Tour

小笠原6日目〜何もしないをする

スズメダイ

父島、大村海岸にて

今日は朝7時半の「ははじま丸」で母島へ。ユースのうささんにクルマで桟橋まで送ってもらい、乗船手続きを済ませた後に**「ホライズン」まで戻って朝食用のパンを、更に生協**まで戻って自販機でミルクティーを入手し、朝メシの種を確保。

定刻に出港後、真っ先に船内での朝食を済ませたところで、昼用のパンも買っとけば良かったと気付く。まさに後悔先に立たず。取り敢えずデッキでクジラを探すがなかなか見つからないので、「まぁホエールウォッチングで散々観たからもういいか?」と諦め、席に戻って寝る。

9時半に母島沖港に入港し、入れ替わりになる気仙君の出迎えを受ける。ユースでスクーターをレンタル(半日2500円)すると同時に気仙君から母島の情報を入手。まずは北上する事にしたが、情報通り山間部に入るとアリ程の小さな虫がぶんぶん飛んでて閉口する。サングラスをしてないととても目を開けてられないだろう。なんか鼻からも入ってきそうで非常にイヤな感じだ。

大きなアップダウンを繰り返す都道はまたバイク向きで、やはりMTBを持って来ないで良かったと安堵する。植生も豊かでジャングルチックな雰囲気を20km/h程度の速度でのんびり散策。オガサワラトカゲは言うに及ばず特別天然記念物のハハジマメグロもちょこちょこ飛び交い、ありがたみが少し薄れる。

のんびり走って20分ほどで都道の北端、北村に到着。そこから取り敢えず大沢海岸までの遊歩道を歩く。トカゲ、オカヤドカリ、カニなどの小動物も多く非常におもしろい道だ。枯れ葉の音をさせないようにゆっくり歩いていると、初めてガサゴソと動くオカヤドカリも観られた。あのデカい図体が器用に動く様子はちょっとコミカルで感動。また人間に気付いて逃げる時の逃げ足もかなり速かった。またカニもよく観られ、こいつはこちらを見ながら後ろ向きに逃げていった。最近のカニは前後にも動けるように改良されたのか? 恐るべし東洋のガラパゴス。

30分程で大沢海岸に出たが、水温が少し低めだったので結局泳がず。海もそれほどキレイとは思わなくなってきた。だんだん小笠原に馴れて感動が薄れてきたかな?。持ってきたビスケットをお昼代わりにしばし休憩。父島がくっきり見える。海岸には日陰になるようなものは無かったが、雲が出てくれて幸いだった。亜熱帯の小笠原と言えども気温は25℃程度。まだ4月に吹く風は涼しく、バイクで山間部を走ると半袖では肌寒いほどだ。そして最も恐ろしいのが陽射し。まさに「刺すような」という表現がピッタリの鋭さで肌を焦がす。帽子と日焼け止は必携だ。

そんな陽射しが攻撃能力を取り戻し始めたところで撤収。また30分かけてジャングルトレッキングを楽しむ。アップダウンも少しあるが、踵のあるサンダルならば問題無い。

北村からは東港などに寄り道しながら沖村へ戻る。無料のロース記念館でひとしきり説明を受けた後、港に戻って父島へ向けて出港する「ははじま丸」のお見送り。見送るYANOも明日は父島に戻るので、「気仙君また明日ね」という見送りもまた珍しい。

再びバイクを走らせてヘリポートの脇を通って、南京浜へ。浜に出ると背びれがいくつもプカプカしていたので「お、イルカだ!」と思って近寄ったところなんとサメ(ネムリブカ)。1mほどの距離まで寄ってくる事もあってかなりビビった。が、周りに別の魚も泳いでいるしじっとしていれば特にどうする事もなかったので、しばらくサメを眺めて楽しむ。しかし、水深20cmくらいの浅瀬まで来るとは…

それから御幸ヶ浜へ移動。園地から見える珊瑚礁は素晴らしかったが、少し離れた浜そのものは大した事無いように見えた。また珊瑚礁までちょっと距離があったし、珊瑚礁の向こうはサメが泳いでた南京浜なのでシュノーケリングもキャンセル。ていうか、マスクをバイクに積んだまま忘れてきたというのもあるんですが。f(^^;;

