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RTL8111の誤認識対策

ASRock Z77 Pro3に搭載されているオンボードNIC「Realtek RTL8111E」

$ lspci | grep -i Realtek
04:00.0 Ethernet controller: Realtek Semiconductor Co., Ltd. RTL-8139/8139C/8139C+ (rev 10)
05:00.0 Ethernet controller: Realtek Semiconductor Co., Ltd. **RTL8111/8168** PCI Express Gigabit Ethernet controller (rev 06)

の問題メモ。

Realtek RTL8111E

Realtekより

Ubuntuなどで残念ながらr8169ドライバが割り当てられてしまい、一見普通に使えているようであってもファイル転送時に固まったり落ちたりするなど、動作が不安定になる既知問題がある。

対策としてはRealtekの公式サイトからr8168のドライバをダウンロードして適用すれば良いのだが、カーネル・アップデートを適用すると再びr8169に戻ってしまうという「忘れた頃にやってくる」これまた面倒な問題が残る。

dkms(Dynamic Kernel Module Support)という仕組みを利用すれば、パッケージマネージャによるkernel update時にも自動的に組み込まれる事が解ったので、カーネル・アップデート後も r8168 ドライバを使うには-2を参考にやってみたが、dkmsが使用するpythonモジュールなどが不足しているらしくbuildエラーが発生。

apt-cacheで追加する必要がありそうなパッケージを調べていたところ、ubuntu 13.04 “raring"にはr8168-dkms (8.035.00-1)というパッケージがある事に気付いた。

という事で、先ほどdkmsに"add"したr8168を"remove"して、最終的に

$ sudo apt-get install r8168-dkms

一撃で万事OK。便利な世の中になったもんだねぇ。

PT3にDKMSを導入というのもナイスなアイディアですな。

参照

metastable blog http://d.hatena.ne.jp/metastable/

底辺迷走 http://blog.lwlv.net/

REGZA HDD Easy Copy

REGZA 37Z3500の外付HDDとして日々活躍中のHDCN-U500も2008年の調達からまもなく5年。

PLANEX PL-35STU3-25RZ

PLANEX PL-35STU3-25RZ

500GBというのは容量的にも心許ないので、2011年11月に調達しておいたPLANEX PL-35STU3-25RZの内臓を2012年11月に調達した2.5TBのWD25EZRXに喚装して、HDCN-U500と世代交替させる事に。

とはいえ、USBのHDDを2つ同時には接続できないので、これまでに録り溜めてきた番組は一旦LAN接続HDD等に待避させてから、新しいHDDに戻すという作業を行う必要がある。

LAN接続HDDくらいは簡単に用意できるのだが、番組1本をコピーするのに数十分はかかるので、500GBのHDD半分の番組を移動するのに何時間が掛かるのか想像も付かない。いろいろと面倒くさそうな雰囲気がプンプンするし、変なところで失敗したら悲惨だ。

というわけで、ググってみたらすぐにREGZA HDD Easy Copyという解決策に辿り着いた。読んで字の如くパソコンを使って同時にUSB接続でコピーするというスグレモノだ。コピーなのでうまくいかなくても元のHDDはそのまま残るというのは心強い。

動作対象はubuntuの32bits版である必要があるので、ubuntu 10.04 desktopのライブCDでML110-G7を起動し、REGZA HDD Easy Copyをインストール。500GBで5時間以上という事だったが、使用量が半分程度だったので3時間程で完了した。

コピー後、REGZAに接続してみたところPL-35STU3-25RZのUSB 3.0ケーブルではなぜか認識されず、ケーブルだけHDCN-U500付属のに差し替える事で認識された。「やっぱりUSB3.0はダメか~」と思いながらも「でも移行前はきちんと認識されて初期化と登録までできたよね?」という事を思い出し、改めてHDCN-U500付属のケーブルに戻してみたら普通に使えた。もしかして差し込みが甘かったとか、そういうケアレスミスかな。

