Tour

阿蘇Express 13th - Resort -

取り敢えず今日も休日なので連日の阿蘇Express発動と相なるわけだが、今朝もちょっとお寝坊してしまい9時過ぎのスタート。まぁ急いで行かなければならないわけでもないし、それ以前に行かなければならない理由なんてこれっぽっちも無い。

麦秋の筑紫平野

甘木市、県道509号線にて

なぜそうまでして阿蘇に行くかと言われると**「そこに阿蘇があるからだ」というのはちょっと古いので、今風な「ゴースト(魂)が囁くから」**という事にしておこう。

朝メシ抜きの腹ぺこライダーが取り急ぎ最初のターゲットに定めたのは山水亭。よく考えると5月はまだ口にしていないのだ。

正午前に辿り着くには遠回りする余裕は無いので、R3の混雑を駆け抜けた後は伝家の宝刀最速ルートへ。最終的にビールか焼酎、はたまた麦茶になるのか定かではないが、黄金色に実った大麦がリズミカルに風に揺れる麦秋の筑紫路を駆け抜ける。

ファインブルーの空の下、土手ロードもゴキゲン度全開。一気に日田をパスしてファームロードへコースイン。プラグも替えて低回転からピックアップも良好。空に吸い込まれるような豪快なヒルクライムを気持ち良く加速して胸高鳴る。

ちなみに「続けて日帰りするくらいなら阿蘇に泊まればいいのに…」と思う人が多いかもしれないが、キャンプ道具一式を積んで軽快感を損ねファームロードの悦楽を無駄にするデメリットを考えると、やはり日帰りを選ぶのがライダーとしての誠実な生き様だと言えよう。

山水亭

熊本県産山村田尻にて

サクッとノンストップで山水亭に正午到着。何にするかず〜っと考えていたのだが、結局腹の空き具合から「とんかつ定食・卵とじ風」1,050円をチョイス。

ずっしり分厚いトンカツを柔らかくてコクのある地鶏卵で綴じた逸品は、また腹ぺこライダーの対抗心を煽るに十分なボリュームも決して侮る事はできないニューフェースだ。

要するに「朝メシ抜いてなかったら喰いきれんかったかも」と言いたいだけだ。

お腹いっぱいになったところで温泉タイム。こんなに景色がゴキゲンな日は展望が開けているところが良いに決っている。というわけで、白羽の矢を立てたのが久住高原コテージの満天望温泉500円

露天風呂からも雄大な阿蘇五岳がクッキリ。高原をそよぐ風が湯上がりに最高に心地好い。いつからか定かではないが、露天風呂の周りに広いウッドデッキが出来ていて、暫く湯に浸かっては全裸のままゴロンとお昼寝、てな具合で2時間ほどリゾート気分をまったり堪能。また日焼けしちゃいましたがな。f(^^;;

気分爽快、久住高原

大分県久住町にて

いずみやで黒胡麻ソフト315円に舌鼓を打った後、どこでもかふぇTONCHANで口直しにキリマンジャロ300円を。

この陽気で黒胡麻ソフト目当ての客が入れ代わり立ち代わり入るものの、全体的にはのんびりした雰囲気。ウマいコーヒーを片手にTONCHAN 志賀さんとの歓談を楽しんだ後、15時半にファームロードへコースイン。

今日は珍しく来た道を辿って帰るのだ。

ゴキゲンにヒルクライムを楽しんでいたら亀石峠の展望所にパトカー発見。すわ取締まりか?と慌ててブレーキを握ったものの、地域巡回らしく牧場の人と歓談中でホッと一息。

ファームロードの終盤、高取橋の休憩所付近のガードレールが大きく損壊し、応急措置でロープが張られていたのを昨日気付いたのだが、今度はそこにパトカーとクルマがもう一台止まっていた。現場検証だろうか?なんか崖下を覗き込んでいる雰囲気もあり「まさか落ちたのか?」と思って下を覗き込んだが、残念ながら何も無かった。クルマでもあそこから落ちたら絶対助からんもんねぇ。

また県道509号線大刀洗町栄田付近(MapFanWeb)で速度超過と思われる取締まり(いわゆるネズミ取り)に遭遇。幸いにも難を逃れたが、厳しい西日の陰に入っていたせいで前走のフィットが止められるまで全く気付かなかった。2年くらい前に同じ場所で行きがけの逆方向に見掛けた記憶がおぼろげにあったのだが、やっぱり気のせいじゃなかったんだ、という事で要注意。

18時過ぎに無事帰着してササッと洗車に注油を施す。289kmと短めのリラックスツーリングで、今日もいい一日だった。

阿蘇Express 12th - Feel so nice -

夜更かしから寝過ごしてしまい、朝メシ抜きで10時前にスタート。

やまなみハイウェイ

やまなみハイウェイにて

いつもの最速ルートだが、仕事モードで走るクルマの流れに我慢の走り。土手ロードまで1時間を要してしまい11時半に日田を通過。そのままノンストップで玖珠を抜けて九重へ。

オーバーホールしたサスの動きも軽やか。四季彩ロードの中高速ワインディングも粘りのあるコーナーリングで快走。

12時半に朝霧到着。腹ぺこライダー垂涎の「そばと唐揚げ定食」が700円でありつけるのは平日の特権だ。今日もカラッと揚がった衣に包まれたジューシーな唐揚げに大満足。御飯も大盛りだし。(^^)v

例の如く名探偵コナンを1冊読んだ後、13時にリスタートしてやまなみハイウェイへ。飯田高原長者原牧ノ戸峠瀬の本をゆるりとクルーズ。抜けるような青空の下、九州ツーリングの真骨頂を改めて堪能。これを爽快と言わずして何が爽快か!?

