あっ!と思ったのが、MSの「こっそりアップデート」でXP修復に問題発生という記事。まさにPartition Manager 8を使ってWindows XPを整理したあと、修復インストールからやりなおそうとした時に出ていたエラーと一緒だ。
何はともあれエラー画面のスクリーンをキャプチャしとこうかと思って久々に起動してみたところ、放置していたプロダクト アクティベーションに躓いた。稼働環境からWindowsライセンス認証データベースファイル(Wpa.dbl および Wpa.bak)をコピーしようとシャットダウンしたところ、先日エラーになって放置していた81件の修正プログラムがすんなり適用されてしまった。
ファイヤーウォールの問題でインターネットには繋がらなかったはずなので今日の作業で何かがアップデートされたという事も考えにくく、記事の件とは関係無かったようだが、一体何が原因だったんだろうか?
というわけで、ライセンス認証データベースファイルをC:\Windows\system32に戻した後プロダクト アクティベーションを再実行。すんなり認証もパスしたので、修復インストール作業は3ヶ月を経てようやく完了の運びに。
あと、Windows XPの販売延長という話は、2008年1月30日で終了予定だったのを5ヶ月延長して6月30日までになるという事で大勢に影響はないだろう。
【参照】
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
┣Windows XPマシンは08年1月31日に生産終了 2007年8月22日
┣Windows Updateをこっそり更新? 「マルウェア」呼ばわりにMSが釈明 2007年9月14日
┣MSの「こっそりアップデート」でXP修復に問題発生 2007年9月28日
┗MS、Windows XPの販売延長 2007年9月28日