Tour

西海Explorer - 運がいいとか悪いとか -

今日も比較的涼しくかつ久々にさわやかな晴れの予報。夏終盤で海方面も静かになった事だし、行っとかなくちゃでしょ~!と、昨夜から気合充分。しかし、今さら興奮したわけでもないだろうが、3時まで寝付けず…(>_<)

いつものように目覚まし代わりのCROSS FMに起されるもののダメージは深く、立ち上がってファイティングポーズをとるまで1時間程を要してしまう。昨夜のうちに洗濯しといて良かった。f(^^;;

結局8時半スタート。ちょっと出遅れたのでまっすぐR202を行くのを避け、妙見通りから住吉通り~城南線へ迂回して六本松へ。ことごとく信号でStop&Goを強いられてここまで20分強。

牛丼・吉田屋

吉田屋唐津市

R202に復帰した後は、脇目を振らず西へ。福重の交差点で9時。箱崎から30分と言うタイムは悪くないが、昨夜の目論見では唐津に居るはずの時間。30分もの遅延はJRどこそこだったら切腹ものだ。

今日の第1チェックポイントはR202唐津バイパスに出現した New Commer 吉田屋

吉野家ならぬ吉田家と言えば…

そう、はなわが『佐賀県』でさももっともらしく歌った架空の吉田屋が、ひょうたんからコマで現実のものになったというわけ。

プレオープンに佐賀県知事、7月1日のオープニングセレモニーには唐津市長が顔を出したという事だが、佐賀のお役所はよほど暇なのだろうか….。

そもそも本家吉野家じゃないんだから、朝の9時半から営業してるわけは無い。帰りにトライするつもりで、ひとまず場所確認だけ。と言っても、福岡方面からだとステーキハウス蜂の少し先だからすぐにわかる。

佐賀・牛丼 吉田屋 11~20時
佐賀県唐津市浜玉町横田1234-1 TEL:0955-70-5870

その後はR202を淡々と走って国見道路へ。豪快なヒルクライムを駆け登り、料金所の手前から旧道にスイッチ。トンネルに金を払ってクルマの後ろを走るよりは、狭い山道も何のその。タイトな栗の木峠を越えて、11時前に佐世保市街へ。

佐世保バーガーの知名度が上がると共に「ヒカリ」に代表される人気店では1~2時間待ちは当たり前、地元の人でも気軽に予約ナシでは食べられなくなったという風の噂を耳にした事もあって足が遠のいていたのだが、新しいお店も増えてるようなので久々に新規開拓。

オーソドックスなYUM!バーガー

YUM!バーガー

まずは佐世保きっての繁華街四ヶ町アーケードの裏通りにあるYUM!バーガーへ。京町交番の向かい、老舗バーガーショップのビックマンにも近いと憶えておけばわかりやすいだろう。

店舗はカウンターが2席あるものの事実上テイクアウト専業。11時の開店時間を狙い撃ちしただけに客の気配は無いが、キッチンではアルバイトと思しき女の子1人が慌ただしく取込中。土曜なのに1人で大丈夫なの?と心配しつつ、スタンダードな「YUM!バーガー」350円を所望。1日200個限定のハンバーガー、今日の1個目をGet。

さすが本日のお客さん第1号。待ち時間僅か5分はモスより早いかもね。自販機でコーラを買って、早速近くの公園でテイスティング。ミートパテにトマトスライスとレタスが載せられた至ってオーソドックスなスタイル。サイズ的には至って普通サイズだが、パテもトマトもモスバーガーのそれに匹敵する厚さで食べ応えがある。

ソースはオリジナルスパイシーテリヤキの3種類からオリジナルをチョイスしたのだが、ちょっと肉の味付けが薄いのでオリジナルでは物足りなさが残ったものの、丁寧に手作りしてます!という雰囲気が感じられて好印象。次回は至高のバーガー****700円にチャレンジしたい。

10分後に食べ終わり再び店の前を通過した時には、店の外まで行列が出来ていた事を付け加えておく。

YUM!バーガー YUM!バーガー350円 11時~
長崎県佐世保市上京町7-21 TEL:0956-25-5035

ステーキバーガー

ステーキバーガー@ラッキーズ

お次ぎは平戸牛のステーキバーガーに魅かれて西海パールシーリゾートラッキーズへ。

地理的には繁華街からは5kmほど離れた鹿子前(かしまえ)だが、西海パールシーリゾートの案内板は至る所にあり、迷う事は無い。佐世保駅からシャトルバスだと15分、230円。

なんとか昼前に滑り込みセーフの11時45分に到着。待ち行列はできてなかったものの、ステーキバーガー550円は15分の待ち時間でGet。

再び自販機でコーラを買って…とコーラを押したはずなのになんでレモンティー?。まぁそんな些細な事はこの際どうでもいい。また炭酸でお腹が膨れるのも辛いし。

気を取り直してステーキバーガーと対峙。ステーキ肉の上に炒めたタマネギとレタスを載せマヨネーズを懸けただけで、一見するとちょっと残念なほど飾り気のないトッピング。肉の厚さは5mmほどはあろうか?ステーキ弁当のそれよりは厚そうだ。

まず軽く噛んだだけでスッと歯が通り抜けてしまう柔らかさにビックリ。多少はスジが引っかかったりするものだが、ハンバーグじゃないの?と思うほど。肉汁もしっかり。バンズとも相性がよろしいようでこりゃウマいです。潔いまでにシンプルなのにこのウマさと言うのはやはり素材の良さの成せる業か。

サイズ的には普通サイズなので、YUM!バーガー喰ってなかったらお代りしたかもしんない逸品だ。

ハンバーガーショップラッキーズ ステーキバーガー550円 10時~
長崎県佐世保市鹿子前町1008 TEL:0956-28-4470

平戸大橋

平戸大橋を望む

あとは九十九島の眺望ポイントでも周って写真でも撮ろうかと思ってたのだが、いつしか陽射しはすっかり翳る一方で気温は逆に蒸暑くなってきたので撮影を諦め、これまた久々の平戸島へ向かう事に。

R204のまったりした流れを嫌い、県道139号線、18号線を気持ち良く快走して江迎町へ。我慢のR204を経て、13時10分に平戸大橋を望む田平公園着。

『ジョージア ヨーロピアンブレンド』の北九州地区限定250ml缶でひと休み。微糖とは思えない甘さはどうかと思うのだが、さすがに睡眠不足でお疲れの今日は甘いものがウマい。

片道100円の平戸大橋を渡って、13時半平戸島へ。何年ぶりかな?

