Tour

18th阿蘇

珍しく3時に目が覚めたあと眠れなくなり、なんと4時半にスタート。いつものようにR3をガンガン下るが、One Day Touringでこんな真っ暗な時間に走るってのは初めてなんでちょっとドキドキ。でもトラックばかりとは言えなんでこんなに多いの?基山はしっかり渋滞してるし。

八女の街を抜けた頃から東の空が白々と明るさを取り戻し始め、早朝ならではの独特の雰囲気に気分は高揚する。しかし、この時間山間部では気温10℃とやはり寒く、停車中のクルマには夜露でびっしょり濡れていた。山鹿のセブンイレブンでコーヒーブレイクを挿み、7時前に七城温泉ドームに到着。営業終了まで30分と短い時間だったが、朝風呂で体を温める。

秋桜の風景

一の宮町、黒川沿いの秋桜

その後はR325を流れに乗って南下し熊本空港の先を左に折れ、西原村からグリーンロード南阿蘇のゴキゲンアプローチ。交通量の極小な快適高原路を独り占めで楽しむ。一気に南外輪山を越えた後は再びR325をのんびり。高森からは根子岳を左手に眺めながらR265で一の宮町へと進路をとる。

久々の大戸ノ口のタイトなコーナーに戸惑いつつ、箱石峠を越えて9時半に一の宮町へ。ローソンでスープブレイクを挿み、大観峰へ向かう。途中、黒川の土手で秋桜がキレイだったので写真撮ったりしながら、ここものんびりモード。f(^^;; ちなみに大観峰ではトイレが改装中で、現在は仮設トイレが設置されている。工事は12月までの予定。

大観峰からはやまなみハイウェイを経て県道40号線で山の中へ入り、南小国町扇温泉おおぎ荘で再び温泉休憩(500円)。開放感抜群で気持ちの良い展望と心地好い阿蘇の風に身を委ねてリラックス、リラックス。

その後は小国町に抜けR212沿いの食堂でお昼を済ませる。どこかで昼寝して…と思っていたのだが眠気を催さなかったのでそのまま早めの帰投を決意。途中ちょっと眠気を催したが15時過ぎに無事福岡に帰着。350kmのFun Rideでありました。

不調

一本だけの紅葉

はやくも紅葉@泉水

どうも9月に入ってやる気指数低下中。久々に風邪をこじらせて体調面で不調だったり、テロやワームに限らず社会的に喜ばしくない事件が多かったせいか? そんなわけで北海道ツーレポも全く書けず….。

取り敢えず「走ればなんとかなるやろう」とばかりに出動。が、R210を快走するもテンションは低値安定のまま水分峠をパスしやまなみハイウェイへ。案の定、もう高原の主役は緑の草原から白いススキへと移り変わっていた。朝霧で唐揚げを食べた後は阿蘇一の宮まで駆け抜け、赤水からはミルクロードに周ってふたたびやまなみハイウェイをとって返す。九酔渓桂茶屋で柚胡椒(530円)を買って無料温泉に浸かり、あとはおとなしくR210を帰投。

風はちょっと強いものの最高の青空の下で17回目の阿蘇、400kmも走って機嫌を損ねるような事は全く無かったんだが、相変わらず全然気持ちが乗ってこない2001年の秋である。う〜む。

16th阿蘇

昨日から若干涼しくなったか?エアコンも入れてなかったのにすっかり寝過ごす。何も口に入れず慌てて9時前にスタートし、例によって例の如く日田オートポリス経由の最速ルート。

しかし、今日は落ち着いたクレバーな走りで12時前にミルクロード入り。おかげで張り込み中のパトカー3台と遭遇したにも関わらず事無きを得た。普段のテンションならばヤバかったかも。北海道の道も楽しいのだけど、あまり変化が無くて退屈する。そういう意味では九州の道は変化があって飛ばさなくてもゴキゲンなのだ。阿蘇には北海道的な景色もふんだんにあるし。

