Tour

阿蘇Express 24th - Feel so Good !! -

今朝も快晴。19℃という気温を踏まえて、ブルージャケットの下には長袖シャツを追加し8時にスタート。

南阿蘇展望

グリーンロード南阿蘇にて

今日は久々に熊本側からのアプローチを目論んでR3をグイグイ南下。相変わらず拡幅工事が中途半端なままの基山をスルスルっと抜け、9時前に久留米市街地を通過。一気に熊本県に入って10時に植木町宮原セブンイレブンで小休止。

ここまで混雑に巻き込まれる事も無くいいペースで来れたので、アプローチをグリーンロード南阿蘇に決定。菊池グリーンロードからR325を挿んで県道36号へ。パワーを要求される急勾配だがリフレッシュしたCBにはなんて事はないヒルクライムだ。クルマを軽くかわして左ターン。熊本空港の滑走路下を潜った後は県道206号から県道28号に繋いでいよいよグリーンロード南阿蘇へ。

ゴキゲンロードひしめく阿蘇でも最もエキサイティングな道がこのグリーンロード南阿蘇。ロングストレートと高速コーナーを織り交ぜたアップダウンをアグレッシブに楽しむ。久々にも関わらず予想以上にスムーズに走れて我ながらビックリしたが、これはキャブリフレッシュの効果で3000rpmからのトルクが増しているせい。自分のRidingがうまくなったような気がするのはただの錯覚だ。

ゴキゲン気分をそのままに阿蘇登山道吉田線へ。今度はタイトな山岳ワインディングを楽しんで正午に標高1110mの阿蘇山上へ。トイレ休憩の後阿蘇登山道坊中線を下り、標高500mのR57を挿んでやまなみハイウェイへ。

阿蘇根子岳展望

どこでもかふぇTONCHANにて

13時前に産山村山水亭に到着。標高700m。さすがに平日のこの時間ならばゆったりだ。オムライスセットを頼むビギナーを横目に、定番のあんかけチャーハン840円に舌鼓。うま〜。

これまたお約束のどこでもかふぇTONCHANでコーヒーブレイク。今日はとんちゃんのささやき300円を所望。日曜に続いてマイカップを忘れてしまったのは失態だ。

標高750mの久住高原でうろこ雲たなびく秋の空を見上げてしばしぼんやりまったりしたあと、耕きちの湯へ。またしても、なんてツッコまないのが大人というものだ。白濁加減はいつも並みに戻り、身体に残った硫黄臭も日曜日ほどでは無いが、事実上貸切でこれまたのんびりまったり。

プレーオフが始まる前に帰らねば…と15時半に帰投。

ファームロードも自由自在。リアタイヤの交換時期がそろそろなので、エンジンブレーキはほどほどにギヤを高めのままターンイン。3000rpmからでもアクセルに応じて自然と車体が起き上がるだけのトルクが復活。あまりにスムーズな立ち上がりだが、自分がうまくなったような気がするのはやっぱり錯覚だ。

日田一品街でクールダウンした後、R210から土手ロードへ繋ぐ最速ルートを快走。キャブリフレッシュによるトルク増で6速2500rpmでの裏道40km/hクルーズも楽勝クリアして、18時に無事帰着。オーバーホールの成果ありあり、359kmのゴキゲンツーリングだった。

参照

どこでもかふぇ TONCHAN http://www4.ocn.ne.jp/~toncafe/

耕きちの湯 http://koukichi.ftw.jp/

阿蘇Express 23th - 案内役 -

今日はブルーのオールウェザージャケットで8時前にスタート。土手ロードからR210にスイッチしたあとは一路東へ。鹿児島から戻ってきたカントクと11時に水分峠で合流。気温は20℃に満たず早くも昨日より寒くなりそうな予感。

阿蘇の秋

大観峰にて

水分峠からは言わずもがなのやまなみハイウェイに入ったのだが、バスを先頭にストレスフルな車列が形成されていたので湯平方面へ離脱。広域農道で穴場スポット白水鉱泉へ。ナチュラル炭酸水で喉をシュワシュワする。

