旅行記

2006年秋休み~Stage.2 ケラマ阿嘉島へ

朝7時起床。顔を洗って髭を剃った後狭い2段ベットで静かに着替え。宿代の支払は受付時に済ませてあるのでそのまま出発。

ポークたまご

お食事処 みかどにて

取り敢えずR58沿い松山2丁目お食事処 みかどへ。だってしょうがないじゃないか、腹が減っては何とやら。朝なのでポークたまご。ご飯とスープが付いて**\500**だった気がする。

これも沖縄名物のB級メニュー。ポークランチョンミートのしょっぱさが気になる状況になってしまったのは残念だが、たまに喰うくらいは許容範囲だろう。

お食事処 みかど ポークたまご**\500**
TEL:098-868-7082 那覇市松山2-4-14

8時過ぎにリスタート。そのままR58沿いに歩いて慶良間諸島行きの船が出る泊港へ。

窓口に行くと先客が2名。話を聞くとなんと「キャンセル待ち」らしい。あた~(>_<) そういえば今日は土曜日だった。シーズンオフとは言えバーゲンフェア期間中の週末。那覇から1時間ほどで行けるケラマだけにそれなりに賑わうであろうことは昨夜てこずった阿嘉の宿確保で思い知ったはずなのに、ボーンヘッドだった。

まぁ高速艇がダメなら1時間後のフェリーで行けばいいか、と考え直していたら案ずるより何とやら。パッケージツアーで押さえられていた席が解放されて無事に席を確保できひと安心。

村営とバカにできない大きさの高速艇だがやはりほぼ満席に。寝る子も起きるような穏やかで青い海を滑るように走って40分ほどで慶良間諸島へ。まずは最も大きな集落が控える座間味港を経て、目的地の阿嘉港に10時10分到着。

座間味村営高速船 クィーンざまみ3 那覇泊港 09:00→阿嘉港 10:10 \2,750

ここでは自力で歩いて直接民宿 辰登城へ。徒歩1分ほどの距離で、鉄筋コンクリ3階建の建物は目立つのですぐにわかる。早い時間だがそのままチェックインして6畳ほどの和室へ案内された。建物そのものが比較的新しいので部屋もキレイ。TVはもちろんエアコンも無料で使える。昨夜は4軒目にしてようやく確保できた宿だが、意外に空いていて宿泊客は他に8人ほどらしい。

阿嘉島西岸の海

阿嘉島西岸の海

レンタサイクル無料という事なので取り敢えず借りて、「何とかと煙は…」のセオリーに従い中岳展望台へ。が、このレンタサイクルは「サビサビのなんちゃってMTB」。登りに入ると途端に重さが足に来て3/4は押して登る羽目に陥ってしまう。またブレーキもかなり効かないので気をつけろ!

てか、街乗りと割り切って使わないとダメでしょう…

苦行の果てに標高100mちょいの中岳展望台からは意外と急峻で緑濃い慶良間諸島の島々を一望。世界のダイバーにケラマブルーと称えられる蒼い海が神秘的ですらあり、どことなく小笠原を髣髴とさせる雰囲気がある。残念ながら生い茂った木々が微妙に邪魔で写真写りは途中から見下ろした西岸の方がキレイだったが、20分ほど景色を独り占めした。

ホントはこの道のさらに先、阿嘉島西岸の後原(クシバル)まで行こうかと思っていたのだが、この山をまた登って戻らにゃならんのかと思うと甘い考えだった事を痛感。腹が減っては何とやら。ランチタイムである事をこれ幸いと、阿嘉港周辺の集落へ戻る事に。

登りもしんどかったが、効かないブレーキとすり減ったタイヤでの下りもなかなか厳しい。最初から最後まで悲鳴のような音をものともせずフルブレーキングで激走し、10分ほどで無事下山。

集落と言えどもお昼の選択肢は片手で余る程しか無いので、商売気満々の幟が目に止まったシーサイドカフェ ファンファンへ入り、タコライスセットをオーダー。普通と言えば普通だが、シーズンオフの阿嘉島で普通のタコライスが喰える事自体が貴重だ。ドリンク付き**\800**というプライスも充分良心的。断続的に出前注文も入っていたので結構人気らしい。

シーサイドカフェ ファンファン タコライスセット**\800**
TEL:098-896-4445 座間味村阿嘉71

ニシハマ

ニシハマにて

与論島と比較して気温はほぼ同じ。肌を撫でる風も同様に心地好いのだが、体感陽射しは一段と強烈。緯度は1°も違わないハズなのだが気のせいか? やっぱり日焼け止めを持ってこなかったのは失敗だったかな、とじっと腕を見る。

済んだ事を悔やんでも仕方がない。どうで今さらお肌の曲り角を心配したところで手遅れ。つか、そういうキャラじゃないし。暑いんだから泳がないと。と、なんちゃってMTBにムチ打って…も浄水場の丘は登れなかったので潔く押したのだが。結局、集落から10分ほどでニシハマへ。

ちなみに北浜と書いてニシハマと読むのは沖縄のセオリーなので憶えておくように。ここ、試験に出るからね。(何の?)

