Tour

低調

薬と、温泉と、畳の上でぐっすり眠った効果で体調は無事復活。多量にかいた寝汗も朝風呂ですっきり流して8時にスタート。原生樹林を切り開いて造られたR273。道内でも知床に次ぐヒグマの住処としても知られるところで、快速を飛ばしながらも沿道をキョロキョロするが幸か不幸か今回も縁が無かった。

標高差500m以上を駆け登って8時半に道内最高地点の三国峠へ。さすがに標高1100mを越えるだけにそれなりに涼しかろうと思ってきたのだが、バイクのハンドルに張りつけた温度計は25℃。樹海を渡って吹く風は幾分心地好いものの、湿気を含んだ空気の重さは北海道にももはや逃げ場所のない事を物語っているようだった。まぁおかげで朝からイチゴソフトをおいしく食べられたのだが…

日曜日ということもあってパーキングで一息入れる旅人よりも峠を一気にパスする地元ライダーの方が多い。そんな一団が過ぎ去って暫くしてからリスタート。と、三国トンネルを抜けて少し下ったところで、先ほどの地元ライダー達が不自然に佇んでいた。短いストレートから左にターンするキツイコーナーに黒々と光る外側対向車線の外側まで続く形跡が、バイクが転倒コースアウトした事を物語る。ただ一瞬でそれとわかるガソリンの匂いが立ち込めているものの、壊れたバイクも横たわるライダーも見えない。もしかして谷に落ちたのかもしれない。

現場に仲間が何人も居たので立ち止まらずそのまま通過したところ、20分後の層雲峡付近で現場へと向かう救急車とすれ違った。つまり救急車が着くのは119番の連絡から40分以上後で、病院まではまたそれ以上かかる場所だという事だ。改めて事故の恐さを突きつけられてテンション急降下。何しろ層雲峡は一昨年の秋にはレギュレーターでトラブった場所。トラウマではないが、雲行きが不安な事もあり先を急いで一気にR39を下る。

10時に当麻の道の駅「とうま」に到着。天気予報を確認するとどうも芳しくない様子だし、もろもろを考えると一日休養日を入れたかった事もあって今夜は江別のベースキャンプを確保。

というわけでお昼は幌加内の蕎麦にターゲットをロックオン。R40を北上するものの和寒で小雨に見舞われる。おあつらえ向きに建設会社の駐車場が空いてたので飛び込んで雨宿りに成功。雨脚がだいぶ弱く進行方向の空が明るくなった事を確認してリスタートしたところ、程なくそれまで以上の雨に見舞われてすぐにホクレンショップの軒先で大休止。ちくしょう、空模様を読み誤った失態だ。

満開の蕎麦畑を望む

幌加内町にて

結局1時間ほどロスしたあと、道道48号線へ。道の両側に蕎麦畑が展開する風景というのもまた北海道・幌加内ならでは。ちょうど7〜8月にかけての今の時期は蕎麦の花が満開だ。

正午に幌加内市街地に到着。一昨年の冬に定休日で喰い逃した店はどこだったかなぁ?と思い出せなかったが、行ってみたらあっさりお店に到着。確かここだった。八右ヱ門で大もり750円を所望。繋ぎが2割の二八蕎麦だそうだが、この時期にしては風味も豊かでウマい。ツユも相性ばっちりで言う事なし。バスセンターにあるほろほろ亭と甲乙付けがたい逸品だ。今度は繋ぎを使わない田舎蕎麦を食べてみようかな。

ちなみに9月の4〜5日は幌加内町役場付近で「新そば祭り」が開催される模様。

食後は雨竜川に沿ってR275を南下。ヒマワリ畑で有名な北竜町にも行こうかと思ったのだが、日曜で混んでるだろうし、雲行きも微妙にいやーんな感じだったので逃げて、14時に滝川へ。

道の駅「たきかわ」のりんごソフト250円。濃厚なミルクとさっぱりしたりんごの甘酸っぱさが見事にマッチ。りんごソフトはあちこちにあれど、ベストオブりんごソフトと言えよう。こりゃウマい。