でもって、やまなみハイウェイを横切って朝霧へ。またしても「そばと唐揚げ定食」700円をチョイスしたのは言うまでも無い事だ。

田野の交差点まで戻ってやまなみハイウェイへ復帰。気分爽快な飯田高原長者原をパス。標高1330m牧ノ戸峠ヒルクライムは荷物満載&200ccのカントクを置き去りにして楽しんだ。寒かろうと思った牧ノ戸峠だが、風もほとんど無く思ったほど寒くなかったのは幸いだ。ここで秦野から日本一周中のスクーター氏を交えて小一時間旅談義に花が咲いた。彼も今年の8月上旬は北海道に居たらしいので、お互いどこかで見掛けていたのかもしれない。

やまなみハイウェイを下って大観峰へ。こうして大観峰の展望所まで来るのは5月のTRIUMPH嬢以来。要するに誰かを連れてきた時くらいしか来ないという事だ…あーめん。

しばしまったりしたあと、15時に帰投。ちょっと風邪気味かも?というカントクに配慮して温泉もパス。R212からファームロードに繋いだ後は最速ルートをご案内し、ちょうど日も沈んだ18時過ぎに帰着。332kmの秋風ツーリングだった。

阿蘇Express 22th - 秋風に吹かれて -

予報とは裏腹に朝から雨…。AMEDASの状況をチェックすると降っているのは北部九州沿岸部だけなので少し待てば回復しそうな気配。予想通り雨は8時半頃にあがり、9時過ぎには陽が射してきた。路面が乾き始めたのを見計らいつつ、汚れてもいいように黒のオールウェザージャケットで9時半にスタート。

トンカツ定食

山水亭にて

久々に早起きしたので植木からミルクロードで大観峰へ抜けるアプローチを目論んでいたのだが、最速ルートで行っても正午に着くのがやっとの時間。だが、腹ぺこモード全開なので脇目も振らず土手ロードへ。いつもと違って東から西へ雲が流れる珍しい空模様に「こういう事もあるんだねぇ」と眺めながら快速クルーズ。

スカイ・ファームロードひたはさすがに日曜ともあってクルマが多くゴキゲンペースとはいかないが、たまにはゆったりワインディングを楽しむのもいいもんだ。しかし黒川温泉を抜けて瀬の本まで上がったら風が急に冷たくなって陽射しが翳ったら肌寒いほど。おっ、と思って温度計を見たら20℃を切っていた…。

12時10分に山水亭着。意外と混んでなくてあっさり席を確保してトンカツ定食1,050円をオーダー。と、斜め前のテーブルの男性に「YANOさんですか?」と声をかけられてビックリ。年に何度かこうして声を掛けてくれる人がいるのは嬉しい事だ。

午後からはミルクロード東コースをぐるっと周った後、広域農道で久住町へ。高原祭りの賑わいをよそに、例によって例の如くどこでもかふぇTONCHANへ。今日はキリマンジャロ300円で一服。青空…というよりは曇り空だが、何はともあれコーヒーはウマい。

久々の温泉タイムは耕きちの湯へ。透明度が50cmに満たない白濁加減はこれまでで一番、雲仙小地獄温泉並みかも? 30分程まったりして15時に帰投。言うまでもなくファームロードから土手ロードへ繋ぐ最速ルートをノンストップで快走。

ファミリーユサに寄ってルーティーンのオイル交換を施したあと18時前に帰着。曇りがちな天気が災いして珍しく風景写真を一枚も撮らなかった322kmの秋風ツーリングだった。次はもう一枚着とかないとなぁ。

妙縁

この夏の北海道ツーリングで仲良しになったカントクが雨とともに23日来福。途中で茨城の自宅に帰っているとは言え、帯広からずっと下道を自走してくるとは思わなかった。さすがライダー、走る時は走るのだなぁ(笑)。