さてこのニシハマ。慶良間諸島でも一番の美しさを誇るビーチという事で有名。ニシハマと言えば波照間島のニシハマを思い浮かべるのだが、どちらもそれぞれ違った美しさと雰囲気があり観る者を虜にする青い海である事には間違いない。

ニシハマ

ニシハマにて

敢えて言うならば波照間島は心洗われる「純粋な青」。阿嘉島は心熱くする「情熱の青」。与論島は心和ます「癒しの青」かな。全くもって甲乙付け難い圧倒的な景色の前には、カメラのフレームがいかに役立たずか思い知る事になる。

但し、水中に入ると阿嘉島ニシハマはダントツの美しさ。波照間と違ってサンゴがしっかり活きていてイソギンチャクも多い。て事は魚も多いワケで、膝くらいの水深でもクマノミやツノダシ等から1m以上のブダイまで色鮮やかな魚達が数多く観られる。特に昨日の与論同様に透明度が高く感動的な風景を観せてくれる。「なんで水中デジカメ持ってこなかったかな…(;_;)」と後悔後を断たないほど。

2本泳いで取り敢えず大満足。明日の楽しみもとっておかないと…となんちゃってMTBを飛ばして集落へ。シャワーを浴びた後、集落内をお散歩してこの日はお終い。

民宿 辰登城 一泊二食**\6,300**
TEL:098-987-3557 座間味村阿嘉前原11

参照

座間味村 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/

沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/

2006年秋休み~Stage.1 百合ヶ浜へ

与論最終日。昨夜半から今朝にかけて雨が少し降ったみたいだが、幸い天気は回復基調。風も収まっていよいよ海へGo!。

百合ヶ浜

百合ヶ浜にて

昨日赤崎海岸へ行った時にショップかりゆしで海中公園のシュノーケリングポイントまでボートで案内してくれると言われてたので、宿から泳げる恰好で歩いて赤崎海岸へ。ボート出してくれると言っても独りだとせいぜい油代にしかならないだろうし却って申し訳ないかなぁと思っていたのだが、ひとり旅の女性と一緒になる幸運に恵まれた。

ここ数日の波で砂が洗われたのか、船長も感心するほどの透明度。薄曇りながらも光が深くまで差し込んで魚がキレイに見える。八重山の海でもここまで透明度が高かった記憶は無い。波も穏やかなのでこれなら水中撮影問題無くできたかも!!と後悔したが、世の中そんなもんだなぁ。30分程シュノーケリングを満喫。

一旦赤崎海岸に戻ってひと休みした後、改めて沖合の百合ヶ浜へ。「百合ヶ浜」は「八重干瀬」のように大潮の干潮時にのみ現れる沖合の浅瀬なのだが、大潮の干潮なら毎回真っ白な砂浜が顔を出すというワケではない。

ちょうどバナナボートで来ていた先客が海に入っていたが、どうやら腰あたりの深さ…つか浅さになっているらしい。やっぱり今回もポスターのように陸地が顔を出すまでにはいかないようだ。

百合ヶ浜

百合ヶ浜にて

ちなみに大潮が10月22日になるのは知っていたのだが、気象統計情報の潮位表(奄美)によると行動可能な日中の干潮としては意外にも20日11:32の潮位59cmが一番良く引く時間だった(^^)v、という事がわかったのは帰ってきてから。

「運」はこういうところで使うものだ。

くれぐれも百合ヶ浜目的で行く人は事前に潮汐を調べてからスケジュールを立てましょう。なお奄美の潮位がそのまま百合ヶ浜の水深になるわけではないので念の為。正確なところは宿や観光協会に電話で確認した方が良い。快くコンディションの良い日を教えてくれるはずだ。

赤崎海岸に戻った後も14時頃まで近くの岩場で泳ぐ。海中公園ほどでは無いが、この辺りでも結構魚が観られるお手頃なポイントだ。しばしまったりした後、15時に撤収。一緒だった彼女がレンタカーでプリシアリゾートに戻るという事だったので、与論空港まで便乗させてもらいタクシー代を浮かす。

DHC-8-103機内

RAC、DHC-8-103機内にて

チェックイン、売店共に16時からだったので30分近く暇を持て余したが、思った以上に実り多かった第1ステージの余韻を反芻する為の有意義な時間であった。

同宿の先生方も同じ便で那覇へ移動という事から、与論空港で再会。関係各位もご挨拶に来られたのでYANOもついでにお別れのご挨拶を。「また来年の修学旅行にもオブザーバーとして来て下さい」と言われたが、そんなんアリですか?(笑)。

JTA820 与論 17:00→那覇 17:35 \7,350

那覇では初めての「ゆいレール」美栄橋へ。日本最南端の鉄道旅行は所要時間14分、\260。しかし、2両編成はモノレールと言うより路面電車の雰囲気。それはそれで良いのだけど。

豆腐チャンプルー

お食事処 みかどにて

今宵の宿は安宿CamCam沖縄。「モノレール美栄橋駅」と「泊港」の近くでドミトリー**\1,500というのに魅かれて選んだのだが、長期滞在者が大勢いてちょっと入り辛い独特の雰囲気があり、居心地が悪かった。要するにハズレた**という事。宿の当たり外れはよくある話でそれだけの事だ。と思ったが、もしかしてオレももう若くないって事なのかな?