さぁ降って来る前に…とリスタート。R12が誇る?日本最長の直線区間29.2kmをまったりと南下して行ったものの、僅か15分ほどで雨に見舞われ砂川で雨宿り。今回はほとんど濡れる事なくいい場所を見つけてラッキー。あとは江別まで行くだけで急ぐ用も無いので、1時間ほどまったり休憩。

ほぼ雨も上がり、路面の水溜まりもほとんど無くなったところでリスタート。水跳ねをせぬよう、浴びぬよう、注意深くコース取りしつつR12を南下。ほどなくドライコンディションに変って16時半に江別の友人宅に無事到着。ほっと一息。

涼を求めて

結局朝まで霧が続く星空とは無縁な一夜でリベンジは返り討ち。どうせ月が明る過ぎて星を観るには適してない時期だし…というわけで出直しを決意。7時頃には無事霧も晴れて8時半に撤収完了、即スタート。

タイヤ交換が迫っているので週明けには美瑛に行きたいのだが、何につけてもこの暑さをどうにかしなければ。取り敢えず平地より山間部の方が涼しいというセオリーに頼って峠を周って上士幌方面へ向かう事に。取り敢えず摩周の街へ出てダイアルアップし、昨日仕掛けたダウンロードcronの動作確認とメールチェック。

そのあと、30℃を示す気温表示の下を潜って摩周湖へ。先日よりも鮮やかに見えたのでこれで勝ち越しか?もはや婚期の遅れなどはどうでもいい事だ。ダウンヒルは荷物満載のCB400を丁寧に操ってフロントタイヤの負担を少なく。それからくりーむ童話でミルクとクリームチーズのアイスをダブルで所望。315円。うま〜。屋外だとカメラを構えている間に融けてしまうので、クーラーの効いた店内で頂くのが肝要だ。

屈斜路湖を望む

美幌峠にて

川湯温泉を抜けて、最高の天気に恵まれた美幌峠へ。走って風を受けている間はそれほどでもないのだが、バイクから降りた途端あまりの暑さに汗が吹き出す。速攻でジャケットを脱ぎ捨てて土産店へ。揚げイモもゆでとうきびも見たくない。ていうか、セイコーマートしかりどこも屋内はガンガンに冷房を効かしてあるので、ちょっと風邪気味。気休めにリポビタンDなぞを飲んでみる。

美幌側への下りはタイヤにやさしいステディなライディングでクリア。ホクレンで給油の後、その隣のレストラン「とらや」でランチ。何となくスタミナでも付けとこうかとステーキ丼1,100円。ちょっとレア気味だったけど、ボリュームあってなかなか。

食後にまったりメールを捌き、郵便局で軍資金を調達した後12時半にリスタート。美幌津別陸別足寄と抜けようと目論んでたら、あっさり津別に入ったとこで降られた。見極め良く大して濡れる事なく雨宿りに成功。

30分ほどで雨は上がったが、道路はヘビーウェットの状態になってしまったので、雨対策フル装備でリスタート。ところどころでパラっと来たものの、ペースを落すほどのものでもなく、快速を飛ばして14時半に足寄へ。相変わらず体調は思わしくないので、また気休めにドリンク剤を3本ほど査収し取り急ぎその場で1本を消費。

この蒸暑さでは夕立の可能性も高く、テントの設営・撤収でいちいち汗をかくのもよろしくないので、今夜の宿は糠平温泉でライダーハウスをやっている湯元館に。R241を淡々と走っていたら突然ウラカイダー炸裂。一昨年は逆に走った道道88号線〜468号線に気付いて急遽ショートカット。風景には殆ど見覚えは無かったが、期待通りR243に抜けて15時半に糠平温泉到着。荷を解いて温泉に入ったところで計ったかのような雷雨に見舞われ、またしてもしてやったりだ。