耕きちの湯

耕きちの湯にて

その後、奥黒川温泉の穴場耕きちの湯へ。

400円で1時間半ほどまったり。今日はいつになく白濁して硫黄臭も強かった気がする。

涌蓋山を眺めつつ湯船のへりでぼんやり。いい気持ちで昼寝したり、大地のエネルギーを充填。

15時過ぎにリスタートし、久々に岡本豆腐店へ。今日はちょっとアイスという暑さでは無いので豆乳150円グイッと飲み干してファームロードへ。

ちょっと霞んで阿蘇五岳は観えなくなったもののゴキゲンモード全開で快走。タイトコーナーへの飛び込みで、ブレーキダイブしながらフルバンク、そしてリフトしていくシチュエーションでもフロントタイヤのグリップは安定。ん〜、イイ感じだ。(^^)v

ただ所々の路肩に砂や小石が散見されたので要注意。法面の痕跡から先週の大雨の影響だと思われる。

さて日田からは小石原嘉麻峠越えをチョイス。県道60号線通称しょうけ越えが先週の大雨で影響を受けているか気になったのだが、ブルーシートがかけてある法面に痕跡が確認できたものの、道路への影響はほとんど無くひと安心。一方で去年から延々と続いている災害復旧工事自体の進捗が芳しくなかったのはちょっと残念。もうすぐ梅雨になるのだけど今年は大丈夫ですか…?

18時過ぎに福岡市内へ。ファミリーユサ福岡東店に寄ってスパークプラグを交換した後、19時前に帰着。285kmの上々ツーリングだった。

阿蘇Express 11th - bound for Miyazaki -

おあつらえ向きのツーリング日和はすっかり遊び人モード全開で6時半スタート。目覚ましよりも早くに目覚めるなんざぁ勤め人モードでは考えられない行動だ。

阿蘇〜♪

やまなみハイウェイ、瀬の本にて

「早起きは三文の得」とばかりラッシュ前のR3を快速で南下して、いつもの最速ルートをチョイスするもののこちらは一足早い通勤時間。期待したほど時間が稼げず、日田までいつもと同じ1時間半強を費やす。

山水亭をターゲットにするには早すぎるが、今日は宮崎を目指して長丁場。そのままファームロードを流して9時に瀬の本に通過。

日中は真夏の暑さが予想される今日も、避暑地であるこの辺りこの時間帯の風はまだ肌寒さを感じるほどで、長袖のインナーが必要だったかな?。判ってはいるもののウェアの選択が難しいところだ。ちなみにタンデムシートの荷物は着替え・洗面用具と工具の他にテントと寝袋・銀マットのみ。そもそも最近はメシを喰いに行っているようなものなのでストーブの存在感は薄く、淹れたてのコーヒーでキャンプの雰囲気を味わうよりもライディングの軽快感を失いたくないのだ。

やまなみハイウェイからミルクロードでうぶやま牧場の脇を抜け、県道40号線から41号線へ入る。萩岳へのアプローチでもあるのだが期待したような展望とは全く無縁、1.5車線のタイトな田舎道を探索気分で淡々と。途中2度も砂でスリップしてヒヤリ(^^;;、まだ勘が効かないみたいなので慎重に。

8号線にスイッチすると宮崎県高千穂町へ。田原〜上野の改良が完了したR325を駆け抜け、そのままR218にスイッチして日之影町。青雲橋を渡ったところにある青雲茶屋に11時すぎ到着。

地鶏定食

日之影町青雲茶屋にて

外見は街道沿いによくある鄙びたドライブインだが、しかしてここは地鶏すげ−という噂があり、腹ぺこライダーとして一目置いている某氏とだいぶ前から要調査となっていたチェックポイントである。

窓際のテーブル席に陣取っておもむろに店内を見渡すと、壁にさりげなく貼ってある「地鶏定食 食べ放題」に目が止まった。これだな、というわけで1,500円のプライスにも躊躇無くオーダー。大丈夫、朝メシ抜いてきたし、相手にとって不足無し。

サイコロ大のぶつ切り肉を炭火でチマチマ焼くような洒落たヤツではなく、カセットコンロに鉄板を乗っけた豪快な焼肉スタイル。おぅ、カモーン、とバトルすること40分。お肉お代わり半分でギブアップ。鶏肉はチルド状態だが、容易に噛み切る事を許さぬしっかりした歯応えはまさに日向地鶏の血を引くもの(と思われ)、脂もウマかった。野菜もたっぷりあって満足度高し。

ただやっぱり一人で喰い放題はちょっと味気なさが残るのは如何ともしがたいところだ。あとチラッと見えた**「唐揚げ定食」****700円**もかなりの挑戦的なボリュームだったので「次回の宿題」という事で。

青雲茶屋 地鶏定食1,500円
営業時間 11時〜 定休日不明
宮崎県日之影町大字七折3383-23 TEL:0982-87-2780

五ヶ瀬川を望む

県道20号線、川水流にて

正午にリスタート。R218を豪快に駆け下って川水流から県道20号線を南へ。何度か走った事のある抜け道だが改良が為されて全く違った道になってしまったようだ。

五十鈴川に沿ってR388を東へ向かい、門川町でR10にスイッチして日向市へ。R327でちょっと山側へ入って日向灘沿岸北部広域農道(尾鈴サンロード)に接続。信号も無く交通量も極少と極楽なワインディングだが、久々のロングランで勘が鈍っているので慎重に法定速度+αをキープ。

県道40号線にスイッチして15時に綾町へ入り、日向夏アイスで「ウマー」と小休止。そして県道26号線をグイグイ登って、歩行吊橋としては世界最高と言われる高さ142mを誇る綾町随一の観光ポイント照葉大吊橋へ。奈良県十津川村谷瀬の吊橋の高さ54mを踏まえると高過ぎて恐くないものと思っていたが、そこはそれでやっぱり恐かった。(^^;;

往復500mほど遊歩道を歩いて革パンをムレムレにしたのは失敗だったが、東洋一と言われる照葉樹林をそよぐ風と木漏れ日はあくまでも心地よく疲れを癒してくれた。

綾町市街地からR10に抜けて道の駅「高岡」へ。特にビバークの障害になりそうな要因は見当たらなかったので、今宵の寝床はここに仮決定して早々に宮崎市内へ向かう。言わずと知れた晩餐だ。

ちゃんぽん

宮崎市おぐら瀬頭店にて

18時におぐら瀬頭店に到着。チキン南蛮と迷った挙句、昼の地鶏定食を踏まえてちゃんぽんをチョイス。

で、配膳された品を見てビックリ。3日に延岡出北店でも食べたばかりのおぐらのちゃんぽんだが、似て非なると言って過言ではない料理に図らずも宮崎おぐらと延岡おぐらの相違を再確認する事になった。