2段ベットが連なるドミトリーはカプセルホテルのような雰囲気だが、隣のベットとの仕切りは思い切った簾(すだれ)なので、プライバシーも半透過。いびきも寝言も聞きたい放題だ。女性用専用の部屋も別にあるが、混成グループなどはこちらへ入る事が可能らしい。全館エアコン、シャワーやコインランドリー、冷蔵庫やコンロなどの自炊設備も完備。談話室にはTVやYahoo!BB接続済みのパソコンもあり、設備的には充分合格。

ちなみにこのパソコンはmixiにログインしっぱなしで放置されていたのだが、500万人の巨大さが秘める危うさの一端を垣間見た気がした。もちろん理屈ではわかっちゃいたけど、現実にこれほどぞんざいに存在するセキュリティホールを目の当たりにすると、目を疑いたくなるほど衝撃的だった。

気を取り直して夕食はR58沿い松山2丁目お食事処 みかどで豆腐チャンプルー。ご飯とスープが付いて**\500**だったかな?お手頃価格とは裏腹に結構なボリューム。相変わらず沖縄の定食はコストパフォーマンスが高い。特にこのお店はその上24時間営業というのだから恐れ入る。

お食事処 みかど 豆腐チャンプルー**\600**
TEL:098-868-7082 那覇市松山2-4-14

騒々しさとエアコンの寒さに耐えながら、今宵は辛抱の一夜。

参照

与論町役場 http://www.yoron.jp/

ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/

与論島(パナウル王国)ガイド http://yoron.netbank.co.jp/

与論情報サイト http://www.yoron.tv/

沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/

ゆいレール(沖縄都市モノレール) http://www.yui-rail.co.jp/

CamCam-カムカム沖縄安宿サイト http://www.camcam-okinawa.com/

2006年秋休み~Stage.1 与論一周

今日は薄曇りで、昨日ほどでは無いものの相変わらず北東の季節風が吹いていて、海に入るのは危ないかも。つか、波が激しい時に入っても透明度が悪いので魚も見えないので意味ないし。

ジョークなヨロン駅

ヨロン駅にて

逆に自転車で遊ぶには陽射しの弱さはおあつらえ向き。というわけで、取り敢えず海に入れる用意をしつつ、自転車で島を一周する事にして星砂荘の女将さんにお願いすると、15分ほどで与論ホンダからママチャリを持って来てくれた。\1,300/日はちょっと高めかもしれないが、整備の行き届いた新品同様の自転車なので軽快そのもの。クソ重たいなんちゃってMTBより絶対お得だ。

与論ホンダ販売 8~18時まで**\1,300**
TEL:0997-97-3633 鹿児島県大島郡与論町大字茶花48-7

セオリーに従い時計廻りで一周スタート。少し内陸部を走る県道623号与論島循環線(通称一周道路)はアップダウンがあるので、サザンクロスセンターから海沿いに逃げる。

プラプラしながら何となくヨロン駅へ。ちなみにこのヨロン駅。駅名標以外にレールと車輪があるものの、昔に鉄道が走っていた名残とかいうのではなく、単なるジョークらしい。

ジョークとしてどうかはさておき、ここから見下ろすパラダイスビーチもなかなかキレイ。

魅惑の青さ

皆田海岸にて

その後もサンセットビーチから茶花海岸ウドノスビーチメーラビビーチ宇勝海岸寺崎海岸黒花海岸皆田海岸船倉海岸クリスタルビーチと海岸伝いに周る。

てか、書き出してみて改めてビーチの多さに驚いたりするのだがこれってどうよ? シーズンオフと言っても八重山だとどこかで誰かは見かけるものだが、どのビーチも誰も居なくてホントに静か。

しかも甲乙付け難く美しい青さ。色合いは汐の加減や陽射しの塩梅もあるのでどこが一番キレイなのかはその都度変るだろうが、今回は皆田海岸の風景が一番良かったかな。

もう一度海況の良い時にきて海の中を見てみたいところだ。

もずくそば

味咲にて

12時50分に百合ケ浜入口に到着。ようやく味咲で遅めのランチにありつく。

チョイスしたのは名物「もずくそば」\650。てっきり土産物で売っている「もずくを煉り込んだそば」と思いきや、ここのは天然のもずくをガッツリとトッピングした独特のもので、そば自体は普通のそばだった。が、この天然もずくの歯応えが良くてウマい。ワカメとカニカマってのも蕎麦とは思えないトッピングだなぁ(笑)。

味咲(みさき) もずくそば**\650**
TEL:0997-97-4587 鹿児島県大島郡与論町古里79-5

午後からは百合ヶ浜へ。しかし、正確には大金久海岸で、本来の「百合ヶ浜」は「八重干瀬」のように干潮時にのみ現れる沖合の浅瀬だったりするのだが、今さらそういうヤボな事は言いますまい。

さすがに与論随一の観光スポットなだけあってこの時期でもグラスボートの案内所や土産物屋が出ていて、比較的賑やか。といっても商売人が居るというだけで雰囲気は相当まったりだ。

