今年は2月14日から始めた決算処理は固定資産の減価償却処理まで完了。
e-Tax(web版) |
3月に入って現金出納明細を確定。再び会計freee(フリー)へ登録し、決算書・収支内訳書を作成したところ、福銀の明細が反映されていない事が判明。どうやらエクスポートした明細フォーマットがフィットしていないような感じなので、フィールドを指定し直して取込OK。
最後に各種社会保険料の控除証明書をかき集め、住宅ローン減税の計算書を作成し、所得控除の内容を精査し、申告書類の作成完了。
今年は12月にマイナンバーカードを発行したので、電子証明書を再登録しないとな~と思って調べてみたところ、やっぱりマイナンバーカードを取得された方へのお知らせに
マイナンバーカード(電子証明書は標準的に組み込まれます。)を利用して、e-Taxにより申告手続等を行う場合は、マイナンバーカードの電子証明書をe-Taxに登録する必要があります。と書いてあった のだが、平成30年分 確定申告書等作成コーナーに『利用者識別番号等の入力画面』が無く、思わぬ落とし穴に難航。
また、既に住民基本台帳カードの電子証明書をe-Taxに登録している場合についても、新たに取得したマイナンバーカードの電子証明書をe-Taxに再登録する必要があります。
なお、電子証明書の登録・再登録の方法については、確定申告書等作成コーナー「『利用者識別番号等の入力画面』からの電子証明書の登録・再登録方法」をご確認ください。
最終的にe-Taxのクライアントソフトウェアをインストールして「利用者情報、電子証明書の登録」を行って平成最後の確定申告を完了したのだが、どうやらe-Tax利用の簡便化という改修で「e-Taxソフト(WEB版)」に「マイナンバーカード方式」でログインすれば
e-Taxを利用するために事前準備として必要であった電子証明書の登録が不要です。という事になったらしい。
ここ2~3日は結果的に随分と無駄な時間を過ごしたようだが、ぜひ来年度はe-Taxソフト(WEB版)がInternet Explorer 11しか対応していない問題を解決して下さいませ。
以前書いた、Google Apps Scriptでクレジットカード利用明細を毎月自動で奥さんにメール送信するとか金融データAPIのMT LINKとか参考に、自力でやる話は宿題に。
【参照】
●INTERNET Watch https://internet.watch.impress.co.jp/
┣サラリーマンと個人事業主の税金の話まとめ
┗「確定申告」個人事業主がゼロから始める方法 <青色申告ソフトの初期設定・自動取込編> 2019年2月12日
●Engadget 日本版 https://japanese.engadget.com/
┗マイクロソフト、企業にInternet Explorerの使用をやめるよう要請。「IEは技術的負債もたらす」 2019年2月8日
●会計ソフト freee (フリー) https://www.freee.co.jp/
┣確定申告の基礎知識
┗そもそも控除とはどんなもの?収入に対して適用される所得控除とは
●国税庁 https://www.nta.go.jp/
┣平成30年分 確定申告特集
┣タックスアンサー(よくある税の質問)
┣No.2100 減価償却のあらまし
┣No.2106 定額法と定率法による減価償却(平成19年4月1日以後に取得する場合)
┗No.2108 中古資産を非業務用から業務用に転用した場合の減価償却
●e-Tax http://www.e-tax.nta.go.jp/
┣マイナンバーカード及び住民基本台帳カードに関するお知らせ
┣e-Tax利用の簡便化の概要について
┗e-Tax利用の簡便化についてよくある質問
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
┣確定申告
┣e-Tax
┣公的個人認証サービス
┣個人番号カード
┣Internet Explorer
┗Internet Explorer 11