Tour

阿蘇Express 31th - 『雪に願いを♪』 -

久々にお天気に恵まれた週末。放射冷却も何のその、ガレージで実測7℃とまたしても今シーズン一番の寒さも折り込み済みだ。8時20分にCB400SFスタート。

陽射しがあるので靴下の重ね履きやウィンドストッパーは見送って、前回と同じ真冬の装備で万全だろう。

榎田のオーバーパスを一気呵成に駆け登るとシールドが一気に曇る。歳末の土曜日だが天皇誕生日という事で交通量は意外と少ない。季節柄『雪に願いを』 by 槇原敬之のキャッチーなリズムに乗って「トゥインクル、トゥインクル、リルマイスノー♪」と口ずさみながらR3を快走。

針摺をガツンと曲がって県道112号福岡日田線へスイッチし、シェル天山SSで給油。ハイオク**\134/L**とまた少し安くなって、ようやくR3沿いのセルフ並みになった。山家付近から県道77号筑紫野三輪線にスイッチし、気持ちよく晴れ渡った澄んだ青空の下を快走。

何とも言えない冬の気持ち良さではあるが放射冷却で氷点下まで冷え込んだ朝倉の空気は容赦なく冷たい。珍しくR386甘木朝倉バイパスでトイレ休憩を挟んだものの、土手ロードからR210へ繋ぐいつものルートをいつものように快走。

県境でもある虹峠を越えると風景は一変し、非常に濃い川霧が谷間を埋め尽くしている。**「走行注意」**から「路面凍結注意」になった路上の電光表示板が気温2℃以下である事を暗示する。

2℃て、2℃!

R210、日田市石井にて

日田市石井、寺内トンネル手前の温度表示は予想通り2℃。沿道の法面は霜が降りて真っ白。ここまで下がれば雪や雨が降って無くても凍結する可能性は十分だ。

あまりの寒さにステップで足踏みをしながら10時に日田一品街着。ここでコーヒーを飲もうものならまた途中でトイレ休憩必至なので、ここはグッとこらえてトイレ休憩のみ。

気温は実測3℃だが、気象台の公式観測値はわずか0.4℃。川霧に遮られて陽射しも弱く、「寒い」という言葉しか浮かばないので、10分ほどでリスタート。

ファームロードへ向かうと程なく川霧が晴れ、気持ち良い陽射しを全身に浴びて生き返る気分だ。気持ちよく走っていたら、五馬高原ではいつものところで赤色灯を回しているパトカーを発見。

折り込み済みなので減速して難なくかわすが、すれ違いざまによく見ると天井にレーダーを積んでいない4駆系じゃないか。ん?、と思いながらゆっくりめで進行していくと、下りのS字コーナーを抜けたデンジャラスゾーンが降霜で真っ白。路肩に落ちたクルマや転倒したバイクは見あたらないのでそのまま30km/hほどで進入し、東屋までの日陰区間はゆっくり通過。

久々のデンジャラスゾーンはさすがに緊張したが、その後の切り通し区間はオールクリア。亀石峠手前の右コーナーに降霜の形跡があった程度で、田の原セクションも含めて他に大きな障害は無し。気温は実測6℃前後で推移。寒いっちゃ寒いが、日田の寒さを思えばなんてことは無い。

ベールを纏った阿蘇

瀬の本高原にて

R442からやまなみハイウェイへ乗換え、今年最後となる(かもしれない)山水亭には11時20分到着。定番中の定番あんかけチャーハン**\840**に舌鼓を打って至福のひととき。

11時50分リスタート。例によって例の如く県道40号南小国波野線から大蘇地区農免農道を経てミルクロードへと繋ぐ定番ルートを快走。牧草地のススキもすっかり冬枯れの様相でどことなく切ない。所々で強く吹く風とのバトルを制し、R57へ。6℃の温度表示を確認して、県道131号笹倉久住線へターン。

山鹿の先の狭路改良工事も架橋が一段落して1月末完了へ向けて急ピッチで進捗し始めた雰囲気。ヘアピンを登ったあと小さなトンネルを抜け、大野川上流広域農道をFun Ride。

牧の元交差点を右に折れたらクールダウンに入り、12時半頃にお馴染み久住高原どこでもかふぇTONCHAN到着。今日は『彩雲の願い』\350でリラックス。

13時半にリスタート。久々に耕きちの湯\400へ寄道し、まったり硫黄臭を身に纏う。

14時30分にリスタート。帰りもファームロードをゆったりでFun Ride。芯まで温まったので湯冷めも大丈夫。五馬高原では再び同じ場所でパトカーを確認するも、明らかに朝と違って普通車のレーダー搭載パト。だがやはり車内には人影が見あたらない。もちろん無人でも威嚇の効果は結構あるだろうが、わざわざ朝のうちに持ってきて夕方取りに来てるのだろうか?謎だ。

16時前に日田一品街でコーヒーブレイクを挟んだ後、土手ロードをゴキゲンクルーズ。R386甘木朝倉バイパスから県道77号筑紫野三輪線も気持ち良く流せた。

県道112号福岡日田線だけはやっぱり我慢して、R3もまたクルマを縫って快調ペースで。いつもの南バイパスSSが潰れたので、R3から離れて新出光セルフ立花寺SSで給油(SHELL ピューラ 10.65L×\132/L)した後、17時07分帰着。

10月14日28日と同じ定番ルートではあるものの、今日も今日とて316kmのFun Rideだった。

阿蘇Express 30th - デミオ出動 -

今日は引き続きゆ爺の歓待。8時15分スタートし、千代ランプから都市高速へ。

南阿蘇グリーンロード

南阿蘇村地蔵峠にて

この春からETCを導入した福岡都市高速。あわせてクレジットカードによる料金支払にも対応すると聞いていたのだが、取扱可能なのはETC対応カードのみで一般カードは使用不可との事。

太宰府ICから九州道に入り、絶好の空模様の下を予定通り阿蘇へ。10時前に益城熊本空港ICで下りて、県道36号熊本益城大津線から南阿蘇グリーンロードへ。

小春日和の陽気に包まれているものの、やはり車外に出ると風は冷たい。地蔵峠まで歩いて南阿蘇のパノラマビューを堪能したあと、阿蘇登山道路吉田線を駆け登って阿蘇中岳山上へ。

残念ながら風向きが悪く火口は全面的に立入規制が敷かれていたのでダイナミックな噴火口を見下ろす事はできなかったが、阿蘇火山西火口規制情報でわかっていた事なので、しかたなし。

草千里と中岳

阿蘇草千里にて

代わりと言っては何だが草千里へ。さすがに山上は少し風があってじっとしていると寒いが、暖かな陽射しが実に心地好い。昨日とは打って変わって穏やかな小春日和である。

一ノ宮へ下ったあと、やまなみハイウェイを登って12時半頃産山村山水亭へ。それなりに混んでいたものの、待たされる事なく座敷へ。今日は『とんかつ定食(卵とじ風)』\1,050をチョイスし、ガッツリモード。

食後はまで足を延ばした後、14時前にお馴染み久住高原どこでもかふぇTONCHAN到着。今日は『モカマタリ』\350で一息。今日は阿蘇は霞んでいるものの、風も穏やかでまったりできる空間が拡がっていた。

14時半頃にリスタート。久々の温泉は山みず木へと思ったが、まだまだクルマが多かったので未湯のお宿野の花へ。露天風呂は7~8人が入れる湯船が二つ。無臭だった昨日のたら竹崎温泉とは対照的に鉄臭い。意外なのは硫黄臭は微かにするかどうか…程度な事だ。露天風呂と言いつつ屋根がデカくて空が殆ど見えないのが気に入らないが、可も無く不可も無く…。