キンニクンと3ショット

左からカントク、YANO、キンニクン

まずはせっちゃんのもつ鍋と花山のラーメンで歓待。6日に大正カニの家で別れてから18日ぶりの再会を祝す。

24日も雨は上がらなかったのでクルマで佐世保へハンバーガーを喰いに。ちょうど昼時になったので有名店ヒカリを避けてStamina本舗 Kayaへ。

今回は遠方より長駆やってきたカントクに敬意を表して、地元佐世保市民でも知る人ぞ知るという穴場のご案内だ。正午になってしまったのでいずれにしろ行列は覚悟…と思ったのだが店の前は思ったより閑散としてて、???と思ったのだがすでにオーダーが溜まっていて40分待ちということだった。ここも昼時は事前の電話オーダーが必要だなぁ。今さら余所に行っても待たされるのは変らないので、スペシャルバーガー450円をオーダー。

Stamina本舗 Kaya スペシャルバーガー450円
営業時間 11〜21時 月曜休
佐世保市大和町113-2 TEL:0956-34-4181

おとなしく40分待っていたところ、荷物満載ツーリングモードのCB400が到着。**「わぁ〜旅人だ♪、カントク知り合いかも?」**とか言ってたら、ホントにカントクとは旧知のキンニクンでお互いびっくり。彼も阿蘇のライダーハウスで同宿した佐世保市民に「ここがウマいヨ」と薦められたのできたそうだが、関東の人同士がこんなマイナーな街角でバッタリ出会うなんて偶然にも程がある。まさに妙縁だ。

帰りは弓張岳冷水岳平戸口とドライブを楽しんで伊万里へ。晩メシは伊万里井手ちゃんぽんでも…と思ったのだが、まだまだスペシャルバーガーの余韻覚めやらず通過。19時過ぎに福岡帰着。お宝やのちゃんぽんの特製ちゃんぽん680円伊万里の敵討ちを果たした後、デザートにOPERAの濱田シュー105円を仕入れて帰還。

参照

SIGHT佐世保 http://www.sasebo99.com/

阿蘇Express 21th - 夏と秋の間に -

午前中は雨、という予報とは裏腹に朝から快晴。慌てて9時半にスタート。取り敢えず**「山水亭の地鶏丼かな〜?」**と最速ルートを東へ。

土手ロードは軽く流せたものの、R210は日田鏡坂を先頭に白手橋付近まで3km強の大渋滞。右折がメインの鏡坂交差点はよく混むところではあるけれど、ここまでの渋滞はちょっと記憶に無い。すり抜け全開10分ほどでクリアしたが、クルマだったら30分くらいはかかったんじゃないだろうか?

というわけで結局2時間ほど費やして11時半に日田一品街到着。トイレ休憩&缶コーヒーで一服した後リスタート。ゴキゲンなスカイ・ファームロードひた〜ファームロードwaitaだが、さすがに3連休の中日ともあってそれなりの交通量。パワーウエイトレシオにモノを言わせて上りのストレートで邪魔なクルマを料理。

3周年記念マグカップ

どこでもかふぇTONCHANにて

12時半に山水亭へ。どれほどの待ち行列が出来ているかと思いきや、タイミング良くあっさり店内へ。地鶏丼840円の噛み疲れするほどの歯応えは相変わらずうまし。

高層にたなびくいわし雲の下で入道雲が立ち上がり、夏と秋が同居する空模様。地上でもススキの穂が開いて秋の気配が漂い始めたくじゅう高原。久々にでも行ってまったりするかと思いきや、忙しないクルマが三三五五やってきて落ち着かないので、写真を数カットを収めた後早々に下界へ。

取り敢えずカントリーカフェいずみやの黒胡麻ソフト315円に舌鼓を打った後、どこでもかふぇTONCHANへ。今日は3周年記念ロゴ入りマグカップ(コーヒー付き880円)に「ケニア2」を淹れてもらって一服。豆が違うのはともかく、やっぱり自分で淹れたコーヒーとは比較にならないウマさだ。

