いやはや見応えありました。
確かにフェリーで乗り付けるとは言え、年3日では合わせて数百人程度。吉野あたりのビーチに連日数十人がやってくる事を思えば、影響は少ないのかも。
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| 創作料理屋 A Dishにて |
大満足の\7,000(ランチ付き)だった。
夕食はお約束のバナナキッチンへと思ったのだが、平良港近くをクルマで周ったものの店が見つからない。モンテドールの造りがそれっぽいので、どうやら移転or閉店したようだ。
なわけで、ホテルへ戻って近くの創作料理屋 A Dishへ。
特筆すべきはワタリガニのクリームパスタ。一番人気がうなずける逸品だった。
ワタリガニは宮古とは関係無いという事だが、とにかくウマかった。ふたりで\4,900也。
今宵もパイナガマビーチ近くのホテルサザンコースト宮古島、\10,500。
【参照】
●AQUA BASE http://www.aquabase.jp/
●宮古情報館 http://www.ritou.com/miyako/
┣八重干瀬
┗創作料理屋ADISH(アディッシュ)
●ホテルサザンコースト宮古島 http://h-scm.jp/
今朝は5時半起き。慌ただしく身支度を調えて、スリープイン石垣島を6時にチェックアウト。
曇っているせいかまだ暗い中、石垣港ターミナルまで歩いていると、フェリー飛龍を下りたであろう人々とすれ違う。高雄→石垣でどれほどの利用客がいるのかと思ったが、意外と多かったね。殆どが日本人のバックパッカーのようだったが。
ターミナルからボーディングブリッジかと思ったが、建物脇から岸壁に出てタラップを自力で上って乗船。外航船なので期待していただけに、ちょっとガッカリ。
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| 池間島海底観光にて |
石垣港を定刻通り6時25分出航。2等はトイレ付き6人部屋。2段ベッドの上下を確保し、昨夜仕入れておいたバナナケーキなどで腹ごしらえ。天気は相変わらずパッとせず、ちょっと船内散策をした以外はベッドでゴロゴロ。
宮古平良港には10時45分着。石垣から\4,200也。
港内に入ったところでOTSレンタカーに連絡。タラップ下で出迎えてもらい、市街地の事務所で手続き。Sクラス48時間で\6,300也。実車はヒュンダイTB。
2002年5月以来の再訪だ。ウミガメの昼寝も見られたよ。\2,000/大人也。
その後は東平安名崎までドライブ。
17時頃、砂川の丸吉食堂へ。ナビの地図には出てなかったが、我ながらよく覚えていたものだ。ソーキソバ\600。キビアイスも◎でした。
今宵の宿はパイナガマビーチ近くのホテルサザンコースト宮古島、\10,500。
【参照】
●フェリー飛龍&飛龍21 http://www5b.biglobe.ne.jp/~hiryu21/
●CityDO! 沖縄県宮古・八重山エリア http://www.citydo.com/prf/okinawa/area_miyako/
┗池間島海底観光
●オゴエ!コンシェルジュ http://www.ogoe.co.jp/
┗グラスボート
●宮古情報館 http://www.ritou.com/miyako/
┣池間島海底観光(ガラスボート)
┗丸吉食堂
●ホテルサザンコースト宮古島 http://h-scm.jp/
今日はしげた丸おもしろ1日ツアーが時化の為中止。
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| 上原地区にて |
朝起きてみると天気は昨日よりいいものの、やっぱり風が強い。
海がダメなら川やジャングル方面のツアーという選択肢もあるが、今日はなんとしても石垣に戻っておかないと明日以降が深刻な事になるので、さらなる海況悪化に備えて朝の便で石垣に戻ってゆっくりする事に。
せっかくなので新規参入の石垣島ドリーム観光9時10分発の便で石垣へ。\2,000也。
当たり前だが、2007年就航の船が新しい以外に特に変わったサービスがあるわけでもなく、ごく自然に9時50分着。
石垣港離島ターミナルに着いたら、真っ先にフェリー飛龍を運航する有村産業の代理店である美崎運輸へ出向いて乗船券を購入。聞き間違いかと思ったが石垣→宮古\4,200、先月までは\2,800だったのだが燃料油価格変動調整金の見直しかな…
ちなみにこの窓口は17時までなのでしげた丸おもしろ1日ツアーに参加してたらおそらく間に合わない。そうなると明朝早起きして4時〜5時半の間に買わないとならなかったので、これも朝の便で石垣に戻る事を決めた要因の一つだ。
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| 「焼肉金城美崎店」にて |
再び「あやぱにモール」を散策したあと、お昼は「あさひ食堂」へ。あさひ定食や焼きそばにも魅かれたが、今回まだ食べてなかったゴーヤチャンプルーを所望。
午後からは石垣島鍾乳洞へ。タクシー代が片道\750、入場料が\1,050也。まぁ、南の島まで来て積極的にオススメするほどの鍾乳洞ではないと思うが、暇つぶしにはなるとかな。
石垣港離島ターミナルまで戻った後、ロッカーから荷物を出してスリープイン石垣島へ。
夕食は奮発して焼肉。人気的には「炭火焼肉 やまもと」が一番だろうが、「17時の開店直後で予約しておかないといい肉が無くなる」とか書いてるのを見ちゃうとそれだけでげんなり。わざわざ予約して行くのもな〜と思い敢えて避け、「焼肉金城美崎店」へ。
ホテルピースランド石垣島の1Fに入っている店は広くてゆったり。石垣牛の上ロースやらカルビやら食べたけど、特上でなくても充分ウマイね。ふたりで\6,000ほど喰って大満足でした。
【参照】
●石垣島ドリーム観光 http://www.ishigaki-dream.co.jp/
●石垣島鍾乳洞 http://www.ishigaki-cave.com/
●しげた丸おもしろ1日ツアー http://www3.ocn.ne.jp/~sigeta/
●フェリー飛龍&飛龍21 http://www5b.biglobe.ne.jp/~hiryu21/
●石垣島発八重山ポータル やいまねっと http://jaima.net/
┗あさひ食堂
●八重山情報館 http://www.ritou.com/yaeyama/
┣あさひ食堂
┗焼肉キッチン金城 美崎店
●ホテル「スリープイン」 http://www.sleepinn-vessel.jp/
┗ホテル「スリープイン石垣島」
今日から一泊二日で西表島へ。
そもそも、石垣→宮古の移動手段として明後日早朝6時25分発のフェリー飛龍21が経済的かつ合理的だったので、明日の夜までスリープイン石垣島3連泊を決め、かさばるスーツケースを部屋に置いて西表や黒島に日帰りで行くつもりだった。
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| 仲間川にて |
ところが、最終的にはしげた丸と南風見ぱぴよんといういずれも西表ベースのツアーに参加する事にしたので、時間観点からも西表で1泊した方が合理的だ。スリープイン石垣島の中日をキャンセルした上でスーツケースをフロントで預かってもらえば、予定通り身軽な装いで動けるわけだ。
というわけでバッグ一つとスノーケリングセットを抱えて8時半の安栄観光に乗り込み、大原港9時15分着。
10時半頃から漕ぎ出し、サキシマスオウの木のとこでお昼を食べ、大した雨に降られる事もなく15時過ぎに帰還。
個人的には2度目の仲間川カヤックツアー。カヤックを漕ぐだけではなく、上陸してコメツキガニやミナミトビハゼにちょっかい出して遊んだり、アカショウビンも鳴き声は聞いたね。
数年に1度会えるかどうかという稀少なナンヨウショウビンまでいたそうだが、それはわかんなかったな〜。
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| 仲間川にて |
元々、妻が申し込んだ「仲ノ御神島ツアー」が海が時化て前日にキャンセル。シーカヤックも無理な有様でやむなく…という経緯があるが、妻も楽しんでくれたようで何より。
南風見ぱぴよん 仲間川カヤックツアー \9,000/人
ツアーの後、上原地区の民宿パイン館まで送ってもらう途中、電線に何気なく佇むカンムリワシと遭遇。写真も撮ったが逆光だった事もありイマイチよくわからんな〜。
一緒だった人も上原地区だったので気兼ねせずに済んで良かったよ。
宿に着いてしげた丸に電話したところ、明日も海が時化てるのでツアー中止との事。じゃんねんながら、明日は朝の便で石垣に戻る事に。
民宿パイン館では夕食後にナイトツアー出動。奥さんの案内で、八重山ホタルを観に行った。なんと4月上旬にこれだけのホタルが観られるとはね。
【参照】
●(有)安栄観光 http://www.aneikankou.co.jp/
●南風見ぱぴよん http://www.haimipapillon.com/
●しげた丸おもしろ1日ツアー http://www3.ocn.ne.jp/~sigeta/
●グリーン・エコツーリズムの民宿パイン館 http://www.pinekan.com/
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| 石垣全日空ホテルにて |
今日は朝から石垣全日空ホテルのワタベウェディングでフォトウェディング。
夜半に降った雨も目が覚めた頃には上がっていて、撮影中になんとか青空が覗くまでに回復。
まぁそれなりに満足いく写真が撮れたようで、何より。
その後は特に考えてなかったのだが、天気もそれなりなのでドライブでも行こうかとスカイレンタカーでクルマを調達。\3,150也。ガソリンは\155/Lだった。
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| 平久保崎にて |
お昼は伊原間の新垣食堂で牛汁&カレー。我ながらよく覚えていたものだ。
平久保崎まで北上した後、反時計周りに川平湾、御神崎を経て一周。
時折スコールが降ったりしたものの、お天気は概ね良好。アイスもパインもうまい。
今宵の宿はホテル「スリープイン石垣島」。\13,650也。
夕食は「なかよし食堂」にふられたので、「郷土料理 磯」の「そうめんチャンプルー」で簡単に。
【参照】
●ワタベウェディング http://www.watabe-wedding.co.jp/
●石垣島スカイレンタカー http://ishigaki.skyrent.jp/
●石垣島発八重山ポータル やいまねっと http://jaima.net/
┣石垣牛 牛汁専門店 新垣食堂
┗郷土料理 磯
●ホテル「スリープイン」 http://www.sleepinn-vessel.jp/
┗ホテル「スリープイン石垣島」
今日は1便で島抜けして石垣へ。民宿けだもと荘の皆さんには大変お世話になりました。
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| 石垣全日空ホテルにて |
石垣港離島ターミナルからタクシーで石垣全日空ホテルへ。取り敢えず荷物を預けた後、バスで市内へ戻って散開。
何はともあれ「あやぱにモール」を散策してみるものの、特に変わりも収穫もなく。
お昼は「あさひ食堂」まで歩いた甲斐無くフラれたので「味処 岩」で日替りランチ。
弟たちも石垣に到着した頃を見計らって、早めに石垣全日空ホテルへ。
夕方、フォトウェディングの衣装合わせ。さすがに退屈した。
夜は奮発して最上階の「トップ オブ やいま」で食事会。遠路はるばる向こうのおばあちゃん、従姉妹まで参加してくれて賑やかでした。
ちょっと疲れたかな。
【参照】
●美ら島物語 http://www.churashima.net/
┗民宿けだもと荘
●波照間海運 http://haterumakaiun.web.infoseek.co.jp/
●ANA HOTEL & RESORT ISHIGAKI http://www.anaisg.com/isg/
今日は終日波照間。
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| 波照間ニシハマにて |
昨日とは打って変わった晴天で、まさに波照間日和。
今夜は宴会がセッティングされている以外、特にイベントは無くまったり。
以前の事を思い出したりしながら島内を自転車でブラブラ。
「たましろ」は相変わらず盛況なようで、恐るべし。
あとは、思い出したように海でプカプカ。
夕方、港まで行って「ニューはてるま」で来られる姉夫妻をお出迎え。船が揺れてダメだったらどうしようか?と思ったが、思いの外喜んでいただけたようで良かった。
今夜はけだもと荘貸切で祝宴を開いて頂いた。後富底周二さんにも来てもらってのプライベートライブもあり、感謝感激。
ありがとうございました。
【参照】
●美ら島物語 http://www.churashima.net/
┗民宿けだもと荘
福岡8時5分発JAL3601便で那覇9時40分着。
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| 石垣港離島ターミナルにて |
搭乗口で乗り継ぎを待っている間にW-ZERO3[es]から投稿しようとしたところ、hdmobimailがメールサーバーとのSSL接続でエラー発生。昨日のアップデートが中途半端でSSLライブラリが足りないらしい。
旧版に戻そうにもバックアップも無かったので、Librettoからダイアルアップして旧版を大急ぎでダウンロード。何とか投稿できるまでに復旧し、大失態は免れた。
北九州からのJTA161便は10分ほど遅れて10時に到着し、無事両親と合流。
10時15分発のJTA605便に乗り継いで11時15分石垣着。
タクシーで12時前に石垣港離島ターミナルへ。
店を閉めたままという「丸八そば屋」の事をタクシーの運転手さんに訊ねたところ、2006年5月頃から店主が身体を悪くしそのまま閉店となってしまったらしい。1年以上も動きがない事を考えると残念ながら再開の見込みも無さそうだ。
というわけで、タクシー運転手オススメの「郷土料理 ゆうな」で下ろして貰って、「ソーキそば」を頂く。
あとは石垣港離島ターミナルでまったり。と思っていたが、そういえば午後からは沖縄尚学高校が9年ぶり2度目の優勝をかけた第80回選抜高等学校野球大会の決勝戦。
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| 波照間島にて |
5回までに6点を挙げて大勢は決していたが、誰もが仕事そっちのけで大盛り上がり。ゲームセットの瞬間にはターミナル中に拍手がわき上がった。2004年夏には帯広で駒大苫小牧の優勝に立ち会った事を思いだしたよ。
15時頃、石垣港離島ターミナルで向こうのご家族とも無事合流。お兄さん一家とご挨拶。
荒天時に欠航率が高い波照間海運を避けて安栄観光で往復買おうと思ったのだが、諸般の事情から定員12名となっている事が引っかかり9名の乗船は拒否され、やむなく波照間海運で片道券を調達。片道\3,050也。
15時30分の「ニューはてるま」で波照間へ。慣れない人が多くて心配したのだが、これまでで一番穏やかだったのが何よりだったね。
というわけで、彼女と知り合った時以来2年半ぶりの波照間へ。
宿はその時と同じくけだもと荘だが、2年半前には居なかった若旦那さんにクルマで出迎えもらい、宿へ着いたらまっさきにおばちゃんにご挨拶。
おぼろげながら覚えていてくれたようで、ちょっと安心したな。f(^^;;
その後、最南端の高那崎で指輪の交換を済ませて、最初にして最大のイベントは終了。心配していた雨にも降られず、取り敢えず順調なスタートでひと安心だ。
【参照】
●石垣島発八重山ポータル やいまねっと http://jaima.net/
┗郷土料理 ゆうな
●沖縄タイムス 第80回高校野球選抜大会 http://www.okinawatimes.co.jp/spe/80senbatsu.html
●(有)安栄観光 http://www.aneikankou.co.jp/
●波照間海運 http://haterumakaiun.web.infoseek.co.jp/
●美ら島物語 http://www.churashima.net/
┗民宿けだもと荘
8時にスカイレンタカーの那覇営業所でステラを調達して\4,200、北上開始。
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| 真栄田岬にて |
朝食はジョイフルの大山店でチャチャっと済ませ、真栄田岬へまっしぐら。
9時半頃マリンクラブナギに到着。『青の洞窟シュノーケリングツアー』は2時間、\4,000/人也。
青の洞窟はマリンクラブナギ以外にも業者がたくさんいて、待ち行列ができるほどの混み具合。
機械的に順々にこなす感じで、なかなかのんびりする雰囲気ではない。
確かに神秘的な青の洞窟は魅力だが、透明度も悪かったし、ちょっとがっかり感を残して終了。
帰途、ブルーシールアイスクリームのBigDip北谷店に寄って、パスタセットで遅めの腹ごしらえ。もちろん、セットのアイスも抜かりなく。
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| 那覇空港にて |
最後に\138×8.02L給油した後、スカイレンタカーの那覇空港営業所に返却。
那覇空港までは送迎車で苦しゅうない。
那覇からはJAL3612便で福岡へ。今回は割引が利かない繁忙期ど真ん中だったので、株主優待券を使って正規運賃の半額\12,600+差額\1,000也。
予定通り那覇を19時25分に出発し、21時05分福岡着。
鹿児島を出る時にはどうなることやら?と思ったが、終ってみればお天気にも恵まれた気がする夏休みだった。
【参照】
●スカイレンタカー http://www.x-okinawa.com/
●マリンクラブナギ http://www.nagi.biz/
●ブルーシールアイスクリーム マリンクラブナギ
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| 与論町、黒花海岸にて |
今朝は昨日以上に良い天気。
午前中は10時からグラスボートでシュノーケリングツアーに出る予定だが、その前に赤崎海岸まで行って去年会ったおばあちゃんにご挨拶。
シュノーケリングツアーは、透明度も高い黒花海岸界隈の海中公園巡り。
2本目のエントリーはクマノミとも超接近できて、大満足。
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| 与論町、黒花海岸にて |
お昼は楽園荘に戻って名物の「もずくそば」に舌鼓。
一息入れた後楽園荘をチェックアウト。1泊2食付き\6,825/人、2日分のシュノーケリングツアーを含め2人で〆て\22,900也。
港まで楽園荘の女将さんに送ってもらって惜別。
14時40分マリックスラインの「クイーンコーラル」で与論島を後に。\4,100/人也。
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| ジャッキー ステーキハウスにて |
予定通り19時30分に那覇港到着。すたこらさっさと歩いて沖縄ポートホテル裏のジャッキー ステーキハウスへ。
テンダーロインステーキM\1,900とニューヨークステーキL\1,500を2人でシェア。
やっぱテンダーロインステーキのがウマいね。
つか、ニューヨークステーキは筋っぽくてイマイチだったかも。
なだめすかしながら15分ほど歩いて那覇市松山のビジネスホテル ロコイン沖縄にチェックイン。\7,900也。
【参照】
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●沖縄本島離島情報館 http://www.ritou.com/
┗与論島の観光/ホテル/地図情報
●ペンションパラダイス楽園荘 http://www.rakuensou.com/
●マリックスライン http://www.marix-line.co.jp/
●ジャッキー ステーキハウス http://www.steak.co.jp/
沖永良部最終日の今朝も幾分波が収まった感はあるものの相変わらずどんよりどんよりした空模様。まぁ今回はこれただけ良しとしないと、と言いつつ今日も朝食バイキング\840にガッツリ参戦。
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| 和泊町、国頭小学校にて |
チェックアウトした後、県道84号知名沖永良部空港線を北上。日本一のガジュマルを観に和泊町立国頭小学校へ。
このガジュマルは明治31(1898)年に第1回卒業生が植えた木で、枝張りの直径が約22m。大きいだけでなく、威風堂々とした佇いに親しみやすさを併せ持つ立派なものだ。
自分が通ってた小学校にも大きな木があったのだが、いま改めてみてみると思いの外小さかったりするわけで、そりゃもう国頭小学校の子供達にしてみればとんでもない大きさなんだろうな。
残念ながら夏休み中なので、落ち葉などを掃除しているPTAの方々がおられただけで子供達は皆無だった。
お参りをしてなかったので、一旦和泊町中心部まで戻って、西郷隆盛を祀る南州神社に参拝した後、再び県道84号知名沖永良部空港線を北上。
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| フーチャ海岸にて |
最後のポイントはフーチャ海岸。空港を過ぎて狭い道をどんどん進み、「フーチャランド王国」をさらに過ぎて暫く行くと右側に駐車場がある。沖永良部空港のすぐ近くだと思ってたのだが、意外と時間が掛かった。
ゴツゴツした岩場の遊歩道を少し歩くと、ぱっくりと穴が空いている箇所があり、台風などで波が強い時にはそこから海水を吹き上げるらしい。
それなら山口県長門市の龍宮の潮吹きと同じ様なものかな?と思ったが、沖永良部島(観光編)の写真を見ると「潮吹き」の印象は全然違うようだ。
ちなみに、フーチャ穴は塩害対策で最も小さな穴を1箇所だけ観光用として残して他の3箇所は破壊されてしまったとの事である。
ここでまだ10時過ぎ。時間的には少し早いが沖永良部空港向かいのFKレンタカーで返却。レンタカー代\9,400/48Hに、ガソリン10.97L×\176.6也。
沖永良部空港からは11時30分発のJAC3855便に。与論までわずか25分は、自分史上最短の空の旅だ。
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| 与論町、百合ヶ浜にて |
あっけないほど短かった空の旅を終え、与論空港から今夜の宿ペンションパラダイス楽園荘の送迎車ですぐに宿へ。
持ってきたパンで簡単にお昼を済ませたら、楽園荘のツアーで水上バイクに跨り百合ヶ浜へ。
ちょうど大潮を過ぎたばかりの干潮タイムを見計らって来たのだが、残念ながら完全に干上がるまでに至らず足首程度。
空も少し雲が多いものの、昨日までの天気を思えば上等もいいとこ。時折差し込む陽射しに映える景色は感動ものだ。
夜は持ってきた線香花火で遊んだり。まったり、たそがれ。
【参照】
●めんしょり沖永良部島 http://www.oki-erabu.com/
●鹿児島県和泊町 http://www.town.wadomari.lg.jp/
●鹿児島県知名町 http://www.town.china.kagoshima.jp/
┗おきえらぶフローラルホテル
●和泊町立国頭小学校 http://www12.synapse.ne.jp/kunigami-es/
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●沖縄本島離島情報館 http://www.ritou.com/
┗与論島の観光/ホテル/地図情報
●ペンションパラダイス楽園荘 http://www.rakuensou.com/
オーシャンビューの部屋から沖永良部島東側の海が一望できるのだが、少し波が収まった感はあるものの相変わらずどんよりどんよりした空模様にテンション下げ下げで、ホテル1Fのレストランへ。
腹が減っては何とやら、で朝食バイキング\840に参戦。和食、洋食共にそこそこ充実。ポーク玉子とかもあったら嬉しかったのだが、島豆腐の冷や奴はうまかったね。
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| 屋子母海岸にて |
食が進んでいる間に南西の方から次第に雲が晴れてきたので、慌ててテンションを上げて9時過ぎに出動。クルマで5分ほど走って、屋子母海岸へ。マスクを忘れても楽に取りに帰れる距離だ。
昨日のどんより具合とは打って変わって、空の青と海の青が繋がっているのがわかるような美しい景色が広がっていた。ブラボー。
リーフのあたりには相変わらず激しい波が打ち付けていて、真っ白な波頭が上がっているのが気になるが、どうせあんなとこまでは行かないし、とスノーケリングセットを付けて海に入ったものの、海の中は濁りまくって視界はわずか50cmほど。
水中撮影はおろか足下すらよく見えないので、スノーケリングは諦めて水遊びに勤しむ事に。
が、あまりに陽射しがキツいので30分ほどでビーチを離脱。もちろん最強のSPF50+かつウォータープルーフの日焼け止めを塗りたくってはいるものの、雨上がりの陽射しはまさに刺すような感じで肌を襲う。
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| ワンジョビーチにて |
結果、日焼けはそれほどでも無かったので日焼け止め効果は高かったので紫外線は防いでいたようだが、やはり真夏の陽射しは(紫外線に限らず)強烈だと言う事だ。
昇竜洞は避暑がてら昼過ぎに行く事にしているので、海沿いにドライブしながら他のビーチにも行ってみる事に。
というわけで、再び知名町中心部を抜けて海岸線沿いにドライブ。取り敢えずウジジ浜を目指していたのだが、しっかり整備された2車線の快適路を呑気にドライブしていたせいか、見つけられずに県道84号知名沖永良部空港線へ抜けてしまった。いちいち戻るのも癪なので、やむなく和泊町の中心部を抜けて、11時20分に島の北側にあるワンジョビーチへ。
ワンジョビーチでは随分と潮が干いていた事もあって波の影響も無く魚を観るには屋子母海岸より良い状態だった。が、だいぶ雲に覆われてしまったので海の色も鮮やかさを失い、また水中も暗くて撮影にはイマイチ。潮だまりで暫く遊んだ後、30分ほどで撤収。
今度はランチ場所を探しながら来た道を戻って、ウジジ浜へ。和泊町からだと一発でわかったんだけど、知名町方面から来ると気付かない案内板だ。
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| ウジジ浜にて |
なおウジジ浜は海からキノコが突き出しているように見える奇岩が並ぶ海岸だ。長年に渡って強烈な波に浸食されてできたのだろう。沖永良部ならでは…というものではなさそうだが、幻想的な朝の風景も観てみたい気がする。
あと、潮だまりには意外と魚やウミヘビがいたので、スノーケリングするのも一興かも。と思ったら、「よく島人がシュノーケリングで魚をとっている姿を見かける」場所なんだそうだ。(笑)
さて、ランチは結局めぼしい店が見つからず、知名漁港近くの弁当屋で済ませ、いよいよ昇竜洞へ。
島全体が隆起珊瑚礁で地下は鍾乳洞だらけと言われる沖永良部島だが、観光用に広く公開しているのは昇竜洞だけ。もう少し色気を出して観光に力をてこ入れしてもいいんじゃないかと思わなくもないが、身の丈をわきまえない観光開発よりは健全だろう。
なお全長3.5kmのうち600mが公開されているのだが、一方通行で入口と出口が200m程離れている。涼しい洞窟から出てきた後で暑い中を200mも登っていくのは難儀するので、クルマは下にある出口の駐車場に駐めて入口まで歩いていくのが正解。
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| 昇竜洞にて |
というわけで、200m歩いてトイレを済ませた後\1,000を払って入洞。おきえらぶフローラルホテルで\900の割引入場券が買えてたそうだが、大した金額じゃないので気付かなかった事に。
ガソリンだと1円でも安いとこを選んで行くくせにな…
さぁ島一番の観光スポットと言う割には賑わってる感の欠片も無いので、ここも貸切かと思ったがさにあらず。混雑と言うほどではないが、立ち止まって写真を撮っていると結構観光客がやってきていた。
鍾乳石は評判通りの美しさ。さすがに黒ずんだり苔が付いたりしている部分はあるものの、国内最大級の規模を誇るフローストーンは見事と言うほか無く、「クリスマスツリー」や「横綱の化粧まわし」と銘打った鍾乳石など充分に見応えがあったね。
さて空模様はまためっきり曇ってしまい、ポツポツ来そうな気配。やむなくドライブがてらリスタート。島で一番高い海抜245mの大山にある展望台に行ってみたが、場所はわかりづらい上にようやく辿り着いた展望台は各種電波塔や植物公園の樹木が邪魔して眺めは良くない。
残念な気持ちで県道84号知名沖永良部空港線に戻り、再び和泊町の中心部へ。土産ハントがてら繁華街っぽいところをブラブラしてみるものの、土産物屋さんっぽい土産物屋さんも見当たらず、やっぱりパッとしない。
手作りパン屋さんで明日のお昼用のパンを仕入れた後、夕食モードに。しかし、結局ランチ同様にめぼしいところは見当たらず、知名町まで戻って民宿松屋へ。煮魚定食\1,500はボリュームもあってウマかった。
その後、おきえらぶフローラルホテルへ戻って、本日も終了。
【参照】
●めんしょり沖永良部島 http://www.oki-erabu.com/
●鹿児島県和泊町 http://www.town.wadomari.lg.jp/
●鹿児島県知名町 http://www.town.china.kagoshima.jp/
┣昇竜洞
┗おきえらぶフローラルホテル
「フェリーなみのうえ」は1時間以上遅れて6時半頃に奄美大島名瀬港に到着。デッキに出てみたところ激しい風雨で、沖永良部入港が危ぶまれる。
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| 沖永良部和泊港にて |
港内では当然穏やかだったのだが、一旦島影を抜けると窓にしぶきが掛かるほど揺れ揺れで、テンション下げ下げ。これで抜港となって那覇までぶっ続けで揺られた日には死んでしまう、と一時は思ったのだが、案ずるより何とやら。
いつしか雨も上がり、11時過ぎに同じく条件付きだった徳之島亀徳港入港。港内で揺れが納まってる隙にシーフードヌードルで朝食を済ます。
一時は北側の伊延港への変更もアナウンスされたものの、結果的に予定通り和泊港に14時過ぎに入港。鹿児島本土から536km離れた沖永良部島に無事上陸する事ができた。
予定より3時間弱の遅れだが、抜港で那覇直行という最悪の事態が避けられただけでも万々歳。
さて島内の足はFKレンタカーで予約済みのHONDA Life。事務所は6km程離れた沖永良部空港前なのだが、和泊港まで回してくれており、港であっけないほど簡単に手続き終了。免責補償とか無いの?と思ったが、書類を見る限り無さそうなので、取り敢えず気にしない事に。
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| 田皆カルストにて |
さすがに多少の丘酔いがあるので、ターミナルで観光マップをGetした後、カロリーメイトでランチがてらしばし休憩。
今日はどう転んでもビーチでは遊ぶところか写真撮影も無駄っぽいので、沖永良部一番の観光ポイント、日本有数の規模を誇る鍾乳洞の昇竜洞にターゲットロックオン。
というわけで、14時40分にスタートし県道621号瀬名和泊線へ。しっかり2車線が整備された快適路をドライブ。窓の外は雨こそ降っていないものの、いつパラパラ来ても不思議ではない雲行きだ。しかもすこぶる蒸暑いと来た日にゃ、バイクならテンション下げ下げだが、エアコンばっちりのクルマなのでお気に入りのCDをかけてお気楽モード。
30分ほどで昇竜洞到着。ところが、昨日まで続いた雨で洞内の水かさが上がっている事から入洞禁止との事で泣く泣く断念。
今日は大して降ってないという事なので、明日に期待するしか無い。
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| おきえらぶフローラルホテルのレストランにて |
というわけで、県道620号国頭知名線に戻り、アテのない適当ドライブ。取り敢えず数少ない案内板を見掛けた田皆(ヤグニャ)岬を目指したが、残念ながら工事中の規制に阻まれて岬っぽいところには行き着けず、手前のカルスト海岸止まり。しかも岩場を散策してたら雨も降り始める始末。
今日は条件付きでも上陸できただけお天気に恵まれてると言い聞かせながら速やかに撤収。県道620号国頭知名線に戻って知名町の中心部に向かう。
が、結局観光ポイントやブラブラするような商店街があるわけでもないので、16時過ぎおきえらぶフローラルホテルにチェックイン。
少し横になった後、夕食はホテルのレストラン「ハイビスカス」で鶏飯(けいはん)\1,050。鳥のササミや錦糸玉子、椎茸、たくあん、薬味のネギ、蜜柑の皮などをご飯の上に盛りつけて、地鶏のスープを掛けて頂く。
奄美大島の郷土料理と聞いていたが沖永良部でも全く同じだった。奄美諸島ならどこでも同じレシピで伝わっている真の郷土料理なのか、あくまでも沖永良部では観光客向けの料理なのかは定かではないが、取り敢えずウマいので喰っといて損はない。
そもそも古くより薩摩の役人をもてなしたご馳走だという事だが、4百余年を経た今は役人に代わってアンチ役人(笑)な観光客をもてなすというのも歴史の悪戯かもね。
他に沖縄そば\630、島野菜の炒め物価格失念なども頂いて満足。
【参照】
●マルエーフェリー株式会社 http://www.aline-ferry.com/
┗船舶紹介:フェリーなみのうえ
●めんしょり沖永良部島 http://www.oki-erabu.com/
●鹿児島県和泊町 http://www.town.wadomari.lg.jp/
●鹿児島県知名町 http://www.town.china.kagoshima.jp/
┣昇竜洞
┗おきえらぶフローラルホテル
さてそろそろ戻りましょうか、と有料道路の指宿スカイラインへ。アップダウンが激しくてスズキ・ラパンでは厳しかったが、上りではエアコンを切って激走。
最後に鹿児島中央駅近くのレトロなみょうばん温泉でひとっ風呂浴びて、レンタカーを返却に。そこからの移動と給油にえらく時間が掛かってしまったので、名物「白熊」も涙を呑んで断念。
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| 鹿児島新港にて |
タクシーを飛ばして17時40分に鹿児島新港へ。折しもこの日はお盆の帰省ピーク。しかも飛行機が欠航した為に振替で200人近くがキャンセル待ちしている有様でターミナルは蟻の巣のような大混雑だった。幸か不幸か全体的に乗船手続きが遅れていたのでお咎めもなく、無事乗船できた。
と言っても安心ばかりもしてられない。何しろ「悪天候の為に沖永良部和泊港には入港できない可能性があります」という条件付き航行なのだ。だからと言って明日飛行機で行ける可能性も低いので鹿児島に留まるのも決して賢明とも思えない。
いずれにしろ確率の問題なので、運を試してみるしかないのだ。
マルエーフェリーの「フェリーなみのうえ」は約50分遅れで鹿児島新港を出港。和泊港の入港予定時刻は翌日11時半だが、果たして何時に着く事やら。
ていうか、無事上陸できるのか!?