16時リスタート。帰りはファームロードをサクッとダウンヒル。亀石峠日田一品街で一息入れた後、最後の〆は例の如く大砲ラーメン。今回は一番近い吉井にある香林亭で〆。

あとは朝倉ICから大分道~九州道と繋いで、19時過ぎに無事福岡空港到着。今年初の「よいお年を」を交わして惜別。

今日も320kmほど走って楽しいドライブであった。

佐世保バーガーとカキ焼海道ドライブ

この週末は横浜より酔狂旅人のゆ爺氏が、主催する全国温泉ガイドの取材(と書いておこう)で来訪。

スペシャルバーガー

Stamina本舗 Kaya スペシャルバーガー

2005年8月20日以来1年4ヶ月ぶりの再会だが、彼自身は10月21日にも来ていて、相変わらずの酔狂っぷりである。

9時半過ぎに到着した氏を福岡空港でピックアップし、太宰府ICから九州道へ。当初はまずは肝心の阿蘇へという意向であったが、天気の回復が期待できそうな明日へ順延。

終日雨模様の今日は第2希望である佐世保Stamina本舗 Kayaへとご案内。個人的にも2004年9月23日以来のスペシャルバーガーだったが、雨が降ってたのでクルマの中でガツガツ。

意外だったのがブラックペッパーが入って少しスパイシーになっていた事。甘めのソースが多い佐世保バーガーではちょっと珍しい気がするが、からつバーガーほどではなく隠し味的な(隠れてないけど)テイストと言えよう。

侮れないボリュームも含めて腹ぺこライダー大満足の逸品を楽しむ為には、予め電話注文しておくのが肝要だ。

Stamina本舗 Kaya スペシャルバーガー**\500**
営業時間 11〜21時 月曜休
佐世保市大和町113-2 TEL:0956-34-4181

大阪駅前第2ビル地下1階大村競艇場にも支店が出来ているそうだ。

カキ焼き小屋

大成丸海産にて

帰路は早岐大村諫早を周って太良町へ。たら竹崎温泉の夜灯見荘\500でひとっ風呂浴びた後、R207沿いに並ぶカキ焼き小屋を探索して、大成丸海産へ。

昔はせいぜい屋根があるだけで吹き晒しの車庫や荷さばき場みたいなところで一斗缶に金網を乗せて焼いていたものを裏返したビールケースを椅子代わりに喰うワイルドなイメージがあったのだが、いまはしっかりしたサッシ窓が付いた立派な小屋の中で炭火焼きというスタイル。軍手のみならずトング?やお皿や割り箸に至るまでサービスされる充実っぷり。これなら真冬の厳寒期でも来ようという気になるなぁ。

この数年来で人気と共に店の数も増えたのでゴージャスになった感はあるものの、炭火焼きこそ**\200**必要だが薪火で良ければ無料との事で、産直カキをお手頃価格で提供してくれる事には変わりない。

カキは大小混ざってはいるものの、約1kg盛りで**\1,000**。新鮮なだけあって身がプリプリでウマかった。カキ以外にもヒオウギ貝やシャコなども用意されているのでいろいろ選んで数人でシェアするとバリエーションも拡がる。サイドメニューとしておにぎりやみそ汁まであるそうだが、どこまで充実する事やら。

大成丸海産 カキ焼き \1,000
営業時間 9~19時 不定休
佐賀県太良町大浦丁1878の1 TEL:0954-68-2170

最後は基山丸幸ラーメンセンターで〆。

ESSOエクスプレスセルフ二又瀬SSで25.3Lの給油。レギュラー**\121/Lのところ\2引きの割引チケットで、\3,162**也。

350kmくらい走ったかな~。

参照

CHERRY PALACE http://www.cherrypalace.com/main/

あそぼーさが(佐賀県観光連盟) http://www.asobo-saga.jp/

阿蘇Express 29th - Winter season -

週末は生憎のお天気という予報を受け、昨日のうちに急遽作業を片付け、8時40分にCB400SFスタート。

ドアを開けた途端に身震いするような寒さは、福岡市内でも実測8℃と今シーズン一番。トップスはもちろん真冬用のランドクルーザージャケットに、前回足元の寒さを感じたボトムスは革パンにヒートテックインナーという真冬の装備で万全。

榎田のオーバーパスを一気呵成に駆け登るとシールドの曇り防止の隙間から忍び込む風がこれまた冷たい。ということは、ウィンドストッパー仕様のネックウォーマーは大正解だったと言う事だ。

平日と言えども師走の金曜日はそれなりに混雑しており都府楼高架に入るまでは我慢の走りを余儀なくされるが、それほどタイムロスをせず針摺から県道112号福岡日田線へ。

どんよりしていた福岡市内とは打って変わって拡がり始めた青空にテンションも右肩上がり。とその前に、まずはシェル天山SSで給油。ハイオク**\139/L**は安くなってはいるものの、R3沿いのスタッフ給油のSSと変わらないじゃないか….。贔屓も見直し時期かな。あと、ステアリングが重く感じたのでタイヤの空気を補充すると、やっぱり10%くらい減っていた。やっぱり月1で診ておくべきだろう。

R386甘木朝倉バイパスに入る頃にはゴキゲンな青空に。土手ロードからR210へ繋ぐいつものルートをいつものように快走。

それにしても相変わらず白手橋から石井にかけての寒さは強烈だなぁ。浮羽で10℃を越えていた車載温度計の表示が石井では8℃を切っていたので、実際には6℃ほどだろうか。日当りが悪いとは言えあの寒さは尋常じゃなく、氷穴でもあるんじゃないだろうか?と思ってしまう。

気持ちの良い青空

スカイファームロードひたにて

10時20分に日田一品街着。大急ぎでトイレを済ませた後、ホットコーヒーで一息。気温は8℃強、陽射しがあるのでじっとしていれば暖かい。が、ここまで来てじっとしていても始まらないので、10時半にリスタート。

ファームロードを気持ち良く流して、西里からはR386を挟んでお久しぶりの四季彩ロードへ。最後の信号で立て続けに対向から3台のクルマが入って行ったので「まだ九重“夢”大吊橋の余波で多いか?」と懸念したものの、単なる杞憂。年間目標の30万人を1カ月足らずでクリアした九重“夢”大吊橋ブームも紅葉の終焉と共に一息ついたようだ。

久々の四季彩ロードだが、周りの山々や牧草地は一気に冬枯れの雰囲気。寒々しいといえばそれまでだが、ダークブラウンの世界はそれなりに暖かみのある色合いだし、青空とのコントラストも良く映えるので結構好きだ。

県道40号飯田高原中村線から県道621号田野庄内線に繋いで、11時半にお久しぶりのクロスロードへ。お得な平日ランチに舌鼓。今日はカレー味のスープ。寒くなってくると温かいスープが一層ウマいやね~。

Dessert and Lunch クロスロード 日替ランチ**\650**(休日**\850**)
営業時間 9時〜 不定休
大分県九重町田野1666-1 TEL:0973-79-3277

12時10分にリスタート。県道621号田野庄内線で男池をパス。夏は緑のトンネルが涼しさをもたらし、冬には葉が落ちて暖かな陽射しが燦々と降り注いで全く違った様相を観せるこの区間。どちらにしてもライダーにありがたい自然の恵みが実感できる場所でもある。

阿蘇野から油断大敵な久住飯田南部広域農道とガッツリ戦い、大野川上流広域農道を気持ち良くFun Ride。

くじゅう連山

久住高原にて

牧の元交差点を右に折れたらクールダウンに入り、12時55分にお馴染み久住高原どこでもかふぇTONCHAN到着。今日は『キリマンジャロ』\300で一息。

13時半にリスタート。今日も温泉は自重し、帰りも交通量皆無のファームロードを心ゆくまで占有走行。それにしても車載カメラを用意して来なかったのが悔やまれる。

14時35分に日田一品街着。10分のインターバルを挟んで土手ロード、R386甘木朝倉バイパスを快調にクルーズ。県道77号筑紫野三輪線は定点取締まり中のパトカーが東向きなのを確認。これまで甘木方向の取締まりだったのだが、これからは帰り道の筑紫野向きも要注意という事だ。

西の方から雲行きが怪しくなってきたので、県道112号福岡日田線は軽くすり抜けて前へ。R3に合流したらウチまであと20分。

雨は逃げ切れそうだな…と思いつつ、ヒュイーンと巡航速度まで加速してたら、後方からも**「ヒュイーン」**という音がしてるような…?