そんなわけで、母島ではスクーターで走り回っただけで特に何もしなかったが、それもまたよし。

参照

参照

小笠原チャンネル

小笠原 アンナビーチ母島ユースホステル

小笠原5日目〜休息日

スーパー小祝

父島、スーパー小祝

午前中は水温も低めなので、のんびり本でも読もうと扇浦までスクーターを走らせる。が、着いてビックリ。肝心の本を忘れた….。f(^^;;

それじゃ、コーヒーでも…と思った**「和紙っ魚」**は本日休業。さすがに「おがさわら丸」出港翌日の父島は噂どおり閑散としている。風も穏やかで辺りを静寂が支配しているシチュエーションは、街全体がGWの混雑を前にしばしの休息をしているように思える。

そんなわけでまた夜明道路を今度は逆回りで一周。MTBと違ってハードな登りでも風景や沿道の植生を楽しむ余裕があるのはバイクならでは。アップダウンもまた楽しや。時間はたっぷりあるので20km/h巡行だ。目の前を山羊が横切ったり、野鳥が飛んだり豊かな自然が手に届く距離にある。草陰でカサカサと動く気配がすればすかさずバイクを止め、ウォッチング。これもまたブラボーツーリングだ。

中央山展望台までの遊歩道はトカゲやオカヤドカリが多くて楽しい。しかし、この巨大なオカヤドカリが動いているところを見てみたいものだ….。今日も50km離れた母島がくっきりな良いお天気。展望台でまたしてもまったりした後は長崎展望台へ。展望台からの風景を堪能した後は釣浜への遊歩道を歩きはじめたが、1kmほど行ったところで見晴らしを楽しめたので早々に折り返す。

一旦ユースまで戻って、本を片手に大村海岸でひなたぼっこ。「ジパツー」と「ツーリングGO!GO!」では読書と言うにはおこがましいが。f(^^;;

スーパー小祝で調達したカップヌードルでお昼を済ませ、午後からはシュノーケリング。まずは宮之浜へ。ちょっと水温が低かったので15分間隔で泳いではひなたぼっこを繰り返す。珊瑚礁はなかなか見事だが、魚は特定のところに固まっていてなかなか見つけづらい。ある程度沖まで行かないとならないのは辛いしあまり数も多くないようなので、宮之浜を撤収する。

今度は場所を奥村に変えて赤灯台の防波堤。ここは枝サンゴが発達していて防波堤からでもキレイな珊瑚礁を確認する事ができる。海藻が多くてちょっと泳ぐのを躊躇したのだが、テトラポットに跨がり腰まで浸かって水中を覗くと魚の群がわんさか見えたのでそのままボチャ〜ン。透明度がイマイチだったけれど、魚を観るには一番のポイントだ。

今日は夕食提供が無いので、今夜はカップ焼きそばとソーセージ。

参照

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小笠原チャンネル

小笠原4日目〜お見送り

小笠原聖ジョージ教会

小笠原聖ジョージ教会

今日はサンフラワーで50ccのスクーターをレンタル(2,520円/32H)。真っ先に美味しいと評判の**「ローカルベーカリー」**でパンを2つ調達し、宮之浜をチェック。それから夜明道路を中心に島中を走り周った。夜明道路はアップダウンが大きくMTBではなかなか大変、やっぱりMTBは置いてきて正解だった。

夜明道路には何ヶ所か展望所が設けられているが、イチオシは父島ほぼ最高峰である中央山展望台からの眺め。標高300mから俯瞰する360度の展望は絶品だ。今日は50km離れた母島もくっきり見えた。NASDAに忍び込んで入手した缶コーヒーとパンでゆっくり。笠山もなかなかいいらしいが、サンダル・短パンでは危険が危なかったので断念。その後は小港海岸コペペ海岸まで足を延ばし、港の生協でカップ焼きそばを調達してユースでチープなお昼。