阿蘇展望所大観峰の間で、カタコトの日本語を操るフィリピン女性の売る焼きトウキビ(250円)を食べた。そういえば阿蘇ではトウキビは焼いたのばかりだが、北海道でトウキビと言えば茹でたのばかりな気がした。焼トウキビの香ばしさ、茹でトウキビの甘さ、どちらも甲乙付け難い。その後は大観峰でしばし休憩を挿んだ後、やまなみハイウェイ〜瀬の本〜R442〜ファームロードわいたを経て奴留湯温泉で温泉休憩。ぬるいお湯にどっぷり浸かったまま1時間ぐっすりお昼寝….(-_-)zzzz。実は13日にも車で昼寝しに来てたりする、夏のお気に入りポイント。f(^^;;

奴留湯温泉の後はこれも最近の定番となっているジェラトヒルトンでアイス休憩。今日はさくらんぼ(というよりチェリーだった)を所望したが、これもさっぱりしていて◎であった。さて押えるところは押えたところで14時半に帰投。ちょうど一般的には夏休みの最終日とあってR212は混雑が予想される&暑いので、松原ダム手前から県道12号線〜県道674号線で日田へ。全般的に道は狭いが山の中を走るので涼しくゴキゲンルートである。

日田からはR210。しかしここでマナーの悪いグループに遭遇。信号待ちのすり抜けで挨拶も無く前に出て行くし、しかも15台ほどすり抜けてくるまで信号が変っても動けないようにクルマを無理矢理止めたりする。煽ったり無茶な追い越しこそしないものの、自分達さえ良ければ良いみたいな狭い仲間意識での自己中心的で強引な振舞いには憤りを感じる。日田に出て多少暑くなった事と、何よりこの連中とツルんでいると思われる事もイヤなので、夜明大橋を渡って小石原経由にルート変更。小石原江川ダム秋月筑穂町しょうけ越え福岡と山間部を涼しく繋いで18時に帰着。330kmののんびりツーリングでした。

PS. 途中、道を間違えて(ていうか地図すら持って無かったので方向感覚だけで走って遠回りしてしまっただけだが)第2龍王林道を通ったのだが、これがまたキレイなアスファルト舗装にも関わらず土砂崩れが放置されてたり、雑草がボウボウだったりかなり野趣溢れるマニアックな林道だった。いやいやどうして、福岡も侮り難し。

北海道ツーリング

最北端の記念碑を望む

気温20℃の宗谷岬にて

北九州神戸舞鶴小樽のフェリー2航路を乗り継いで8/7早朝に上陸、8/10朝には再び小樽からフェリーで離道という前提から、道内実質3日間のスケジュール。

初日はまず日本海沿いに北上して宗谷岬を周り、続いてオホーツク海側を南下して紋別ライダー共和国で宿泊。2日目は屈斜路湖を経て納沙布岬を周り浦幌ミッキーハウス、3日目には襟裳岬まで足を延ばした後は江別の友人宅へ転がり込む。という贅沢な希望もほぼ期待通りに叶っていちおルート的には満足。最終的に道内の走行距離は1651kmに達した。

また北海道は例年にない天候不順に見舞われていて、特に道東では7月の晴れがわずか4日間しかなく、今回の滞在期間中も最高気温が12〜15℃で推移するという涼しいを通り越してめちゃ寒い状況ではあった。しかし、それほど激しい雨にも逢わなかったという事は比較的恵まれたと思う(思い込んでいる)。

海も非常に穏やかで計72時間に渡る船旅を満喫する事ができた。ただ復路の神戸北九州便が確保できなかった為に舞鶴福岡を自走する事となり、福岡に帰着した時の走行距離はトータルで2841kmと、一度のツーリングでの最長距離となった。ま、当たり前と言えば当たり前か。

いざゆかん、大空と大地の世界へ

一週間の楽しい関東出張を終えて無事に帰福。いよいよ明日から待望の夏期休暇と相成った。

そして今回の目的地は諸般の事情から、久々の北海道に決定。夜行フェリーを乗り継いでの渡道となる為に道内には実質3日の滞在と、ちょっと満足な日程とは言えないが、そこは「足りないくらいがちょうどいいのさ」と割り切ってでっかいどうの雄大さの一端くらいは味わいたいと期待している。

