Linux

WSL 2

Microsoft、「Windows Subsystem for Linux 2」を発表

窓の杜 記事より

2016年に「Build 2016」で発表されたWindows Subsystem for Linuxこと"WSL"。

今年の「Build 2019」では新しい"WSL2"が発表された。

窓の杜の記事によるとポイントは

もっとも大きな違いは、LinuxカーネルをまるごとOSに内蔵し、軽量な仮想マシン(VM)ユーティリティ内で実行していることだ。このカーネルは「Linux 4.19」ベースで、「WSL」のためにサイズとパフォーマンスが特別に最適化されている。また、“Windows Update”を介して自動更新されるため、カーネルのメンテナンスをユーザーが意識する必要はない。オープンソースで開発されているため、興味があるならソースコードをチェックすることも可能だ。

だそうだが、それって賛否両論渦巻きそうな。

…と思ったら、やっぱり

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1184353.html">切り替え可能で、当面の間併存 だそうです。

WLinux

2016年10月に試した「Bash on Ubuntu on Windows」(BoW)ことWindows Subsystem for Linux

Windows 10用「Ubuntu」を導入しただけで、放置していた。

なんとマイクロソフト謹製のWindows 10での実行に最適化されたLinuxディストリビューション「WLinux」が登場との事。まさかの有料という事だが、

10月21日まで割引価格として1000円で購入可能

だったのを忘れていた。

まぁ、いいか。

参照

GIGAZINE https://gigazine.net/

窓の杜 https://forest.watch.impress.co.jp/

Microsoft Docs https://docs.microsoft.com/ja-jp/

Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/

MT7610UかRTL8812AUか

前回のLinux Wifiまとめから2年経過したので。

PLANEX GW-USSuper300

PLANEX GW-USSuper300

TP-LinkArcher T2UHArcher T4U、2種類のUSB無線LAN子機を調達。

製品名 VID:PID コントローラ ドライバ 使用可否
GW-US54GXS
GW-USMicroN
GW-USWExtreme
GW-US300MiniS
GW-450D
GW-USSuper300
WLI-UC-GN
WLI-UC-GNM
WLI-UC-GNM2
WDC-433SU2M
yano@bionic:~/wifi/mt7610u$ lsusb
Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub
Bus 001 Device 004: ID 8087:07dc Intel Corp.
Bus 001 Device 003: ID 0781:5583 SanDisk Corp.
Bus 001 Device 002: ID 148f:761a Ralink Technology, Corp.
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
yano@bionic:~/wifi/mt7610u$ fgrep -R 0x148f .
./os/linux/usb_main_dev.c:      { USB_DEVICE(**0x148f, 0x761a**) }, /* TP-Link TL-WDN5200 */
./os/linux/usb_main_dev.c:      { USB_DEVICE(0x148f, 0x760a) }, /* TP-Link unknown */
yano@bionic:~/wifi/mt7610u$

発売から5年以上経過してとっくに終息している時代遅れの製品だが、全長約27cmの外部アンテナを持つ見た目の珍しさに加えて、Ubuntu 14.04で使えたので記録として残しておく。ちなみに、コントローラーRTL8191Sとドライバr8712uは共に初登場だったが、デバイスIDを追記する必要もなく、USBポートに接続するだけであっさりwlan2として認識。wpa_supplicantも難なくパスし、サクッとWPA-PSKで繋がった。

SMB 3.0

Intel NUC DN2820FYKHへの記憶域プール移設障害はUSBハブで解消したものの、記憶域プールを共有設定してGT110bでmountしようとしたところ

yano@GT110b:~$ sudo mount.cifs  //NUC/Videos /mnt/NUC --verbose -o user=yano,pass='********'
mount.cifs kernel mount options: ip=192.168.199.12,unc=\\NUC\Videos,user=yano,pass=********
mount error(5): Input/output error
Refer to the mount.cifs(8) manual page (e.g. man mount.cifs)
yano@GT110b:~$

というエラー発生

Windows 8.1とWindows 10の違いなのかな…と思いつつ、「アカウント認証は通っている感じなのに、あとは何があかんの~?」と思いながら、ひと月以上悪戦苦闘していたのだが、

yano@GT110b:~$ sudo mount.cifs  //NUC/Videos /mnt/Intel-NUC --verbose -o user=yano,pass='********',vers=3.0
mount.cifs kernel mount options: ip=192.168.199.12,unc=\\NUC\Videos,vers=3.0,user=yano,pass=********
yano@GT110b:~$

と、versオプションを付与する事でようやく解決した。

自動マウントのケアは/etc/fstab

# //X200/Videos   /mnt/x200  cifs  credentials=/etc/smbpasswd.x200,iocharset=utf8,uid=yano,gid=family          0       0
//NUC/Videos      /mnt/NUC   cifs  credentials=`/etc/smbpasswd.x200`,vers=3.0,iocharset=utf8,uid=yano,gid=family 0       0

と書けばOKだ。

参照

@IT http://www.atmarkit.co.jp/

山市良のえぬなんとかわーるど https://yamanxworld.blogspot.com/

Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/

サインはVGA

ビデオ出力を持たないヘッドレス構成として省電力運転に努めてきたGT110b

サインはVGA

サインはVGA

HDDの不調などでマウントできずプロンプト状態で止ってしまうケースが何度かあったので、Linux対応のUSB接続マルチディスプレイアダプタ「サインはVGA 青箱」を試すことに。