夜明道路に限らず小笠原には至るところに戦跡があるのだが、YANOは殆ど興味が無いので素通り。犠牲になった方々やご遺族はもちろん気の毒だと思うが、悲劇を憐れんだり、非道をヒステリックに糾弾する事が本当に戦争を防ぐ事に繋がるのだろうか?と思う。「戦争で何が行われたか」という事よりも「どういう経緯で戦争に至ったのか、なぜ防ぐ事ができなかったのか?」を考える事が必要なのではないだろうか? 戦争がダメなのはわかってるのだから、戦争にならないようにはどうするか?なのだ。まぁテロも同じなのだけど。

さて話は戻って、昼過ぎから東京に向けて出港する「おがさわら丸」のお見送り。埠頭でユースで一緒だった町田くん、西谷さん達はもちろん、昨日のシーカヤックで一緒だった女性3人にもしっかりご挨拶。またどこかで逢いましょう。それまで元気でねぇ!と見えなくなるまで手を振った。(^^)/

それにしても「おがさわら丸」の見送りは感動的。小笠原太鼓の演技に留まらず、ホエールウォッチングの船なども港の外まで伴走したり、島を挙げての一大イベントとして大盛上がり。世界的に船旅の重要度が下がっている昨今、こういう出港シーンが見られるのも今ではここだけなのかもしれない。

出港した後はウェザーステーションに上がって鏡による合図の送信。常連さんにやり方を教えてもらい、手鏡を使って「おがさわら丸」に向けて太陽光を反射する。が、最接近点で曇ってしまった事も手伝ってか残念ながら反応は無く、ちょっと寂しい。しかし、今日は波も穏やかで実にイイ感じである。

その後は大村海岸で寄せては返すさざ波の音を聞きながら、DynaBookを広げて書き物に勤しむ。しかし明るすぎて液晶が見づらかった。

参照

参照

小笠原チャンネル

サンフラワー

小笠原海運

小笠原3日目〜シーカヤック体験

シーカヤックに興じる

父島、小港海岸にて 提供グレース・オーシャン・ツアーズ

今日はグレース・オーシャン・ツアーズのシーカヤック一日コース(7,500円)に参加。ちなみに他のメンバーはムフフな女性3名だったのは秘密。f(^^;;

ユースまでクルマで迎えに来てもらって、スタート地点のコペペ海岸へ移動。浜辺で基本的なパドリングを教えてもらい、その後は隣の小港海岸まで移動しつつ1時間程スキルの実地トレーニング。そして状況が良ければ外海へ出て行く予定だったらしいが、残念ながら波が高かったので穏やかな湾内で洞窟に入ったり。それはそれでまた楽しい。

ひとしきりカヤックにも慣れたところで一旦カヤックを下り、シュノーケリングで釣りを楽しむ。30分程で2匹釣れたので、刺身と味噌汁にしてお昼。やっぱり、獲れたてはんまいねぇ〜。

かなりゆったりランチを楽しんだあと、八ッ瀬川をジャングルクルーズ。河口近くで流れもほとんど無いところだったのでメチャメチャ楽ちん。ゆったり景色を楽しむ事ができた。亜熱帯(というより熱帯)の植生に取り囲まれた川沿いの風景はまさにジュラシックパークみたいで、南島やジョン・ジニービーチに行けなくても満足だ。

カヤックの指導だけでなく自然解説や小笠原全般の話等もとてもわかりやすく&楽しく、何よりガイド(エーちゃん)の「まずは参加した人に楽しんでもらおう、そして小笠原の事を知ってもらおう」としている熱い気持ちがヒシヒシと伝わってきて、とても気持ちの良いツアーだった。また小笠原に来たら必ず参加したい。

参照

参照

小笠原チャンネル -グレース・オーシャン・ツアーズ

小笠原2日目〜ホエールウォッチング

豪快なブリーチ

父島北海上にて

まずは訃報から。滞在二日目にして、わざわざ今回の為に用意した水中ハウジングの使い方をしくじって買ったばかりのデジカメを浸水させてしまう大失態をやらかしてしまいました。やっぱりCOOLPIX 800も持ってくれば良かったなぁ… (;_;)トホホ

まぁ写真が撮れなくなった事を除けば絶海の楽園を思う存分楽しんでいますので本人的には全く凹んではないのですが、写真を楽しみにしていたみなさんにはご容赦願いたいと思います。