ちなみに、食堂や共用区画を臨時2等席として100人近くを乗せたらしく、船内は盆暮れはお馴染みの難民船状態。というわけで食堂の営業は一切無かったが、たまたま船内探検に出掛けた時に、厨房で作った牛丼やカレーのお弁当を\500で販売してたのでそいつをGet。鹿児島新港で取り敢えずカップヌードルとカロリーメイトだけは買っておいたのだが、こいつを切り札として温存できるのは心強い。
鹿児島~沖永良部和泊、2等+寝台料金で\13,000也。
【参照】
●マルエーフェリー株式会社 http://www.aline-ferry.com/
┗船舶紹介:フェリーなみのうえ
旅ぷらざ【レンタカー料金比較】で探した駅レンタカーでスズキ・ラパンを調達。免責補償料込みで\5,290/12H。
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| 山川温泉砂蒸し湯 |
ETCまで付いていたのは驚いたが、取り敢えず用はないのでカーナビに目的地を設定する事に。
さて今日のメインイベントは指宿市山川町にある天然海岸の砂蒸し温泉。以前は指宿まで輪行して自転車で行った事があるのだが、鹿児島の市街地からは約55kmとの事なので、ざっと2時間の道程らしい。
10時半に彼女と合流し、鹿児島中央駅前をスタート。
路面電車と併走する懐かしい風景を過ぎ、モダンな6車線の産業道路にスイッチ。空には青空と雲が半々に見える程度で陽射しはそこそこだが、やはり蒸暑いのは如何ともし難いのでエアコン全開で快適ドライブ。
産業道路と言うだけあってクルマは多いものの流れは良い。パーム椰子やらソテツやらの街路樹で南国情緒漂う快速路で、旅気分もシフトアップ。
R226にスイッチするとさすがにペースは下がるものの、心配したほど混雑もせず錦江湾を眺めながら気持ち良い南国ドライブを堪能。
11時半に早めのランチを道の駅「喜入」の「麺どころさつま」で「しもん芋」を練り込んだしもん麺の「冷やしサラダ蕎麦」で。
オーダーしてから随分と時間は掛かったが、コシもしっかりしていてなかなかウマかった。
12時半にリスタート。R226を南下し、JR有人駅最南端の山川駅、山川~根占フェリーが発着する山川港を横目に、快速モードで南国情緒を満喫。
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| 指宿枕崎線、西大山駅にて |
13時頃山川天然砂むし温泉へ到着。スカッと爽快な青空とはいかないし、風も強いが、おかげでそれほど暑くないし、雨が降らないだけマシだ。
浴衣に着替えてタオルを片手に砂浜へ降りると、待ってましたとばかりに「砂かけおばちゃん」に埋められる。潮騒を子守歌代わりに15分ほど横になってウトウトしているのが最高なのだが、この日は時折吹き付ける風に舞う砂との戦いがありウトウトしている余裕がなかったのが残念だ。
山川天然砂むし温泉 \800/大人 8時半~17時 水曜休
鹿児島県指宿市山川福元3339 TEL:0993-35-2669
砂から出たら、シャワーで砂を落して、湯船に浸かってさらにさっぱり。冷たいお茶をゴクゴク飲んで14時頃リスタート。
JR最南端の西大山駅をチェックした後、開聞岳の麓を周って池田湖へ。このあたりもえらく風が強くて湖面が白く波立ってる程だ。やばいなぁ、フェリー揺れそうだなぁ…という不安を胸に、リンゴシャーベットで喉を潤す。
【参照】
●鹿児島県総合観光サイト http://www3.pref.kagoshima.jp/kankou/
┗山川天然砂むし温泉
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| 鹿児島中央行き切符 |
この夏のバカンスは九州新幹線でスタート。
なお、2004年3月に開業してはや3年の歳月が過ぎた九州新幹線だが、今回が記念すべき初搭乗である。f(^^;;
せっかく速い列車に乗るのだから、博多~鹿児島中央の288.9km(営業キロ)を2時間12分で結ぶ最速の「つばめ1号」をチョイスして、7時7分に博多駅を発車。
ここで面白かったのが、新幹線未開通の博多~新八代間は在来線の「リレーつばめ」なのだが、切符は鹿児島中央まで通しで発券されている事だ。
なお「特急リレーつばめ1号」と「つばめ1号」は座席番号まで同じ「3号車7番A」の割り当て。在来線と新幹線がホーム対面に入線するようになっている新八代駅の構造しかり、乗り継ぎ客の便宜を図っている一環なわけだが、偶々隣同士となった見ず知らずの人と再び隣同士となるのはちょっと微妙な感じだ。隣も「連れ」であれば全く問題無いのだが…
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| 九州新幹線800系「つばめ」車内 |
ちなみに運賃+特急料金で\9,420也。割引抜きの片道正規料金を払うってのも久しぶりの体験だった。
九州新幹線800系の車内は、少しゆったりした2-2配置の4席並びで、背もたれや日除けに木をふんだんに使った独特の和風テイストで統一されている。
でもトンネルばかりで車窓の風景も楽しめなかったし、37分の乗車時間では落ち着いてお手洗いを探検しに行く暇も無かったのが残念。
2011年に予定されている博多~新八代間の全線開業後、鹿児島中央まで最速約1時間20分になるとの事なので、その時にはまた新しい「つばめ」を堪能したいものだ。
「つばめ1号」は定刻通り9時19分に鹿児島中央駅に到着。
今日もやっぱり空は一面の雲で埋め尽くされている。もはや帰るだけなのでどうでもいいのだが、テンションは低調だ。
朝食と荷作りを済ませた後は、無駄にTVを観て暇を潰ししかない。
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| 前浜ビーチにて |
「や~、昨秋と打って変わって今回は天気にツキがなかったですね~またリベンジしに来なくちゃね」と力なく笑い飛ばして、9時過ぎに辰登城(たつのじょう)をチェックアウト。
9時半前に前浜ビーチへ。昨日キャンセルとなったカヤックツアーに改めて出掛ける彼女達を見送った後、阿嘉港へ。
わずかばかりの乗客を乗せて、クイーンざまみは定刻の10時20分に出航。往路よりは波は高いものの、普段の波照間航路に比べれば何て事はなく、爆睡して11時10分に那覇泊港に到着。
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| 軽食の店 ルビーにて |
取り敢えず傘は要らなさそうなので、到着初日にも寄った軽食の店 ルビーまで歩いてみる事に。
朝食からそれほど時間が経ってなかった事も手伝って軽めの「Cランチ」\550を所望したのだが、出てきた料理をみて驚いた。
「Bランチ」と違うところは、ポークの上にチーズと三角ハムが乗っている、くらいかな。トンカツのボリュームも誤差と気持ち以上の大差なく、やはり圧倒的なボリュームで、\130の価格差があるとは思えない雰囲気だ。
腹ぺこライダーの意地で何とか完食。これはキツかった。
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| ANA488便にて |
正午リスタート。時間はまだまだ余裕があるものの、万全を期して美栄橋からゆいレールでまっすぐ那覇空港へ。所要時間14分、\260也。
搭乗手続きを終えて適当に土産を物色しても1時間ほど時間が余ったのだが、ANA搭乗口にあるスターバックスの那覇空港北ウィング店で沖縄限定タンブラーをGetしてまったり。
10分遅れの14:20に沖縄を離れたANA488便は、16時に福岡着。せっかくなので福岡空港から歩いて帰ってみたところ、意外と早い45分で帰着。空港敷地内の脱出ルートを見つけ出すのに予想外に時間を浪費したので、急ぎ足なら30分を切るのも難しくないかも。
4泊5日を〆て、交通費は\29,850、宿泊費が\23,200也。雨で流したカヤックツアー代\11,000が浮いたのは大きかったな。
【参照】
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
┣阿嘉島観光
┗[阿嘉島] 民宿 辰登城(たつのじょう)
●沖縄・阿嘉島 シーカヤックショップRYO http://www.akajimatakesan.com/
●沖縄都市モノレール「ゆいレール」 http://www.yui-rail.co.jp/
予定通り9時半前に前浜ビーチへ。
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| 前浜ビーチにて |
相変わらずすっきりしない空模様にテンションは低調だが、同行者は妙齢の女性ペア。ツアーガイドも女性なので、いわゆる「おいしい」状況。思い起こせばこれまで小笠原でも西表でも似たような状況だったので、シーズンオフのカヤックツアーは圧倒的に女性ばかりという事なのかもしれない。
操作などもろもろの説明も済んで準備万端、波打ち際までカヤックを移動させて乗り込もうとしたところで、大粒の雨が降り出した。
「ちょっと様子を見ましょう」と30分ほど待機。
しかし、天気予報からも快方は望めないという事で「ツアー中止」が決定。
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| 民宿 辰登城より |
「快晴だけど風強いから中止、よりは諦めつくよね」と皆で慰め合いつつ解散。
彼女達は明日状況が良くなればやるという事だったが、こちらは明日午後の飛行機で帰らなければならないのでTHE END。
昨日、一昨日もカヤック出来る海況では無かったという事なので、今回は最初から運が無かったと言うことにしておこう。下心を見透かされたかな。
11時半には雨は上がったが風は相変わらず強く、波頭が立っている状態でビーチで泳ぐのもままならないので、宿に軟禁状態。
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| 阿嘉島小中学校・幼稚園にて |
お昼は「パーラーみやま」に「タコライス」を食べに行ったものの、午後も断続的に雨が降り続いた。
おかげで持って行った本を読み終えることが出来たので、それはそれで◎だという事にしておこう。いつも晴ればかりではつまらない。雨の日があるからこそ、澄み渡った青空や潤った花の美しさも映えようと言うものだ。
またもう一度来なければならない理由が出来たし。
【参照】
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
┣阿嘉島観光
┗[阿嘉島] 民宿 辰登城(たつのじょう)
●沖縄・阿嘉島 シーカヤックショップRYO http://www.akajimatakesan.com/
今日は前回行けなかった後原(クシバル)ビーチに行こうと思っていたのだが、朝から雲行きが怪しく、洗濯物が飛んでいきそうなほど風も強い。
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| 辰登城より |
この風の中を自転車でヒルクライムするのはしんどいなぁ…と躊躇しまくっていたら9時過ぎから雨が降り始めたので、これ幸いと食堂でコーヒー片手に本を拡げる。
11時過ぎには雨も上がって薄日も差してきたので、なんちゃってMTBを借り出す。「パーラーみやま」のカレーを平らげて、12時15分に後原(クシバル)ビーチを目指してスタート。
集落を抜けるとすぐに「押し」になり1.6km地点のピークまでが我慢のしどころだ。1.7km地点の「中岳展望台」入り口は下りの途中。いい気になっていると通過してしまうので気をつけろ。
初体験だったこないだはえらく遠く感じたのだが、今回は20分で通過。心配したり迷ったりしなければその程度の距離だったのか。
3.8km地点の「後原展望台」までは軽く登りが少しある他はほぼ下り。下りとはいえ、路面が荒れている上にブレーキが激しく心許ないので歩くより速いぞ~程度のスピードだ。
12時50分着だったので「中岳展望台」からは15分程度と言うことか。ちなみに帰りの後原→中岳は20分だったことを参考まで記しておく。
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| 後原ビーチにて |
入り口に自転車を駐めて、後原展望台への遊歩道を歩いていると頭上にカラスが集まって「カァカァ」と威嚇っぽく鳴いていることに気がついた。その数10羽以上。入り口で自転車を駐めた時にはそんな気配も無かったので、これは「何かあるな!?」と判断。もともと「眺めは大したこと無い」というのを聞いていたり、怪しい雲行き等を含めた総合的な判断から即時撤退する。
景色的には道路をもう少し下った後原(クシバル)ビーチの方がよい、という事。どうせ帰りに押して登る羽目になる自転車はそのまま置いて歩いていく。
天気の悪い月曜日、港から遠く離れた離島のビーチに人影があるはずもなく予想通りの貸切。裏返すと、ここでしくじって沖に流されても誰も助けてくれるどころか、人知れず海の藻屑に消えてしまうだけだ。今日は風が強いだけでなく、春の大潮が過ぎたばかりの今はまだ潮の流れも思いの外速い。18日には潮干狩り中の3人が亡くなったのも他ならぬ沖縄だ。
自分の人生にピリオドを打ったり親類縁者に迷惑をかけるくらいだけでなく、捜索隊を組織したり観光地のイメージダウンしたりすると地元の方々に多大な迷惑をかけるので、ここは良識ある大人として「雨に降られる前に戻る」事に。
| 阿嘉島ニシハマにて |
取り敢えず「後原行ったもんね」と言えるので、今回の目的は達したことにしよう。
13時15分リスタート。集落が近づくにつれて薄日が戻ってきたので、そのまま集落を抜けて13時58分ニシハマビーチ着。
という事で阿嘉島のEnd to Endは自転車で(押しを含めて)45分という事がわかったのは成果だ。(何の?)
再びOptio W-20を携えて海へ入り、昨日に続いて「水中撮影」。昨日は1~2秒しか撮れてなかった動画が多かったのだが、今日はちゃんと耳を澄ませてビープ音とモニターの時間表示を確認したところちゃんと撮れた。
撮影スタート時に慎重に長押しし過ぎたのが裏目に出たようだ。
今日も日が弱かったので30分ほどでリタイア。宿に戻ってジャグジーで温まりましたとさ。
夕方、シーカヤックRYOに出向いて明日のカヤックツアーのブリーフィングと手続き。もはや晴れろとは言わないが、せめて風や雨が無ければいいのだが…
【参照】
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
┣阿嘉島観光
┗[阿嘉島] 民宿 辰登城(たつのじょう)
●沖縄・阿嘉島 シーカヤックショップRYO http://www.akajimatakesan.com/
何度となく目を覚ましたものの、最終的には7時のモーニングコールで起床。気になる空模様は確認できないのだが、さっさと身支度を整えてホテル サンシーを7時半にチェックアウト。見上げた空は案の定、「マジで雨降る5分前」の雰囲気。
いまさら落ち込んでもしょうがないので、何はともあれ数軒隣の「みかど食堂」へ。トーフチャンプルー定食\550でしっかり朝食を摂った後、どんよりどんよりした空の下を泊港(通称とまりん)まで徒歩。わずか5分では腹ごなしにもならないが、こうして知らない街を散歩するのは悪くない。
今日はここから9時発の座間味村営「クイーンざまみ」に乗船するのだが、乗船券の発売開始である朝8時になっても窓口には誰も寄りつかない。バーゲン運賃期間の土曜日は乗り切れないほどの混雑になる場合もあるのだが、さすがにGW前の日曜日に日帰りで島へ…というのは少ないようだ。
今日はフェリーが欠航(ドック入り)の為に高速船に乗れないとヤバかったのだが、難なく乗船券をGet。往復\5,230也。低調なテンションでメール投稿とかしているうちにいい時間になり、桟橋に移動してそのまま船内へ。
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| 辰登城にて |
コアな旅人垂涎の「だいとう」を横目に観ながら那覇港を出ると、スイッチが切れたように夢の中へ。「ドン」というショックに目が覚めたらもう座間味港だった。
阿嘉港までの10分ほど、窓の外で陽光を浴びて輝くケラマブルーの海をじっと見つめて、底値まで落ち込んでいたテンションをじわじわ上げていく。10時15分、阿嘉島着。
何はともあれ民宿「辰登城(たつのじょう)」へチェックイン。6畳一間の和室にはテレビと無料のエアコン完備。シャワーとトレイは共同で、全体的には寮のような造り。1Fが商店なので飲物から食品・電池等まで殆どのものは揃うし、食堂ではいつでも冷たい麦茶とインスタントコーヒーがサービスで、共用の冷蔵庫もある。朝食は簡素だが、その分夕食は結構手の込んだ料理が並ぶのも◎。宿泊者にはレンタサイクルも無料だし、必要にして十分な設備と適度なサービスの居心地の良さがお気に入りの宿だ。
民宿 辰登城 一泊二食\6,300
TEL:098-987-3557 座間味村阿嘉前原11
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| 阿嘉島ニシハマにて |
今晴れていると言っても曇るのは時間の問題で、部屋でのんびりしている暇はない。さっそく水着を着込んでから短パンとTシャツに着替え、自転車を借りてニシハマへGo!!。
流れゆく雲間を縫ってニシハマ展望台や、ニシハマビーチでE-330を構え、取り敢えず今回の旅の大きな目的をひとつクリア。状況は昨秋ほど良くはないが、全滅を覚悟していたところで何はともあれ碧い景色が撮れたので良しとしよう。
そうこうしているうちに昼時となったので、一旦集落へ戻ってランチ。前回贔屓にしていたシーサイドカフェ ファンファンはまだ人手不足でオープンできてないようなので、今回は毎日「パーラーみやま」のお世話になることに。取り敢えず今日は「沖縄そば」。大盛りにせずとも\500で結構ボリュームたっぷり。
一旦宿に戻ってE-330を置いた後、再びニシハマビーチへ。今度はOptio W-20を携えて海へ入り、二つめの目的「水中撮影」にトライ。
| 阿嘉島ニシハマにて |
いや~、機材の進歩ってすごいね。液晶モニターが明るくて圧倒的に視やすい。波の影響を受けにくくなった事も含めて、ハウジングが不要になったのは相当に大きい。
動画撮影中のズームはデジタルみたいでブロックが大きくなるのが残念だが、動画そのものは魚の速い動きにも結構追従している。なによりパンフォーカスのおかげで変なところにピントが合う事も少ない。でも静止画で合焦までのタイムラグを気にしなくて良くなるのが一番うれしいかな。
Optio W-20の心許ない防水機能を強化し、手ぶれ防止まで付いた後継機Optio W-30もまた欲しくなっちゃうなぁ。
まだ水温が23℃程度と冷たく、30分ほどでリタイア。全天が雲に覆われたこともあって、さっさと宿に戻ってジャグジーで温まりましたとさ。
週間天気予報では今日の午後から水曜日までずっと雨マーク。事実、夕方には雷雨もあって、阿嘉島初日にしてすでに最終日の憂鬱に襲われる。
【参照】
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
┣阿嘉島観光
┗[阿嘉島] 民宿 辰登城(たつのじょう)
当初は3月中旬に行こうかと思っていたところ、諸々の事情と思惑が絡まって大型連休直前にズレ込んでしまった春のバカンス。ギリギリ一ヶ月前には日程を決めたので早速28日前まで大丈夫なはずの「旅割」とか「先得」で航空券を手配。
ところが、完売なのか設定がないのかは定かではないが、あっさり全滅。
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| 那覇市久茂地にて |
というわけで、久々に包括旅行運賃を検索しまくり沖縄サンゴツアーで福岡~那覇の往復格安航空券を確保。宅配料金の\600を加えて\23,200也。結果的には「旅割」よりも安かったのはケガの功名か。
往路11:45発(ANA485)、復路15:45着(ANA488)と中途半端だが、午前中早めor午後遅めの便だと割増料金が発生するのでやむなし。中3日あるので楽しむ時間は十分だろう。
というわけで明日の午後から最終日まで雨マークで飾られた週間予報に受けた強烈なダメージを抱えたまま、13時20分に那覇着。その予報より早く雲で埋め尽くされていた沖縄の空を見上げ、テンションダウン。
今日は那覇泊なので、時間的にはかなりのんびり。何はともあれ沖縄に来たからにはやっぱりあれでしょう!と、13時40分のバスに乗って北上。
初の路線バスには少し緊張したが、とりあえず間違えてはいなかったようでひと安心。浦添市の牧港バス停で下車。ホントは一つ前の「第一牧港」の方が近かったのだが、エアコンの効いたバスに乗ってたら寒くなってきたので、少し歩いて体温を上げておこうという魂胆である。
結局那覇空港から1時間ほど。R58の表示では12kmなので国際通りの渋滞で相当に時間を浪費した模様。ちなみに料金は\420だ。
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| 浦添市牧港にて |
で、最初の目的地はブルーシールの大きな看板で有名なビックディップ牧港店。隣に出来た姉妹店のレストランオン ディッシュにも惹かれたが、こちらはまた今度の宿題だなぁ。
さてここでは「ウエルカムサンデー」が定番だが、曇り空でテンション下がってるとこにアイスとソフトのツートップで体温まで下げ過ぎるとマズイので、甘めの「ブルーシールサンデー」\390をセレクト。アイスは「美らイモ」をチョイスしてみたが「ヤキイモの風味」にはちょっとビックリ。今まで食べた事無かったっけかなぁ…?
ここで、デイバッグに挟んでいた「沖縄・離島情報〈18年夏号〉」を紛失した事に気付いて再びテンションを下げる。まぁ遅かれ早かれ19年春号を買うのは時間の問題であり実害は大して無いのだが、冷静に考えると「落しやすいところ」に入れてしまった自分の気の緩みに軽く凹んだわけだ。
というわけで、牧港バス停へは向かわず、信号を渡って那覇方面の「第一牧港」バス停へ向かう。が第一牧港のバス停は下りのみだったらしく、結局一つ先の「港川」まで歩く羽目に。「いい運動になった」と自らに言い聞かせつつ、テンションはますますダウン。
今度は上之屋一丁目でバスを降りる。港川から\290也。スポーツデポ天久店でフィン(足ヒレ)を探すものの、ここでも不発。「ていうかどうせ天気悪いし、頑張って泳ぐ必要も無いかも」とか思い始めたので、積極策はこれにて終了。
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| 軽食の店 ルビーにて |
でもって、行きがけのバスでたまたま見つけた軽食の店 ルビーへ。デイリーポータルZ:まだあるAランチで驚異の「Aランチ」を知らしめた店だ。まぁ、ある意味「ヤケ食い」には違いない。
とは言いながら、さすがに40にしてトンカツとハンバーグの一気食いには罪悪感を拭い去る事が出来ないので、「Bランチ」\680に自制した。だって大人ですもの。
さて肝心のトンカツはちょっと堅くて山水亭のそれとは比較にならないのだが、質・量的にはハローと互角かな。もちろん料金は沖縄物価のルビーの圧勝であり、総じて満足度は高い。沖縄B級食堂として外せない店である事は間違いない。
「ゴーヤチャンプルーとか沖縄そばに飽きたなぁ、トンカツ腹一杯喰いたいなぁ」と思った時にはオススメの店だ。いやゴーヤチャンプルーとかもありますけどね。
言うまでもなく「軽食でも…」思ってうっかり飛び込んでしまうとえらい事になるので、気をつけてくれたまえ。
パンパンになったお腹を抱えつつ、散歩がてら松山までゆるり歩いてホテル サンシーへチェックイン。シングル\4,300也。
一汗流した後、国際通りでも深夜徘徊しようか?とも思ったが、修学旅行生が多そうだったので止め。低調なときは無理せず大人しくしとくに限る。と思ってたら、小ぶりながら雨が降り出してたので結果オーライ。
TVで『LIMIT OF LOVE 海猿』を観てたんだが、錦江湾に沈むフェリーを観ながら「そういえば明日は船に乗るんだよなぁ…」と思い微妙な気持ちに。あぁ…
【参照】
●沖縄旅行専門 格安航空券 沖縄サンゴツアー http://www.okinawa35.net/
┗福岡⇔那覇 ANA 往復格安航空券
●楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/
┗【那覇】ホテル サンシー http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/10859/10859.html
今朝も7時起床。いよいよ昼過ぎのフェリーざまみまでカウントダウン。
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| 外地展望台にて |
今朝は「なんちゃってMTB」でない軽快車が空いてたので、そいつを駆って外地島の慶良間空港まで遠征。やっぱりサビサビの「なんちゃってMTB」よりも楽だ。
阿嘉大橋を渡ると慶留間島なのだが、ものの10分も漕いでいると慶留間橋を渡って外地島だ。
この外地島にあるのは慶良間空港だけ。と言っても2006年春で定期便は無くなったので今は無人か?と思ったのだが、取り敢えず人(県職員?)はいるようだ。それにしてもバス待合所みたいな波照間空港とは雲泥の差の立派な建物なのに、定期便が無いというのは勿体ない事だ。シーズンには遊覧飛行でもすれば結構ウケると思うのだけどなぁ。
そういえば外地展望台ってあったはず、と思い出したのだが慶留間橋からここまでその様な分岐や案内板は見当たらなかったなぁ、と思ったら空港施設の向かいにある空き地の柵が1ヶ所開くようになっていて、その向こうに階段を発見。どうやらそこらしい。
階段を上る事5分ほどで展望台へ。滑走路を見下ろせる展望は悪くないが、いつまで待っても主役の飛行機が飛んで来ないからなぁ。
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| ニシハマより |
一端集落へ戻った後は、またしても魅惑のニシハマへお別れを告げに。
昨日よりもいい色かも。あ~ん。泳ぎたいのは山々だが、さすがに遊び疲れを残すわけにもいかないので、グッと我慢。
最後のランチは…とシーサイドカフェ ファンファンへ行ったらお休みだったので、パーラーみやまでタコライス\600を所望。
個人的にはシーサイドカフェ ファンファンの方が好きかな?という感じだが、ブルーシールを置いてあるパーラーみやまにも良くお世話になりました。f(^^;;
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| 阿嘉港にて |
宿に戻って最後のシャワーを浴びた後、荷物を纏めて早めに阿嘉港へ行って慶良間で過ごした4日間の余韻を反芻していると、フェリーざまみが定刻通り入港。
ほどなく船上の人に。見送りはいないが、お世話になった民宿やお店のみなさんに感謝の心を込めて、阿嘉島に一礼。
後原ビーチにも行けなかったし、座間味島の展望台や周辺の無人島も行ってみたい。今度はカヤックとかするのもいいかな。また来なくちゃ、と考えていたらいつの間にか夢の中へ。
座間味村営 フェリーざまみ 阿嘉港 14:30→那覇泊港 16:00 \1,860
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| 見栄橋駅より |
那覇泊港に着いたら真っ直ぐお食事処 みかどへ。ちゃんぽん\500で沖縄最後の味を堪能。「ちゃんぽん」と言ってもこれがまた内地でお馴染みの麺類とは似ても似つかない沖縄トリック。ご飯の上に野菜や挽き肉をタマゴで綴じた具が乗る丼。意外とジャンクな食べ物だったりする。結局、今回は沖縄そばに縁が無かったが、まぁそういう事があっても良いだろう。
お腹を満たした後は「ゆいレール」で美栄橋駅から那覇空港へ。チケットレスでチェックインを済ませた後、那覇空港限定風月の紅イモソフトに舌鼓。あとはわずかばかりの土産を調達し、南国のバカンスに別れを告げた。
JAL3612 那覇 18:50→福岡 20:30 \11,400(クラスJ)
少し遅れて着いた福岡は雨上がり。機内で長袖シャツを羽織ったのだが、やっぱり焼けた腕に外気は冷たかった。でも与論もケラマも期待以上の景色を観せてくれたし、人にも恵まれて温かい気持ちを持って帰れたのはなによりの収穫だった。
【参照】
●座間味村 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
┗阿嘉島 >> ニシハマ
●沖縄観光情報 http://www.ocvb.or.jp/
┗【特集】15南島探訪記
●JAL(日本航空) http://www.jal.co.jp/
┗バーゲンフェア(割引運賃のご案内)
今朝も7時起床。フルに遊べるのは今日が最後。これまで恵まれ過ぎていた天気もいよいよ午後には雨が降るかも、という事なので何はともあれニシハマへ。
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| ニシハマにて |
またレンタル無料の「なんちゃってMTB」で行くわけだが、あの丘を越えなくても港から海伝いに道路が繋がっているがわかったので、意気揚々。何往復でもしちゃうもんね~な勢いだ。
今日は月曜日とあって、人影も片手で余る程。一昨日は浜辺に出ていたレンタルショップもお休み。ま、この風景を見れば当然だろう。
一昨日は向かって右側の方で泳いだので、今日は左側へ。今のところ引き潮で左から右に流れているので、左端から海に入り流れに乗って泳ぐのが賢明だ。
サンゴは岸から少し離れたあたりに群生しているのだが、右側よりもキレイなので活きているサンゴが多いような雰囲気。しかもプカプカ浮いていたら目の前を何とウミガメがゆる~く泳いでいったのでびっくり。ウミガメが観られるとは聞いていたが、こんなに浅いとこを泳いでいるとは!
あんまり夢中になっていると沖に流されてしまうので、30秒周期くらいで顔を上げて岸の方向と距離を確認しながらプカプカ。他にもデカいウツボやブダイ、ウミヘビなんかも普通に泳いでいてかなりスゴイよ。>ニシハマ
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| ニシハマ展望台より |
お昼は一端集落へ戻ってまたシーサイドカフェ ファンファンへ。今日はカレーライスセットをオーダー。\700未満だった気がするが、普通にウマい。
一息入れた後、またしても魅惑のニシハマへ。
予報とは裏腹に陽射しがまた一段と強くなったので、これはいい色が出ているの違いないと高台にあるニシハマ展望台へ登ってみた。案の定、えげつないまでの強烈なグラデーションに目を奪われた。10月下旬でこんな惚れ惚れするような色合いを観せてくれるとは。スゴすぎ。
また2本ほど泳いで、満ち潮が速くなってきたので14時を過ぎに撤収。ちょっと早いけど、欲張って失敗するのは人の世の常。何事も余裕を持たなくちゃね。
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| 前浜にて |
宿に戻りシャワーを浴びた後、買っただけで読めないまま溜まっていた本を読んでいたのだが、まだ薄曇りで陽射しがあるので前浜の東屋へ移動して読書に耽る。
そういえば、ここも父島前浜と良く似ていて、居心地の良い場所だな~。
結局、夕陽は観られそうに無かったので16時半頃には宿へ戻ったのだが、数十分後にスコールのような通り雨がザァっと降ったくらいで、夜空には星が輝いていた。
やっぱり離島では天気予報は当てにならない。と言いつつ、明日の天気予報が気になるのは悲しい性かな。でもまた「午後から下り坂」らしい…あてにしていいのかなぁ?
民宿 辰登城 一泊二食\6,300
TEL:098-987-3557 座間味村阿嘉前原11
【参照】
●座間味村 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
┗阿嘉島 >> ニシハマ
今朝も7時起床。今日は座間味島へ行ってみようと思うので、8時半に阿嘉港へ。
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| 天城展望台にて |
阿嘉港と座間味港を4往復する村営航路に乗ろうと思っていたのだが、沖縄離島情報で9時20分発だったダイヤがなんと8時に変っていた…しかも、次のフェリーざまみは11時45分と3時間もある(;_;)。
というわけで、思いがけず午前中は阿嘉島フリータイムとなったのだが、今からニシハマで泳ぐのもあれなので、またまた集落をのんびり散策する事に。まぁ、そもそもバカンスとはこういうものだ。予め決めたスケジュール通りに消化するだけでは観光ツアーと変わらない。アクシデントも旅の醍醐味と楽しむのが肝要だ。
昨日行かなかった天城展望台や、前浜でまったりして暇を潰す。海ではダイビング船がプカプカ浮かんで気持ち良さそうだ。
お昼はどうしようかなぁ?と思ってたら、いつの間にか11時過ぎてた。時計を見るクセが無くなってきたので、危ないとこだった。阿嘉港に戻ってフェリーざまみに乗船。
座間味村 フェリーざまみ 阿嘉港 11:45→座間味港 12:00 \300
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| 古座間味ビーチ |
座間味島での目的は座間味一のビーチである古座間味ビーチ。歩いても行けない距離では無いが、やっぱりひとつピークがあるらしい。10時前に行ってたのならばそれもアリだったが、できるだけ太陽高度が高いうちに行っておきたいので、30分置きに走っている村内輸送のマイクロバス\200で移動。
ハイシーズンには相当な混雑であまり評判が良くない古座間味ビーチだが、さすがにシーズンオフなので静かなものだ。それでも与論や阿嘉島ではあり得なかった人出で賑わっているのはさすがと言えよう。
海中もなかなか魚影も多いが、活きているサンゴは少ないのでニシハマ程ではない。比較的大きめの売店もあり、船の便や港からの距離を考えると人気が出るのも納得だ。プライベートビーチよろしく静かな浜辺でまったりくつろぐのもいいが、それなりに賑わっているビーチも華やかで良いものだ。浜辺でも目の保養になるし(笑)。
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| 古座間味ビーチ |
14時を過ぎると次第に寒くなってきたので、ひなたぼっこした後に14時半撤収。ちなみにシャワーは\300。コイン式じゃないので慌てる必要が無い分いいかも。
ウッドデッキでビーチを眺めながら焼きそば\500で遅いランチにした後、再び村内輸送のマイクロバス\200で集落へ移動。時間はたっぷりあったので歩いても良かったかな、とは思ったものの、相変わらず容赦無い陽射しがそれを許さなかった。泳いでた時はもう寒かったんだけどなぁ。
阿嘉港行きの村内航路は17時半発。まだまだ時間は2時間以上あるので集落を散策。観光地化されていると揶揄される座間味島だが、阿嘉島よりはお店が多いなぁという雰囲気。ピークさえ外せばのんびりしたものだ。
焼きそばだけでは満たされなかったので、パーラーざまみでてりやきバーガー\300を査収。「チンするから少し待って」と言われてメーカー製の冷凍食品かと思ったがさにあらず。造り置きなれど手作りのものらしく、意外に上出来。充分ウマかった。
標高137mの高月山展望台にも行こうかと思ったが、すでに陽も傾いてきたので時既に遅しというわけで行かなかったのは後付けの言い分け。桟橋に腰かけてブルーシールアイスを頬張たら、もう精力的に歩きまわるのもバカバカしくなってきたというのが正直なところだ。
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| 村内航路「かしま」より |
そんな気になる秋休み5日目、怠け者恐るべし。
村内航路「かしま」は6人も乗ればいっぱいか?というくらいのモーターボート。446tの「フェリーざまみ」で見下ろした景色を、4.8tの「かしま」からは水面すれすれに見るというのも一興だ。
阿嘉大橋越しに見る夕陽が美しかった。
座間味村村内航路「かしま」 座間味港 17:30→阿嘉港 17:45 \300
夕食は何だったかなぁ?グルクンの唐揚とか、普通の沖縄料理で普通にうまかった気がする。
民宿 辰登城 一泊二食\6,300
TEL:098-987-3557 座間味村阿嘉前原11
【参照】
●座間味村 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
┗座間味島 >> 古座間味ビーチ
朝7時起床。顔を洗って髭を剃った後狭い2段ベットで静かに着替え。宿代の支払は受付時に済ませてあるのでそのまま出発。
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| お食事処 みかどにて |
取り敢えずR58沿い松山2丁目のお食事処 みかどへ。だってしょうがないじゃないか、腹が減っては何とやら。朝なのでポークたまご。ご飯とスープが付いて\500だった気がする。
これも沖縄名物のB級メニュー。ポークランチョンミートのしょっぱさが気になる状況になってしまったのは残念だが、たまに喰うくらいは許容範囲だろう。
お食事処 みかど ポークたまご\500
TEL:098-868-7082 那覇市松山2-4-14
8時過ぎにリスタート。そのままR58沿いに歩いて慶良間諸島行きの船が出る泊港へ。
窓口に行くと先客が2名。話を聞くとなんと「キャンセル待ち」らしい。あた~(>_<) そういえば今日は土曜日だった。シーズンオフとは言えバーゲンフェア期間中の週末。那覇から1時間ほどで行けるケラマだけにそれなりに賑わうであろうことは昨夜てこずった阿嘉の宿確保で思い知ったはずなのに、ボーンヘッドだった。
まぁ高速艇がダメなら1時間後のフェリーで行けばいいか、と考え直していたら案ずるより何とやら。パッケージツアーで押さえられていた席が解放されて無事に席を確保できひと安心。
村営とバカにできない大きさの高速艇だがやはりほぼ満席に。寝る子も起きるような穏やかで青い海を滑るように走って40分ほどで慶良間諸島へ。まずは最も大きな集落が控える座間味港を経て、目的地の阿嘉港に10時10分到着。
座間味村営高速船 クィーンざまみ3 那覇泊港 09:00→阿嘉港 10:10 \2,750
ここでは自力で歩いて直接民宿 辰登城へ。徒歩1分ほどの距離で、鉄筋コンクリ3階建の建物は目立つのですぐにわかる。早い時間だがそのままチェックインして6畳ほどの和室へ案内された。建物そのものが比較的新しいので部屋もキレイ。TVはもちろんエアコンも無料で使える。昨夜は4軒目にしてようやく確保できた宿だが、意外に空いていて宿泊客は他に8人ほどらしい。
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| 阿嘉島西岸の海 |
レンタサイクル無料という事なので取り敢えず借りて、「何とかと煙は…」のセオリーに従い中岳展望台へ。が、このレンタサイクルは「サビサビのなんちゃってMTB」。登りに入ると途端に重さが足に来て3/4は押して登る羽目に陥ってしまう。またブレーキもかなり効かないので気をつけろ!
てか、街乗りと割り切って使わないとダメでしょう…
苦行の果てに標高100mちょいの中岳展望台からは意外と急峻で緑濃い慶良間諸島の島々を一望。世界のダイバーにケラマブルーと称えられる蒼い海が神秘的ですらあり、どことなく小笠原を髣髴とさせる雰囲気がある。残念ながら生い茂った木々が微妙に邪魔で写真写りは途中から見下ろした西岸の方がキレイだったが、20分ほど景色を独り占めした。
ホントはこの道のさらに先、阿嘉島西岸の後原(クシバル)まで行こうかと思っていたのだが、この山をまた登って戻らにゃならんのかと思うと甘い考えだった事を痛感。腹が減っては何とやら。ランチタイムである事をこれ幸いと、阿嘉港周辺の集落へ戻る事に。
登りもしんどかったが、効かないブレーキとすり減ったタイヤでの下りもなかなか厳しい。最初から最後まで悲鳴のような音をものともせずフルブレーキングで激走し、10分ほどで無事下山。
集落と言えどもお昼の選択肢は片手で余る程しか無いので、商売気満々の幟が目に止まったシーサイドカフェ ファンファンへ入り、タコライスセットをオーダー。普通と言えば普通だが、シーズンオフの阿嘉島で普通のタコライスが喰える事自体が貴重だ。ドリンク付き\800というプライスも充分良心的。断続的に出前注文も入っていたので結構人気らしい。
シーサイドカフェ ファンファン タコライスセット\800
TEL:098-896-4445 座間味村阿嘉71
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| ニシハマにて |
与論島と比較して気温はほぼ同じ。肌を撫でる風も同様に心地好いのだが、体感陽射しは一段と強烈。緯度は1°も違わないハズなのだが気のせいか? やっぱり日焼け止めを持ってこなかったのは失敗だったかな、とじっと腕を見る。
済んだ事を悔やんでも仕方がない。どうで今さらお肌の曲り角を心配したところで手遅れ。つか、そういうキャラじゃないし。暑いんだから泳がないと。と、なんちゃってMTBにムチ打って…も浄水場の丘は登れなかったので潔く押したのだが。結局、集落から10分ほどでニシハマへ。
ちなみに北浜と書いてニシハマと読むのは沖縄のセオリーなので憶えておくように。ここ、試験に出るからね。(何の?)
さてこのニシハマ。慶良間諸島でも一番の美しさを誇るビーチという事で有名。ニシハマと言えば波照間島のニシハマを思い浮かべるのだが、どちらもそれぞれ違った美しさと雰囲気があり観る者を虜にする青い海である事には間違いない。
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| ニシハマにて |
敢えて言うならば波照間島は心洗われる「純粋な青」。阿嘉島は心熱くする「情熱の青」。与論島は心和ます「癒しの青」かな。全くもって甲乙付け難い圧倒的な景色の前には、カメラのフレームがいかに役立たずか思い知る事になる。
但し、水中に入ると阿嘉島ニシハマはダントツの美しさ。波照間と違ってサンゴがしっかり活きていてイソギンチャクも多い。て事は魚も多いワケで、膝くらいの水深でもクマノミやツノダシ等から1m以上のブダイまで色鮮やかな魚達が数多く観られる。特に昨日の与論同様に透明度が高く感動的な風景を観せてくれる。「なんで水中デジカメ持ってこなかったかな…(;_;)」と後悔後を断たないほど。
2本泳いで取り敢えず大満足。明日の楽しみもとっておかないと…となんちゃってMTBを飛ばして集落へ。シャワーを浴びた後、集落内をお散歩してこの日はお終い。
民宿 辰登城 一泊二食\6,300
TEL:098-987-3557 座間味村阿嘉前原11
【参照】
●座間味村 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
┗阿嘉島 >> ニシハマ
与論最終日。昨夜半から今朝にかけて雨が少し降ったみたいだが、幸い天気は回復基調。風も収まっていよいよ海へGo!。
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| 百合ヶ浜にて |
昨日赤崎海岸へ行った時にショップかりゆしで海中公園のシュノーケリングポイントまでボートで案内してくれると言われてたので、宿から泳げる恰好で歩いて赤崎海岸へ。ボート出してくれると言っても独りだとせいぜい油代にしかならないだろうし却って申し訳ないかなぁと思っていたのだが、ひとり旅の女性と一緒になる幸運に恵まれた。
ここ数日の波で砂が洗われたのか、船長も感心するほどの透明度。薄曇りながらも光が深くまで差し込んで魚がキレイに見える。八重山の海でもここまで透明度が高かった記憶は無い。波も穏やかなのでこれなら水中撮影問題無くできたかも!!と後悔したが、世の中そんなもんだなぁ。30分程シュノーケリングを満喫。
一旦赤崎海岸に戻ってひと休みした後、改めて沖合の百合ヶ浜へ。「百合ヶ浜」は「八重干瀬」のように大潮の干潮時にのみ現れる沖合の浅瀬なのだが、大潮の干潮なら毎回真っ白な砂浜が顔を出すというワケではない。
ちょうどバナナボートで来ていた先客が海に入っていたが、どうやら腰あたりの深さ…つか浅さになっているらしい。やっぱり今回もポスターのように陸地が顔を出すまでにはいかないようだ。
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| 百合ヶ浜にて |
ちなみに大潮が10月22日になるのは知っていたのだが、気象統計情報の潮位表(奄美)によると行動可能な日中の干潮としては意外にも20日11:32の潮位59cmが一番良く引く時間だった(^^)v、という事がわかったのは帰ってきてから。
「運」はこういうところで使うものだ。
くれぐれも百合ヶ浜目的で行く人は事前に潮汐を調べてからスケジュールを立てましょう。なお奄美の潮位がそのまま百合ヶ浜の水深になるわけではないので念の為。正確なところは宿や観光協会に電話で確認した方が良い。快くコンディションの良い日を教えてくれるはずだ。
赤崎海岸に戻った後も14時頃まで近くの岩場で泳ぐ。海中公園ほどでは無いが、この辺りでも結構魚が観られるお手頃なポイントだ。しばしまったりした後、15時に撤収。一緒だった彼女がレンタカーでプリシアリゾートに戻るという事だったので、与論空港まで便乗させてもらいタクシー代を浮かす。
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| RAC、DHC-8-103機内にて |
チェックイン、売店共に16時からだったので30分近く暇を持て余したが、思った以上に実り多かった第1ステージの余韻を反芻する為の有意義な時間であった。
同宿の先生方も同じ便で那覇へ移動という事から、与論空港で再会。関係各位もご挨拶に来られたのでYANOもついでにお別れのご挨拶を。「また来年の修学旅行にもオブザーバーとして来て下さい」と言われたが、そんなんアリですか?(笑)。
JTA820 与論 17:00→那覇 17:35 \7,350
那覇では初めての「ゆいレール」で美栄橋へ。日本最南端の鉄道旅行は所要時間14分、\260。しかし、2両編成はモノレールと言うより路面電車の雰囲気。それはそれで良いのだけど。
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| お食事処 みかどにて |
今宵の宿は安宿CamCam沖縄。「モノレール美栄橋駅」と「泊港」の近くでドミトリー\1,500というのに魅かれて選んだのだが、長期滞在者が大勢いてちょっと入り辛い独特の雰囲気があり、居心地が悪かった。要するにハズレたという事。宿の当たり外れはよくある話でそれだけの事だ。と思ったが、もしかしてオレももう若くないって事なのかな?