まずはこれまで行きそびれていた河内峠(かわちとうげ)へ。短いながらもゴキゲンなワインディングが待ち構えている絶景スポット。天気が良ければ絶景間違い無しなのに、いつしか降ってきてもおかしくない雲行きだ。今日は積んでいた雨具をわざわざ下ろしてきたっちゅうのになぁ….。

河内峠にて

平戸市河内峠にて

お次ぎは気を取り直して平戸島最果ての宮の浦へ。前回は途中で引き返したのだ。14時20分に宮の浦着。最果てという雰囲気は希薄だが、取り敢えず自走での最西端記録を更新。

雲はまだ高く明るいものの、ポツリポツリと天の雫が落ち始めたので、取り敢えず戻る方向へ。R383をいいペースで走って平戸大橋からここまで1時間弱かかったのだから、平戸島は意外と大きい。

雫を降りきってどこか寄道しようかと立ち止まる度にまたポツリポツリとくる。夕立や通り雨ならいざ知らず、この涼しさ&フルメッシュジャケットで雨の中を走った日にゃ風邪ひいてしまうのは間違いないので、結局まっすぐ平戸大橋を渡り平戸島を脱出。

今日は東シナ海に沈む夕焼けの写真を撮って帰ろうと思ってたのに、佐世保では収穫あったものの平戸には嫌われてるのかなぁ….。

結局、ワイパーは必要だが傘は要らんかな?という程度の雨にずっと追いつ追われつ。晩メシは井手ちゃんぽんか、吉田屋かという目論見も露と消え、最西端のファミマからノンストップ3時間で福岡に17時55分着。

終わってみれば涼しいくらいで良かったかな?な366kmだった。

参照

月刊タウン情報さが http://www.tjsaga.co.jp/

佐世保バーガーブックマーク http://www.cherrypalace.com/main/diary/hamburger.shtml

YUM!バーガー http://www.yumburger.com/

西海パールシーリゾート http://www.fureai.sasebo-dcc.or.jp/sps/

酔狂ドライブ

今日は生憎終日雨の予報だが、それはそれとして酔狂旅人U氏をデミオで迎撃出動。予定通り13時半に福岡空港でU氏をピックアップし、まずは博多金龍志免店で腹ごしらえ。取り敢えず景気付けにラーメン320円を喰ってスタート。

太宰府ICから九州自動車道へコースイン鳥栖JCTから大分道に入ると激しい雨で50km/h規制。車列に収まって慎重にドライブ。やっぱウォータースクリーンで走り辛い….(>_<)。

しょうが焼き定食

しょうが焼き定食@朝霧

雨中の高速走行はコンセントレーションを奪ってしまうので一つ手前の玖珠ICでR387へ。一息入れたあと四季彩ロードを駆け登って、16時に朝霧へ。

久々の朝霧だが初のしょうが焼き定食800円にトライしてみたが、ボリュームはあって味も決して悪くないのだが良くも悪くも極めて普通。ほか弁や近所の食堂で出される定食を凌駕するものではなく、残念ながら不動の定番「そばと唐揚定食」の満足度には及ばなかった。

その後は飯田高原からやまなみハイウェイに入り、牧ノ戸峠を越えるが、残念ながら阿蘇五岳は雲の向こうに御隠れのままだ。

瀬の本交差点を右折し、奥黒川温泉耕きちの湯へ。400円。閉店の18時過ぎまで小一時間まったり。

キャンプ客と思われる3組の親子連れが脱衣場を水びたしに。甚だ憤慨したものの親を躾なくてはならないようでは世も末だ….最近多いんだよなぁ。ダメな大人。自分も含めて。

小国町宮原へ抜けてヒルトンビックでブルーベリーとさくらんぼのダブル360円に舌鼓。その後はR212を日田へ抜け、R210~土手ロードを抜けて旧最速ルートへ。

最後は小郡IC近くの大砲ラーメン****小郡店で〆て、22時帰着。

雨だったからしょうがないとは言え、喰ってばっかりだったな~(笑)

阿蘇ランデブー - 8月のカバーガール -

昨夜は最低気温19℃だったが、駐車場のアスファルトにテントを設置した事から、地面の蓄熱を受けてエアーマットまで熱くなる始末で、シュラフカバーすら不要な一夜だった。前夜は芝生上に設置した事も手伝ってそれなりに冷えたが、なるほど設置面によってそういう温度的な違いもあるんだと実感。

快走!阿蘇!

阿蘇登山道路坊中線にて

今日も6時半に起床。頭上には午後から下り坂という予報がにわかには信じられない程、爽やかな青空が広がっていて、ゴキゲン度も右肩上がり。

8時前にスタートし、県道28号熊本高森線を熊本方面へ。久々に俵山峠を越えようかと思っていたのだが、ゲストを待たせてしまっては申し訳ないので、俵山トンネルを抜けて展望駐車場へ。

8時過ぎに本日のゲストがグラストラッカーで到着。Webサイトを観て時々メールをくれていた熊本のライダーがお休みだと言う事で、半日ランデブーする事になったというわけ….。たまにはこういう嬉しい展開も無いとねぇ。f(^^;;

しばらくその場で話していたのだが、やはり日が昇るに連れて刻々と熱くなる陽射しに堪りかね、やおらスタート。俵山峠を越えて南阿蘇村へ下る。最初はどの程度走れるもんかと不安だったのだが、ミラー越しでもしっかり走れているので、ファミマでドリンクを調達してから阿蘇登山道路吉田線へ。

標高を稼いで雄大な阿蘇の風景の中で休憩。流れゆく雲に陽射しが遮られている間はまだしも、陽射しがカッと照りつけるとやはり暑い。

リスタートした後は草千里を越えて坊中線へ。おあつらえ向きのポイントで写真を撮った後、やまなみハイウェイへ。

苺の家

南阿蘇村白水一関 苺の家にて

うぶやま牧場の脇をかすめて県道131号線に入り、大野川上流広域農道を気持ち良く走って久住高原どこでもかふぇTONCHANへ。一昨日の賑わいとは打って変わった平日の閑散とした雰囲気の中、のんびりコーヒーブレイク。

11時過ぎにリスタートし、南阿蘇最短ルートへ誘う。大野川上流広域農道をを戻って笹倉から県道214号線に入る。集落を結ぶ狭路は探訪モードで慎重に。

大戸ノ口からR265を経て、林間セクションを抜けると広域農道にスイッチ。

12時半に白水中松池の川水源へ到着し、ここで熊本市内へ帰る彼女とはお別れ。(^^)/~

取り敢えず腹減った~という事で、久々に苺の家へ。

定番のイチゴソフト315円を所望。甘さもイチゴっぽさも控えめでまずまず。ケーキも喰ってみたいとこだが、バイクで買って帰る勇気はちょっと無い。

南阿蘇夢菓子工房 苺の家 イチゴソフト315円
南阿蘇村白水一関1957-1 TEL:0967-62-8500 不定休

冷しゃぶランチ

阿里美にて

「午後から下り坂」という予報を思い出したのか微妙な雰囲気になり始めた雲行きだが、今日のランチは南阿蘇で新規開拓。

R325を長陽方面へ流していると、カフェギャラリー 阿里美という比較的洒落たお店を発見。

週替りランチをオーダー。今週のメインディッシュは冷しゃぶ、五穀米の御飯にスープというセット。ここも最近トレンドのオーガニック系だが、味付けはしっかりボリュームもそこそこあって悪くない。