「えっ、ヒュイーン♪て何よ? ヒュイーン♪て?」

?とミラーを見たら、すぐ後ろを赤色灯をクルクルさせた白バイが近づいてくる…orz

少し先に2連信号が控える場所なのでそれほど飛ばす場所では無いとは言え、メーター読みで80km/hほど。合流直後に本線から出てきたハズなので計測しているわけもなく口頭注意だけで無罪放免を得た。免許証持ってて良かった、ラッキー、助かった、と胸をなで下ろす一方で、本線を走っていた10mトレーラーの後ろにいたのが見えなかったという事実は謙虚に反省しなければならない。

なわけで、あとは大人しく16時22分頃帰着したが、1時間もしないうちに雨が降り出したので全てに渡って今日はツイていたみたい。そんな310kmのFun Rideだった。

夜は天神に出陣。酔灯屋 天神別館にて独立愚連隊の忘年会を開催。おじさんばかりになってしまったのは不徳の致すところだが、「あら鍋コース」\5,000をつついて愉快な夜であった。

臨時便、紅葉狩り

今日の午後から空模様が下り坂、週末は生憎の雨模様という予報にそそのかされて紅葉狩りミッション緊急発動。

8時10分にXLRで出動。今週は毎日"八木山Express"しているだけあってアイドリングの安定感も良くなって来た。

まずはESSOエクスプレスセルフ二又瀬SSで給油したのだが、レギュラーが**\122/Lに。月曜日には\116/Lに下落していて喜んだのも束の間、また上昇傾向**かな?

ちなみにこのセルフ二又瀬SSはクレジットカード払いだと店頭表示金額から6円引きとなる。現金払いした事がないのでよくわからないので、店頭表示金額そのものが同業他社を油断させる為の偽装なのかもしれないが。いずれにしろ近所では最安値のスタンド。

R201東バイパスを流してサクッと篠栗へ。八木山有料道路から接続する飯塚庄内田川バイパスも烏尾トンネルの工事が始まったばかり(全線共用は平成22年の見込み)なので、八木山峠を越えて飯塚の市街地へと入るが、意外にすんなりパス。

柏の森も拍子抜けするような流れ順調に通過し、下伊田の交差点を右折。県道455号今任原伊田線から県道52号八女香春線にスイッチし彦山川に沿って遡る。

英彦山の紅葉

豊前坊駐車場にて

9時56分、去年「道の駅」に登録された「歓遊舎ひこさん」でトイレ休憩を挿み、気持ち良いペースで県道52号八女香春線を流しR500にスイッチ。ここからハードなヒルクライムとなるが、色付き始めた木々を眺めつつクルマに付いて行く。

16日AM現在、英彦山温泉しゃくなげ荘のあたりまでピークが下りてきている印象だが、今年は色合いがイマイチで赤が黒っぽい上に、色付かずに落ちている葉が多いような気がする。

英彦山スロープカー・英彦山花園なんてのができていた。40分かけて1000段近い石坂を登っていた英彦山神宮を15分で結ぶエレベーターだそうだ。修験の山にバリアフリーが求められるのも時代の流れか。観光業界にもシルバーマーケットの大きな波がやってきている。

別所あたりでも結構色付いてはいたものの、陽射しが無かったので無視して通過。10時28分、陽射しが漏れてきた豊前坊着。気温は8℃ほどだが、まだそれほど寒さは感じない。薄曇りの空から差し込んできた陽射しを受け、燃えるような赤に染まったカエデの下でひと休み。

全般的には殆ど終わりかけなので、このあたりは先週末がピークだったかな。

一目八景の紅葉

深耶馬溪一目八景にて

標高825mのピークを越えて野峠からはR496との重複区間だが、それはともかく山国町へ下ってR212にスイッチ。

道の駅やまくにへ。ここにも宿題を残したままだったのを思い出したのだが、今日はまだランチには時間が早い。何より完全に曇る前に深耶馬溪まで行っておかないとならないので、ひとまず通過。それにしても狭い駐車場だが相変わらず多いし。

11時半に一目八景着。タイミング的にはちょうどピークかな。薄曇りで色が映えないなのが何とも残念だが、どんよりどんよりになる前に観られて良かったと思うしかないか。

それにしても平日なのに相変わらずスゴい人出で、歩道も無い狭い道端に人が溢れてる。公共駐車場には観光バスも5台待機中。ドライバーも風景やら駐車場やらに気を取られるし危ない危ない。

錦雲峡方面まで行ったところ、肩すかしを喰らったので折り返し。もう一度一目八景をパスしてメイプルファームロード耶馬へ。山の景色は良いものの、色付きは大した事無い。ただ街路樹のカエデが真っ赤に色付いていたのはさすが。

かぶりつき定食

道の駅やまくににて

XLRにはなかなか厳しいアップダウンを抜けたら裏耶馬溪。こちらも色付きはまだまだ。というか、奇岩・奇峰がウリの場所なので紅葉はあまり期待できないような気がする。

閑静な県道702号平原耶馬溪線を流してR212に復帰し、宿題を片付けに道の駅やまくにへ。

時間は12時半を過ぎたところで、入れ替わりのタイミングに当れば…との淡い期待は「只今30分程待ち時間を頂いております」の貼り紙に一蹴される。店内を観る限り満席なのに料理が並んでいないテーブルが結構多く、ショーケースの前にも数人見入っている人々がいる。「こりゃ30分じゃ利かないかも」と解釈。30分あれば日田まで行けるので、腹ぺこライダーとしては**「金比羅うどん」**に行った方が賢明だ。

宿題だったのは「かぶりつき定食」。忘れないようにサンプルの写真だけ撮ってきました。f(^^;;

流れの速いR212を快走。13時近くに大分道を潜ってようやく日田市内に入ったところで大誤算。想夫恋天神店がふりまくソースの香りをカウンターで喰らってノックアウト。寒さのピークから脱したこともあって気分は焼きそばモードに。焼きそばマップ抜きでも三隈飯店なら行けるのだが、既に2回行っているので今回は青雲の志で新規開拓にトライ。

焼きそば

三隈飯店にて

さすがに焼きそばマップを無しではなかなか見つからず、何の成果も無いまま駅近くに来てしまった。そういえば三隈飯店はまだ写真撮ってなかったし、しかも逆アプローチにもトライしとかなきゃでしょ。という後付けの理由で三隈飯店へ。

行き方は簡単、駅前の大通りをひたすら真っ直ぐ進み、川にぶつかる一つ前の交差点を左に入れば良い。駐車場はすぐ近くにある市営隈駐車場のご利用を。1時間110円ととっても良心的。

今日も大盛りの焼きそばを。スープ付き、\780。バリウマ。個人的にはキャベツ入れて欲しいけど、これは日田焼きそばのアイデンテティとして理解。

三隈飯店 焼きそば:\630 大盛:\780 11:00~23:30 不定休
TEL:0973-22-7261 大分県日田市隈1-5-21 (MapFanWeb)

13時34分リスタート。ここからだと下手に土手ロードに周るよりもR386を真っ直ぐ行くのがセオリー。そのままR386甘木朝倉バイパスを流す。空にはいつしか青空が拡がっていた。ウソっ、明日の方がいい天気ってか?

