岡崎図書館事件、その後

8月9月に書いた岡崎図書館事件。

騒動の大元となった三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)謝罪文を発表した。内容的には「ホームページアクセス障害」と「個人情報流出」の両方についてシステムの欠陥とSIerとしての責任を認めていてなかなか潔いなぁ、と思ったのだが三菱電機ISは結局会見で何を伝えたかったのか 岡崎図書館事件(11)を読んでみると驚くほど杜撰で「MDIS大丈夫か?」と思わざるを得ない。

なお事件との関連については触れていないが、被害届を出したのは岡崎市立中央図書館なのでMDISとしては立場的にコメントしづらいのも頷ける話だ。

ならば当事者の岡崎市立中央図書館はどうよ?と思ったら、最近の朝日新聞の記事によると逮捕されたLibrahack氏は岡崎市立中央図書館の館長と面談して個人的には気持ちの整理が付いたものの、岡崎市としての見解は現時点でも、図書館ホームページの「おしらせ」に9月1日付の文書で出されたことに尽きるという事なので「犯罪」としての認識は変わっていないらしい。

人間誰しも「間違い」を起すように、ソフトウェアにも不具合はある。素直に過ちを認める「勇気」は大事だね。

参照

asahi.com http://www.asahi.com/

ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/

高木浩光@自宅の日記 http://takagi-hiromitsu.jp/diary/

Librahack : 容疑者から見た岡崎図書館事件 http://librahack.jp/

三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(MDIS) http://www.mdis.co.jp/

Libra―岡崎市立中央図書館― http://www.library.okazaki.aichi.jp/