昨年は2月21日から始めた帳簿付けを本日より開始。
確定申告特集 |
まずは会計freee(フリー)にログイン。無料プランからスタータープランに昇格し、会計年度を2017年から2018年に切り替え。
その間に楽天カード、J-WEST(JCB)カード、福銀アレコレ(VISA)カード、JQ(セゾン)カードなどのカード明細をCSVでダウンロード。月ごとのCSVを簡単に1年分に纏めたあと、会計freee(フリー)にアップロードして、仕訳登録。8割方が自動仕訳で済んでしまうので、融通の利かない「やよいの何とか」と悪戦苦闘していた昔を考えれば天国だな。
相変わらずセゾンカードの明細が直近3ヶ月分しか取得できない困ったちゃんなのでハガキの請求明細も棚卸ししてチェック。そういえばINTERNET Watchの記事を読んでみたところ、クラウド家計簿サービスのZaimやMoneytree、Kakeibonなどで自動取得しておくこともできそうな印象だ。
というわけで、取り急ぎ試してみたところ、どちらもAmazonや楽天市場などの取引データまで取り込めるようで驚いた。取引明細自体はクレジットカードからも取り込めてるので、あまり意味が無いかな?と思ったが、家族カードの取引を除外する必要が無かったり、ポイントやギフト券で決済した取引データを取り込めるメリットがある。ただ、どちらもクレジットカード情報を保存していてアカウントIDとパスワードがあれば決済可能なので最悪お買い物されてしまうリスクがあるので、どちらをとるのか難しいところだ。
NTTグループのKakeibonはNTT-X Storeまで対応していてビックリ。ヨドバシまで対応とはZaimに差を付けたね、と思ったが、ヨドバシはポイント増減履歴だけらしい。なんだそれ。
最終的に全てのサービスでデータを出力するのは有料会員のみ。やっぱりクラウドサービスをあてにせず、Google Apps Scriptでクレジットカード利用明細を毎月自動で奥さんにメール送信するとか金融データAPIのMT LINKとか参考に、自力でやるべきかな。
【参照】
●INTERNET Watch https://internet.watch.impress.co.jp/
┣サラリーマンと個人事業主の税金の話まとめ
┗「確定申告」個人事業主がゼロから始める方法 <青色申告ソフトの初期設定・自動取込編> 2019年2月12日
●無料の家計簿アプリ・レシート家計簿「Zaim」 https://zaim.net/
●Kakeibon(旧OCN家計簿) ~無料で使える自動ネット家計簿~ https://kakeibo.ocn.ne.jp/
●Moneytree https://moneytree.jp/
●会計ソフト freee (フリー) https://www.freee.co.jp/
●Qiita https://qiita.com/
┣金融データAPIのMT LINK
┗Google Apps Scriptでクレジットカード利用明細を毎月自動で奥さんにメール送信する
●国税庁 http://www.nta.go.jp/
┗平成30年分 確定申告特集
●Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/
┣確定申告
┣freee
┗マネーツリー