魅惑の青さ

シーマンズビーチにて

ここまで来ればほぼ一周したも同然。ちょっと海へ入ろうかとも思ったが、やっぱり風が強くて濡れるとちょっと肌寒そうなので、見送り。なに、明日があるさ。

というわけで、シーマンズビーチの東屋へ移動してお昼寝をむさぼる。やっぱりバカンスはこうでなくっちゃね。

16時頃には星砂荘に戻ってシャワーを浴び、しばしテラスでまったり。この時間でも外気温27℃とは言え、部屋の中より風のある外の方が涼しい。

今日の夕食はグルクンの唐揚と何かわからんお刺し身。それに今夜は宿のテラスで与論小学校の先生方のパーティーがあるという事から、特別メニューの海賊鍋と称した伊勢エビガッツリの味噌汁。何年ぶりかで忘れかけていた伊勢エビはやっぱりウマかった。

というわけで、食後はみんなでパーティーに参戦して「与論献奉」。校長先生がいいキャラしてたな~

星砂荘 一泊二食**\5,750**
TEL:0997-97-3710 鹿児島県大島郡与論町東区616-3

参照

楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/

与論町役場 http://www.yoron.jp/

ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/

与論島(パナウル王国)ガイド http://yoron.netbank.co.jp/

与論情報サイト http://www.yoron.tv/

沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/

2006年秋休み~Stage.1 与論へ

与論空港には宿の女将さんがお迎えに来てくれていた。ちなみに与論での宿は島のほぼ反対側になる東区の星砂荘を選んだ。与論空港や中心部である茶花からは7km以上離れているものの、赤崎海岸大金久海岸に近いのがポイント。

ハイビスカスと海

与論島にて

星砂荘 一泊二食**\5,750**
TEL:0997-97-3710 鹿児島県大島郡与論町東区616-3

部屋は2階の6畳和室。浴衣やタオル等も付いているし、部屋付きのTVや電話、エアコン、洗面台もあってドアも鍵付きと旅館並み。東洋の真珠と呼ばれて賑わった時代からの歴史があるだけにさすがにくたびれた感があるが、手入れが行き届いていて必要にして充分。

取り敢えず荷物を放り込んだあと、自転車を借りようかと思ったが半日借りるのは勿体ないので、短パンにサンダル履きで近くの海岸沿いをブラブラ散歩する事に。

色鮮やかに咲き誇るハイビスカスが南国ならでは異国情緒を醸し出し、魅惑的なまでに美しい青い海へと繋がる道は旅人を誘う。

与論にはもちろん泳ぐ気で来たのだが、今日は北東の季節風が強く(平均5.5m)波が立っていたので海に入るのを断念。赤崎海岸から百合ヶ浜まで砂浜を独り歩いて与論の青さを堪能した。

ちなみに最高気温は28.2℃。数字的には福岡より1℃程高いだけだが、まだまだ内地の真夏並みの強さで照りつける陽射しが容赦無い。肌を撫でる心地好い風に誤魔化されて気付かないのだが、油断しているとシャワーを浴びた時にガッツリ焼けている事を思い知る事になる。

夕食

星砂荘にて

夕食は特に豪華というものではなく、素朴な地元料理。焼魚はアゴ。いわゆるトビウオだ。刺し身は…忘れた。

手前の与論名物もずく酢は絶品。酢の物はそんなに好きじゃないのだが、これはウマかった。あと左上のが煮物で、これに汁物が付く。

中央の毒々しいまでに紫なのがドラゴンフルーツ。キウイっぽい感じで意外とあっさり。これもなかなかウマかった。

食後に流れで「与論献奉」(けんぽう)が始まる。それぞれの自己紹介を兼ねて客をもてなす風習だそうで、宮古島で言う「おとーり」の類だ。飲めないYANOさんにとってはあまり喜ばしくないイベントである。

今夜の同宿は来年の10月下旬に予定している修学旅行の下見で来られた高校の先生2名。240人余りの生徒はクラスの男女毎でこの東区一帯の民宿に分散する予定だそうで、今夜は先生方の歓迎と顔合わせを絡めた宴会ということだ。袖擦りあうも多少の縁、気楽なひとり旅も食事の時だけは大勢で賑やかな方が楽しい。また地元の人々と話ができる事は意外と少ないので、お言葉に甘えてそのままご一緒させて頂く事に。

ちなみに「与論献奉」(けんぽう)で振る舞われるのは、地元与論産の黒糖焼酎有泉(20度)との事。クセが無く呑み易かったが、やっぱり3周目以降は麦茶で勘弁して頂いた。(苦笑)

おかげで観光課の課長さんや観光協会の人まで仲良くなってしまった。

参照

楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/

与論町役場 http://www.yoron.jp/

ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/

与論島(パナウル王国)ガイド http://yoron.netbank.co.jp/

与論情報サイト http://www.yoron.tv/

沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/

2006年秋休み~プロローグ

これまでANA石垣直行便のバースデー割引の**\13,600ありきで八重山方面に設定していた恒例の秋休み。今年はANAバースデー割引を廃止**して旅割設定の\17,300~\19,300になってしまったこともあり、気分を変えてみることに。

那覇乗継ぎで考えて一番行きたかった那覇~与論路線にはJALバースデー割引の設定が無く割高感があったのだが、都合の良い事に10月18日~24日にバーゲンフェアが設定されている。しかも宮古よりも安い。福岡~那覇路線も含めて、全般的にバースデー割引よりバーゲンフェアの方が安いので、今回は時期を一週間前倒ししてバーゲンフェアで全路線を手配。

瀬底島を見下ろす

本部半島上空より

ダメ元で申し込んでいたANA超割石垣直行便のキャンセル待ちも獲れたのだが、その石垣直行便も11月以降は当面運休となるのでこれから暫くANAとは縁が無いかも。

関係無いが、最近のANAのCM旅割とかシカゴ線就航とか、見事なまでにダサいのだが一体どうした事か?