スープが黒っぽくてシナチクなんぞも入ってる。赤く浮いているのは唐辛子か?コショウもたっぷりスパイシーでなかなかイケる。麺は同じみたいだし、少なくともリンガーハットのちゃんぽんよりは上だ。が、最後の方はちょっと飽きてしまったので、個人的にはオーソドックスな延岡の方に軍配を上げたい。

明日に備えて給油した後、19時に高岡温泉****「やすらぎの郷」へ。内湯はほのかに、露天はそれなりにカルキ臭がする循環湯だが、ヌルヌルしてて肌触りの良いアルカリ湯。何より今日は結構暑かったので寝る前に汗を流せただけでも幸せなのだ。温泉プール付きなので通常600円と割高だが、18時以降は400円と良心的。ちなみに脱衣場外の貴重品ロッカーは無料だが、脱衣場内のコインロッカーは100円だと受付のおばちゃんが教えてくれた。サンクス。

20時を過ぎて人気の無くなった道の駅「高岡」へ戻り久々のテント設営。する事がないので21時過ぎには寝てしまうが、クルマの出入りで3回ほど目を覚ましてしまった….。

霧にむせぶフェニックスロード

宮崎市、南バイパスにて

翌12日はテントの外が白み始めた5時過ぎに起床。外に出てみると濃い霧に包まれていたが、「まぁ幻想的」などとかましている余裕は無い。テントが湿気を帯びる前に撤収だ。

暫く待ってみたものの霧は晴れるどころか霧雨の様相を呈してきたので、6時に文字通り見切り発車。R220宮崎南バイパス通称フェニックスロードに進入。取り敢えずコンビニで7時まで時間潰しするものの、一向に状況が好転する気配は無くそのまま青島まで行って待つ事に。

青島で霧雨は収まったので霧が晴れるのも時間の問題かと待ったところ、霧が曇りにかわっただけで青い海は姿を観せずがっかり。青島で8時まで、堀切峠で9時まで待ったものの、あと数時間でスッキリとした青空を期待するのは無駄だと判断して晴れ待ちを中止。明日には天気が崩れてしまうという予報を聞いたからには今日中に福岡まで戻っておく必要があるのだ。

明日まで使えるのならば昼過ぎまでここで晴れ待ちにしても良かったのだが、このまま回復するかどうかも定かではないし。オーシャンビューの堪能はまたの機会、ということで海を恨めしく観ながら淡々とR220を流し、日南市からR222へスイッチ。

晴れ待ちのCB

R220、堀切峠にて

飫肥でも特に足を駐めるでもなく快速ペースで流すが、陽射しの無い山間部で袖口から差し込む風はまだ肌寒さを感じるほど。都城から県道31号線通称霧島バードラインにスイッチ。淡々とクルマの後をついて行ったらいつしか霧島に。

いつ行っても食事に困るのが霧島周辺。高千穂牧場の近くに夢見が丘という施設が出来ていたのでちょいと寄ってみた。チキン南蛮薩摩黒豚を所望したいところだが、何やらオムライスがウリらしい。「ほっほ〜、山水亭と比べて欲しいようだな」と思ったものの、その前にジャンボシュークリーム****157円を試食。「おぅ、確かにシューがデカいだけだね」という観光地にありがちなオチにオムライスの出来を見切ってリスタート。隣の霧島たまご牧場というとこでもオムライスがウリという事だが、さて…

もうひとっ走りして道の駅「霧島」のレストラン**「神の蔵」も覗いてみるが、黒豚トンカツ定食1,400円**。サンプルの見た目からして小さいってのがひっかかり見送り。12時に牧園町丸尾まで出てしまったので湯けむり広場パライソにある食事処**「霧島 寿庵」へ。浜勝の爪の垢でも飲ませてやりたいトンカツ定食900円を払った。そういえば以前も他に喰う処無くてここでトンカツ定食**喰った気がする。あぅ(;_;)

そういえば湯けむり広場パライソに足湯(100円)ができていた。もちろん管理人が見張っている事も無く料金箱が置いてあるだけだが、置いてあるタオルの使用料というわけじゃないよね?

九州の山奥

熊本県泉村、R445にて

取り敢えず空腹も収まったので気を取り直してリスタート。霧島スカイラインを豪快にえびの高原へ抜け、県道30号線をリズミカルに加久藤までFun Ride。

そのままR221に繋いで加久藤トンネルへ向かっての豪快なヒルクライムを堪能。しかし登坂車線が終わるところでトラックとダンプに押さえられる不運。ツイてないにも程がある。辛抱の走りで人吉まで下って14時に小休止。

水上村椎葉村五ヶ瀬町蘇陽町と九州のど真ん中を抜けて阿蘇へ出ようかとも思ったが、さすがに時間的・体力的に厳しくなってきたのと、何より今回は野生の勘が冴えてないので大人しく?五木村から砥用町へ抜けるR445をチョイス。R445は川辺川ダムの周辺道路として整備が進み、すでに村役場を含む中心部も新しい代替地への展開が済み以前の鄙びた集落の面影は微塵も感じる事ができなかった。街に住む者の身勝手なノスタルジーだというのは百も承知だが、取り戻す事ができないものがまた一つ無くなってしまったような気がする。

航跡図

航跡図

泉村では五家荘の集落を中心にまだまだ狭路が残っているものの、全体的に改良はどんどん増えてておよそ70kmの行程を2時間弱で走破。R443,R325と繋いで17時に大津まで来たら、残るは勝手知ったる阿蘇往還。帰ったも同然だ。

帰宅ラッシュを外す目論見も含めて山鹿眺山庭で温泉休憩した後19時にリスタート。R3を淡々と北上するものの、ここでも位置取りをミスってすり抜けできず、トラックの後塵を浴びつづけるハメに。まったく今日は勘が悪いったらありゃしない。

いつもなら最後は大砲ラーメンで〆となるのだが、セオリー通りでダメだとダメージが大きすぎるので、アグレッシブにHANAMARU厨房を目指す。久留米大橋の渋滞も一気のゴボウ抜きでサクッと抜け、21時前に無事福岡へ。

無事ジャンボなカツカレーにありついて霧島の敵を取ったし、堅粕からポツポツ落ち始めた雨粒が本降りになる前に帰宅もできた。特に実りがあったわけでもなかったが、特にネガティブな事も無い満足ツーリングであった。2日間で888kmという走行距離も末広がりで、何となく好転の兆し。