糠平温泉湯元館 料金:1,500円 北海道上士幌町糠平温泉

星空への挑戦状

濃霧にかまけて朝はウダウダ。速攻で今夜のリベンジを決め、連泊手続きをして10時に出動。

広大な牧場を望む

新酪農村展望台にて

ウラカイダー炸裂で広域農道を疾走。西春別からミルクロードを別海へ抜け、新酪農村展望台に立寄った後、根室へ。道の駅「スワン44ねむろ」でカラスに雨具を襲われ憤慨。

喫茶「どりあん」でオリエンタルライス950円。ドライカレーに牛サガリのステーキをトッピングした代物。確かに珍しいメニューだが、何故に根室ローカル?という疑念は拭えなかった。

落石経由で釧路へ。ようやく道東らしい寒さを垣間見て、セイコーマートではホットコーヒーに手を伸ばした。R44をキャノンボールの如く疾走するクルマに付いて行って、厚岸の道の駅「厚岸グルメパーク」でダイアルアップ。ダウンロードcronの設定を行ってしめしめ。

六花亭****鶴見橋店へ。賞味期限30分のサクサクパイライト125円をGet。だがここではコーヒーサービスをやっていないので、最寄りのセイコーマートで缶コーヒーをGetしてから賞味。なるほど中に注入したクリームが非常にクリーミーなので1時間もすればパイ生地はべちゃべちゃになってしまうことだろう。本店のサクサクパイが霞んでしまう逸品とまでは言わないが、六花亭フリークとしては黙って見過ごせない代物だ。

夕食は帰り道にポスフール内フードコートでムーンライトのスペシャル豚丼750円。ロース肉4枚に押さえたエコノミー版だが、タレが濃いのでこれはこれで充分だろう。

磯分内のセイコーマートで朝のパンを仕入れ、19時前にようやく多和平に戻ったら朝以上の濃霧にぎゃふん。満天の星空は望むべくもなく、早々にふて寝。

多和平キャンプ場 料金:360円 北海道標茶町

星空の招待状

旅人の朝は早い。4時半に起床。荷物を玄関まで下ろしたあと、CBを横づけしようと思ったらエゾシカがお出迎え。あれま、サービス旺盛。

エゾシカとCB

知床観光ホテルにて

一旦、羅臼の中心部へ下ってセイコーマートでパンでも買おうと思ったらまだやってないんでやんの。そうこうしている間に海霧が押し寄せて視界は一気に悪くなってきた。南側から湿った空気が吹き付けられ霧が発生するのはこのあたりでは日常茶飯事。かといって、霧の中を走るのも面白くないので昨日越えたR334知床横断道路を戻る。

ちなみに知床峠を越えて反対側のウトロではセイコーマートは24時間営業。やっぱ羅臼よりウトロの方が都会だ。メロンパンをすきっ腹に収めた後、R334を淡々と斜里に抜ける。

R244で釧北峠を越え、道道975号線から有名な開陽北19号を通って開陽台へ。ライダーの聖地だかなんだか知らないが、こんな時間・いい天気の下でもたむろしているキャンプ場ってどうよ?というわけで、やっぱりここでキャンプをする気にはなれない。

気温も30℃を越えてバイクを降りるとジャケットの中は汗だく。というわけで中標津の街でしばしまったりした後、気を取り直して多和平へ。

昼前にテントを設営し終えて出動。釧路に行こうかと思ったが、道道13号線で厚岸へ行ってカキ飯弁当950円

霧多布(きりたっぷ)へ。文字通り霧だらけでまさに「きりたっぷり」を満喫。気温も21℃と一気に10℃ほど下がって肌寒いほどだ。

道道123号線で別海へ。

R243沿い上西春別の西春別温泉、ペンションクローバーハウスで汗を流す。500円。モール泉のようなコーラ色。弱アルカリ性ながら肌触りはかなりぬるぬるで気持ち良い。たまたま小僧共が大挙してやってきたので早々に退散したが、なかなかいい温泉だ。

近くのセイコーマートで買い物をした後、多和平キャンプ場へ帰投。名古屋の若いSteed乗りと意気投合して語った夜だったが、夜になるとともに雲が出始めて夜空的にはイマイチ。未明に起きた時には雲の代わりに霧が出てて結局星はチラホラ止まり。ざんねん。