9時過ぎに福岡空港に到着。早速チェックイン機に向かっただがチェックインできたのは那覇まで。窓口に行って**「乗継いで与論まで行くんですが?」と言うと、「発券はできますが、那覇~与論区間は那覇でチェックインして下さい」**との事だ。

那覇での乗継ぎが20分とタイトなのを考えて、ウエストバックと持ち込み手荷物一つで済ませておいて良かった。取り急ぎ乗継ぎの登録だけしてもらって2Fの手荷物検査場へ。

手荷物検査場前に群がる修学旅行生に圧倒されるが、10分ほどで難無く通過。今日の機材はJTAのB737だ。クラスJなのでB767だとばかり思ってたのでちょっとびっくり。定刻にボーディングブリッジが外れたもののタキシーウェイで待ちぼうけを喰らい、結局滑走路に入るまでで20分以上待たされてしまう。

これで那覇での乗継ぎ時間が無くなってしまったわけだが、自分が焦ったところで何の役にも立たない。安定飛行に移ったところでCAがやってきて「速やかに乗継ぎできますようお手伝いさせて頂きますのでご心配なく」と言われたので大丈夫だろう。

DHC-8-103 JA8972

与論空港にて

JAL3605 福岡 10:10→那覇 11:4512:05**(離陸待機で20分遅延)** \11,400(クラスJ)

コーヒーを片手に機内誌『Coral Way』に目を通し一足お先にバカンス気分。南の島へのフライトはこれがなくてはつまらない。

20分遅れ那覇空港のオープンスポットへ。タラップを下で待っていたグランドホステスから手続き済みの搭乗券を受取り、与論行きのRAC機DHC-8-103が隣に待ち構えていたので走ろうと思ったら、反対側に駐まっているバスへ案内される。

走って行った方が早いのに…と思ったが、いろいろと法規制の厳しい空港内。責任ある大人としてはルールには従わなければならないので、大人しくバスで100mほど移動してDHC-8-103(39人乗)へ乗り込む。

10分ほどしてから離陸。眼下に本部半島瀬底島を見下ろしながらのフライトは気分爽快。飛行高度が思ったより高かったのは残念だが、初プロペラ機である事も忘れてOM-1を窓の外へ向けていると、あっという間に与論へ到着。

JTA815 那覇 12:0512:25→与論 12:4013:00**(待ち合わせにより20分遅延) ** \7,350

参照

JAL(日本航空) http://www.jal.co.jp/

JTA(日本トランスオーシャン航空) http://www.jal.co.jp/jta/

RAC(琉球エアコミューター) http://rac.churashima.net/

しまなみツーリングGPS航跡

今回の「しまなみツーリング」におけるGPS航跡から日々の3Dイメージを起していたのだが、さすがに面倒になってきた。

UFOライン瓶ヶ森線から石鎚スカイライン

UFOライン瓶ヶ森線から石鎚スカイライン by eTrex and カシミール3D

というわけでカシミール3Dに吸上げた後のトラックログデータ(gdbファイル)を公開しちゃうので、興味のある人は自分で3Dイメージを起してみて欲しい。

上空のGPS捕捉ができないトンネル等では航跡がブツブツ途切れるので直線的に繋いでいるものの、基本的には計測データのままだ。時間差をチェックするといつどこで休憩したかもわかる。

ブレていた2~3箇所の航跡については修正したが、あまりにキリが無いので止めた。観点を変えるとeTrexの性能や限界を確認する出来るのも有意義だろう。道に迷って彷徨ったところがバレるのは、ちょっと恥ずかしいが。(^^;;

自宅や実家などのプライバシー情報が含まれないよう、起点・終点は北九州市街となっているので悪しからず。

なお、カシミール3Dには地図データが含まれないので、西日本の5万分の1地形図データを含む「山と風景を楽しむ地図ナビゲータ カシミール3D GPS応用編」のご利用をオススメしたい。

最新版はカシミール3DのWebサイトにあるが、最新版に「山と風景を楽しむ地図ナビゲータ カシミール3D GPS応用編」地図だけを直接インストールする事はできないので注意が必要だ。まずは「山と風景を楽しむ地図ナビゲータ カシミール3D GPS応用編」のカシミール3Dと共に地図をインストールしてから、Webサイトの最新版にアップデートすれば良い。

肝心のデータは http://www.bravotouring.com/~yano/archives/200605shima_gps.zip からダウンロードできる。zip形式に圧縮して355KB。

参照

カシミール3D http://www.kashmir3d.com/

amazon.co.jp https://www.amazon.co.jp/

しまなみツーリング総括

初のオフ車ロングツーリングに際しての考察。

多々羅大橋

5/1 道の駅「多々羅しまなみ公園」にて

XLR125Rに荷物を満載するとただでさえ高い重心がますます高くなって乗り辛くなるのはもちろん、乗り降りすら大変になるので足を引っ掛けて一緒に倒れる危険すらある。なんせ本格的なオフ走行はほぼ初めてだしソロでは誰の助けも期待できないので、可能な限りのリスクは排除するのが責任ある大人として健全な考えだ。