阿蘇Express 10th - Escort -

今日はTRIUMPH嬢を福岡までエスコートするという任務。元々午前中は雑用が入っていた事もあって日田で合流するつもりだったのだが、朝になって用件が電話で済む事になってしまった為に阿蘇まで出向いて万全を期す事にしたのだ。ただ自分が走りたかっただけではないか?というスルドイ意見も一部で囁かれているが、土地に不案内な彼女達を心配して…と言う事にしておくのが大人というものだ。

緑の泉水高原

大分県九重町にて

そういうわけでライディングフォーマルを装って9時前にスタート。もはや通勤ルートと言っても過言ではないR3〜土手ロード〜ファームロードと繋ぐ最速ルートを疾走。

今日も昨日以上の好天で雲ひとつない青空にはゴキゲン度も最高潮。

11時半過ぎに産山村山水亭へ。連休の混雑も一段落したかな…と思いきや、「本日休業」の看板にあっけなく打ちのめされる。まぁ休憩時間も摂れないような超多忙だった事は疑う余地も無いので、ゆっくり休んで頂かねば。いい仕事にはいい休養が不可欠だ。

気を取り直して早々にリスタート。ガラガラの瀬の本交差点からやまなみハイウェイに入りすぐに左折し県道40号線にスイッチ。日に日に濃くなる照葉樹林に包まれた新緑ロードで降り注ぐマイナスイオンを補充しつつ20分ほどワインディングを楽しんで、ジューシーな唐揚げで腹ぺこライダーの心を掴んで離さない朝霧へ。定番の「そばと唐揚げの定食」700円をガツガツと賞味。今日はちょっと御飯が多かったので、腹ぺこライダーを見透かされたかな?

満腹ライダーに変身した後は、県道40号線からスズメ地獄の脇を抜けるタイトな道を抜けて黒川温泉の中心部からちょっと離れた山みず木へ。人気の露天風呂**「幽谷の湯」**は混浴という名の男湯だ。

湯船の脇を流れる川のせせらぎと新緑のフィルターを透過した柔らかな陽射しが心を洗う。湧出温度は90℃と高温の黒川温泉だが、いつまでも入っていられるような温さに時の経つのを忘れてしまう。

5分遅れで黒川温泉の観光案内所風の舎へ。女性を待たせたとあってはご先祖様に顔向けできぬ、と少し焦ったがご多分に漏れず彼女たちの方がさらに遅く結果オーライ。とうふ吉祥のソフトを頬張っているとTRIUMPH嬢と、お友達のGB嬢登場。噂通り強烈なキャラで良く喋る…(笑)。

14時半といきなり30分遅れのスタート。言わずもがなで最速ルートを流したものの、キャンパー仕様で荷物満載の女性ライダーを率いてのワインディングではペースが上がるわけもなく、2回の休憩時間も含めると実に3時間半余り。貯金の1時間をきっちり使い果たしたが、無事18時に福岡到着。だいぶ日焼けしてしまった300kmのFun Rideであった。

中州のネオン

博多区西中州にて @22時

で、19時から夜の部。博多リバレインで再集合し、てくてく歩いて老舗の**水炊き「長野」**へ。

結局水炊き人数分にビールを数本空けた以外、サイドメニューはおろかおじやにも及ばず。腹ぺこライダーも満足の逸品は、客人にも満足して頂いたようで何より。

水炊き「長野」 水炊き2,100円
営業時間 12時〜22時 日曜休
福岡市博多区対馬小路1-6 TEL:092-281-2200

その後は腹ごなしを兼ねて夜の中州をお散歩。「これがTVでお馴染み中州のネオンでございま〜す」というわけだ。お次は**「ウマい焼酎が呑みたい」**と言われたのだが下戸のYANOさんが知るべくもないので取り敢えず福博であい橋に案内。ストリートミュージシャンに彼女たちの興味を逸らしつつ、とあるお方のお知恵を拝借して難を逃れた。

ひとしきり盛上がった後、教えてもらった春吉3丁目Japanese Bar 空気へ。店内は隠れ家な雰囲気で(店そのものが通りから隠れてるが…)イイ感じだったが、ちょっと声デカくて店側からすると困った客だったかも。

Japanese Bar 空気 チャージ500円 ドリンク800円くらい
営業時間 19時〜翌朝5時 不定休
中央区春吉3-13-28 TEL:092-752-0139

そういうわけで愉快な一日でした。

参照

黒川温泉観光旅館協同組合 http://www.kurokawaonsen.or.jp/

http://www.yamamizuki.com/

http://www.tofu-kissyou.com/

阿蘇Express 9th - 再会 -

今朝は妙に早起きしてしまって6時半スタート。やっと安定した晴れの予報に興奮したわけではなく、2002年夏に青森で出逢ったGB嬢改めTRIUMPH嬢の阿蘇来襲を受けての迎撃出動である。

緑の阿蘇

熊本県久木野村にて

雨の後特有の霧が消えれば高い青空が広がる絶好のツーリング日和。例の如く日田からファームロードに入ったのだが、「手ぶらで行くのもなぁ…」と思いついたのが林檎の樹のアップルパイ。早速R212に下ってGetし、そのまま外輪山を下って9時半に坊中キャンプ場到着。

と、テントサイトの方から程なくブルーのTRIUMPH Bonneville T100がドコドコと渋いサウンドを響かせて登場。およそ2年ぶりの再会だが、たまにメールでやり取りしてたせいか、時間の経過を感じさせない。

軽く話をした後「じゃ走ろうか」とエスコート開始。まずは彼女の希望で阿蘇登山道路坊中線から吉田線へ下って白川水源で水汲み。続いては俵山越えからグリーンロード南阿蘇で戻る絶景ルートをご案内。

高森へ周って月廻り公園で温泉&ランチのあと、久々にR265箱石峠を越えて一ノ宮町へ抜け、R57滝室坂を駆け上がると東ミルクロードから大観峰へ。阿蘇観光のハイライト大観峰はさすがにGWとあって混雑しているが、駐車場入口の渋滞も無く春休み期間の週末よりは少ないかも?という雰囲気。暦では最終日だからかな?展望所まで歩いてってしばしまったりした後で今日のところは散開。

16時半にリスタート。最速ルートを正直に戻ったのだが日田琴平鏡坂が混んでいた以外は大した渋滞も無く、2時間半で19時ちょうどに帰着。何やかんやで今日も阿蘇満喫403kmの悦楽ツーリングだった。

それにしても2002年の旅先での出逢いがここ最近妙に活性化しているように思えるのはただの気のせいか?