帰りの駄賃に秋月方面へ寄道してみたら再び曇り空に。紅葉的にはまだまだだったのでいいけど。もちっと知らない道を探訪したかったがガソリンがリザーブになってしまったので大人しく帰投。県道77号筑紫野三輪線から県道112号福岡日田線を流して帰る。陽射しはあるものの、薄曇り。さらに日が傾くと体感気温が一気に下がるので、ペースもそれなり。

R3は流れに乗って快適なペース。半道橋の九州三愛石油オブリステーション福岡南バイパスSSで給油**(R:\128/L)**した後、ファミリーユサ福岡東店へ。いつしか切れてたテールランプを交換した後、16時15分に帰着。

寒いこた寒かったけど、それはそれで充実の275kmだった。

阿蘇Express 28th - 『彩~Aja~♪』 -

今日は薄明るくなった空に起されて、7時前にお目覚め。雨が上がっているという事は、行っとかなきゃでしょう。

と、8時過ぎにスタートし、いつものルートをいつものごとく。我ながらもういい加減キー叩くのもイヤになってきたので、以下省略。

全線10~13℃と今シーズン一番の寒さは予報どおりだが、アウターに冬用のランドクルーザージャケットを起用したので平気。さすがに革パンの裾から入り込む冷たい風で足首からふくらはぎが寒さを感じるが、今シーズンの宿題だろう。

寒いとは言え、ここまで予想以上にバイクが多かったので日田一品街を避けて、石井セブンイレブンでホット休憩。

結構なバイクが屯する日田一品街を横目にファームロードへ入るが、このまま直行だとランチには早すぎるので、西里からはR386へ迂回してやまなみハイウェイへ周ろうという魂胆。

しかし先月末に開通した九重“夢”大吊橋の混雑は四季彩ロードにも影響しているハズなので、県道680号田野宝泉寺停車場線でショートカットし、久々の柴やかた峠越え。

そう考えると長者原も混雑は避けられないので、やまなみハイウェイは避けて県道40号飯田高原中村線で牧ノ戸峠の裏を越える賢明策をチョイス。お~、我ながら今日は冴えてる。

瀬の本方面の紅葉

県道40号飯田高原中村線にて

シェタニ瀬の本高原店のとこでやまなみハイウェイへスイッチしたら、後はお決まりのルートを気持ち良く流す。

11時17分に毎度おなじみ山水亭着。今日はこの時間でも結構な賑わいで、さすがに紅葉シーズン。昨日の反動で今日は相当な人出とみた。何はともあれ、やっぱりあんかけチャーハン**\840**でガッツリ満腹。

ちなみに立川タカシマヤで11月1~6日に開催された「秋の大九州展」に山水亭が出店していたそうだ。去年はからつバーガーも出てたとか。なかなかやるなっ>立川タカシマヤ

11時42分リスタート。ちょっとメロウな『彩~Aja~♪』 by サザンオールスターズを口ずさみながら、いつもの県道40号南小国波野線から大蘇地区農免農道を経てミルクロードへと繋ぐ超定番ルートを快走。牧草地に咲き誇るススキの穂が強い風に波を打つ。R57波野での温度表示は一気に下がって8℃。さっ、寒い!!。

というのは気付かなかった事にして、笹倉交差点を左にターンして県道131号笹倉久住線をこれまたパヒューンと快走し、大野川上流広域農道をガッツリFun Ride。牧の元交差点を左に折れたらクールダウン。

いつもより早い12時半に例の如く久住高原どこでもかふぇTONCHAN到着。さすがに今日はクルマも多く繁盛中。『桔梗の雫』\300をもちろんホットで頂いて一息。

ススキ彩るミルクロード

ミルクロードにて

トイレから戻るとMASAさんに再会。2001年7月以来5年以上ぶりのお久しぶり。テラス席!に陣取って話をしていると、またまたなっちゃん登場。先々週に続いてのロックオンは追っかけか?

くじゅう連山はほとんど葉を落してもはや冬の気配だ。寒々とした風景はやはり淋しいが、だからこそ来年の緑の息吹が美しく映えるのだ。と思う事にしよう。

すっかり話し込んでしまい13時53分にリスタート。遅くなるとあちこちで混むので今日は温泉もパス。帰りもファームロードをガッツリ疾走。あからさまに混んでいる日田一品街をパスして、土手ロード、R386甘木朝倉バイパスをゴキゲンクルーズ。甘木のセブンイレブンでコーヒーブレイクを挟んだ後県道77号筑紫野三輪線を流す。

県道112号福岡日田線だけはやっぱり我慢して、R3もまたクルマを縫って快調ペースで。いつもの南バイパスSSは閉まってたけど日曜日にお休みか?それとも閉鎖か?いずれにせよ給油に失敗。

しっかり陽射しと暖かさが残る16時45分頃帰着。宝泉寺からの涌蓋山北側ルートはだいぶ遠回りな気がしたが、意外にも9kmしか違わなかった325kmのFun Rideだった。

五島Explorer - Stage 2 福江島編 -

昨日の続き。

まだ真っ暗な6時に起床。眠い目を擦りながら身仕度を整え、食堂で用意してもらったお弁当を受取って6時半に宿を出る。暖機運転の間に雨に濡れたかのようなXLRの夜露を拭い、6時43分スタート。

朝のアンニュイな田舎道をゆっくり流して6時50分に若松港到着。カーテンが降りたままの受付窓口で途方に暮れてたら、待合所のイスの上で露天商よろしくお菓子の缶を拡げていたおじさんから**「太古の受付はこっちだよ」**と声が掛かった。なんだ、立派な窓口はフェイクかよ。

野母商船「太古」は定刻の7時10分に入港。博多港の時とは違って、今度は自力で載せないとならないようだ。つか、若松港は桟橋も無いので歩行者も車載スロープから乗船だ。数人の下船客と入れ替わるように乗船し、7時20分に慌ただしく出港。

野母商船 太古 若松 7:20 → 福江 9:00
2等 \1,630+原付 \830

船内では2Fの展望ロビーに陣取り早速お弁当をペロリと片付ける。昨夜は相当喰い過ぎたと思ったのだが、朝になったらやっぱり普通に腹が減っているのは我ながら不思議だ。太古は程なく若松大橋の下を潜り、新上五島町に別れを告げた。

途中奈留島に寄港し、島間を抜ける1時間半の短い航海は、デッキでひなたぼっこしながらのんびり。じっとしていると汗ばむくらいだが絶妙に心地好い潮風を全身に浴びる。

フェリー太古

若松港にて

定刻の9時に福江に到着。eTrexは電源を入れた後、ショックを避ける為にデイバッグへ。立派なフェリーターミナルの観光案内所でGetしたパンフレットを、クリップボードにセットしてスタンバイOKだ。

やはりセオリーに海岸線を従って時計廻り。県道165号大浜福江線に進路をとる。極めて交通量の少ない2車線快走路を、左手に穏やかな海を眺めながらXLR快走。ポカポカ陽気の陽射しが気持ち良い。

浜町集落を抜け久々の信号を左折すると県道49号福江富江線にスイッチ。左手に見える大浜海水浴場もまたキレイな砂浜が拡がる遠浅のビーチ。県道右手の教習所では自動二輪の教習中で、こういうとこで合宿免許というのは最高かも。

ひと坂登ったところを左折すると香珠子(こうじゅし)海水浴場。高台から見下ろす海はターコイズブルーでこれまた優しい癒しの色合い。残念ながら潮位・光線的に写真映りはイマイチだったが、福江から県道49号を真っ直ぐ来れば15分ほどでこれほどのビーチがあろうとは。恐るべし五島。

県道49号福江富江線は改良進む2車線快走路。緩やかにアップダウンする豪快なストレートはリッターバイクでも最高速出せるかな?と思うようなデンジャラスな雰囲気なので、XLRは分相応に旧道をチョイス。てか、そういう趣旨だし。

祭りの神輿

五島市富江町山下郷にて

10時前に富江只狩展望所へ。珊瑚工芸品で知られる富江だが、沿岸にリーフがあるわけではなさそうだ。

調べてみると、五島の珊瑚はそもそもが男女群島で仕掛けた網に引っかかった珊瑚から始まったもの。ソテツやブーゲンビリアなどが咲き、昨日の中通島よりも確実に南国情緒が溢れる福江島だが、さすがに珊瑚までは無理なようだ。しかし、男女群島まで80km程の距離なので温暖化がすすめば福江島でも珊瑚礁が見られるようになるかも!?