2段ベットが連なるドミトリーはカプセルホテルのような雰囲気だが、隣のベットとの仕切りは思い切った簾(すだれ)なので、プライバシーも半透過。いびきも寝言も聞きたい放題だ。女性用専用の部屋も別にあるが、混成グループなどはこちらへ入る事が可能らしい。全館エアコン、シャワーやコインランドリー、冷蔵庫やコンロなどの自炊設備も完備。談話室にはTVやYahoo!BB接続済みのパソコンもあり、設備的には充分合格。
ちなみにこのパソコンはmixiにログインしっぱなしで放置されていたのだが、500万人の巨大さが秘める危うさの一端を垣間見た気がした。もちろん理屈ではわかっちゃいたけど、現実にこれほどぞんざいに存在するセキュリティホールを目の当たりにすると、目を疑いたくなるほど衝撃的だった。
気を取り直して夕食はR58沿い松山2丁目のお食事処 みかどで豆腐チャンプルー。ご飯とスープが付いて\500だったかな?お手頃価格とは裏腹に結構なボリューム。相変わらず沖縄の定食はコストパフォーマンスが高い。特にこのお店はその上24時間営業というのだから恐れ入る。
お食事処 みかど 豆腐チャンプルー\600
TEL:098-868-7082 那覇市松山2-4-14
騒々しさとエアコンの寒さに耐えながら、今宵は辛抱の一夜。
【参照】
●与論町役場 http://www.yoron.jp/
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●与論島(パナウル王国)ガイド http://yoron.netbank.co.jp/
●与論情報サイト http://www.yoron.tv/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
┗与論島 >> 百合ヶ浜
●ゆいレール(沖縄都市モノレール) http://www.yui-rail.co.jp/
●CamCam-カムカム沖縄安宿サイト http://www.camcam-okinawa.com/
今日は薄曇りで、昨日ほどでは無いものの相変わらず北東の季節風が吹いていて、海に入るのは危ないかも。つか、波が激しい時に入っても透明度が悪いので魚も見えないので意味ないし。
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| ヨロン駅にて |
逆に自転車で遊ぶには陽射しの弱さはおあつらえ向き。というわけで、取り敢えず海に入れる用意をしつつ、自転車で島を一周する事にして星砂荘の女将さんにお願いすると、15分ほどで与論ホンダからママチャリを持って来てくれた。\1,300/日はちょっと高めかもしれないが、整備の行き届いた新品同様の自転車なので軽快そのもの。クソ重たいなんちゃってMTBより絶対お得だ。
与論ホンダ販売 8~18時まで\1,300
TEL:0997-97-3633 鹿児島県大島郡与論町大字茶花48-7
セオリーに従い時計廻りで一周スタート。少し内陸部を走る県道623号与論島循環線(通称一周道路)はアップダウンがあるので、サザンクロスセンターから海沿いに逃げる。
プラプラしながら何となくヨロン駅へ。ちなみにこのヨロン駅。駅名標以外にレールと車輪があるものの、昔に鉄道が走っていた名残とかいうのではなく、単なるジョークらしい。
ジョークとしてどうかはさておき、ここから見下ろすパラダイスビーチもなかなかキレイ。
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| 皆田海岸にて |
その後もサンセットビーチから茶花海岸、ウドノスビーチ、メーラビビーチ、宇勝海岸、寺崎海岸、黒花海岸、皆田海岸、船倉海岸、クリスタルビーチと海岸伝いに周る。
てか、書き出してみて改めてビーチの多さに驚いたりするのだがこれってどうよ? シーズンオフと言っても八重山だとどこかで誰かは見かけるものだが、どのビーチも誰も居なくてホントに静か。
しかも甲乙付け難く美しい青さ。色合いは汐の加減や陽射しの塩梅もあるのでどこが一番キレイなのかはその都度変るだろうが、今回は皆田海岸の風景が一番良かったかな。
もう一度海況の良い時にきて海の中を見てみたいところだ。
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| 味咲にて |
12時50分に百合ケ浜入口に到着。ようやく味咲で遅めのランチにありつく。
チョイスしたのは名物「もずくそば」\650。てっきり土産物で売っている「もずくを煉り込んだそば」と思いきや、ここのは天然のもずくをガッツリとトッピングした独特のもので、そば自体は普通のそばだった。が、この天然もずくの歯応えが良くてウマい。ワカメとカニカマってのも蕎麦とは思えないトッピングだなぁ(笑)。
味咲(みさき) もずくそば\650
TEL:0997-97-4587 鹿児島県大島郡与論町古里79-5
午後からは百合ヶ浜へ。しかし、正確には大金久海岸で、本来の「百合ヶ浜」は「八重干瀬」のように干潮時にのみ現れる沖合の浅瀬だったりするのだが、今さらそういうヤボな事は言いますまい。
さすがに与論随一の観光スポットなだけあってこの時期でもグラスボートの案内所や土産物屋が出ていて、比較的賑やか。といっても商売人が居るというだけで雰囲気は相当まったりだ。
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| シーマンズビーチにて |
ここまで来ればほぼ一周したも同然。ちょっと海へ入ろうかとも思ったが、やっぱり風が強くて濡れるとちょっと肌寒そうなので、見送り。なに、明日があるさ。
というわけで、シーマンズビーチの東屋へ移動してお昼寝をむさぼる。やっぱりバカンスはこうでなくっちゃね。
16時頃には星砂荘に戻ってシャワーを浴び、しばしテラスでまったり。この時間でも外気温27℃とは言え、部屋の中より風のある外の方が涼しい。
今日の夕食はグルクンの唐揚と何かわからんお刺し身。それに今夜は宿のテラスで与論小学校の先生方のパーティーがあるという事から、特別メニューの海賊鍋と称した伊勢エビガッツリの味噌汁。何年ぶりかで忘れかけていた伊勢エビはやっぱりウマかった。
というわけで、食後はみんなでパーティーに参戦して「与論献奉」。校長先生がいいキャラしてたな~
星砂荘 一泊二食\5,750
TEL:0997-97-3710 鹿児島県大島郡与論町東区616-3
【参照】
●楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/
┗与論 星砂荘
●与論町役場 http://www.yoron.jp/
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●与論島(パナウル王国)ガイド http://yoron.netbank.co.jp/
●与論情報サイト http://www.yoron.tv/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
┗与論島 >> ヨロン駅
与論空港には宿の女将さんがお迎えに来てくれていた。ちなみに与論での宿は島のほぼ反対側になる東区の星砂荘を選んだ。与論空港や中心部である茶花からは7km以上離れているものの、赤崎海岸や大金久海岸に近いのがポイント。
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| 与論島にて |
星砂荘 一泊二食\5,750
TEL:0997-97-3710 鹿児島県大島郡与論町東区616-3
部屋は2階の6畳和室。浴衣やタオル等も付いているし、部屋付きのTVや電話、エアコン、洗面台もあってドアも鍵付きと旅館並み。東洋の真珠と呼ばれて賑わった時代からの歴史があるだけにさすがにくたびれた感があるが、手入れが行き届いていて必要にして充分。
取り敢えず荷物を放り込んだあと、自転車を借りようかと思ったが半日借りるのは勿体ないので、短パンにサンダル履きで近くの海岸沿いをブラブラ散歩する事に。
色鮮やかに咲き誇るハイビスカスが南国ならでは異国情緒を醸し出し、魅惑的なまでに美しい青い海へと繋がる道は旅人を誘う。
与論にはもちろん泳ぐ気で来たのだが、今日は北東の季節風が強く(平均5.5m)波が立っていたので海に入るのを断念。赤崎海岸から百合ヶ浜まで砂浜を独り歩いて与論の青さを堪能した。
ちなみに最高気温は28.2℃。数字的には福岡より1℃程高いだけだが、まだまだ内地の真夏並みの強さで照りつける陽射しが容赦無い。肌を撫でる心地好い風に誤魔化されて気付かないのだが、油断しているとシャワーを浴びた時にガッツリ焼けている事を思い知る事になる。
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| 星砂荘にて |
夕食は特に豪華というものではなく、素朴な地元料理。焼魚はアゴ。いわゆるトビウオだ。刺し身は…忘れた。
手前の与論名物もずく酢は絶品。酢の物はそんなに好きじゃないのだが、これはウマかった。あと左上のが煮物で、これに汁物が付く。
中央の毒々しいまでに紫なのがドラゴンフルーツ。キウイっぽい感じで意外とあっさり。これもなかなかウマかった。
食後に流れで「与論献奉」(けんぽう)が始まる。それぞれの自己紹介を兼ねて客をもてなす風習だそうで、宮古島で言う「おとーり」の類だ。飲めないYANOさんにとってはあまり喜ばしくないイベントである。
今夜の同宿は来年の10月下旬に予定している修学旅行の下見で来られた高校の先生2名。240人余りの生徒はクラスの男女毎でこの東区一帯の民宿に分散する予定だそうで、今夜は先生方の歓迎と顔合わせを絡めた宴会ということだ。袖擦りあうも多少の縁、気楽なひとり旅も食事の時だけは大勢で賑やかな方が楽しい。また地元の人々と話ができる事は意外と少ないので、お言葉に甘えてそのままご一緒させて頂く事に。
ちなみに「与論献奉」(けんぽう)で振る舞われるのは、地元与論産の黒糖焼酎有泉(20度)との事。クセが無く呑み易かったが、やっぱり3周目以降は麦茶で勘弁して頂いた。(苦笑)
おかげで観光課の課長さんや観光協会の人まで仲良くなってしまった。
【参照】
●楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/
┗与論 星砂荘
●与論町役場 http://www.yoron.jp/
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●与論島(パナウル王国)ガイド http://yoron.netbank.co.jp/
●与論情報サイト http://www.yoron.tv/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
┗与論島
これまでANA石垣直行便のバースデー割引の\13,600ありきで八重山方面に設定していた恒例の秋休み。今年はANAがバースデー割引を廃止して旅割設定の\17,300~\19,300になってしまったこともあり、気分を変えてみることに。
那覇乗継ぎで考えて一番行きたかった那覇~与論路線にはJALバースデー割引の設定が無く割高感があったのだが、都合の良い事に10月18日~24日にバーゲンフェアが設定されている。しかも宮古よりも安い。福岡~那覇路線も含めて、全般的にバースデー割引よりバーゲンフェアの方が安いので、今回は時期を一週間前倒ししてバーゲンフェアで全路線を手配。
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| 本部半島上空より |
ダメ元で申し込んでいたANA超割石垣直行便のキャンセル待ちも獲れたのだが、その石垣直行便も11月以降は当面運休となるのでこれから暫くANAとは縁が無いかも。
関係無いが、最近のANAのCMは旅割とかシカゴ線就航とか、見事なまでにダサいのだが一体どうした事か?
9時過ぎに福岡空港に到着。早速チェックイン機に向かっただがチェックインできたのは那覇まで。窓口に行って「乗継いで与論まで行くんですが?」と言うと、「発券はできますが、那覇~与論区間は那覇でチェックインして下さい」との事だ。
那覇での乗継ぎが20分とタイトなのを考えて、ウエストバックと持ち込み手荷物一つで済ませておいて良かった。取り急ぎ乗継ぎの登録だけしてもらって2Fの手荷物検査場へ。
手荷物検査場前に群がる修学旅行生に圧倒されるが、10分ほどで難無く通過。今日の機材はJTAのB737だ。クラスJなのでB767だとばかり思ってたのでちょっとびっくり。定刻にボーディングブリッジが外れたもののタキシーウェイで待ちぼうけを喰らい、結局滑走路に入るまでで20分以上待たされてしまう。
これで那覇での乗継ぎ時間が無くなってしまったわけだが、自分が焦ったところで何の役にも立たない。安定飛行に移ったところでCAがやってきて「速やかに乗継ぎできますようお手伝いさせて頂きますのでご心配なく」と言われたので大丈夫だろう。
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| 与論空港にて |
JAL3605 福岡 10:10→那覇 11:4512:05(離陸待機で20分遅延) \11,400(クラスJ)
コーヒーを片手に機内誌『Coral Way』に目を通し一足お先にバカンス気分。南の島へのフライトはこれがなくてはつまらない。
20分遅れで那覇空港のオープンスポットへ。タラップを下で待っていたグランドホステスから手続き済みの搭乗券を受取り、与論行きのRAC機DHC-8-103が隣に待ち構えていたので走ろうと思ったら、反対側に駐まっているバスへ案内される。
走って行った方が早いのに…と思ったが、いろいろと法規制の厳しい空港内。責任ある大人としてはルールには従わなければならないので、大人しくバスで100mほど移動してDHC-8-103(39人乗)へ乗り込む。
10分ほどしてから離陸。眼下に本部半島や瀬底島を見下ろしながらのフライトは気分爽快。飛行高度が思ったより高かったのは残念だが、初プロペラ機である事も忘れてOM-1を窓の外へ向けていると、あっという間に与論へ到着。
JTA815 那覇 12:0512:25→与論 12:4013:00(待ち合わせにより20分遅延) \7,350
【参照】
●JAL(日本航空) http://www.jal.co.jp/
┗バーゲンフェア(割引運賃のご案内)
●JTA(日本トランスオーシャン航空) http://www.jal.co.jp/jta/
●RAC(琉球エアコミューター) http://rac.churashima.net/
今回の「しまなみツーリング」におけるGPS航跡から日々の3Dイメージを起していたのだが、さすがに面倒になってきた。
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| UFOライン瓶ヶ森線から石鎚スカイライン by eTrex and カシミール3D |
というわけでカシミール3Dに吸上げた後のトラックログデータ(gdbファイル)を公開しちゃうので、興味のある人は自分で3Dイメージを起してみて欲しい。
上空のGPS捕捉ができないトンネル等では航跡がブツブツ途切れるので直線的に繋いでいるものの、基本的には計測データのままだ。時間差をチェックするといつどこで休憩したかもわかる。
ブレていた2~3箇所の航跡については修正したが、あまりにキリが無いので止めた。観点を変えるとeTrexの性能や限界を確認する出来るのも有意義だろう。道に迷って彷徨ったところがバレるのは、ちょっと恥ずかしいが。(^^;;
自宅や実家などのプライバシー情報が含まれないよう、起点・終点は北九州市街となっているので悪しからず。
なお、カシミール3Dには地図データが含まれないので、西日本の5万分の1地形図データを含む「山と風景を楽しむ地図ナビゲータ カシミール3D GPS応用編」のご利用をオススメしたい。
最新版はカシミール3DのWebサイトにあるが、最新版に「山と風景を楽しむ地図ナビゲータ カシミール3D GPS応用編」の地図だけを直接インストールする事はできないので注意が必要だ。まずは「山と風景を楽しむ地図ナビゲータ カシミール3D GPS応用編」のカシミール3Dと共に地図をインストールしてから、Webサイトの最新版にアップデートすれば良い。
肝心のデータは http://www.bravotouring.com/~yano/archives/200605shima_gps.zip からダウンロードできる。zip形式に圧縮して355KB。
【参照】
●カシミール3D http://www.kashmir3d.com/
●amazon.co.jp https://www.amazon.co.jp/
┗「山と風景を楽しむ地図ナビゲータ カシミール3D GPS応用編」
初のオフ車ロングツーリングに際しての考察。
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| 5/1 道の駅「多々羅しまなみ公園」にて |
XLR125Rに荷物を満載するとただでさえ高い重心がますます高くなって乗り辛くなるのはもちろん、乗り降りすら大変になるので足を引っ掛けて一緒に倒れる危険すらある。なんせ本格的なオフ走行はほぼ初めてだしソロでは誰の助けも期待できないので、可能な限りのリスクは排除するのが責任ある大人として健全な考えだ。
荷物でもっとも走行の妨げになるのは言うまでもなくテントやシュラフのキャンプ装備だ。この時期・また地理的にも寒暖の差が激しい事から軽率に耐寒装備を端折ると体調を崩す恐れもあるので、やはりそれなりの量になってしまうのは避けられない。またキャンプ場を探して日没前に設営を終えるスケジュールを考えるとツーリングの自由度が制限されるし、うっかりメジャーなキャンプ場に行ったりすると騒々しい難民キャンプ状態でゆっくりできない可能性すらある。
そういう事情を鑑みて、今回はキャンプを避けてビジネスホテルなどの宿を中心に周る事にして、XLR125Rには着替え4セットと雨具だけの搭載で済ませた。おかげで乗降時に足を引っ掛けてしまうことは多々あったものの、立ちゴケを含めて転倒する事は一度もなかった。逆に言うと荷物満載だったらもんどり打って倒れていたであろうピンチは1度や2度では無かったということでもある。
ちなみにパソコン関係はデイバッグで背負った。もちろん普通に背負うと両肩に負担がかかるので、乗車時にはバッグがリアシートに座る形になるようストラップを長く調整し、重さができるだけ肩にかからないようにするのがポイントだ。そのおかげで肩が痛くなるような事も無かったものの、毎朝1時間程走ったところでケツが痛くなるのは参った。気付かないフリをして乗っていると痛みは無くなるので不思議なのだが。
また、今回の総給油量34.36Lに対して走行距離は1474km。通算燃費を計算すると42.9km/L。お~、さすが原付。(^^)
【参照】
●SHIMAP しまなみ海道観光マップ http://www.go-shimanami.jp/
今朝も6時過ぎに起床。相変わらずいい天気だ。
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| R317にて |
もちょっとどこか行きたい気はするが、じゃどこ行くかと言われると現実的に行けそうなとこは思い浮かばない。ただ真っ直ぐ帰るのも癪なので、取り敢えず林道を1本抜けた後R317で海岸沿いを快走。
9時に三瓶(みかめ)着。馬路村農協のゆずの村ぽん酢しょうゆを買って帰ろうとJAストアに行ってみると、営業は9時半からとの事で先を急ぐ事に。
八幡浜へのショートカット路もあったのだが、R317でシーサイドを流し、9時半に八幡浜着。
スーパーフジの八幡浜店で馬路村農協のゆずの村ぽん酢しょうゆ627円を無事査収。
再びR197をひたすら西へ。最後に道の駅「瀬戸農業公園」でデコポンと甘夏の袋売りを仕入れ、三崎港には10時43分着。
11時便にも間に合った~と思いきや、正時発は佐賀関発のダイヤで、三崎発は30分発だったとは。
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| 三崎港にて |
しかも二輪車のキャパ設定いっぱいの8台が既に並んでいる事から、更にガッカリ。キャンセルはあり得ず必然的に12時半の便になるワケだ。
連休中だけに覚悟していた事だが、三瓶(みかめ)から直に八幡浜へ抜けて10分早く着いてたらと思うと、後悔後を断たず。(^^;;
ひなたぼっこしながら名物のじゃこ天を2枚と試食のデコポン、清見オレンジを喰って、騒ぎ始めた腹の虫を収める。
12時20分に乗船し、GPS計測を行う為にデッキの日陰に陣取る。退屈な程穏やかな豊予海峡を渡る70分の船旅を満喫し、13時45分に佐賀関上陸。
そのままR197を快走。ところどころで停滞をすり抜けでクリアし、宿題店の大分市鶴崎の「いこい」に14時12分到着。この時間帯にも関わらずテーブルはほとんど埋っている賑わいにはビックリだ。
大分の宿題といえば「とり天」絡みと相場は決まっている。ちなみにここも元祖の流れを引くお店だという事だ。というわけで「とり天南蛮定食」680円をオーダー。南蛮というのが微妙に気になるが「とり天定食」って無いのよね~。と思ってたら、隣の「とり天」に(ライス付き)て書いてありました。f(^^;;
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| 鶴崎、いこいにて |
さて肝心のとり天南蛮。甘酢が絡んで濃厚な味付けとなっているものの、これだけのボリュームがあるにも関わらず飽きずに食べられるのはウマいと言う他ない。純粋にとり天としての味とは異なるかもしれないが、鶏肉自体もジューシーでウマかった。
大分市でも東の方に位置する鶴崎という場所的になかなか行き辛いが、次は、シンプルなとり天に加え、とり天南蛮、とり天ネギソースが1度に味わえる「とり天のいろいろ」(ライス付640円)を食べてみよう。
キッチン いこい とり天南蛮定食 680円
11~21時 火曜定休 TEL:097-527-4606 大分市中鶴崎1丁目8-9
後は産業道路へ。ENEOSのセルフで給油133/L円した後、R10に繋いでひたすら北上。6車線化が終わった別大国道も気持ち良く快走。4車線になる大分マリーンパレス水族館「うみたまご」を先頭とする渋滞は折り込み済み。軽くすり抜けてそのまま別府をパス。
温泉でひと汗流して…とも思わなくもなかったが、気持ちが弛れてしまうと走れなくなるので一気に行く事に。
宇佐から中津に至る市街地は経験をフル活用して海寄りの裏道をチョイス。豊津町からのR10バイパスが思ったほど混んでなかった事もあり、18時26分に北九州の実家着。あろうことか留守だったので、土産を放り込んでそのまま一気に福岡へ。
最後に新宮のESSOで給油124/L円して、19時48分着。今日も351km、全行程で1514km走って、さすがに疲れました。(^^;;
今日は素晴らしい朝日に目覚めスッキリ。例の如くおにぎりで朝食を済ませて7時20分スタート。目的地は四国カルスト。
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| 獅子越峠にて |
だが、昨日と同じ道では芸が無いので、内子からR380へ。改良が進んでおり思いの外気持ちの良い快速ルートだった。山越えの県道に入るとさすがに道幅は狭くなるものの、舗装状況は良く快適。時折見える絶景がまた気分を盛り上げる。8時33分に標高1000mの獅子越峠へ到着。
反対側に下った後、色気を出して県道340号線へ。ほうじが峠までの8kmほどダートがあるという事で入ってみたのだが、峠近くの3kmがすでに舗装されておりダートは5km程だった。やはり四国もダートは減ってるなぁ。
路面は浮き石もなくよく締まっていてなかなか走りやすかったが、油断していると時折現れる轍や石に思いの外ハンドルを取られたりする。またバンプを安易に乗り越えるとハンドルの上下により手首が返る事でアクセルが開閉し、思わぬ挙動にヒヤリとさせられる事がある。何事も修行だ。
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| 五段高原にて |
10時に地芳峠から四国カルストに到着。風が強くて少し肌寒かったが、天気が良いのは何よりだ。連休に入った割にはクルマも少なく、場所を変えつつ1時間程カメラを構える。
11時13分にリスタート。R439へ下って、矢筈トンネルを抜けたところで四万十川源流点を目指して右折。不入山へと登る林道との分岐まで1.6kmは舗装されているものの、その後は4kmほどのダートとなる。
前回は重装備のCB400SFで船戸方面から上った事を踏まえて、今回は軽量のXLR125Rしかもリアキャリアに着替えしか積まないという軽量思想での下りにトライしたわけだが、なかなか狙ったラインをトレースできず難航。CBで下ってたら間違いなくコケてたろうなぁ。
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| 四万十川源流点にて |
ちょうど正午に四万十川源流の碑があるコーナーに到着。さすが連休に入っただけあって10台以上のクルマが列を成していた。前回はここにてカップ麺とコーヒーを味わって達成としたのだが、さすがに2度目もここで終了という訳にはいかないので、ジャケットを脱いで250m程の山道を歩く事10分。
GPSは置いてきたので正確な標高や位置などはわからないが、正真正銘の四万十川源流点へ。麦茶を入れてきたPETボトルを空けて源流の水を汲み、取り敢えず一杯....、もちろんここまで歩いてきて、ウマくないわけないっしょ。再びPETボトルを源流の水で満たし、再び10分ほど歩いて帰投。
膝の笑いが収まるのを待って12時43分リスタート。再びダートを3kmほど下って13時にR197へ合流。あまりに腹が減ってきたので、道の駅「布施ヶ坂」へ。すげ-いい匂いをさせていた地鶏焼をガッツリ。鶏卵サイズのダイナミックな肉は歯応えも絶妙でジューシー。サッパリしたレモン汁とも相まって何個でもいけそうなウマさだ。4切れで500円というのも良心的なので、オススメしたい逸品だ。
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| R381から沈下橋を望む |
トンネルを戻って県道18号線にスイッチ。あとは優雅に流れる四万十川に沿ってひたすら下るのみだ。それにしても市町村合併で四万十町(旧窪川町・大正町・十和村)と四万十市(旧中村市・西土佐村)が出来ていて大変紛らわしい。
同県民ならば新しい地名を見れば旧地名がピンと来るかもしれないが、走行中にあてにしていた地名が見当たらずに行き過ぎたり何度も止まって地図を確認する羽目に陥った。これは平成の大合併の余波なのでこの辺りだけに限った話ではないはずで、全国的にそんな思いをした人は多いだろうなぁ。
14時20分、窪川のスーパーでパンとジュースを買い30分の休憩。ここらでまた暑くなってきたので、インナーの長袖シャツをデイバックへ放り込み、14時55分にリスタート。
再び四万十川を眺めながらR381を快走。四万十川を跨ぐ鯉のぼりで有名な旧十和村の十川で給油したら134/L円と意外と安かった。近永から県道にスイッチ。三間を経て17時半に西予市となった宇和町へ。
ビジネスホテル宇和パークにチェックイン。部屋の広さはそこそこあって設備的に大きな不足は無いものの、机が一つあるだけで荷物置きになる様なテーブルや棚すら無いのは不便だ。全般的にいかにも商売っ気が無い田舎のホテルで全体的に安っぽい印象は否めない。夕食は外に出るのも面倒なので1,260円のバイキングで済まそうかと思ったのだが、チェックインがレストランの受付を兼ねていたのでこれ幸いと料理をチェックしたところ質・品数共にあまりにショボいので止めた。どうやら併設の自動車学校の合宿教習をターゲットにした設備の気配。シングル5,250円なんでそれなりと言えばそれなりだが、なるほど前日予約でも空いていた訳だ。
もはや探すのも面倒になったので、夕食は卯之町まで戻ってジョイフルへ。とんかつ定食599円。今日はダートと山岳路を中心に289km走って結構ヘロヘロ。傷めている指先の状態もあまり良くないので、明日は九州へ戻る事に。
【参照】
●宇和パーク http://www.shikoku.ne.jp/uwapark/
今日も目覚まし無しで6時起床。曇ってはいるものの空は意外と明るい。しかし天気予報は愛媛県東予地方にまで昼前に雨の確率50%を告げていた。
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| R194旧道、標高800m地点にて |
おにぎり2個の朝食を済ませて、7時スタート。R11を西へ西条市に戻ってR194にスイッチ。ここからは山間部へ向かう。雲行きはすこぶる怪しいが予報天気図では前線のしっぽあたりだったし、雲も明るいので降らない可能性もある。つか、降らないで。f(^^;;
7時46分頃ついに雨が路面を濡らし始めた。雨宿りに使えそうな空きテントがあったので取り敢えず足を止め、暫し雨脚を伺うものの空はまだ明るくそれほど激しくなる気配も無いので、合羽は仕舞ったままで強行。
7時57分、新寒風山トンネルに向かうバイパスから分かれて寒風山へ向かう旧道へ。旧道とはいえ道幅が狭いくらいで路面コンディションはかなり良く走りやすい。しかし標高900mを越えたあたりからガスとともに雨粒が大きくなり始めた。逃げるように寒風山トンネルへ。
8時22分、標高1120mの高知県側出口に到着。ガスもなくひと安心してXLRを降りたところで土砂降りの雨が降り始め、慌てて荷物を下ろして東屋へ逃げ込んだ。
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| UFOライン瓶ヶ森線にて |
愛媛県側からどんどんガスが上がって来るものの、雨も上がって空も明るさを取り戻してきたので9時リスタート。予定通り瓶ヶ森線へ入るものの、15分ほど走ったところでガスに包まれ始める。西へ向かう分には快方へ向かうはずだと思ったのだが、甘かったか?
ちなみにこの道路、そもそもは村道瓶ヶ森線と称していたのだが、管理者の本川村が合併していの町となった事もあり、愛称と併せてUFOライン瓶ヶ森線と称する事にする。
最悪のところでは視界10m程の濃霧に見舞われて『遭難』の言葉が脳裏をかすめるような状況。対向車の心配もあるので10km/hの速度でノロノロ。降雨は殆ど無いものの、最高高度が1700mもあり日陰の法面には大きな雪塊が残ってるような場所なので、キリでもしっとり濡れると寒い寒い。まったく、えらい目に遭った。
よさこい峠から高知県側に下ろうかとも思ったが、変に色気を出さない方が良かろうと思って予定通り土小屋へ向かい、10時に標高1500mの土小屋着。結局最後の3kmで本降りに見舞われてしまった。上半身はオールウェザーのジャケットなのでどうって事無かったが、前輪のハネ上げでジーンズはひざから下ぐっしょり。足元もしっとり冷たくずぶ濡れではないものの靴下は湿っている模様。防水素材のサイバーテックスと言えども浸透は防げないのでこの辺が限界だろう。
よもぎうどん600円で暖を取った後、10時35分リスタートし、ただひたすら寒さに堪えながら石鎚スカイラインを下る。相変わらずガスが濃くて西日本最高峰の石鎚山と言えども影すら見えず、路面もウェットコンディション。状況的には休憩前と何も変っていないのだが、快方に向かっている事を信じて装備はそのまま強行。結果、10分ほど下ったところでドライコンディションに変り、作戦成功。
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| 姫鶴平にて |
R494~R33~R440にスイッチ。12時半に地芳峠から四国カルストの姫鶴平へ。
取り敢えず天狗高原まで往復してみたが、雨やガスこそ無いものの、雲は多く風は冷たい。時折覗く陽射しが快方への期待を抱かせるので、ロッジ姫鶴荘のカツカレー840円で腹の虫を黙らせる。
が、やっぱり寒いだけなので、13時43分リスタート。大野ヶ原を抜け、集落を繋ぐ田舎道を淡々と探訪し、15時にR197へ。
この辺りからようやく青空が拡がり始めたが、もはやモティベーションが下がりきってしまったのでそのまま15時半に大洲市へ。市内をうろついてセルフのガソリンスタンドを探しまくり、結局反対側に発見。なんと135/L円@セルフ。やっぱり上がってきたかぁ....