アフターのコーヒーが付いて880円という価格設定も良心的。

店内では竹炭とかも売ってるので、取り敢えず健康志向な人には持ってこいかも。

カフェギャラリー 阿里美 週替りランチ880円
熊本県南阿蘇村白水中松3300-1 TEL:0967-62-8141 不定休

後は雨が降りだす前に帰るのみ!と14時前にリスタート。福岡へ向かうと言いつつR57方面は混んでそう&暑そうなので、またしても阿蘇登山道路吉田線へ。坊中線を下りR212に接続。

しかし、外輪山の上りで遅~いクルマに捕まってしまったので、ミルクロードにエスケープ。まだ雲は高く明るいので、そのままやまなみハイウェイ~R442経由で奥黒川温泉耕きちの湯へ。

30分程浸かったところで身体の怠さを感じ始めたので、いつもより早めに撤収。着替えて外へ出るとだいぶ雲がいや~んな色を濃くしていた。

これより目指す日田方面はまだ明るい事に望みを託して、ファームロードwaitaへ。ここも平日の交通量でゴキゲンクルーズペースをキープ。続くスカイファームロードひたでは一度セーフティカーにすれ違ったが、そのまま快適なペースで走破。

福岡ではすでに降った後だという情報に「してやったり」といつものルートで帰投。数字では2℃低かったものの、体感的には意外に涼しくなってなくてがっかり。

最後はいつものようにR3を疾走し、筥崎宮にお参りしたあと18時15分に無事到着。

今日も収穫ばっちり340km、2泊3日で1137kmの充実ツーリングだった。

日向Explorer - 神話街道を行く -

明け方の気温は実測で16℃まで下がり外気は結構肌寒かったものの、ドライテックのシュラフカバーのおかげでぐっすり。

6時半には撤収を始めたものの、東側の空を雲に遮られてしまいテントの乾燥に時間を浪費。ようやく積載まで完了したのは8時前。たった1日でバッテリー警告の出てしまったPHSを充電する為にDCインバーターを接続して、さぁスタートとエンジン始動。

しかし、約1年ぶりの登場となるDCインバーターのインジケーターが点かない。「ん?壊れたか?」とせっかく積んだ荷物を降ろしてバッテリーとの接続を確認すると、念の為にと入れといたガラス管ヒューズがしっかり切れていた…。がーん(>_<)。

冷静に考えてみるとしっかりヒューズが切れたのは安全策が功を奏したと言う事であり、作戦としては成功しているのだから何もガッカリする必要はない。強いて言えばここにきて新しいヒューズを入手するハメに陥ったというのは問題だが、幸いここはまだ高森町市街地。朝8時からオープンするホームセンター ナフコも近くにある。わずか15分程のロスタイムでDCインバーターが復旧。

案内板

ひむか神話街道にて

トラブルも簡単に解決できれば幸先良い印象すらあり、気持ち良くリスタート。高森トンネルを抜けR265を南下。旧矢部町・清和村・蘇陽町が合併した山都町を南北に貫く2車線路は交通量の皆無。快適なスピードをキープして爽快クルーズ。

R218高千穂方面とR265椎葉方面との分岐点となる馬見原交差点のスタンド(JA)で給油123/L円を兼ねてトイレ休憩。

ここでひむか神話街道はどっちに行けばいい?と訊いたところ、「もう少し高千穂方向へ行ってGパークのところから入る」という回答。Gパークが六峰街道の入口なのは知っているので飯干峠を越えるR503の事を指しているのだと理解した。

R265椎葉方面だと思ってたので訊いて良かった。ただ、六峰街道の入口であるGパークをわざわざ持ち出してきたのが微妙に引っかかるのだが….

そういえばここのSSギャル、すれた街のコギャルと違って素朴かつ純真な雰囲気でなかなか可愛いかった。バイトの割には受け答えもしっかりしていて、久しぶりに気持ちの良い「ありがとうございました」を聞いた気がした。ショートパンツの足元は絶滅危惧種のルーズソックスだったが(笑)

案内板

度川大橋を振り返ったとこの案内板

9時リスタート。で、R218高千穂方面へ向かうとすぐに**「↑ひむか神話街道」**の案内板が現れる。しめしめ。

R503、Gパークへ右折するはずの交差点でも**「↑ひむか神話街道」とあくまで直進指示。おや?このままだと高千穂に行っちゃうじゃん?と逆方向の案内板を見るとそれもまた「↑ひむか神話街道」**と逆向きに直進….

ここでひむか神話街道が最初の予想通りR265椎葉からR218高千穂に繋がっていた事が判明。言い換えるとスタンドの兄ちゃんは六峰街道と勘違いしていたと言う事だ。

馬見原交差点まで戻ってR265へスイッチ。五ヶ瀬川沿いの2車線路はやはり交通量皆無で思う存分に快走。日本最南端のスキー場を有する事でも知られる五ヶ瀬町。そのまま走り切って全長2777mの国見トンネルを抜けると、椎葉村だ。

秘境と言われた椎葉村も今や馬見原から1時間弱。まぁ、距離にして33kmなので現代としては何も驚くに値しないのだが、国見トンネルが開通する1996年8月まで、つまりは僅か9年前までは更に1時間を費やす峠越えを強いられていたのだから、やはり秘境と言って過言ではない。

昨年秋の台風による災害復旧工事が続いているこの地域。2001年に通った旧道の国見峠も例外ではなく、ちらりと目に入った看板には「当分の間全面通行止」と書かれてあった。立派なトンネルを要する新道が整備された今、旧道のしかも峠越えの必要性はもはや計りようもない。もう2度と通る事が許されないと思うとちょっと残念だが、また元の自然に還っていくのが健全な姿と言えよう。さらば、国見峠

山深い神話街道

ふるさと林道 渡川・尾八重線にて

10時、那須橋を渡ったところで林道「中の八重~夜狩内線」にスイッチ。ひむか神話街道で最も最後に開通した区間は、大型車も通行可能な全線舗装済の1.5車線路。タイトな切り返しを繰り返しつつ次第に標高を上げ、長さ2452mの中山トンネルを抜けると後は淡々と下るだけ。中山地区でR388にスイッチ。

南郷村鬼神野(きじの)地区から大規模基幹林道 宇目・須木線にスイッチ。比較的ゆったりしたコーナーを繰り返し、1301mの茶屋越トンネルを通過したらダウンヒル。渡川(どがわ)地区で県道39号線にぶつかったら左折。