阿蘇Express 8th - 休日満喫 -

今日はソロにあらず。自分に引き継ぐ形で異動してしまった元同僚Takaさんと初のランデブーだ。成りゆきでタンデムシートには昨日の元気系ガールが乗っている(^_^)のは彼には内緒だが、**「袖すりあうのも多少の縁」**と喜んでくれるはずだ。

暑くもなく寒くもない絶好のコンディションはまさにツーリング日和。セオリーに従って彼女の近所まで迎えに行き、住吉通り〜筑紫通りを経てR3にスイッチ。いつもの最速ルートをクルーズモードでスイスイ流して日田一品街に10時15分到着。渡辺通りから1時間45分という所要時間はタンデムでは極めて順調なペースと言えよう。

当然意識してではあるものの、我ながらビックリするくらいのなめらかライディングに10万キロライダーの面目躍如。今日のCBはいつも以上にスムーズで一味違うぞ。

11時過ぎにSRX-6を駆ってTakaさん到着。カワイイ道連れにしっかり驚いてくれたのは予想通りだが、二日酔いで走ってくるとは予想外だった…(笑)

イイ感じのカップル

大観峰にて (カップルは無関係)

軽く歓談した後リスタート。もちろんスカイ・ファームロードひた〜ファームロードわいたを結ぶパラダイスルートをチョイスしたのは言うまでも無い。亀石峠で阿蘇涅槃像を遠望しながら一服した後、これもお察しの通り山水亭へ。

12時45分の到着に待ち名簿への記入を余儀なくされたものの、5分程で案内される。オムライスセットをペロリと平らげた彼女に対して、単品オムライスを半分残した二日酔いTakaさんダメダメ(笑)。

Takaさんの頭痛が治まるまでまったりしてたらあっという間に14時過ぎ。重くなった腰をようやく上げて再びバイク人に変身だ。

県道40号線からR57に抜け、ブラボーシーン広がるエキサイティングな東ミルクロードを堪能。やまなみハイウェイをちょっとつまんで王道のミルクロードを流して九州観光の醍醐味である大観峰へ。

ちょっと霞んではいるもののどこまでも広がる青空の下、新芽が出始めた牧草地からは自然のエネルギーを感じる。またRCグライダーに混ざってハンググライダー、パラグライダーが舞う様は大観峰ならではの風景でちょっと面白い。

ちなみに大観峰茶店のソフトが青リンゴに変っていたので試食してみたが、予想通り普通の青リンゴシャーベット。わざわざここまで来て食するものでは無かった。

RCグライダーと阿蘇

大観峰にて

16時近くになって温泉へ。「黒川温泉に行きたい」という彼女の希望を踏まえて奥黒川温泉の耕きちの湯へご案内。

えぇこれもYANO的定番で何の捻りも無いと言う事なかれ。この時間から温泉街を彷徨って悪戯に時間を浪費して暗くなっちゃうとマズイなぁ…という考えから手近なところで手を打ったのだが、17時に温泉を上がったもののリスタートしたのは夕陽が山陰に急接近し始めた40分頃と結果的に意味無し。

でも湯上がりの雰囲気をまったり楽しむ事ができたのもその余裕があればこそで、ツーリングの最後にリラックスしたひとときを過ごせた事を思うと正解であったと言えよう。肝心のお風呂にも満足して頂けたようで良き哉良き哉。

その後は傾く夕陽を追いかけるようにパラダイスルートを日田へ。さすがに下りはハードブレーキングになってしまうので、何度か窮屈な思いをさせてしまったが、眠気防止を意図したもの(^^;;と思って頂けると幸いだ。ソロクルーズと遜色無いおよそ1時間で駆け下って日田一品街で一息入れた後、やっぱり最速ルートへ。

漆黒の土手ロードでは雨と見紛うまでの虫の襲来に閉口するが、ロービームで見えないようにして21時前に福岡市内到着。驚愕のトルコライス@HANAMARU厨房で豪快なディナーと洒落たあと散開。

大阪から新入社員研修で来福中の彼女だが、研修の疲れも吹っ飛んだ様子で何より。ふたりから「今日は愉しかった、ありがとう」と言われたのが何よりも嬉しかった、328kmのブラボーツーリングだった。

Go West !!

さすがにちょっちお疲れの今朝はゆっくり目で9時半にスタート。妙見通り〜R202〜住吉通り〜城南線〜日赤通り〜R385というアプローチは初めてだが、混雑はそれほどでもなく、二輪の機動性を思う存分に活かして市街地をパス。老司を過ぎ視野の緑が増えると共にダルダルだったゴキゲン度も上昇傾向。

池田屋外観

11:30 佐賀市池田屋にて

木陰が涼しい筑紫耶馬溪を抜け南畑ダムの取付区間をグリングリン旋回すると、タイトなワインディングをグリグリしながらヒルクライム。坂本峠の手前から路面はタイトになり、そして荒れ始める。路肩は弱いし見通しも悪いしで10%勾配のダウンヒルはなかなか厳しい。ここもいつもの逆ルートにしといた方が楽だなぁ。

整備済みのセクションまで抜ければこんどは佐賀側の方が快適。見上げるループ橋は先日貫通した東脊振トンネルと共に東脊振バイパスとして2006年4月供用開始予定。有料というのは些か癪に触るがあそこから見渡す佐賀平野は絶景に違いないので、2年後が待ち遠しい。

田園地帯まで下った後は県道31号線で佐賀市内へ。10時半には金立を過ぎ意外と佐賀は近かった事を思い知る。佐賀大学前交差点そばというわかりやすさも手伝って、予想以上に早く着いてしまったので近くをウロウロして暇つぶししたあと、11時半の開店を待って店内へ。

チャンポンセット

11:40 佐賀市池田屋にて

さてこの池田屋、福岡在住の腹ぺこライダーとして一目置いている某氏オススメの店である。という事もあって前々から気になってはいたのだが、近くもなく遠くもない中途半端な位置関係と日曜定休という不運が相まってなかなか縁が無いお店であった。