16時にホテルだいいちにチェックイン。5,800円也。LANによるネット接続が可能なので、シャワーを浴びてシューズを乾かしながら、明日の行動を検討。あちこちあたった結果、宇和のホテルが取れたので、四国カルストへリベンジする事に。
その後、散策がてら食事に出たのだが伊予大洲駅前の商店街からは1km離れててコンビニやスーパーも遠くちょっと不便な立地にある事を実感。ま、いい運動になったという事も言えるが。実走238kmと軽めだったけど、収穫も少なく疲れたな~。
【参照】
●楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/
┗ビジネスホテル だいいち http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/41475/41475.html
旅人の朝は早い。目覚まし無しでほぼ6時起床。TVの天気予報をチェックしながら、ローソンで仕入れておいたおにぎり3つで朝食を済ませ、7時にチェックアウト。
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| 尾道市浄土寺山にて |
まずはアンニュイな朝の街をゆったり流して、浄土寺下へ。駅前以外は殆ど変っていないようだ。変らないのがいいのか悪いのかはさておき、『転校生』の一夫クンの家となった鵤邸も、浮き桟橋のとこの魚売りも健在でひと安心。
続いては千光寺公園をも見下ろす尾道随一のビュースポット浄土寺山へ。標高178mの浄土寺山頂展望台へは浄土寺右横の登山道を歩くのが王道だが、怠け者と自嘲してはばからないYANOさんは裏ルートを10分ほどXLR125Rで走り、7時45分に到着。尾道水道を渡って吹く風がなんとも心地好い。初めて来てもなぜか懐かしいフェリーや列車の行き交う景色を俯瞰。いつまで見ていても見飽きない景色に30分ほど見とれる。
さて、本日の…というか、今回のツーリングのメインイベントである「しまなみ海道」へ。
まずはお隣の向島(むかいしま)へ。原付では新しく開通した新尾道大橋が通れないので、昔からある尾道大橋を渡る。以前自転車で渡っているだけに新鮮味は無いものの、右側に同じ様な橋が並行している風景というのは他に思い当たるところが無いので貴重かも。渡った後で10円を払って料金所を通過。8時20分。
島に渡ってから気が付いたが、向島町も2005年3月から尾道市に編入されたそうだ。海を隔てているとは言え、元々尾道市とは切っても切れない関係だっただけに、これは自然で納得のいく合併だ。
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| 岩子島にて |
この連休中で一番の話題が、日立造船向島西工場跡地の大和ロケセット(500円也)。戦艦大和の全長263mの艦首から190m部分を実物大で再現した巨大なモノだが、そもそも映画『男たちの大和/YAMATO』も観てないし、現代兵器ならともかく骨董的な兵器にはさほど興味ないので素通り。
いよいよ5月7日で公開を終えるタイミングということもあって「勿体ない」と言われたが、セットの肝心な部分は浄土寺山からも見えたので、見たには違いないという事でf(^^;;。ちなみに連休後半の4日以降は入場に4時間以上かかってるらしい。合掌。
しまなみ海道ではないものの、向島大橋を渡って岩子島へ。『ふたり』のロケ地巡りして以来だが、自転車だった時には体力的に周れなかったリベンジとばかり、およそ30分程で島をぐるりと一周。
向島に戻って、津部田(つぶた)の坂道へ回り道した後、9時半に因島大橋へ。
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| 因島大橋にて |
この因島大橋は上段が自動車専用道路、下段が歩行者・自転車道という2層構造になっているユニークな吊橋。橋長1270mは関門橋よりも長く、向島や岩子島から見える優美な姿が美しい。原付の通行料は50円。尾道大橋以外では係員の常駐する料金所は無く料金箱に投入する形となる。要するに、お釣りは貰えないので予め計算した上で小銭を用意しておく事が肝要だという事だ。
9時40分に因島に上陸。因島市と生口島の瀬戸田町も2006年1月から尾道市に編入されたという事で、これで広島県尾道市が愛媛県今治市との県境を接する事になったみたい。へぇ。
さて取り敢えず「何とかと煙は高い方へ上る」というセオリーに従い、白滝山へ登る。が、大した景色でもなかったので9時48分にそのままターン。ここでも自転車では周れなかったルートを旨に、鏡浦から椋浦を経て因島南岸を遠回り。
11時過ぎに生口橋へ。全長790mの斜張橋で、自動車専用道(対向2車線)の南側に歩行者・自転車道。北側に原付専用道が併設されている。原付は南側の眺望を楽しむ事ができないが、因島大橋と違ってオープンエアの開放感はなんとも気持ち良い。
生口島では南岸を走るR317ではなく、島で一番栄えている沢でお昼にありつこうと考えて北岸ルートの県道をチョイス。
眩しいばかりの青空の下、そろそろ暑くなってきたな~と思い始めたところでおあつらえ向きのジェラートショップ「ドルチェ」を発見。11時17分。売り出し中のデコポンと甘夏をダブルで所望320円。ダレ始めた気持ちに喝を入れる甘夏独特の甘酸っぱさもウマかったが、温州みかんを甘く濃厚にした様なデコポンがメチャウマかった。
ジェラートショップ ドルチェ ダブル320円 シングル260円
10~17時 年中無休 TEL:0845-26-4046 尾道市瀬戸田町大字林20-8 (N/E:34.183547/133.065797)
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| 漁師の店 しま一にて |
11時35分、鹿田原の「漁師の店 しま一」でお昼。
魚貝中心にメニューはそこそこ豊富だが、やっぱり看板の「タコ飯定食」880円を所望。タコのブツ切りを炊き込んだご飯がベタっとしていたのが残念だったが、味はしっかりしててウマかった。刺し身も甘みとコリコリした歯応えでさすが地物。おぼろ昆布の吸い物もなかなか。
空いていたので漁師の大将が店内でたばこを吸いながら将棋を指してたりしてたが、その辺は良くも悪くも気兼ねの無い漁師のアバウトさ。観光地のレストランとして捉えるとクレームが出兼ねないと思うが、この店ならば「店のカラー」と言えるだろう。潮の香りに満たされたランチだった。
漁師の店 しま一 タコ飯定食 880円
11~17時 火曜休 TEL:0845-27-3166 尾道市瀬戸田町鹿田原1-35 (N/E:34.183547/133.065797)
生口島といえば耕三寺、平山郁夫美術館、シトラスパーク瀬戸田といった観光スポットがあるが、取り敢えず1回は行っているのし、今回は橋がメインなのでパス。
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| 多々羅大橋にて |
12時37分に多々羅大橋へ。この橋も生口橋と同じ斜張橋で、南北に歩行者・原付道が併設されているのも同じだ。全長1480mは斜張橋としては2006年現在世界最長。デカい。
橋を渡って大三島は愛媛県。13時5分に道の駅「多々羅しまなみ公園」着。ここから見上げる多々羅大橋がまた素晴らしい。天気がいいと映えるねぇ。
さて冷たいコーヒーで一息、と思ったがビタミン補給を考えてデコポン6個200円を査収。取り敢えず一個喰ってみたけど、やっぱ濃厚でウマい。残りをデイバックへ放り込み、13時半リスタート。
大三島にも国宝8件、重文75件を有する大山祇神社があるが、ここの宝物殿もやっぱり行ってるし特別展をやってるでもなさそうだったので、パス。
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| 伯方・大島大橋にて |
R317を流して、13時47分に大三島橋へ。この橋はしまなみ海道唯一のアーチ橋で、続く伯方・大島大橋と共に暫定2車線で未使用の半分を歩行・原付道として供用している。もし自動車の交通量が増えて4車線供用されるようになると歩行者・自転車・原付は通れなくなりそうな気がするが、まぁ今の交通量を見ている限りは数十年は要らぬ心配だな。
伯方島は海岸線長53.5kmの小ぢんまりとした島なので、遠回りに島を一周。
14時25分に伯方・大島大橋へ。パッと見は一つの橋にしか見えないが、見近島まで325mほどの桁橋が伯方橋で、奥に見える吊橋が大島大橋らしい。ちなみに見近島は無人島だが、キャンプ場があり橋から島に下りれるそうだ。気付かなかったなぁ。f(^^;; 参考
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| 来島海峡大橋にて |
入口を見失って無駄足を喰ったものの、15時10分に亀老山展望台へ。頂上の展望台からもちょい下の展望台からも来島海峡大橋が見下ろせる。CMやポスター見覚えのある絶景は観ておかなければならないだろう。特に夕景が美しいだろう事は想像に難くない。
しかし、こう靄ってしまっては夕方まで頑張る甲斐は無さそうなので15時40分リスタート。15時50分に来島海峡大橋に入り、15分ほどで通過して四国に上陸。
尾道からトータルの通行料金は僅か510円。自動二輪だと3,500円以上かかるところなので、いかにリーズナブルかという事だ。ちなみに自転車でも通行料金は同じ510円なので、原付のお得感は高い。
勘任せでまたしても入口を見失ったものの、16時26分に近見山着。ここからは亀老山展望台とは逆方向から見る形になるが、この時間は順光なのでこちらの方が見栄えするはず。と思ったが、靄ってるんであまり変んないかなぁ。
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| 近見山にて |
16時51分、R196に復帰。夕方のラッシュと戦いつつ、4月からめでたく無料となった東予有料道路へスイッチし、18時にイオン新居浜ショッピングセンターに到着。
併設の出光セルフで給油128/L円したあと、今治にトマト&オニオンがあったので新居浜にもあるかも…と思いレストランを物色。と、予約しているホテルマックスビジョンのすぐ近くにトマト&オニオンを発見。お昼が軽めだったので、300gのとろけるオニオンBigハンバーグを所望。豚汁セットを合わせて1,270円だったが、まぁ値段なりに普通だったかな。
19時にホテルマックスビジョンにチェックイン。3,675円也。値段からかなり部屋は狭いと覚悟してたのだが、普通に広くて設備的にも必要にして充分。客室でのネット接続はできないもののパソコンを設置してあるOAルームがある。シャワーを浴びた後に部屋を出る気にならなかったので使わなかったが、自分のパソコンでネット接続する事もできるみたいだ。
本日の走行距離はちょっと軽めの205km。のんびりとしたXLR125Rの旅だったが、それにしても暑かった。f(^^;;
PHSでネット接続して天気予報をチェックしながら明日の行動を再検討。香川県方面は午前中雨の予報。傘が要らない小雨くらいならば良いが、それなりの雨が降ると止まってメットを脱ぐのも億劫になるのが一番心配なところ。午後から回復といわれても、うどん屋を攻めるのに午前中が使えないと意味が無い。
逆に前線がかからない愛媛県地方は「曇りの晴れ」程度で治まりそうなので、うどんは諦めどこぞの林道で遊んで四国カルストでのんびりする事に。
【参照】
●尾道市 http://www.city.onomichi.hiroshima.jp/
┗シトラスパーク瀬戸田 http://www.city.onomichi.hiroshima.jp/kanko/data_setoda/citruspark/
●尾道観光協会 http://www.ononavi.jp/
●尾道観光ナビ どこでも博物館 http://www.dokohaku.net/
●SHIMAP しまなみ海道観光マップ http://www.go-shimanami.jp/
●しまなみ海道のおすすめ観光情報「しまなみ.tv」 http://www.shimanami.tv/
●瀬戸田 ドルチェ http://www.setoda-dolce.com/
●新居浜ホテル マックスビジョン http://www.hotelmaxvision.co.jp/
8時10分に北九州の実家をスタート。いつものようにR199を東へ流しつつ本州上陸ルートを検討。ちなみに九州~本州を結ぶ交通路は鉄道2本、航路2本、道路3本の計7本存在する。鉄道の2本と関門連絡船を除いてバイクが通れるのは残り4ルート。さらに原付扱いのXLR125Rは高速道路である関門橋もまた通行不可なので、関門国道トンネルの人道を押して歩くのも現実的ではないので、選択肢は事実上関門国道トンネルと関門海峡フェリーの二つとなる。
旅のオープニングとして関門海峡フェリーのアンニュイな雰囲気は捨て難いのだが、40分毎運航の時間待ちで先を急ぎたい事から久々の本州ツーリングは関門トンネルをチョイスする事に。やはりフェリーは帰途で旅の余韻を楽しみむのが良いと思う。
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| 山口県岩国市、錦帯橋にて |
関門国道トンネル20円を抜けて8時39分に本州上陸。R2をキビキビ走って9時50分に小郡市街地のローソンで休憩。ちなみに小郡町は2003年10月の市町村合併で山口市小郡となっており、JRの小郡駅は新山口駅と改称されているのでお間違え無き様。
さて、XLR125Rは自動車専用道である小郡バイパスに入る事が許されなかった事から、ルート確認の意味からもこうして休憩する事になったのだが、これはある意味運のツキでSLやまぐち号の警笛を聴く事ができた。快速CBだったら日帰りのSL撮影ツーリングも十分可能という事がわかったのは、行きがけの駄賃だ。
10時15分に再びR2に復帰。白バイや怪しげに隠れる警察諸氏を横目に、60km/h前後をキープして快調に東へ。大型トレーラーの後塵を拝する形になり眠気を催してきた事もあり、正午に岩国は錦帯橋でお昼とする事に。当然ながら桜は見る影もないが、桜枚散る景色を想像しながらおいなりさんを頬張る。
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| 広島県呉市、R31にて |
12時40分リスタート。英気を養った後はまた気を取り直して再びR2を東へ。宮島口を先頭にした数kmの渋滞はいつもの事だが、XLR125Rの機動力を活かしてスルスル前へ。廿日市バイパスは歩道もあって原付OKだ!!と喜び勇んでスイッチしたものの、ものの数kmで自動車専用道に変わってしまい悲しいかなまたXLR125Rははじき出される。
旧R2に入ったところで給油(125/L円@セルフ)。アップダウンの少なかった今日はなんとリザーブまで240kmも走り、ここまでの燃費計算でも42.7km/Lという好成績だ。あっぱれ>XLR125R
14時過ぎには広島市中心部の混雑もすんなり抜けたので、足を延ばしてシーサイドを行くのが良かろうと色気を出してR31で呉方面へ。しかし、坂や呉ポートピアなどで断続的に混んでたのは誤算であった。
呉中心部に至った時には15時を過ぎていた事もあり、話題の大和ミュージアムは残りの距離を考えて予定通りパスする事に。
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| 広島県呉市、野呂山にて |
呉市街地を抜け、R185にスイッチした後は順調に流れ、時間的にも少し余裕があるかな?と思い始めた頃さざなみスカイラインの案内板に魅かれて迷わず寄り道。以前は有料だったと思われる二車線のツイスティな道路は舗装状況もしっかりしていてなかなか快適。10kmという距離から往復30分を見込んで走ってみたのだが、ファームロードといい勝負の結構な勾配は非力なXLR125Rにはかなり厳しい。
山陰に入って陽が当たらないとえらい寒いと思ったら、上の方に至ってはまだ桜の花すら沢山残っていた。なんせピークの野呂山は標高839mを誇る立派な山。さざなみスカイライン終点近くの展望台でも海抜780mと、お馴染みくじゅう高原と同じくらいだったりするのだから寒いはずだ。
R185からノンストップでも17分を費やし、15時45分展望台着。残念ながら霞んでいて下界の風景はパッとしないが、800m近い高さから眼下に海が拡がる景色ってなかなか観られない絶景だ。ところどころで写真を撮ったりしつつ下り、16時17分R185に復帰。やべ~、時間使い過ぎた。
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| 尾道市、東珍康にて |
その後はR185を一気に竹原を通過。17時35分に三原でR2に復帰し、尾道までの時間的な目処が立ったところでひと安心。
大人しく流して18時に尾道着。2003年1月の18切符旅で途中下車して以来の尾道だが、がらりと変わった駅前の雰囲気に改めてビックリ。まだ違和感は拭えないなぁ。
まだ夕方の雰囲気が残っているうちに少し写真でも撮っておこうか、と福本渡船へ。夕焼けが期待できそうなら浄土寺山へ足を延ばすところだが、またまた黄砂が出ているのかパッとしない雰囲気なので、欲張らない事に。
ということで、腹が減っては何とやら。いや、もうホテルへ転がり込むだけですけど何か(笑)。特に思い入れがあるわけではないが何はともあれ尾道ラーメンかな、と新尾道駅近くの東珍康までひとっ走りして、18時15分着。3回目くらいの訪問だと思うが、この時間でもカウンターとテーブル席は7割方埋って、イイ感じに賑わっている。テレビや雑誌にも登場する有名店になっているらしい。
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| 尾道市、東珍康にて |
ラーメン類だけでも20種類以上あるメニューからチョイスしたのは「タコ焼きラーメン」650円。キワモノの怪しさ漂うメニューだが、途中の三原で「タコのまち三原」という看板を見かけてからタコ焼きが食べたかったいうよんどころの無い事情があっての事だ。決して「ネタになる」と踏んだからではない。
麺は中太のストレート麺。湧き水で作られたスープは醤油ベースで、魚臭くもなくコクがあってウマい。表面にはたっぷり油が浮いてて見た目コッテリしてそうだが、口に入れると驚くほどあっさり。カリッと焼かれたタコ焼きは別皿で出されるので明石焼き風に個々に浸して食べるのが本式っぽいが、写真を撮る手前もあって一気に投入。これはこれでスープをたっぷり吸ってうまかった。
尾道ラーメン 東珍康(トンチンカン) タコ焼きラーメン 650円
11~24時 木曜定休 TEL:0848-23-4537 広島県尾道市栗原町6023-5
帰り道に給油(136/L円@スタッフ)を済ませた後、18時51分にホテルアルファーワン尾道にチェックイン。シングル5,400円の価格は変らないものの、楽天トラベルで予約したので1%の楽天ポイントを獲得。
北九州から尾道まで原付で375kmの大移動は、さすがに疲れたび~。
【参照】
●尾道市 http://www.city.onomichi.hiroshima.jp/
●東珍康 http://soundvision-tokyo.com/tonchinkan/
●アルファーワン http://www.alpha-1.co.jp/
●楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/
┗ホテルアルファーワン尾道 http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/15917/15917.html
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| 13:09 沖縄県石垣市にて |
7時半頃起床。窓の外は久しぶりにイイ感じの青空が広がっている。
絶好のシュノーケリング日和に「黒島行きて~!」と思ったものの、悲しいかな最終日。昼過ぎには空港へ向かわなくてはならない運命が恨めしい。
「せめて竹富島へ!」とアグレッシブな自分が囁くものの、「時間に追われて遊んでもちっとも楽しくないさ~。南の島で時計を気にするなんて愚の骨頂さぁ。」ともう一人の自分が諭す。かといってバイクを借りて明石とか行くのも微妙なところだし…
と思ってたら幸か不幸か、目の前には読みかけのコミックス『20世紀少年』がまだ8冊ほど残っていたので、バカンスの最終日はコンサバティブにコミック三昧と洒落る。
フェリーで那覇に向かうしょげさんの見送りも宿で済ます体たらくに徹し、何とか昼前に全巻を読み終えpukapukaをチェックアウト。
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| 12:48 A&Wにて |
最後のランチは沖縄ローカルのバーガーチェーンに敬意を表して、730交差点のA&Wでダブルチーズバーガーコンボ700円をチョイス。ドリンクはもちろんルートビア~!。
名前とは裏腹にお馴染みのビールとは似ても似つかぬノンアルコールドリンクは、沖縄のA&Wでしか飲めない逸品で、思わず「まず~い、もう1杯♪」とお代りしてしまう危険性を秘めている。ま、騙されたと思って話のタネにおひとつ。(笑)
今日もやっぱり離島桟橋へ冷やかしたあと、13時20分のバスで石垣空港へ。何事もなく楽しかった想い出を胸に離陸。
ANA 560便 石垣(14:20)→福岡(16:10) 12,350円@バースデー割引
まだ飛んでないんじゃ無いか?と思うほど穏やかなフライトののち福岡に到着、夢のような6日間のバカンスはあまりにあっさりと終焉を迎えた。
さぁ、次はいつ行こかな?
【参照】
●AOXOMOXOA http://rinn.e-site.jp/rnote/
┗波照間島あれこれ http://www.kt.rim.or.jp/~yami/haterumamenu.html
●小筆栄二さんのホームページ http://www.asahi-net.or.jp/~ds2e-kfd/
┗まい ふぇいばりっと HATERUMA http://www.asahi-net.or.jp/~ds2e-kfd/hateruma/
●Mapion http://www.mapion.co.jp/
┗2004 夏特集[知る夏] > 波照間島
●石垣島-ゲストハウスpukapuka http://pukapuka.nobody.jp/
●安栄観光 http://aneikankou.co.jp/
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| 8:26 けだもと荘にて |
今日こそは波照間最終日。昨日と同じように7時に起きた。起される前に自分で起きた。降ったり止んだししていた空も随分明るくなって期待できそうな感じ。
朝食を済ませた後、荷物を纏めてテラスへ。
9時15分、再びお世話になったけだもと荘のおばちゃんに別れを告げてクルマへ。港までの15分程で波照間の集落を見納め。またすぐ戻ってきちゃうなんて、無いよね。とはみんな口が裂けても言えない雰囲気だ。
浮き桟橋には早くも人だかりが出来ていた。昨日足止めを喰らった人と、元々今日帰る予定の人が重なってるんで当然だ。さっさと行列に並ぶ。三角波で上下に激しく揺られるので船室前方は避けたいところだが、位置的には結構厳しい感じ。
一番心配だった風は「もしかして昨日より強くない?」と思うほど強かったが、期待に応えて「あんえい3号」は無事入港。防波堤の間から船影が見た時には自然と拍手が湧き上がった。あっぱれ、安栄観光。
前方よりは例え屋外でも後方の方がマシなので、船室には入らず後方の席を確保してひと安心。「あんえい3号」は超満員の乗客と荷物を積み込み、定刻より遅い10時頃出航。
航路の前半、黒島付近までが波の荒い外洋セクション。港を出て席から浮き上がるような揺れに襲われたかと思ったら、ジェットコースター並の揺れが切れ目無く40分ほど続き、カメラを構えるような余裕は全く無し。
グロッキー気味ながらも、何とか見苦しい醜態を晒す事も無く11時過ぎに石垣港に到着。ふ~。
取り敢えず桟橋のベンチに座り込んで10分ほど休憩。竹富島でも行こうかと思っていたのだが、時折パラパラっとくる不安定な空模様にすっかりやる気右肩下がり。
食欲も無いので、とっととゲストハウスpukapukaへチェックイン。ベッドで30分程横になり、体調も復活したところで散策。
また何となく離島桟橋へ足が向かってしまったのだが、さっき別れたしょげさんとバッタリ再会。明朝のフェリーまでどう過すかで悩んでいたので、どうせスッキリしない天気で強行して島へ行くより石垣でゆっくりした方がいいんじゃない?と惑わせて(笑)、ゲストハウスpukapukaへ勧誘。
夕方までマンガを読んで過ごした後、晩メシは一緒にあさひ食堂へ。欲を言えばちゃんぽん系が欲しかったところだが、焼きソバ500円をチョイス。味自体はソースで味付けした普通の焼きそばだが、平打ちの八重山そばを使ってるのでちょっと意外な食感に、異国情緒と言うか八重山の雰囲気を感じる。チャンプルー系に飽きたらぜひ食べてみて欲しいところだ。それにしてもこのボリュームに中身汁まで付いてワンコインというのは、あっぱれと言う他ない。
帰りにあやぱにモールの公設市場に寄道し、デザートがてらジーマミー豆腐200円を2つ査収。早速宿に帰って口にしたところ、しょげさんが「ん?これってモチモチしてない…」と呟いた。
ひと口貰うと確かにパサパサしたカルカンのような?食感で、味も落花生の香ばしさが無い。はっきり言ってマズイ味だ。賞味期限のシールが張られていないビニール袋はくたびれている雰囲気で、どうやらちょっと古い感じ。今さら公設市場のおばぁに文句言いに行ってもしょうがないので、仲良くアタリとハズレを一つずつ分け合って痛み分けとする事に。
【参照】
●美ら島物語 http://www.churashima.net/
●石垣島-ゲストハウスpukapuka http://pukapuka.nobody.jp/
●安栄観光 http://aneikankou.co.jp/
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| 8:05 けだもと荘にて |
今日は波照間最終日。昨日と同じように7時に起きた。いや、やっぱり起された。雨のおかげで比較的涼しかったおかげで、爆睡してたようだ。
あれ程強かった風も治まった模様。よしよし。
朝食を済ませた後、荷物を纏めて宿の外へ。雨は上がっているものの、見上げる空はあくまでもどんよりどんより。魅惑の輝きを失っているであろうニシ浜は観に行かない方が良さそうなので、テラスでまったり。
9時15分、お世話になったけだもと荘のおばちゃんに別れを告げて港へ。
港へ着くと早速船客ターミナルへ走る。何はともあれ波照間に来たからには『波照間黒糖』を買って帰らねばならない使命があるのだ。ちなみに1個300円、5個なら1,000円。5個では微妙に足りないが、8個買うなら10個も大差無いやん!、と勢いで10個を査収。
後は時間まで待合室のベンチに腰かけて、同じ便で島抜けする女性と「天気悪くなっちゃったけど、後ろ髪惹かれる思いをしなくていいかもね♪」とか呑気に話していたところ、浮き桟橋に並んでいる人影に気が付いた。
「あ、早いとこ並んで揺れない後方座席を確保した方がいいよ」と言いつつターミナルを飛び出すと、人影の様子がおかしい。わらわらと岸壁に戻り始めた彼らから、何やら耳を疑う言葉が聞こえてきた。
「欠航だってさ....」 (@_@)
係員に確認したところ、波照間港入口の防波堤のところまで高速艇が来たものの三角波に阻まれて入港できず、石垣港に引き返したそうだ。
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| 11:15 波照間島南集落にて |
ここまで来て欠航と言われても困るのだが、どうあがいたところで船が来ない事にはどうしようもない。
必然的に1便で来るはずだったお客さんも来れないので、ひとまずけだもと荘に戻る事に。でも一番ツイてなかったのはわざわざ歩いて見送りに来てくれたしょげさんだったかも。いや、最悪だったのは1便で往復2時間も荒波にシェイクされただけに終わった船客だったろう。合掌。m(__)m
お昼の便も無理して出さないようなので、望みは夕方の便しかない。その便も14時くらいにならないと出るかどうかわからないという事なので、良くも悪くもそれまではフリータイムだ。
と言っても、いつ降り出しても不思議では無い…というか、思い出したようにパラパラっと降ってくる怪しげな空模様。この状況で最南端高那崎やニシ浜でもないしな~と思い、退屈しのぎに近所を散策する程度に留めて、テラスに陣取り「明日はどこに行こうかと」作戦タイム。
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| 12:56 ニシ浜を望む |
お昼になったところでTVで天気予報をチェック。前線が通過したので基本的には回復方向だが、波は今日いっぱい高そうだ。でも朝は港まで来れたという事は夕方少しでも収まれば大丈夫じゃないか?
…という淡い期待は見事に打ち砕かれた。
おばちゃんが安栄観光に電話してみたところ「夕方便も欠航」で決ったそうだ....。がび~ん。
という事で島は缶詰状態。満室と言われていた宿にもお客さんが来れないわけだからして、必然的にそのままのメンバーで延泊決定。嬉し悲しい気分で元の部屋に荷物を入れ、外へ。
自転車を借りて島を周っていた女性たちとすれ違う度に「悲しいお知らせ」をしつつ、何となくニシ浜へ。しかし、この空模様でも思いの外エメラルドグリーンを保っていたのには驚かざるを得なかった。これはこれで晴れの日とは違う感動的な風景である。取り敢えず海岸まで降りてみたものの、冬の日本海のような淋しい雰囲気が席巻。しかも砂まみれの風が強く吹き付けていてあいたたた状態。人っ子独り居ないのも無理はない。
早々に退却して程なく宿に戻り、またまたテラスに根っこを生やして旅談議。
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| 22:45 けだもと荘にて |
一見、貴重な時間を無駄に過ごしているような気もするが、こうして普段とは違った時間・空間に身を置く事もまた意義深い事であり、相対性理論でいうところの"双子のパラドックス"、おとぎ話でいうところの"龍宮城"にも繋がる非日常性を感じる事ができる。
何よりそうした新しい刺激や感覚を受け入れる事で、また新しい何かを自分の中に芽生えさせ、幅を拡げられるのではないかという気がする。
ま、他人に言わせれば「気のせい」か「単なる思い込み」かもしれないが、それはそれで自分が納得すれば良いのだ。
食事の後、おばちゃんが旧知の三線奏者である後富底周二さんを呼んでくれて宴会開催。もはや誕生日なんて嬉しくもなかったのだが、縁あって旅先で出逢った皆さんに祝って貰えた事は素直に嬉しく、また何ものにも代え難い想い出となった。こういうアクシデントも含めて何か因果なものがあったのかな~と思う。
そういう意味から個人的には欠航、良かったかも。(笑)
【参照】
●美ら島物語 http://www.churashima.net/
┗波照間島
●Mapion http://www.mapion.co.jp/
┗2004 夏特集[知る夏] > 波照間島
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| 8:39 ニシ浜にて |
7時に起きた。正確に言うと、起された。炎天下で丸一日遊び、陽にも焼けたおかげで爆睡してたようだ。
朝食を済ませた後、また自転車を借りて外出。集落をブラブラしながら何となくニシ浜へ。朝の静かなニシ浜を独り占め…と思いきや、一人佇む先客が。
見覚えのある雰囲気に、ん?と思ったら「けだもと荘」に泊ってる彼女じゃん。今朝の飛行機で島抜けなので、わざわざ1時間だけ自転車を借りて見納めに来たそうだ。やっぱり魅惑のニシ浜に魅せられてしまったらしい。
ニシ浜をバックに写真を撮ってあげた後、後ろ髪を引かれる思いで彼女を見送る。それにしても初めて来て2日間とも最高のお天気に恵まれるとは運のいい女性だ。
刻一刻と陽が高くなると共に気温は30℃を軽く越える勢い。浜辺の風は心地好いものの、いざ日向へ出ると10月末とはとても思えないほど暑い、暑い。
9時20分頃には港へ移動。売店で「さんぴん茶」の500ml PETボトルを買って喉を潤す。1/4ほど飲んだあといつものヒップバッグへ。この暑さでは30分もしたらすっかり人肌になってしまうが止むを得ない。前回はステンボトルに移していたのだが、今回は忘れてしまったよ....。反省。
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| 10:23 波照間空港にて |
9時40分の高速艇で島抜けする埼玉の御夫妻を見送った後、波照間空港へ向かう。港からから空港までは4.4kmの距離、島をおよそ1/3周する勢いだ。
お世辞にも軽快とは言い難いけだもと5号に鞭を入れ、早くも炎天下の様相を観せる一周道路をアームストロングよろしく疾走…というスピードにはほど遠い速度で頑張る。だって、あち~だよ。無茶したら脱水症状で死んじまうだよ。
空港まであと1kmほど…というところで機影が観え始めた。「やべぇ、間に合わないか!?」と思いつつペダルを加速するが、努力をあざ笑うかのようにアイランダーはそのまま北からアプローチに入って程なくランディング。またしても着陸シーンを撮り逃してしまう結果に終わったが凹んでいる暇は無い。「今日の大義はお見送りだ」と、気を取り直して急ぐ。
10時に空港着。なぜか今日は空港売店が閉まっていてフレッシュジュースを飲み損なったのは残念だが、搭乗検査の前に着けたのはラッキーだった。待合室で佇む彼女と無事惜別の言葉を交わした後、炎天下の滑走路端へ移動。
10時20分過ぎ、蒼い空に吸い込まれるように飛び立ったBN2アイランダーに手を振る。果たして彼女の目には届いただろうか?
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| 11:16 ニシ浜にて |
別れの寂しさと出逢いの喜びは表裏一体。今日もまたどこからか旅人がやってくる。
天気予報ではお天気は下り坂の気配で午後から曇りの予報。島中心部の集落を抜けて、何はさて置き11時に再びニシ浜へ。
高速艇でやって来た人達で、また賑わいを取り戻していた。賑わっているといっても、ファインダーをどこへ向けても誰かが入るという程度。福岡都市圏のそれと比較してもガラガラどころでは無い空き具合。それゆえ、ここで海の家をやったところで商売は成り立たない。
ぼけら~、っと時間を浪費していたらいつの間にやらお昼。もうシマ時間に馴れてしまったか!?ヤバイ。
お昼は昨夜のジューシーの残りでおにぎりを作ってもらっていたのだが、気が付いたらお茶を飲み干していたので再び港へ移動し、船客待合室でニュースを観ながらランチを済ませる。
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| 12:33 波照間港にて |
さぁて、午後はどうしようか?と思案するものの、取り敢えずまだ曇る気配は無さそう。陽が高い昼前後がもっとも海の色がキレイに観える時間なだけに、やはり海へ行っとかないととニシ浜寄りの防波堤へ。
下地島空港端の海の色にも良く似たこれこそエメラルドグリーンという深みのある色は、観る者を吸い込んでしまうような一種の魔力にも似たものを感じる。
何も考えずにうすらボケ~っと観ていたい気持ちはあったものの、強烈な陽射しに刺されるような痛みを訴え始めた腕と足がそれを許さず、20分ほどで撤収。
そしてまたまたニシ浜へ戻って東屋で物憂げに佇み、土曜の昼下りをのんびり過すのであった。
その後も雲は現れるものの特に天気を崩すようなものでは無く、まだまだ空は夏の気配全開。
そろそろ自転車で走り回るのにも疲れてきた、と言うより何となく暑さに負けて夏バテの気配すらある。11月になろうかというのに夏バテの身体で帰ろうものなら非難轟々。御近所様から3代は恨まれようというものだ。というわけで、ニシ浜に別れを告げる。
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| 15:56 波照間島にて |
島で唯一のお土産屋さん「モンパの木」の隣にできたガーデンパーラー「みんぴか」へ。壁の最上段に燦然と輝くカキ氷メニューが季節のなんたるかを物語るようだ。中でも「黒みつスペシャル」がオススメだという事はネットでリサーチ済みだったのだが、いかんせんカキ氷は後を引きそうな気がして激しく躊躇。
結局シークワーサージュース400円をチョイス。柑橘系のサッパリとした味が、どことなく気だるい身体にしみわたる。ある意味癒し効果があるようだ。
みんぴか シークワーサージュース400円
気温は相変わらず30℃を越えて容赦無いが、心無しか風が涼しくなってきた気がするのは、やはり天気が下り坂なのか。
宿へ戻って汗を流した後、観光から戻ってきた人と挨拶を交わしつつ、夕食の時間までテラス?でゆんたく。それなりに宿泊者はいたのだが、意外に印象が薄かったのはちょっと残念。
星空観測センターへ行ったメンバーが戻るのを待っていたかのように雨が降り出した。結構雨脚も強いが、それ以上に風がスゴい。明日の朝には前線が抜けて収まるハズなので、日本最南端の雨もまた乙なものだ。そう思う事にしておこう。
【参照】
●美ら島物語 http://www.churashima.net/
┗波照間島
●Mapion http://www.mapion.co.jp/
┗2004 夏特集[知る夏] > 波照間島
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| 8:46 竹富島付近かな? |
今朝は7時起き。窓の外に拡がるビックリするような青空に否応なく興奮が高まるものの、あくまでもクールに平静を装って身仕度を整えてチェックアウト。
730交差点のコンビニ「シーサー」で朝食を仕入れて離島桟橋へ。安栄観光の窓口で波照間行きの乗船券をGet。
出航までまだ20分以上ある事を確認し、買ってきたパンと八重山ローカルの乳酸菌飲料ゲンキクールを桟橋のベンチで片付ける。そもそもは船で食べようと思っていたのだが、ゴミをわざわざ島へ持ち込むのが愚かな行いである事に気付いたわけだ。500mlを一気に飲み干すのはちょっとしんどかったが。
出航15分前。涼しかった気温もどんどん上がり始めてきたのでそそくさと冷房の効いた船内へ入り、前から3列目右側のシートに身を埋め、海の青さと空の青さを見比べる。
朝の便は日帰り観光客も多くて比較的混むのだが、波照間海運の「ニューはてるま」がエンジントラブルにより欠航している事も手伝って、通常より大型の「第3あんえい丸」も満席で出航した。
今日は風も無く海況は退屈な程穏やか。黒島付近までの記憶はあるものの、気が付いたら波照間港内。あまりに凪で揺れなかったのでいつしか夢の中へ沈没、爆睡したままだったという事だ。
安栄観光 石垣(8:30)→波照間(9:30) 往復5,700円@復路10%OFF
定刻通りの9時半に入港。古くはパティローマと呼ばれた最南端の島、波照間島へ上陸は2年半ぶりだ。高速艇用の浮き桟橋が出来たという違いはすぐにわかったが、それ以外に違いは見当たらない。真夏かと思われる陽射しは石垣のそれよりもワンランク強烈で、一晩とは言え石垣で体を慣らした形になったのは良かったかもしれない。帽子も必携。
港の外気温は34℃。起伏は少ないとは言え、港から島の集落まで緩やかな上り坂を20分歩くのはちょっと大変だが案ずる事は無い。宿を予約していればクルマで迎えに来てくれている。
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| 9:56 波照間空港にて |
早く港の隣に拡がるニシ浜へ行きたかったのだが、その後歩いて宿まで辿り着ける自信は無いので、「けだもと荘」のクルマに乗って取り敢えず宿へ。
宿帳を書いた後、空路で到着するお客さんを空港まで迎えに行くと言うのでドライブがてら付いて行く事に。波照間空港も言うまでもなく日本最南端の空港だ。
ま、日本最南端がどうのこうのと言うより、朝10時前後に一度離発着があるだけで、実は渡り鳥用ではないかと揶揄されるちっぽけな空港もまた見どころ。申し訳程度の売店も含めて待合室はバス乗場のような雰囲気だが、これでも1日1時間だけのピークだったりする。
波照間~石垣のメインアプローチはやはり高速艇だが、空路の利用価値は意外と高い。
就航しているのが9人乗りのBN2アイランダーだけに気象条件によっては欠航する可能性も高いのだが、条件さえ良ければ飛行高度が低いぶん眼下にエメラルドグリーンの海が拡がる素晴らしい景色を手に取るように観られるメリットは大きい。
天気さえ良ければ飛行機をオススメしたい。そういう本人がまだ乗った事無いんだけど。f(^^;;
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| 11:17 高那崎にて |
ご夫婦とひとり旅の女性1人をお迎えして、今夜の宿泊予定者4名が勢揃い。
再び宿に戻った後、着替えてママチャリをレンタル。女性が波照間デビューという事なので取り敢えず最南端の高那崎まで案内する事に。ホントは今回最南端行かなくてもいいかなぁ…と思っていたのだが、エスコートという大義名分があれば行かないわけにはいかんしね(笑)
というわけで、ペダルをキコキコ鳴らせながらのんびりポタリング。おしゃべりしながらなのでそれほど気にはならなかったが、自前の軽量MTBを持ってきた前回と打って変わって上りは結構しんどかった。やっぱギヤは欲しいかな。
10時45分、高那崎着。記念碑のまわりにツアー客がたむろしていたので、突端まで岩場を歩いて断崖へ。陽射しは肌を刺すように強烈だが、それでも10月末なので内地の夏を思わせる程度に弱まっている。
断崖絶壁の下に拡がる海は吸い込まれそうな程透明で蒼く美しい。今日は東シナ海から吹く風も優しく、絶妙に気持ちいい。まったりした雰囲気を醸し出す先客の女性を交えて3人で、とりとめのない話を繰り広げる。
やはりこの島に来ると時間の感覚が違ってくる。気が付けばもう11時半を過ぎ、かれこれ1時間になろうとしていた。陽射しがいよいよキツくなった事もあり、ようやく重い腰を上げた。
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| 青空食堂にて |
さぁニシ浜へ行くべ!と思ったが、腹が減っては何とやら!で青空食堂へ行く事に。ここは前回来た時には無かった新しいお店なのでエスコートと言う割に不案内だったが、一周道路をニシ浜方面へ周っていると畑の中になんとなく普通っぽくない民家が現れる。
裏庭がガーデンテラスっぽく整備されて席を設けてある食堂はパッと観の外観は民家。壁に書いてある「青空食堂」の文字以外に目印になるようなものは何も無いが、狭い島社会なのでそこらへんにいるおじぃおばぁに訊けば大丈夫だ。なんくるないさぁ。
彼女が「タコライス」を、YANOは「しょうが焼き定食」をオーダー。どちらも600円だが、離島の観光客をターゲットにした食堂にしてあのボリュームはなかなか良心的。
元々は惣菜屋さんなので弁当を買ってニシ浜で食べるのもありだ。
青空食堂 しょうが焼き定食600円
TEL:0980-85-8133 竹富町波照間1142 土曜定休
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| 13:30 ニシ浜にて |
で、お待ちかねニシ浜へ。
どんなに高価な絵の具でも表現できないような色で観る者を魅了する海が待っていた。2年半前と同じ、いやそれ以上かも。いい意味で変ってない事に安心した。
気温は34℃と相変わらず容赦無いが、海へ入るには持ってこいのシチュエーション。水中ハウジングキットを装着したC-300をわざわざ持ってきた甲斐があるというものだ。木陰で着替えた後、シュノーケリングセットを身に付けて海へ。泳いだ…というより、水遊びしたと言うのが適当。
C-300で久々の水中撮影にトライ。水中は意外と明るい反面コントラストが低く、ハウジングと水中眼鏡を通すと液晶モニターではなかなか見え辛かった。ウェイトを身に付けてない事もありカメラを構える体そのものが波に揺らされて安定しなかったが、取り敢えず50カットを撮影。
この後、黒島か竹富島でも潜る事を想定してスマートメディアの半分を残しておいたのだが、結局行かなかったのでその機会は無かった。ま、少し使ったらバッテリー警告が出た状況だったので、行ったところで殆ど撮れなかっただろうが。
1時間程で上がってシャワーを浴びた後、東屋に佇んで昼下りのアンニュイな雰囲気でまったり。多くの人が汗水流して働いているこの瞬間に、ひたすら「ぼけら~っ」と海を眺める贅沢を堪能する。
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| 18:00 波照間島にて |
南西に新しくできた展望台へ移動して東シナ海に沈む夕陽を鑑賞。残念ながら最後は水平線上の雲に隠れてしまったが、結構イイ感じのサンセットだった。
さぁ行きは良い良い、帰りは暗い。狭い道路の一寸先はさとうきび畑。集落以外は街灯なんて皆無なので、基本的にレンタサイクルの夜間走行はご法度。刻一刻と迫りくる宵闇と競争するように走り18時20分に宿へ帰着。
夕食は広間で。地のモノを中心とした素朴な料理だが、評判通り味はなかなかのものだ。某宿のように殺人的な量では無いものの、ボリュームも結構多くて女性にとってはなかなか手強いと思われる。
当然ながらシチュエーションの妙も相まって、やはり福岡の沖縄料理屋で食べるよりウマいと断言できよう。おばちゃんのトークも軽快で、いい調味料だ。
昼間はそこそこあった雲も、夜になってスッキリ晴れてきた。いつしか天の川まで観えるほどだ。というわけで星空観測センターへ。初めてだったが望遠鏡より屋上に寝転がって観てるのが気持ち良かったな~。
宿に帰ってシャワーを浴びた後は、埼玉からのご夫婦とテラスでゆんたく。これもまた愉しからずや。
けだもと荘 1泊2食5,000円,自転車1,000/日円
TEL:09808-5-8249 竹富町波照間3114
【参照】
●美ら島物語 http://www.churashima.net/
┗波照間島
●Mapion http://www.mapion.co.jp/
┗2004 夏特集[知る夏] > 波照間島
●安栄観光 http://aneikankou.co.jp/
●波照間海運web http://hateruma-kaiun.web.infoseek.co.jp/
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| 13:44 沖縄県石垣市にて |
そもそもはバースデー割引でラリージャパン観戦に行こうかと思いきや、利用可能な期間は誕生日前後の15日間という事から断念。ん~、JASのバースデー割引では前後1ヶ月ずつだった記憶があるのだが、致し方なし。
というわけで、素直にお得度数から考えると札幌か石垣になるわけだが、紅葉も終わり平地でも雪が降り始めた北の大地よりも、夏の余韻を残しつつ台風シーズンも終りを告げようとしている八重山諸島に軍配。
取り敢えず予約はしたものの出遅れた事もあって帰りの便は6日後しか獲れない状況。予約期限間近の9月末は仕事が切れ目だった事もあって躊躇していたのだが、クライアントに提示した10月以降のスケジュールが了承されたので、めでたく5泊6日のバースデー休暇が決定。
仕事も予定通りこなして無事に出発日を迎え、エアーネクストが運航するANA559便で石垣へ。
ANA 559便 福岡(11:40)→石垣(13:40) 12,350円@バースデー割引
そういえばJASではフライトアテンダントがやってきて「お誕生日おめでとうございます」という言葉と共に手書きのメッセージ入り絵葉書をプレゼントしてくれたのだが、ANAではそういうサービスは無かったなぁ。
そういうのも含めて機内サービスではJASが一番良くしてもらった印象があるが、JALとなった今はどうだろうか?
空港の外気温は32℃。真夏のそれほどではないものの、少し湿気を含んだ風と照りつける陽射しでクラクラくる感じ。福岡では9月中旬くらいの雰囲気だろうか。いきなり長袖シャツが邪魔者になる。
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| 14:06 丸八そばにて |
市街地まで200円のバスで行こうかと思っていたのだが、写真撮ったりメールしてたりしたら寸前で乗り遅れてしまったので、タクシーで丸八そばへ。630円也。20分待ってまた歩いて戻るくらいなら、タクシー代の差額も決して高くない。
14時着。いつも石垣に降りて最初に口にするのがここ丸八そばの三枚肉そば600円。
コシの強い自家製麺と鰹ダシの澄んだスープが良くマッチしている。軽く噛んだだけでホロリと崩れるほど柔らかく煮込まれた三枚肉もまた相変わらずウマい。
石垣に来たら、何を置いても食べなくては!と言える逸品だ。
丸八そば 三枚肉そば600円
TEL:09808-2-2337 石垣市登野城402-2 第1/3/5日曜定休
お腹いっぱいになったところで市街地散策。陽射しを避けるようにアーケードの付いたあやぱにモールへ。1年半以上のブランクを感じさせないほど変わらない街並みはいいのか悪いのか?ちょっと微妙だ。
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| 17:02 沖縄県石垣市にて |
取り敢えずブルーシールの紅イモソフト300円を買って離島桟橋へ向かうものの、あまりの暑さにあやぱにモールを抜ける頃には早くも溶け始めてポタポタと…。
結局離島桟橋に到着する前に紅イモソフトは胃の中へ消えてしまったので、代わりにさんぴん茶を片手にせわしく行き交う高速船と旅人を眺めてまったりする。
本来ならばこのまま島に渡っておきたかったところだが、宿が取れなかった為に明朝一番の船で波照間島へ向かう事にしている。またここ1~2年でドミトリー形式の安宿が急増しているので、取り敢えず一度泊っておきたいというのもある。
つうわけで今夜は730交差点近くの石垣島ゲストハウスpukapukaへ。素泊り1泊1,800円は1,500円~2,000円という相場からすると平均的なところだ。シャワーやキッチン関係、TVなど基本的な共有設備は完備。エアコンも全体で効くので今日のような暑さでも室内は快適。ベッドも新しくて清潔なのが嬉しい。共有スペースにはコミックスもあるし、インターネット接続したパソコンを自由に使わせてくれるのはかなりポイント高い。
ネガティブな要素はキャパが少ないのがちょっと不安かなぁ。あと男女の仕切りが薄手のカーテン1枚なので神経質な女性にはちょっと向かないかもしれない。しかし離島桟橋から徒歩1分という場所も含めて使い勝手はかなり高く、オススメしたい宿の一つだ。
石垣島ゲストハウスpukapuka 素泊1,800円
TEL:090-8355-2916 石垣市大川250-3-2F
海岸通りに面したヨギビルの2F。1Fの泡盛屋が目印。
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| 18:00 石垣港にて |
身軽になって再び港方面を散策。730交差点に並ぶ土産物屋の2Fにもドミトリー「ターミナル」ができていたし、この2年近くで10軒以上のドミトリーが乱立している印象だ。すげー多いけど、大丈夫ですか?