2016-11-30T21:46:41.083622+09:00 GT110b kernel: [85316.094269] usb 1-1.4: new high-speed USB device number 8 using ehci-pci
2016-11-30T21:46:41.172123+09:00 GT110b kernel: [85316.186563] usb 1-1.4: New USB device found, idVendor=0711, idProduct=0900
2016-11-30T21:46:41.172142+09:00 GT110b kernel: [85316.186567] usb 1-1.4: New USB device strings: Mfr=0, Product=0, SerialNumber=0
2016-11-30T21:46:41.342119+09:00 GT110b mtp-probe: checking bus 1, device 8: "/sys/devices/pci0000:00/0000:00:1a.0/usb1/1-1/1-1.4"
2016-11-30T21:46:41.342401+09:00 GT110b mtp-probe: bus: 1, device: 8 was not an MTP device
2016-11-30T21:46:41.455618+09:00 GT110b kernel: [85316.466253] usb 1-1.4: USB2VGA dongle found at address 8
2016-11-30T21:46:41.455636+09:00 GT110b kernel: [85316.466313] usb 1-1.4: Allocated 8 output buffers
2016-11-30T21:46:41.571621+09:00 GT110b kernel: [85316.582547] usb 1-1.4: 8MB 1 ch/1 r SDR SDRAM, bus width 32
2016-11-30T21:46:42.619623+09:00 GT110b kernel: [85317.630384] usb 1-1.4: Failed to early initialize device
2016-11-30T21:46:42.619640+09:00 GT110b kernel: [85317.630424] usbcore: registered new interface driver sisusb

…というわけでsisusbカーネルモジュールがロードされはしたものの、

Dirty COW

Linuxカーネルに管理者権限を取得される恐れがある脆弱性「Dirty COW」発覚

CVE-2016-5195

Dirty COWより

なんと「11年前に修正を試みたがうまくいかなかった」という長い歴史があるセキュリティホールらしく、影響を受けるKernelのバージョンが2.6.22以降とこちらも幅広いのがなんとも深刻だ。

ソフトバンク・テクノロジーの調査でも実際に「Debian 7.8 + Kernel 3.2.0-4-amd64」の環境で権限昇格に成功している。手元のUbuntu 14.04 LTS (Trusty Tahr)もリスクがあったが、CVE-2016-5195 in Ubuntuにあるとおり、3.13.0-100.147で改修されたのが確認できた。

なお、2週間前に書いたボットネット「Mirai」だが、感染したIoT機器が急増し、DNSへの大規模DDoS攻撃が発生し、TwitterやSpotifyがダウンした。

今週になり防犯カメラが踏み台とわかり中国メーカーがリコール表明関与のIPアドレスは数千万規模というので、モノのインターネットを取り巻く環境は思った以上の速さで急激に悪化しているようだ。

参照

ITmedia エンタープライズ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/

ソフトバンク・テクノロジー https://www.softbanktech.jp/

JVNVU https://jvn.jp/

CERT Vulnerability Notes https://www.kb.cert.org/vuls/

linux CVEs in Ubuntu https://people.canonical.com/~ubuntu-security/cve/main.html

GT110bヘッドレス

9日に、Xeon E3-1230V2に喚装したGT110b

Xeon E3-1230V2

4コア8スレッドのXeon E3-1230V2

「グラフィックボード」を増設する分の消費電力上昇が気になっていたのだが、そもそもサーバではディスプレイを接続しないのが普通であり、クラウドでは仮想シリアルコンソール前提でキーボードやマウスすら接続しない、いわゆるヘッドレス構成で起動できるはずなのでちょっとトライしてみた。

いろいろと調べた結果、要はBIOS設定で"BOOT時のデバイスエラーを無視する"ように「Halt on」を「no errors」にしておけば相応に立ち上がるという事だった。

なんだ、案ずるより何とやら、わかってしまえばそれだけの話か。

というわけで、シリアルコンソールの設定はさておき、早速GIGABYTE GA-B75M-D3HのBIOSを確認してみたところ、なんとそういう類のパラメータは見当たらず。やむなくATI Radeon X1050搭載 RX1050-LE128Hを引き抜いた後、ドキドキしながら見守ったところ、BEEP音が2回ほど鳴った後そのまま放置しとけばすんなり起動して、ネットワーク経由で無事ログインできた。

肝心の消費電力は

yano@GT110b:~$ for f in sensors.log.XEON_E3_12*;do echo $f;logsensor.sh $f;done
sensors.log.XEON_E3_1275
2016-02-01, 2016-03-09, POWER=47.9/88.7/159.0, ROOM=10.0/14.8/25.0, CPU=19.0/37.6/62.0
sensors.log.XEON_E3_1230V2
2016-03-09, 2016-03-10, POWER=68.0/92.9/151.0, ROOM=14.0/15.3/17.0, CPU=20.0/42.9/68.0
sensors.log.XEON_E3_1230V2_WoVGA
2016-03-10, 2016-03-14, POWER=52.8/83.0/139.0, ROOM=12.0/13.7/19.0, CPU=19.0/40.0/64.0
yano@GT110b:~$

というわけで、「グラフィックボード」を実装した9~10日は空転時(最低)でも70W程度になっていたが、再び空転時(最低)50W程度に低下。ここ4日間の最高も20W程度下がっているので、いい感じに落ち着いた気がする。

参照

PassMark Software http://www.cpubenchmark.net/

インテル® 製品の情報源 http://ark.intel.com/ja/