ま、そういう背景はともかく、ちゃんぽんとカレーがウマい。という下馬評に倣ってチャンポン・ミニカレーセット800円をオーダー。和風ダシの優しいちゃんぽんも確かにウマいのだが、個人的にはチャンポン激戦地佐賀を代表する**「井手ちゃんぽん」**に軍配を上げたい。

一方でじっくり手間暇かけて野菜をペースト状になるまで煮込んだカレーの方はかなりポイントが高いと感じる。最初は甘い旨味を、後から香ばしい辛さが追いかけてくる絶妙なウマさは秀逸だ。今度はカレーをメインでいきたい。

今朝は何も食べてなかったのでボリューム的にはちょうどイイ感じだったが、普通の状況で捉えるとセットはヘビー級のボリュームで、腹ぺこライダー推薦。

池田屋 チャンポン・ミニカレーセット800円
営業時間 平日11時半〜15時半、17時半〜21時 日曜定休
佐賀市赤松町6-11 TEL:0952-22-7508

ビッグマン外観

13:55 佐世保市ビッグマンにて

久々に青い海が観たいじゃないか、というわけで今度はR34を西へ。もちろんBGMはPET SHOP BOYSの『Go West』。『Go Go West』だとニンニキニキニキになるので厳重注意だ。

片側2車線区間は快調そのもの。江北町を過ぎ車列を組んでペースが落ちたらちょっと蒸暑くなってきたものの、ジャケットのベンチレーションを効かせれば、風が脇をくすぐってゴキゲンに気持ち良い。どこを周って行こうかと思案しつつ調子こいて走ってたらタイミングを逸してストレートに佐世保へ。

思惑よりだいぶ早すぎる到着であったが、佐世保一番の繁華街四ヶ町アーケード近くにバイクを駐め、ヒカリと並んでメジャーなバーガーショップビッグマンを探す。

てりやきバーガー

14:10 佐世保市ビッグマンにて

予め家を出る時に地図で場所を確認していたので「この近くにある」事は確信していたものの20分ほど歩き回るハメに。結果最初に意図したすぐ近くであったというのはよくある話だ。道が曲がってビルの陰になってたのでわからなかったぜぃ。f(^^;;

歩いて少しはお腹もこなれたもののさすがにデラックス系のバーガーを食べようという気にはなれず、おとなしめのてりやきバーガー300円を所望。

窮屈ながらも店内で食べられるようになってはいるが、席は埋っていてテイクアウトを待っている人も多数。下馬評通りの人気だ。ピークはとっくに過ぎている時間帯にも関わらず15分ほど待たされたが、もちろん待つ甲斐のあるバーガーと言えよう。胡椒が程よく効いたスパイシーな風味に甘辛いてりやきソースがぴったりマッチ、鼻に抜けるマスタード系の辛さもあってなかなか奥深い味であった。次回はデラックス系のトリプル400円を賞味せねば。

ビッグマン(BigMan) てりやきバーガー300円
営業時間 12時〜翌3時(土は4時まで) 無休
■佐世保市上京町7-10 TEL:0956-24-6382
■北松浦郡佐々町須崎免502 TEL:0956-62-6396
■実は門司港の海峡プラザにも出店している

トレースマップ

今日の走行ルート

久々の本場佐世保バーガーに満足した後、R204を北へ。佐々江迎まではほとんど海も見えない退屈な田園地帯だが、慌てず騒がずのんびりと。田平町の平戸口から先、静かに広がる海を眺めつつ松浦市を抜ける。この時期の玄海灘はあくまでも穏やかな雰囲気で、優しい潮風も心地好い。

伊万里湾大橋で伊万里市街地をバイパスし、16時半に唐津へ。さすがに昨日の今日なので少々お疲れ気味。高原方面なら濃厚なソフトといきたいところだがセブンイレブンのアイスでリフレッシュし、R202をまっすぐ福岡市内へ。

最後はファミリーユサ福岡東店まで足を延ばしてオイル交換を済ませた後、19時に帰着。292kmのグルメ系?ツーリングだった。

参照

池田屋 http://www.h4.dion.ne.jp/~ikedaya/

Yahoo!グルメ http://gourmet.yahoo.co.jp/

SIGHT-SASEBO on Line http://www.sasebo99.com/

阿蘇Express 7th - Super Friday -

久々の平日出動に気合い十分。目覚ましと同時に一発起床。ライダーフォーマルに着替えて7時45分にスタート。仕事のときもこれくらい気合いが入ってたら…とかなんとかいう無粋な事は言わないのがオトナというものだ。

やまなみハイウェイ起点

10:35 水分峠にて

例の如くR3をガツンと南下、念の為筑紫野市天山で満タンにしたあと、ひと世代前の最速ルート県道77号線経由で土手ロードにスイッチ。春のうららの筑後川を横目にルンルン気分で快走。

9時15分に日田市石井のセブンイレブンで小休止を挿んでR210を東へ。思ったより交通量も少なく、流れはすこぶる快調だ。

10時半に水分峠からご存じやまなみハイウェイへスイッチ。導入部の林間ワインディングをリズミカルに駆け抜け、クライマックスの飯田高原はゆったりクルーズで堪能。タイトな山岳区間、標高1330mの牧ノ戸峠も無粋なクルマにスポイルされる事なく一気に越える。

ひとしきり下りを楽しんだところで今度は県道40号線にスイッチ、九重スキー場の脇をパスして大分方向へ戻る形になるが、そこはそれ。久方振りに朝霧でランチという大義があるのである。もちろんオーダーは「そばと唐揚げの定食」平日ランチは100円引きの700円という嬉しい特典付きだ。揚げたてアツアツの唐揚げは相変わらずジューシーでウマウマ。

CB揃い踏み

14:41 大観峰にて

正午過ぎにリスタート。取り敢えず飯田高原方向へ。やまなみハイウェイと交わるの交差点を直進、暫くは日曜日に走ったルートをリバースする事になる。

タイトな探訪ルートを楽しんで白水鉱泉を素通り。阿蘇野からは快適2車線の直入広域農道をイイ感じで流して久住町へ。

黒胡麻ソフトを手にすべくカントリーカフェいずみやを目指したのだが、本店は改装の為暫く休業という事で門前払い。ま、高原店へ戻って目的の黒胡麻ソフトにはありついたので良しとするか。315円