バスターミナルの裏には24時間営業のまんが@カフェ「ゲラゲラ」石垣店も出来ていた。400/H円でフリードリンクと言うのは雨の日の暇つぶしには持ってこいだ。
また空きホテルを利用したすどまり館という安宿もできていた。数人で一部屋を占有する形だが、他人に邪魔されずに寝たい時にはシングル3,300円もありだろう。
旅人同士の触れ合いとか情報交換には向いていないので、そういう人はドミトリーやユースの方がオススメだ。
石垣港フェリーターミナルまで行くものの風景的にはいまいちパッとせず、日が傾くまでまったり。18時を過ぎて夕焼けの写真を撮った後、帰投。
夕食はなかよし食堂でゴーヤチャンプルー定食600円を賞味。すでに旬は終りだが、いきなりの暑さに早くもバテ気味な身体に苦味が効く…ような気がする。
なかよし食堂 ゴーヤチャンプルー定食600円
TEL:09808-2-3887 石垣市新栄町26-21 水曜定休
【参照】
●美ら島物語 http://www.churashima.net/
┗おそば屋さん特集(石垣島)
●Mapion http://www.mapion.co.jp/
┗2004 夏特集[知る夏] > 石垣島
●石垣島-ゲストハウスpukapuka http://pukapuka.nobody.jp/
●すどまり館 http://www.welcome-de.com/
●安栄観光 http://aneikankou.co.jp/
●波照間海運web http://hateruma-kaiun.web.infoseek.co.jp/
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| 9/ 5 11:46 帯広市河西にて |
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| 9/ 5 11:48 帯広市河西にて |
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| 9/ 5 12:05 帯広市河西にて |
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| 9/ 5 12:27 帯広市河西にて |
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| 9/ 5 15:46 帯広市河西にて |
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| 9/ 5 16:05 帯広市河西にて |
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| 9/ 4 15:16 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:16 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:16 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:15 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:17 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:18 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:19 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:22 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:05 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:15 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:35 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:16 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:40 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:49 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 15:53 陸別町川向にて |
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| 9/ 4 11:10 池田町利別にて |
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| 9/ 4 11:17 池田町利別にて |
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| 9/ 4 11:27 池田町利別にて |
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| 9/ 4 13:45 陸別サーキット、入口にて |
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| 9/ 4 14:00 陸別サーキット、Fエリアにて |
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| 9/ 3 17:59 札内川河川敷にて |
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| 9/ 3 18:19 札内川河川敷にて |
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| 9/ 2 19:40 帯広駅前特設広場にて |
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| 9/ 2 19:52 帯広駅前特設広場にて |
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| 9/ 2 20:24 帯広駅前特設広場にて |
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| 9/ 2 14:19 サービスパーク |
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| 9/ 3 11:36 ミッコ・ヒルボネン |
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| 9/ 3 12:22 MALLEYの(68)ランエボ |
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| 9/ 3 12:27 パルクフェルメへ向かう新井 |
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| 9/ 2 12:08 S.ローブ駆る(3)シトロエンクサラ |
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| 9/ 2 13:43 p.ソルベルグ駆る(1)インプレッサ |
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| 9/ 2 12:19 M.マーチン駆る(7)フォーカス |
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| 9/ 2 10:58 とかちプラザにて |
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| 9/ 2 10:58 とかちプラザにて |
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| 5/21 12:25 石垣市登野城にて |
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| 5/21 14:06 石垣空港にて |
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| 5/20 11:49 新垣食堂にて |
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| 5/20 11:49 新垣食堂にて |
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| 5/20 13:10 石垣市米原、米子焼工房にて |
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| 5/20 22:22 八洲旅館にて |
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| 台風2号の経路図 |
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| 5/19 12:27 離島桟橋にて |
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| 5/19 12:38 離島桟橋にて |
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| 5/18 16:13 A&Wにて |
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| 5/18 22:47 八洲旅館にて |
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| 5/18 12:08 竹富島にて |
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| 5/18 12:27 そば処 竹の子にて |
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| 5/18 13:10 竹富島にて |
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| 5/18 13:10 竹富島にて |
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| 5/18 14:10 竹富島にて |
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| 5/18 14:12 竹富島にて |
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| 5/17 10:38 黒島、保里にて |
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| 5/17 10:45 黒島、ニシの浜にて |
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| 5/17 11:37 黒島、黒島灯台にて |
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| 5/17 12:11 はとみにて |
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| 5/17 14:45 黒島、仲本海岸にて |
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| 5/17 15:01 黒島、黒島展望台にて |
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| 5/16 13:06 平久保崎にて |
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| 5/16 13:21 平久保にて |
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| 5/16 15:07 エメラルドの海を見る展望台にて |
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| 5/16 16:33 川平湾展望台にて |
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| 5/16 18:32 あんまー食堂にて |
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| 5/16 10:37 石垣市宮良湾にて |
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| 5/16 11:45 玉取崎展望台にて |
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| 5/16 11:45 明石食堂にて |
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| 5/15 13:33 丸八そば屋にて |
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| 5/15 15:40 離島桟橋にて |
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| 5/15 13:33 石垣空港にて |
4月末で作業契約が一段落する事が確定した段階で申し込んだ5月の超割。何はともあれ石垣便で八重山だダダ!!と思ったものの、時期的には一足先に梅雨入りしているのは疑う余地も無く、発売開始から5日が過ぎて既に全席予約済みとなっていた事で一時は諦めた。
で、気持ち的には絶海の孤島小笠原へと傾いていたのだが、数日キャンセル待ちが設定されていた日があったのでダメ元で応募。これで往復取れたら「呼ばれている」という事だ。などと呑気に考えていたら次の日にあっさり往復でGetできてしまいちょっとビックリ。
結果、特に積極的な目的があるわけでもないのに、1年半ぶりの八重山行きと相なったわけだ。
さて八重山は2年前に3回訪問済み。石垣島を基点に波照間島、西表島、竹富島、黒島、与那国島にも渡っている。今回は取り敢えず2年前の旅を追憶する形で波照間島からスタートしようかと思い、名物民宿の「たましろ」にあたってみたところ、残念ながら満室と言う事であっけなく断られた。
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| 5/15 14:54 ユースホステル八洲旅館にて |
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| 3/2 08:36 首里城公園にて |
観光客で混雑する前に…と朝メシも喰わずに首里城公園に行ったのだが、残念ながら守礼門を始めことごとく逆光で厳しい状況で大失敗。
夕方出直すつもりで引上げたのだが、場所が街中でバイクでも比較的駐めるのが面倒な場所でもあるので足が遠のいてしまった。
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| 3/2 16:36 嘉手納町にて |
沖縄に限った事ではないが、米軍基地周辺で見掛けるモノの一つに米軍関係者の所有車両である事を示す「Yナンバー」がある。
YANOも在京の時に横田基地周辺で見た事を憶えており、その時は「横田基地」のYか「ヤンキー」のYか判断が付かなかったのだが、沖縄でも見た事により「ヤンキー」であるとの結論に自己完結する。
なお軽自動車は殆ど見かけなかったが1度だけアメリカ人がドライブする「Aナンバー」のワゴンRを見掛けたので、きっと「アメリカ」のAだろうと勝手に推測している。
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| 3/1 13:01 嘉手納町にて |
また輸送車や装甲車など米軍そのもの車輌にはアメリカ式のナンバーが付いているので、行き交うクルマのナンバーをチェックするのもまた一興だ。
ちなみにガソリンスタンドも「給油所」と呼ぶらしい。憶えておくとちょっと自慢できるかも!?
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| 3/1 10:13 具志川市にて |
沖縄そばのおいしいお店とかを検索してみたら「パーラー○×」とか出てきて驚く事がある。
パーラーと言うと「パチンコ屋」かせいぜい「フルーツパーラー」しかイメージできないのだが、沖縄ではスタンド形式で飲食物を提供する店を総じてパーラーと呼ぶそうな。公園や観光地の駐車場などで見掛ける移動販売車から転じて、店舗を構えてもそのまま使われているところが多いらしい。
ちょっと郊外を走ってみるとバス停と同じくらい「パーラー○×」という看板を見掛けるが、どうみてもやってなさそうな残骸も多い。
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| 3/2 15:12 石川市にて |
パーラーほどではないがロードサイドで比較的見掛けるキーワードに「自動車ホテル」という言葉がある。いわゆるラブホっぽい派手なのもあれば簡素で地味な看板も多い。
アメリカ文化が入っている土地柄だけにアメリカ本土で言うところの正統派モーテルかもしれないなぁ…と思ったのだが、それは深読みのし過ぎ。地元の人に聞いてみたところやはりラブホだそうだ。よく考えれば端まで行っても日帰りできる程度しかない島なのだし、漢字でしか書いてないってとこで気付くべきだったかもしれない。
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| 3/3 09:26 姉妹弁当にて |
また沖縄の「弁当」にも想像を絶するところがある。ちなみに写真の弁当では大盛りのご飯を詰め込んだ上にチャンプルーが乗せられていて、輪ゴムで蓋を押さえているというダイナマイトなボリュームだ。お昼にこれだけの弁当を喰っていたが為に、帰途シケで20時間喰えなくてもハンガーノック状態に陥らなかったという事は疑う余地がないと思う。
しかもこれで400円という価格は吉野屋の牛丼以上のコストパフォーマンスだと言えよう。というわけで沖縄ではコンビニやほっかほっか亭の弁当ではなく、街の弁当屋をチェックすべし。
姉妹弁当 弁当400円,そーみんチャンプルー100円
営業時間:7時半~16時 日曜休
那覇市曙1-16-23 tel:098-862-9383
【参照】
●ブルーシール
●OKINAWA-JOHO.net
┗マル学印のメシ喰ったか!? 第35回 それにつけてもおかずは煮付け(2)
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| 3/1 14:01 BigDip牧港店にて |
ウロウロ走り回っていたのだが、陽射しは出たり隠れたりしているものの気温は確実に上がり、ジャケットを着ているとだんだん蒸暑さを感じてくる。
というわけでデザートはやっぱりブルーシールの直営店、浦添市のBigDip牧港店へ。直営店でしか販売していないウェルカムサンデーを食べておかなくては。
BigDip牧港店 ウェルカムサンデー350円
営業時間:9時~25時
浦添市5-5-6 tel:098-877-8258
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| 3/1 14:09 BigDip牧港店にて |
お気に入りのバナパコソフトと新しいフレーバー美らイモアイスをチョイス。カメラを構えている間にもみるみる溶けてしまう蒸暑さに一気に喰ってしまう。
ブルーシールは福岡のわしたショップでも売っているのだが、福岡で食べるそれとはひと味もふた味も違うように思う。微妙に後を引いたあとに消える程よい甘さと後味の良さは、やっぱり沖縄の風土にあっているような気がするなぁ。
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| 3/1 18:48 高良食堂にて |
夕食は宿から10分ほど歩いて高良食堂へ。
ゴーヤは時期的にまだ早いという事なので豆腐チャンプルーをオーダー。大盛りのご飯とそば椀が付いて400円という値段。いくら沖縄の物価は低いと言ってもこれでは…と気の毒になるほど。
もちろん味もしっかりしていて◎なのだから言う事なし。くぅ、煮付が喰いたい。
高良食堂 豆腐チャンプルー400円
営業時間:10:30~19:30 日曜休
那覇市若狭1-7-10 tel:098-868-6523
【参照】
●ブルーシール
●OKINAWA-JOHO.net
┗マル学印のメシ喰ったか!? 第35回 それにつけてもおかずは煮付け(2)
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| 3/1 12:20 浜屋そばにて |
お昼は北谷町の浜屋そばへ。嘉手納基地メインゲート前の交差点を海側へまっすぐ行って、海岸線に突き当たった右手にある。
金武町と同じくこの辺りも場所柄から米兵も多いのだろう、店内のメニューには当たり前のように英語でも書かれている。が、よーく見るとなかなかてーげー(適当)な感じで面白い。ちなみに「SUPRIT」はスピリッツ=泡盛の事では無く、「Sprite(スプライト)」の誤りのようだ。鉛筆で軽く(笑)訂正してあった。
また500円の「みそ汁」に注目。他にも「おかず」というのもあるのだが、内地のそれとは意味するところがずいぶん違うらしい。この辺は自分で確認した訳ではないので、興味ある人はぜひ沖縄に行ってオーダーしてみて欲しい。
ここでは「ゆしどうふそば」450円を注文した。「ゆしどうふ」は島どうふを木枠に入れて固める前の、内地では「寄せどうふ」や「ざるどうふ」と言われる状態のお豆腐だ。
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| 3/1 12:24 浜屋そばにて |
ミネラルたっぷりな沖縄の海水で作られた豆腐はほんのり甘くてなかなかに美味しい。そばやソーキが全く見えないほど豆腐を乗せられた「ゆしどうふそば」は見るだけでも圧倒的な存在感を主張する。豆腐の下にはじっくり煮込んだ軟骨ソーキも隠されていて、ゼラチン状のとろぷるな舌ざわりはなかなか幸せ。
ただ全体的にあっさりした味付けなのでちょっとこのボリュームは飽きがくるのが難で、食べきるのはなかなか苦しかった。欲を言えばご飯はジューシー(炊込みご飯)にして欲しかったところだ。
なおご飯まで付いて450円。ちなみに「ゆしどうふ」のみの単品450円を頼んだら一体どんなのが出てくるのだろうか…
浜屋そば ゆしどうふそば450円
営業時間:10時~21時頃 正月・旧盆休
北谷町字宮城2-99 tel:098-936-5929
【参照】
●沖縄そばを食べ歩く!! http://okinawasoba.ti-da.net/
┗浜屋そば (北谷町)
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| 3/1 10:55 真栄田岬にて |
ダイビングのメッカだが、コバルトブルーの海を上から見下ろすだけでもステキな風景。
残波岬と結ぶ県道6号線もいい。
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| 3/1 11:15 県道6号線にて |
2003年3月現在全国で13ある参観灯台の中で、最後に残ったのがこの残波岬灯台。返還後の昭和49年に出来た新しい灯台で、青い海とのコントラストが美しい事でも知られている。
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| 3/1 11:23 残波岬にて |
南側にはリーフが広がっているので天気が良ければエメラルドグリーンの鮮やかな景色が堪能できそうだが、北岸のちょっと荒々しい風景もなかなか捨て難い。
【参照】
●恩納村
┗真栄田岬
●読谷村
●燈光会
┗見学できる灯台・灯台資料展示室
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| 3/1 09:42 浜比嘉大橋から海中道路を望む |
海中道路というのは沖縄本島の東側、具志川市から南東に伸びる与勝半島の与那城町屋慶名と平安座島(へんざじま)を結ぶ1本の県道だ。海中と言っても決して海水に没して水族館よろしくお魚が眺められる訳ではない。
2つの橋を含めて全長4.75㎞に渡って両サイドにエメラルドグリーンの遠浅の海が広がるこの道は、北海道オロロンラインの対極に位置するライダー憧れの道と言えよう。わざわざCBを載せてフェリーで来たのは「この道を走る為」と言っても過言ではない。
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| 3/1 09:56 ロードパークから平安座島を望む |
平安座島に渡ってすぐ右折すると勝連町浜比嘉島へ渡る浜比嘉大橋があり、こちらの方が景色としては○。エメラルドグリーンの海の向こうに伸びる海中道路が見える。
平成11年に4車線化されて混雑緩和や路面など改善されたが、道幅が大きく広がった事から正面を向いているとあまり海が視野に入らず「海の中を走っているぞ!」感が多少スポイルされてしまったのはちょっと残念。
それでも無意味に2往復ほどしてしまったが(笑)
【参照】
●与那城町
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| 2/28 15:45 伊武部ビーチにて |
ブセナ岬からほど近い伊武部(いんぶ)ビーチ。ここの海もまた鮮やかな色で見る者を虜にする。
グラスボートによる海中探索もできるようで観光バスのコースにも組み入れられており、それなりに騒がしいところだが、しばらく待っていれば団体客は潮が引くように居なくなり静けさに包まれた。
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| 2/28 15:42 伊武部ビーチにて |
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| 2/28 16:08 万座ビーチにて |
沖縄リゾートの代表選手万座ビーチ。そんなミーハーな…と思いつつも、取り敢えず行ってみた。
さすがにこの時期ではパラセールに興ずる人がいるくらいで、浜辺は閑散とした雰囲気。日が傾いてきた時間帯という事もあって意外と叙情的だし。
打ち寄せる波の白さもスゴいキレイ。
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| 2/28 16:04 万座ビーチにて |
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| 2/28 15:16 万国津梁館にて |
2000年7月に開催された九州・沖縄サミット首脳会合の為、名護市ブセナ岬に作られた万国津梁館。
いったいどんな器が作られたのだろうか?という興味だけで観に行ったのだが、意外なほど簡素な造りにちょっと驚く。
簡素にも関わらずしっかり気品が感じられる白い壁と屋根の琉球赤瓦が、蒼い海と空に映えて実にお見事。トロピカルなオーシャンビューを借景にした小さな庭もリゾート感満点で、お役所の建築物としてはかなりステキな景色だった。
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| 2/28 15:23 ブセナ・テラスにて |
このブセナ岬一帯はザ・ブセナ・テラスが保有するビーチリゾートとなっていて、万国津梁館の周囲にはコテージも並んでいる。ちなみに一番安いデラックススイートで90,000円。1週間分の旅費総額を注ぎ込んでも全然足りん。(笑)
万国津梁館は沖縄県が所有する公共施設なので誰でも見学・利用する事ができる。こちらは見学は無料、平日8時間の会議室占有だと120,200円也。福岡ドーム貸切2時間20万円と比べると微妙…。
取り敢えずクリントンやヒラリーも用を足したであろうトイレを利用するだけでも一興かと。
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| 2/28 11:55 宮里そばの三枚肉そば |
正午前に名護の市役所近くの「宮里そば」へ。昼前だと言うのに駐車場はほぼいっぱいで噂通りの人気に期待できそう。まずは機械で食券を買う。なんと「そば10人前」とかいうボタンもあってビックリ。持帰り用だろうか?
ソーキそば、三枚肉そば共に500円だったが、ソーキは味が濃いので三枚肉そばをチョイス。ちなみに沖縄では赤身と脂肪が層を重ねているところから、豚のバラ肉を三枚肉と呼ぶようになったらしい。
濃いめのコクのあるスープだがトンコツと鰹の絶妙なバランスが○。とろける中にも歯応えがある三枚肉も絶品。珍しい結びコンブもまた柔らかく煮込んでありウマい。イチオシ。でも予想以上にお腹いっぱい。小そば300円でも良かったかも....。
宮里そば 三枚肉そば500円
営業時間:10~20時頃 正月・旧盆休
名護市宮里1-27-2 tel:0980-54-1444
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| 2/28 13:03 きしもと食堂のそば小 |
海洋博記念公園へ行く前に本部町の「きしもと食堂」へ。
古来より伝統の灰汁(アク)を使った手打ち麺という事で有名なお店で、狭い店内の壁には所狭しと色紙が張りつけてある。おばちゃんもどことなく「喰わしてやろうか」というちょっと押しつけがましい臭い雰囲気を感じた。
「そば大600円」と「そば小450円」しかないメニューから小をチョイス。それでも博多ラーメン一杯分くらいの食べ応えがある。
客はひっきりなしに出入りするがやはり観光客ばかり。それなりにウマいのだが、スープとのバランスがもうちょっとのような。三枚肉もパサパサ系で硬かったし、好感度イマイチかなぁ。
きしもと食堂 そば小450円
営業時間:11時半~17時頃 水休
本部町渡久地5 tel:0980-47-2887
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| 2/28 14:16 山原そばの三枚肉そば小 |
海洋博記念公園で軽く散策した後はヤンバルの森の中を抜けて三度名護へ。
と思ったら「山原そば」発見。ここもネットで評判の高かった沖縄そば屋だ。見つけてしまったからには食べなくては!!。三枚肉そば小400円は「宮里そば」を少しあっさりさせた感じ。三枚肉は柔らかい中に脂身にもしっかりした歯応えを残してありこれもまたウマかった。
山原そば 三枚肉そば小400円
営業時間:11時半~17時頃 月休(2003年から変更)
本部町伊豆味70-1 tel:0980-47-4552
でもさすがにいっぱいいっぱい。もう喰えません。
【参照】
●インターネットウルマ
┗沖縄すば特集 那覇・南部編 北部・中部編
●沖縄オンライン
┣きしもと食堂
┣山原そば
┗真壁ちなー
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| 2/28 09:43 国頭村宇嘉にて |
南恩納トロピカルユースホステルを7時15分にスタート。名護の「A&W」で朝食を済ませた後は沖縄最北端の辺戸岬へ向かって北上。
晴れ時々曇りの予報とは裏腹にスッキリしないどんよりとした天気。南西諸島にしろ小笠原にしろ南の島の天気予報はなかなか当らない。本土と違って偏西風による遷移が少ないし、海に囲まれて周囲の観測網が脆弱な上に海流による影響もあり、まだまだ分からない事が多いのだそうだ。
トロピカルな沖縄の海と言えども曇り空では日本海のシックな風景にしか見えず、休憩もそこそこにどんどん走る。沖縄は渋滞が激しいと聞いていたがさすがに名護から北ではクルマは少ない。などと油断していると、おじぃおばぁの運転する走るシケインが出現するので要注意。文字通り「妖怪とうせんぼジジイ」だ。まぁこの辺りならばせいぜい近くの畑までで遠くまでドライブするワケではないので大人しく後を付いて行くのだが、那覇周辺とか南部の方で出会うとえらい事になる。
う~ん、長寿社会も考えものかも?
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| 2/28 10:16 辺戸岬にて |
辺戸岬の直前で追い付いた黄色いバス。なんだろう?とか思ってよ~く見たらアメリカンスクールのスクールバスだった。いわゆる遠足だねぇ。
ちなみにナンバーは米軍用のものが付いていたので学校は米軍基地内にあるのだろう。辺戸岬に着いたら高校生か!?と思うようなヤンキー兄ちゃん姉ちゃんが降りてきたが、生意気にも英語をしゃべってやがるし....。
さて沖縄最北端の辺戸岬から北を向くと約25km離れた与論島がうっすらと見えるのだが、向こうは鹿児島県。戦後の占領時代にはここで祖国復帰を願ってかがり火を焚いたそうだ。こうして当時アメリカだった場所からアメリカ人の高校生と並んで日本を観ているのだなぁ…
でもよく考えたら与論島はまだ行った事無いし、なんか複雑な心境だ。
ちなみに風景的には辺戸岬より茅打ちバンタの方が見晴らしが良い。
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| 2/28 10:58 大宜味村にて |
元々は時計回りに東海岸を下ろうと思っていたのだが、雲行きが怪し過ぎるのでR58を戻る。と、おあつらえ向きに青空が広がってゴキゲンフィールも急上昇。
クルマとかたまって走ってたら後方から救急車が接近。なかなか先行車が速度を下げる気配を見せないので先に路肩に寄せて停まると、後ろのクルマがひょいと追い越して行った…。そして徐行すらせずに40km/hくらいに落しただけで先に行かせた。う~ん、確かに対向車は来てないので追い越せるとは言えそれはあんまりでは!? 恐るべし沖縄。
名護でも前を走っていたクルマを運転してた女性がタバコの空き袋やら吸い殻やら窓からポンポン捨ててたし、船員が吸い殻を海に捨ててたのも何度も見たなぁ....。見慣れてしまってありがたみをつい忘れてしまうのだろうが、せっかくの美しい故郷は大事にして欲しいと切に願う。
【参照】
●国頭村
●沖縄タイムス
┗4・28かがり火交流/与論島と辺戸岬
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| 2/27 14:33 金武町、パーラー千里にて |
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| 2/27 14:38 金武町、パーラー千里にて |
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| 2/27 15:02 金武町、新開地繁華街にて |
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| 2/27 07:22 民宿「げっとう」 |
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| 2/26 21:04 ジャッキーステーキハウスにて スープは飲んじゃった…(^^;; |
| 3/2 13:11 那覇新港にて |
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| 2/26 09:29 「わかなつおきなわ」レストランにて |
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| 2/26 13:07 「わかなつおきなわ」船上にて |
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| 2/26 18:12 「わかなつおきなわ」船上にて |
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| 24枚の道標 |
| 日付 | 経路 | 距離 |
|---|---|---|
| 1/31 | 札幌→釧路→根室→札幌 | 967.8 km |
| 2/1 | 札幌→函館→札幌 | 637.4 km |
| 2/2 | 札幌→稚内→札幌 | 792.4 km |
| 2/3 | 札幌→旭川→網走→釧路→札幌 | 892.1 km |
| 2/4 | 札幌→釧路→網走→旭川→美幌→札幌 | 1311.7 km |
| 2/5 | 札幌→函館→札幌→小樽→札幌 | 705.0 km |
| 2/6 | 札幌→深川→幌加内→深川→美瑛 | 245.4 km |
| 合計 | 5559.9 km |
「北海道フリーきっぷ」で移動した7日間の概算距離。
Special Thanks to
●JR北海道
●デジタル時刻表&経路検索システム HYPERDIA
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| 14:25 新千歳空港にて |
温泉の後はこれも定番千歳市内のビクトリアでランチ。と駐車場にクルマを止めて店内に向かっていたところ、表面が溶け始めたアイスバーンで足を滑らせてついに転倒。油断が全く無かったとは言わないが、図らずも織田裕二に「乾いた氷は滑らない」と言わせたヨコハマタイヤのCMを暗に立証したわけだ。
しかし3月から数えて16日間一度もコケなかったのに最終日にコケるとは不覚。ハンブルガー高原に無失点記録を止められたドイツの鉄壁オリバー・カーンの口惜しさを味わったが、ぐしゅぐしゅのところで無かったのが不幸中の幸い、まだツキは残っていると言えよう。
ゆっくりランチを済ませた後、14時前に新千歳空港へ。わざわざ休暇を取って送ってくれた友人に感謝。
チェックインを済ませてお土産の物色。確かにウマい六花亭と言えどもさすがに毎度毎度ではありがたみが薄れるかなぁと思って、今回はもりもとで濃厚なプリンと北海道ならではのハスカップジュエリー、そして雪印パーラーで限定のカマンベールチーズケーキをチョイス。
早めに待合フロアへ入って充実した12日間を反芻。出発10分前に機内へ入ったのだが、気が付いたらもう雲の上だった....。さらば北海道。
JAS 962便 札幌14:50 → 福岡17:25 MD-81
料金:24,100円(前売り21) 883マイル
JAS 962便は定刻に気温差+10℃の福岡に到着。そのまま地下鉄に乗継いで筥崎宮前へ。どんより曇った空の下筥崎宮へのお礼参りでこの旅を締め括った。
参照
●もりもと
●雪印パーラー
●日本エアシステム
●新千歳空港ターミナルビル
●福岡空港ビルディング
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| 10:39 支笏湖にて |
いよいよ最終日。ついに今日の午後には新千歳空港から帰途に付かなくてはならないのだ。
飛び石連休の中日という事もあってわざわざ休暇を取ってくれた友人に甘えて、最終日定番の支笏湖、丸駒温泉へと向かう。
豊幌には普通に雪があるのだが夕張川を越えると路面にはほとんど雪は無くなり、まったくもって春の雰囲気。恵庭、千歳を過ぎて道道支笏湖公園線に入ってようやく雪が見え始めたが、もしかして去年の3月の方が多かったかも....というレベル。それでも今回は降っていないので恵庭岳がむちゃくちゃキレイに観えて◎。国道から外れる最後のアプローチ以外はほとんど雪も無く快適ドライブで、11時前に到着。
湖面と同じ高さの天然露天風呂はちょっとぬるかったけど情緒あふれてイイ感じだし、ウッドデッキの展望露天風呂からは支笏湖と風不死岳の展望が素晴らしい。1,000円というのはリーズナブルとは言えない値段だけど、このシチュエーションならば納得。やっぱ天気が良いと悪いとじゃ全然違うねぇ。
丸駒温泉旅館
日帰り入浴 大人:1,000円 10:00~15:00
TEL:0123-25-2341 千歳市幌美内番外地
参照
●支笏湖温泉旅館組合
┗2003千歳氷濤まつり
●丸駒温泉旅館
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| 2/7 11:12 哲学の木@美瑛にて |
今朝もわりと温かい。ニュースでは「さっぽろ雪まつり」の雪像が溶け始めて深夜に修復が行われた…みたいな事を告げていた。わざわざ大都会のまん中でやんなくてもねぇという気がする。九州・福岡以上に、何がなんでも札幌みたいなとこがまだ強いよねぇ。北海道は。
午前中は適当にダラダラしたり遊んだりし、午後から岩見沢探訪。
まずは岩見沢IC近くの湯元いわみざわ温泉へ。小ぢんまりとした銭湯っぽい造りだったが、空気に触れて茶褐色になるというナトリウム-塩化物強塩泉を一切ろ過せず100%天然のまま湯船に引いているという触れ込みで、そこそこ賑わっている。ほっほ~、油断ならじ。
またここには冷水浴槽の代わりにアラスカと命名された氷温室がある。サウナはあまり好きではないのだがせっかくなので試しに入ってみたところ…やっぱり「う~んどうかなぁ?」という感じ。温度計を見たら-5℃。なんだ露天の気温とあまり変わらないのか…というわけで、夏ならさぞ気持ちよかろうねぇ。
湯元いわみざわ温泉
日帰り入浴 大人:500円 10:00~22:00
TEL:0126-24-2212 岩見沢市志文町345-4
その後は中心街へ。取り敢えず西友をブラブラして、向かいにある喰麺家 冬馬へ。みそとんこつラーメン600円をチョイス。こってりみそかと思いきや意外とあっさり。でもミソのコクと旨味はしっかりあるぞ、みたいな感じで五丈原の「とんしお」に対する「とんみそ」と言えるかも。なかなかウマかった。戸田、板橋本町、秋葉原にフランチャイズ出店しているらしいので、気が向いたらどうぞ。
喰麺家 冬馬
みそとんこつラーメン:600円 11:00~20:00
TEL:0126-24-8050 岩見沢市3条西3丁目1-3
参照
●岩見沢市
●岩見沢 タウン情報
●パラダイス 北海道の温泉
┣湯元いわみざわ温泉
┗喰麺家 冬馬
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| 18:24 南幌温泉ハート&ハートにて |
16時頃に「あさひかわ号」を高速栗沢で下車。友人にクルマでピックアップしてもらいそのまま、南幌温泉ハート&ハートへ。1時間程ゆっくり風呂に入ってさらに1時間程休憩室でのんびりしてたのだが、さすがにバイキングで満たされた腹はなかなかこなれない。と思いつつも、施設内の喰い所「味心」へ。「じゃらん」で見掛けて気になってたモノにチャレンジするのだ。
南幌名産のキャベツを天ぷらにした「キャベツ天丼」700円は、掌サイズのキャベツのかき揚3枚を三角錐状に載せたモノ。底浅で口広のラーメン丼のようなどんぶりの下に隠されたご飯は意外と普通の量だった。さてどうやって食べようかと思案してたら、別に取り皿が付いている事に気が付いた。なるほどかき揚を一枚ずつ取って天つゆに付けて食べるというスタイルやね。
元々の写真ではキャベツを半玉まるごと揚げたのか?と思ったのだが、なるほどこういう揚げ方ならばちゃんと火が通るわけだ。キャベツ以外にはエビが一本入るだけだが、キャベツ自体がほのかに甘みがあり美味しい。さぬきのうどん屋に100円/枚で置けば大ヒット間違い無しだ。
結局、天ぷらはわずか1枚平らげたところでギブアップ。つまり1/3しか喰えずにゴメンナサイしたわけで、バイキングの後だったとは言えこれはやっぱり屈辱だと言える。それでも並のかき揚程度のボリュームはあるのだが....。
もし次の機会があれば朝から何も喰わずに昼過ぎに行こう。
南幌温泉ハート&ハート
日帰り入浴 大人:500円 10~22時
キャベツ天丼:700円
空知郡南幌町南9線西15番地 TEL:011-378-1126
参照
●パラダイス 北海道の温泉
┗南幌温泉ハート&ハート
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| 11:40 天人閣@天人峡温泉にて |
10時頃に宿をスタート。駅まで15kmの道道はバイクでも全然問題なく走れるようなドライコンディション。北美瑛からスイッチする道道旭岳線も乾いてこそいないがほとんど雪は溶けたウェットコンディションで、一番クルマが汚れるシチュエーション。やっぱバイクは止めた方がいいな....。忠別ダムの工事現場を過ぎて少しずつ標高が上がり始めるとちらほらと残雪が残っていたが、何て事無く標高700mの天人峡温泉の天人閣に10時40分頃到着。入浴700円なり。
パンフレット裏面にわざわざ温泉分析表、分析書別表の写しまで印刷するほど自慢のお湯は、硫黄臭豊富で茶褐色な色合いと微妙な鉄臭さもあって大分県九重町の筌の口温泉によく似ていて懐かしい感じがする。効能とか細かい泉質はよくわからんけど、昨日の十勝岳温泉といい、やっぱ雪見風呂はたまりませんなぁ。
大雪山系の山奥に位置する天人峡温泉でも洗いざらしの髪が凍らないって事はやっぱり今日は温かいんだなぁ。
天人峡温泉 天人閣 日帰り入浴 大人:700円 10~17時
上川郡東川町天人峡温泉 TEL:0166-97-2111
13時に旭川へ。さすがにラーメンはもう勘弁、って感じでパレスホテル内のレストラン リラのランチバイキング1200円へ。ステーキもオーダーを受けてその場で焼いてくれ「さすがパレスホテル」というスタイルだったが、舌が安上がりなふたりには一番ウマかったのが「麻婆豆腐」だったというありがちなオチ。取り敢えず1時間めいっぱい喰って満足。この日は旭川冬まつりの合せて土日にランチバイキングを開催していたが、通常は毎週月曜日限定なので要注意。
旭川パレスホテル レストラン リラ
マンデーランチバイキング 大人:1200円 11:30~14:30
旭川市7条通6丁目 TEL:0166-25-8200 内線 240
バスターミナルまで送ってもらったところでオーナーとお別れ。過食症の子供のようなお腹を抱え、14時半の高速バス「あさひかわ号」でまたまた江別へ向かう。くっ苦しい。(^^;;
高速バスあさひかわ号 旭川中央バスターミナル14:00 → 高速栗沢15:55 大人:1,850円
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| 09:07 フラネタルーム@美瑛にて |
今日もさらに温かい朝。8時前には目覚めてしまったので、カメラを片手に近くを散歩してまわる。雪原の風景なんてそうそう撮れないからねぇ。
昨日も終わってみれば札幌では最高気温5℃だったとかいう話で、そりゃ雪像も溶けるっちゅうねん。美瑛でも屋根に積もっていた雪どころかライダーハウスにぶらさがっていた大きなツララもあっけなく落ちていて、なんとも早くも雪解けの気配。さすがにこのまま春になってしまう事はないだろうけどね。
敢えて極寒の地までダイヤモンドダストを観にきたのに、一日遅かったかなぁ....。
温かい温かいとは言っても外気温はまだまだ氷点下。福岡ではよほどのことがない限り外には出ない気温。さすがに30分程で寒くなり、8時を過ぎても起きてこないオーナーに構わず勝手にコーヒーを入れて暖まる。う~ん、やっぱ客じゃないよな、っていうか、客扱いされて無いし....。そういえば結局ネコ達は一度も見なかったけど、どこで寝てるんだろう?