10時10分リスタート。再び海岸線に復帰し、田舎道をのんびりまったり探訪。このあたりの集落「山下郷」では家々を取り巻くように注連縄が張られており、何かあるのかな?と思っていたら、やっぱり秋祭りなのだそうだ。

お神輿も周っているそうだが「時間的にどうだろうなぁ…」と思いながら探訪していたら進行方向からお囃子が聞こえてきたので、それ幸いとそちらの方へ。小さな集落だと思っていたのだが、さにあらず。中学生と思しき若い人を含めて思いの外大勢。

お祭りに合わせて帰省してきた人も多いのだろうが、素朴ながら活気のあるお祭りだった。

11時過ぎにリスタート。えっ、もう11時。15時くらいまでにざっくり一周できるかな~とか思ってたんだが、探訪ペースでは全然無理そうだ。

大瀬崎展望所付近の道

大瀬崎展望所にて

R384は比較的整備されているが、大宝まで15kmは150m以上の峠を二つも越えるチャリダー泣かせの厳しいアップダウン。XLRでも優に20分以上はかかってしまった。

県道50号玉之浦大宝線にスイッチし、11時45分に大瀬崎展望所着。いや~、絶景。さすがにここだけは観光客がひっきりなし。日本最西端は言うまでもなく与那国島の西崎だが、西の果てと言う雰囲気では大瀬崎の勝ちかも。

断崖の上に白亜の灯台を200m以上の高さから見下ろす鳥瞰図も良いが、敢えて言うなら有名過ぎて見飽きた感があるので灯台の写真はここらへんを観ていただきたい。バイク乗りとしては道なりの風景がこれまた旅情満点で秀逸。

写真を撮ってたら程なく正午。案内板に依ると「灯台まで往復40分」という。向こうでゆっくりして戻ってきたら13時。それからどこまで戻れば昼メシにありつけるのだろうか?と考えると、早くも空きっ腹が騒ぎ始めた。

ていうか、陽が高いうちに高浜ビーチに行っとかないと、というわけで「祈りの女神」まで登った後、12時15分に撤退。

県道50号玉之浦大宝線に復帰。玉之浦の集落を抜け、立派な橋を渡ると島山島だが、港の端まで行ったところで行き止まり。う~ん、収穫なしか。というわけでUターン。再び玉之浦の集落で食事処を探すが何も無さそうなので通過。

大瀬崎灯台を見下ろす

大瀬崎展望所にて

再び県道50号玉之浦大宝線を戻って、ルルドの近くにある**「Newパンドラ」**というお店へ。すんなり席につけたものの、食事が出来そうな場所が他に無い事もあって客は多い。よく見ると料理待ちの客の方が多く結構時間が掛りそうな気配。かと言ってこの先のルートを考えるとファミレスやコンビニなんて期待できないし…と考えたあげく、美しい海の色合いは何より太陽高度が命、というわけで昼メシ抜きの覚悟で先を急ぐ事に。

県道50号玉之浦大宝線を戻り12時48分にR384復帰。中須郷荒川郷の集落を過ぎて、丹奈トンネルを抜けると頓泊

頓泊ビーチはちょうど干潮の時間で干潟が拡がっていて、驚く勿れ波打ち際までなんと1km以上あった。これほどあったら遠浅という表現は適当でないかもしれないな。干き過ぎで色合い的には望ましい状況では無いが、それでも美しいターコイズブルーの色を残しておりピークの鮮やかさをイメージさせるに充分魅力的だ。

続いて天然の海水浴場として日本一の美しさと言われる高浜ビーチ。頓泊ビーチとは岩場を挟んでお隣にある関係なので、こちらも同じ様に干き過ぎ。魚藍観音展望所まで上がるとターコイズブルーの美しさが垣間見えるのだが。ていうか、海のキレイさは今さらここで説くまでもない、というわけでビーチの写真はここらへんを観ていただきたい。

ちなみにGoogleMapsの航空写真モードでもビーチの青さの一端を目の当たりにする事ができる。宇宙からでもわかるビーチの美しさは希有な存在だろう。

三井楽に入るとR384から外れて県道233号貝津岳浜ノ畔線へ。さらに脇道へ外れて海岸線をテレテレ走っていると突然現れたのが渕ノ元カトリック墓碑群。一般的な四角い墓石の上に十字架を刻んだり、象った墓石を載せるのは敬虔なカトリック教徒の証しであり、五島地方ではそれほど珍しくは無い。が、ここ渕ノ元では更にマリア像まで並んでいるのだ。穏やかな五島灘を背にして佇む墓石群はちょっと日本の海岸とは思えない雰囲気を醸し出している。

渕ノ元カトリック墓碑群

五島市三井楽町渕ノ元にて

手元の観光マップには載ってないし案内板も目にしなかった場所。帰ってからネットで調べるとそこそこ情報が出てくるし、探せば触れてある案内板が全く無いワケでは無いのだが、何にも下調べもせずに行ってこんなトコに出喰わした景色は衝撃的だった。

ちなみに五島観光の目玉はやっぱり「教会巡り」だろう。しかし信者にとって神聖な場所を信仰心のカケラも無い自分が物見遊山な気分で足を踏み入れるのは如何なものか?と思っているので、基本的には鎮守以外の特定宗教施設は敷居が高い。

特にイエスを唯一絶対の神と崇めるカトリック教会は、十字軍、異端審問、魔女狩り等に代表されるよう**「教会の価値観」**にそぐわない存在を認めなかったり排除する傾向があると思っているので、その布教活動の象徴でもある教会を喜んで観て周る気にはなれない。確かに建築物としての様式美や歴史的価値は認めるものの、特にステンドグラスには古来より宗教的メッセージの意味合いが込められており見た目の鮮やかさを単純にキレイと受け入れられない気持ちがある。

これは多様な価値観を認めない経典思想を強制する布教活動が受け入れ難いという個人的な信条に反するのだと自己分析している。言い換えると、個々の信者が悪いとか嫌いとかいう事ではない事から、故人や不遇の時代を堪え忍んだ祖先を偲ぶ墓碑に関しては素直に受け止められ思わず魅入ってしまったような気がする。

また時計周りに走って三井楽の中心部を抜け、R384に復帰。**岐宿(きしく)**で給油した後、県道162号河務福江線にスイッチ。

橋を渡ってすぐ右折。少しダートを走って14時35分にドンドン渕へ。バイクを駐めても水の音がしないので「どれくらい歩くんだろうなぁ…?」と不安を抱えたまま山道を歩き始めたが、ものの5分も歩けば行き着いてしまった。しかも、水はチョロチョロ。これじゃ音もしないわけだ。確かに渕そのものは深そうなので、夏に泳ぐのにはいいかも。でも泳ぐんなら海行くだろうなぁ….(笑)。