10時半、赤い度川大橋を渡ってふるさと林道 渡川・尾八重線にスイッチ。見晴らしの良い稜線をグイグイ上って、476mの空野トンネルを通過。所々で停まって写真を撮る度にクルマと追いつ追われつを繰り返しながらも、大型車通行不可でガードレールすらないところも多々あるハードルートはリスクを避けて安全第一。

11時15分、R219に無事復帰。これでひむか神話街道の山間部は一通り走破した事になり、ホッとした。

全区間で2ヶ所在った災害復旧工事による時間帯通行規制も、お盆休みで開放中という幸運に恵まれてロスタイム無し。山都町馬見原からおよそ100kmを2時間半。予想より1時間ほど早い11時半過ぎに西都市市街地へ到着。

待ってましたとばかりに35℃の灼熱の空気に歓迎され、一瞬にしてへろへろ。市内で食事処を探索しようかと思っていたのだが、腹ぺこライダーはとてもそんな悠長な事を言ってられる場合ではなく、かと言って宮崎市内のおぐらまで行く根性もとっくに失せており、取り敢えず佐土原町おぐらへ。

チキン南蛮

おぐら****佐土原店にて

県道18号線で新富町に抜け、見事12時ちょうどにおぐら****佐土原店着。冷房の効いた店内に駆け込んだ事と、宮崎名物チキン南蛮950円をオーダーした事は言うまでも無い。

午後は灼熱の日南フェニックスロードを諦めて、再び涼やかな山間部へ逃げる事に。願わくば椎葉まで戻って五家荘林道を行きたかったところだが、災害復旧工事に着手しているのかどうかさえ怪しい状況では年内は無理だろう。かくいうR219、横谷越えもお初のルートだし、相手にとって不足無し。曇ってきたのも涼しくなると思えば悪くない。雨さえ降らなければ….

さっき通ってきたR219を逆に北上。一ツ瀬川沿いに出てしまえば涼しいのだが、西都市街地の走行は苦行に等しい。快走2車線ワインディングも、2日目の疲労と相まって睡魔の餌食になり、所々で休憩を余儀なくされる。西米良村に入るといよいよ雲行きも怪しく雨カウントダウンの気配。パラパラっと大粒がきたところで雨宿り場所を探してバイクを止めるが、そのたびに何事も無かったかのように雨はぴたりと止み、見事に翻弄。

八重地区を過ぎるといよいよ人家は元より雨宿りする場所すらなくなったので、強行あるのみ。トンネルまであと1kmというところで本降りになってきたものの、見事に逃げ切って熊本県側へ。と、なんて事はない。期待通り晴れていた。(^^)v

湯前までのまったりとした下りを楽しんで、R219からフルーティロードにスイッチし、人吉へ。途中、白バイを含む遅い車列に追い付いて猛烈な睡魔に襲われたので、急遽道端に避けて停車。数分もしないうちにまた別の白バイが後ろから走り去って行った。うひゃ~。やばいやばい。

15時45分に人吉市街地へ。**「思いつきの店」**という餃子屋が美味しいと訊いたので、行ってみたところ本日休業の貼り紙に撤退。山間部の雲行きが怪しくなってきたので、雨宿りにちょうどいいと思ったのだが、残念。

チャーハンセット

文化ラーメン****大津バイパス店にて

少し待ってみたがたまにパラパラとは来るものの頭上から八代方向は明るいままなので、R219を八代へエスケープ。球磨川沿いのワインディングは信号も極少の快走路だが、まったり走るトレーラーに先行されると単調で退屈なだけ。裏を返すと必然的に眠気を催すわけで、今日一番しんどい区間だった。

17時半に八代着。ポプラに立寄って大休止。ブラックモンブランがウマかった。

混雑のR3とは宮原でお別れ、R443へスイッチしてそのまま道なりに。菊陽町からR57バイパスで大津町へ着いたのは19時過ぎだ。

今夜のディナーは大津名物文化ラーメンのチャーハンセット630円。普通の熊本ラーメンと言ってしまえばそれまでだが、久々の熊本ラーメンだった事もありウマかった。チャーハンは普通だけど、このリーズナブルな料金なら文句無しだ。

明日に備えて目の前のセルフスタンドで給油125/L円を済ませた後、俵山を越えて南阿蘇村久木野木の香湯で1日の汗を流す。400円という料金のみならず22時までという営業時間がこれまた嬉しい。

で、今宵は南阿蘇村にビバーク決定。

今日は山道中心に431km走っておなかいっぱいです。

参照

宮崎県 http://www.pref.miyazaki.lg.jp/ ◆ひむか神話街道 http://www.pref.miyazaki.lg.jp/h-mythroad/index-i.htm

みやざき観光情報 http://www.kanko-miyazaki.jp/

阿蘇Explorer - 迷うが勝ち -

6連休の初日は目覚ましよりも早く6時半に起床。窓の外に広がっている一縷の不安も無い青空は、裏を返すと今日も容赦無く暑くなるという事だ。

予定通り7時半前にスタートし、R3へコースイン。時折雲に遮られるせいか、意外と涼しい。筑紫野市に入ったところで雨の形跡を発見。夜半の雷はこのあたりに雨を降らせていたようだ。おかげで久留米まで実測30℃弱の概ね快適な温度域をキープ。幸先良し。

その後も順調に南下して、9時に道の駅「鹿北」でOtaruさんと合流。今日は阿蘇西側の新ルート探索というテーマで、その名も「阿蘇Explorer」。「どこかで聞いたような…」てな事は気付いても言わないのが大人だ。(笑)

展望良し

菊池人吉林道にて

まずは山鹿市岩野から県道13号線を経て八方ヶ岳西林道へ。林道は30km全線舗装済だが、法面から崩落した小石や雨で流れた砂があちこちに残っている。乱暴に言うと奥日田スーパー林道をさらにマイナーにした雰囲気。

個人的には悪くない印象だったのだが、半分ほど行ったところで全面通行止の看板に阻まれる。ま、元来が林道だけに道が荒れてて走り難いのは当たり前なのだが、展望がほとんど楽しめないのはツーリングルートとしては致命的だ。最初から思いっきり道を間違えた事と言い、やはり縁が無いところはこんなもんかもしれない。

気を取り直して県道18号線にスイッチ。小さなピークを越え菊鹿を経て菊池へと抜ける快走2車線路。涼やかな川沿いである事も手伝ってこの時期でもなかなかイイ感じ。いきなりの爽快ルート発見に気を良くして菊池へ。