最後は耕きちの湯で〆、と思っていたのにうっかり通過してそのままファームロードwaitaへ。快速モードで日田へ向かい、一品街鏡坂の混雑を避けるため裏道からR210へバイパス。その後は言うまでもなく土手ロードから最速ルートを流して17時に福岡市内へ。DVD-Rメディアを物色したあと18時に帰着。今日も320km走っていい一日だった。

参照

どこでもかふぇTONCHAN http://www4.ocn.ne.jp/~toncafe/

阿蘇Express 20th - 復活 -

今日も夕立が予想されている不安定な空模様だが、**「あんかけチャーハン喰いたし」**とゴーストが囁くので、2ヶ月ぶりの阿蘇Express発動。

8時過ぎにスタート。さすがにピークは過ぎているとは言うものの、この時間で28℃を越えた暑さは北海道帰りには堪える。例の如く最速ルートを軽く流して10時前に日田一品街到着。空高く成長する入道雲のように高まるライダーズスピリットを冷たい缶コーヒーでクールダウンした後、スカイ・ファームロードひた〜ファームロードwaitaの黄金ルートへ。

思いっきり傾いた案内板

天瀬町亀石峠にて

台風後だけにどうなっているかわからないので、まずは慎重に流す。スカイ・ファームロードひたは路肩の雑草が路上に延びてきてちょっと奥日田スーパー林道のような雰囲気。脇道の入口には台風の後遺症と思われる「通行止」のバリケードが見られるものの、本道は「茶屋の本」の先がダーティーな以外クリーン。あと阿蘇鶴経由のタイトな裏道も落ち葉が堆積しているので、対向車に出くわすとヒヤッとするかも。

全線を通じて倒木の形跡や曲がったり倒れたりした標識/看板が散見され、数ヶ所で清掃作業が続けられているものの、特に通行規制となっている箇所は無し。11時過ぎに山水亭到着。

累々と流れる筑後川や堂々とした存在感を示す阿蘇五岳のように変わらない景色があれば、全施設が取り壊されて瓦礫の山となったアイレディース宮殿黒川温泉ホテルのように一変した景色もあり、2ヶ月という時の流れに思いを耽る。

迷う事なくオーダーしたあんかけチャーハンはやはり期待を裏切らない逸品であった。およそ3ヶ月ぶりだった事もあって意外とてこずったが腹ぺこライダーの誇りをかけて完食。

その後はお約束のどこでもかふぇTONCHANへ足を延ばしてコーヒーブレイク。アイスコーヒーでまったりしつつ、志賀さんと談笑。ホームページもできたそうなのでリンクしておく。

12時半頃リスタート。奴留湯でひとっ風呂浴びて行こうかと思っていたが、黒川付近まで来たら微妙に雲行きが怪しげなので、そのままファームロードへ。注意箇所は往路でチェック済みなので思う存分Fun Ride。やっぱりコーナーリングはバイクを倒しこんでなんぼだなぁ、と再確認。サクッと日田まで下ったらまたうだるような暑さに閉口するものの、昨日は筑後地方から降り始めたという話もあったので一気に福岡へ向かう。

途中カメラのキタムラ太宰府店に寄ってデジカメプリント。1枚37円ポッキリという料金、10分ほどの仕上がり時間、いずれもデジカメ黎明期には考えられなかったサービス改善だ。これなら家でプリンタ印刷するよりも圧倒的に手軽で安上がりだなぁ。

更にアプライド空港店にも寄った後16時過ぎに帰着。今日は286kmのゴキゲンクルーズだった。

参照

どこでもかふぇ TONCHAN http://www4.ocn.ne.jp/~toncafe/

カメラのキタムラ http://www.kitamura.co.jp/

夢の終わり

朝は実家へ帰って喰おうかと思っていたのだが、思いの外早く起きてしまったので朝食バイキングに参戦。

朝食バイキング

フェリーふくおか2にて

和洋の朝食メニューが取り揃えてあり、特にスクランブルエッグの焼き加減が程よい半熟でコックの腕の高さが偲ばれる逸品だ。厚焼玉子もキレイに焼けていてGood。デザートの杏仁豆腐まであって850円という料金は格安だ。

