雪こそ降ってないものの風が強くて寒い一日。珍しく終日引篭り状態で過ごす。
なわけで、キーボードに埃が溜ってだいぶ汚れてきたなぁ…と気になってた事もあり、7年近く愛用しているIBM 5576-B01を2年振りに分解清掃する。
分解清掃中のIBM 5576-B01 |
CPUを始め個々のパーツ単位でリファインしているので、今となってはこのキーボードが一番古いパーツとなってしまったが、何より最近の安かろう悪かろうのキーボードでは絶対に真似できないキータッチが絶妙に良いので、これだけは完全に壊れるまで変えられないだろう。大事にしなくては。
さてキーボードを裏返してネジ3本を抜いてカバーを外す。そして掃除機で溜まった埃を吸い取りながら、右のテンキーから順にキートップとラバードームを外してゆく。もちろん、外した後は元の位置がわからなくならないように、キーレイアウトを意識してきちんと並べておく事。
ラバードームは集めて台所洗剤で丸洗い。キートップはワイデックス(台所洗剤でもOK)をスポンジにつけて軽くゴシゴシしてウエスでふき取り、一部稼動補助部にグリスが塗られてる場合は新しく塗り替えながら再び取り付ける。あとはひたすら地道な作業を繰り返して約2時間ほどで終了。
何と言っても長時間に渡って直接肌に触れるデバイスだけに、これでまた気持ち良く使えるようになった。(^^)
参照
●みみラボ
-keyboard Maniacs
●ワイデックス