菊池の市街地も結構走り辛いのだが、ここでもウマい抜け道を発見してR387にスイッチ。いきなり、勘が冴えてます。

お次ぎはOtaruさんが掴んだ菊池からミルクロードに抜ける新しいルート菊池人吉林道の入口を案内してもらう。

萩岳展望台

大分県竹田市萩岳展望台にて

ほ~、こんなところから接続するとは。知ってないと絶対に入らない分岐だ。というくらい怪しさ大爆発だが、道路そのものは大規模林道なりの快走2車線。一部には展望の拡がる稜線区間もあり、なかなかポイントが高い期待の新ルートだ。

12時頃に産山村山水亭へ。席にはすぐ付けたものの、まだお盆休みの余波で混雑しきり。「30分程待って下さい」と言われるが、午前中のルートを地図で復習するにはそれくらいの時間があった方が都合が良いくらいだ。

『とんかつ定食卵とじ風』に舌鼓を打った後、久々に萩岳展望台へ。湿気かからか多少靄ってはいるものの今日も絶景。地元でも知る人ぞ知ると言われる名うてのマイナースポットに、自分達の他に人が来ているというのは初めてかも。さすがお盆休み。

R57を経て大野川上流広域農道へ。竹田側端点から入るのは久々で完全に勘所を忘れていたコーナーもあって多少ギクシャクしたものの、概ね気持ち良く走って久住高原どこでもかふぇTONCHANでコーヒーブレイク。

阿蘇と積乱雲

城山展望所にて

16時頃Otaruさんを見送ったあと、気まぐれにくじゅう阿蘇界隈をぶらぶら徘徊。

そのうち、高森方向と大津方向に雷雲を確認。

取り敢えず足止めをくらう前に南側に周っておきたかったので、阿蘇登山道坊中線を駆け登り、一気に吉田線を下って南阿蘇村白水へ移動。白水付近は意外と空も明るく雨が降ってきそうな気配は無く、ひと安心。

R325沿いに今年新しくオープンした味彩へ。場所的には**「STRONG BOSS SALOON」**の近くと言えばわかりやすいかな。まぁ何も無いところなので、普通に走っていればすぐにわかるはずだ。

いろいろある定食メニューからさくら飯定食1,100円を所望。「さくら肉」というのはいわゆる馬肉の事であり、「さくら飯」とは甘辛く煮込んだ肉を飯に乗っけた代物。ぶっちゃけ「牛丼の馬肉版」という事だ。残念ながら肝心の「さくら肉」が硬過ぎで、なおかつ汁も多過ぎでベチャベチャなのも個人的には×。

多分に好き嫌いの範疇ではあるものの主賓はイマイチな印象だが、だんご汁やら煮物やらの小鉢は悪くない。ボリューム的にもそれなりにありまずまず良心的。地元民と思われる客を中心に結構繁盛しているし、今度はラーメンに代表される他のメニューを試してみたい。

阿蘇の味 味彩 TEL:0967-62-8450 熊本県阿蘇郡南阿蘇村一関1960-3

食後は高森町月廻り温泉で温泉タイム500円。露天風呂に浸かりながらまったり星空を見上げる。

露天風呂の楽しみも数あれど、流れ星を探しながらと言うシチュエーションはYANO的至上の贅沢だ。根子岳から吹き下ろす風もまた涼やか。火照った体をナチュラルな風で冷ましながら、1時間半ほど優雅な時間を堪能。

高森町内の某所に寝床を設置。23時の気温は20℃ちょっと。Tシャツに風を直接受けると肌寒いほどで、夜でも蒸暑い福岡とは別世界だ。いやいや、夏休みはこうでなくっちゃ。

趣旨どおり収穫の多かった366kmのツーリングだった。

阿蘇Express 21th - 冴えない週末 -

今日もやっぱりCROSS FMは律っちゃんの声で7時過ぎに起床。窓の外を見やれば何となく不安げな雲行きで、思いの外テンションは低調。

少しゆっくりして8時過ぎにスタートし、R3へコースイン。陽射しが弱いおかげで意外と涼しいと思ったのだが、それでも最低気温は27℃。実測30℃を越えてると、信号で止まる度に汗が滲み出るのがわかる。

涼やかな川風が売り物の土手ロードも9時を過ぎると湿気を含んだ蒸暑い風に変身し始め、爽快と不快が拮抗する微妙な状態。R210に抜け、9時半に実測34.7℃の日田一品街着。

冷たい缶コーヒーで喉を潤した後、今日もSS1はスカイファームロードひたへ。高取橋の向こうからは熱い視線を投げかけてくる日田署のレーダー搭載パトカーを発見。つうか、これ見よがしな場所でパトランプまで回してるのはあくまでも警告の意思表示であり、序章に過ぎない。

待ち伏せに適当な場所は多くないので心当りもつけてある、とはいえ油断は大敵。元より交通量が多そうなんでスローペースは覚悟の上。6速4~5000rpmをキープを肝に命じて、赤色回転灯に厳重注意。

しかし、意外にクルマも少なく涼やかな高原ロードを快適なスピードでゴキゲンクルーズ。SS2のファームロードwaitaでも赤色回転灯搭載車を見かける事もなく、難無くR442へ。

南小国からR212~SS3のミルクロードまで足を延ばして寄道。11時、開店直後の山水亭へ。毎度おなじみ「あんかけチャーハン」840円を平らげた後はSS4、これもお約束のミルクロードをFun Ride。

12時半頃に久住高原を通過し、SS5は大野川上流広域農道~久住飯田南部広域農道に繋ぐやまなみ裏ルートを流し、県道621号田野庄内線を経てやまなみハイウェイへ抜け、岡嶋牧場のアイスでデザート。しかし、ミルクに抹茶という今日のセレクトは我ながら芸が無さ過ぎた。

やまなみハイウェイ

九重町 やまなみハイウェイにて

我が心を映しているかのようにスッキリしない空模様。全方向に右折車線が設けられた旭交差点を通過し、涼やかな中にもどこか蒸暑くまとわりつく感じを受けながら飯田高原をクルーズ。牧ノ戸峠を下った瀬の本交差点で豪快に右ターン。

これまたいつもの耕きちの湯でひとっ風呂400円。さしもの穴場も今日は人の切れ目無くなかなか落ち着かない。それでも小一時間浸かって温泉成分をしっかり吸着し、15時リスタート。

真っ直ぐ帰るにはまだ早いので、R442を宮原へ抜けてヒルトンビックでミルクと野いちごのダブル360円を所望。同じ日に岡嶋牧場と食べ比べするのは初めてかもしれないが、個人的にはヒルトンビックに軍配が上がるな。

下城からファームロードwaitaへ。行きがけ同様に自制心を持ってクルーズペースをキープ。スカイファームロードひたの亀石峠を越えると暫くは待ち伏せ不可の安全区間。バックミラーに注意しながら長いストレートを豪快に加速し、厳しい左コーナーから切り通しストレートを快走。ブラインドの先に東屋のある展望コーナーが見えてきたところで、退屈そうに先行するセーフティカーを認識!!