というわけで、空き容量は50%から90%になりましたとさ。

参照

レグザREGZA研究 http://www.4682.info/

NETBUFFALO http://netbuffalo.doorblog.jp/

IODATA アイ・オー・データ機器 http://www.iodata.jp/

プラネックスコミュニケーションズ株式会社 http://www.planex.co.jp/

TvTestのhttp&CS化

昨年11月に実施したgt110bのテレビサーバ機能強化(httpストリーミング&CS対応)。

予約録画はepgrecで問題無く出来るものの、Windows上のクライアントTvTestではCSのチャンネル選択すらできずリアルタイムでの視聴が全くできない状態だったのだが、BonDriver_HTTP.ch2を手動で記述する事によりチャンネル選択&リアルタイム視聴が出来るようになった。

ポイントは**「チューニング空間」を0にする**事と「チャンネル」はBonDriver_HTTP.iniのエントリ番号に合わせる事だ。

具体的に言うとBonDriver_HTTP.iniで以下のように設定している場合、「スカパー!プロモ100」がチャンネル50、「ショップチャンネル」がチャンネル62となるので、

~~~
NAME_50="スカパー!プロモ100"
HOST_50="192.168.199.1"
PORT_50=8989
PATH_50="/CS4/100"
~~~
NAME_62="ショップチャンネル"
HOST_62="192.168.199.1"
PORT_62=8989
PATH_62="/CS8/55"
~~~

BonDriver_HTTP.ch2のチャンネルにはBonDriver_HTTP.iniの設定に合わせて

; 名称,チューニング空間,チャンネル,リモコン番号,,サービスID,ネットワークID,TSID,状態
ショップチャンネル,0,62,55,,55,6,24704,1
スカパー!プロモ,0,50,100,,100,7,28736,1
~~~

と書く必要があったという事になる。

一般的に言ういわゆるチャンネル(例えば『スカパー!プロモ』だと100)の実体が"サービスID"であるというのも混乱しやすいので要注意だ。

リアルタイム視聴が出来るようになった事で自動的に問題は全て解決かと思ったのだが、「ショップチャンネル」など一部のEPG番組表が取れない問題が残った。よく分析してみるとCS1(ネットワークID:6)のチャンネルだけがすべからく取得できてなさそうなので、そのあたりが鍵になりそうだな。

取り敢えずepgdumpでは取得できているので放送波自体の問題では無いと思うのだけどなぁ。

参照

衛星デジタル放送 情報ページ http://www5e.biglobe.ne.jp/~kazu_f/digital-sat/

Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/

キーボード更新

最近Windowsやメールのログインでエラーになる事が多くなってきた。

dPRO-MKB90J1とK270

dPRO-MKB90J1とK270

最初はミスタッチしているのかと思ったのだが、メインで使っているメカニカルキーボードdPRO-MKB90J1がキーを取り溢しているようだ。2006年の調達なのでもう7年以上経過使っている事になるので、代替品の検討に入ったのだが残念ながらドスパラオリジナルdPROブランドの後継機は無し。他社のキーボードを調べてみたのだが、やはり売れ筋のキーボードだと1万円近くはしてしまうのがネック。

というわけで、マウスでご贔屓にしているロジクールのWireless Keyboard K270をチョイス。メカニカルで無いのは残念だが、仕事ではずっとノート中心なのでキータッチも特に抵抗無し。無線接続タイプなので電力供給が必要だが、単4電池2本で電池寿命24ヶ月という事なのでランニングコストなんてたかが知れている。それより机上がスッキリするメリットの方が大きいかな。しかも、ロジクールのUnifyingはキーボードやマウスが1つのUSBレシーバーで集約できるのが特徴。ドングルにペアリング設定する必要があるが、設定さえWindowsのユーティリティでしてしまえばUbuntuでも使える。

というわけで、ついでにLOGICOOL ワイヤレス レーザー式 3ボタン ブルー M235rBLも追加で調達し、机上はワイヤレスでスッキリ整理。これでうっかりコーヒーを溢すリスクもかなり減るはずだ。

参照

ロジクール http://www.logicool.co.jp/

日経トレンディネット http://trendy.nikkeibp.co.jp/

Amazon.co.jp https://www.amazon.co.jp/

Wi-Fi公害じゃ?