明日明後日は絶好のスタート日和になりそうだし、今のところ旅立ちに向けての不安材料は無し。松山千春「大空と大地の中で」を聴きながら、久々にドキドキする旅立ち前夜である。

国見峠恐るべし

せっかくの3連休なので遠出。取り敢えず高千穂YHを基点に20日は六峰街道、21日はR503〜R327〜椎葉〜R265と九州の山深さを肌で知る。

道路に覆いかぶさる倒木

宮崎県椎葉村、村道木浦線にて

六峰街道は予想よりはるかに走り易いゴキゲンスカイラインで大いに満足。特筆すべきは国見峠(村道木浦線)。トンネルなら僅か5分程で走り切る区間をバイクで40分(クルマなら優に一時間以上)もかかる旧道は、まさに酷道という表現がピッタリのハードロード。(それなりに維持管理はされているので廃道では無い)

木々に囲まれて昼でも薄暗い路面は、全線舗装とはいうものの落ち葉や小石が散りばめられている上に水も流れているところもあり、ちょっと不用意なアクセルワークをすると簡単にスリップ。慌ててカウンターをあてる有り様。落石は言うまでもなく揚げ句の果てには倒木まであり、転倒はもちろんうっかりパンクでもさせようものなら遭難の2文字が現実の恐怖として迫ってくる。YANOをして「もう2度と行くか!!」と思うほどのハードさにはウンザリした。

遭難に対する恐怖と猛烈な孤独感との戦いを終え、一人で山深いところに入る事で自然の奥深さ、人間の小ささを改めて強烈に思い知った。ソロでは行かない方が良いです。ホント。

流し撮り

MASAさん@SRV

22日は高森峠から阿蘇に入り、グリーンロード南阿蘇で一旦西原村に抜ける。そのまま俵山を越えて再び阿蘇入り、阿蘇登山道をへて大観峰へと文字通り阿蘇をかけずり回り、快楽的二輪旅於電子網主催の阿蘇ミーティングに合流。

しばし話を交わした後、山水亭のオムライスでランチと洒落て、直入の広域農道で撮影会。ながのさん、MASAさん、いらなさん、SYUくんの5台で代わる代わるコーナーでRiding seenを繰り広げる。

16時前に現地で解散となり、R442からファームロードわいたを経て岳ノ湯地獄谷温泉の**裕花(ゆうか)で温泉休憩(500円)。最近出来た施設で初入湯だったが、湯船も広くてなかなか良い露天風呂である。残念ながら高台で無いため展望は効かないものの開放感は高い。ちなみに併設の家族風呂はコイン式の24時間営業である。また「ジェラト・ヒルトン」**のアイスを売っているところなんざぁ、ポイント高いと言えよう。

R212の松原ダムを過ぎたところで片側交互通行に起因する大渋滞にハマったが、追い付いたながのさんの後を付いて激走。日田から先は例の如く筑後川土手ロードで20時過ぎに帰着。全行程835kmの3 days tourであった。

14th 阿蘇エクスプレス

博多祇園の追い山を無視して惰眠を貪り、朝食も摂らず7時半にスタート。午後から下り坂という天気予報を受けて、日田オートポリス経由の最速ゴキゲンルートをノンストップ2時間強で走破し、9時45分に阿蘇展望所に到着。

さっそく「とうきび」(200円)をむさぼりつくように喰べながら、青空を眺める。雲の流れは疾く、空気は湿って重い。やはり夕方には崩れそうな気配を感じる。早々にリスタートし、大観峰でコーヒーブレイク。その後はやまなみハイウェイに抜け、なんとなく牧ノ戸を避けて瀬の本からR442へ。

黒川温泉の**「もとむら湯小屋」で温泉タイム。露天風呂が無いのは覚悟の上だったが、R442に面している為にクルマやバイクの音がウルサクて雰囲気悪。せめて植え込みを増やすとかもう少し対策のしようがあると思うが….。これで500円**というのはちょっと….旅館の立寄り湯にした方が良かったと後悔後を絶たず。