こうしてゆったり朝食が摂れるのも船旅の醍醐味だと思うのだが、船内放送で4回も朝食の案内をするほどレストランは閑散としていた。アラカルトの夕食よりも価格満足度は高いと思うのだけどなぁ。

定刻の8時に新門司港に到着。2ヶ月ぶりの九州は雨が上がったばかりで、「6時着の1便だったら雨に当っていたかも…」と思うと今日もツキがあるか。

ひとまず戸畑の実家でまったり。ピークはとうに過ぎたとは言え、家の中でもちょっとでも動けば汗ばむほど蒸暑い。夜涼しくなってからR3を福岡の自宅へ向かうと、黒崎を過ぎたところで雨の形跡。戸畑では一度も降らなかったのに、つい先ほどまで降っていたようだ…。まだツキはあるらしい。

21時過ぎに放生会で賑わう箱崎に到着。「無事に着いた」とひと安心して荷物を降ろしてたら路駐していたクルマにヘルメットを引っ掛けられ傷物に…(>_<)。ツイているのかいないのか…?

全走行距離12,667km。7月11日に出発してまるまる2ヶ月でほぼ1年分を走った計算だが、意外と多いような少ないような、よくわからないなぁ。

大阪観光

10日の23時半に舞鶴港到着。定刻の20時半着なら適当なとこで得意のビバークキャンプに持ち込もうかと思っていたのだが、この時間からテントを設営するのは抵抗がある。天気もイマイチっぽいので、取り敢えず仮眠できる場所を探しつつ大阪へ向かう事に。

通天閣を見上げる

大阪府恵美須町にて

なか卯西舞鶴店へ寄り道して親子丼490円で腹ごしらえした後、正直にR27を南下。R173にスイッチした後瑞穂町能勢町の道の駅に立寄ってみるものの、仮眠できそうな休憩所も無く通過。

24時間営業のネットカフェでもないかなぁ〜と思いつつ、2時に池田市を過ぎて、3時には淀川を渡って大阪中心部へ。結局そのまま大阪南港に着いたのだが、フェリーターミナルはバリケードで閉鎖中。(>_<)

サウナでもないかしら?と天王寺あたりまで戻ってウロウロしてみるが、深夜3時過ぎとは思えない交通量に疲れてヘロヘロ。雨がポツポツ落ちてきた事もあって南港近くのファミレスに逃げ込み、2時間半ほど居座って仮眠。

7時近くになってフェリーターミナルへ。600円のロッカーにサイドバックとアクアザックを押し込んだら、シティライダーっぽく身軽な装いで朝の大阪の街へ。取り敢えず大阪でゆっくりするのは初めてなので、いちお通天閣と大阪城だけは写真を撮っておく。

この後、夕方まで密会(^^)。最終日になってバイクのカギを紛失する不運に見舞われたものの、スペアキーの備えで大勢に影響無し。ランチタイムに突然降り出した雨にも当らず、ツキは我にあり。

名残は尽きぬものの18時半に「フェリーふくおか2」に乗船。今回はちょっと贅沢に差額1,500円の2等寝台をチョイス。カプセルホテル並みのプライバシーが確保された2等寝台は2002年秋に就航した新鋭船で一番の特徴。またネット予約だと小荷物も含めて20%割引きなのは見逃せない特典だ。

真っ先に展望風呂に入って汗を流し、デッキでしばし涼んだあとレストランへ。結果的に高くついてしまうアラカルトメニューを避けて牛丼(赤だし付き)500円を単品オーダー。特筆するような凝った料理では無いものの、質・量共に充分で街の食堂と遜色無いコストパフォーマンスが素晴らしい。

「フェリーふくおか2」は定刻の20時に大阪南港を出港。2ヶ月に渡ったロングツーリング最後の夜は明石海峡大橋、瀬戸大橋のライトアップを観る事もなく爆睡してしまった。さすがベッド、2等のカーペットとは寝心地が違うね。

大阪新門司 料金(20%OFF):2等寝台6,000円、二輪(750cc未満)3,120円
名門大洋フェリー http://www.cityline.co.jp/

21時間の船旅

結局23時40分入港、3時10分乗船開始。バイク30台、チャリ20台位だったか?

