IT

W32/Sasserに注意せよ

1日に心配した通りBlasterと同じインターネットに接続しているだけで感染するタイプの「Sasser」が流行し始めている。今はまだ目立った影響が出ていないが、連休明けに企業内などで一気に感染が拡大すると、最悪インターネットが麻痺してしまう危険性があり、ベンダー各社やマスメディアがこぞって警告アナウンスを出している。

休暇明けクライアントを起動する前にはファイアウォールでTCP 445,5554,9996の各ポートを塞いでいる事を確認しよう。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/

日経IT Pro http://itpro.nikkeibp.co.jp/

JPCERT/CC http://www.jpcert.or.jp/

TechNetセキュリティセンター http://www.microsoft.com/japan/technet/security/

[MS04-011] Microsoft Windows のセキュリティ修正プログラムに関するサポート技術情報

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;835732

アップロード障害

モバイルでできなかったftpアップロードはWindows XPの「インターネット接続ファイアウォール」が原因。「インターネット接続ファイアウォール」の設定を外すとあっさり接続できた。

ステートフルとは言うもののダイナミックフィルタリング機能まではサポートしていないっぽい模様。取り敢えずソースネクストの1,980円ソフト「ウイルスセキュリティ2004」があるので「インターネット接続ファイアウォール」は停止させておく事に。

【危険】Windowsに対する攻撃開始!?

GWを待っていたかのように奇しくも昨年の盆休み期間に流行したMS Blaster型攻撃が警告されている。

最新の日本語版Windows 2000 ServerとWindows 2000 SP4の組み合わせでも脆弱性が確認されているので、Windowsユーザーはインターネットに接続しているだけで攻撃を受け、不幸にも感染してしまうと攻撃に参加してしまう可能性すらある危険な状態だ。

一刻も早く修正プログラムを適用する必要があるが、「サポート技術情報 - 835732」によると適用において数件の問題が報告されているのでサーバー等への適用は要注意。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/

Internet Security Systems http://www.isskk.co.jp/

TechNetセキュリティセンター http://www.microsoft.com/japan/technet/security/

[MS04-011] Microsoft Windows のセキュリティ修正プログラムに関するサポート技術情報

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;835732

新製品

AirH"PHONE一年ぶりの新製品**「AH-K3001V」が京セラから発表。手元のAH-J3002V**と比較してシルエットはほぼ同等だが薄型になった。液晶の解像度が上がった一方でカメラ内蔵というエポックに魅力は感じないのだが、やっぱり便利なのだろうか?機能的にはOperaブラウザの搭載よりも「モバイル Wnn V2」の予測変換機能に興味津々、ていうか買いですね。

ソニーからは待望の片面2層DVD+R (DL)ドライブが発表。もちろん専用メディアが必要だが8.5GBの容量を誇るスグレモノ。初物だけに、いつ買うか?それが問題だ。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

ケータイWatch http://k-tai.impress.co.jp/

PC Watch http://pc.watch.impress.co.jp/

TCPプロトコルのRST/SYN問題

TCP/IPを多少なりともかじった事のあるエンジニアなら気付いてた、Source IP/Portを偽装してRST/SYNフラグをセットしたパケットを一方的に送り付ければ相手のTCPコネクションを切断できてしまう、という潜在的な問題。実際には32bitsのシーケンス番号のチェックで弾かれてしまうので現実には恐れる事は無いと言われていたのだが、今回1/2以上の確率で推測出来てしまう可能性が指摘された。

つまり第3者からTCPコネクションを切断する攻撃を受ける恐れがあるという事だ。が、TCPコネクションが切断されたところでプロトコルスタックが勝手に再接続するわけだし、企業のネットワークや一般消費者にはおいては心配する程の事はない。

ただISPのルーター同士が経路交換をするBGPプロトコルが影響を受ける事が心配されているものの、一方ではこちらも騒ぎたてるほど深刻ではないという話もあり、よくわからない。

参照

NISCC Vulnerability Advisory http://www.uniras.gov.uk/vuls/

JPCERT/CC http://www.jpcert.or.jp/

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

先週リリースされたWindowsの修正プログラムMS04-011。ネットワークに接続しているだけで攻撃を受けてしまう深刻な問題を含んでいる事がわかり、【緊急】から【深刻】に格上げ。

14個分のパッチを出されると追いつかん(^^;;、ってば。攻撃コードも出回ってるので、まだパッチをあててない人は直ちに当てて下さい。

参照

日経IT Pro http://itpro.nikkeibp.co.jp/

TechNetセキュリティセンター http://www.microsoft.com/japan/technet/security/

今日は最高気温26.9℃を記録し夏日となった福岡市、20時現在でも21℃と蒸暑い。うちわを片手に庭で線香花火でもしたくなるような雰囲気だ。

Windows 2004 Comming soon !!

3月末に日本語版RC1がリリースされ、いよいよ秒読み段階となっているWindows XPのService Pack 2。

Windows 2004 起動時のロゴ

Windows 2004 Professional

マイクロンフトは単体パッケージとプリインストール版のSP2適用済みWindows XPを、Windows 2004という商品名で流通させると発表した。

これまでのラインアップを振り返るとWindows 98におけるSecond Editionがまさに相当するのだが、今回はセキュリティを大幅に強化した事によってWindows XPと段違いに安全性が高まった事と、一方で制限が厳しくなり動作に支障が生ずるアプリケーションが多発している事で、パソコンに詳しくない一般消費者には別の製品であると印象づける方が理解を得易く、結局双方にとって得策だという営業戦略に基づくものだ。

マイナーチェンジをフルモデルチェンジの如く思わせる金儲け至上主義の「売らんかな」戦術と言えなくもないが、この期に及んでも9x系に甘んじているユーザーはもちろん、Windows 2000ユーザーにもバージョンアップを促す流れが出来れば、これはこれで社会的にも悪くない戦術だと言えよう。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