湯上がりのほてりを冷ますべく高原の風に吹かれてぼんやり雲を眺める。再びやまなみハイウェイに戻って牧ノ戸を抜けようと思っていたのだが、どうも雲行きが怪しい。ここは転ばぬ先の杖で大人しく帰投を決断。

と言いつつファームロードわいたに寄り道し、アップダウンを豪快にFun Riding。R387で小国に抜け**「ジェラト・ヒルトン」**で野いちごアイス(260円)を所望。なるほどミルクの風味たっぷりあるのに後味サッパリで美味しい。野いちごの甘酸っぱさとも絶妙なハーモニーを醸し出している。

あとは雲と追いかけっこするように日田に抜け、R210へ。このあたりからは青空が広がりだした。小石原秋月から山の方を廻ろうかとも思ったが、何事も過ぎたるは及ばざるが如しと大人しくいつもの筑後川土手ロードに向かう。すると高見の交差点付近でヘッポコ嬢のCBとすれ違った。慌てて手を振ったけど気付いたかな? しかしもう昼過ぎだというのに、これからどこへ向かってるんだろう?

その後はいつものコースを淡々と走って14時に青空の福岡帰着。280kmのFun Ridingであった。しかし15時半から1時間ほど雷を伴った夕立が降った。ヘッポコ嬢、雨に降られてなきゃいいけど….。

潮風の季節

昨夜はいろんな意味で毒気に当てられてしまったので、爽やかに吹き飛ばすべく8時20分にスタート。まずはR3に出るまでは馴らしがてら5000rpmをLimitに少し様子見。いつものようにエンジンもゴキゲン麗しい様子なので、榎田からR3に入ると10000rpmまで開放。車の流れを縫うようにR3を快速南下する。そして太宰府ICを過ぎた都府楼の高架区間では13000rpmのレッドゾーンまで回す。初のレッドゾーン体験だったが、10000rpmを越えてもリニアに延びる感じ。ごく当たり前のように回ってしまってちょっと拍子抜け….。

さて、今日も例の如く阿蘇に向かおうかなぁ〜と思っていたのだが、どうも南方向は雲が多そうな気配なのと、「だから〜好きだと言って♪」とずっと脳内でリフレインしている『波乗りジョニー』(by 桑田佳祐)に影響されて急遽海へと方向転換。城戸ICから鳥栖筑紫野有料道路に入り、テンションは快速モード。県道31号線を経て佐賀でR34に合流し、いけいけモードで西へひた走る。

当初は大海原を観に野母崎外海町へ行こうと思っていたのだが、思ったより暑くなりそうな気配を感じ、目標を海に加えて避暑地雲仙を擁する島原半島に再度変更。江北町東分の交差点をステップを擦りながらガツンと左折し、R207を一路西へ。2時間弱の一気走りで鹿島の道の駅「鹿島」に10時15分到着。

雲仙を下る

県道131号線@長崎県国見町

トイレ休憩だけでそそくさとリスタート。「青い渚をは〜し〜り〜♪」と多良小長井高来のゴキゲンシーサイド区間を快走。穏やかな海からそよぐ潮風が何とも心地好い。開ける開けないで議論沸騰中の潮受け堤防を横目に、R57に抜け愛野展望所に11時20分到着。そこには夏の海と陽射しが待っていた。風はまだ涼しいんだが、じっとしていても汗ばむような陽射しにクラクラする。もう梅雨明けかな?、とか言ってるとまた降るんだよな…

「おにづか」で皿うどん(600円)を食べて、12時にリスタート。島原半島を一周してから雲仙に登ろうかとも思ったが、反時計周りになってしまうので大人しく雲仙アタック。ここも今日はクルマが少なく、ステップを擦りながら15分程で標高差800mを登り切り、耳ツーン状態に陥る。さすがに避暑地雲仙だけあって期待通り涼しい。少しガスってるのが難だけど。