しれ~っと法定速度まで減速して接近した後、ペナルティを喰らわないよう退屈なスピードで大人しくセーフティカーを追走。フラワーパークあまがせ付近でコースを譲ってくれたので、まずは法定速度でクルーズ再開。セーフティカーがミラーから消えると快適なスピードで。

森林組合付近では別のセーフティカーとすれ違ったので、兼ねてよりの情報通り2台体制で警戒出動している模様。行楽シーズンのピークだけに、事故防止の観点からも単なる速度違反の摘発ではない警戒出動は歓迎したい。

事故に巻き込まれるのは言うまでも無いが、道端の献花さえも見ていて気持ち良いものではない。今日はセンターポールが立ったコーナーのガードレール下に新しい献花がいくつも並んでいた事で、改めてお盆の時期である事を再確認した。

日田まで下ると気温は急激に上がって34℃。またしても蒸暑さ大爆発。一息入れるのも惜しんで最速ルートを一気に福岡へ。

最後に天山SSで給油132/L円した後、17時50分に帰着。取り敢えず気持ち良く走れはした割に満足感の少なかった、391kmの冴えないツーリングだった。

阿蘇Express 20th - 夏色 -

昨夜ちょっとアルコールが入った反動で4時過ぎまで眠れなかったものの、いつもの如く目覚まし代わりのCROSS FMで7時に起床。土曜の朝は律っちゃんの声でテンション上昇。

夏の快適ツーリングは一刻も早く動き出すに限る。シリアルで簡単に朝食を済ませて7時半過ぎにスタート。

今日も酷暑の予報を疑う余地のない晴天。『夏色』を口ずさみながら言わずと知れた知れた最速ルートR3から土手ロード~R210を軽く流す。

やまなみハイウェイ

九重町 やまなみハイウェイにて

9時過ぎに日田一品街で小休止したあと、2週間ぶりのスペシャルステージスカイファームロードひたへ。土曜日だと言うのにクルマもバイクも交通量少なっ! 悪戯にテンションが上がらない様に、One Hand Rideで6速固定の高速クルーズ。

R387を挟んで、SS2は四季彩ロード。こっちは中盤のロングストレート以降、長い車列に快速ペースを阻まれる。短いストレートを使ってこつこつと追い越していくと、先頭はバス….。なんとくたびれかけている路線バスだ。

なんで四季彩ロードに?と思ったら、先の豪雨災害で通行止めになっている県道40号飯田高原中村線の代替ルートになっているからだ。自家用車と観光バス、トラックは覚悟していたものの、路線バスまでは思い及ばなかった….。

10時過ぎに朝霧着。ランチにはちょっと早い気もするが、腹ぺこ具合に不安無し。不動の定番『そばと唐揚定食』800円。今日も揚げたてジューシーな唐揚は満足の逸品だ。

食後のデザートには岡嶋牧場のアイス。こちらも不動の定番のミルクに今日はバナナを合せて300円。うぉ~、バナナメチャウマ!!これは癖になるかも。

SS3は湯平から久住飯田南部広域農道〜大野川上流広域農道に繋ぐやまなみ裏ルート。バンプが多いのが最近気になるが、右へ左へと小さなコーナーがリズミカルに切返しが続くテクニカルなルートは、展望に恵まれずただ黙々と走るだけのハードボイルドな雰囲気。乗れていればそれもまた楽しい。

通り雨の阿蘇

竹田市久住町にて

風切り音とCBサウンドをBGMにストイックな走りを繰り広げて、久住高原へ。

青い空に白い積乱雲がいくつか浮かんでいるシーンを期待していたのだが、阿蘇涅槃像をベールで隠すように雨雲が東から西へ移動している。おぉ、雨も一緒に動いてるよ….。でもこっちには来そうに無いのでひと安心してまったりタイム。昼寝でもしようと思ってきたのだが、なかなかどうして眠くない。

13時頃に久住高原へ抜け、お馴染みどこでもかふぇTONCHANへ。今日はアイス専用ブレンド沢水からの風****350円でまったり。キャンプ場はカラフルなテントの花が咲いているものの、行き交うクルマやバイクは平日のように少ない。

久住高原から見る波野村、産山村方向は分厚い雲に覆われていて、ところどころで突発的に雨が降ったり止んだりを繰り返している。取り敢えずこっちには来ないだろうが、福岡市内でも激しい雷雨が降っているという情報も入り、今日はいつどこで降られても文句言えない気象状況だと認識。

急に吹く風が冷たくなってきた事もあり、降ってない時に動けるだけ動いておこうと、14時近くになってR442を西へ。左に観える阿蘇方面は真っ暗で激しい雨が降っているのが手に取るようにわかる….やべ~。瀬の本を過ぎたところで「あと15分持たないかも…」という雰囲気になってきたので、耕きちの湯に逃げ込んで、ひとっ風呂400円

いつもよりひんやりした涌蓋降ろしの風に雨の気配を感じながら、温めに調整された湯船に出たり入ったり。日は薄暗く陰り雷鳴も響いていたものの結局黒川周辺では雨が降る事もなく、15時45分にリスタート。

SS4ファームロードwaitaは路肩にちょっと濡れた形跡があり、午前中に降ったかな?程度だったが、SS5スカイファームロードひたはS字コーナー手前から「さっきまで降ってました!」とでも言いたげにぐっしょり濡れた路面コンディションに変った。

でもレコードラインはほとんど乾いてて水しぶきもほとんど上がらず、ライディングには全く支障ナシ。耕きちの湯でいつもよりゆっくりしてて正解だった、ていうか雲行きを観てたのは大正解だったという事だ。野生の感、バンザイ。全線で気温が25~22℃というのは予想以上の心地よさだ。

進行方向あちこちから水蒸気が立ち上っている有り様は路面もまだまだ乾ききっていない事を示しているので、雨に追いつかないようまたOne Hand Rideの極楽クルーズ。

あと10分で日田というあたりから前方の黒い雲に稲光が垣間見えたので、16時半頃日田一品街で一息。しかし、空はだんだん明るくなってきてるので、快方に向かっていると判断。現在の気温が25℃。ここで西陽が射しはじめて暑くなるとたまらん、多少の雨なら力水代わりに涼しいくらいだと自分に言い聞かせ、最速ルートを一気に福岡へ。

果たして目論見どおり土手ロードで涼しい程度に降られたくらいで終わってしてやったり。いつもの天山SSで給油134/L円した後、18時30分に帰着。今日は朝こそ暑かったものの、この時期としては珍しく気分爽快。文句無し350kmのブラボーツーリングだった。

阿蘇Express 19th - farewell SLあそBOY -

いつもの如く目覚まし代わりのCROSS FMで7時に起床。この春から平日10時スタートになった律っちゃんの声で起きたのは久々だ。

薄曇りでもう一つパッとしない空模様だが、さほど暑くなってないと思えばそれもまた良し。陽が高くなって暑くなる前に標高を稼いでおくのが夏ツーのセオリー。朝食もそこそこに、7時半過ぎにスタート。

