SMRの憂鬱

お仕事方面のサーバー構築でUbuntu 20.04をインストールしたところ、通常30分以内で終わる初期導入が1時間以上かかる問題に直面。

Seagate ST8000DM004

Seagate ST8000DM004

パッケージ導入時のプログレスバーも半分くらいまではいい感じで進むものの、後半のワーク領域の削除とか普段は目にも留まらぬ文字列が余裕で読てしまうほど遅々として進まず。

ストレージ構成は8TBのST8000DM004シングル構成なので、以前書いた「シングル磁気記録(SMR)方式」の方式ゆえに一定量を超える(削除を含む)書き込みが続くと性能低下が避けられないという宿命は解っていたものの、データドライブとしてXFS形式で使っている分にはそこまで気にならなかったのだが、ext4ファイルシステムでは性能低下が深刻なレベルで、ブートドライブとするのは大変厳しいという事のようだ。

取り敢えず、起動用に512GBなSSDを調達して運用開始したが、結局XFSのデータドライブでもVMやコンテナの動作に支障を来す事がわかったので、ちょっと割高だが4TBのCMRなHDDを用意する羽目に。

コスパはいいのだが、ファイルシステムを選ぶというのはちょっと厄介だな。

参照

Seagate 日本 https://www.seagate.com/jp/ja/

PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/

AKIBA PC Hotline! https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/

GIGAZINE https://gigazine.net/

@IT https://www.atmarkit.co.jp/

Western Digital Corporate Blog https://blog.westerndigital.com/

Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/