ブーゲンビリアの咲く家

五島市三井楽町濱ノ畔にて

14時50分リスタート。再び県道162号河務福江線に復帰して時計周りに福江を目指したのだが、狭い道をやってきた久々の対向車に15時を過ぎて傾いてきた陽射しと苔むした路面のリスクを感じ、勇気ある撤退を決める。

R384に戻って三井楽方面へ向かい、15時11分に岐宿城岳展望所へ寄道。標高216mの山頂にはDoCoMoのアンテナを利用した展望台があり、なかなかの眺めだ。

15時45分に五島唯一の「道の駅」遣唐使ふるさと館着。空腹を炭酸飲料でごまかし、大休止。

そういえば今夜の宿、民宿スギモトは既にこの近くだが、集落の中だけに正確な場所がよくわからない。置いてある案内図を見ても民宿スギモトは載ってない。案内所のおねえさんに訊ねようと思ったのだが元おねえさんしかいなかったので、何気においてあった情報端末っぽいノートPCで検索。道順はわからなかったが、位置的に中学校の裏にあるらしい事だけはわかったので、取り敢えず陽の明るいうちに行ってみる事に。

結局、中学校脇に案内板がありその道を登っていくと難無く着いた。16時15分。

まだくつろぐにはちょっと早い時間なので身軽モードで三井楽の山側を探訪。ピークの京ヶ岳には西部航空警戒管制団第15警戒隊が設置されている。2基鎮座しているレーダードームの脇を抜けて西側へ下って、中腹の一周道路をぐるり。無事、夕焼けハンティングを済ませて17時半帰着。

豪勢な夕食

民宿スギモトにて JavaScript有効時,画像クリックで単品表示

民宿の部屋は畳の6畳間。TVとエアコン付き。風呂も4~5人が入れる程度の大きさで、良くも悪くも想像通りで普通の民宿だ。

夕食は昨夜程ではないが結構豪勢。カンパチの刺し身はぷりぷりの肉厚がガッツリ10切。大きなサザエは何と活造り。天ぷらもウマい。ステーキも150g程度の結構なボリューム。五島牛という事だったが…、脂はウマかったけどね。料金を考えれば充分ウマかったと言えるでしょう。

こんなに連夜喰ってたら医者に怒られちゃうよなぁ。昼メシ、抜いといて良かったかも。(笑)

民宿スギモト 1泊2食**\6,300**

TEL:0959-84-3582 五島市三井楽町濱ノ畔1535番地1 (MapFanWeb)

翌5日は6時半起き。ちょうど朝焼けがイイ感じだったのだが、顔を洗っている間にピークを逃してしまった。7時半に朝食を済ませ、8時にスタート。

三井楽から福江まで普通にR384を真っ直ぐ行くと1時間もかからないので、やっぱり遠回り。

逆回りで高浜ビーチと頓泊ビーチを周ってみたが、潮は満ちているものの太陽高度が低く入射角が足りず、やっぱり眠い色しか出ない状態。まぁ今回は運が無かったという事だが、ケラマの海を観てきた後だけに果たして条件が良かったとしてもどうかなという気がしないでもないな。

五島Explorer - Stage 1 上五島編 -

金曜日に打合せを入れようとして「金曜日は文化の日ですよね?」と言われたのが水曜日のお昼。「げっ、3連休じゃん」

というわけで慌ててスケジューリングして…と言っても結果的には往復のフェリーを確認し島を巡る順番を決めただけ。木曜日の朝になって宿を確保し、仕事をチャチャッと片付けた後ダッシュで帰宅。

着替えと洗面道具をデイバックに放り込んで、20時半過ぎにXLR起動。10分程で博多ふ頭へ。

博多港での乗船受付は21時から。出航まで3時間あるが、明日から3連休を控えて予約ナシで行こうというのだからこのくらいの覚悟は必要だ。真っ先に受付を済ませ無事乗船券を確保してひと安心。

XLRに「青方行き」タグをぶら下げてフェリー後部へ移動して、係員が指示したところにバイクを駐車。出港までまだ随分時間があるし寄港地が多いので下ろす順番等も考えて係員の方で乗せてくれるらしい。2Fの待合室へ戻って一息入れたあと、21時半に徒歩客と一緒に乗船。

旅の幕開けは野母商船「太古」。1,260トン、定員350名と決して大きくは無いが、ラウンジを有する船内設備は(意外と言っては失礼か?)沿海航路にしては破格の立派さ。以前乗った九州郵船の対馬行き「フェリーあがた」とは雲泥の差だ。

野母商船 太古 博多 0:01 → 青方 6:00
2等 \5,210+原付 \2,080

2等客室は前方のワンフロア。女性専用コーナーもあるが膝くらいの仕切りがあるだけなのであまり意味ないかも。さすがに今日は250人以上という混み具合だったので枕で場所が決められていただけでなく、ラウンジにも畳を敷いて臨時の2等フロアにされてる状況はまさに難民船

普段ならば船内探検に出掛けるところだが、迂闊に陣地を空けると問答無用で奪われてしまうので横になって本を読んで暇を潰す事に。23時近くに乗船したグループ客はバラバラに散らざるを得なかった有り様だったが、早めの動きが功を奏して船室の角を押さえていたYANOは比較的ゆっくり寝られた。

五島の夜明け

新上五島町有川江之浜にて

5時半に起床。その前に宇久小値賀の寄港でもやっぱり目を覚ましたので、寝たような寝なかったような感じで微妙にぼんやり。顔を洗って気合を入れていると程なく目的地の青方港に到着したので、すこぶる目覚めの悪いXLRを押して**中通島(なかどおりじま)**に上陸。空はまだ薄暗いし、やっぱりジャケット無しでは寒い。博多で買っておいたコンビニおにぎりをフェリーターミナルで平らげ、気持ちもスタンバイOK。

新上五島町のパンフをクリップボードにセットして6時20分に上五島ツーリングスタート。まずは朝日を迎えに時計周りで東へGo!、というわけで薄明るくなってきた空に向かってR384を上五島空港を目指す。

6時50分に日の出を確認したので、上五島空港を諦めて旧有川町江之浜坂本竜馬ゆかりの広場で朝日を拝む。

それにしても竜馬、僅か33年の人生でこんなとこまで来てたとは。まっこと、恐れ入ったぜよ。

そのまま海岸線を時計周りで行けるとこまで行ってみようと思ったら、林道太田線に繋がったのでそのままイケイケで登っていく。程なくイノシシの出迎えを受ける。向こう側の薮に逃げて行ったので事無きを得たが、そこそこの大きさだったので向かって来られたら危なかった。1.5車線の舗装路ながらもそういうワイルドな雰囲気を醸し出す離島の林道ってば不思議な魅力。目映いばかりに美しく青い五島灘を海抜50~100mの高さから見下ろすのもまた絶景。

輝く五島灘

上五島町新魚目にて

気持ち良く走り抜け、太田郷から県道187号太田有川港線で少し有川方面に戻り、またしても海岸線時計周り方向の林道阿瀬津線へ。こちらは轍もある少々荒れたダートだが、オフ車歴満1年を経て久々のダートとなるYANOさんにはおあつらえ向きの練習コースという雰囲気。やっぱりところどころで見下ろせる五島灘が美しい。

写真を撮るのも惜しんで約1時間半の林道ツーリングを堪能し、8時半に阿瀬津郷へ。県道22号有川奈良尾線~R384と繋いで浦桑コンビニRIC(24時間)でひと休み。

エネルギー補給した後は、中通島最北端へ。県道32号有川新魚目線を淡々と流す。あちこちの集落に佇む教会では厳かに礼拝してたりすると、異国情緒は更に深まる。適度なアップダウン、コーナーを楽しみながら津和崎灯台に着いたのは10時15分。のんびり走ったとは言え浦桑から1時間程かかったわけで、やっぱり距離以上に思ったより時間が掛る。