取り敢えず、共同浴場**「湯の里」**(100円)でひとっ風呂浴びた後、池の原園地で木陰に陣取りお昼寝。(-_-)zzzz しかし30分もしないうちに耳ざわりなエンジン音で起される。なんとアンポンタンなデリカワゴンがエンジンかけっぱなしで昼寝していやがる。当然ヤツラはエアコンを入れて窓を締め切っているんだが、雲仙に何をしにきたんだ? ただ流行に流されて四駆ワゴンに乗り「Save Our Earth」とかのステッカー張ってる、こういうバカップルはホント救いようが無い。何よりこういう親に育てられる子供の将来が心配だ。

雲行きが更に怪しくなってた事もあり、憤慨したYANOは13時40分に雲仙に別れを告げた。R389〜県道131号線〜雲仙グリーンロードを豪快に駆け降り、愛野展望所からR57に復帰。しかし、雲仙を下ると雲はほとんど無く暑い暑い。本来ならばもうちょっと粘って有明フェリーで渡るところだが、まだ時間も天気も余裕たっぷりなのでこのまま走って帰る事にする。せっかくの梅雨の晴れ間、走らにゃ損々!!

突然砂利道に!!

多良岳レインボーロード@佐賀県太良町

名残りを惜しみつつ福岡へ帰投開始。とは言え、ただ来た道を戻るのも芸がないので、新規ルート開拓に挑戦。多良岳南部広域農道(通称:多良岳レインボーロード)に入る。幅広2車線の広域農道は標高50m〜100mの山麓を縫うように走り、有明海を俯瞰するような眺めがまた格別。当初は多良岳林道で嬉野に抜けようかとも思っていたが、路面が荒れてちょっとイヤな雰囲気だったので撤退して、多良岳レインボーロードを佐賀に向かう。

しかし、完全舗装でゴキゲンだった多良岳レインボーロードは長崎県を抜けて佐賀県に入るや否や突然砂利道に姿を一変。躊躇する間もなくフルブレーキをかけ、マシンは大きくノーズダイブ。イタリアbrembo謹製のキャリパーが唸りを、BATTLAXが悲鳴をあげる……。久々のパニックブレーキだったが、なんとか砂利の寸前で停止させる事に成功。冷や汗f(^^;;ものであった。

「佐賀県何とかしろよ〜」と思ったものの、落ち着いて背景を考えると諫早湾埋立で潤沢に国の支援を受けた長崎県と、海苔養殖のダメージのみならず道路整備も遅れている佐賀県の明暗が如実に現れているように思えるのは穿った見方だろうか?

再びR207に戻り、道の駅「鹿島」に15時半到着。R34、県道31号と来た道を戻り、基山の混雑と暑さを避けるべくR385へ。坂本峠を越えて福岡県に入ると、またまた新規ルート開拓。大橋の混雑を避けるべく県道575号線、県道580号線と繋いで太宰府IC近くでR3へと抜けるには抜けたが、春日も結構混んでて結局遠回りしただけで終わったような感じで、18時に無事帰着。

梅雨の合間にちょっと夏を先取りしたような、365kmの快速ツーリングであった。

シンデレラ現る! 13th阿蘇

朝6時40分気合と共にスタートし、例の如くR3を一気に南下。さすがに日曜の早朝、クルマも少なく山鹿まで1時間40分で走破。しかし、南下すると共に雲が垂れ込めてきたのが不安の種。

そのまま菊池グリーンロードを経てミルクロードを駆け上がる。路面もいつしかウェットに変わり、二重の峠を過ぎると案の定ガスに包まれホワイトアウト….。このまま菊池に降りようかとも思ったが、外輪山に登ってしまうと不思議と晴れ始めた。いつものようにミルクロードを快走し、9時半に大観峰着。

少し休憩してたらだんだんだるくなってきたので、本格的にリラックスすべか?と、一の宮温泉センターで入浴する。ボディーシャンプーも露天風呂もあり200円とは思えない設備。泉質は弱アルカリ性の放射能線できもちヌルヌル感がある。しかし「レジオネラ菌うんぬん」の注意書と、露天風呂でカルキ臭が少しあったので循環のような気がする。

