Diary

ANA1603便、危機一髪

ANA1603便(DHC-8)

NHK画面より

伊丹から高知へ向かっていたANA 1603便(ボンバルディアDHC-8)に前輪が降りないトラブルが発生。高知空港でのタッチアンドゴーでも前輪は降りず、後輪だけで後輪だけで無事着陸を成功させた。

何はともあれ、まずは乗客・乗員がみな無事で降りたったことを素直に喜びたい。

高知にネット局を持たないテレビ朝日系とテレビ東京系を除いた全てのチャンネルで生中継する中、後輪の接地後にずっと水平を維持してスムーズに機首を接地させた機長の手腕によるエクセレントな着陸は感動的ですらあった。

飛行中の機長席に客室乗務員を座らせて記念写真を撮っていたという緊張感の欠けたどこぞのエアラインとは対照的だ。それにしても飛行中のコクピット内での愚行なんて、その場に言わさせた関係者が口裏合わせて黙っていればわかりゃしないのになんでバレちゃったかなぁ…?というあたりにギスギスした社内状況が伺えるような気がするのだが。

話を戻して、逆にこれが前輪でなく後輪だったら機長の手腕だけではどうにもならないのは明白であり、以前から車輪のトラブルが続いているDHC-8は運行停止にすべきじゃなかったのだろうか?

ANAや国土交通省の考えを問いたい。

参照

ANA 全日空 http://www.ana.co.jp/

本日も晴天なり

SKYMARK JA767E(B767)

福岡市博多区、福岡空港RW34にて

というわけで、夕方からシュート練習がてらE-330を担いでRW34へ行ってきた。

ホントは機体に合わせたズーミングとフレーミングを練習するつもりだったのだけど、いつしか流し撮りの練習に。(笑)

成績は打率一割。見上げた形で流すのは腰の回転だけでは縦にぶれる事がわかったのが成果か。

それにしても風が冷たくて、寒かった~。

鉄も、空も「撮影の極意は待つ事」と知り得たり。

それでもボクはやってない

それでもボクはやってない

http://www.soreboku.jp/より

昨日のレイトショーで『それでもボクはやってない』を観てきた。あっという間の147分だった。

痴漢冤罪の体験記『お父さんはやってない』をきっかけにした社会派作品だが、「えん罪が生まれる経緯」という深刻なテーマを基盤に「現在の刑事裁判が抱える不公平」と「一般市民の無知・無責任」を絶妙なバランスで描いた会心作と言えよう。単純な制度・体制批判に終ってないところが周防正行の周防正行たる所以かな。あっぱれ。

一般的なサラリーマンが拘束された場合には会社や家庭との関わりを描かざるを得ないが、そうなるとリアリティを担保する代わりに肝心の事件や裁判のインパクトがぼやけてしまう。その点で、主人公を社会のしがらみとは一線を画すフリーターとした事で無理なく焦点を事件に絞ったのはナイスな選択だったと思う。

強いて言えば瀬戸朝香扮する女性弁護士の位置づけに少し曖昧な印象が残る。容疑者 室井慎次の田中麗奈並みの役割が与えられているのかと期待していたのだが…

なにはともあれ「勇気」を無くさないようにしたいね。

参照

ユナイテッドシネマ キャナルシティ13 http://www.unitedcinemas.jp/canalcity/

それでもボクはやってない http://www.soreboku.jp/

新作映画情報「映画生活」 http://www.eigaseikatu.com/

次なるムーブメント?

レンタル品のタグ

HARDOFFにて

今日は陽射しもなく一段と寒かった福岡。午前中は4℃前後で推移し、久しぶりに雪が舞った。

民法の300日規定の見直し訴えて無戸籍児の親が旅券申請というニュースに、去年の今頃大きな流れとなったPSE騒動を思い出した。

結果、「一定期間のレンタル後に所有権譲渡」という抜け穴を監督官庁が追認するというドンデン返しにより、壊滅的な打撃は免れなかった中古市場が数ヶ月の短期間で一転ほぼそのまま生き残ったのは、未だに信じられない感がある。

この夏から始まった「飲酒運転撲滅」しかり、テレビをはじめとするメディア誘導によるムーブメントの効果が絶大である事は改めて言うまでもないだろう。

確かに「300日規定」も現代にはそぐわない前世紀的な規定であり、時代錯誤の法制度に強いられる不条理は一刻も早く改めるべきだろう。また些細な法改正と言えどもお役所任せでは前例やらなにやらで相当に時間がかかるのは避けられず、通達等による運用面での柔軟な対応や議員立法に向けて世論で後押しするのは大変民主主義的で歓迎すべき事だ。

しかし、「絶大な力」はそれそのものが両刃の剣。

一方で「あるある大辞典騒動」のように素直な市民を誤った方向へ導いたり、悪意に基づいたプロパガンダに利用される懸念がある。

マスメディアやネット情報に限らず、思いこみや根も葉もない噂による風説の流布から大きな騒ぎになる事は珍しくない。

ゆめゆめ情報を鵜呑みにする事の無いよう注意したい。

天国と地獄

サクラ

2/28 産山村山鹿にて

昨夜、34年来の親友から「奥さんの訃報」を聞いた。先の日曜日、第二子の誕生を喜んだ12時間後に永眠されたという。

幸か不幸か歳を重ねた事から、親の世代の訃報に接するのは自然と受け止められるようになったのだが、自分より若い奥さんが小さな子供を残して先立つという悲劇には言葉が無かった。