多和平キャンプ場 料金:360円 北海道標茶町

続:天気との戦い

連夜の雷雨も朝には上がってひと安心。TVの天気予報をチェックしながらホームページの更新を完了。回復基調と言う予報を少しだけ信じて10時近くになってスタート。

取り敢えず摩周の街へ出てセイコーマートで朝食がてらアップロードするが、転送ファイルの終盤でダンマリになってしまう前回と同じ障害が発生。接続自体もすんなりとはいかないし、PHSモデムの問題かなぁ? 取り敢えず埒があかないので11時前に本格スタートする。

と言っても、釧路方面からは濃い霧がもうもうとやってきているし、摩周湖方面はとうに霧の中。美幌峠は期待するだけ無駄。となるとR391の野上峠経由で小清水方面へ抜けるしかない。

が、ただ走るのもなんなので、早速川湯温泉駅構内のオーチャード・グラスでミルクソフト250円に舌鼓。控えめな甘さと濃厚なコクをまろやかな舌ざわりでコーティングしたような感じ。うま〜い。

なお川湯温泉駅には足湯もあるのだが、小雨が降り始めたので先を急ぐ事に。

正午前に清里町へ。レインウェアを纏うまでもいかないが、相変わらず視界を邪魔し続ける小雨にも飽きてきたので、手打ちそばの寺島の大盛り蕎麦745円でランチ。昔ながらの手打ちそばを再現したという事で、意図的にぶつぶつ切れるのを売りにしているそうだが、ちょっとなぁ〜、どうだかなぁ〜という感じ。ノスタルジックな感慨は割引いても、全て昔のモノがいいとは限らないと思う。

斜里で給油の後、ウトロを目指してクルマと列車を組んでR334を淡々と。快適なR334も流氷が観えない上に天気も悪いとくれば、退屈なワインディングに過ぎない。

羅臼岳を望む

知床峠にて

ウトロを通過してR334知床横断道路へ。いつもならばシュワンツよろしくダイナミックにツッコんでいくのだが、フロントタイヤの負担を考えてエディ・ローソンのようなスムーズなライディング。14時過ぎに知床峠へ。羅臼岳はきっちり見えるものの、羅臼の町は雲の下だ。下りに入ったところで本格的な雨の気配に変わってきたので、今日もキャンプを諦めて知床観光ホテルへ待避。…したら雨あがっちゃった。まぁ世の中そんなもんだ。

今日はほとんど移動だけで終了…と思わせといて、これからが主目的。今年は早くも6月から羅臼入りしてシャケバイに精を出しているふくちゃんを呼び出して1年半ぶりに再会。どこか温泉でも入りに行こうか…と言いつつ、移動時間をも惜しむようにロビーで1時間半ほど駄弁ってしまい、結局そのままバイバイ。バイクに乗ってなくても友達は友達さ。

知床観光ホテル(ライダーパック) 料金:1,500円 北海道羅臼町

天気との戦い

夜半の雷雨にはビビりまくったが、幸い大した浸水も無く朝を迎えた。8時過ぎに青空が拡がり始めたのを確認していち早く移動を決意。暑い陽射しの下でだらだらと撤収を行い、上士幌の愉快な仲間達に見送られて遅めの11時前にスタート。

両サイドに広大な畑が拡がるR241。緩やかにアップダウンしながら真っ直ぐに延びた道が空に融けていく。そこにゆらゆらと観え始めた光がだんだん大きくなるのはちょっと感動的な風景で、3分後にすれ違う時には自然とピースサインを交わしてしまう。北海道ならではのシチュエーションに浸りつつ淡々と足寄へ。

道の駅「足寄湖」で天気予報をチェックしようと思ったがあいにくの臨時休館。なんてこったい。

11時40分に大阪屋食堂に到着。味噌ジンギスカン定食800円でランチだ。ここはライダーハウスもやってるので昨日の夕方に来て一泊したかったところだが、いかんせん降出しが予想以上に早かっただけに残念だ。