ちなみに今日はパパヤのクルーザー"ミスパパヤ"でホエールウォッチング(8,000円)。もうクジラが北上を始めたと言う噂にも関わらず、午前中に単独で1頭、午後は3〜4頭の集団のザトウクジラに遭遇した。

豪快なブリーチ

父島北海上にて

どちらもブリーチやヘッドスラップなどを何度も繰り返し、船長をして「これだけ派手なアクションを繰り返すのも珍しい」とビデオを廻す程の幸運に巡り逢えた。巨大マンタ3枚と、イルカも観られたし大満足。

なお、ドルフィンスイムは自分の自然保護ポリシーに抵触するので参加せず。

最後に南島に上陸。エメラルドブルーの鮫池と緑萌える芝生が実にキレイ。『紅の豚』に登場するポルコの隠れ家のモデルと言われる扇池も感動的。絶海の孤島に残った楽園という雰囲気で、できれば独り占めしたい場所だ。

参照

参照

小笠原チャンネル -パパヤ マリンスポーツ -小笠原ホエールウォッチング協会

小笠原初日〜世界一遠い日本から

何という魚かわかりません…

父島、大村海岸にて

25時間半の船旅を経て、午前11時半に小笠原・父島へ到着。ちなみにこの日の乗客は団体客を含めて315人と少なめ。

前線を横切った八丈島付近ではうねりに遭い、いつもの外洋フェリーの半分ほどの大きさでは揺れること揺れること….(;_;) 一時はgive up寸前かと思われたが何とか無事に朝を迎えた。今朝の小笠原地方は天気も比較的良く穏やかな航海だった。

さっそく、小笠原ユースにチェックインして近くの大村海岸でシュノーケリング。港のすぐ隣とは思えない海の碧さ、そして膝付近の水深のところでも魚が観られるのは驚きだ。ちょっと透明度は悪いけど。

しかし、水温がまだ少し低くて我慢できず、30分×2本ほどで撤収。まぁ今日は長旅の疲れもあるし、デジカメ撮影の練習がメインなのでこれくらいでいいだろう。さて明日はどうしようかなぁ?

参照

参照

小笠原チャンネル

小笠原海運

小笠原ユースホステル

世界一遠い日本

入港するおがさわら丸

東京港、竹芝桟橋にて

水中デジカメを買ったから…というわけではないが、今夜から小笠原諸島へと旅出つ。東京から南へ1000km離れた小笠原諸島には定期航空路も無く、一般的には「おがさわら丸」という船で片道25時間かけて行くしかないという、アメリカよりも遠い日本であると言えよう。

小笠原滞在は21日から28日までのまるまる一週間。海が荒れればさらに延びる可能性もあるが、会社を辞めた身としては特に拘束されているわけでもないのでそれもまたよし。失業保険の手続きが遅れるくらいだろう。

今回も(実は波照間島にも持って行ってたんだが)DynaBookを持って行く。船の中などで波照間の旅日記を書いちゃおうかな?という事もあるのだが、実は現地からのWeb更新を企んでいる。ちなみに小笠原はdocomoの通話モードだけしか使えないというモバイル僻地(ちなみに波照間島はdocomoとauが使える)で、もちろんPHSは×。ま、インターネットカフェ「ガーデン」があるのでそこからアクセスすれば楽勝。…と目論んでたんだが、なんと4/21から休業なんだという告知が…!!

というわけでいろいろと模索した結果、中心部にISDN公衆電話があるようなので、久々にモデムカードを持って行ってアクセスしてみようかと思う。そういう事でPHSには(メールも含めて)繋がらないので、連絡はyano@bravotouring.comかyoshihisa.yano@nifty.ne.jp宛にメール願います。運が良ければ画像付きメールを返信したいと思う。

その代わり今回はMTBは留守番。波照間島ではほとんど海で遊んでて乗らなかったのに、今回はさらにシーカヤックでもやってみようかしら?と思っている(これも防水デジカメを必要とする一因)んでたぶんMTBで走り回っても2,3日くらいだろう。片道3,538円という手荷物料金を払うくらいならば、現地でレンタル(3日で3,000円)した方が安くつくだろう。