中通島最北端は空と海に包まれる青の世界で、誰にも邪魔されず15分ほどまったり浸る。おそらく90%くらいの高確率で貸切の空間になるはずだ。

10時半リスタート。県道32号有川新魚目線から脇道をチェックしながら有川に戻って、11時50分に蛤浜海水浴場へ。陽射しは高く差し込んで申し分なかったのだが、生憎の干潮で波打ち際はず~っと遠くまで下がってしまい画的にはイマイチ。

五島うどん(地獄だき)

五島うどんの里**「遊麺三味」**にて JavaScript有効時,画像クリックで全体表示

しかし、遠くにみえるエメラルドブルーの美しい色合いは満ちた時の美しさの一端を垣間見せるに充分だ。どこまででも続くような遠浅の砂浜もまたキレイ。ボケッとしていると、散歩していた地元のおじさんが「そこでタツノオトシゴを捕まえた」と見せてくれた。すっげ~、こんな浅瀬に!!。

波打ち際には9月の台風の残骸か流れ着いたゴミが散乱しているので、今度はきちんと整備されたハイシーズンの風景も観に来よう、と腰を上げた。ここでeTrexの電源が切れている事に気付いたのだが、時既に遅し。林道太田線走行中の振動による接触不良でスイッチが切れてしまい、津和崎灯台往復の部分は全く採れてなかったという事だ。残念。

12時過ぎに有川港近くの五島うどんの里へ。館内の**お食事処「遊麺三味」**で名物五島うどんを味わう為である事は今さら言うまでもないだろう。

数あるメニューの中からチョイスしたのは「地獄だき定食」\1000。釜揚げの五島うどんをアゴダシと生卵のつけ汁で味わうわけだが、やっぱアゴダシは独特の風味があんまり好きじゃないかな。たまに食べる分ならば良いけれど、やっぱり「いりこダシ」が一番口に合う。

五島うどんの里 お食事処「遊麺三味」 地獄だき定食**\1000** 10~15、17~20時 月曜定休

TEL:0959-42-2655 新上五島町有川郷428-31 (MapFanWeb)

米山展望台

米山展望台にて

気を取り直してR384を西へ。新上五島町で唯一ウィルコムのアンテナがある青方でメール投稿した後町道で山越えして東海岸へ抜ける。

半分以上は2車線確保済みの県道22号有川奈良尾線を海を見ながら快走。

ここもまた魅力的な青さを見せつける高井旅浜でR384で復帰し、すぐ給油ピットイン。祝日で開いているスタンドが少なかっただけに、ピンチを脱した。

安心して足を延ばせるようになったので、何はともあれ米山展望台へ。標高234mの山頂展望台を吹き抜ける風は思いの外暖かくそして優しい。逆光を受けて美しく輝く穏やかな五島灘を背景に、ススキものんびり揺れていた。

ボチボチ日も傾き始めたので、そろそろ先を急がねば。時計周りのセオリーに従い、若松瀬戸を左手に観ながら海沿いの狭い田舎道を探訪モード。県道46号若松白魚線にぶつかったら左折。立派な若松大橋を渡り、中通島に別れを告げる。

林道上五島縦貫線とか、宿題いっぱい残っちゃったなぁ…(笑)

若松港を通って15時25分に龍観山園地へ。大平天主堂を始め北部の集落へと続く道なので道なりに行けるかと思いきや、さにあらず。

若松大橋を望む

龍観山園地にて

港沿いの立派な道は程なく行き止まりとなる囮だ。寿司屋の脇こっそり潜む登山道のような細い道へと入るのが正解。案内板も小さく実に解りづらいので気をつけろ。

1.5車線の舗装路は路面状況は悪くないしクルマも通るが、木々に囲まれて展望は全く無い。3分ほど行くと龍観山園地への案内板があり、園地の広い駐車場に出ると一気に展望が開ける。眺めはまさに箱庭。やっぱり橋のある風景は落ち着くなぁ。

反時計周りに北から周ろうかと思っていたのだが、木々に囲まれて展望の無い道はこれからどんどん薄暗くなる。気が急く夕方のトラブルは事態をことさら深刻にするので安全策を採るのが肝要だ。というわけで、若松越で西岸へ抜け、西へ西へと急ぐ。

16時過ぎ、有福島を経て防波堤道路で繋がっている行き止まり日島に到着。若松ディアパークの近くでは野生シカが何気に佇むのどかな島だ。あまりに無警戒でこっちがびっくりした。

さぁ、いよいよ陽が傾いてきたので急いで宿へ向かわねば。なんせ行った事無いのはもちろん、コンビニやスタンドみたいな目立つ目印が無いので、陽が暮れてしまうと探すのが大変。

と言いつつ、やっぱり来た道を戻るのは癪なので、若松島に戻ったら西岸沿いのマイナールートをチョイス。9月の台風の影響か、法面はあちこちで崩れて路面もかなりダーティ。慎重にコーナーをクリアしていると、ここでも野生シカ出現。写真を撮りたいのもやまやまだが、このルートがどれくらい時間掛るかわからないので先を急ぐ。

豪勢な夕食

民宿えび屋にて JavaScript有効時,画像クリックで単品表示

16時23分に堤海水浴場着。隣の奈留島に隠れて、沈む夕陽が観られない事がわかったので、早々に県道169号日ノ島猿浦線へ復帰し、薄暮の残る神部へ。16時45分集落を抜けた船着き場の前にある民宿えび屋に到着。

案内された部屋はまだ新しいツインの洋室。壁は薄そうだけど襖仕切りも珍しくない民宿を思えば充分。お風呂も10人くらいは入れそうな広さで、シャワー付きのカランが5つほど並ぶ。もうここまで来れば民宿じゃなくてプチホテルでしょう、という雰囲気でいい方に予想外。

自慢の食事が魚三昧でこれまた充実。キビナゴの刺し身を含む、5種類の刺し身、タチウオの煮付、イカフライに塩焼きは何だったかな。鍋物はなんと鯛のみそ汁。ボリュームも相当あって、もう少しで腹ぺこライダーの看板を下ろさなければならなくなるところだった。

と胸をなで下ろしていたところ、少しだけだがサービスで伊勢エビのみそ汁まで出された。こ~れがまたウマいのなんのっても~、お茶も飲めない程だったのにペロリと完食。伊勢エビ会席の団体客のおこぼれに預かったという背景があっての事だが、何とも棚ボタな展開には八百万の神様に感謝をささげたい。

民宿えび屋 1泊2食**\6,195**

TEL:0959-46-3120 新上五島町若松郷483 (MapFanWeb)

阿蘇Express 27th - 『星のかけらを探しに行こう Again♪』 -

旅疲れというワケではないのだけれど、気持ち良い秋空とは裏腹になかなかスイッチが入らなかった今日。カズさんの出動メールに触発され、ようやく根っこが生えかけた腰が上がった。日焼けのせいもあって部屋着は再びTシャツ1枚に戻ってしまった事から、衣装選びを微妙に迷ってしまったのだが、アウターシェルに今季初めて春秋オールウェザーの青ジャケットを起用。インナーには普段着の長袖シャツ。暑くなったら脱げば良い。

9時半過ぎにCBスタート。いつものようにR3を流れるクルマを掻き分けて南下。県道112号福岡日田線を辛抱したら、県道77号筑紫野三輪線と繋ぐ最速ルートはおあつらえ向きにスイスイ。しかしちょっと待て。こういう時こそ落とし穴に注意だ。

R386甘木朝倉バイパスは適度に流して信号待ちの度に先頭へジャンプ。県道80号甘木朝倉田主丸線から土手ロードへ出ると、『星のかけらを探しに行こう Again』 by 福耳を口ずさみながらいいペースで気持ち良く快走。

