試しに、T60をX200用のキットでリカバリーさせてみたところ、Windows XPは概ねインストールされたもののサウンドや無線LANなどのデバイスドライバが入らなかった。まぁそのあたりはデバイスベンダーが違うので当然っちゃ当然。幸いEthernetは認識しているので、ネットワークに接続してThinkVantage System Updateで全て解決すると思われるが、ここまで。オーソドックスにT60用の「プロダクト・リカバリーCD」で元に戻す。当たり前だが、すんなり終了。
そういえば最近見かけなかったな。“リカバリー・メディアは1度しか作成できない"という不文律もあるので、そういうものかと思ってたのだが、**“レスキュー・メディアすら作成できない”**というのは不自然だ。よく見るとThinkVantage Rescue and Recoveryも入っていないのも怪しい。
どうやらD2D区画のRescue and Recoveryとバージョンが一致してないと「リカバリー・メディアの作成」ができないみたい、というのが結論。
リカバリー作業でRescue and Recoveryが導入されなかったのは「プロダクト・リカバリー・イメージ」に含まれるRescue and Recoveryが古いままで、アップデートされたD2D区画の版数と合わなくなってしまった為と思われる。というわけで、「リカバリー・メディアの作成」についてはRescue and Recoveryのアップデートが裏目に出た、という事だ。