参照

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小笠原チャンネル

インターネットカフェ「ガーデン」

小笠原海運

後日談

サンダル

大活躍したサンダル

今回はSPF50+と最強のUVシールドでガードしたのだが、それでも普通に日焼けしてしまった。特に1日目にガードし忘れたふくらはぎはトースト状態で、早くも脱皮の気配。1年で最も紫外線が強まる時期とは言え、八重山地方の陽射しは射すように強烈なり。

ちなみに波照間島に滞在中はずっとサンダルだったので靴下も履かずに済んでしまった…。なお写真のように足首で固定するようなサンダルだと脱げ易い海の中でも自由自在なので◎。また浅瀬でのシュノーケリングでは歩き辛いフィンよりもサンダルの方が重宝するのだ。

特に素足だと岩場やサンゴでケガをするので要注意。ただサンダルを履いていたとは言え、熱中し過ぎたのか気付いたら傷だらけ。ちょうど親指の付け根のバイクのシフトペダルが当るところもざっくり切ってて、今日はツーリングどころではなかった。やはり海の中ではダイビング用のシューズがベストか。

今日になっても離職票が届いてないのでハローワークへは行けず….。取り敢えず波照間島のデジカメ画像集を作成してアップロード。さすがに星空の写真はCCDのノイズしか写ってなかった。f(^^;; 水中「写るんです」写真も速やかにラボに出したので、明日夕方にはアップできる見込み。

なお、デジカメ画像は1600x1200の画像を縮小してますので、オリジナルの画像が欲しい方は連絡して下さい。

参照

参照

近江兄弟社 -メンターム UVシールドクールH

平戸島の扉を開く

ふいに6時に目覚めてしまう。まだ窓の外は暗く、空にはどんよりとした雲が垂れ込めている。雨は上がったようだが路面はヘビーウェット。TVの天気予報をチェックしながら悩んだ挙句、回復を信じて6時45分にスタートする。

さすがにこの時間だと交通量は極少なのでR202をバカ正直に西進。無用な泥汚れを避ける為、速度は50km前後で車間距離は100m以上をキープ。おぉ模範ライダーだ…?。しかしシールド付着する細かい水滴は、視界と気持ちを遮る。

福重を過ぎるとやっと時折薄日が射し始め、路面もドライコンディションに。文字どおりの明るい気配に、いけいけGo!Go!

平戸大橋を望む

平戸口にて

市街地を抜ける前にガソリンを入れたかったのだが、日曜の早朝に営業しているスタンドはなかなか少ない。そんな中で85円/Lの価格に魅かれて拾六町のセルフスタンドへ。初のセルフ給油にかなり緊張。タッチパネルの端末をおっかなびっくり操作し、油種・量(満タン)を設定すると、早くもお金を入れろという。「満タンは入れてみないとわからんやろうが!!」とツッコんでいるとタイムアップで自動リセットされ、最初からやり直し。

どうみてもお金を入れないと先に進みそうに無いので、今度は大人しく千円札を投入すると無事に給油許可が降りた。恐る恐るドボドボ…と給油。いつ止まるんだろう?あまり早く止まるのも不味いしとビクビクしながらノズルを少しずつ動かしていると満タンになったので慌ててトリガーを離し、無事に給油完了。伝票と共に釣銭が返却され、ホッとした。

なるほど、給油が先の後払いだと払わずに逃げてしまう輩を防げないもんな。

R202バイパスから西九州道の脇を走るR498へ。深江のファミリーマートでおにぎりを仕入れた後は、再びR202に出て8時に二丈パーキングで朝食休憩。次第に青空が広がると共に、海も青さを取り戻しつつある。退いては返すさざ波の音に包まれて、いい感じである。

その後はR202をさらに西へ。唐津を通過し9時に伊万里でトイレ休憩を兼ねてメール送信。みんなもそろそろ動き出しただろうか? 伊万里からはR204へスイッチ。順調に距離を稼ぎ松浦を通過。10時半に田平町・平戸口に到着。海も空もそこぶる青い。

たむろする図

国見有料道路にて

今回初めて平戸大橋(100円)を渡り、平戸島への第一歩を記す。R383から県道19号線へと入りのんびりとした田園地帯の中を快走。生月方面は見送って今回は取り敢えず最西端を目指す。しかし、なかなか海が観えないのは残念だ。