久住滑空場の脇を抜けて再び直入広域農道へ復帰。イイ感じで流して竹田市からR57を挿んでミルクロードの神髄、東コースへ。いつ来てもクルマが殆ど走ってなくてゴキゲン。アップダウンもあってバラエティに富むワインディングも絶妙だ。

菜の花畑と阿蘇

15:30 久木野村にて

メインルートに戻って大観峰で一息入れた後、阿蘇登山道坊中線〜吉田線で南阿蘇久木野村へ下り、そのままグリーンロード南阿蘇へ接続。ホンダパワーを活かして豪快に外輪山を駆け登って行く。

いつもは外輪山の南から南阿蘇に向かう方向だが、南阿蘇から外輪山を越える方向はたぶん2度目。しかも陽が傾き始めたこの時間に南へ向かうのは間違いなく初めてで、草木が逆光に照らされるのは風景はかなり新鮮。

でもどっちから走っても愉しい道である事には異論無いだろう。

西原村側に下った後はいつものルートをリバース。熊本空港を経てR325から菊池グリーンロードに繋いで、植木から王道のR3を北へ。久々にぬるぬるした肌ざわりの山鹿の湯に浸かりたくなったので、これもまた久々の眺山庭で温泉休憩。350円というプライスも含めて言う事なしのお湯だ。

トレースマップ

今日の走行ルート

八女から久留米にかけては予想通り混雑に見舞われたものの、18時45分に大砲ラーメン本店に到着。迷う事なくいつものラーメンセット620円をチョイス。やっぱ大砲ラーメンはウマいねぇ。

そういえばツーリングの最後を大砲ラーメンで〆るのも久々だなぁ、という感慨も手伝って替え玉100円までしてしまったのは失敗だったかも。ちょっと喰い過ぎた。

ガソリンもなんとか予定していた久留米市上津町のセルフまで持ちこたえ、満タンから410km(386kmでリザーブ)の連続走行を記録。20時、箱崎の自宅に無事帰着。阿蘇Expressの最高記録更新、473kmも走っちゃった大満足ツーリングであった。

阿蘇Express 6th - 山水亭で逢いましょう -

7時過ぎに一度目を覚ましたのだが疲労からかあまりに体が重かったのでそのまま二度寝。でもって9時過ぎに再度目覚め。気分的にはイマイチで陽射しが無ければまだ布団の中だが、体力的には復活の兆しを感じたのでスクランブル出動。

さくら

産山村にて

迷う事なく最速ルートをチョイスしたものの、R3でも名うての高速セクション都府楼高架で60km/hに満たないコンボイに組み入れられ、裏街道の県道53号では前代未聞の渋滞に巻き込まれる不運。闇雲に逃げ込んだ迂回路も不発で、出発から1時間にして甘木を抜けるのがやっとという体たらくに、寝過ごした2時間はどう頑張っても取り返せない事を思い知る。

**「急がば回れ」「急いては事を仕損じる」**と自らに言い聞かせつつ、土手ロードへ。気持ちの切り替えができたせいか、その後はいつもと同じ快調ペースを維持。R210を挿んで、そのままファームロードへ。

無粋なぶっ飛びチームに気を遣う事も無く、高速コーナーを深いバンクで高速旋回。思い出したようにチンタラ走る邪魔なクルマが現れるが、セオリー通りコーナーの立ち上がりで料理し、ゴキゲン度も上昇傾向だ。

自宅からノンストップで12時15分頃に山水亭到着。時間的にはランチのピークで最悪と言えるのだが、春休みも終りという事で意外と空いててラッキー。店の前でスタート準備に入っていたCB400-VTECの隣に駐めたら声をかけられてあらビックリ、長崎のふくちゃんであった。やぁやぁ、初めまして。f(^^;;

トラフィックによる遅れが無ければ一緒にメシでも喰いながらゆっくり話を出来たと思うとちょっと残念だが、逆にもうちょっと到着が遅れてたらすれ違う事さえ叶わなかったはずで、気の利いた阿蘇のお導きに感謝する素直なココロが肝要だ。

今日は未食の新メニュー**「しょうが焼き定食(ぽん酢味)」にしようと心に決めていたのだが、残念ながら幻のメニューとなってしまっていたので、定番の「あんかけチャーハン」にスイッチ。今日のは卵のふわふわ感があってこれまた一段とウマかった。若干ボリュームが寂しくなったように感じたのは朝メシ抜きのスーパー腹ぺこライダー**だったからだろう。

ゆふDX

九重町野矢にて

ご満悦の後はなんとなく久住町方面へ。距離の延びに伴って体調も良くなってきたので、定番の黒胡麻ソフトは見送って直入広域農道をFun Ride。白水鉱泉の天然炭酸水で喉を潤し、田野からやまなみハイウェイへ。

デザートに岡嶋牧場の絶品ジェラートでもと思っていたのだが、ちょっと疲労の溜まってる今日は朝日台の濃厚ソフトをチョイス。お約束のストレートエンドで待ち構える大分県警交通機動隊の諸氏に敬意を表し、大型トラックに追い付いたところで裏道に離脱。野矢へ抜ける。何となく今日は駅が気になってバイクを下りたところ、タイミング良く展望席の付いた新編成「ゆふDX」が入線してきたのでうまい具合にパチリ。なんかツイてきたかも。

さて玖珠で退屈なR210におさらばした後は山間のタイトな探訪ルートで日田へ抜け、R211で小石原から嘉穂に下ってR322にスイッチ。田川香春を経て北九州に入り、戸畑の実家までおよそ2時間半。

記憶の欠け片だけを頼りに適当に走ったのだが意外と早かったな〜。やっぱり時々は道に迷って勘を磨かないと。カーナビに頼ってばかりなのは言うまでもなく、知ってるとこばかりしか走らないようだとダメだ。

久々にお袋さんの晩飯を喰った後、とっぷりと夜も更けたR3を福岡の自宅へ。風に煽られて桜の花びらが舞い散る中、体調不良だと言いながらも400km走って元気復活、な充実ツーリングだった。