温泉から上がってかなりリラックス。ていうか、眠気を感じてきたので、11時半にスカイパークあざみ台で早めにお昼を済ませ、1時間半程お昼寝。空はおあつらえ向きに雲で覆われている。(-_-)zzzz

13時過ぎ、暑い陽射しに目が覚める。しかし牧ノ戸峠は相変わらず雲の中….というわけで、久住山の東側を周り込んで飯田高原に抜ける事にする。

いちごちゃんソフト

いちごちゃんソフト@パルクラブ

ならば冷たいアイスでデザートと洒落るべく、パルクラブ(社会福祉法人「博愛会」)まで走ってまゆちゃんオススメのいちごちゃんソフト(350円)をGet。確かに練乳が効いてイチゴの甘酸っぱさとイイ感じ。でもイチゴが冷たくない。なんで冷やしてないんだ〜!!

予想通り久住山の東側は晴れている。ひと眠りした上に、してやったりな展開でテンション急上昇。目一杯倒したところでバンプで跳ねた反動でステップを擦ったりしながら、タイトコーナーの続く広域農道を刹那的に走る。思わず「リフレインが叫んでる」を口ずさむヤバさ….。白水鉱泉で炭酸水を飲み、テンションを下げた後は、男池を経て飯田高原へ抜ける。

飯田高原も良い天気なので、岡嶋牧場のアイスクリームを狙ったが大賑わいの為断念。長者原まで戻ってまたソフトを食べ、緑濃くなったやまなみハイウェイをもう一度堪能し、これまた例の如くR210から筑後川土手ルートで帰投。さすがにまだ16時台では蒸暑さが堪えた。

県道76号線でソロの赤いV-Twin(VTR?)に追い付いた。桜谷射撃場までのタイトな登りを細い腕で器用に大型バイクを操るなぁ〜と思いながら付いて行ったが、峠から下りたところで彼女はV-Twinの咆哮と共にYANOの視界から消えて行った。峰不二子の雰囲気ではなかったが、ひらひらと舞うようなライディングが印象的であった。あ〜ぁ、どんな娘が乗ってたのか見たかったなぁ。シンデレラを逃がした王子様な気分。f(^^;;

YANOは脇道に外れ高雄からR3を流して福岡市内に入り、給油の為金隈宇佐美にピットイン。「帰ったら洗車すっかな〜」とか思ってたところ先ほどの彼女がいい音を響かせて走り去って行った。すると、シューマッハを追うハッキネン(今年はラルフか?)の如くコースイン。勝手知ったる南バイパスを流れるように駆け抜け、上牟田で追い付き、あっさりと追い抜いた….。(^^)v

あれ?追い抜いてどないすんねん。な、376kmのシンデレラツーリングだった。

新しい道、12th阿蘇

今朝はちょっと遅めの8時15分にスタート。長袖をクリーニング屋に出した後いつものようにR3を南下し、10時20分に山鹿セブンイレブンでコーヒーブレイク。ついでに熊本在住FireBlade氏の招聘を試みるが、あいにくと休出中との事でまたしても合流ならず。

緑萌ゆる南阿蘇

グリーンロード南阿蘇

今回は植木から菊池グリーンロードを経てR325で大津に抜け、熊本空港をかすめて東に向かう、というといつもの俵山へのアプローチでもあるが、今回は新しいルートを開拓。西原村から阿蘇らくのうパークの案内板に沿って更に南へ下り、農業用道路南阿蘇線(通称:グリーンロード南阿蘇)でのアプローチ。

狭くツイスティな俵山越えとは違い、1999年春に開通した総延長18.3kmのグリーンロード南阿蘇は幅広2車線のゴキゲン快走ルート。交通量も極めて少なく、時折現れるクルマも難なくパスして豪快に駆け上がる。西原村側は阿蘇外輪山ではお約束の牧歌的な風景が、地蔵峠を越え久木野村側に入ると獅子ヶ岩など南阿蘇独特の景観が楽しめる。