荷物でもっとも走行の妨げになるのは言うまでもなくテントやシュラフのキャンプ装備だ。この時期・また地理的にも寒暖の差が激しい事から軽率に耐寒装備を端折ると体調を崩す恐れもあるので、やはりそれなりの量になってしまうのは避けられない。またキャンプ場を探して日没前に設営を終えるスケジュールを考えるとツーリングの自由度が制限されるし、うっかりメジャーなキャンプ場に行ったりすると騒々しい難民キャンプ状態でゆっくりできない可能性すらある。

そういう事情を鑑みて、今回はキャンプを避けてビジネスホテルなどの宿を中心に周る事にして、XLR125Rには着替え4セットと雨具だけの搭載で済ませた。おかげで乗降時に足を引っ掛けてしまうことは多々あったものの、立ちゴケを含めて転倒する事は一度もなかった。逆に言うと荷物満載だったらもんどり打って倒れていたであろうピンチは1度や2度では無かったということでもある。

ちなみにパソコン関係はデイバッグで背負った。もちろん普通に背負うと両肩に負担がかかるので、乗車時にはバッグがリアシートに座る形になるようストラップを長く調整し、重さができるだけ肩にかからないようにするのがポイントだ。そのおかげで肩が痛くなるような事も無かったものの、毎朝1時間程走ったところでケツが痛くなるのは参った。気付かないフリをして乗っていると痛みは無くなるので不思議なのだが。

また、今回の総給油量34.36Lに対して走行距離は1474km。通算燃費を計算すると42.9km/L。お~、さすが原付。(^^)

参照

SHIMAP しまなみ海道観光マップ http://www.go-shimanami.jp/

2006年GW Leg 5. 帰投

今朝も6時過ぎに起床。相変わらずいい天気だ。

ゴキゲンシーサイト

R317にて

もちょっとどこか行きたい気はするが、じゃどこ行くかと言われると現実的に行けそうなとこは思い浮かばない。ただ真っ直ぐ帰るのも癪なので、取り敢えず林道を1本抜けた後R317で海岸沿いを快走。

9時に三瓶(みかめ)着。馬路村農協ゆずの村ぽん酢しょうゆを買って帰ろうとJAストアに行ってみると、営業は9時半からとの事で先を急ぐ事に。

八幡浜へのショートカット路もあったのだが、R317でシーサイドを流し、9時半に八幡浜着。

スーパーフジの八幡浜店で馬路村農協ゆずの村ぽん酢しょうゆ****627円を無事査収。

再びR197をひたすら西へ。最後に道の駅「瀬戸農業公園」でデコポンと甘夏の袋売りを仕入れ、三崎港には10時43分着。

11時便にも間に合った~と思いきや、正時発は佐賀関発のダイヤで、三崎発は30分発だったとは。

乗船を待つバイク達

三崎港にて

しかも二輪車のキャパ設定いっぱいの8台が既に並んでいる事から、更にガッカリ。キャンセルはあり得ず必然的に12時半の便になるワケだ。

連休中だけに覚悟していた事だが、三瓶(みかめ)から直に八幡浜へ抜けて10分早く着いてたらと思うと、後悔後を断たず。(^^;;

ひなたぼっこしながら名物のじゃこ天を2枚と試食のデコポン清見オレンジを喰って、騒ぎ始めた腹の虫を収める。

12時20分に乗船し、GPS計測を行う為にデッキの日陰に陣取る。退屈な程穏やかな豊予海峡を渡る70分の船旅を満喫し、13時45分に佐賀関上陸。

そのままR197を快走。ところどころで停滞をすり抜けでクリアし、宿題店の大分市鶴崎の**「いこい」**に14時12分到着。この時間帯にも関わらずテーブルはほとんど埋っている賑わいにはビックリだ。

大分の宿題といえば「とり天」絡みと相場は決まっている。ちなみにここも元祖の流れを引くお店だという事だ。というわけで「とり天南蛮定食」680円をオーダー。南蛮というのが微妙に気になるが「とり天定食」って無いのよね~。と思ってたら、隣の「とり天」に(ライス付き)て書いてありました。f(^^;;

バリウマ、とり天南蛮

鶴崎いこいにて

さて肝心のとり天南蛮。甘酢が絡んで濃厚な味付けとなっているものの、これだけのボリュームがあるにも関わらず飽きずに食べられるのはウマいと言う他ない。純粋にとり天としての味とは異なるかもしれないが、鶏肉自体もジューシーでウマかった。

大分市でも東の方に位置する鶴崎という場所的になかなか行き辛いが、次は、シンプルなとり天に加え、とり天南蛮、とり天ネギソースが1度に味わえる「とり天のいろいろ」(ライス付640円)を食べてみよう。

キッチン いこい とり天南蛮定食 680円

11~21時 火曜定休 TEL:097-527-4606 大分市中鶴崎1丁目8-9

後は産業道路へ。ENEOSのセルフで給油133/L円した後、R10に繋いでひたすら北上。6車線化が終わった別大国道も気持ち良く快走。4車線になる大分マリーンパレス水族館「うみたまご」を先頭とする渋滞は折り込み済み。軽くすり抜けてそのまま別府をパス。

温泉でひと汗流して…とも思わなくもなかったが、気持ちが弛れてしまうと走れなくなるので一気に行く事に。

宇佐から中津に至る市街地は経験をフル活用して海寄りの裏道をチョイス。豊津町からのR10バイパスが思ったほど混んでなかった事もあり、18時26分に北九州の実家着。あろうことか留守だったので、土産を放り込んでそのまま一気に福岡へ。

最後に新宮のESSOで給油124/L円して、19時48分着。今日も351km、全行程で1514km走って、さすがに疲れました。(^^;;

2006年GW Leg 4. 四国カルスト・リベンジ

今日は素晴らしい朝日に目覚めスッキリ。例の如くおにぎりで朝食を済ませて7時20分スタート。目的地は四国カルスト

快晴!