参照

JR九州 大分支社 http://www.jrkyushu.co.jp/ooita/

阿蘇Express 5th - フルコース -

天気はぼちぼちで、降水確率も九州全域で10%以下と申し分なし。1ヶ月半ぶりに待望の阿蘇ツーリング発動。CBも先々週乗っといたおかげで、機嫌良く一発始動。

8時15分にスタート。半開きのシールドから吹き込む風はまだちょっと冷たいものの、臆する事なく馬出踏切跡をパスして空港通りへ。5000回転を目安にシフトアップし、3速で豊1丁目の交差点をバシッと左ターン。榎田のオーバーパスを豪快に下るとR3だ。太宰府ICを過ぎ、チンタラ走るクルマどもを躱して都府楼高架は一目散にまっしぐら。久しぶりに風と正面から対峙する。

後は「道なり馬なりバイクなり」でイケイケ。年度末の土曜日という事で交通量はいつもより多めだったので最速ルートで行こうかとも思ったが、この程度で尻込みしててはライダーとしてどうよ!?と言われかねないので、楽観してR3を南下。ハイペースでは無いものの、ボチボチのペースながら集中力を維持して久留米の市街地を抜け、八女も難無くパス。

R3沿道は峠部分も含めて全区間で桜が開花済みでイイ感じ。満開を迎えているところはまだほとんど無いので来週末まで期待できるかも。

山鹿を10時過ぎに抜けて植木セブンイレブンで一息。ここで今日のアプローチをグリーンロード南阿蘇に設定し、例の如く菊池グリーンロードへ。一息入れた後は走りに集中できているのか、ブラインドに隠れた障害物や路面のギャップなどにことごとく妨げられる事なくパス。今日は自分でも驚くほどに冴えていた。が、過信禁物、油断大敵。

グリーンロード南阿蘇

2003/05/10 グリーンロード南阿蘇

R325〜県道36号と繋いで熊本空港を潜り、県道206号〜県道28号を経ていよいよグリーンロード南阿蘇へエントリー。

シールドから忍び込んでくる風は更に冷たさを増してきたが、いつものように冷静かつ豪快にアクセルをコントロールし、高速コーナーでも気持ち良くバンク。

いつものように軽やかに最高地点をパスすると、南阿蘇の田園地帯の向こうに阿蘇五岳が佇む神々しくも荘厳な風景が待っている。手前の山肌に視線を落とすとこれから下って行く豪快なワインディングが誘う。たぶんクルマやバイクの運転が好きな人でなくても情感を揺さぶる、感涙モノのファンタスティックな風景だ。

昨日のような絶好の…というわけでもなく、あくまでそこそこの空模様。桜が咲いてるどころか、逆に野焼きで黒々としていて、見た感じで感動に繋がるようなシチュエーションの妙は無いのだが、何度も走っているグリーンロード南阿蘇に今日は理由も無くウルウル…。原因を探りにもう一往復しようかと思ったが、調子に乗って痛い目に遭うのは世の常なので先へ。

そのまま阿蘇登山道路吉田線へ。タイトなヘアピンコーナーと急勾配が特徴の伝統的な山岳道路を、二輪のパワーウェイトレシオを活かしてサクサク登って阿蘇山上へ。ここからまっすぐ山水亭へ向かうとピークに絡む、という理由で遠回り。敢えて赤水から二重の峠を経てミルクロードへ。

ミルクロードもまた阿蘇の魅力を語るに外せないゴキゲンロード。さすがにクルマが多いのでペースは落ちてしまうが、コーナー・アップダウン共にバリエーション豊富なワインディングを堪能する。野焼きが終わったところなので沿道は黒々としててちょっと殺風景だが、1ヶ月後には目に鮮やかな新緑が蘇っているはずだ。

メンチカツ

山水亭のメンチカツ定食

そゆわけで大観峰もパスし、13時過ぎに山水亭へ。先週の土日に続いて休日3連チャンなのはツッコまない約束(笑)。

今日は新メニューのメンチカツ定食900円。メンチカツの下にケチャップマヨネーズ、中濃と2つのソースを敷いてあるとこなんざ、元ホテルのシェフとしてのこだわりが垣間見える逸品だ。

衣はサクサク中身はホクホク、もう当たり前のようにウマいので、YANOのボキャブラリーでは他のメニューとの違いを表現する事ができないのが口惜しい。ただ単に「ウマい」でもいいですか?

しかし山水亭でランチするようになってから、焼きトウキビを喰えなくなったのが痛し痒しだなぁ。誰か別腹くれぃ。

桜サク

吉井町新治にて

さて期待に違わぬニューフェースに満足して、店を出たところでカズさんと遭遇。取り敢えず「奇遇ですねぇ」という言葉が出かかったが、どう考えても福岡市内で会うより確率高いって事に気付いた。いやぁ…f(^^;;

軽く挨拶を交わした後は、久々にどこでもかふぇTONCHANでコーヒーブレイク。ちょっと「もやって」はいるものの麗しい阿蘇五岳を眺めてまったり。

ついでに耕きちの湯でさらにまったり温まった後帰投。帰り道は言わずもがなのファームロードwaita〜スカイ・ファームロードひたの最強コンビ。ここでも今日は走りに徹して快走。スタンドを擦ったくらいでヨタヨタ走るハーレーに暫く押さえられたものの、天ヶ瀬の一時停止を過ぎたところで躱し、1時間弱で日田へ。

あとは春の風景を楽しみながら、いつものルートを福岡方面へ。筑後川の土手も菜の花でいっぱい。麗らかな陽射しと共に春を感じさせる何ともいい香りだ。

去年見つけた吉井町の桜が今年もキレイに咲き始めてたのはちょっと嬉しかった。

からつバーガー太宰府店

からつバーガー 太宰府店

17時40分、24日にオープンしたばかりのからつバーガー****太宰府店に寄って開店祝いにスペシャルバーガー380円を所望。パリッと香ばしく焼き上がったバンズ、具も沢山でウマウマ。虹ノ松原本店よりウマいかも?

からつバーガー****太宰府店
住所:福岡県筑紫野市二日市北6-19-1
R3福岡南バイパス星ヶ丘交差点の南、出光SSの向かい側(地図)

個人的にはやっぱ胡椒効き過ぎなので、一度「胡椒半分」てオーダーしてみよう。

18時12分に無事帰宅。たっぷり380km走っておなかいっぱいのブラボーツーリングだった。

さぁ、明日も仕事だ。がんばろ〜