今朝目が覚めて「悪い夢だったかな?」と思ったのだが、テーブルの上に佇む通夜・告別式のFAXに逃れようのない現実を突きつけられた。

気を取り直して実家の両親や他の友達にも訃報を伝えたが、電話口では胸に込み上げてくるものを誤魔化せなかった。

文字通り天国から地獄へ落されたような友の悔しさはどれほどのものだろうか。まだ幼い2人の子供の事を思うとまた切ない。

個人的に「人生では良い事も悪い事は同じくらいある」というのが持論なのだが、生と死がいっぺんにやってきたら後者の方が遥かに重い事がわかった。

というわけで、暫く低調でいきます。

レクイエム、持ってないんだよなぁ…

戦果無し

今日も福岡では最高気温23.9℃を記録。なんと熊本では26.1℃にまで達し、季節外れの夏日になったと言うから驚いた。

今日は64bits版のLinuxを動かそうとAthlon 64 X2機にopenSUSE 10.2 64bits版を入れてみたが、カスタムパーティションにするとGRUBがインストールできず。SATAのHDDを全部外してようやくインストールできたが、デュアルブートできないとつらいので一旦断念。

もう一度FC6にトライするもやっぱりダメだったのでFC5に戻して、結局今日は戦果無し。予想外に持ちこたえた天気とは裏腹に、冴えない週末と相成った。

さて、先日書いたように巷では「春の18きっぷシーズン」に突入。デイリーポータルZを読み漁っていたら、2003年の夏に「青春18きっぷスペシャルウイーク」と題してライターがそれぞれ趣向を凝らした日帰りの旅を行った7本の記事を発見した。

どれもこれもなかなか独創的で秀逸なのだが、個人的には日生のカキお好み焼きを食べてきたに一票かな。

えっ、「18きっぷ」とは関係無いですか?(笑)

参照

デイリーポータルZ http://portal.nifty.com/

妖気な陽気

今日も良く晴れて、最高気温21.1℃を記録。

佐田川の菜の花

2/28 朝倉市福田にて

3月になったばかりだというのに、早くもゴールデンウィーク並みの暖かさというのはどういう事だ?

ちなみに昨日の最低気温は4.0℃だったので、この2日間で温度差は17℃。身体がついて行かん(>_<)。というわけで、昨日街へ出たのが裏目に出たのか、風邪気味です…。

特に昨日福岡県からインフルエンザ警報が発表されている。福岡県内ではこの3週間でインフルエンザ患者が急増しており、現に感染症流行レベルマップ(福岡県)は既に真っ赤。注意しなければ。

さて昨日発生した南阿蘇の山火事。熊本県の発表によると「3月2日14時6分に鎮火」したという事だ。

ヘリ11機、消防団員計670人を投入した消火活動でも鎮火に丸1日かかった大規模な原野火災も、きっかけは旅人が何気なくお湯を沸かそうとしたコンロの火。人の振り見て我が振り直せ、改めて自らも肝に銘じておきたい。

折しも今週から野焼きが本格的に始まり、阿蘇山周辺と旧道俵山越えが3月4日(日)、 大観峰周辺が3月11日(日)、登山道吉田線周辺も3月18日(日)には焼かれる予定だったのだが…

ちなみにヘリを飛ばしたのは熊本、鹿児島、大分の3県と福岡、北九州市の5機と陸自の6機。宮崎県のヘリが出てきていないと言うことは、まだ故障しているのかな?

参照

福岡県保健環境研究所 http://www.fihes.pref.fukuoka.jp/

熊本県 http://www.pref.kumamoto.jp/

南阿蘇村 http://www.minamiaso-v.kumamoto-sgn.jp/

阿蘇広域消防 http://www.aso.ne.jp/~asofire/

阿蘇どまんなか局 http://www.aso-domannaka.com/

阿蘇草原再生プロジェクト http://www.aso-sougen.com/

阿蘇グリーンストック http://www.aso.ne.jp/~green-s/

映画の日

「毎月一日は映画の日」、という事でユナイテッドシネマ・キャナルシティ13へ出動。自転車飛ばして15分。

世界最速のインディアン

世界最速のインディアン - オフィシャルサイトより

まずはアカデミー作品賞ノミネート作の硫黄島からの手紙(141分)。どちらかと言えば「アメリカ側の視点で描いた」とされる父親たちの星条旗の方を観たかったのだが、気がついたら福岡ではとうの昔に終っていた。

しかし「日本側の視点で描いた」とされる硫黄島からの手紙もメガホンを取ったのはクリント・イーストウッド。脚本を含めてコアスタッフはアメリカ人であり、作り手という観点では「アメリカ側」と言って差し支えないだろう。