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| 08:33 フラネタルーム@美瑛 |
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| 18:45 橙やにて |
そのまま旭川へ。定番のリサイクルショップ巡りに付き合ったあと、晩メシはまたしてもラーメン。じゃらんに載ってたWチャーシューに魅かれて橙やへ。
炭火焼きのチャーシューがウリの店だそうで、Wチャーシューというのはバラとロースの2種類のチャーシューを載せたモノらしい。ピリ辛なみそスープもなかなかイケル。塩はトンコツの味が強過ぎてちょっと合ないな…という感じで▲。
なるほどウマい店だけど、値段を考えると「すがわら」の優勢勝ちだなぁ。
橙や本店 橙みそWチャーシュー:1,050円+煮玉子100円
TEL:0166-33-5345 11時~20時 月曜休
旭川市10条22丁目
それから旭川駅にクルマを止めて「旭川冬まつり」へ。
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| 19:55 買物通りにて |
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| 19:54 買物通りにて |
買物通りでは氷彫刻世界大会が開催されており、まさに芸術的な氷像が立ち並んでいる。しかもライトアップとイルミネーションが相まって夜は非常にキレイだ。
19時現在の外気温は-1℃、涎や鼻水を垂らしたようになった氷像が多い事からも日中はプラスまで上がったことは間違いないところだ....。ちょっと可哀想だなぁ。
しかし、これほどまでにオートフォーカスが狂うとは氷像侮り難し…。(;_;)
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| 20:47 石狩川河川敷にて |
また石狩川河川敷の特設会場に作られたギネスブック公認・世界最大の大雪像は必見だ。
それほど寒く無いとは言え、クルマを止めてから2時間半ほど歩いていたら足の裏が次第に冷たくなって来た。そういえば靴下を2枚履くのを忘れてたなぁ....。
初日の金曜日なので想像以上に閑散としていて寂しいくらいだったが、人の頭に邪魔されないどころかゆっくり三脚立てても大丈夫な状況で写真撮影するなら持ってこい。それはともかく、雪像や氷像も手が届くくらい近くから観られるし、人混みにまみれる「さっぽろ雪まつり」より全然良いと思う。
第44回旭川冬まつり
期間:2003年2月7日(金)~2月11日(祝)
主催:旭川冬まつり実行委員会
ちなみに次回は2004年2月1日(日)~2月8日(日)の一週間という事だ。またフラネタオーナーは午後スタートして層雲峡氷瀑まつり~旭川冬まつり~旭川ラーメンを組み合わせた冬のスペシャルナイトツアーを組むと意気込んでいた。もちろん気象状況が良い時に限られるものだが興味のある人はお問い合わせを。
旅の宿 フラネタルーム 5,500円/1泊2食(冬期+500円)
上川郡美瑛町字置杵牛協英 Tel:0166-92-0604
参照
●旭川市
●旭川冬まつり
●極うま 旭川ラーメン食べ歩き
┗橙や本店
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| 11:40 食事の店 田@上富良野にて |
ちょうど昼前に上富良野の名物食堂「田」に到着。雪の中に佇む風景は夏よりもなかなか味わい深いだ。ちなみに上富良野駅を背にして次の角を左折、駅から徒歩2分くらいの距離で、JRerにも便利。
こないだはトンカツ定食を喰ったんで、今回は玉子5個を使ったレンガサイズの玉子焼き定食。値段は確か500円くらい(忘れちゃった)だったと思うが、量を考えるとむっちゃ安いのよ。
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| 11:55 田@上富良野にて ご飯も丼サイズだよ~ん |
食事の店 田(でん) 玉子焼き定食:500円?
TEL:0167-45-9845 11時~朝4時 無休
空知郡上富良野町中町1丁目4-5
ちなみにこの店「田」は基本的に無休、しかもとても都会とか街とも言えないこの上富良野で朝4時までやっているという、貴重な…というよりなんとも酔狂な店だ。
ぜひ富良野遺産に指定して後世まで残して頂きたい、ていうかオッサンの跡を継ぐような酔狂な料理人は絶対おらんので、末永く元気でいてくださいって事で。
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| 14:37 上富良野町にて |
お腹いっぱいになった後は北海道でもっとも高い標高1,200mにある温泉十勝岳温泉へ向かう。上富良野から殆ど雪が残って無い道道十勝岳温泉線を駆け上がる。
肝心の温泉宿は凌雲閣はちと古いぞって事で、平成12年11月にリニューアルしたカミホロ荘をチョイス。新しい木の匂いが残る浴室はもちろんきれいだし、ほのかな硫黄臭がいかにも温泉って感じで◎。
露天風呂からは遠く上富良野の街が見下ろす絶景を堪能。風もほとんど無く1時間程ゆったりのんびり。目隠しの壁には風で横に大きく成長した樹氷?がへばりついていたが、標高1,200mの山奥にしては明らかに雪が少なく「おやおや?」って感じだよ。
国民宿舎 カミホロ荘 日帰り入浴 大人:600円 9:30~20:30
空知郡上富良野町十勝岳温泉 TEL:0167-45-2970
湯上がりは再び上富良野から丘巡りを再開。雲が多くなったせいか北西の丘では閑散…を通り越して殺伐としている気がする。陽射し一つでこれだけ雰囲気が変わるんだなぁとちょっとビックリ。
参照
●上富良野町
●インターネット富良野
┣富良野・美瑛キャンペーン
┣富良野観光協会
┗国民宿舎カミホロ荘
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| 09:07 フラネタルーム@美瑛にて |
天気予報通りの温かい朝で、ダイヤモンドダストどころか樹氷の気配すらない。宿の玄関こそ雪に埋もれているものの木々に雪は無く、山は無気味なほど黒々としている。
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| 09:27 フラネタルーム@美瑛にて |
札幌近辺では例年並の雪だったが、美瑛ではかなり少ない模様。3月になったら早くもバイクで走れるようになるかも?
札幌の最高気温は3℃、旭川でも0℃という予報で、陽射しがあれば雪像の表面は溶け始めそうだ。
今日の昼メシは上富良野の名物食堂「田」という事なので、朝は軽くパンと目玉焼きで済ませて9時半から丘巡りツアーに出動。
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| 10:52 美瑛のどこかにて |
行く場所は夏に周ったポイントばかりなのだが、基本的に民家のない道路は除雪されない為に通れる道が限られる為、ルートをわかっていないとUターンばかりしていつまで経っても目的地に辿り着けない可能性が…、と言う以前に雪原では夏以上に目印が少なくなるので道に迷う事間違い無し。
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| 11:19 美瑛のどこかにて |
夏以上に変わり映えしないと言えばそれまでだが、雪原の微妙な起伏と青い空がキレイ。今日は温かいし、曇ってばかりの夏より全然良いや。
基本的にスキーはやらないのだけど、こういう景色の中をクロカンスキーで周るってのもいいだろうなぁと思う。
但し道路以外は基本的に畑、つまり私有地なので勝手に入る事はできない。ペンションやユースなどでは予め許可をとってコースを設定・整備しているそうなので、そういうところを探すのが良いだろう。
参照
●丘のまち 美瑛町
●(社)美瑛町観光協会
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| 22:50 すがわらにて |
ま、画にならないおっさんふたりで長居してもしょうがないので、最後にもう一度ちょろっと周ったあと21時10分に帰投。
残念ながら層雲峡温泉の日帰り湯である黒岳の湯はこの時期受付20時までなので時既に遅し。
R39の路面は更に締って逆に走り易くなってる?ような感じで22時半に旭川到着。
さすがにこの時間になるとラーメン屋も限られてくるが、深夜0時までやってるすがわらへ。食いしん坊なオーナーが「塩ラーメンがウマい」と太鼓判を押す店だ。
450円という値段なりの至ってシンプルな具と、「味するんか?」と思うほど透き通ったスープで見た目は▲だったのだが、あっさりしているのにしっかりしたコクと旨味があって実にウマいスープで何杯もいけそう。ちょっと胃がもたれてる時にはたまらんなぁ。麺は五丈原と同じく旭川の佐藤製麺だそうで、これも◎だ。
駅から歩くと10分ちょっとかかるが、ラーメン以外のメニューも豊富だし押さえておくべし。
ラーメン すがわら 塩ラーメン:450円+ミニ豚丼:300円
TEL:0166-22-4710 11時~24時 第1,3日曜定休
旭川市7条通7丁目七福ビル1F
夜遊びを満喫して0時過ぎに宿に戻り、風呂にも入らずそのまま寝床へ。なんか今日もハードだったような…
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| 20:26 氷瀑まつりにて |
美瑛から旭川へ向かうR237は全く雪が無くバイクでもOKな真夏並みのドライコンディション。その一方で旭川市内環状線に入るとヘッドライトをキラキラ反射するガチガチのアイスバーンで未舗装路の様相を呈し、すこぶる乗り心地がよろしくない。
永山からR39に入り、もはや個人的には馴染みと化したセイコーマート@永山店で缶コーヒーを仕入れてリスタート。
永山から愛別あたりではかなり激しい雪が降っていて、ちょっと層雲峡までは無理か?撤退か?と思ったものの、上川に入るとまた雪は止んでしまった。圧雪路面もそれほど悪く無く60km/hちょいキープで快走し、111kmを最悪3時間の予想タイムよりずいぶん早い20時15分頃到着。
特設駐車場は無いようだったので温泉街入り口の公共駐車場(無料)へ。さすがにこの時間に居るのは宿泊客が大多数なので日帰り向けの駐車場はガラガラだった。そりゃそうだわな。
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| 20:45 氷瀑まつりにて |
第28回 氷瀑まつり
期間:2003年2月1日~3月16日 場所:北海道上川町 層雲峡温泉
主催:層雲峡観光協会 TEL:01658-2-1811
想像を絶するほど寒い…と覚悟していた事もあってか思ったほど寒くない…ような気がする。でも、腰からぶら下げていたPETボトルのお茶が30分程で凍ってしまったんで、やっぱ-15℃くらいは余裕で下がってたと思う。
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| 20:34 氷のトンネル内部 |
たま~に風が吹くと鼻がちぎれるほど寒いが、それ以上にカラフルなカクテルライトを受けて氷がキラキラ輝くのはこれまたキレイ。やっぱ雪像よりも氷のライトアップの方がいいね。特に「さっぽろ雪まつり」の雪像は汚れ易いけど層雲峡なら寒いから溶ける心配も少なく汚れにくいし。
また風が入らない氷のトンネルも意外と温かかった。かまくらと同じ原理だね。
さすがに30分を過ぎると寒さが身にしみてくるのでプレハブの売店・休憩所へ避難。コーヒーやスープが200円、氷瀑ラーメン350円となかなか良心的。YANOさんは地元上川町産のホットドッグサイズの巨大フランクフルト350円をチョイス。もうちょっとこんがり焼いて欲しかったところだが、なかなかジューシーでウマかった。
参照
●上川町
●層雲峡観光協会
●大雪山国立公園 層雲峡ビジターセンター
●観光まるごと北海道
●株式会社 りんゆう観光
┗黒岳の湯
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| 19:38 R39大雪国道にて |
昨夜は馴染みの女の子が来てるという話だったのでちょっぴり期待してたのだが、今日・明日はどうやら他に客は無く一人でオーナーの相手をしないとならないらしい。ちょっと辛いかも。下ネタ満載のオヤジギャグ連発なので、聞き流すとしてもそれなりの精神的余裕が必要だ。
宿に入ってTVを観ながら「メシは何かなぁ…」と思っていると「今夜はジンギスカンにしよう~か、客はおらんしあとはあるもんで適当や。」って言われて、オレの立場は…?
取り敢えず「明日はどないする?」という話に。当然明確な予定を持ってたらこの宿に来るような事はないので「一切白紙、今回は足も無いのでオーナーにお任せ」と伝えると、どこで何をやってるかという話を起点に「層雲峡氷瀑まつり」と「旭川冬まつり」をどう周るかという話を経て「どっちもライトアップがキレイな夜いかんとなぁ」という結論に至り、今から宿での夕食を中止して層雲峡まで観に行く事になった。
「え、さっき米を洗ってなかったっけ?」と言うと「まぁええやん、帰りに旭川でラーメン喰って帰ろう」だって。明日も「旭川冬まつり」に出動なので、今日明日と素泊りになってしまった。
というわけで18時にフラネタルーム@美瑛をスタート。またしてもオーナーとふたりで漆黒のR39をドライブする羽目に陥った....。なんでこうなるの?
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| 14:45 ライラック |
北海道初のL特急「ライラック」で旭川へ。
走り始めてもう何年も経ってるからボロかと思ってたけど、リフォームの成果で全然キレイだった。グリーン車も無いので設備的には大した事無いけどそこそこ快適。
ていうか、文句言ってたらバチ当たるってば。
23. 「ライラック 9号」 深川14:40 → 旭川15:00
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| 16:00 美瑛駅にて |
富良野線 733D 旭川15:25 → 美瑛15:59
美瑛駅でフラネタルームのオーナーに出迎えてもらう。
満面の笑みを浮かべて開口一番「アホが来たでぇ~、ホンマに来よるとはアホやなぁ~」。
全て予想通り、相変わらず単純やなぁ。(笑)
参照
●JR北海道
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| 10:36 多度志付近にて |
天気も当分崩れる気配は無い…というより「なんでこんなに天気いいの?」ってほどのピーカンで、空気も澄んでいて遠くの山並みまではっきり見える。
陽射しが篭る車内では暑いほどの陽光で、予想外の暖かさ。シバレル場所を目指してきたのになんか拍子抜け。除雪作業も順調で幌加内までの道路状況はすこぶる良好だそうな。深名線時代は自前でやってた除雪作業をバスなら自治体負担で済んでしまうという事を考えると、留萌本線など豪雪地帯のローカル路線維持というのはやはり厳しいのだろうなと思う。
深川あたりでも当たり前のように観られた樹氷が山奥に入るほど観られなくなるという期待外れはあったものの、快適なドライブで幌加内のバスターミナルに到着。見慣れた…と言うほど回数ではないが、やっぱり夏のそれとは全く趣を異にして非常に情緒的な風景で、ちょっと吹雪けば10m先も見えないというのがすんなり信じられない絶景だ。
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| 10:56 R275幌加内峠付近にて |
JR北海道(深名線代替)バス 深川10:10 → 幌加内11:24
取り敢えず幌加内と言えば生産量日本一を誇る蕎麦を忘れるわけにはいかない、って言うか蕎麦を喰いに来たんですけどね。
夏は更に15kmほど奥に入った政和地区の道の駅「せいわ」に付設されたレストラン「そばの里」で食べた蕎麦はウマかったんだよなぁ~と思いつつも、そこまで行く事もできないのでバスターミナルに付属する交流センターで幌加内蕎麦屋マップをゲット。手打ちと明記してある町役場前の「そば屋 八右ェ門」へ白羽の矢を立てる。
10分ほど歩いて行くと、不幸にも木曜は定休日だった(;_;)。
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| 11:10 幌加内町にて |
しょうがないんで最寄りの松屋食堂で「もりそば」550円を頼んだのだが、これがねぇ~思いのほか太い蕎麦で歯応えもぷよぷよしててガックシ。駅の立ち喰い蕎麦の方がうまいんじゃないか?って感じ。おばちゃん達ももちっと気合入れてやろうよ、って雰囲気でダメダメ。
というわけで散歩がてら雪景色の写真を撮って気を紛らわす。山はキレイなんだけど-7℃なのに樹氷は全然で、トホホな感じ....。
バスの時間が近くなったのでバスターミナルを兼ねた交流センターへ。ここにも「そば処 ほろほろ亭」という店があったので、最後の切り札と思って入ってみた。
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| 12:38 そば処ほろほろ亭にて |
が、これが大当たり。極細で風味が豊かでウマいのなんのってね。道の駅「せいわ」にも負けて無いです。「50分のバスに乗るんで急ぎで…」と言ってトイレに行って帰ってきたらもうできてたし、おねえさんも好感度高くてイイ感じ。
たかが交流センターと言って(思いっきり侮ってたけど)侮る事なかれ。
そば処 ほろほろ亭 もりそば:600円
幌加内町字幌加内1546番地(交流センター) TEL:01653-5-2733
営業時間:11時~16時(100食限定、無くなり次第閉店)
4~11月は火曜、12~3月は土日祝が定休
午後からは朱鞠内を抜けて名寄まで行きたかったのだが、旭川着が17時半、今宵の宿を設定している美瑛着が18時20分と遅くなってしまう。
宿まで自力で移動できるのならばあながち悪い時間とは言えないが、駅まで迎えに行く宿側の立場で考えると夕食支度のピークで迷惑な時間帯だ。
ちなみに最寄りの駅とはいえ僻地の宿までは15.4kmの距離、taxisite.comによるとタクシーだと5,050円もかかり、1泊2食5,000円の宿に行くのは全く割りに合わない。
というわけで、大人しく来たルートを逆に深川まで戻る事に。同じルートを戻るとは言え、2時間前にハッキリ見えていた山並が見えなくなっていたりしてちょっとビックリ。「これだけキレイに見えるのは年に数回」と言われていたのも大げさな話しじゃなかったんだなぁ....。という事は、やっぱりツイテルのかな?
JR北海道(深名線代替)バス 幌加内12:50 → 深川14:04
参照
●JR北海道
┗SL冬の湿原号と流氷観光
●幌加内町
●幌萌鐵道管理局 深名線全駅写真集
●観光まるごと北海道
┗道北の山里を訪ねて極寒体験
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| 09:15 オホーツク流氷号 |
北海道で初めて顔の冷たさで目が覚めたと思ったら、今朝はこの冬一番の冷え込み。
占冠では-30℃、札幌市でも-14℃を記録したそうだ。
ちなみに北海道フリーきっぷ最終日、今日の目的地は国内史上最寒の-41.2℃を記録した幌加内町は-28.2℃なんですと!!。
まさに願ったり叶ったり…と思ってたらこの寒さも今朝がピークで、これから週末にかけて随分と暖かくなるらしい。ちぇっ。
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| 09:18 深川駅にて |
今朝は平地の街路樹まで樹氷していてさすがにビックリ。夜行だとかなり寒かったかもなぁ…
岩見沢からデラックスなリゾート特急「オホーツク流氷号」で深川へ。グリーン車の接続は無いので普通車指定席だが、ハイデッカー&パノラマルーフで眺めは良好、ただ陽が射すと暑いかも。
なおビデオも装備していてこの時は『虹をつかむ男』を上映していた。
22. 「オホーツク流氷号」 岩見沢08:32 → 深川09:16
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| 09:35 深川駅付近にて |
幌加内行きのバスまで時間があるんで何となく駅前をお散歩。ん?特急も止まる駅なのに駅前にコンビニすらないとは…。深川は北海道の中でも雪が多い地域にあたるが、街中の道路は除雪はされて(アイスバーンではあるものの)意外と雪深い印象はしない。
僅か3名の客を乗せて幌加内行きのバスは10時10分に出発。ちなみにこのバス路線は平成7年に廃止された深名線の代替バスなのだが、半端な時間帯と言われればそうだけど、これじゃ代替バスも早晩廃止になりかねないぞぉ....。
ちなみにバスは高速バスや観光バスタイプのかなり新しい車体で暖房はもちろんバッチリ。まともに乗ると運賃1,080円だが、ここは北海道フリーきっぷで乗れるのだ。
参照
●JR北海道
┗SL冬の湿原号と流氷観光
●幌加内町
●幌萌鐵道管理局 深名線全駅写真集
●観光まるごと北海道
┗道北の山里を訪ねて極寒体験
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| 18:57 いっぴん札幌手稲店にて |
今回はぱんちょうとはげ天で豚丼を食べたのだが、やっぱりイチオシのいっぴんの豚丼も食べて比較しておきたいなぁ~と思っていた。しかしいっぴんの帯広本店は帯広駅からのアクセスが不便なのでなかなか厳しいのだが、札幌手稲店ならJR稲積公園駅から1.5kmほどだったはず、という記憶を頼りにいざ行動あるのみ。
快速「エアポート 184号」 小樽18:04 → 手稲18:26
千歳行き 1824M 手稲18:26 → 稲積公園18:30
JR稲積公園駅を背にして正面方向にまっすぐ、道道452号線(下手稲通)に突き当たって左折。歩いて15分ほどでいっぴん札幌手稲店へ到着。カウンターに着いて迷わず豚丼セット(みそ汁サラダ付+200円)880円をチョイス。ん~、やっぱり一番ウマいです。安いしウマいし言う事なし。サラダもたっぷりでウレシイぞ。
なお最近札幌駅近くの北10条にも出店したと言う情報もあり、ますますいっぴんの豚丼が身近に。九州にも出店してくれないかなぁ~(切望)。
十勝豚丼 いっぴん 豚丼セット:880円
札幌手稲店 札幌市手稲区前田5条7丁目4-1(下手稲通)
TEL:011-685-2911 11:00~23:00
札幌北10条店 札幌市東区北9条東4丁目19番地1
TEL:011-741-8555 11:00~23:00
帰りは稲積公園前のバス停が近かったので、試しにJR北海道の路線バス(地下鉄宮の沢駅~JR手稲駅)でJR手稲駅へ。バスもJR北海道ならフリーきっぷで乗れるのだ。JR手稲駅なら快速が停まるからうまくすると早いかも…と思ったのだが、やはり時刻表通りにバスが来るはずもなく、結局1本遅い各駅停車になってしまい、意味無いじゃん。って結果。それでも札幌から先は同じ電車なので大勢に影響は無いのだが。
千歳行き 834M 手稲19:46 → 札幌20:04
快速「いしかりライナー」 札幌20:14 → 豊幌20:39
4日ぶりにベースキャンプへ復帰。手稲ほどではないけれど、まだ雪は多いねぇ。
参照
●北海道のたれ屋「ソラチ」
┗十勝豚丼 いっぴん
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| 16:02 朝里付近にて |
というわけで10分後の快速「エアポート 151号」にゆったり座って小樽へ。やはり札幌では出入りがあるものの自由席では座れない人が多かったので、指定をとってしてやったりだ。
しかし、札幌は相変わらずたくさんの雪が残っている。特に日本海と山に挟まれた手稲方面はスゴい。ま、手稲と言えばスキー場としても知られる場所なので特に驚く事でもないのだろうが....。
銭函を過ぎ小樽湾に沿って走る区間では海の向こうに雪化粧した山並が見え始めた。まさかロシア?北朝鮮?それとも蜃気楼?とビックリしたのだが、方角的には北なので留萌方向の暑寒別岳山系だと思われる。夕映えでほのかにオレンジ色に染まり始めて実に神秘的。
「こんなにクッキリ見える事は年に何回も無いよ」とは近くに座っていた地元民の弁。たまたまそういう日に当るなんてついてるよなぁ…。
21. 快速「エアポート 151号」 新札幌15:32 → 小樽16:16
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| 16:28 舟見坂にて |
小樽では特に何するとか決めて無かったのだが、目的も無くぶらぶら散策するのもまた良し。とは言うものの、やっぱり足が自然と舟見坂に向かってしまうのは何故だろう…?。
舟見坂からも海の向こうに雪化粧の山並が観えてちょっと絵になる風景。でもコントラストあり過ぎてデジカメにはちょっと辛かったかなぁ。
しかし、函館と言い小樽と言い女子高生はしっかり生足+ルーズソックスで元気一杯。ルーズソックスがセンスとしてどうかはともかく、寒さをモノともしない根性はあっぱれだ。
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| 17:08 小樽運河にて |
小樽運河ではどこぞの撮影ツアーの団体が橋の上にたむろ。しかも各々が三脚を広げてえらい邪魔くさい…。どこへ行くにも何をするにも団体で…ってのはそろそろ卒業してもらえんかなぁ。
自分も含めてカメラを持つとなぜか天下御免的な気持ちになって庭や畑に入ったり他人の迷惑を省みない行動をしがちになるので、常々レンズを向ける時には自戒しなければ。
小樽駅に向かう途中都通りアーケードで見掛けた「小樽一おいしい」というコピーに魅かれて西川のぱんじゅうに寄り道。今川焼きをピンポン玉をひとまわり大きいサイズに丸くしたようなまんじゅうで、非常に薄い皮のなかに餡こがたっぷり入ってウマい。くどく無い甘さは何個でも食べられそうな感じだ。
西川のぱんじゅう ぱんじゅう:75円
TEL:0134-22-4297 午前11:00~なくなり次第終了
小樽市稲穂2丁目12-16 都通りアーケード
最初は札幌で「さっぽろ雪まつり」でも観ようと思っていたのだが、(「乗り放題なうちに乗っておかないと」という貧乏性も否定できないが)一昨日夜の一件から「そうまでして観るほどのものか?」という気がして冷めてしまったので小樽へ行く事にした。となると10分後の快速「エアポート 151号」に乗り継ぐ事になるわけだが、札幌からだと座れない可能性が高いので指定席を取ろうと決断。急遽新札幌で下車して「みどりの窓口」に駆け込み指定席を確保する。
こういう場合、大規模なターミナル駅の札幌では「みどりの窓口」やホームまでの移動時間がバカにならないので、小規模な新札幌で乗換えた方が早く済むのだ。自由席で立つ羽目になっても札幌から座れる可能性が高いし。
20. 「スーパー北斗 9号」 函館12:17 → 新札幌15:22
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| 10:43 谷地頭電停にて |
今回は真っ先に前回も買ったオリジナルキャラクターの携帯ストラップ付きの市内電車一日乗車券600円を購入。こないだ男の子向けキャラを入手したので、今回は敢えて女の子キャラをお願いする。
ちょうど停留所に谷地頭行きが停まっていたのでダッシュで向かうが、狭い乗場で降りる人に加えてドック行きを待つ人が交錯して間一髪間に合わず。次の電車まで10分待つ羽目に陥る。
殆ど雪が消えてドライコンディションの道路を走り、10時40分過ぎに終点谷地頭に到着。市営の谷地頭温泉で久々の温泉をゆっくり満喫。体育館のような雰囲気とタオルを茶褐色に染める鉄分の濃さは相変わらずだ。
函館市営谷地頭温泉
大人:370円 午前6時~午後9時30分 第2,4金曜定休
TEL:0138-22-8371 函館市谷地頭町20-7
身も心もすっきりしたところで再び谷地頭電停へ。と、赤信号の交差点の向こうに走り去って行く電車が…。
わっ~!!(;_;)。
時計を見ると11時35分を過ぎたところ。次の電車が10分後なので函館駅前到着は11時53分になる。店から駅まで5分、ホームまでもちょっと距離があるので合せて10分と見積もると、12時7分にはラッキーピエロを出ないとならない。
ランチタイムのピークに14分ではテイクアウトすら悲観せざるを得ない時間になってしまった…。
オムライス、ピンチ!! ここにきて行き帰りでの待ち時間それぞれ10分が大きく響いてきたのだった。
たかが10分、されど10分。と、悔やんでもしかたないので函館駅前到着後、一番に降りてダッシュでラッキーピエロ函館駅前店へ。
時計は11時55分。店内の座席は埋っているもののカウンターは空いていたので、まずは聞いたところオムライスのテイクアウトも10分でできる(ちなみにラッキーボールは15分かかるという事だったので見送った)と言うので一か八か賭けてみる事に。いざとなれば1時間後の特急に乗れば済む事だ。
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| 2/1 11:05 ラッキーピエロ函館駅前店 |
と自分に言い聞かせていたところ、谷地頭電停で待っている間に電話オーダーしておけば良かった事に気付く。前回行った時に貰ったパンフレットも背中のデイバッグに入っていたのだし....。というわけで、いい教訓になったかな!?。
さぁオムライスが手元に渡ったのはまさにタイムリミットの12時7分。10分を過ぎてたらハナから諦めたのだがこうなりゃホームまでダッシュするしかない。可能性がある限りベストを尽すのだっ。って事で気合を入れて函館駅へ向かう。何と言っても左手にオムライス、右肩からはデジカメと一眼レフ、背中にはLibrettoの入ったデイバックと時価総額30万円くらいの重装備。所々たむろする観光客のグループとトラップのように残るアイスバーンに厳重注意を払いながらダッシュ!ダッシュ!ダッシュ!。改札口に入ったところで流れ始めた「スーパー北斗 9号」の最終案内放送に「これなら間に合う!」と勇気付けられ、ラストスパート。高校時代以来およそ20年ぶりに一所懸命走った甲斐あって、吐きそうになりながらも最後尾に駆け込んでセーフ。ゼーゼー言いながらグリーン車まで移動し、吹き出す汗よりも早くTシャツ一枚になってPETボトルのお茶を飲み干した....。
さて肝心のオムライス。さすがに10分以上経過して冷えちゃったので味はとやかく言えないが、カレーと同様ボリュームたっぷりでもペロリと食べきれてしまったところで、ハンバーガーに匹敵する逸品だと言えよう。やっぱりラッキーピエロ侮り難し。
またぶら下げて走った故に偏って形崩れしてしまったので写真も無し。
ハンバーガー ラッキーピエロ函館駅前店
チャイニーズチキンオムライス:670円
TEL:0138-26-8801 朝10時~深夜0時半 無休
函館市若松町17-12 駅前のデパート棒二森屋の本館1階(裏側)
参照
●ラッキーピエロ
●函館市
●函館市交通局
●函館市水道局
┗函館市営谷地頭温泉
●函館国際観光コンベンション協会
●冬の函館観光キャンペーン
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| 09:53 大沼公園付近にて |
今日は再び函館へ行ってラッキーピエロのオムライスを食べるのだ。というわけで3日目と同じく「スーパー北斗 2号」は定刻通り7時に札幌駅を発車。
やっぱり283系グリーン車はあくまでも快適。寝台車であまり寝むれなくてもグリーン車のリクライニングシートで十分眠れそうだ。コンセントを使って今回はPHSの充電を行う。普通車でも洗面所などにはコンセントはあるだろうが、盗難とかを考えるとやはり身近にコンセントがあるのはありがたい事だ。
前回よりも鮮やかに晴れ渡った空を背にした「びゅーてぃほ~」な駒ヶ岳を見送ると間もなく優雅な鉄路の旅は終わりを告げ、定刻の10時11分に函館駅到着。
19. 「スーパー北斗 2号」 札幌07:00 → 函館10:11
駅前の温度表示は1.8℃で、前回とほぼ同じ。しかし圧倒的に雪は少なくなっており、ずっと雪が降って無い事を暗に物語っている。
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| 2/3 08:27 網走沖合にて |
網走行きの本数が少ない事もあって、一両だけの快速「しれとこ」は意外と混んでいた。それでも座れないほどではなかったのは幸い。グリーン用のフリーきっぷを持っていながら吊り革持って立たされるのはなんとなくマヌケな気がして…(笑)。
12時6分に網走到着。待ってましたの麗門亭へ。ここも稚内のお天気屋と並んで旅人のオアシスとして知られた店なのだ。
評判のカレードリアを頼んでいたのだが、暫くしたらチーズが切れた(;_;)との事で、涙を飲んでハンバーグカレー(目玉焼き付)にスイッチした。既に盛上がっている女子大生と思しきグループがドリアやらピザやら喰い散らかして残しているのが癪に障るが....
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| 2/3 14:26 塘路駅にて |
20分ほど待ったところでハンバーグカレー(目玉焼き付)登場。カレーで1100円はちょっと高いよなぁ…と思っていたのだが、やはり価格なりにデカい。ハンバーグはびっくりドンキーに負けるかな?程度だが、カレーの味はなかなか○だ。イケますぜ。(^^)
次から次に客が増えほぼ満席に。と「ピザができない」と言われて「わざわざ旭川からピザを食べに来たのに…」とオッサンが大仰に愚痴り始める。奥さんの手前バツが悪いのはわかるが、余計みっともないだろうよ。今日か明日かの命などと言うならいざ知らず、いい年したオッサンが無駄足程度で実に大人げない。他のメニューもきっとウマいのだろうとか思わないのか?。道民よ、広大な大地に負けない広い心を持とう。
喫茶 麗門亭 ハンバーグカレー:1100円 コーヒー:380円
網走市新町2-2-7 TEL:0152-44-4277
(ネットで調べると殆どのページに火曜定休と書いてあるのだが、2002年秋にマスターが変ったそうなので営業時間など変っている可能性あり、要TEL)
コーヒーを頼んで本を読み始めたり麗門亭でのんびりし過ぎ、慌てて改札を抜け「オホーツク 6号」に乗車。駅前屋台の焼ホタテを喰い損ねる。き~、悔し~い。
あ、大人げなかった。(^^;;
「オホーツク 6号」のキハ183系はちょっと旧型でグリーン車の装備も至ってシンプル。元々オーディオ関係は必要としていないのだが、キハ2xx系の高級感に馴れてしまった後だとかなり時代を…ていうよりはっきり言って安っぽく感じるな。
遠軽で進行方向が前後逆転。白滝を過ぎると半端でない積雪になり、道内でも有数の豪雪地帯である事を思い知る。
16. 「オホーツク 6号」 網走13:31 → 旭川17:11
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| 08:46 茅沼駅にて |
元々は「お座敷摩周号」終点の知床斜里で1時間後の快速「しれとこ」に接続する予定だったのだが、昨日茅沼でツルが観られるかもしれないという事を知ったので、一か八か知床斜里で流氷でも撮影しようかと思ってた時間を茅沼で使う事にしたわけ。
流氷は「おーろら号」からたっぷり観たし。
でも降りる時には既にツルが居たので、賭けの結果は見えていたけどね。(笑)
そういうわけで、懐かしい池中玄太ばりに…とはいかないが、カメラを構える。なかなか寄ってくる様子も無い代わりに逃げようとする気配も無いのであくまでものんびり。
雪は思い出したように降り続いて、文字通り「しんしん」という音が聞こえてきそうな無音の世界。まさに時さえ止まったような、現実離れした空間に浸る。しかし、雪が降る中にツル2羽というのはまさに池中玄太な画やねぇ。
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| 09:25 茅沼駅にて |
相変わらずツルは寄って来ないので一人で雪あそびしたりするんだが、これもまた童心に帰ってなかなか楽しい。
ん、元から子供っぽい言うな。(笑)
近くに茅沼温泉もあるのだが、いかんせんそこまでゆっくりするほど余裕もないので、適当に写真を撮って周ってたら雪が止んで陽射しが差してきた。
う~ん、これもまたイイ感じ。わずか1時間の滞在で、雪の画と晴れた画と両方撮れるなんてラッキーとしか言い様が無いねぇ。
充実の1時間に感謝の心で快速「しれとこ」に乗り込む。
快速「しれとこ」 茅沼09:39 → 網走12:06
参照
●JR北海道 釧路支社
┗冬の釧網本線の旅
●観光まるごと北海道
┗特集 冬の道東~タンチョウ・ウォッチング
●パラダイス 北海道の温泉
┗茅沼温泉
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| 07:41 やまだ@釧路駅構内 |
「まりも」は定刻の5時50分に釧路到着。雪の少ない道東には珍しくまとまった雪が降る朝だ。
14. 「まりも」 札幌23:00 → 釧路05:50
すぐ近くの和商市場で朝めしでも喰うか…と行ったらなんと閉まってる。あれ?6時からじゃなかったっけ?
というわけで足取りも重く釧路駅に戻り、待合室で暇つぶして7時の開店と同時に構内のミスタードーナツへ転がり込んで朝食。
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| 07:32 釧路駅前にて |
しかしここのミスド、むちゃくちゃ恰幅のいいバイトのおねえちゃんふたり揃えて強烈。病的にガリガリなペアよりはマシだと思うけど、あんまり恰幅のいいのもドーナツのイメージ的にどうよ?
昨日に続いて釧路駅構内の「やまだ」で焼味噌おにぎり150円を買って「お座敷摩周号」に乗車。発車する頃には雪も小康状態に。
もはやどうでもいいけど。
15. 快速「お座敷摩周号」 釧路08:03 → 茅沼08:40
参照
●JR北海道 釧路支社
┗冬の釧網本線の旅
●和商市場
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| 22:09 さっぽろ大通公園にて |
札幌では1時間ちょっとの待ち合わせ。ぼちぼち雪まつりの会場も出来てきたかな?というわけで、お散歩がてら大通公園へ。
ん?また歩道脇の積雪が増えてるような…?と思いつつ、10分弱で大通公園に到着。我ながら雪道を歩くのもうまくなったもんだ、と感心。雪像もほとんど形になると共に重機も半分くらいに減って、中にはライトアップしているものまであり「いよいよ」という雰囲気だ。
しかし早くも待ちきれず?に観にきた明らかに観光客(地元市民も含めて)が「立入禁止」のロープを越えて中で記念写真を撮っていた。その後やってきた集団も「まだ立入禁止って書いてあるよ~」と言いながらも、誰か一人が「だって入っている人いるよ」とロープを越えて行くと次々にロープを跨いでいった....。
あぁ典型的日本人。子連れの親がこういう事で将来大丈夫?「××さんに怒られるからそんな事しちゃダメ!」とか叱る親もしかり、「ダメダこりゃ」って感じですね。集団心理の恐ろしさと危うさを再確認したところで撤収。すっかり冷めて札幌駅へ戻った。
「まりも」は定刻の23時に発車。再び釧路へと向かうのだ。
14. 「まりも」 札幌23:00 → 釧路05:50
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| 18:22 はげ天 本店にて |
釧路でおよそ1時間の待ち時間。雪も降ってないので和商市場を手始めに幣舞橋のあたりまでお散歩。歩道の大部分は相変わらずガチガチに凍ってはいるものの「乾いた氷は滑らない」という宣伝どおり-7℃の釧路では意外と滑らない事を確認する。織田裕二、えらい。
さすがに腹も空いてきたので釧路駅構内の「やまだ」でカニ味噌おにぎり140円を購入。ん~、しっかりコクがあってウマかった。こりゃオススメ。
「スーパーおおぞら 10号」で帯広へ。やっぱり夕飯時に帯広を素通りするわけにはいかんでしょう....。
12. 「スーパーおおぞら 10号」 釧路16:18 → 帯広17:45
日が暮れ-5℃に下がった帯広へ到着。まずは何より先に六花亭でケーキをテイクアウトしてから豚丼屋の物色を開始。駅前商店街のラーメン屋とかでも豚丼をやっている店は多いのだが、取り敢えず有名なとこからクリアしとかないとかな?と思って結局はげ天へ。
炭火でさっと焼いた程よい厚みの豚肉が4枚乗って、タレもしつこくなくて道の駅「しらぬか恋問」で有名なムーンライトの豚丼に通じるウマさだ。ボリュームは若干不足気味だが女性にはちょうどいいかも。食べて&座ってばかりのYANOさんとしても…以下同文。
ちなみに豚丼の並が900円なり。腹ぺこライダーには上1200円もある。みそ汁付いてるし先日食した「ぱんちょう」よりはオススメかな。実はこのはげ天、帯広駅にもエスタはげ天として出店している。ここでは+50円でテイクアウトもできるので車内で食べるのも○だ。また釧路駅地下のとんと釧路店も系列店なので、まさにJRer向きな豚丼と言えよう。
はげ天 本店 豚丼(みそ汁付き):900円 11時~22時 毎週日曜定休
帯広市西1条南10-5 TEL:0155-23-4478
エスタはげ天 豚丼(みそ汁付き):850円 10時~20時 第3水曜定休
帯広市西2条南12丁目(帯広駅西館) TEL:0155-24-9822
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| 283系グリーン車 |
またしても満足して「スーパーとかち 12号」で札幌へ向かう。283系グリーン車には座席毎(窓の下)にパソコン用コンセントがひとつずつ付いているので、せっかくだから札幌までの2時間を有効活用すべくホームページの更新にチャレンジ。
デジカメから画像を取り込んで縮小して文章をチャカチャカと書いてたら…おやおや?。普通に座って車窓を眺めたりする分には揺れも殆ど感じないのだが、下向き加減で液晶の小さな画面とにらめっこしているとたちどころに気分が悪くなってしまう。取り敢えず30分程で文章の書き直しを打ち切り。
南千歳を過ぎてPHSのエリア内に入ったところで接続。さぁH'の見せ所だ!!と思ったのだが、Web閲覧はできるもののftpアップロードは転送し始めたところでダンマリ....。3度接続し直しても同じだったので、ハンドオーバーによるパケットロスからftpのステート不一致に陥っている可能性が高いと判断し移動中のftpは断念した。結局、札幌駅構内の待合所でやったらとあっけなく成功した。
新幹線や飛行機からやろうとしているインターネット接続サービスでは同じ問題って出ないのかな? ま、現実にはWebアクセスができれば充分って話はあるけど。
13. 「スーパーとかち 12号」 帯広19:10 → 札幌21:39
参照
●JR北海道
●和商市場
●六花亭
●帯広駅<網焼き豚丼専門店>エスタはげ天
●十勝・帯広といえば「豚丼」
●十勝のグルメ・観光 Chaiにおまかせ
┗十勝名物!豚丼巡り!