マイクロンフト http://www.microsoft.com/japan/

というエイプリルフールネタを用意していたのだが、日の目を見ないで捨てるのも勿体無いので、今さらながら公開。

パッチにまつわるエトセトラ

事あるたびに「対応が悪い」「改修が遅い」と非難され、またパッチを出したら出したで叩かれるマイクロソフト。最近では半ば宿命のような雰囲気もあり、対応に尽力している関係エンジニア各位のご苦労を察すると頭が下がる思いだ。

阿蘇山を望む

4/16 久木野村にて

まぁ確かに企業や学校などの多くのユーザーを抱えて右往左往している管理者も少なくないと思うが、Windowsクライアントのパッチ更新を集中管理するMicrosoft Software Update Services (SUS)と言うツールを使ってみてはいかがだろうか。

このツールを使えばクライアント側で操作する事なく修正プログラムを適用し、クライアント個々の適用状況まで管理する事ができる。無知なユーザーに管理者権限でログインさせてあ〜だこ〜だとフォローに振り回されなくて済むので、これだけでも助かる人は多いのでは無いだろうか。

最終的には、取り敢えず数人のパワーユーザーにパッチを先行適用して2,3日動作確認した後、翌日の昼休みに全クライアントへパッチ適用する、というストーリーが実現できると理想的だ。

SUSそのものは無償で利用できるが、Active Directoryの環境を不可欠とする事から必然的にWindows 2000 ServerまたはWindows Server 2003が必要だ。Active Directoryから導入しなければならない場合はちょっと敷居が高いかもしれないが、苦労に報いるだけのメリットはあると思う。

またクライアントはWindows 2000とWindows XP(Homeも)がサポートされるものの、9x,Me,NTはサポートされない。正直言ってもはや9x,Me,NTは修正プログラムのリリースも期待できないので、捨ててしまうべきだろう。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/

@IT http://www.atmarkit.co.jp/

MONYO-COM http://www.monyo.com/

【危険】Linux 2.4系に不正権限取得の欠陥

Linux2.4系kernelの 2.4.25 以前にroot権限が奪取される欠陥が警告されている。

すでに修正版2.4.26がリリースされているので、アップデートすればよい。CAN-2004-0109は2.5や2.6も影響を受けるとされているので、近々にアップデートされるだろう。

取り敢えず2.4.26にアップデートしたログ。

$ snarf ftp://ftp.ring.gr.jp/archives/linux/kernel.org/kernel/v2.4/linux-2.4.26.tar.bz2 $ bunzip2 -dc linux-2.4.26.tar.bz2 | tar xvf - $ cp linux-2.4.25/.config linux-2.4.26 $ cd linux-2.4.26 $ make menuconfig $ make dep clean $ make bzImage $ make modules $ sudo make modules_install $ sudo mv arch/i386/boot/bzImage /boot/vmlinuz-2.4.26 $ sudo mv System.map /boot/System.map-2.4.26 $ sudo /sbin/mkinitrd /boot/initrd-2.4.26.img 2.4.26

参照

日本の Linux 情報 http://www.linux.or.jp/

Common Vulnerabilities and Exposures http://cve.mitre.org/

The Linux Kernel Archives http://kernel.org/

バッファオーバーフローなんて恐くない

と言う事ができるようになるかもしれない。

硫黄山を望む

4/16 九重町、飯田高原にて

詳しい事は参照記事に譲るとして、例え未知のセキュリティホールを突かれて攻撃コードを送り込まれたとしても実行される事だけは何としても防ごうというステキな仕組みだ。

但しこの機能はあくまでもMSBlasterやSlammerなどネットワークから直接データを送り込んだり、メディアプレイヤー等の非実行ファイルに紛れ込んで侵入しようとする戦術への対抗策であり、残念ながら古典的なメール添付の実行ファイルによる攻撃には無力。過信・油断は禁物だ。

さて、既にAMDの64ビットCPU Athlon 64とOpteronでは「Enhanced Virus Protection」として一足先に対応済みの通称NXビット。遅ればせながら王者Intelも「No Execute(NX) memory protection」機構と銘打って2004年後半からPentium 4に組み込むと発表している。

そして、間もなくリリースされるWindows XP Service Pack 2で実装された「Execution Protection」という機能によってOS側の足並みもようやく揃い、ユーザーが恩恵を受ける日がもうすぐやってくる。

これを機に新しく64ビットマシンに乗換えようかなぁ…

参照

日経 ITPro http://itpro.nikkeibp.co.jp/

【緊急】Windows 4月のセキュリティ情報

外部から任意のプログラムが実行される欠陥が多数報告されると共に、修正プログラムが4つもリリースされている。えらいこっちゃ。

筑後川の菜の花

3/27 朝倉町山田にて

MS04-011はWindows本体に関する問題の修正プログラム。これ一つで14件分の修正が反映されるので、お得感が…ってなわけはなく、14件の問題なんて読むだけでも結構しんどい。何はともあれ速やかに修正プログラムを適用すべし。

MS04-012もWindows本体と考えてよいRPC/DCOMに関するものだが、ネットワークに接続しているだけで攻撃を受ける危険性がある深刻な問題だ。直ちに修正プログラムを適用しなければならない。

MS04-013はOutlook Expressの、MS04-014はMicrosoft Jet データベース エンジンの、いずれもクリティカルな問題だ。こちらも速やかに修正プログラムを適用すべし。

Internet Explorerの問題はまだ直ってないので、引き続き厳重注意の事。

参照

TechNetセキュリティセンター http://www.microsoft.com/japan/technet/security/

@IT http://www.atmarkit.co.jp/