引き続きR241を快走。足寄峠を越えるこの区間は信号も少ない名うての高速セクションだが、今回は特に急ぐ用があるわけでもないので淡々と。

オンネトーに立寄った後、13時過ぎに阿寒湖に到着。いつものセイコーマートで小休止の後R241を摩周へ。

道の駅「摩周温泉」で天気予報をチェックしたところ、今夜から明日にかけてやはりまた雨の予報なので、キャンプは避けて屈斜路のライダーハウスぽんとへ。食堂兼住宅の2階がライダーハウスになっているので部屋がとてもキレイで、女性にもオススメ。街からは離れているが食堂併設のおかげで終日雨となっても飢え死にの心配をせずに済むのもポイント高い。

晴れの摩周湖

摩周湖にて

一旦荷物を入れたあと、身軽になって出発。道道52号線で川湯温泉を周ってくりーむ童話でひと休み。コクがあって甘いミルクと、甘酸っぱいハスカップは相性抜群。北海道ならではのコンビに大満足の逸品だ。ダブルは315円

北からの雲行きに追われるように摩周湖へ。5%程度のヒルクライムをアグレッシブにFun Ride。上りではフロントタイヤの負担も少ないので、久々に思う存分に走りを堪能。最終コーナーでは上空に霧が流れはじめていや〜んな雰囲気だったが、第3展望台からの展望はほぼクリア。霧は断続的に流れているものの、湖面だけでなく摩周岳もしっかり確認できた。これで通算2勝2敗か…

最後は摩周の街へ下り、コタン温泉で汗を流したあと屈斜路のぽんとへ。今夜は埼玉・所沢と栃木・大田原からの女性ふたりと良く喋るおっさんが同宿。今年は微妙に栃木県に縁があるかも。

夜半には予報どおり激しい雷雨に。夢の中で「してやったり」とほくそ笑む。

屈斜路湖の宿 ぽんと(ライダーハウス) 料金:1,000円 北海道弟子屈町屈斜路

雷雨に翻弄

今朝は7時前にスタート。取り敢えず早朝のナイタイ高原牧場を独り占めしてくる。

爽快、高原路

ナイタイ高原にて

小一時間で一旦戻り、今度は鹿追町から道道85号線へ。白樺峠幌鹿峠のワインディングを豪快に堪能し、9時に糠平温泉へ。朝風呂と洒落るかな…と思ったものの、何となく先を急いでR243を南下。

9時半に上士幌まで戻ってセイコーマートで一服した後、40km離れた帯広へ。10時半に六花亭本店へ。言わずもがなのサクサクパイ105円と無料のコーヒーで小休止。

11時に白樺通りのとかちっ子の特選豚丼1,029円でランチ。さすがに特上ロース肉は柔らかくてウマウマだが、タレはちょっと物足りないか?

喰い終わって店を出ると、幸せな気分を吹き飛ばすような暗黒の雲が西から迫りくるのを確認。12時前に大慌てでリスタート。大粒の雨がシールドを濡らし始めたところでキャンプ場に到着し、40kmをなんとか逃げ切った。ジャケット以外には雨具を持たずに出ていたので大ピンチだったところだ。

その後はポツポツと雨の中を帰ってきたライダー達と6人で、屋根のある炊事場にたむろしてまたーり雑談。舞鶴のフェリー乗場で一緒になったアフリカツイン氏、倶知安で一緒だったXJR1300氏と再会したこともあり、これはこれでまた愉しかった。

上士幌航空公園キャンプ場 料金:無料 北海道上士幌町

十勝も猛暑

午後から下り坂の予報に急かされるようにオイル交換を片付け、取り敢えず天気予報で安定傾向の道東を目指す。幸か不幸か道東の気温も例年になく高くなっているし、行くなら今だ。というわけで9時過ぎにスタート。

取り敢えずきんちゃんと一緒に出たのだが、5分でヤツは「財布を忘れたので取りに帰る」と離脱し、結局いつもの一人旅となった。

まだ天気が良いので十勝岳温泉方面へ寄り道して上富良野へ下り、布礼別麓郷東山へと抜けるいつものウラカイダー炸裂。R38は淡々と樹海峠をパスして道の駅「南ふらの」で一息。