リエゾン区間のR3を一気に下り、植木セブンイレブンで小休止したあと、最初のスペシャルステージ菊池グリーンロードで高速クルーズを堪能。出口付近で対向のトラックが激しいパッシングを浴びせてきたので、すわネズミ取りか?と用心したものの、大山鳴動ネズミ一匹も出ず。気付かなかっただけかもしれないが、取り敢えず無事これ名馬。

グリーンロード南阿蘇

南阿蘇村 グリーンロード南阿蘇にて

その後は拡幅進むR325を巡航。大津のオーバーパスからは遠く外輪山を望むところだが、今日は湿気に遮られてベールの向こうだ。ジトッとまとわりつく重い空気を切り裂くように、県道36号線の豪快なヒルクライムを全開で駆け登ってターンと左折。

熊本空港の滑走路下を潜ったら、もはや進路は迷う余地無し。2ndステージ、グリーンロード南阿蘇へとコースイン。

全体的に靄った感じで見晴らしはスッキリしないが、草原は活き活きと緑萌えて目映いほどエネルギッシュ。標高を上げる毎に爽快感を増す風にゴキゲン度も右肩上がり。クルマもバイクも意外と少なくほぼ占有走行。快適快速アタックモードを堪能。

北のスカイファームロードひた・waitaと並び、阿蘇のゴールデンアプローチとして双璧を成すゴキゲンロード。やはり何度走っても甲乙付け難い。

意気揚々と南阿蘇村久石へ下ったらやっぱり蒸暑くなってきたので、そのまま3rdステージ、阿蘇登山道路吉田線を豪快に駆け登る。タイトなコーナーでの深いバンクも安定感抜群。ガリンコ号のようにガリガリステップを擦りながらFun Ride。

トロいクルマも短いストレートで料理し、一気に山上へ。草千里もパスして赤水線で下山した後は、R57を立野へ急ぐ。

この夏で運転を取り止めるSLあそBOYの勇姿を残しておかなくては。今思い返しても一昨年のハードディスクトラブルで消滅しちゃったのは痛い。

1stショットで立野駅付近のオーバーパスからスイッチバックを後進するSLあそBOYを数カット押さえた後、遠回りする線路を尻目に阿蘇大橋付近へ移動して2ndショット。

SL 58654

阿蘇市にて

赤水駅停車の隙に追い越して3rdショット。阿蘇駅停車で追い越し4thショットまでこなした頃には、時計の針は13時を過ぎていたので、これにて撮影モード終了。宮地からやまなみハイウェイを駆け登って山水亭へ。今日のランチはまたしても、つうか久々の気がする「あんかけチャーハン」。

腹ぺこライダーは野人の勢いでガツガツ喰って満足。再びバイクの人になって、4thステージいつものミルクロード周回路をFun Ride。しかしここだけはいつ走っても邪魔なクルマが無くて期待を裏切らないパラダイスだ。

14時半頃に久住高原へ抜け、お馴染みどこでもかふぇTONCHANへ。「いつもより遅いですね」の言葉と共にいつもの笑顔で迎えられる。阿蘇からずっとそうだが、ここんとこ湿度が高いのかさしもの久住高原も風が当らないと蒸暑い。というわけで、久々にブラジルをアイスで所望350円

キャンプ場はそこそこ賑わってる雰囲気だが、先週の喧騒がウソのような静けさ。30分程のんびり話をした後、R442を西へ。

今日は夕立の心配も無さそうなので下山を急ぐ必要も無く、耕きちの湯でひとっ風呂400円。いつものように貸切り状態!と思ったのも束の間、10分ほどしたら珍しく客が続々とやってきて(と言っても最大で10人ほど)そこそこ賑やかだった。

16時にリスタート。黒川温泉を抜けて5thステージファームロードwaitaは豪快に。リフレッシュメンツ甘夏マーマレードブルーベリーのアイス350円で小休止したあと、6thステージスカイファームロードひたをFun Ride。

とっぷり陽が暮れて涼しくなった頃に帰ればいいや!と思ってはいたものの、走り出したらなかなか止まれないのがソロライダーの性。最速ルートを一気に福岡まで走って、気だるい暑さの残る18時40分に帰着。

今日もお腹いっぱい走った、420kmのFun Rideだった。

参照

さよならSLあそBOY http://www.asoboy.info/

JR九州 http://www.jrkyushu.co.jp/

阿蘇Express 18th - まだ見ぬ風 -

なぜか5時半に目が覚めちゃったので、そのままスイッチON。

朝靄

朝倉町 土手ロードにて

「早起きは3文の得」とばかりに6時にスタート。天山SSで給油&エア補充した後は、いつもの最速ルートへ。福岡市内は青空が広がっていたのに、土手ロードに出る頃には全天を雲が覆ってしまった。

「まぁ涼しいから曇りもいいか」とハイペースで流して7時半に日田着。ここではたと時間が早いから南阿蘇へ行くつもりだった事を思い出すが、もはや後の祭り。

止む無く東へ足を延ばして水分峠からやまなみハイウェイへスイッチ。さすがに天下に名だたるやまなみハイウェイはペースが上がらないので、湯平へ離脱。

交通量極少の久住飯田南部広域農道から大野川上流広域農道は、路面のギャップに注意しながらFun Ride。9時45分に久住高原へ抜け、お馴染みどこでもかふぇTONCHANへ。さすがに3連休の稼ぎ時という事で朝から忙しそうだったのと、曇ってはいるものの妙に蒸暑かったので、20分ほどお邪魔した後退散。

南登山口キャンプ場もカラフルなテントがたくさん並んでGW並に賑わってたが、オートビレッジは更に所狭しとクルマとテントが並んでて、まさに難民キャンプの様相。待ちに待った梅雨明け直後の連休だけにしょうがないっちゃしょうがないが、いやはや。

靄った阿蘇谷

阿蘇市 ミルクロードにて

ここからはいつもの逆ルートで山水亭へ進路をとる。地ビール村下の連続ヘアピンも下りながらでも不安ナシ。逆もまたよし、と気を良くして大野川上流広域農道へ。

新しくフロントに履いたパイロットアクティブは安定感が良く、同価格帯ながらMACADAMとは一線を画す出来栄え。つくづくパイロットの冠はダテじゃない事を再確認。やるね、ミシュラン。

ところが大野川上流広域農道の逆ルートは全く印象が違ってて全然走れない。元々はこの方向で何度も走ってたはずだがギクシャクした走りに終始。3回の失速をやらかして少し凹んでR57へ。

ミルクロード東セクションは逆でもお手の物、時折ステップをガリッと擦りながら豪快痛快Fun Rideを堪能し、山水亭へ。

調子こいてオープンの15分以上前に着いてしまったが、はやくも待っているものと思われるクルマが数台。パチンコ屋じゃあるまいし食い物屋の開店待ちと言うのもみっともよい風景では無いので、一昨日に続いて通過。宮地に下って、チェックしてた宿題店に行ってみたもののやってない….。準備中の気配も無いので潰れたか…?