●ののののホームページ
┗帯広・十勝 豚丼の店
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| SL冬の湿原号 乗車証明書 |
ちなみに「お座敷摩周号」はそのまま釧路まで運転されるのだが、敢えて「SL冬の湿原号」に乗換えるわけだ。
SL列車は山口線の復活以来20数年ぶり。ただSL列車に乗ると言っても機関車に乗る訳ではないし、乗ってしまっては逆に機関車の写真って撮れないわけで、そのへんがなかなかはがゆいところだ。
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| 13:26 標茶駅にて |
硬派なフォトグラファーのセオリーとしては、上り勾配で見晴らしの良いポイントを機動力のあるクルマで移動して撮影するというスタイルが一般的なのだが、今回は旅人を装っているのでそのはがゆさを甘んじて妥協するのだ。例えクルマを使ったとしても、そんなに良い撮影ポイントなんて行ったその日に見つかりっこないのだから。
11. 快速「SL冬の湿原号」 標茶13:50 → 釧路15:12
でも標茶駅では「お座敷摩周号」を見送った後に入れ替え作業があり、それなりに動きのある写真を撮れたので満足して客車へ収まる。途中の茅沼駅ではツルが見られるかも?という事を聞いて期待したのだが、残念ながら不在。午前中の方が見られる確率がだいぶ高いんだけど…という事で明日に期待。
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| 14:24 塘路駅にて |
塘路駅で離合待ちの為10分ほど停車。外から写真を撮ろうと思ったら既に記念撮影大会が始まっていて大変な混雑になっていた。まぁこれもまたSL列車の風景だな。
釧路湿原地域に入ると急に汽笛を鳴らし始めた。ファンサービスかと思ったらさにあらず、エゾシカが線路を走っている為の警笛だという事だ。写真が撮り易いように「右だ、左だ」といちいち放送するところなんざサービス満点かも。もうエゾシカなんぞ珍しく無くなった自分にちょっとビックリ。
などと油断してたもんだから、ツルが2組ほど現れてくれたにも関わらずうまく撮る事ができず。まだまだ修行が足りんのぉ。
参照
●JR北海道
┗SL冬の湿原号と流氷観光
●JR北海道 釧路支社
┗冬の釧網本線の旅
●観光まるごと北海道
┗特集 冬の道東~タンチョウ・ウォッチング
●LAT.43゜N
┗ぽっぽの部屋
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| 11:33 お座敷摩周号にて |
そのまま10分の待ち合わせで「お座敷摩周号」へ。相撲茶屋をモチーフとしていて販売員もその筋のスタイル。でもねぇ…って感じは否めないが。
個人的に初めてお座敷列車に乗れた事は満足だったが、昨シーズンの「マウントレイク摩周」に乗りたかったなぁ~。
定員36人の車内は台湾人7人に対して日本人8人で辛勝。インターナショナルとは言うよりもオリエンタルな居酒屋の雰囲気。まったりした空気に包まれ、定刻通り13時5分に標茶へ到着。
10. 快速「お座敷摩周号」 知床斜里11:33 → 標茶13:05
参照
●JR北海道
┗SL冬の湿原号と流氷観光
●JR北海道 釧路支社
┗冬の釧網本線の旅
●観光まるごと北海道
┗特集 冬の道東~タンチョウ・ウォッチング
●LAT.43゜N
┗ぽっぽの部屋
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| 10:34 流氷ノロッコ号にて |
ここからはJR北海道自慢のイベント列車3連乗。
一番手の流氷ノロッコ号は10時25分に網走を発車。
暖房設備はダルマストーブだけのトロッコ客車の室温は10℃に留まり、窓ガラスも内側から凍てつく寒さだ。寒さに耐えられなければ普通車の自由席へ移動した方が良い。
また海側に向いた座席も少ないので、始発から乗るのならば早く行って自由席のトロッコ客車に乗った方が確実かも。
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| 11:26 知床斜里にて |
海岸線に沿う止別~知床斜里間は時速30km程度でゆっくり走るので、車窓からも流氷原の眺めを存分に堪能できる。
少しずつ近づく知床連山もひときわ美しかった。
ただ凍てついた窓ガラス越しの撮影はちょっと厳しいが。
9. 快速「流氷ノロッコ 1号」 網走10:25 → 知床斜里11:23
11時23分に斜里岳を見上げる知床斜里へ到着。
参照
●JR北海道
┗SL冬の湿原号と流氷観光
●JR北海道 釧路支社
┗冬の釧網本線の旅
●観光まるごと北海道
┗特集 冬の道東~タンチョウ・ウォッチング
●LAT.43゜N
┗ぽっぽの部屋
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| 09:05 おーろら号ターミナルにて |
流氷も港内こそ入ってきてないが防波堤のすぐ近くまで来ており、今日はゴキゲンな流氷クルーズが堪能できそうだ。
出港前20分ほどになっても待合所はガラガラ。まさか独りで貸切状態じゃないよねぇ?
と思いつつ乗船手続きを済ませデジカメに溜まった画像をLibrettoに吸い上げスタンバイ。
戦闘態勢を整え終えた頃には台湾人観光客で溢れかえっていた。おんやぁ?
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| 08:12 網走港沖合にて |
乗船して取り敢えず座席は確保。出港時間を過ぎたもののまだタラップが外されない…。と思ったら船後部で記念写真を撮っている台湾人グループあり。
ぐうぅ。はよせんかい!!
5分遅れの出港と同時にデッキへ出動。さすがに凍てつくオホーツク海を渡ってきた風は強烈に冷たく、耳まで覆う帽子と手袋は必携だ。
それにしても雲ひとつないいいお天気。冬の冷たい空気は澄み渡っていて知床連山までくっきり見える。
逆光なので写真には写りそうも無いのがちと残念だが。
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| 08:28 網走港沖合にて |
記念写真を撮る台湾人の「イー、アール、サ~ン」というかけ声の合間に、ゴーンゴーン、ザザ~と流氷を砕く音が響く。がんばれ「おーろら号」!!
オジロワシも観たし…と思っていたら「左前方にアザラシがいます」という案内放送に慌てて左側デッキに移動。
でも意外と小さくて…、ていうか大きな流氷塊の陰になってなかなか見つからず、ずいぶん見当違いの流氷写真を撮ってしまったのだった。ま、取り敢えずこっち向いたところが撮れたのでよし。
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| 08:45 網走港沖合にて |
わざわざOM-1を担いできたのが報われた~。でも軽量小型で売ってるカメラなんですが…(笑)。
観光流氷砕氷船 『おーろら』 TEL:0152-43-6000
所要時間:1時間 3,000円
1時間の流氷クルーズを満喫して9時過ぎにおーろら号ターミナルへ帰港。帰りは女満別空港行きのバスで網走駅へ。230円なり。
さて朝めしを…と麗門亭に向かうがまだ準備中…、ちっ9時でもまだ早かったか。明日にするとしよう。
というわけで駅の立ち喰い蕎麦にするかなぁ~と思ったが、スケジュール的に夜まで大したモノを食べられない可能性からご飯が食べたい気分だったのでコンビニ弁当を選択。北海道のコンビニと言えば言わずもがなのセイコーマートなのだが、意外と駅前には見当たらないので不本意ながらローソンで弁当をゲット。駅の待合室でがっつくのはちょっと不本意....。
参照
●観光流氷砕氷船『おーろら』
●北海道大学 低温科学研究所 附属流氷研究施設
┗最新の流氷分布 (枝幸~斜里の沿岸)
☆当日の流氷分布
●第一管区海上保安本部 流氷情報センター
┗海氷速報図 (オホーツク海全般)
☆当日の海氷分布図
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| 06:16 網走駅にて |
終着が近い事を知らせる案内放送で目覚める。
「どの辺かな?」と窓の外を見るが、当然真っ白。土地感も無いので場所なんかわかるわけがないっちゅうの。
時計と時刻表を見比べて美幌を過ぎたあたりか? キンキンに冷えた窓ガラスに外気の冷たさを思い知る。寒そ~っ。
30余年の人生史上最寒に備えてタイツと靴下を二重に、もちろん耳まで覆う帽子と手袋も忘れずに-13℃の網走駅のホームに降り立つ。
と、気合いが入っているせいか、思ったほど寒くなかった。
8. 「オホーツク 9号」 札幌22:25 → 網走06:15
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| 07:08 網走にて |
まずは明晩の札幌行き夜行「オホーツク 10号」の寝台券と函館往復の指定券を確保。トイレをきっちり済ませて、なぜか「かまくら」が飾られていた駅前へ。
駅前からおーろら号ターミナル行きのバスが出ていると聞いていたのだが、バス停の時刻表を見たところどうも朝8時の臨時便に接続するバスは無さそうだ。
困った時の頼みの綱、タクシーの運ちゃんに聞くと駅前の通り沿いに徒歩15分くらいの距離だと言う。
まだ時間的には余裕たっぷりだし、-13℃のお散歩もまたなかなかできないもんねぇ。と割り切って、汗をかかないようにのんびり歩く。
それにしても雪を満載して雪捨て場に向かうダンプが多い。写真ではわからないと思うが、風で舞い上がった雪がダイアモンドダストのようにキラキラ光って見える....。今日もお天気で良かった~。(^_^)
写真を撮りながらのんびり…とは言え45分程かかって最後はちょっと焦ったが、7時半におーろら号ターミナルへ到着。
後にMapFanWebで調べたら3.4kmと出たので、徒歩15分と言うのはかなり無茶な数字だ。
参照
●JR北海道
●網走市
●網走市観光協会
●オホーツクドットコム 網走市
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| 17:34 「スーパー宗谷 1号」にて |
往復の10時間サービスのコーヒーばかり飲んでるのも恐縮なので、夕食は「わっかない名物カニ弁当」1,050円を購入。冷めているのが残念だったが、カニたっぷりでそれなりに満足。
極楽なシートに身を埋め、原野から豪雪地帯を快走する間にウトウトしてたら旭川。ここで降りると4時間の待ち合わせで網走行き「オホーツク 9号」に接続するのだが、今回はそこを敢えて札幌まで行って乗り継ぐ。俗に「迎えに行く」と言うテクニック…という程のモノではないが、夜行を宿代わりに使う場合の常套手段だ。
7. 「スーパー宗谷 4号」 稚内16:53 → 札幌21:50
札幌での待ち合わせ時間で明日夜~明後日の指定確保大作戦を決行。
まずは東改札のみどりの窓口で札幌から釧路・網走を経て旭川までを入手し、続いて西改札へ周って再び別のみどりの窓口で折り返しの旭川→美幌の指定券を入手する。
いや、別に同じ窓口で手配しても問題無いんだけど、どう考えても不自然なコースだしねぇ....。
というわけで、慌ただしく「オホーツク 9号」に乗り込み、さっさと横になる....。(-.-)zzz
8. 「オホーツク 9号」 札幌22:25 → 網走06:15
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| 16:49 稚内駅にて |
稚内駅に戻ってもまだ時間はあるので駅前のスーパー西條へ。
筆記用具を買おうと思って2Fの100円ショップ・ダイソーへ入るが、なぜか温度計を購入して出てくる。
冷蔵庫用ってのが気になるが-20℃まで対応なので取り敢えず遊べるだろう(^^)。ちなみに16時現在の外気温は実測-3℃であった。
それから今更ではあるが念には念で明朝一番の砕氷観光船おーろら号の予約を入れ、「スーパー宗谷 4号」に乗車。札幌へ向かう。
一日2往復という構成上「スーパー宗谷 1号」と同じ編成、客室乗務員で折り返し。つまり行きがけ不用意に目立ってしまうと帰りは札幌まで5時間弱は辛い事が約束されるので、くれぐれも粗相の無いように…(笑)。
参照
●JR北海道
●The Train Photographs
┗特急 スーパー宗谷
●稚内市
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| 14:55 稚内公園にて |
帰りの列車までまだ2時間半以上あるので、ロープウェイで稚内公園へ。このロープウェイ最北端というのは言うまでもなく、130mという短距離を3分で結ぶ日本一の可愛らしいロープウェイだ。
稚内公園ロープウェイ 往復280円 所要3分 延長130m 定員15名(…も乗って大丈夫か?)
ロープウェイで標高100mほどの稚内公園に上がるとなんとものんびりした「稚内公園スキー場」がある。遠くからの客を呼べるような施設ではないので滑っているボーダー・スキーヤーは数えるほど。平日だしまぁそんなもんでしょう。
頂上には海抜250mの展望台を持つ開基百年記念塔もあるのだが、スキー客に交じってリフトに乗るのも癪なので見なかった事にする。
スキーはせずとも、稚内市街地や港を見下ろすパノラマは見事。条件が良ければ樺太も見えるかな?ちょっと奥に入った森林公園は夏季のキャンプ場としても知られているが、2002年の夏にはクマが出現して途中から閉鎖された事を思い出し、「こんな市街地に近いところで」と改めて驚く。
再びロープウェイで下山した後、稚内港周辺を散策。思ったほど寒くはないのだが雪は昨年3月よりもはるかに多くしかもガチガチに凍っている。磨き上げられてアイスバーンになっちゃうと非常に歩き辛いのだが、逆にフカフカの新雪に見える部分も固まっているので歩き易かったりするのは意外な発見だ。
参照
●稚内市
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| 13:43 お天気屋@稚内にて 右奥の中央レンバイ跡地が雪捨て場に… |
今回の目的地、喫茶お天気屋を意気揚々と目指す。
このお天気屋は利尻・礼文島に行き来する旅人のオアシスとして長年愛されてきたスポット。
不幸にも2002年6月29日の火災で消失してしまい2002年夏のツアーでは一足遅かったのだが、同年9月16日から近くに居を移して再開していると言う情報を聞いて今回こうして訪れる事にしたのだ。
駅を出て正面の道路を直進。右手に雪捨て場と化した中央レンバイの跡地を過ぎ、郵便局前の交差点を渡って左(南)へ20mほど行ったところが喫茶お天気屋。
ど派手な黄色い入り口が目印だ。
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| 13:57 お天気屋@稚内にて |
取り敢えず写真を数枚撮ってから店内へ。ざっとメニューを眺めた後おもむろにリシリアンカレーをオーダー。
名前からどういうカレーかちょっとピンと来ないのだが、カレー味の挽き肉をライスの上に載せた一般的にインディアンカレーとかドライカレーと呼ばれるモノだ。
何はともあれカレーのウマさもさる事ながら、マスターの人柄の良さになるほどファンの多さを思い知ってお天気屋を後にした。もちろんコーヒーもウマいよ。
喫茶 お天気屋 リシリアンカレー:600円
稚内市中央3-2-10 TEL:0162-24-3452
参照
●稚内市
●ゆうひの丘HomePage
┗喫茶 お天気屋のご紹介
●損害保険料率算出機構
┗稚内市街地火災の概要
(pdfファイル)
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| 10:11 旭川~和寒間にて 先頭車前面からの展望 |
今日は豊幌8時40分発の各駅停車でスタート、岩見沢から「スーパー宗谷 1号」に乗り継いで最北端の街へと向かう。
「スーパー宗谷 1号」の261系も新しい振子式の気動車。昨日までの283系と比較するとレッグレストと電動リクライニングの装備こそ無いが、ブルーの革張りシートはなかなかゴージャスな気分なり。ただグリーン車は1号車の前半分、(2+1)×3列=9席と少ないので予約はお早めに。あと4両編成でトイレが2ヶ所しかなく運が悪いと辛い思いをするかも…、とは他ならぬ経験者の弁。
また最前部に位置するグリーン車を通過する乗客が時々現れるので、不思議に思って先頭部へ行ってみると連接用の扉に窓が設けてあり先頭車前面からの展望が楽しめるようになっていた。JR北海道もなかなか粋な計らいをするものだ。
ところどころで車窓にカメラを向けながら、時刻表を片手に明日の網走以降の行程を練りまくる。朝8時の砕氷観光船おーろら号に乗ったとすると9時半前後には網走駅に戻る事ができる、というところから流氷ノロッコ号~お座敷摩周号~SL冬の湿原号とイベント列車3連乗の黄金ルートを発見。JR北海道の思う壷にハマるのはちょっと安直かなぁ?と思ったのだが、1本ずらすと接続が悪く時間のロスが大きくなる。取り敢えず余裕で札幌まで戻れるという点を評価して、ここはJR北海道の顔を立てる事に。
6. 「スーパー宗谷 1号」 岩見沢08:57 → 稚内13:28
おかわりのコーヒーを飲み干す頃、ようやく稚内へ到着。イベント列車だけにさすがに前日予約は厳しいかと思い真っ先にみどりの窓口へ。ところが案ずるより何とやら、あっさり網走から札幌までの指定券5枚を簡単に確保した。
参照
●JR北海道
●The Train Photographs
┗特急 スーパー宗谷
●稚内市
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| 18:23 成吉(じんきち)にて |
すぐに接続する岩見沢行きの各駅停車に乗換え、17時33分に豊幌到着。駅前で再び友人S氏と合流クルマで長沼町へ。
北海道では誰もが食べる道産子のソウルフードジンギスカン。その中でも特に旨いと評判なのが独特のタレに浸け込んだ長沼ジンギスカンだ。去年はあちこちでジンギスカンを喰ったが、やはり質・量ともに抜きんでている長沼ジンギスカンの穴場成吉へ。
相変わらず店はガラガラで閑散としており、初めてだと「間違えました~」と踵を返してしまうかもしれない。ま、こんな辺境の地でやっている事自体商売ッ気が薄いのは明らかで、それが穴場の穴場たる由縁なのだが。
さて秘伝のタレに浸け込まれた肉は適度に柔らかく歯応えもあってウマい。少し煮込んだ感じになる野菜も肉の旨味を吸って、特にジャガイモと最後のラーメンがまたウマいんだな~これがっ。う~む満足。(^o^)
もちろん今回も喰い放題1,680円をチョイス。ビールを飲んでしまい一皿目すら完食できなかった前回の反省から、今回は喰いに徹するものの最初に出された一皿をやっとの思いで完食したのだった。恐るべし成吉。
ていうか喰い放題なのにいきなりいっぱいいっぱいな量が出てくるのはどういうことよ?
(株)長沼成吉思汗 直営お食事処 成吉(じんきち) 11時~20時(LO:19時半)
夕張郡長沼町東7線北4号(マオイオートランドの少し東) TEL:01238-8-2333
その後はすでに定番セットと化しているながぬま温泉で汗を流し、しあわせいっぱい腹いっぱい。あとはお金がいっぱいだったら言う事なし。(バカ)
ながぬま温泉 500円 9時~21時
夕張郡長沼町東6線北4番地 TEL:01238-8-2408
参照
●北海道長沼町
●長沼町観光協会
┗ながぬま温泉
●楽天市場:長沼成吉思汗
┗ジンギスカンの豆知識
●パラダイス 北海道の温泉
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| 12:06 旧函館区公会堂にて |
その後は取り敢えず坂の写真でも撮りに行くか!と、市内電車の一日乗車券を購入する。初乗り200円の路面電車が終日乗り放題に加え、なんと最近では特産のイカをモチーフにしたオリジナルキャラクターの携帯ストラップまで付いて600円という。
したたかと言えばしたたかだが、単純にお土産と考えても悪く無い逸品だ。
路面電車を十字街で降り、カメラを片手にスナップショットを収めながらぶらぶらと西波止場から有名な撮影ポイント八幡坂へ。残念ながら八幡坂の上部は工事中の上、係留しているハズの摩周丸もなぜか不在と画的には残念だったが、ジャケットの前ファスナーを全開で歩いても汗ばむ陽気が心地好い。
夜になればイルミネーションでまたキレイなんだろうけどそうもしていられないので、旧函館区公会堂まで歩いて元町公園の観光案内所でひと休み。歩道はドライとアイスバーンと半々程度で比較的歩き易いのだが、陽射しで氷が溶け始めたところが最も滑り易いので非常に危険。
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| 13:10 函館駅にて |
また調子に乗っていいペースで歩いていると汗をかいてしまうので、坂を下って末広町から再び路面電車で函館駅前へ移動。
先ほどのラッキーピエロで今度は酢豚バーガー330円をテイクアウト。
コンサドーレ札幌のマスコットがペイントされた「北斗 11号」のハイデッカーグリーン車へ乗り込んで発車を待つまでも無くむさぼり喰う。ん~、やっぱバーガーもうま~い。(^_^)
「北斗 11号」はいつしか薄曇りとなった函館を定刻に発車。駒ヶ岳もすっかり雲に覆われて見えなくなっていたので、午前中に観れたのはラッキーしまくりと言えよう。
八雲近辺は激しい吹雪だったし、苫小牧付近でもなかなか厳しい降り方。また千歳に至っては滑走路閉鎖になっていそうな横殴りの雪が降っていて、さすがに札幌もヤバいかな…と思っていたのだが、なんの事は無い札幌は逆に穏やかに晴れてやんの。でも、ちょっとガッカリしてたり。f(^^;;
5. 「北斗 11号」 函館13:25 → 札幌16:58
参照
●JR北海道 函館支社
┣列車案内・特急スーパー北斗&特急北斗
┗グリーン車 Relax 旅空間
●ラッキーピエロ
●函館市
●函館市交通局
●函館国際観光コンベンション協会
●冬の函館観光キャンペーン
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| 10:48 ラッキーピエロ函館駅前店にて |
改札を抜けたその足でツインクルプラザに駆け込んで明日の稚内往復分の指定席を確保。駅前に出て1.7℃を示す温度計を見上げて、「おっ温かいと思ったらプラスじゃん」とか生意気にも思ってしまった自分が我ながら可笑しかった。
さて函館での一番の目的は市内に10店舗を構えるハンバーガーの有名店ラッキーピエロのセカンドメニュー、カレーを食べる事だ。さっそく観光案内所で場所を聞いて函館駅前店へ。さすがにまだ早い時間なので店内はガラガラ。いざメニューを前にすると新登場オムライスの文字が魅惑的に踊っていた。が散々った挙句に初志貫徹でチャイニーズチキンカレーを辛さ普通でオーダーした。
唐揚げを揚げる時間だろうか10分ほど待たされて出て来たカレーは意外と普通の唐揚げカレーなルックスでちょっと肩すかし。しかし、カレーの刺激的な香りと唐揚げの甘酸っぱいタレの匂いが相まって実にウマそう。肝心の味もマイルドな辛さの中に味わい深いコクがある、家で作るカレーを寝かせて寝かせて更にグレードアップしたような、キレンジャー(ふるっ)ならずとも「うぉぉ~」と言いながらむしゃぶりつくような絶妙なうまさ。
ボリュームも充分で、間違いなくハンバーガーに負けずとも劣らない、自らパンフレットにわざわざ「芸術品」と書くのも頷ける逸品だ。しかしこのカレー、トッピング無しのオリジナルだと380円という安さ。しかもカレー類に限り11時半までは10%OFFだという。うむむっ、相変わらずラッキーピエロ侮り難し。
ハンバーガー ラッキーピエロ函館駅前店
チャイニーズチキンカレー:650円
TEL:0138-26-8801 朝10時~深夜0時半 無休
函館市若松町17-12 駅前のデパート棒二森屋の本館1階(裏側)
参照
●ラッキーピエロ
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| 09:54 大沼公園付近にて |
「スーパー北斗 2号」は定刻通り7時に札幌駅を発車。昨日はほとんど雪の無かった千歳から苫小牧にかけても今朝は一面の雪景色。雪の少ない太平洋側と言えどもやはり北海道。いつ積もっても不思議ではないということは言うまでもない。油断大敵。
昨日の「スーパーおおぞら」と同じキハ283系は噴火湾に沿って快速を飛ばす。振子式なのでカーブも比較的高速で走れるのは当然だが、予想しなかったのは気動車と思えない静粛性。気動車はやかましいという定説はもはや昔話になったようだ。
相変わらず快適なグリーン車に身を埋め、コーヒーを傾けながら至福のひととき。睡魔に誘われるままついうつらうつらしてしまう。油断しまくり。それにしても気がつく度に晴れてたり吹雪いてたり目まぐるしく変わる荒れたお天気だったが、イカめしで有名な森を過ぎると青空が広がりひと安心。
頂に雲を被った駒ヶ岳を振り返るようにして眺めたあと、定刻の10時11分に函館駅到着。
4. 「スーパー北斗 2号」 札幌07:00 → 函館10:11
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| 06:07 札幌駅前通りにて |
出発直後の案内以降は寝台車では停車駅の案内放送などもカットされているのだが、18年ぶりの寝台車に興奮したのかエアコンの音が気になってなかなか寝付けずにいた。こういうシチュエーションではぼんやり窓の外を眺めるに限る、と窓にへばりつく。
でも本州や札幌近郊ならば叙情的に街の明かりが流れる車窓を楽しめるのだろうが、釧路を離れると原野の中に民家がポツンポツンと点在するほとんど漆黒の世界がただただ漂うばかり。う~ん、トンネルみたいでつまらん。というわけで諦めてベッドに横になる。
結局帯広の手前では眠りに落ちたようで、終点札幌到着30分前の案内放送で目が覚める。顔を洗って車窓から街を見下ろすと、景色は昨朝とは一変。除雪されて乾いていた道路にもたっぷりと雪が積もっていた事が昨日一日でかなりの雪が降った事を物語っていた。それもそのはず、後から聞いた話では通勤電車が1時間近く遅れるような大荒れの吹雪だったそうだ。
3. 「まりも」 釧路23:00 → 札幌05:50
さて乗り継ぎの「スーパー北斗 2号」まで1時間程ある。雪は降っていないようなのでまた駅前を大通りまで散策。人影の無い早朝の都心という無機質な画で好きなのだが、意外とゴミを漁るカラスが多い。よく考えれば都会では珍しくも何とも無い光景なのだが、この厳寒の土地でも生き延びる生命力は大したモノだ。やっぱり羽毛だから温かいのかな?
気温は-4.7℃とそれなりには寒いのだが、雪景色にナトリウムランプの橙色というのは何とも温かげだ。セイコーマートでおにぎり2個を仕入れて、札幌駅へ帰還。
参照
●さっぽろお天気ネット
┗2003年2月のお天気
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| 22:53 釧路駅にて |
20時44分の快速ノサップで根室から一足飛びに釧路へ。一日分のスケジュールを消化したところで、明後日以降のスケジュールを検討開始。
札幌から夜行で網走へアプローチする事を前提にすると、前日は自然と札幌日帰りコースとなる…という具合に時刻表を繰りながら考えてたら「スーパー宗谷」で稚内まで往復して「オホーツク9号」に接続するというのが良さげな感じ。
何はともあれ自然のものである流氷の接近状況が気になるのだが、今日現在網走では接岸しているらしい。
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| 22:57 釧路駅にて |
一方で稚内というと昨年夏の火災で消失したお天気屋が移転して営業を再開しているという情報を確認。友人からメールで入手した情報によると月曜が定休らしいので取り敢えず日曜に稚内を往復、そのまま札幌から夜行で月曜朝に網走入りするように設定。
あとは流氷が月曜まで接岸していてくれるように祈るだけだ。
花咲線 快速ノサップ 3644D 根室20:44 → 釧路22:48
12分の待ち合わせに急いで改札を抜けて窓口で明日の「オホーツク9号」の寝台券を確保。すぐさまホームに戻って寝台特急「まりも」に乗り継ぐ。
『北海道フリーきっぷ』のグリーン車用はB寝台も利用できるので、「まりも」ではB寝台でゆっくり横になるのだ。(^_^)
キハ183系気動車の間に14系寝台客車を連結する特急「まりも」はカラーリングが慣れ親しんだブルートレインのそれとは異にするのが微妙に残念だが、車内は年月を経て多少くたびれた感は否めないものの良くも悪くも殆ど変わらない。たぶん豪華列車の「北斗星」や「カシオペア」とは隔世の感があるのだろうなぁ。
3. 「まりも」 釧路23:00 → 札幌05:50
参照
●JR北海道
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| 14:49 浦幌~音別にて |
14時11分、特急「スーパーおおぞら 5号」に乗車。再び快適なシートに身を沈め、もはや見慣れた感のある十勝平野を疾走する。1時間半で道東最大の都市釧路へ。
2. スーパーおおぞら 5号 帯広14:11 → 釧路15:42
釧路ではおよそ30分の待ち合わせ、16時14分の根室行き普通列車に接続。取り敢えず改札を抜け、ちょっと駅前をウロウロしようとしたのだが、吹く風はかなり冷たく歩道に残った雪もガチガチに凍っていてなかなか厳しい状況だ。ロードヒーティングも無いのだろうか?
そんなにのんびりする時間も無いのでコンコースへ戻ると、根室行き普通列車が入線していたので、慌てて車内へ入り残り少なかった座席をなんとか確保。根室まで2時間半の長旅、終点までではないとしても立ちっぱなしは間違いなく辛い距離なので、これでひと安心。
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| 16:19 東釧路付近にて |
結局、厚岸までほぼ満員の混雑。公共交通機関の少なさを伺い知る結果に複雑な思いを抱いていると、昆布盛の手前で列車が断続的な警笛と共に急ブレーキで停車。「すわっ、事故か?」と思ったらエゾシカ3頭と接触したらしい。
前の席に座っていたロシア人が英語で「何が起こったんだ?」と訊いているようだが、「シカ」を英語で何と言うかわからないので取り敢えず日本語で「シカ、シカ」と答える。それがわかったのかどうか定かではないが、今度は「いないじゃないか?」というような事を言ってきたが、こっちだってそんなこと知ったことじゃないのでシカト。国際問題になってもアレなので「何でもないってば。うるさい。」と心で叫ぶ。
この場で足止めか?という不安をあざ笑うかのように、シカは大事に至らず逃げちゃったようで、列車も程なく出発。6分遅れの18時49分に最果ての街根室に到着。さて日が暮れた時間にも関わらず根室にやって来たのには目的があるのだ。前々からここ根室にしかないエスカロップなる食べ物があるという情報をしかるべき筋から入手していたのだが、前回(っていつだっけ?)はすっかり忘却の彼方に追いやられてしまっていたのだった。
花咲線 普通列車 5637D 釧路16:14 → 根室18:43
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| 19:15 どりあん@根室にて |
Googleでエスカロップを検索すると必ず引っかかる喫茶どりあんを目指し、-8℃という冷え込みに筋金入りのアイスバーンと化した歩道を細心の注意を払って歩く事10分ほど。間もなくポスフール(旧SATY)根室店の向かいにあるどりあんに到着。
もしかして閉まってるかなぁ?と不安だったものの、電気が点いていたのでひと安心。暖かい店内に飛びこんでまずは水を一口含んで喉を潤し、もったいぶってメニューを眺める。オリエンタルライスにも微妙に心魅かれたが、初志貫徹でエスカロップをオーダー。
15分ほどでテーブルに運ばれてきたエスカロップはバターライスの上に薄いトンカツが乗り、自慢のデミグラスソースがかけられたモノだ。確かにデミグラスソースとカレーソースの違いがあるものの、スパゲティナポリタンを添えれば長崎の誇るローカルメニュー、トルコライスと類似しているといって的外れとは言えないだろう。ていうか、3000kmの距離を隔てた本土の西端と東端に位置する街に根付いているローカルメニューが似通っているという事実には、偶然を通り越した不思議な因縁を感じざるを得ない。
等と言う能書きはともかく、確かにデミグラスソースは自慢に値するだけの逸品だし、トンカツ、バターライスも上出来だ。しかし、どうも一体感と言うか統一感を感じる事ができなかった。具体的に言うと「よく出来たトンカツとバターライスを喰っただけで、エスカロップを食べたんだという満足感を感じる事ができなかった」という事。ま、これは長崎のトルコライスでも感じた事であり、そういう意味でも似ていると言う事ができるのだが…
それはそれとして、エスカロップは今のとこ根室でしか味わえないのは紛れもない事実なので、ぜひ一度ご賞味あれ。
喫茶 どりあん エスカロップ:800円
根室市常磐町2-7-2 TEL:01532-4-3403
参照
●JR北海道
●JR北海道 釧路支社
┗スーパーおおぞら スライドショー
●ぺこちゃんのTravel&Gourmet
┗どりあん
●道東情報探検隊
┗エスカロップはオランダせんべいの夢を見るか
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| 11:54 ぱんちょう@帯広にて |
楽しい時間はいつも短いモノで、11時35分定刻通り帯広に到着。
1. スーパーおおぞら 3号 札幌09:06 → 帯広11:35
空気はやはり冷たいものの日高山脈を隔てた空は穏やかな青空、道も除雪されてほとんどドライコンディションだが、雪の溶けてないところはカチカチのアイスバーンだ。さて帯広と言えばまずは定番の豚丼。今回は元祖と言われる最も有名なぱんちょうへ向かう。
有名店にありがちな「行列してまでありがたがるほどウマくない」という風評もあって今まで一度も行った事がなかったのだが、駅から一番近いし取り敢えず平日の昼前で行列も無かったのでそのまま暖簾をくぐると意外に空席の方が多かった。
元祖に敬意を表してボリュームのある「梅」と「なめこ汁」をオーダー。10分ほど待っている間に席は埋り、食べ始める頃には行列が発生した。なるほど噂通りの人気店らしい。お肉も程よい厚さで香ばしく、あっさり系のタレも悪くはない。ただみそ汁とあわせて1,250円というのはいい値段だし、行列をしてまで…と考えると躊躇するところだ。
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| 12:26 帯広駅前商店街にて |
元祖豚丼 ぱんちょう 梅:1,050円+なめこ汁200円 11時~19時 月,第1,3火曜定休
帯広市西1条南11丁目19 TEL:0155-22-1974
帯広はよく晴れていて暖かい。そうは言っても0℃にも満たないのだが、暖かいと感じてしまう順応性の高さは我ながらビックリ。全般的には歩道もドライなのだが思わぬところに潜むアイスバーンに足をすくわれぬ様、足元に注意しながら柳月大通本店へ。六花亭同様に無料でコーヒーサービスしているようだが、テーブルも無いのでは…というわけで、車内でのおやつにお菓子を2つほどテイクアウトする。
続いて本命の六花亭本店へ。いちごが旬ですねぇ~というわけで、いちごのケーキとサクサクパイでコーヒーブレイク。う~ん、しあわせ。「六花亭、あぁ六花亭、六花亭」YANO、こころの俳句。f(^^;;
帯広駅前で見掛けた、バミューダのジャージを履いても頑なにミニスカートとルーズソックスのスタイルを貫いていた女子高生にはビックリした。厳寒の地と言えどもオシャレ?に徹する誇り高き女子高生に拍手。凍結した歩道をものともせず自転車で走り回るヤクルトおばさんにも感嘆しつつ帯広駅へ。
参照
●JR北海道
●六花亭
●北の自然菓 柳月
●十勝のグルメ・観光 Chaiにおまかせ
┗十勝名物!豚丼巡り!