狩勝峠を豪快に下り、昼は新得の**「みなとや」で蕎麦の大盛り600円**。一昨年はなかなかの印象があったのだが、今年は何て事無いような…

川沿いの露天風呂

鹿の湯にて

取り敢えず今夜の寝床第一候補の然別峡野営場へ行ってみたが、7kmのダートには正直閉口。砂利は浅く締まっていてかなり走り易い方だとは思うが、テントを設営したあと空荷でももう一度出掛けたら戻る気にはならない場所だ。ちなみに野営場の奥にある**「鹿の湯」**。温泉自体はすごく良かったのだがブヨがたくさんいて、服を着る時の無防備を狙われて超大変。せっかく汗を流したのに、タオルを振り回しながら着替え終わった時にはまた汗だくだった。

そういうわけで、然別峡での野営は見送って15時過ぎに上士幌町上士幌航空公園のキャンプ場へ。

テントを設営したあと外出。ナイタイ牧場でも行こうかと思ったが、16時と言う時間的には夕食のタイミングでもあったので買出しも兼ねて帯広方面へ。およそ30km離れた音更町たむらで豚丼にありつく。松竹梅のランクから無難に竹900円をチョイス。ちょうど良い厚さの肉を、サッパリした味付けのタレを浸けながら炭火でじっくり焼いたもの。意地悪に言うとあまり特徴がないとも言うが、元々は料亭の料理人だと言う若い大将の人柄は非常に真面目で親しみやすい。白髪ネギはトッピング100円という事だったので見送り…ていうか、それくらい標準装備してよ。と言いたい。

今日も最高気温34℃と猛暑全開。汗をかいた上にダートも走って埃だらけになったので、360円と銭湯感覚の町営温泉へ。おそらく循環だと思うが、ぬるっとする肌触りは好感触なり。19時を過ぎても気温は25℃前後と高いまま。すぐ近くだったのでTシャツ短パンで走ったが、すこぶる気持ち良かった。

上士幌航空公園キャンプ場 料金:無料 北海道上士幌町

美瑛へ

今朝は5時頃に起き出したのだが、半袖でも全く肌寒くないどころか少し蒸す感じすらある。この暖かさは一昨年とは雲泥の差で嬉しい事ではあるが、天気は予報どおり下り坂の気配。夜露一つ付かなかったテントを撤収し、簡単にパンで朝食を済ませて6時にスタート。

まずは昨日のそば屋で教えてもらった蘭越町ニセコ薬師温泉へ、R5を30分ほど走る。300円。湧出口に石を敷いてそのまま湯船にしたという、熊本県小国町の奴留湯温泉のような造りが特徴だ。男女別の透明湯と混浴の濁り湯と微妙に違った泉質が楽しめる。温めのお湯だが炭酸ガスを豊富に含むようで、ものの数分で体中に水泡がまとわりつく感じで、ここも効きそうな気配。湯治場的な宿泊施設もあり、クラシックな薄暗い雰囲気もなかなか風情がある宿だ。やはり地元民の口コミネタは侮れない。

空模様はすぐにどうこうという深刻さは無いものの、どんよりどんよりでいやーんな雲行きに羊蹄山も姿を隠したまま。明日も雨の確率が高そうなので、さっさと美瑛に向かう事に。

道の駅「ビュープラザニセコ」を右折して留寿都へ。ルスツリゾートの前でホームページをアップロードした後、支笏湖方向に抜けて11時前に千歳市へ。

カー用品店のハローズで予備のバルブとチェーンクリーナーを査収した後、びっくりドンキーで早めのランチを済ませる。

ラベンダー

道道253号線にて

気温はどんどん上昇。昼前の実測で30℃を越えて今日も平地では真夏日か。ウラカイダーの勘を存分に発揮してR337から追分を抜けて夕張方面へショートカット。涼しげなR274日勝樹海ロードへ針路をとる。