小樽港に到着したはまなす

小樽港にて

3時40分に小樽港を出港。4時間遅れと言えども、昨日の便は1時入港/5時出港だったと言うから、一日で1時間以上は戻している格好だ。

もちろん遅れは無いに越したことはないが、昨日の便まで欠航していたら今日の便はスシ詰めになった事は火を見るより明らか。船内でゆったり過ごせるならば到着時刻が20時半から0時頃になるくらい微々たるモノだ。良くも悪くもそんな時間に着いてどないせぇっちゅうねん?という悩みは根本的に変わらない。(苦笑)

乗船したあとは直ちに就寝。デッキで旅の終わりのセンチメンタリズムに浸る余裕すらなかったのは失態と言えなくもないが、サイドデッキが締め切られる高速船だけにどうでもいい事だ。

朝9時起きで風呂へ。奥尻島を眺めながらの風呂は格別だ。その後はフォワードサロンに陣取ってパソコンタイム。前方の窓が外から遮蔽されていて、眺めが楽しめなかったのは残念。

小樽舞鶴 料金:2等8,000円、二輪(750cc未満)7,000円
新日本海フェリー http://www.snf.co.jp/

フェアウェル北海道

やってきました北海道最終日。再びサイドバッグを含む清く正しいツアラーの重装備を纏い、7時半に江別の友人宅をスタート。今日は夜までに小樽へ行けばいいので余裕たっぷり。岩見沢から桂沢湖を周ってR452で遠回りして夕張へ。

一昨日に史上最大のピンチを招いた不調について、今朝バイクを押した時にステアリングが重く感じたのでよく見ると空気圧が低下している模様。さっそくガソリンスタンドに立寄って測ってみると前輪は規定の2.0kgに対して20%少ない1.6kg程度にまで減圧していたので、高めの2.2kgに加圧したところ、いつものハンドリングが復活。毎日乗ってるとなかなか気付かない小さな変化に、一日バイクに乗らなかった事で気付いたという事か。

バイクやクルマの教科書的には毎日始動前点検で空気圧のチェックをしないとならないわけだが、現実的にはなかなか難しいf(^^;;。時々給油の際にスタンドで診るようにしているのだが、タイヤ交換したばかりという事もあって怠っていた自分の怠慢なのだが、それにしても1ヶ月でここまで減圧してしまうとはビックリだ。そこそこの距離は走っているとは言え、後輪は2.0kgあった事を考えると、やっぱプ○○○交換がタイヤも傷めてしまったような気がする。

さてツーリングマップルに**「無数の電信柱と炭鉱の街跡が続く」と書かれた夕張鹿島**の集落跡だが、すでに2002年の時点で建築物はほぼ撤去されてアスファルトの道路以外は雑草が生い茂る史跡となっていた。そこが2年を経てどうなっているのか興味があったのだが、特に変った様子は見られなかった。落ち葉と風倒木の多さは昨日の台風によるものだろう。清水沢発電所も解体が進んだように見えないが、北海道遺産申請とかそういう話でもあるのだろうか?

夕張の中心部まで下って知る人ぞ知るラーメンのんきやへ。喰うかどうか迷っていたところ、幸か不幸か臨時休業の貼り紙を前に場所と店構えの確認だけで終わる。道道3号線で長沼へ抜けて、長沼ジンギスカンの成吉(じんきち)へ。帯広白樺有楽町のそれを喰ったあとだけに味の違いを再確認しようと思ったのだが、残念ながら臨時休業とのこと。しょうがないので長沼ジンギスカンの双璧を成す**「かねひろ」へ。ロース肉を使った上ジンギスカン定食****1,000円を所望。味は確かに長沼ジンギスカン独特のタレに浸け込んだロース肉だけにウマい事はウマいのだが、成吉には一歩譲るか。ただ成吉**にしても、白樺有楽町に比べるとタレでごまかされているような気がしないでもない。