中日本高速道路とソフトバンクモバイルが高速道路のサービスエリアに無料の公衆無線LANを展開というニュース。

WiFi Analizerでも数えられないほどのESSIDが…

博多駅にて

「無料」というのは一見いいのだが、ユーザーが多くなると繋がりはするものの肝心のパケット通信が滞ってしまい使えない事が多い。最近は携帯各社がこぞってオフロードを進めているものだから、WiFiスポットが多過ぎるというのもその悪循環に輪を掛ける。

そもそも、802.11gの無線LANでは5MHz刻みで14のチャネルに分割しているが、電波は22MHz(5チャネル分)の帯域を使用する枠組みになっているので、実際問題として3チャンネル以上を同時に使おうとすると干渉が避けられない事になる。

例えば博多駅で観測してみるとパッと見ただけで20近いWiFiが設定されているのがわかる。docomoやFukuoka_City_Wi-Fi、auやWi2は1つの電波で複数のESSIDを名乗っているだけだと思うが、少なくともチャネル1,3,6,9,11,13は公衆無線LANで使用されている。更によくみると、docomoだけでも1,6,11の3チャネルを使用しているし、ソフトバンクも9と13を使っている。これに東急ハンズ等の独立系フリースポットや個人のモバイルWi-Fiルータが加わるわけで、そら干渉しないで通信できる方がおかしいと思うわ。

契約者流出が続くと言ってもまだまだシェアNo.1のNTTドコモなので、人が集まるところではここまでスループットが下がるものなのか…と思っていたのだが、駅やスタバなどWi-Fiスポットがありそうな場所ではモバイルルータではなくスマートフォンで直接データ通信できるようにした方が良さそうだ。公衆無線LAN対応Wi-Fiルータなんて、11gではとても使用に耐えないんじゃなかろうか、と思う。

公衆無線LANも10年を経てどっちかというと迷惑な状況になってきたので、そろそろ11gは卒業しましょうや。

参照

ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/

INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/

ASCII.jp - TECH http://ascii.jp/tech/

自転車ロードサービス!?

あ・う・て『じてんしゃBycle』

ニュースリリースより

au損保から自転車事故を重視した保険商品『 あ・う・て「じてんしゃ Bycle(バイクル)」 』が発表された。

思わぬ高額になる事がある「自転車による加害事故にフォーカス」というのはなるほどねと思ったが、最大20kmまで搬送する「自転車ロードサービス」というのは考えもしなかったね。

ていうか、auが損保の会社を抱えていた事にも驚いたよ。

参照

ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/

ケータイ Watch http://k-tai.impress.co.jp/

au損保 http://www.au-sonpo.co.jp/

Nexus 4

型式 HSDPA周波数(2条11号の7)
D25HW
—
GP01
—
SO-03D
—
HW-01C
—
E960
(Nexus 4)
—
Nexus 4

Google Nexus 4より

昨日の「Nexus 7 2013」に続いて、今度は「Nexus 4」販売開始のアナウンス。

LTE非対応で「国内ではNTTドコモとソフトバンクモバイルの3G回線(2100MHz帯と900MHz帯)で通信が行える」との事なので、ソフトバンクのプラチナバンドには対応できるようだが、FOMAプラスエリアは非対応らしい。

昨年10月に発表されて以来首を長くして待っていたのだが、LTE&FOMAプラスエリアは非対応で4万9800円前後という価格は正直高くね…?

