昨日調達したDIGNO T 302KC。
"~@pdx.ne.jp"のメールアドレスが引き継げるという事だったのだが、bravotouring.comから自動的に転送していたメールが「Undelivered Mail Returned to Sender」で戻されてきていた。慌ててMy Y!mobileで「メールアドレスの設定」を見たところ"x9c848a4a7g5qE05SE@ymobile.ne.jp"となっていて「引き継がれてないじゃん!!」と焦った。「メールアドレスの変更」に遷移してもドメインは"~@ymobile.ne.jp"固定になっているので"~@pdx.ne.jp"は選べそうにない。
ググってみたところ「My Y!mobileで"~@pdx.ne.jp"にできた」という書き込みがあったので、もう一度My Y!mobileで「メールアドレスの変更」を見たところ、少し下スクロールしたところに「一つ前に使っていたメールアドレスにもどす」として"~@pdx.ne.jp"が隠れていた。そこをチェックする事で復活したのでホッとしたが、いわゆるキャリアメールとして周知されているドメインで活きているのが"~@pdx.ne.jp"だけだったので焦ったよ。
ハングアウトは相変わらず使い辛いので速攻で無効化したのだが、9月にSO-03Dには入れられたSoftBankメールはいつの間にやら入れられなくなったみたいなので、WILLCOM メールで代替してみた。
SMSにも対応しているし、ハングアウトではできないMMS転送で連絡先から宛先メールアドレスを選べるので、使い勝手は悪くないのだが、残念ながらモバイルネットワーク接続時は送受信可能なものの、Wi-Fi接続していると送受信できない問題がある。さすがにハングアウトはWi-Fi有効でも問題無く機能するので302KC側の問題とも思えないのだが、Wi-Fiからモバイル通信への切り替えがうまく行ってないものと思われる。いわゆる「相性が良くない」という事になるのかもしれないが、もう少し調べてみる余地はありそうだ。
DIGNO T 302KCは物理SIMロック? |
さて、今回Getした302KCも先月調達したワイモバイルの音声付きSIM単体も回線契約は同じ「スマホプラン(タイプ1)」なので、差し替え可能である事が期待できる。つまり、奥さんにはプラチナバンド対応のDIGNO T 302KC+ワイモバイルの音声付きSIM単体で使ってもらい、今回機種変したSIMはEM01Lにスライドして引き続き主回線として活用しようという魂胆だ。
というわけで、まずは302KC用のマイクロSIMカードを取り出そうと裏蓋を開けてみたところ、カードの露出部が5mmほどしかなく潤いの無いおっさんのゴツい指先ではつまむ事が到底困難で引き抜けない事が判明。一般的なトレイ構造でも無ければ、SDカードのように押し込むのもダメだった。
無茶して本体を壊しては元も子もないので取り敢えず取り出しは断念。もしかして専用器具が必要なのかも?と再びワイモバイル 博多バスターミナル店に出向いて訊ねたところ、「この機種はとても抜き差ししにくくて、指の腹などで押さえつけてこするように引きずり出すしかないです」という事で、5分ほど格闘して取り出してみせてくれた。帰宅してから自分でもやってみたが、最初は苦労したものの、何度かやって馴れればそれほど難しくは無かった。
EM01L | 302KC | |
---|---|---|
302KCのSIM | ○ | ○ |
音声付きSIM単体 | ○ | ○ |
音声付きSIM単体のおかげで、奥さんのソフトバンク812SH→302KC(MNP)、自分のウィルコムWX01K→EM01L(機種変)の2台分を本体一括ゼロ円で実現できそうだ。バンザイ。
【参照】
●ケータイ Watch http://k-tai.impress.co.jp/
┣タフネス・スマホ「DIGNO T 302KC」、MILスペックの耐衝撃性能も 2014年7月17日
┗Y!mobileのタフネススマホ「DIGNO T 302KC」、11日に発売 2014年9月4日
●Y!mobile(ワイモバイル) http://www.ymobile.jp/
┗DIGNO T 302KC