Comming Soon !!

南小国町にて

ちゅうわけで11時20分、久々に川瀬食堂坊中のたかな飯定食700円でランチ。その後は赤水から二重の峠を駆け登ってミルクロードをFun Ride。

雲行きは相変わらず芳しくない。昨日は日田で大雨警報が出るような夕立だったし、また今日はカッパを忘れてきたので早めの帰投。

てか、もうかなり走ってるしお腹いっぱい(笑)。

南小国からR442へスイッチし、田の原からファームロードへ。涼やかな風を切り裂くように快速を飛ばして一気走りで、14時に日田へ。

再び蒸暑さ全開でヘロヘロになった身体に冷たいコーヒーで一息入れた後は最速ルートへ。冷房効かせてチンタラ走るクルマを横目に、べったりとまとわりつく風を剥ぎ取る勢いで疾走。またしても天山SSで給油**(129円/L)**、その後ちょっとリサイクルショップを冷やかした後、15時50分に帰着。

今日はびっくり、444kmのぞろ目ツーリングだった。

阿蘇Express 17th - CROSS ROAD -

何ともスッキリしない空模様にテンションはイマイチ盛上がらないものの、久しぶりに降水確率30%以下の週末を迎えておいてウチに引篭っているわけにはないかない。

洗濯をチャチャっと片付けたあとCBも軽く洗車。雨跳ねでチェーンに付いた砂はパーツクリーナーで吹き飛ばしてルブを注油。いつもなら手遅れと諦める10時スタート。例の如く天山SSで給油した後は迷う間もなく最速ルートへ。この時間になると土手ロードも蒸し暑くて大変。九州でも夏の暑さはピカイチの日田も当然スルー。

11時半にはそのままファームロードにコースイン。茶屋の本を過ぎると気温がグッと下がって風が絶妙に心地好い。そうこなくっちゃ、と心で呟きやる気復活。

一旦下った後の豪快なヒルクライムは全開モード、展望コーナーも過去最速100km/h(の気分)で突入。亀石峠から遥かに観えるはずの阿蘇涅槃像も雲の向こうに御隠れの様子。たむろするライダー達の視線に停まる事を許されず、軽く手を挙げてサクッと通過。県境コーナーも豪快なバンクで駆け抜けるが、フロントタイヤに一縷の不安もナシ。

田の原セクションも含め、何ヶ所も土砂崩れの形跡があるもの復旧作業も終りライディングには問題無し。ヤバそう!と思ってたとこが大丈夫な反面、こんなとこが?という緩斜面が崩れてたのは意外。しっかり対策を打ってたとこと、手を抜いたとこの差かもしれない。

そのまま瀬の本を通過して言わずもがなの山水亭へ。ノンストップ2時間半のコースレコードが災いしランチタイムの真っ只中。店の前にはバイクやらクルマやらで案の定待ち行列ができていたので、またしてもそのまま通過。

久々にあざみ台スカイパークとり天でも喰うかな?と思ったものの、やはり朝霧の唐揚が捨て難い。やまなみハイウェイへ戻って遅いクルマをサクッと料理。気温20℃と快適この上ない牧ノ戸峠を越え、長者原からはポツポツと降り出した雨と競争するように13時前に朝霧へ。

店舗外観

九重町田野 クロスロードにて

**「今日も駐車場空っぽだな〜」**という失敬な思いが災いしたか、あろうことか臨時休業。がーん。朝から何も喰ってないのに。(;_;)

失意に打ちひしがれたまま、四季彩ロードを下ってドライブインはねやまへ行こうとしたものの、何を血迷ったか**「運は我にあり」**という裏付けの無い自信、と言うよりただの思い上がり。気を取り直してアグレッシブに新店開拓へ。

そういう経緯で辿り着いたのが、ちょっと洒落たロッジ風の佇いが気になっていたクロスロード。西の横綱朝霧からやまなみハイウェイに抜ける定番ルートでもあり、昨年のオープン以来横目に観ながら通過していた宿題店だ。

ロケーションは県道40号飯田高原中村線で県道621号田野庄内線に入り少し行ったところ。やまなみハイウェイの交差点よりずっと手前…

ランチの一部

九重町田野 クロスロードにて

と言うよりも、エル.ランチョ.グランデFAR EAST HORIZON朝日茶屋より手前と言った方がより正確だ。

取り敢えず「日替ランチ」をオーダー。五穀米のライスとサラダ、野菜中心のメインディッシュ、最後に茄子と香草のパスタが出て計4皿。デザートにアイスクリームとコーヒーまで付いて850円

いわゆるオーガニック系のヘルシーメニューが中心だが、味付けはしっかりメリハリがあるし、ガツガツ喰って写真を撮り損ねた最後のパスタまで平らげるとボリュームも不足無し。渋めのマスターとジャズ系BGMが相まって、まったりデートにも使える静かな雰囲気もなかなか貴重。いいとこ発見!!

Dessert and Lunch クロスロード ランチ850円
営業時間 9時〜 不定休
大分県九重町田野1666-1 TEL:0973-79-3277

食後は県道621号田野庄内線から久住飯田南部広域農道〜大野川上流広域農道に繋ぐやまなみ裏ルートで久住高原へと思っていたのだが、田野庄内線が男池周辺で通行止め。湯平から迂回していこうかとも思ったのだが、工事中ダートを通りたくなかったので再び牧ノ戸峠を越え。

久住高原へ行くのもいいけどまたこの道を戻ってくるのもイヤだなぁ、と思い瀬の本を右折。ファームロード田の原セクションを楽しんだ後、奴留湯温泉で気泡を身に纏い小一時間まったり。200円也。

あとは25日と同様、小国町宮原へ抜けてヒルトンビックでミルクとクリームチーズのダブル360円を所望。うむむっ、チーズはちょっと特徴薄いかも。

遠くから雷鳴を轟かせつつ迫りくる雲行きに逃げ場が無い事を覚悟しつつ、下城からグイッとファームロードに駆け登ったあたりからついに雨。少しパラパラと降られたものの本降りには遭わず涼しくなってちょうど良いくらい。ウエットコンディションだけに20km/h-OFFだが、涼しさ満喫の快適クルーズ。

再び蒸暑さ全開となった日田はパスして最速ルートへ。またしても天山SSで給油**(129円/L)した後、17時55分に無事帰着。今日も今日とて326km**の快走ツーリングでした。