獅子越峠にて

だが、昨日と同じ道では芸が無いので、内子からR380へ。改良が進んでおり思いの外気持ちの良い快速ルートだった。山越えの県道に入るとさすがに道幅は狭くなるものの、舗装状況は良く快適。時折見える絶景がまた気分を盛り上げる。8時33分に標高1000mの獅子越峠へ到着。

反対側に下った後、色気を出して県道340号線へ。ほうじが峠までの8kmほどダートがあるという事で入ってみたのだが、峠近くの3kmがすでに舗装されておりダートは5km程だった。やはり四国もダートは減ってるなぁ。

路面は浮き石もなくよく締まっていてなかなか走りやすかったが、油断していると時折現れる轍や石に思いの外ハンドルを取られたりする。またバンプを安易に乗り越えるとハンドルの上下により手首が返る事でアクセルが開閉し、思わぬ挙動にヒヤリとさせられる事がある。何事も修行だ。

爽快な四国カルスト

五段高原にて

10時に地芳峠から四国カルストに到着。風が強くて少し肌寒かったが、天気が良いのは何よりだ。連休に入った割にはクルマも少なく、場所を変えつつ1時間程カメラを構える。

11時13分にリスタート。R439へ下って、矢筈トンネルを抜けたところで四万十川源流点を目指して右折。不入山へと登る林道との分岐まで1.6kmは舗装されているものの、その後は4kmほどのダートとなる。

前回は重装備のCB400SFで船戸方面から上った事を踏まえて、今回は軽量のXLR125Rしかもリアキャリアに着替えしか積まないという軽量思想での下りにトライしたわけだが、なかなか狙ったラインをトレースできず難航。CBで下ってたら間違いなくコケてたろうなぁ。

源流点

四万十川源流点にて

ちょうど正午に四万十川源流の碑があるコーナーに到着。さすが連休に入っただけあって10台以上のクルマが列を成していた。前回はここにてカップ麺とコーヒーを味わって達成としたのだが、さすがに2度目もここで終了という訳にはいかないので、ジャケットを脱いで250m程の山道を歩く事10分。

GPSは置いてきたので正確な標高や位置などはわからないが、正真正銘の四万十川源流点へ。麦茶を入れてきたPETボトルを空けて源流の水を汲み、取り敢えず一杯….、もちろんここまで歩いてきて、ウマくないわけないっしょ。再びPETボトルを源流の水で満たし、再び10分ほど歩いて帰投。

膝の笑いが収まるのを待って12時43分リスタート。再びダートを3kmほど下って13時にR197へ合流。あまりに腹が減ってきたので、道の駅「布施ヶ坂」へ。すげ-いい匂いをさせていた地鶏焼をガッツリ。鶏卵サイズのダイナミックな肉は歯応えも絶妙でジューシー。サッパリしたレモン汁とも相まって何個でもいけそうなウマさだ。4切れで500円というのも良心的なので、オススメしたい逸品だ。

鉄橋と沈下橋

R381から沈下橋を望む

トンネルを戻って県道18号線にスイッチ。あとは優雅に流れる四万十川に沿ってひたすら下るのみだ。それにしても市町村合併で四万十町(旧窪川町・大正町・十和村)と四万十市(旧中村市・西土佐村)が出来ていて大変紛らわしい。

同県民ならば新しい地名を見れば旧地名がピンと来るかもしれないが、走行中にあてにしていた地名が見当たらずに行き過ぎたり何度も止まって地図を確認する羽目に陥った。これは平成の大合併の余波なのでこの辺りだけに限った話ではないはずで、全国的にそんな思いをした人は多いだろうなぁ。

14時20分、窪川のスーパーでパンとジュースを買い30分の休憩。ここらでまた暑くなってきたので、インナーの長袖シャツをデイバックへ放り込み、14時55分にリスタート。

再び四万十川を眺めながらR381を快走。四万十川を跨ぐ鯉のぼりで有名な旧十和村十川で給油したら134/L円と意外と安かった。近永から県道にスイッチ。三間を経て17時半に西予市となった宇和町へ。

ビジネスホテル宇和パークにチェックイン。部屋の広さはそこそこあって設備的に大きな不足は無いものの、机が一つあるだけで荷物置きになる様なテーブルや棚すら無いのは不便だ。全般的にいかにも商売っ気が無い田舎のホテルで全体的に安っぽい印象は否めない。夕食は外に出るのも面倒なので1,260円のバイキングで済まそうかと思ったのだが、チェックインがレストランの受付を兼ねていたのでこれ幸いと料理をチェックしたところ質・品数共にあまりにショボいので止めた。どうやら併設の自動車学校の合宿教習をターゲットにした設備の気配。シングル5,250円なんでそれなりと言えばそれなりだが、なるほど前日予約でも空いていた訳だ。