気温は20℃強で快適。県道749号保木吉井線からR210も快調で、気持ち早めの1時間半弱で11時に日田一品街着。

結構な台数のバイクが屯するのを横目にコーヒーブレイクのみで慌ただしくリスタート。今日のファームロードは交通量も少なく気持ち良く快走。

五馬高原の右コーナーにはお馴染みレーダーパトカーが待機しているので、しっかりアイコンタクトを送って豪快なヒルクライムを堪能し、亀石峠をパス。眼を三角形にして県境コーナーを攻めるなんて愚の骨頂。秋風にススキが揺れる高原の景色の中を、馬なりにCBを走らせる。

新メニュー、から揚げ

新メニュー、から揚げ、山水亭にて

今日もあまりに爽快。

R442からやまなみハイウェイへ乗換え、山水亭にはちょうど正午到着。たまたま来ていたなっちゃんに声をかけられたのは予想外で、そうとう驚いた。

座敷で無事カズさんと合流。今日のランチはサイドメニューのから揚げ**\400が目的。もちろんカズさんと半分ずつ山分けするのだが、それでもメインは控えめにオムライス\630**をチョイスしておく。

で、から揚げは小ぶりの鶏肉を薄い衣でサッと揚げた感じ。一ノ宮や高森で有名なお食事処 丸福のそれに近い印象で、取り敢えず素直にウマい。たぶんビールが好きな人には堪らない感じだろう。個人的には単品よりも、カレーのトッピングに合いそうな気がする。

「今は無き朝霧の唐揚と比べてどうよ?」という観点で考えると、やはり一歩譲ってしまうなぁというのが偽らざる感想だ。

12時43分リスタート。カズさんと一旦分かれて、いつもの県道40号南小国波野線から大蘇地区農免農道を経てミルクロードへと繋ぐ定番ルートを快走。牧草地に咲き誇るススキの穂が風に揺れ、深まる秋を演出する。

久住高原秋模様

久住高原秋模様

R57波野での温度表示はこないだとほぼ同じ17℃だが、強化装備のおかげで快適快感。

笹倉交差点を左にターンして県道131号笹倉久住線をこれまたパヒューンと快走し、大野川上流広域農道を北上。リズム良く左右のターンを繰り返してFun Ride。牧の元交差点を左に折れてR442に入ったらクールダウン。

定刻の13時21分に例の如く久住高原どこでもかふぇTONCHAN到着。カズさんと再び合流し、ホットで『モカマタリNO.7』\350を頂いて一息。

陽射しはしっかりしているが、すっかり色付いたくじゅう連山が象徴するように高原の空気はすっかり秋の気配だ。着込んでいても意外と涼しい。

13時53分にリスタート。久々に耕きちの湯\400へ寄道し、まったり硫黄臭を身に纏う。

14時52分にリスタート。帰りもファームロードをガッツリ疾走。アウターを強化したのが効いて湯冷めの心配も無用だ。

16時前に日田一品街でコーヒーブレイクを挟んだ後、土手ロードをゴキゲンクルーズ。R386甘木朝倉バイパスから県道77号筑紫野三輪線も気持ち良く流せた。

県道112号福岡日田線だけはやっぱり我慢して、R3もまたクルマを縫って快調ペースで。いつもの南バイパスSSで給油(ENEOS NEWヴィーゴ 13.1L×\137/L)した後、17時15分頃帰着。

実は前回と全く同じルートだったけど、316kmのFun Rideだった。

阿蘇Express 26th - 秋風と戯れて -

先週末は連休の混雑を嫌ったのとプレーオフ第1ステージF1日本GPなどのイベントを優先したので2週間ぶり。先々週転んで以来のCB出動だが、チェーンの洗浄&グリスアップなどを終えて外傷に目をつぶれば状態は良好だ。

北朝鮮の核実験に対する国連安保理事会の動向を伝えるニュースに気を取られて出遅れ、9時過ぎにスタート。例によって例の如くR3を縫うように南下し、県道112号福岡日田線、県道77号筑紫野三輪線と繋ぐ最速ルートは隊列に従って淡々と。

R386甘木朝倉バイパスは適度に流して信号待ちの度に先頭へジャンプ。県道80号甘木朝倉田主丸線から土手ロードへ繋いで気持ち良く快走。半袖シャツに薄手のオールウェザージャケットで暑くもなく寒くもなく快適なのだが、ここで快適ということは山間部では寒いという事か?

県道749号保木吉井線からR210は我慢の走りで、ほぼ定刻の1時間半で10時45分に日田一品街着。

結構な台数のバイクが屯するのを横目に、トイレ&コーヒーブレイクのみで慌ただしくリスタート。お馴染みファームロードは交通量も少なく快走。

とんかつ

とんかつ定食(卵とじ風)、山水亭にて

セオリー通り路面状況のわからない行きがけはバンクを控え目に余裕を持ってコーナーに進入、特に登りに繋がるポイントは立ち上がり重視で。

それにしても空が高い。陽射しを受ける背中は微妙に暑いのだが、シールドから忍び込む風が急激に冷たさを増し、亀石峠北側の日陰セクションでは身震いする程の温度差があった。が、全般的には極めて爽快。この一言に尽きる。

『天高く馬肥ゆる秋』とはよく言ったものだ。ランチもこれまた例の如く山水亭へと足が向かうのはもはや本能。ピークタイムにしてはバイクは1台も無く、意外と空いていたのも日頃の行いか。

本日の対戦相手はとんかつ定食(卵とじ風)\1050を指名。サクッと揚がった大きく分厚いトンカツを卵とじにした豪快なボリューム繊細な味わいを楽しめる逸品。相変わらず相手にとって不足無し…つか、やっぱり手強かった。

ミルクロード秋模様

ミルクロード秋模様

12時半リスタート。食後はこれまた県道40号南小国波野線から大蘇地区農免農道を経てミルクロードへと繋ぐ定番ルートを快走。牧草地に咲き誇るススキの穂が風に揺れ、深まる秋を演出する。

R57波野での温度表示は今季最低の18℃を目にして、思わずブルッと来たもんね。

笹倉交差点を左にターンして県道131号笹倉久住線をこれまたパヒューンと快走し、大野川上流広域農道を北上。リズム良く左右のターンを繰り返してFun Ride。牧の元交差点を左に折れてR442に入ったらクールダウン。

定刻の13時半に例の如く久住高原どこでもかふぇTONCHAN到着。ホットで『桔梗の雫』\300を頂いて一息。

幸か不幸か雲が少し出て陽射しが弱まったので、ちょうどいい塩梅。タイヤはまだ熱かったけど。

14時過ぎにリスタート。帰りの温泉は耕きちの湯岳の湯・地獄谷温泉「裕花」も混んでそうな雰囲気だったのでパス。ファームロードをガッツリ疾走。

ミルクロード秋模様

ミルクロード秋模様

それにしてもジャケットが薄手な事もあり、この時間になると木陰では結構な寒さを感じてきたので、のんびり温泉入ってたら湯冷めで風邪ひいてたかも。1時間後は一層寒く感じるのは間違い無いし。

一時停止の向こうに潜むパトカーは折り込み済み。無傷で15時過ぎに日田一品街着。

朝と同じくトイレ&コーヒーブレイクのみで慌ただしくリスタート。R210沿いの直売所で梨を仕入れた後、最速ルートを大人しく快走。あぜ道のコスモスが秋の夕陽を浴びてキレイに輝いていたが、調子良い走りを止めるまでに到らず素通り。R386甘木朝倉バイパスも低速車無くゴキゲンモードで堪能。

県道112号福岡日田線を我慢したあと、R3もまた快調そのもの。いつもの南バイパスSSで給油(ENEOS NEWヴィーゴ 12.0L×\137/L)した後、16時55分頃帰着。

No Problem。秋たけなわ、318kmのFun Rideだった。