●ぺこちゃんのTravel&Gourmet
┗豚丼のぱんちょう
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| 8:05 豊幌駅にて |
さっそく朝から激しい雪。完全防備…からフリースの上着を一枚割り引いて、友人の出勤に合せて電車で札幌へ。
豊幌駅まで歩く10分ほどの間でかなり雪まみれになるが、これくらいの雪はそう珍しいモノでは無いだろう…と思いきや、13kmほど先の岩見沢始発の電車がいきなり15分以上遅れている様子で焦る。取り敢えず札幌駅での乗り継ぎは余裕があったので大丈夫だったが、9時始業の友人は遅刻避けられず…。合掌。
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| 9:05 札幌駅にて |
札幌からはJR北海道自慢の国内最強キハ283系振子式気動車、特急「スーパーおおぞら 3号」に乗車。
取り敢えずホームから写真を数枚撮った後、早速グリーン車のハイバックシートに身を沈める。初めてのグリーン車に緊張するが、女性客室乗務員からおしぼりとドリンクのサービスまで受けて、いたくご満悦(^.^)。
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| 10:43 トマム駅にて |
定刻の9時6分に札幌駅を発車。千歳付近は昨日と同じく雪のほとんど無い風景だったが、石勝線に入って追分を過ぎると車窓は再び北海道らしい雪景色、夕張を過ぎると次第に激しい雪へと変った。
占冠からトマムにいたる言わずと知れた豪雪地帯では吹雪気味に降っている。間違いなく氷点下で寒く厳しい深雪の世界を、暑いほど暖かい車内から呑気に堪能する。
2+1列にレイアウトされる幅広い座席は電動リクライニングのパワードシート。フットレストは言うまでもなくふくらはぎを支えるレッグレストまで装備する居住性は寝台車以上の寝心地かも…。極上の快適さに無職の分際でグリーン車でふんぞり返るという反社会的行為に対する良心の呵責もあっという間に失せてしまった。f(^^;;
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| 17:01 札幌駅前通りにて |
お腹を満たした後は地下鉄かバスか迷ったあげく風景を眺められる路線バスで札幌中心部へ。しかしバスにありがちな「待っている時に限っていつまで経っても来ない」というマーフィーの法則に依り15分ほど待ちぼうけを喰らう。道路もやはりそれなりに混雑していたので時計台前に着いたのは15時40分。
時計台の写真をちょっと撮った後、歩いて札幌駅へ。早速ヨドバシカメラに飛び込んで小型のカメラバックとフィルムを購入したドトールに腰を下ろし、時刻表を拡げて明日と明後日のスケジュールを検討する。
「まず昼は帯広で豚丼、夜は根室でエスカロップが喰いたい。となると夜行で折り返せば明後日のお昼は函館のラッキーピエロに行けるなぁ…」
というわけで15分で取り敢えず2日間のスケジュールを決定。早速札幌駅の旅行センター「ツインクルプラザ」で明日から7日間有効の『北海道フリーきっぷ』34,860円を購入。同時に2日分の指定券も発行して貰い、デイバックをコインロッカーへ預けてカメラだけ持って街へ出る。
ちなみに道外で事前にこの『北海道フリーきっぷ』を購入するにはJR各駅(JR東海・JR西日本を除く)の「みどりの窓口」や東京・大阪・仙台にあるJR北海道の「ツインクルプラザ」に行けば良い。詳しくはJR北海道のWebサイトを参照。
ホントは大倉山とか北大とか行こうと思ったんだけど、とっぷりと日が暮れてもはや夕闇の気配なので「雪まつり」を控えて雪像作りが着々と進む大通り公園とか散策するに留まる。でも大通り公園よりも駅前通りのイルミネーションの方がキレイだった。
ちなみに17時半現在で気温-4.5℃。耐寒装備を着込んでいるもののじっとしているとやっぱり足元から寒さが凍みてくる。が、歩くと汗ばむほど暑いので、こりゃ歩くペースを考えないといけないかもかも....。逆に福岡空港で手荷物に入れたフリースは結局この後も一度も着ること無く終わってしまったし。
18時に札幌駅で江別市在住の友人と合流。またまたお世話になります。f(^^;;
参照
●(株)交通新聞社 北海道支社
┗道内時刻表
●JR北海道
┗ツインクルプラザ一覧
●札幌市
●札幌観光協会
●さっぽろホワイトイルミネーション
●さっぽろ雪まつり
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| 14:20 らーめん五丈原月寒店にて |
千歳周辺は雪も少なく路面も完全にドライコンディションだが道央道では札幌南~小樽が吹雪で通行止という情報。どうなってんの?と思いつつ12時53分のバスに乗る。
北広島ICで道央道を降りたあと、R36で札幌市内へ。雪は降っておらず車道も除雪されて概ねアスファルトが見えるものの、気付いたら歩道や建物のまわりには腰から肩の高さまで雪が積み上げられていて、千歳からわずか40km程とは思えない風景に変わっていた。
14時前に地下鉄福住駅で降車。
空港連絡バス 新千歳空港~福住駅 50分 820円(札幌市内)
さて今回最初のターゲットは北海道ウォーカーの2002ラーメングランプリでも1位に輝いたというらーめん五丈原。
しかしススキノの本店は夕方からで前回苦汁を味わったので、今回は昼間もやっている月寒店へ。「確かイトーヨーカドーの近くだと聞いたような…」と思ったのだが、福住駅とイトーヨーカドーは同居しているがイトーヨーカドーのテナントには入っていないようだ。
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| 14:27 らーめん五丈原月寒店にて |
その代わりに書店を見つけたので、空港で買い忘れた道内時刻表500円を入手する。路線バスまで含めて大型時刻表並みに豊富な情報量を誇る一方で北海道内に限っているので圧倒的に小さく、道内の鉄道旅行では必須のアイテムなのだ。
イトーヨーカドーを出てすぐのガソリンスタンドで聞いてみたら場所は「カウボーイの向かい側」という事であっさり解決。雪道を注意深く1kmほど歩いて15分ほどでらーめん五丈原@月寒店に到着。
迷う事なくとんこつベースの塩ラーメン「とんしお」650円を注文。塩ラーメンのサッパリという先入観を根本から覆すコクのある豚骨スープがウマい。旭川佐藤製麺製という九州のそれとは全く異なるモチモチとしたやや縮れた太い麺もなかなかに○。なるほどススキノの本店では行列覚悟というのも納得だ。
スープまで残さず飲み干して完食。幸先良いスタートに満足して店を後にした。
らーめん五丈原 とんしお:650円 火曜定休
札幌市豊平区月寒西1条11丁目2-41 TEL:011-852-6699
参照
●北海道中央バス
●北都交通
●道南バス
●北海道ウォーカー
┗2002ラーメングランプリ
●札幌発!究極ラーメン通
┗~らーめん五丈原~
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| 12:33 新千歳空港にて |
今朝の福岡は水溜まりに氷が張る氷点下の冷え込み。肌着代わりに保温性のTシャツ、厚手のシャツ、フリースを着込んだ上にライディングジャケット。下半身は革のストレートパンツ。どこからどう見てもバイクに乗るのと同じ恰好で8時半に家を出た。
まずは筥崎宮で道中の安全を祈ったあと、筥崎宮前駅から地下鉄に乗ること20分ほどで福岡空港へ。氷点下の冷え込みとは言え当然地下鉄や屋内は暖かく、北海道対応の服装をしているので歩くと暑い。チェックインを済ませた頃には早くも汗が吹き出していたので、そうそうとフリースを脱ぎ捨て受託手荷物へ強引に詰め込む。
騒々しい修学旅行生と共にJAL 583便は何事もなく2時間ちょっとで新千歳空港へ。残念ながら搭乗機のB777-300は新塗装ではなかったのだが、新千歳で駐機中の新塗装ジャンボを見つけたので取り敢えず一枚。
JAL 583便 福岡10:05 → 札幌12:15 B777-300
料金:17,650円(前売り21) 883マイル
まずは札幌市豊平区月寒へ行く為、今回はバスで札幌へ向かう。ターミナルビルの外へ出ると冷たい風の出迎えを受ける。が福岡もここ数日は冷え込んでたのが効いたのか、寒いと覚悟していたのが効いたのか、思ったほど寒く感じないのは不思議。
参照
●日本航空
●福岡空港ビルディング
●新千歳空港ターミナルビル
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| 使用済み18切符 |
19時38分に下関へ到着するとすぐに19時45分の中津行きに接続して20時01分小倉駅1番ホームに到着。
「ここにもぷらっとぴっとあるやん?」というわけで、匂いに釣られてまたしてもかしわうどん290円を食べてしまう。
そして20時14分に最後の乗り継ぎ快速博多行きで連休明けの疲れたサラリーマン諸君と共に家路へ急ぐ。
懸念された最後の波乱も特に無く21時21分に吉塚に無事到着し、5泊6日に渡ったおよそ 3370 kmの短いような長いような奇妙な旅は終止符を打った。
ちなみに最終日の乗車距離は 638.4 kmであった。
最後にいろいろ世話になった友人各位に心から感謝。今年もみんなに良い事がありますように。
- The End -
しかし改めて読み直すと、喰ってばかりだったような気が…f(^^;;
参照
●デジタル時刻表&経路・運賃検索WEBサイト「ハイパーダイヤ」
●えきから時刻表
●北九州駅弁当(株)
┗小倉の顔とも言える駅の中のうどん・そば屋
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| 15:45 麗ちゃんにて |
降りはじめた小雨に姫路城に行く気も失せ、駅ビルを探索や立ち読みで暇を潰した後、11時4分発の三原行きで岡山に12時26分着。
12時44分の快速山陽シティライナー下関行きに乗換えて一気に広島へ。7分停車の三原でドラヤキを1つGetして腹の虫をなだめ、15時26分に広島到着。
12月に日帰りした時より2時間遅れの到着だが、30分後の電車に乗れば22時には帰り着く計算なのでお好み焼きを喰いに走る事を決断。ひろしま駅ビル ASSEにある麗ちゃんへ急ぐ。
さすが麗ちゃん、夕方の中途半端な時間帯だと言うのに8割方の席が埋っている。考える間もなく定番のそば肉卵イカ天をオーダー。今回はコテで喰うぞ~!と思っていたのに観光客として見下されてしまったようで、いきなりお皿で出されてしまった。
行きがけのみっちゃんよりは緩めだったが、広島風お好み焼きとして恥ずかしくない出来栄えに「明石の敵を広島で討った」と満足して店を後にした。
広島風お好み焼き 麗ちゃん 11:00~22:00 不定休
TEL:082-286-2382 ひろしま駅ビル ASSE 2F
店を出て慌てて時計を見たがまだ15時45分。10分程で食べてしまったようだf(^^;;。バラ売りもみじ饅頭65円を調達してから余裕で16時ちょうどの快速山陽シティライナー下関行きに乗車、海側の席に身を埋め夕暮れに染まる穏やかな瀬戸内海を眺めつつ気持ち良くウトウトする。
参照
●デジタル時刻表&経路・運賃検索WEBサイト「ハイパーダイヤ」
●えきから時刻表
●ひろしま駅ビル ASSE
┗麗ちゃん
●中国新聞
┗「炎の鉄板」好きじゃけん!お好み焼
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| 9:03 きむらや@明石にて |
新大阪8時5分の新快速でまずは明石へと向かう。通勤ラッシュ時間帯だけにそれなりに混雑しているのだが、首都圏のようにすし詰めと言う程ではないのがせめてもの救いだ。
それでも尼崎まで立ちっ放しで、ようやく席に着いた途端うっかり睡魔に負けてしまう。気を取り戻したのは8時49分に明石に着いたところで、慌てて駆け降りる羽目に。ふぅ。
明石と言えば言うまでもなくターゲットは明石焼き。地元では玉子焼きと呼ぶんだそうだが、ここでは明石焼きと表記する。
第1希望としては明石焼きネットで殿堂にランクされている「よこ井」に行きたかったのだが、朝9時開店というのは本家という看板を背負っている「きむらや」しかない。以前行った時に定休日だったこともありリベンジだ。との意気込みを胸にフェリー乗場方向に歩くこと10分、あえなく返り討ちに遭う。ここは毎週月曜定休なのだが、月に一度の火曜休業にあたるとはツイてないにも程がある。
適当に商店街をウロウロしながら明石駅に戻るがやっぱり他に開いてる明石焼きの店は無かった。
3分後の9時19分の新快速で姫路に向かう事を決めて、むなしく響く腹の虫と共に改札に入ると構内の立ち喰いうどん屋に「たこ天うどん300円」のはり紙を発見!!。
しかし、新快速1本分に到底見合わない駄作に明石では運が無い事を思い知る。
ホームに上がると9時19分の新快速は当然出たあとだ。時計を見ると9時21分で「ちっ、2分遅れか…うどん残してくれば間に合ったかな」と後悔しきり。
「まぁ次の新快速でも姫路で同じ電車に乗り継ぐんだし…」と思って9時34分の新快速を待っていたら「米原付近の濃霧により8分遅れ」というアナウンスに(@_@)。
結局姫路到着は15分遅れの10時12分で、10時4分発の三原行きは出たあと。さすがに18切符で接続8分は待たせろとは言えないなぁ…
次の岡山方面は11時4分発の三原行きでたっぷり1時間。くぅ~、たこ天うどんがえらい高くついた~(_)。
参照
●デジタル時刻表&経路・運賃検索WEBサイト「ハイパーダイヤ」
●えきから時刻表
●Yahoo!グルメ 明石 - お好み焼、もんじゃ、たこ焼
┣本家きむらや
┗よこ井
●明石焼きネット
┗明石焼きMAP
夕闇迫る16時48分に米原駅到着。8分の接続で新快速播州赤穂行きに乗換え。
余裕があれば京都で岩清水八幡宮に寄って三大八幡宮を制覇しようかと思ってたのだが、全然無理なのでまっすぐ行って18時14分超久々の大阪に降り立った。
改札を抜け真っ先にきむたかクン、程なくO野クン、バンちゃんと無事合流。
梅田の蕎麦屋で新年早々の再会…ていうか、O野クンは昨夏から4回目だけど(笑)取り敢えず祝杯を上げた。や~、あちこちに知り合いがいるというのは愉しいな。
今日は横浜→富士宮→大阪で 549.0 km。18切符なので交通費はもちろん2,300円也。ちなみにまともに買えば9,040円だそうな。
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| 11:46 身延線入山瀬~竪堀にて |
11時51分に富士駅到着。すぐさま11時55分発の静岡行きに乗り継ぐ。
富士宮往復で1時間ちょいの寄り道だったが、余裕を考えて待ち合わせを遅らせた30分がそのまま浮いたんで、やっぱ、きしめん喰って行こうかな…と思ったのだが、静岡駅で乗り継いで13時40分に到着した浜松駅で問題発生。
5分で接続する米原行き新快速は既にいっぱいでどう見ても座れそうに無いのだ。少なくとも名古屋まで行けば入れ替わりで座れるだろうが、ここにきて名古屋まで立ちっぱなしというのはかなり辛い。きしめんを諦めて30分後の14時05分の豊橋行きに乗る事に。
埋め合わせに浜松名産うなぎ弁当でも…と思ったのだが、どう考えてもコストが見合わないので「きなこパン」を買って豊橋行きに乗り込み、浜名湖を横目に「うなぎパンとかあったら面白いかも…」とかくだらない事を考えながらむしゃむしゃ…。
14時39分豊橋駅に到着した後は、目論み通り始発の新快速米原行きの座席を確保して作戦成功。
14時51分に豊橋駅を発車した新快速は西日を受けて三河路を快走。やっとかめ(三河弁で「久しぶり」の意)の名古屋をサクッと素通り。
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| 11:14 富士宮キッチン トトロにて |
身延線で雄大な富士山を眺めながら17分。夢中になってシャッターを切ってたら残り枚数が少なくなってきたので慌てて失敗作をバッサリ消してゆくうち、6つ目の富士宮駅で降車。11時03分。
さすがに富士宮やきそばマップは持って来なかったので、まずは駅の観光案内所でGetしなくては…と思ったらなんとお休み。確かに一般的には休日の日曜日なんだけどさぁ…というわけで取り敢えず閑散とした駅前を見渡したのだが「富士宮やきそば学会」のオレンジの旗は見当たらず、本屋のおばちゃんに紹介してもらった最寄りの「キッチン トトロ」へ。
11時過ぎと時間帯から営業してるかどうか心配だったが、案ずるより生むが易しとはよく言ったモノだ。
ここのやきそばは特別なトッピングが無いオーソドックスな具材だが、富士宮のやきそば独特のコシがあってモチモチシコシコした麺の歯応えを味わうにはこのシンプルさが適している。この店オリジナルブレンドと思われるピリ辛のソースもよくマッチしていて、特にビール好きには堪えられないウマさだ。伊豆産の黒海苔も風味が良くてポイント高いぞ。
食べ歩き客を意識した500円というリーズナブルな価格設定も嬉しいじゃあ~りませんか。富士宮やきそば、最初の一歩にオススメ。
キッチン トトロ 11:00~19:00 第3日曜定休
TEL:0544-23-5932 富士宮市中央町7-8
店を出たのは11時22分、もう一軒行こうにも駅から離れると12時05分の電車に乗るのも難しいと思われるので無理をせず11時33分の電車で慌ただしく富士に戻る。もし東京在住だった富士宮やきそば巡りにハマっちゃうところだなぁ。
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| 10:36 東田子の浦~吉原にて |
さて今日は「嵐を呼ぶ男」O野クンと呑み会が設定されている大阪へ移動だ。友人宅から横浜駅まで20分ほど歩いて8時22分の熱海行きに乗り込み、首都圏に別れを告げる。
東海道本線も小田原あたりまでは海も山も観えない退屈な風景が続いて妙にかったるい。秋にはほとんど顔を見せなかった富士山が函南付近でようやく顔を出し慌ててカメラを構える。
が、車内からではなかなかいいアングルにならないのが悔しい。熱海と沼津の乗換駅でも陰になって全く見えないとくるから質が悪い。
大阪までの時間を計算するとまだ1時間程余裕がある。元々は名古屋できしめん&天むすでも食べようかと思っていたのだが、あまりに富士山がフォトジェニックなので富士駅で途中下車。
10時41分。改札を抜けて駅前デッキに出るが残念ながら富士山はビルの陰だ。もう少し歩いて写真を撮りに行きたいところだが、ちょうど富士宮に向かう10時46分の身延線が接続していたのですぐにホームへ。
しめた、名物のやきそばでランチできそうだ!!
神奈川在住である小中学校時代の幼なじみと2000年夏以来の再会。お互いに変わり映えしない良いのか悪いのか?それはかなり疑問だ。
でも取り敢えずみんな元気で良かったって事で愉しく過ごす。18kipper的には休養日だったのでネタは無し。
16時4分に宇都宮を離れ、小金井で大船行きに乗換えて18時2分に新宿到着。
U氏と別れた後は無事にメインイベントの新年会へと接続して3日目の夜は愉しく更けていった。
今日は上野→宇都宮→新宿で 212.7 km。それでも18切符を使ったので3,780円かかるところを2,300円ほどで済んだ事に。
最後は在住当時に何度か行った正嗣の鶴田店をターゲットに設定。腹ごなしも兼ねて30分ほどテクテク歩いて行く。
賑やかさとは無縁なこの辺りの住宅地は10年前の面影をそのまま残していて時折タイムスリップでもしているような感覚に陥るが、現行モデルのクルマが走っているのを見て我に返る。とは言いながらバスはちっとも変ってなかったりするのがアレだがf(^^;;。
取り敢えずクルマのナンバーが「栃木」から「宇都宮」に変った事はここ10年で最も大きなトピックスだろう。
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| 14:28 正嗣鶴田店にて |
14時20分に正嗣鶴田店に到着。ここはメニューが焼・水餃子のみ、ビールはおろかライスも無い純粋な餃子専門店。かといって小難しい頑固オヤジが立ちはだかったりする敷居の高さは全く無い良心的なお店なのだ。
ほどよい味付けを施した具材を適度な厚さの皮で包んだ餃子のバランスが絶妙。ふたりで焼2人前と水1人前を平らげ、〆て510円也。
正嗣(まさし) 鶴田店 11:00~20:00 水曜定休
TEL:028-636-7888 宇都宮市滝の原1-1-36
先に「同じ値段なら間違いなく博多の鉄なべ餃子を選ぶ」と書いたが、宇都宮餃子を語るには値段というのが一つのポイントだ。最後の正嗣に至っては普通サイズ6個で170円という衝撃的な値段。具材が野菜中心とは言え焼くだけでもそれくらいコストかかるんじゃないの?とか心配してしまう程。
ちなみに博多の鉄なべ餃子では体積比60%程度のミニ餃子が8個で450円。シチュエーションに大義名分を要するほど高価な訳ではないが、ラーメン一杯とほぼ同じという価格は決して安いとも言えない。
そういう意味で宇都宮餃子と博多鉄なべ餃子は似て非なるものであり、それを比べるという事は鶏肉と豚肉を比べるようなモノではないかと思う。
ちなみに宇都宮餃子が日本一を謳うのは消費量であり決して味が日本一であるとは誰も言ってない。という事で過度な気体に胃を膨らませて(courtesy of 『恐るべきさぬきうどん』)行くと裏切られた感に苛まれるかもしれない。過ぎたるは及ばざるが如し。
ま、それはそれとして2人で3軒9人前を食べてもわずか2,090円。オリエンテーリング気分で食べ歩けるのもリーズナブルな宇都宮餃子ならではだし、まんざら悪くないレジャーだと言えよう。
そういう意味ではやっぱり餃子の街・宇都宮の看板に偽りなしと言ったところだ。
ちなみにYANOとU氏共に最後に食べた正嗣の餃子が一番好きだったという事で妙な一致をみた事を報告しておく。
最後は通勤で利用していた路線バスでJR宇都宮駅に戻り、宇都宮餃子大作戦は大団円を迎えた。
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| 12:21 二荒山神社前の来らっせにて |
さてU氏と合流して肝心の宇都宮餃子の攻略作戦開始。9時45分発の快速ラビット号に揺られる事1時間半で宇都宮へ。「お土産餃子」のワゴンが幅を利かせていた事以外は10年前とほとんど変ってなかったのはかなり意外だった…
まずは「敵を知り…」のセオリーに従って駅構内の観光案内所で「宇都宮餃子オフィシャルMAP」を入手し、ターゲットを正嗣(まさし)の宮島本店に設定。11時半に作戦開始の狼煙を上げる。
駅前通りをずんずん歩いて行くと露店が並んで少しずつ賑やかな気配に。ちょうど上河原通りを通行止にしてだるま売り等の露店が並ぶ初市が開かれていた。懐かしついでに昔のオフィスがあったビルに行ってみたりしながら30分程で宮島町へ。
しかし正嗣の宮島本店は準備中の札がかかったまま。店内に人の気配があるものの、もうすぐ12時になろうかという時間にも関わらず電気も点けずに真っ暗だし…と思ってパンフを見たら14時から営業なんだとさ。
というわけでみんみん本店…は当たり前のように大行列が出来ているので、二荒山神社前にある「来らっせ」へ。この店は宇都宮餃子会が運営する餃子のアンテナショップのような形式で、ここだけでいろんなお店の餃子が味わえる初心者に持ってこいなポイントだ。
で土曜日の日替りメニューから味一番と夢餃子の焼餃子と、青源のみそ汁味の水餃子をそれぞれ一人前ずつ頼んで分け合った。合計920円也。
おいしい餃子とふるさと情報館 来らっせ 11:00~20:00 水,第3木曜定休
TEL:028-625-8828 宇都宮市馬場通り4-1-16(二荒山神社階段下)
ま、味はどれもそれなりにウマいが、他地区の餃子が足元に及ばないかと言えばそんな事はさらさら無く、同じ値段なら間違いなく博多の鉄なべ餃子を選ぶと断言できよう。
参照
●宇都宮市
●宇都宮商工会議所
┗おいしい餃子とふるさと情報館「来らっせ」
●(財)宇都宮観光コンベンション協会
●宇都宮餃子会
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| 13:29 みんみん江曽島店にて |
次ぎのターゲットはみんみんの穴場江曽島店に設定。行列するくらいなら東武宇都宮線に乗って行く事も厭わないところがちょっと酔狂な二人ならでは。
13時5分発の東武宇都宮線普通列車に5分ほど揺られた後、10分ほど歩いて目的地のみんみん江曽島店に到着。
期待通り行列は無かったが狭い店内はすぐに席が埋ってしまい人気のほどが伺える。ここでは揚・焼・水餃子(それぞれ220円)をオーダー。
お味の方はと言うとカラッと揚がった揚餃子が◎。春巻のような触感がスナック感覚でどんどんイケルし、油も全然しつこくなくてオススメの逸品。
焼餃子は普通にウマかった。水餃子はホントに茹でただけでちょっと期待外れだったけど、スープ餃子ではない純粋な水餃子と考えればメニューに偽りなし。
みんみん 江曽島店 11:30~19:30 火曜定休
TEL:028-659-2055 宇都宮市春日町1-15
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| 9:11 「さぬきうどん NRE&めりけんや」上野店にて |
今日は酔狂さでは私をも圧倒するU氏と共に宇都宮餃子大作戦に参加する為、9時過ぎに上野駅へ。
まずは一昨日の夜読んだ『さぬきうどん偏愛(マニアックス)』で情報を入手しておいた「さぬきうどん NRE&めりけんや」で腹ごしらえ。
店の造りは最近デフレスパイラルも手伝って全国的に流行の兆しを見せるセルフ式。取り敢えずオーソドックスに「ざるうどん」380円を所望。
待っている間にサイドメニューから「いなり」60円を2個Getした後、レジで税込み515円を払って空いている席へ勝手に行くわけだ。
で、肝心のうどん。まぁそれなりにコシとツヤがあってさぬき風…ってとこですかね。さぬきうどんのコシがなんたるかというところにはまだまだ遠く及ばないが、醤油ベースのしょっぱい関東風うどんよりは全然いい。
行列するほどではないが、損はしないといったところか。そもそも『さぬきうどん偏愛(マニアックス)』でも評価が高いとは言えない店なのだが、この程度のレベルでもそこらへんのうどん屋は一掃されてしまうかもしれないなぁ。
参照
●日本レストランエンタプライズ
┣「さぬきうどん NRE&めりけんや」上野店 OPEN 2002/12/01
┗「さぬきうどん NRE&めりけんや」 のご案内
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| 12:20 利久 東七番丁店にて |
2両編成でローカル風情満点の電車は定刻の9時18分にいわきを発車。時折遠くに太平洋を望みながら気分よくウトウト。世間の喧騒とは無縁の遊び人世界を満喫してたら記憶を失い、気が付いたら10時36分に終点原ノ町に着いていた。
その他大勢の乗客と共に跨線橋を渡って仙台行きに乗換る。原ノ町を10時50分に発車した電車はササニシキがたくさん採れたであろう仙台平野を淡々と駆け抜け、12時7分に仙台到着。いざ、ギュウタンだ。
一度行って(食べられなかったけど)場所を記憶しているのが救いだが、1時間後の電車を逃すと次は更に1時間待たなければならないので早足で利久東七番丁店へ。。
不幸にしてランチタイムのピークなので店内は既に大混雑。行列も覚悟したがラッキーにもカウンターに並ぶOLの隙間に割って入り、ランチメニューから牛タン定食1000円+トロロ100円をオーダー。
さすがに両サイドからの視線が気になって撮影は控えたのだが、炭火焼きで香ばしく肉厚の牛タンは美味かった。吹けば飛ぶようなうまや@博多のペラペラの肉とは違うんだなぁ…。。
聞くところによると仙台名物の牛タンも実は輸入牛なのだそうな。BSE騒動をきっかけに『仙台の牛タンは安心の輸入牛です』なんていうアピールを聞いて「地元産では無い仙台名物もなんだかなぁ…」と釈然としない思いを抱いたものだが、取り敢えず美味かったから許そう。。
よく考えれば北海道産スケソウダラの卵と韓国産唐辛子で作る博多名産の辛子めんたいこも同じだし…(笑)
牛たん炭焼利久 東七番丁店 11:30~14:30/17:00~23:00 月曜定休
TEL:022-296-3577 仙台市宮城野区榴岡2丁目3-22
オーダーしてから15分ほど待たされたのだが13時ちょい前に完食しひと安心。ちょっと慌てて喰っちゃったのは勿体無かったかなぁと思いながらも、取り敢えず満足して仙台駅までテケテケ歩く。時間があればヨドバシカメラで掲示板でもチェックして行くかと思ったんだが、それどころか土産物屋を冷やかす余裕も無くホームへ降り13時15分のいわき行きに乗車。暖かい陽射しが差し込んで車内はポカポカと春の陽気。夢の中へと誘われるのに10分もかからなかった…。
その後はいわきで上野行きに乗り継いだ以外は19時45分松戸に到着するまでほとんど記憶が無い。単刀直入に言うと寝てたという事だがf(^^;;。。
で、松戸ではまたしても小笠原仲間の家へと転がり込み、長かった2日間1900kmの道程が一段落したわけだ。我ながらあっぱれ。
参照
●デジタル時刻表&経路・運賃検索WEBサイト「ハイパーダイヤ」
●えきから時刻表
●牛たん炭焼利久
●仙台市
●(財)仙台市観光コンベンション協会
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| 8:53 いわき市街にて |
7時に水戸の手前で眩しい日の出を拝む。今日もいい天気になりそうだ。といってもずっと電車の中だからバイクのときほどナーバスで無いけど。大甕(おおみか)を過ぎると時折雄大で穏やかな太平洋が顔を見せはじめ、なかなかイイ感じ。バイクで走ったら気持ちいいだろうなぁ…とか思ってたら目の前の畑は霜が降りて真っ白になってるし。(>_<)
8時34分にいわき駅到着。数年前の長期出張で千葉に来てた時に小名浜の塩屋埼灯台に行った時はまだ平駅だったかなぁ?
とにかく福岡からほぼ一日で福島県までやってきたというのは我ながら感慨深いものがある。
次の接続列車まで44分あるので「メシ喰いて~」と思って駅前へ。キレイな大通りが延びているがあまりにも閑散として何も無い感じ。あ、ちなみにこの辺にある福銀は福岡銀行ではなく福島銀行なのでお間違え無き様…(笑)
裏通りとかウロウロしても吉野屋すらないので駅前に戻ってマクドナルドで手を打つ事に。しかし、このマクドナルドいわき駅前店。ハッシュポテトをオーダーを受けてからひとつずつフライヤーにかけて出来たてを提供するという心配りが嬉しいネ。味的には評判のイマイチなマクドナルドだが、揚げたてのハッシュポテトやアップルパイはなかなかオイシイのだよ。作り置きが基本なのである意味幻の逸品でもあり、バイトを上がる時にはわざわざ出来あがりを見計らって買って帰った記憶が蘇った。
参照
●デジタル時刻表&経路・運賃検索WEBサイト「ハイパーダイヤ」
●えきから時刻表
●いわき市
●(社)いわき市観光協会
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| 5:02 上野駅にて |
名古屋を過ぎても車内照明が落ちない為になかなか寝付けずうつらうつらする状態で推移。浜松を出発した後の最終放送を聴いた後は記憶を失い、再び気がついたのは東京駅に着いたところだった。
いつもならば間違いなく夢の中の4時42分。寝ぼけた頭に喝を入れて重い体を気合いで起こし、地下階段を周って山手線内回りホームへ駆け上がる。
程なく4時45分の北行京浜東北線が入線。この時はこんなに急ぐ必要はなかったかも…と思ったのだが、今考えるとこれを乗り過ごしたら次の列車に接続できず今日の計画が水の泡になるところだった。危ない危ないf(^^;;。
上野駅で5時10分の常磐線いわき行きに乗換え。さすがにこの時間は乗客は少ないが、それでも12両編成に50人以上は乗っているような気がする。こんな朝早くに彼らはどこへ行くんだろう…?取り敢えず寝不足なので暫く寝て行こう…と思ったのだが、車内は暖房がほとんど効いてなくて寒いほど。結局いわきまで一睡もできずで、なんだかなぁ。
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| 23:05 大垣駅にて |
最終接続に乗ってしまったからにはもう寄り道は許されない。万が一接続で乗り遅れたが最後ムーンライトながらには乗れないという事だ。
ま、乗換えは残すところ米原での1回限りなので大した事無いのだが、それ以前に神戸・大阪・京都という珠玉のスポットを通過するにあたって、血迷って降りてしまうようなバカげた行動に出たとしたら…。
しかも「やっちゃいかん」とか「誰もしね~よ」という愚行ほどやってみたくなるのがへそ曲がりたるYANOさんの常であるからして、都会の艶やかさに心動かされる事の無いようバッグから『さぬきうどん偏愛(マニアックス)』を取り出し読書に耽る。
孫子曰く「敵を知り、己を知れば、百戦殆うからず」という事だ。
いつしか車内は家路を急ぐ勤労者で溢れていたが、本を読み終える頃には再び閑散とした雰囲気に戻り、まったりとした空気が車内を満たしていた。
というわけで何事もなく22時20分米原に到着。線路脇に残る雪と-1℃という気温表示に震えながら、ホーム向かい側で待つ電車に乗換えて大垣へ。
そして23時過ぎに大垣でムーンライトながらに乗り継ぎ。名古屋の手前で検札を受けたあとは、東京まで寝てればOKなのだ。
参照
●小学館
┗さぬきうどん偏愛(マニアックス)
●えきから時刻表
┗大垣駅 JR東海道本線上り(東京方面)
●ムーンライトながらガイド
●夜行快速列車
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| 19:05 国宝姫路城 |
姫路には18時40分に到着。姫路直通に乗たおかげで岡山での30分以上の待ち時間を節約し、1時間以上の余裕が確保できたので初めての姫路の街に降り立つ事に。
18時過ぎではとうてい参観は叶わないだろうが、取り敢えずライトアップを期待して国宝の姫路城へ。
「見えないなぁ~、ライトアップしてないのかなぁ?」と不安になりながら駅前大通りを20分ほどてくてく歩いて大手門に到着。
期待通りライトアップしていて安心したのだが、よく考えると三脚を持ってないんで写真を撮るには甚だ準備不足もいいとこ。これだから行き当りばったりな旅は困るよなぁ…と他人事のようにカメラを構える。
かなりブレてるけどテレ端&1/2秒なので許して。m(__)m
再び姫路駅へ向かって駅前大通りを戻る。よさげなお店があったらメシ喰って行こうと思ってたのだが、探している時に限って見つからないのはよくあるパターンで、結局吉野屋すら見つからず収穫無し。
残り時間も20分ほどしかなかったので駅ビルのフードコートでオムライス380円を放り込んだ。取り敢えずご飯が食べたかったのだが、あの作り置きでベチョっとしたケチャップライスならばコンビニおにぎりの方がまだマシだった…。
というわけで肩を落して最終接続である20時02分発の長浜行き新快速に乗り込み、文字通り後味の悪い思いで姫路を後にした。
参照
●デジタル時刻表&経路・運賃検索WEBサイト「ハイパーダイヤ」
●えきから時刻表
┗姫路駅 JR山陽本線上り(神戸方面)
●姫路市
●(社)姫路観光協会
●神戸新聞姫路東部販売
┗姫路城
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| 15:48 尾道駅前桟橋にて |
瀬野~八本松の山間部では日当たりの悪い法面には先週末の雪が残ってたりして寒々とした景色だったが、温々とした車内でウトウトしてたら15時28分に三原へ到着。ここで向かいのホームに8分後発の姫路行き電車を確認した。
ムーンライトながらへの最終接続ダイヤまでは30分の余裕がある。岡山や姫路でも20~30分の乗継時間があるし、陽があるうちにもうちょっと寄道しても大丈夫そうだ…
というわけで15時41分尾道で途中下車し、すぐさまホームの時刻表をチェック。16時11分の電車が最終接続なのだが、その前に先ほど確認した姫路行きが15時59分にあるのを確認する。つまり12分早めると岡山での乗換えをしないで済むというわけで、ここが思案のしどころだ。
久々の尾道は駅前再開発が終わって雰囲気が一変していたが、狭い尾道水道をフェリーが横切る尾道的な風景は健在でひと安心。願わくばフェリーに乗りこむ女子高生の通学風景でも収めたかったところだが、朝と違って時間帯が広がる夕方はなかなか出逢える事が難しい。
まぁそゆオヤジ的なスケベ心はさておいても、いつ来ても何度見ても懐かしい、いつまでも残っていて欲しい情景がここにはまだあるのだ。
ひととおり駅前桟橋で写真を撮り終えたら15時54分。最終接続にするとしてもあと10分ではどこにも行けやしないので、タッタカタッタと改札へ戻って15時59分の姫路行きに飛び乗った。
わずか18分の滞在だったが6年ぶりの尾道は紛れもない尾道だった…
参照
●デジタル時刻表&経路・運賃検索WEBサイト「ハイパーダイヤ」
●えきから時刻表
┗尾道駅 JR山陽本線上り(岡山方面)
●尾道市
●(社)尾道観光協会
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| 9:26 下関駅にて |
広島までは12月に日帰りした時と同じタイムテーブル。今回はしっかり目覚ましをセット…したけど鳴る前に起きてしまった。我ながら天晴。PETボトルのお茶を買い込んだあと吉塚駅を7時47分に発車。
前回とは違って座れなかったが、この先はウンザリするほど座らなければならない(笑)ので、まずは勤労者優先というスタンスで折尾まで立って行く。
小倉でかしわうどん290円をすすったあと、下関と小郡で乗換え。
Pocket Audioに放り込んだ25曲のメロディを道連れに周防灘をぼんやり眺めてトラディショナルな旅の雰囲気を満喫。
と言ってもただ退屈しのぎをしていたわけではなく、PHSを使って20往復以上のメールをやり取りし宿を含めた全日程をほぼ確定させた。
ちなみに今回は3000km以上の長い列車の旅にも関わらず時刻表(重い&高いので)の類を一切持たず、必要に応じて携帯するパソコンでハイパーダイヤへアクセスする事に。ということでIT武装したクラシックな旅と言えるかもしれない。
13時18分広島へ到着。改札を抜けると脇目も振らずに地下道で福屋の広島駅前店へ入り、11Fフードコートのみっちゃんで肉・玉子・イカ天・ソバ850円をオーダーした。
焦げる直前の香ばしいまでに焼かれたソバとしっかり圧縮されたキャベツの束。目の前で焼かれるお好み焼は12月に苦汁をなめた新幹線名店街店の悪夢を払拭するに余りある出来栄えで、まさに魂の入ったお好み焼だった。
返す返すも残念だったのが「お召し上がりは?」と訊かれた時にビビってしまい、つい隣の女性に倣って「お箸で…」と言ってしまったこと。この出来栄えならばYANOでもコテでウマく喰えただろうに…。
ちゅうわけで次回は必ずコテで、と心に決める。
みっちゃん 福屋広島駅前店 10:00~22:00 第2,4水曜定休
広島市南区松原町9-1 TEL:082-568-3761
デパートのフードコートで出されるお好み焼とは思えない逸品に満足して広島駅に戻り、14時22分の岡山行き山陽シティライナーに乗車した。
参照
●デジタル時刻表&経路・運賃検索WEBサイト「ハイパーダイヤ」
●えきから時刻表
┗広島駅 JR山陽本線上り(岡山方面)
●お好み焼 総本店 みっちゃん
●中国新聞
┗-「炎の鉄板」好きじゃけん!お好み焼
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| ムーンライトながらの指定席券 |
18kipper(18切符愛好者)にはあまりにも有名な大垣~東京を結ぶ全席指定の夜行快速列車「ムーンライトながら」を予約する為に自宅最寄りのJR九州 箱崎駅へ。ひとつしかない窓口が空くのを大人しく待って駅員に指定を依頼すると、第1希望の10日大垣→東京は満席との事。まぁ連休前の金曜日なのでここでの満席は折り込み済み。ここからが本領発揮と区間を大垣→熱海に短縮して確認を依頼する。
これは全9両編成のうち4~9号車が熱海から自由席設定となる為、東京までは満席でも熱海までならば確保できる可能性が非常に高いのである。列車は熱海以遠も切り離しをする事なく自由席区間としてそのまま既得権益で座って行く事ができるので、事実上東京までの指定席と対等に戦える強力な武器なのだ。
しかし、これも策むなしく満席。日にちを前後して何度も確認してもらったが結局12日(日)の大垣→熱海しか空いてなかったので、やむなくこれで発券して貰う。逆の下りは東京→名古屋こそ全滅だが、東京→小田原は充分空いているようなので前日にでも予約すればよさそうだ。という事で指定料金510円を払って帰宅。
夜になってJRサイバーステーションで空席照会したところ9日(木)の大垣→熱海に空席を発見。どうやらキャンセルが出たようだ。すかさずJR九州の電話予約センターに電話して指定席の確保に成功。翌日には変更手続きを済ませ準備OK。
で、懸案の新年会を一方的かつ強引に11日に設定したのはいいものの、10日早朝に東京へ着いたところで何をするわけでもないし。ていうか、乗り放題の一日分を有効活用しない手はない…というわけで、翌日から放浪癖と相談する事になる。
参照
●JR九州
┗JR九州 電話予約センターのご案内
●JRサイバーステーション
●ムーンライトながらガイド
●夜行快速列車