ホテルアルファーワン尾道とビジネスホテルだいいちの2ヶ所で提供されていたインターネット接続サービスを使ってみた。
5/1 尾道市因島にて |
どちらも無線LANではなく、差し込み口が部屋に付いている有線LANであった。ケーブルは頼めば貸出してくれるらしいが数に限りがあり、自前で用意するのが基本らしい。設定についてはDHCPでアドレスを取得するようにしておけばローカルIPアドレスがアサインされ、他には特に設定を変更する事なくインターネットにアクセスする事ができた。
ちなみにホテルアルファーワン尾道では"192.168.0.xxx"が、ビジネスホテルだいいちでは"192.168.100.xxx"のアドレスが割り当てられた。有効期限についてはチェックし忘れた。f(^^;;
さて「マイネットワーク」から「Microsoft Windows Network」を見てみると、どちらからも他のWorkgroupが見えた。これは他の客室かまたはホテルオフィスのパソコンが見えているという事が考えられる。裏返すと向こうからもこっちが見えているという事であり、共有フォルダがあると歓迎しないアクセスを受ける可能性がある事から、少なからずリスクを秘めている事になる。
もっとも、そういう時の為にパーソナルファイヤーウォールを使うわけだ。
YANOは自宅で使っている"192.168.199.xxx"からしかアクセスを許可していないので、悪意の有無に関わらず共有フォルダにアクセスされる事はなかった。ただ同じ様にローカルIPサブネットでアクセス制限をしていたとしても、同じネットワークアドレス"192.168.0.xxx"を使っているようだとアクセスを許す事になるので注意が必要だ。
そういう意味からも自宅では"192.168.0.xxx"ではなく、あまり使われないサブネットを使用するようにした方が良いだろう。
ftpやpop/smtpについては、自宅サーバーのファイヤーウォールを開いてなかったので確認できなかった。
【参照】
●楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/
┣ホテルアルファーワン尾道 http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/15917/15917.html
┗ビジネスホテル だいいち http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/41475/41475.html