11時半過ぎには白水村から阿蘇登山道吉田線に入り、阿蘇山をこれまた豪快に駆け登る。今日はクルマが少なく実に気持ち良く走れ、ついつい飛ばしてしまう….。しかし、標高が上がるにつれ雲が厚く肌寒くなってきたので、山上には向かわずそのまま坊中線へと進路をとり、一気に阿蘇谷へ下る。

気が付くと12時を過ぎていたのでセブンイレブンでおにぎりを調達し、やまなみハイウェイからミルクロードで北外輪山へと登る。最近は車両乗りいれ禁止となった扇谷展望所で阿蘇谷を見下ろしながら、質素で贅沢なランチタイムを過ごす。外輪山を吹く風は涼しく穏やかであった。

帰りも新規ルート開拓なので、13時と早めの帰投。ミルクロードを大津方面に向かい、鞍岳林道を経て14時に菊池着。その先は県道133号線で竜門ダムを経て鯛生金山から奥日田スーパー林道に繋ぐ。1.5車線のタイトでツイスティな林道で、しかも路面の陥没や落石が多くて注意を要するが、先週走ったばかりという事もあって比較的楽に走れる。なお日田方面から除草が始まっていて、営林署から委託されたと思われるオヤジさんが一人で除草をしていた。

一石峠の手前で奥日田スーパー林道に別れを告げ、星野村へと向かう。県道114号線を下り「基幹林道星野線・終点」の看板を右へ。ここも通った事の無い道だが、始点が合瀬耳納峠にあるのは知っていたので**「これはショートカットできるに違いない」**と踏んだのだが残念ながら4km程で行き止まり。往復15分の無駄足で終わってしまった。

結局大人しく県道57号、52号で合瀬耳納峠を越えて浮羽町へ。筑後川土手ロードを快走して甘木に16時半着。ここまでの所要時間は3時間半と予想より1時間程オーバー。最速コースだと2時間弱で走れる区間であり、特に鞍岳林道は時間がかかっただけでイマイチ。やはりオートポリスから県道12号線で松原ダムへ抜けるルートがベスト。涼を求めてのんびり走るなら兵戸スーパー林道から奥日田スーパー林道を経て耳納スカイラインかな。

しかし、今日はこれでは終わりではなかった。17時半に博多に戻ると、今度ははゆ嬢をピックアップして海の中道まで久々ので〜とツーリング。しかしソロで山道を中心に400km走った直後だけにイケイケ感覚が抜け切れず、タンデムではギクシャクした走りに終止。深く反省する。潮風に吹かれてちょびっと話しを交わした後、天神まで戻って19時20分に散開。

「さ〜て帰るか」と渋滞する明治通りをダラダラと家路に向かっていたのだが、オイル交換のタイミングである事を思い出した。幸いファミリーユサは20時までなのでまだ間に合う。しかし、時間があまり無いと思いつつもなぜか最寄りの博多区東比恵二輪館ではなく、ちょっと遠い東区原田福岡東店に向かってしまう。

福岡東店でいつもの吉田さんにいつものようにオイル交換を頼むと、「実はわたし来週いっぱいで辞めちゃうんですよ〜」という言葉が返ってきた。養護教諭になるために北九州に戻るそうだが、まだ採用のメドも立ってないと言う。それにも関わらず仕事を続けながら待っていてはチャンスを掴めないから、と決断した潔さはまさに天晴。これまでずっと懇意にしてもらってきた店員さんだが、退職の挨拶だけでなくこうして事情まで話してくれるとは嬉しい事である。

彼女は来週はほとんどお休み、しかも最近はYANOが二輪館に行く事が多かった、という事を考えるとこうして最後の最後にきとんと挨拶が交わせたというのも何かの縁。お互いに実家が北九州で土地感もあるという事もあって「またどこかで会えますよね」と偶然の再会を約束してお別れをした。何はともあれ前向きに新しい道を歩む彼女の前途が開ける事を信じてやまない。

なんやかんやで461kmも走り、てんこ盛りな一日であった。