日本最西端の24時間営業コンビニでもあるファミリーマートで一旦止まって現在位置を確認する。が、どうも自分が考えている位置に対して道路の方向が違うような気がする。道を間違ったかな?とちょっぴり不安になりつつ次の分岐を右折し、根獅子(ねしこ)の浜(ツーリングマップルの位置は間違ってるぞ…)へ。エメラルドグリーンのキレイな海が穏やかに広がっている。う〜ん、こういうところでのんびりしたいねぇ。

写真を撮って11時25分に退散。県道19号線へ…と思った道が、道路脇の標識でR383である事を確認。やっぱり間違えとるやんか!! と思ったがもう時間は無いので、そのままR383を戻って12時に平戸口に復帰。平戸島は思ったより広く、今回は玄関を入っただけで終わってしまったなぁ….。

そのままR204〜県道227号線〜県道139号線を繋いで集合5分前の12時55分に佐世保ヒカリに到着し、ながのさん、いらなくん、オーノちゃん、カズさんと無事に合流。

疾走、カズさん

国見有料道路にて

ふぃ〜間に合った。f(^^;;と思ったのも束の間、なんとも残念な事にヒカリは第1,3,5日曜日は定休日だったのであった。

悲しみに打ちひしがれつつ、腹ぺこな我々は隣のログキットで、スペシャルバーガーを喰うのであった。750円という価格は正直言って敷居が高いが、女性の顔ぐらいあるド迫力のサイズと飽きのこない味で納得させられた我々であった。

14時15分にリスタート。R498から国見トンネルを駆け抜け、国見有料道路の伊万里側で試乗&撮影会を開催。16時過ぎに散開。

帰りは七山温泉****500円で汗を流した後、三瀬峠を越え、那珂川町を経て19時半に自宅に帰着。341kmのゴキゲンツーリングだった。

阿蘇Express 9th - Sunny day -

今日は教習も無く、久々の丸一日フリー。見上げる空もfine blueとくりゃ、やっぱ行かなかでしょう?というわけで8時13分にスタート。

阿蘇を望む

やまなみハイウェイ@瀬の本にて

平日なんで基山以南のR3が混むのは目に見えているので、例の如く筑後川土手ロードを快走し、日田へ。久々の阿蘇行きだ。

どこの桜も殆ど葉桜になり、田んぼでは麦の穂がたわわに実り始めていた。今年の春はいつになくせわしないような気がする….

順調に走って2時間ほどで日田一品街に到着。トイレ休憩を挿んで新定番の広域農道へ。農作業のクルマが走ったり駐まってたりするが、遊び人のYANOは勤労者に敬意を表して、邪魔しないように大人しくパス。

黄砂による霞も無く麗しいばかりに透明な空にゴキゲン気分も上昇傾向。豪快な登りコーナーでは空に飛び出しそうな感覚に陥る。また出口のブラボーコーナーでは神々しい阿蘇涅槃像がクッキリ。思わずCBを駐めて撮影に没頭する。

あんかけチャーハン

山水亭にて

R442に抜けた後は、11時に耕きちの湯へ。ゆったりのんびり1時間近くとろけたあとは、待ってましたのお昼。山水亭まで走って、これも新定番のあんかけチャーハンを所望する。チャーハンだけでもボリュームあってなおかつウマいんだが、肉と野菜たっぷりのあんがこれまた絶品。うみゃ〜。(^^)

食後は一の宮まで下って給油のあと、R57で滝室坂を駆け上がり、波野村からミルクロードへ入って大観峰へ。

午後になっても相変わらずクリアな空。ちょっと風はあるものの、陽射しは暖かい。草原に座り込んでぼんやりしていると気を失った。30分ほど夢の中を旅して、「ぼかぁ幸せだなぁ〜」という感じ。

14時半に帰投。大観峰を基点に小国町から広域農道に入るルートで日田までの52kmを松原ダム経由と同タイムの50分で走破。という事は松原ダム経由が45kmなので、早朝など交通量が少ない条件での最速ルートは動かないという事かな。だが平均して速く、何より走って楽しいのは広域農道だと言えよう。

結局大観峰からノンストップ2時間40分で17時10分に箱崎到着。315kmのfineツーリングだった。