適当に道道を走ってR36に抜け、道道16号支笏湖公園線へスイッチしようと思ってたら「支笏湖公園線、倒木の危険あり通行止」という電光表示。しゃーないなぁ、とそのままR36を南進して苫小牧からR276で廻り込む事に。しかし、結局R276も入ったところで通行止のバリケード。せっかく足を延ばしたのに無駄足だ〜!。訊くところによると支笏湖は全てのアプローチが通行止となって孤立している模様で、どうあがいても「支笏湖温泉で締括り」は諦めざるを得なくなった。

さて通常ならば「ならば洞爺湖まわりで…」等と色気を出すところだが、原因が昨日の台風だけにさしものYANOさんも「支笏湖がダメでも洞爺湖なら大丈夫」と言えるだけの裏付けを持ち得ない。まだ時間に余裕があるとは言え下手に足止めを喰らって小樽のフェリーに間に合わなかったら最悪だ。という事で大人しくR36を戻って札幌へ。北広島市大曲から羊ヶ丘通りにスイッチ。そういえば羊ヶ丘展望台は未踏の地だったなぁ、クラーク博士の銅像でも拝んでくるか…と行ってみたのはいいが、入場料500円の表示を見て踵を返す。原っぱと銅像観るのに500円も取るんかい…

気を取り直して真駒内へ。大木があちこちで倒れている惨状の様相が広がる真駒内公園。その向かいにある六花亭****真駒内ホール店で土産に「ようこそようこそ」を査収。ストロベリーチョコは空港や駅でも売っているが、「ようこそようこそ」は直営店でしか売っていない貴重品だけに、貰った人は心して喰うべし。ここでショーケースを見てなまらびっくり。ここにも帯広西三条店と同じく3種類のサクサクタルトがあるではないか。表示を見ると「真駒内ホール店と西三条店のみの限定」と書いてあるが、西三条店のショーケースには「西三条店のみの限定」としか書いてなかったと思う。まぁ何はともあれ札幌でもホンモノのサクサクタルトが喰えるという事で、喜ぶべきだろう。

札幌の街並み

大倉山展望台から札幌市街を望む

さて藻岩山へ登ろうと藻岩山観光道路へ行ったところ、500mほど登ったところでまたしても通行止のバリケードに一蹴。誠にもって災難続きだが、台風による災害だと言ってるのに聞き分けのないドライバーからブツクサ言われてもただ頭を下げるしかない警備員の災難に比べると他愛のないモノだ。

気を取り直して円山公園に行ってみたところ何となくパッとしないので、標高300mの大倉山展望台(ジャンプ競技場)へ。同じ500円でもリフト代なら納得だ。台風一過ではあるものの雨による浄化作用が無かったどころか、風で埃が巻き上がったおかげで見通しが悪すぎ。暮れなずむまで札幌の街を眺めていようかと思ったが、小樽まで30km程度と言えども日が暮れて寒くなってはしんどいので、17時頃撤収。

道道452号線、通称下手稲通りに抜けたらいっぴん****手稲店まで行くのは時間の問題だ。到着後速やかに豚丼セット924円をオーダー。今日は大根サラダの代わりに新しいサイドメニュー梅奴をチョイス。これがまたなかなか程よい酸っぱさで食欲を刺激。適度に甘辛い豚丼のタレに対して絶妙なアクセントになっている。ちょっとご飯が固めだったが、個人商店ではないので多少のバラツキは致し方ない事だ。豚丼単品で714円という手頃な価格も含めて、やっぱ豚丼はいっぴんが一番だな。

18時に小樽港フェリーターミナルへ。乗船手続きは何の問題も無く終わったものの、台風18号による遅延が後を引いていて、出港は3時間半遅れの午前3時になりそうだと言われる。出港時間が遅れる事よりも乗船時間が遅れるのが辛いなぁ。