もはや探すのも面倒になったので、夕食は卯之町まで戻ってジョイフルへ。とんかつ定食599円。今日はダートと山岳路を中心に289km走って結構ヘロヘロ。傷めている指先の状態もあまり良くないので、明日は九州へ戻る事に。

参照

宇和パーク http://www.shikoku.ne.jp/uwapark/

2006年GW Leg 3. UFOライン~四国カルスト

今日も目覚まし無しで6時起床。曇ってはいるものの空は意外と明るい。しかし天気予報は愛媛県東予地方にまで昼前に雨の確率50%を告げていた。

R194案内板

R194旧道、標高800m地点にて

おにぎり2個の朝食を済ませて、7時スタート。R11を西へ西条市に戻ってR194にスイッチ。ここからは山間部へ向かう。雲行きはすこぶる怪しいが予報天気図では前線のしっぽあたりだったし、雲も明るいので降らない可能性もある。つか、降らないで。f(^^;;

7時46分頃ついに雨が路面を濡らし始めた。雨宿りに使えそうな空きテントがあったので取り敢えず足を止め、暫し雨脚を伺うものの空はまだ明るくそれほど激しくなる気配も無いので、合羽は仕舞ったままで強行。

7時57分、新寒風山トンネルに向かうバイパスから分かれて寒風山へ向かう旧道へ。旧道とはいえ道幅が狭いくらいで路面コンディションはかなり良く走りやすい。しかし標高900mを越えたあたりからガスとともに雨粒が大きくなり始めた。逃げるように寒風山トンネルへ。

8時22分、標高1120mの高知県側出口に到着。ガスもなくひと安心してXLRを降りたところで土砂降りの雨が降り始め、慌てて荷物を下ろして東屋へ逃げ込んだ。

ホワイトアウト!

UFOライン瓶ヶ森線にて

愛媛県側からどんどんガスが上がって来るものの、雨も上がって空も明るさを取り戻してきたので9時リスタート。予定通り瓶ヶ森線へ入るものの、15分ほど走ったところでガスに包まれ始める。西へ向かう分には快方へ向かうはずだと思ったのだが、甘かったか?

ちなみにこの道路、そもそもは村道瓶ヶ森線と称していたのだが、管理者の本川村が合併していの町となった事もあり、愛称と併せてUFOライン瓶ヶ森線と称する事にする。

最悪のところでは視界10m程の濃霧に見舞われて『遭難』の言葉が脳裏をかすめるような状況。対向車の心配もあるので10km/hの速度でノロノロ。降雨は殆ど無いものの、最高高度が1700mもあり日陰の法面には大きな雪塊が残ってるような場所なので、キリでもしっとり濡れると寒い寒い。まったく、えらい目に遭った。

よさこい峠から高知県側に下ろうかとも思ったが、変に色気を出さない方が良かろうと思って予定通り土小屋へ向かい、10時に標高1500mの土小屋着。結局最後の3kmで本降りに見舞われてしまった。上半身はオールウェザーのジャケットなのでどうって事無かったが、前輪のハネ上げでジーンズはひざから下ぐっしょり。足元もしっとり冷たくずぶ濡れではないものの靴下は湿っている模様。防水素材のサイバーテックスと言えども浸透は防げないのでこの辺が限界だろう。

よもぎうどん600円で暖を取った後、10時35分リスタートし、ただひたすら寒さに堪えながら石鎚スカイラインを下る。相変わらずガスが濃くて西日本最高峰の石鎚山と言えども影すら見えず、路面もウェットコンディション。状況的には休憩前と何も変っていないのだが、快方に向かっている事を信じて装備はそのまま強行。結果、10分ほど下ったところでドライコンディションに変り、作戦成功。

どんよりどんより

姫鶴平にて

R494~R33~R440にスイッチ。12時半に地芳峠から四国カルストの姫鶴平へ。

取り敢えず天狗高原まで往復してみたが、雨やガスこそ無いものの、雲は多く風は冷たい。時折覗く陽射しが快方への期待を抱かせるので、ロッジ姫鶴荘のカツカレー840円で腹の虫を黙らせる。

が、やっぱり寒いだけなので、13時43分リスタート。大野ヶ原を抜け、集落を繋ぐ田舎道を淡々と探訪し、15時にR197へ。

この辺りからようやく青空が拡がり始めたが、もはやモティベーションが下がりきってしまったのでそのまま15時半に大洲市へ。市内をうろついてセルフのガソリンスタンドを探しまくり、結局反対側に発見。なんと135/L円@セルフ。やっぱり上がってきたかぁ….

16時にホテルだいいちにチェックイン。5,800円也。LANによるネット接続が可能なので、シャワーを浴びてシューズを乾かしながら、明日の行動を検討。あちこちあたった結果、宇和のホテルが取れたので、四国カルストへリベンジする事に。

その後、散策がてら食事に出たのだが伊予大洲駅前の商店街からは1km離れててコンビニやスーパーも遠くちょっと不便な立地にある事を実感。ま、いい運動になったという事も言えるが。実走238kmと軽めだったけど、収穫も少なく疲れたな~。

参照

楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/