13時に市街地と言うにはかなり淋しい日高の交差点を左折。R237日高峠を豪快にパス。占冠村の道の駅「自然体感しむかっぷ」で一息。金山峠を越えたら青空に迎えられほっと一息。ポツポツと走るクルマと列車を組んで淡々と南富良野へ。

一般的には左折してR237を富良野へ向かうのだが、勝手知ったるウラカイダーは敢えて右折。R38を経て東山から道道253号線へ入り麓郷布礼別へ、町道・農道を駆使してベベルイ日の出美瑛へとバイパスするのだ。

15時半に美瑛の街に到着。買出しを済ませた後、美瑛オートセンターに顔を出してフロントタイヤを発注。次の週末には交換できるかな?

で、その後はお馴染みフラネタに投宿。オーナー以下メンバーはツアーから戻ってないらしく誰も居ないので、取り敢えず勝手に洗車してチェーンに給油。暫くしたら常連のおっちゃん@札幌、続いてメンバーが帰宿し、2年ぶりの「きんちゃん、久しぶり!」と相なった。意外なところではミホちゃん@静岡という結構可愛い系女の子が拉致されていた。願わくばおかしな病魔に汚染されなければいいのだが….。そういうわけで今夜も庭でバーベキュー。大勢でわいわいやるのは愉しいんだが、さすがにもう飽きた…(^^;;

猛暑@道南

今日は再び移動再開。テントを撤収して8時前にスタート。気温は早くも25℃を越えて今日は北の大地でも真夏日の気配だ。

さて今日はDC-ACインバータを使ってPHSとパソコンの充電大作戦も実施。念の為、充電中はヘッドライトを消しておく事にする。特に不安要因は無いものの、初めてだけにドキドキだ。

取り敢えずまたラッキーピエロを目指すのだが、時間が早いので函館新道では無くR5で函館へ。でもやっぱり早かったので谷地頭温泉でひとっ風呂浴びて、10時にお馴染みラッキーピエロ十字街店へ。

今日はラッキーロコモコ505円でブランチだ。簡単に言ってしまえば目玉ハンバーグ丼なのだが、ジューシーさに欠けるパサパサのハンバーグはイマイチ。丼にするにはデミグラスソースじゃ汁気が不足してて食べ辛い。ボリューム的には合格点なのだが…

まっすぐなR5

国道5号線にて

照り返しのある市街地での温度は実測値で30℃を越えている。袖口から流れ込む風は概して心地好いものの、ジャケットを着てバイクに跨っただけでじわっと汗ばむ陽気との温度差が大きい。特にトンネルに入った時などは夏からいきなり冬になったような感じで結構堪える。

取り敢えず食後は無難に函館新道からR5に繋いでまっすぐ北上。ハイペースで流れるのはいいが、道は真っ直ぐだわ景色も単調だわで、眠い事この上なし。数回の休憩を挿んで13時にようやく長万部に到着。

給油した後は二股ラジウム温泉で大休止。入湯料1,000円は破格だが、湯船の縁から崖に続くカルシウム堆積岩をしていかにも効きそうな雰囲気だ。温めのお湯だったのも幸いし、1時間以上まったり滞在し入湯料の元をとってリスタート。

15時過ぎに道の駅「くろまつない」でひといき。一昨年も喰った気がするが、ここのチーズソフト315円は絶品だ。

その後もひたすらR5を北上して蘭越ニセコを通過。16時半に倶知安町旭が丘公園キャンプ場に到着。ここで充電大作戦も完了だ。

速攻でテントを設営した後、街を徘徊。「ごまそば」という看板に魅かれて入ったうさぎ屋で「もりそばと穴子天丼のセット」900円を所望。ゴマを練り込んだそばはちょっと変った風味でたまにはありかも…という雰囲気。天麩羅の方が揚げ具合が絶妙でウマかった。

帰りがけ、何気にヘッドライトを点けてみたら応答無し。速攻でキャンプ場に戻ってみてみたら、高輝度バルブが切れちゃったらしく、予備に持っていた元のバルブに交換して対処。なんだかなぁ。

旭が丘公園キャンプ場 料金:無料 北海道倶知安町