と思ったが、5月に認証された技術基準適合証明:工事設計認証番号001-A00925をチェックしたところ、832.4~842.6MHz(200kHz間隔52波)が含まれているのに気が付いた。どうやらFOMAプラスエリアを追加して技適を再通過という事で間違いないようだ。

しかし、SIMフリーとは言え昨年秋モデル。米国のGoogle PlayではNexus4が249ドルに値下げという状況なので、もう今更…という印象は拭えないな。

【追記@9/10】Nexus 4 日本版がFOMAプラスエリアを掴むことが判明。との事。米国版+公式Android4.3(JWR66V)でもダメだったようなので、どうも日本版はハード的に何かが違っているようだ。

参照

ITmedia Mobile http://www.itmedia.co.jp/mobile/

ケータイ Watch http://k-tai.impress.co.jp/

Engadget 日本版 http://japanese.engadget.com/

Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~ http://ameblo.jp/povtc/

Nexus 7 2013

一昨日、技適通過情報を書いた「Nexus 7 2013」の国内販売が正式発表された。

型式 HSDPA周波数(2条11号の7) LTE周波数(2条11号の9)
L-09C
—
ME370TG
Nexus 7 (2012)
—
K009
Nexus 7 (2013)
—

biosdevname

毎度お馴染みNTT-X Storeから調達したDELL Power Edge T320(P14032500350W)にubuntu 13.04をインストールしたところ、オンボードNICがeth0/1ではなくem1/2となっているのに気付いた。

ちょっと戸惑ったものの、ethN(N:0~)の代わりにemN(N:1~)というインタフェース名が付与されているという風に読み替えていけば大きな問題は無いので、Broadcom用tg3ドライバの特性と判断。

ところが再起動時にブリッジインタフェースが起動しない事に困ったので「インタフェース名の問題かも?」と思って調べてみたところ、

RHEL6 SP1 に対応する Dell PowerEdge サーバにインストールすると、新しいネットワークインターフェイス名は、内蔵インターフェイスにこれまで付けられていた ethN という名前ではなく、 emN( (em1、em2、..) となります。 PCI アドインネットワークインターフェイスの場合、名前は次のようになります: pXpY( (p<slotスロット番号>p<ポート番号> - p1p1、, p1p2、, ..) 新しい命名スキームでは、サーバシャーシのラベルの通りに、em1 は 「Gb1」 ( (em2は「Gb2」)) としてマップされるので、ネットワークインターフェイスをより楽に、かつ効率的に管理できます。 p1p2 という形式の名前から、アドオンカードのネットワークポートを容易に特定できます。

という内容で、Dell発案の「biosdevname」という新しい命名スキームによるものである事が解った。

新しい命名スキームを無効にするには、カーネルのコマンドラインパラメーターとして 「biosdevname=0」 を渡せば良いという事だ。

インストール時にkernel bootオプション指定しても良いし、インストール後は /etc/default/grubのGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULTに

# GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"
**GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT**="nosplash biosdevname=0"
GRUB_CMDLINE_LINUX=""

と追記して、

$ sudo update-grub2

として(再起動して)おけば良い。

再起動時にブリッジインタフェースが起動しなかった問題は、/etc/network/interfacesの bridge_ports の**’s’**が消えて bridge_port になっていた…という情けない話だったよ。

参照

Dell コミュニティ http://ja.community.dell.com/

新型Nexus7技適通過

7月25日に米国で発表された「Nexus 7 2013」。

「新しい Google Nexus 7」近日発売

新しい Google Nexus 7より

日本での発売は「数週間以内」と言われているのだが、LTE版と思われるASUS K009の技適通過が明らかになった。

技術基準適合証明等を受けた機器の検索:ASUSTeK K009によるとW-CDMA(HSDPA)、LTEのいずれも2GHz帯の対応情報しか表示が無い。

タブクルの記事によると「LTE 800MHz(Band20)対応」という事だったので「もしかして?」と淡い期待を抱いていたのだが、やっぱり日本でしか使われない新800MHz(Band18@au/19@docomo)には対応していただけなかったようだ。

というわけで、残念ながら初代2012年版と同じくFOMAプラスエリアには非対応という事になり、単体でカーナビ代わりに使うのはなかなか難しそうだ。

参照

ITmedia Mobile http://www.itmedia.co.jp/mobile/

Engadget 日本版 http://japanese.engadget.com/

AndroidLover.Net http://androidlover.net/

Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~ http://ameblo.jp/povtc/

Global LTE information Blog http://worldlte.blogspot.jp/

総務省 電波利用ホームページ http://www.tele.soumu.go.jp/