結果から言うと、映像的にはちょっと刺激の強すぎるシーンもあったが、日本人の戦争観というか皇国感というかをとても自然に表現していたと思う。日本人俳優が中心となって全編日本語で演じられている事もあり、エンドロールを観なければこれがハリウッド映画だとは思わないだろう。クリント・イーストウッド恐るべし。

続いてはとなり町戦争(114分)。福岡県内ではユナイテッドシネマ キャナルシティ13において1日1回限りで2週間、上映回数わずか14回という記録的なレアムービーで、今日一番観たかった映画がこれ。B級映画の王道を行くテイストだが、こちらも間違いなく戦争物。戦時下であることを実感できないまま否応なく戦争に取り込まれて行く主人公の姿を借りて、戦争と平和が入り交じる現代社会の矛盾をおもしろおかしく突いたのは良かった。意外とこういうの好きだなぁ。

なんか見覚えある街だなぁ…と思ってたら、お城を見上げる風景で愛媛県の大洲市だと気がついた。ほぉ、最近どこもかしこもフィルムコミッションやってるんだなぁ。

何はともあれ、原田知世ってば魅力的になったなぁ。萌え?かも。

3本目は世界最速のインディアン(127分)。1967年に68歳で「1000cc以下の流線型モーターサイクル」の最高速を記録したバート・マンローの物語。これもぜひ観ておきたかったのだが上映館が少なく、一旦自宅に戻ってXLRに乗り換えてワーナー・マイカル・シネマズ 大野城に移動。

全編に渡ってオーソドックスな造りで無難に良かった。アンソニー・ホプキンス、さすがにいい味出してたねぇ。この作品も観逃さなくて良かった。

参照

ユナイテッドシネマ キャナルシティ13 http://www.unitedcinemas.jp/canalcity/

ワーナー・マイカル・シネマズ http://www.warnermycal.com/

新作映画情報「映画生活」 http://www.eigaseikatu.com/

本土最南端への道

博多ぽてと号

ニ鶴堂の博多ぽてと号!

昨日のサンデープロジェクトの特集『公共交通が危ない-失われる“地域の足”-』で「長崎県は去年3月、島原半島の県営バス路線を1年後にすべて廃止すると表明した」事を知った。

十把一絡げに「新幹線と引き替えに切り捨てた」と言うのは些か乱暴だが、安易に経済効率だけを追求しているように感じられる当局の対応をみるとそう言いたくなるのもわからないでもない。そういう意味では東京と地方にギャップが生じているように、県都と田舎の間にもまた簡単には埋らないギャップが生まれているように思える。

そこでふと思ったのが、「一足先に新幹線が通った鹿児島はどうよ?」ということ。

やはり何より気になったのが2004年に廃止の危機を乗り越えた佐多岬ロードパーク。言わずと知れた本土最南端への道だが、いわさきグループ傘下の大隅交通ネットワークが運行していた路線バスが一足早く昨年11月8日に廃止されていた。

というわけで本土最南端には二輪車を含む自動車以外でのアプローチができなくなった事になるわけで、料金所ではチャリダーやトホダーへの非情な宣告が繰り返されている事だろう。海岸沿いに道無き道を行くアドベンチャールートがあるとは言え、本土最南端という唯一無二の観光スポットを抱えた鹿児島県がそういう志の低い事で良いのか?

参照

Sunnyside feelin’ http://www.synapse.ne.jp/s-hara/

e-taxのススメ

今朝は予定通り博多税務署へ。念の為確定申告書一式に不備が無いか確認してもらって、無事提出完了。

で国税電子申告・納税システム(e-tax)を勧められたのだが、その時に「5000円の控除が受けられる」という話を聞いた。

えっ、聞いてないよ?

と思って調べてみたところ、先頃閣議決定した来年の税制改正において「納税環境整備」として「平成19年分又は平成20年分について電子申告を利用すると5,000円の控除」が謳われていた。これは「電子証明書の取得とカードリーダー購入の経費補填」という背景から**「毎年ではなく1回限り」**となっているのが何とも残念な感じ。

あと**「電子申告における第三者作成書類の添付省略」**も掲げられてたりする。なんだ、結構わかってるじゃん。これで基本的に申告手続きがオンラインで済む事から、郵送料が不要となるので利用者にも明確な恩恵が生じるわけである。たかが数百円、されど数百円。

そうなると既に2004年に住基カードを取得して電子申告環境は整っているYANOさんにとってはまるまる5,000円が戻ってくる形になるので、早速オンラインで開始届出書を提出しておいた。

…と思っていたのだが、3年有効の電子証明書の期限が切れるので再発行しなくてはならないので、正確には差し引き4,500円の恩恵となる。

なお「電子申告における第三者作成書類の添付が省略される」と言っても、要求があればいつでも提出できるよう3年間保存しておかなければならないので、バッサリ捨てて良いわけではない。

参照

国税庁 http://www.nta.go.jp/

国税電子申告・納税システム(e-tax) http://www.e-tax.nta.go.jp/

財務省 http://www.mof.go.jp/ ◆各年度別の税制改正の内容